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歌で聴くドイツの歴史Ⅰ
平成 27年度 前期 歌で聴くドイツの歴史Ⅰ ~リート誕生以前~ ドイツという国家の成立は 1871 年、明治維新より後のことです。ドイツ民族という概念の成立もそれほど古いことではあり ません。本講座では、国家としてのドイツではなく、それ以前、すなわち中世から近世までのドイツ、そしてヨーロッパの歴史を、 歌を通してたどることで、ドイツの詩と音楽がどのようにして生まれたのかについて考えます。 えんどう の り あき 講師: 遠藤 紀明 <第 1 回> 4 月 14 日 (火) 14:30~16:30 <第 2 回> 4 月 28 日 (火) 14:30~16:30 <第 3 回> 5 月 12 日 (火) (横浜市立大学非常勤講師) 「ドイツ国歌とハイドンの『皇帝賛歌』」 オーストリアの作曲家ハイドンの曲が「ドイツ国歌」となったいきさつを知れば「ドイツ」の枠組みがわかります。 「グレゴリオ聖歌とフランク王国~神聖ローマ帝国」 ヨーロッパ中世の成立とグレゴリオ聖歌の関係を知ってもらうとともに、12 世紀ドイツの修道女ヒルデガルト・フォン・ ビンゲンの作品も聴いてもらいます。 「ミンネザングとバーベンベルク家~ハプスブルク以前」 ドイツ語による叙事詩の嚆矢といえる、十字軍の時代の騎士の歌であるミンネザングの成立は、実は騎士の時代が 14:30~16:30 既に終わりつつあったことを示しています。 <第 4 回> 5 月 26 日 (火) <第 5 回> ゴシックの音楽からルネサンス音楽への変化をたどるとともに、中世最後の騎士と謳われたマクシミリアン 1 世の宮廷に 14:30~16:30 おけるルネサンス音楽を聴いてもらいます。 「ルターの『神は我が櫓』~宗教改革とドイツ語の誕生」 6 月 9 日 (火) <第 6 回> 「ゴシックからルネサンスへの音楽~ハプスブルク家の台頭」 ルターによる宗教改革が「ドイツ語」の成立に果たした役割を知ってもらうとともに、中世の庶民の音楽についてもここで 14:30~16:30 触れておく予定です。 「シュッツとオーピッツ~ドイツ音楽の誕生」 6 月 23 日 (火) 14:30~16:30 <第 7 回> 7 月 7 日 (火) 14:30~16:30 <第 8 回> 7 月 21 日 (火) 「ドイツ音楽の父」と呼ばれる音楽家ハイリヒ・シュッツ、ドイツ詩の基礎を築いた桂冠詩人マルティン・オーピッツを知って いただくとともに、オペラの誕生にも触れます。 「盛期バロックの音楽~音楽皇帝レオポルト 1 世の時代」 音楽皇帝と呼ばれるレオポルト 1 世の宮廷音楽や、同時期のフランス王で太陽王と呼ばれたルイ 14 世の宮廷音楽を 通じてバロック音楽の社会的機能について考えます。 「後期バロックの三大巨匠~ドイツ音楽の隆盛」 テレマン、バッハ、ヘンデルという三人の巨匠の作品を通して 18 世紀前半のドイツおよびヨーロッパの社会状況を概観し 14:30~16:30 ます。 ※予備日:7 月 28 日(火) 14:30~16:30 受 講 対 象 者 / 一般の方 受 講 料 / 全 8 回 12,200 円 (部分受講可 1 回 1,600 円) 定 員 / 40 名 申 込 / 事前にホームページ・電話・FAX・E メールのいずれかにて お申込みください。 会 場 受 付 / 当日は 14 時から受付を開始いたします。 