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文学研究科 2014年度 修士論文タイトル一覧
文学研究科 2014年度 修士論文タイトル一覧 <日本文学専攻> No 論文題名 1 芥川龍之介の文学―その中国表象をめぐる考察― 2 横光利一論―「火」「赤い色」における<構圖の象徴性>― 3 谷崎潤一郎『蘆刈』論―再現される身体と音― 4 川端康成「招魂祭一景」「禽獣」論-その<陰陽>的構造を視座に- 5 梶井基次郎―「泥濘」から「路上」へ― 6 斎藤茂吉『赤光』試論―明治大正期の茂吉の眼差しの変容― 7 中唐における陶淵明受容の意味 ー白居易を中心にー 8 書跡・後嵯峨院本「白氏文集」の研究 9 御伽草子『桜の中将物語』研究―先行文学作品受容の様相と住吉明神譚としての特徴― 10 源氏物語の共有風景の機能 <英文学専攻> No 論文題名 1 Buildings and Rooms as Metaphors for Traumatic Memory in the Work of Kazuo Ishiguro 2 『灯台へ』におけるリリーの美学と哲学の問題―「現象の背後にある何か真実なもの」を求めて― 3 Unrooted "Outsiders" and Resistant "Insiders" in Nineteenth Century Britain 4 Quantitative Analysis of High School English Textbooks -Diachronic Change and Difference from Native Speakers- <独文学専攻> No 論文題名 1 クライストにおける語りのパラドックス 2 クリスタ・ヴォルフの『カッサンドラ』―クリスタ・ヴォルフの理想郷をめぐって― 3 シュニッツラー「闇への逃走」について―アイデンティティーへの接近― <演劇学専攻> No 論文題名 1 坪内逍遙の「子供のための子供自身の劇」ー児童劇にみる遊戯と自発性ー 2 大正昭和前期における新舞踊運動―二世市川猿之助をめぐって― <文芸メディア専攻> No 論文題名 1 日本のスポーツメディアが描く「日本人らしさ」に関する研究 -日本野球界・サッカー界のヒーローたちに焦点を当てて- 2 メディアの新しい中国の消費者への影響-若者のブランド消費行動心理- 3 メディア環境と日本のファン文化―メディアの発展によるファンの変容と消費行動― 4 断片的世界の定律―上田秋成『雨月物語』論― 5 『伽婢子』の異界―通文化的世界の日本における表出― <史学専攻/日本史学専修> No 論文題名 1 政党政治崩壊過程における元老の役割(一九二九~一九三六年)―「議会主義」の限界としての 西園寺公望と元老待望論の陥穽― 2 水野広徳研究―その国際平和樹立構想の実相にみる〈苦悩の平和主義者〉像― 3 近世後期の塾・読書室の研究――塾主たちの思想と、交流関係を中心に―― 4 応仁・文明の乱以降における奉行人の様相―奉行人布施英基とその周辺との関係を中心に― <史学専攻/アジア史専修> No 論文題名 1 秋瑾像についての再検討 2 「学校史と学校文化―浙江両級師範・第一師範における清末留日学生の活躍―」 3 宋代における乳香 ―流通と用途を中心として― 4 淝水の戦い後の前秦政治史-配下の動向を中心に- 5 オスマン帝国のムスリム難民定住とオスマン社会(1860-65)-クリミア及び北カフカース難民に対 する援助活動を中心として- <史学専攻/西洋史学専修> No 1 論文題名 1960年代カナダにおけるナショナル・アイデンティティの模索 ―二言語二文化王立委員会の活動 を中心に― <地理学専攻> No 1 論文題名 京浜地区における百貨店の立地とテナント構成―取り扱い品目を指標として― <臨床人間学専攻 臨床心理学専修> No 論文題名 1 子育て期におけるサービスギャップ現象の現状と原因ー今後の子育て支援における心理専門職のあり方についての一考察ー 2 未就学児を持つ父親の子育て不安尺度作成の試み―保育園に通う子どもを持つ父親を対象に― 3 大学生のインターネット依存傾向と生活満足感およびコーピングとの関連 4 ソリューション・フォーカスト・アプローチ(SFA)に基づく解決志向型質問が及ぼす効果についての基礎的研究 5 復職支援プログラムがもたらす参加者の変容についての検討 6 中学校不登校生徒の自身の悩み事との関わり方の変化のプロセス 7 大学生における対人不安がストレス・大学への適応感に及ぼす影響―体験の回避の観点から― 8 死別にともなう僧侶の悲嘆と成長に関する質的研究ー解釈学的現象学的分析(IPA)を用いてー 9 箱庭療法における制作者の主観的体験プロセスの検討―イメージの様相に着目して― <臨床人間学専攻 臨床社会学専修> No 論文題名 1 地域子ども会組織の今後の可能性とその役割ー神奈川県川崎市を事例にー 2 講座「実作・文章表現」の意義と可能性―国立市公民館の実践から―