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東海連合支部 平成26年2月山歩き会(83回)報告と3月予定

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東海連合支部 平成26年2月山歩き会(83回)報告と3月予定
東海連合支部 平成26年2月山歩き会(83回)報告と3月予定
催行日: 平成26年2月22日(土)
場 所: 高見山(1249m)霧氷ハイク 奈良県吉野郡東吉野村
参加者: 茂木(43E)
、鶴岡(44M)、安部(47C院)
、山口(40W)
三浦(39W)サブリーダーが前回、前々回に痛めた右足肉離れが完治していないため、残念ながら不
参加となり、4 名での催行となりました。昨年の 2 月に今回の高見山の近くの三峰山のスノーハイクが好
評であったため、2 年連続のスノーハイクとなりました。昨年は乗用車利用でしたが、遠距離、雪道走行
を安全のため、電車、バス利用にしました。
当日、近鉄名古屋駅改札前の集合場所の特定に不明瞭な点
があり、携帯電話連絡で事なきを得て、全員 4 名は予定の
電車に乗れました。7:10 発の特急で伊勢中川乗り換え 8:
56 榛原着。9:15 発のバスで 9:50 高見登山口到着。この
バスは冬季限定の臨時バスで 1 月 11 日~2 月 23 日まで土
日のみの運行である。10 時過ぎ登山開始、直ちに凍った圧
雪になり、全員アイゼンを着用。気温は丁度 0℃で歩くと汗
をかいて防寒ヤッケを脱ぐが、立ち止まると寒くなる。小峠
から少しの急登はあるが、全体的になだらかな登山道です。
ただ、踏み固められた道はせいぜい 30cm幅のため、追い
抜きがなかなか出来ません。頂上まで約 4kmを 2 時間半掛
霧氷
かって登る。頂上まで 200m程のところより、両側の樹木に
霧氷(エビの尻尾)が見られ、上に行くほど尻尾が大きくなる、正に芸術品のように壮観である。これ
を見たさに多くの登山家がやってくる。静岡から来た人は名張市に一泊して、その美しい三角形の山容
から「関西のマッターホルン」と呼ばれる有名な山に登り、綺麗な霧氷を見れたと感激していました。
12:40 頂上に到着、気温は零下 5 度で指先はかじかんでいる。丁度昼時で数十人の人が所狭しと風の当
たらないところを選んでランチタイム。とにかく寒い、早々に昼食を済ませ、写真撮影、13 時過ぎ下山
開始、登ってきた道を下り、途中の分岐で高見平野に向け下山。アイゼンを着けているのと、雪が着地
のショックを吸収してく
れるので歩き易い。5km
を駆け降りるように下り、
14:50 高見平野バス停到
着。今日は臨時バスが 9
台出たということで 300
人程が登ったことになる、
非常に人気のある高見山
の霧氷ハイクである。コ
ースはよく整備されてお
り、危険個所もほとんど
無く、安心な冬山ハイク
である。帰りは急行を乗
り継いで名古屋に 18:27
着。安全な雪山ハイクで
素晴しい霧氷が見れて皆
さん最高の評価でした。
頂上にて
山口記
【3月の予定】
日 程:3 月 15,22,29 日のいずれか。希望日をお知らせください。
場 所:寧比曽岳(1120.6m) 段戸湖コース 東海自然歩道
愛知県豊田市設楽町 歩行距離 12km、歩行時間 5 時間 10 分、累積標高差 600m
山行計画は茂木さんにお願いしています、山口車で地下鉄藤ヶ丘、東名高速本宿バス停経由
で段戸湖辺りで茂木さんと合流の見込み。
新しく参加される方を募集しています、安全で楽しい山登りをモットーにしています。
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