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記者会見記録(PDF形式, 27.53KB)

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記者会見記録(PDF形式, 27.53KB)
市長記者会見記録
日時:2011年1月4日(火)午後1時00分∼午後1時30分
場所:本庁舎2階
講堂
議題:平成23年の年頭にあたって
<内容>
司会:ただいまより、定例市長記者会見を始めさせていただきます。
本日の議題は「平成23年の年頭にあたって」でございます。
それでは、幹事社さん、よろしくお願いします。
幹事社:はい。
市長:どうぞよろしくお願いいたします。
皆さん、新年明けましておめでとうございます。先ほども、職員の前でお話ししま
したように、全体に国際情勢等々、大変厳しい中でありまして、特に日本経済につい
ては、円高、デフレ、あるいは輸出及び国際シェアが低下しているということで、大
変厳しい状況にございます。国においても財政は大変厳しいわけですけれども、川崎
市においても大変財政が厳しい状況でありまして、その中で、できるだけのことをす
るというのが私どもの役割ではないかと思っているところでございます。
ただ、全国的に人口が減少している中で、川崎市の場合には人口が増えているし、
しかも若い人たちが増えているということで、決して暗い感じはございません。町全
体も、川崎駅周辺、あるいは武蔵小杉周辺等々、ハード面から見ても大変明るい話題
が多いわけでございます。また、ソフト面でも、音楽のまち、スポーツのまち、映像
のまちということで、比較的明るい話題が多い川崎市でございまして、町全体として
は、これからの成長産業と言われる環境関連産業でありますとか、あるいはライフサ
イエンスとか、あるいは福祉関係はまだ少し早いですが、そういった方向も芽が出て
いるという状況でございます。
昨年については、毎日映画コンクールの表彰式が初めて川崎市で開催されるという
ことがありましたし、国際環境技術展、大規模太陽光発電所が着工、それから羽田空
港の再国際化ということで、これ関連の色々なものがあるわけでございます。
周年事業としても、市として特別大きな事業をやったわけではありませんけれども、
民間で佐藤惣之助生誕120年というのをやっております。今年は岡本太郎生誕
100年や、二ヶ領用水竣工400年、あるいは、4月には日本映画大学の開校、9
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月には藤子・F・不二雄ミュージアムがオープンということで、明るい話題がたくさ
ん出てくるという状況でございます。
行政として大事なことは、その時代、その時代の問題にきちんと対応することです
けれども、1つは高齢化対策ということで、特別養護老人ホームの不足がございまし
て、この整備を行うということで、今年3月には川崎区殿町で100床、また、麻生
区の片平で130名の特別養護老人ホームがオープンします。
待機児童解消のための対策としても、4月には新規に19カ所、定員にして
1,100名の増加という取組も進んでおりますし、あるいは児童相談所体制も整って
くるということであります。
また、市民の健康という意味では、井田病院の改築が進んでおりますし、それから
新百合ヶ丘の民間病院の建設が進んでいるところであります。救急搬送等についても
対応を図っているということでございます。
また、これからの発展の基盤づくりとしては、1つは「4化け」という話をしまし
たけれども、例えば川崎駅周辺とか、武蔵小杉駅周辺とか、あるいは溝口、登戸、鷺
沼、宮前平、新百合ヶ丘等々の拠点を中心にして町が集約するようなコンパクト化を
進めていきます。
それから、公共施設の長寿命化ということで、建物だけではなくて、橋梁とか道路
等々についても、できるだけ同じものを長く使うような補修方式を確立していくとい
う取組を進めていくこと。
それから、町全体に環境技術の展示場となるような取組を進めるということで、例
えば川崎駅の東口整備においても、環境の展示場のような、そういうものにする取組
ですとか、市内随所に企業の施設もそうでありますけれども、公的施設についてもエ