会 場 / 横浜市立大学 金沢八景キャンパス (横浜市金沢区瀬戸 22‐2) (アクセス) 京浜急行 金沢八景駅から徒歩 5 分 シーサイドライン 金沢八景駅から徒歩 7 分 主 催 / 横浜市立大学地域貢献センター 後 援 / 横浜市政策局 FAX 横浜市立大学エクステンション講座申込書 FAX 045-701-4338 045-701-4338 講座名 受講希望日 ふりがな 全回受講 部分受講(4/14・4/28・5/12・5/26・ 6/9・6/23・7/7・7/21) 氏名 住所 (職場の場合はご所属 もご記入ください) 電話 (連絡の取れる番号) 事 務 処 理 欄 歌で聴くドイツの歴史Ⅰ 自宅 職場 〒 自宅 職場 自宅 職場 FAX 携帯番号 E メールアドレス 年代 10 代 20 代 職業 会社員 公務員 アルバイト・パート 30 代 40 代 50 代 教職員 団体職員 医療・福祉従事者 主婦 無職 その他( 60 代 自営 70 代以上 学生 ) 受講動機 期待することなど 1 コンビニエンスストアからの現金振込 (個人・法人様とも承ります。振込手数料は無料です。) 払込取扱票を上記の所属(空欄の場合は氏名)宛で、上記のご住所に郵送します。 支払方法 ご希望の番号を ○で囲み 必要事項を ご記入ください 2 クレジットカード決済 (DC・VISA・MASTER に限ります。) E メールでのカード情報の送信はお勧めしません。FAX の際は番号間違いにご注意ください。 カード番号 有効期限 年 月 カード名義 3 請求書による銀行振込 (法人様のみ承ります。振込手数料はご負担ください。) 請求書を上記の所属宛で、上記のご住所に郵送します。 ○をお付けください。 この講座を何で お知りに なりましたか? 横浜市大ホームページ ダイレクトメール 横浜市大エクステンション通信(メルマガ) 広報よこはま タウンニュース(購読新聞-朝日・読売・日経・その他) 新聞記事 (朝日・日経・読売・神奈川) 講座ちらし(入手先 : 前の参加講座にて・横浜市大キャンパス・横浜市大病院(福浦・浦舟)・市役所/区役所・ 地区センター・図書館・駅・その他) 講座リーフレット(入手先:前の参加講座にて・横浜市大キャンパス・横浜市大病院(福浦・浦舟)・市役所/区役所・ 地区センター・図書館・駅・その他) その他( ) お申込方法 ○上記に必要事項をご記入の上、下記お申込先まで郵便または FAX でお送りください。 ○E-mail の場合は、上記の必要事項を下記お申込先に送信してください。なお、ホームページからのお申込みもできますので、下記ホーム ページアドレスへアクセスして、お申込みください。 ○E-mail・FAX でのお申込みについては、翌営業日までに確認の連絡をいたします。連絡がない場合は、必ずお問合せください。 ○振込の場合で、開講日の2週間前になっても払込取扱票または請求書が届かないときには、お手数ですが下記までご連絡ください。コン ビニ振込の場合は、講座初日に払込受領書をご持参ください。 ○納入された受講料は、本学の都合による開催中止などの他はお返しできませんのでご了承ください。 ○災害や交通事情等により開催を中止することがあります。その際には可能な限りご連絡いたしますが、ご不明の場合にはお手数ですが 下記までお問合せください。 ○受講をお取り止めになる場合は、お早めに下記までご連絡ください。 ○ご記入いただきました個人情報につきましては、条例に基づいて適切に取り扱い、講座の運営のためのみに使用させていただきます。また、 本学から講座開催のご案内をさせていただくことがございます。今後のご案内送付をご希望でない場合は、お手数ですが下記までご連絡 をお願いいたします。 お申込先公立大学法人 横浜市立大学 地域貢献センター 受付は月曜日~金曜日(祝日を除く)9:30~16:30 〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2 TEL 045-787-8930 FAX 045-701-4338 E-mail: [email protected] ホームページ http://www.yokohama-cu.ac.jp/ext/