コ技術を取り入れた施設整備等を行っていくということです。
それからもう一つ。バリアフリーが進んでいるんですけれども、これからさらに一
歩進んだユニバーサル化という取り組みを進めていく必要があるということで、4つ
の「化」について今後のまちづくりで進めていく必要があるという話をしたところで
ございます。
いずれにしても、うさぎ年で、うさぎ年はピョンと跳んで、飛躍ということで、株
も早速値上がりしたようでありますけれども、昨年あたりから川崎再生から新たな飛
躍へということを言ってきたんですが、財政状況を見ると、必ずしも飛躍ということ
が言えるのかどうか、若干難しい面がありますので、とりあえず、一歩一歩、着実に
前進するということで、うさぎよりもむしろ亀に近いような、うさぎに勝つ亀ぐらい
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の取り組みを進めていく必要があるのではないのかなと思っておりまして、そのこと
を今日、職員に対して申し上げた次第でございます。
とりあえず、話題提供として以上でございます。皆様方にもこの1年、よろしくお
願いいたします。
《質疑》
幹事社:では幹事社ですけれども、今のお話の中で1点だけなんですが、川崎駅東口
を環境展示場にする取組というのは、具体的にどういうことなんですか。
市長:川崎駅では、色々な施設の壁面緑化や、太陽光発電、それからあそこの整備で
は色々な形の環境技術を取り入れた施設にするという取組を今、進めているわけです。
幹事社:そうすると、東口にそういう何か、新しい施設をつくるという話は……。
市長:それぞれ、必要な施設のところをエコ仕様にするということですね。
幹事社:3月に終わるという、再開発……。
市長:そうです。今、工事をやっている最中です。
幹事社:そういうことで、さっき年頭のあいさつにもありましたけれども、公害のま
ちと言われていたところから、環境技術の先駆的なまちへと認識をさらに強めていく
というか、広めていくというということなんじゃないかと。
市長:そうですね。川崎駅の東口の具体的なものについて、今、手元にないんですけ
れども、もしあったら……。
幹事社:じゃあ、後で。
記者:すいません。お正月なので、ちょっと広い視点から。先ほど、くしくも株価が
今日上がっているとおっしゃっていましたけれども、日本経済の、今日だけかもしれ
ないんですけれども、株価とか、経済見通しは、市長なりにどう、この1年見てらっ
しゃるのか。例えば去年ですと、日経平均で1万3,000円ぐらいまではいきました
けれども、具体的にどのようなシナリオを描いていらっしゃるか、もしよろしければ
教えていただければと。
市長:やっぱり全体には、やり方次第だと思うのですが、さっき言ったように、円高、
デフレ、これが国民生活にいい面、悪い面あるのんですが、企業活動にとっては、や
っぱり発展性がないですよね。輸入して、日常生活で実質上の貨幣価値は上がってい
くのかもしれませんけれども、企業活動が発展する、特に中小企業がこれからも安定
的に経営して伸びていくということについてはかなりマイナスになっているという意
味であまり楽観できない状況だと思うのです。ですから、特に国際経済の中に、大手
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の企業もそうですが、一緒になって、どのように組み込まれていくか、つまり、世界
のマーケットがどれだけ進むかにかかっているんだろうと思います。だから、中小企
業もちょうど端境期にきていて、せっかく技術を持っていても、中国や、ヨーロッパ、
インドなど、そういうところの企業との提携関係というのは、そんなに順調には進ん
でいないと思いますね。
記者:日本の中小企業が世界のマーケットに歩調が合うようにということですか。
市長:高い技術を持っているけれども、うまく提携が進んでいない。日本の高度技術
を持った、あるいは先端技術を持った中小企業が、例えばマーケットをたくさん持っ
ている中国や、ほかの国の企業、あるいは台湾、香港など、そういうところと提携を
しながら業績を伸ばしていくという戦略が望ましいと思っていますが、そういう道筋
が必ずしも見えていないということです。
大手の企業は、まあ横ばい状態でも、経営成績はよくなっているわけです。それは
2つあると思うのです。輸出がまずまずの線を行っているということと、経費節減、
低コスト化で、それは失業率の増加傾向、横ばい傾向と連動しているわけで、それか
ら分配所得といいますか、給料が必ずしも上がらないということと結びついているの
で、まさに、企業業績が日本経済全体を引き上げる効果をもたらしていないというこ
とが言えると思います。確かに、内部留保の問題があって、内部留保が海外で投資さ
れたり、あるいは国内で投資されたりと十分に使われてない面があると思うのですね。
ですから、やっぱり国際経済の中で、日本企業が持っている役割をどういう具合に有
利に展開していくかということが、今後の日本経済を上向きにさせる要じゃないのか
なという気がします。
記者:待機児童の問題についてお伺いします。先ほど、4月に19カ所新たに開設さ
れて、1,100人……。
市長:1,100人ですね。
記者:というお話でしたよね。多分、これ最新……。
市長:23年4月時点での増加、定員増が1,100人。去年から比べて。
記者:これ、多分一番新しい数字だと思うんですが、昨年10月現在で、待機児童数
1,692人だと思うんですが、かなり大幅には改善されますが、まだ完全には……。
市長:完全には解消しないと思います。
記者:解消されない。これ、完全に解消されるめどというのはどうなんでしょう。
市長:それを聞かれると大変つらいんですけれども、潜在的な需要がまだまだあるん
ですね。ですから、認可保育所が出て、今まで無認可のところに子どもを通わせてい
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る人が流れてくるわけです。そうすると、そっちの無認可保育所が空いてくるので、
そこに今現在、自分の家で子どもを見ている人たちが働きに出る前提として、無認可
保育所に子どもを出す。そうすると、それが待機児童になっていくわけですね。です
から、潜在的な需要がまだまだあるので、今しばらくは認可保育所をつくっても、一
挙に待機児童が減るという状況にはならないと思います。非常につらいところですけ
れども。
記者:今、おっしゃったように、川崎市は人口が増えていて、かつ若い人口が増えて
いるということは、潜在的需要が増える状況にあるわけですよね。
市長:状況に、それが加算されています。若い人口が減っているところでも、待機児
童は増えているという状況。その中で、人口も増えているので、その分は新人口分に
ついても加算されていると考えています。
記者:若い人口が増えるような都市として、そういう人たちへの魅力あるまちづくり
としては、この問題というのはかなり力を入れていかなければならないことになるわ
けですね。
市長:そういうことですね。ですから、今、川崎市は、例えば東京都心部でもたくさ
んつくっているし、子どもに対する手当も非常に優遇しているというか、非常に手厚
い補助をしていますけれども、それでも川崎に移ってくる人がたくさんいるというこ
となので、ですからかなり川崎の保育事情が厳しいということを知らないで来る人も
いると思いますが、わかっていても来る人がいると思うんですよね。その辺の、出入
りのようなところは非常に複雑でわからない面があります。
記者:わかりました。
市長:東京からこっちに移って来てみて、例えば医療費の無料化についても、東京都
と比べると随分悪いという指摘などが結構来るんですね。待機児童については似たよ
うな状態になってきたので、東京と比べてこっちはひど過ぎるという言い方は少なく
なっていると思いますが、それでもやはり、待機児童がいること自体が大きな問題で
す。
記者:先ほど、子ども支援のような話をしていたんですが、子ども手当の問題ですけ
れども、新年度予算ではどのように計上する方針なのかを、もし固められていました
ら。
市長:明日の神奈川県の臨時市長会で、市長会としてどう対応するかという相談をす
ることになっていますが、川崎市としては、全額国費計上をしようかなと思っている
ところです。ですから、そういう意見を言いたいと思っています。
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ただ、明日の状況で、市長会としてどういう判断をするかを見て、最終的には判断
をしたいと思っています。
記者:流れとしては似たような、全額国費でという市長が多いんでしょうか。
市長:必ずしも、それだけではないですね。今のところ、平成22年度分ということ
で、2月、3月分、6月支給ですか、だから6月支給分まで予算計上してという案も
あるので、そこから先は予算計上そのものをしないという意見もあるので、私もちょ
っとわからない面があります。
記者:市長はもう、丸々23年度……。
市長:だからそれも、新しい法律が通るか通らないかによりますが、一応、国が支給
については予算計上している以上、丸々支給するという前提の予算計上をして、その
かわり、財源は地方自治体の財源が保障されていませんよという意思表示をしたいと
思っているのです。ですから、税制改正で扶養控除を減らしたので、その分は手取り
として多くなっているんじゃないかということとか、地方交付税で措置していると総
務省では言っているようですけれども、今年、平成23年の所得税について扶養控除
をやったとしても、市民税の扶養控除は24年度からです。来年ですから、その分だ
け地方交付税を措置してもらわないと増えないわけですよ。ところが、川崎市は不交
付団体ですから、そこの分、扶養控除の廃止、あるいは縮減によって、入ってくるで
あろうと言われる市民税は、平成23年度は川崎市に入ってきませんので、その分完
全に穴があくわけです。ですから、国が財源措置していると言っても、それは空念仏
にぎず、まさにやらずぼったくりという状態ですね。人の懐をあてにして、出せよと
言っているにすぎないわけです。
幹事社:やっぱり、ぼったくられた分は取り返さなきゃいけないということなんでし
ょうか。
市長:取り返すということで、国に請求するのかどうするのか、国がどうしてもだめ
だと言うのであれば、市民税に特別税を上乗せして、平成24年度分で条例制定をし
て回収するとか、市民にも負担を分け合ってもらうとか、それだけ国全体として措置
されてない。色々な手があると思います。それをだめだと言うのであれば、やっぱり
支給を減額するとか。
記者:税率を変えるということですか?
市民税の。
市長:はい。だから、穴があいた分について、穴埋めをするための特別加算税を設け
るという手もあるということです。
記者:今、別に目いっぱい上げているわけではないんですよね。市民税をというか…。
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市長:いやいや、もちろん地方税法で定められた税金については目いっぱい課税して
います。
記者:だから、特別加算税ということですか?
もし、やるとすると。
市長:そうですね。例えば、水源環境税だとか、横浜のみどり税とか、そういうのと
同じように、子育て支援特別税と。
記者:特定目的税のような?
市長:そういうことも考えていかないといけないのかなと思っているところです。別
に決めたわけでも何でもないので、手法としてはそういうこともあるなと思っている
ということです。
幹事社:何度聞いても、僕、予算のところがよくわからなくなってしまうんですけれ
ども、要は、さっきのお話も、全額を国費で計上するつもり……、今の段階ですとそ
んなふうに、ということは、つまり全部国のお金で子ども手当てが来ると想定して予
算を組んでおいて、もし仮に、今後の状況によって、足りない分は地方で負担しろな
んていうことが来たら、その分について、色々取り戻す手はあるよというお話?
市長:取り戻せるかどうかわからないけれども、実情を訴えて、取り戻すように請求
をしたり、そういうことを考えていかないといけない。
幹事社:請求をしたりとか……。
市長:そうでないと、市の決算にその分だけ穴があく。支給してしまって財源が来な
いということになると、つまり、金額は正確ではないけれども、例えば50億円が国
から来るという前提で予算を組んだけれども、20億円来なかったという場合には、
その分支出してしまえば赤字になるわけですよ。ですから、その赤字を穴埋めするた
めに、何らかの手を打たないといけないかなということだと。あらかじめ赤字がわか
るのであれば支給を減額するとか。
幹事社:さっきおっしゃったように、今、色々な手があって、直接請求するという手
もあるし、特別市民税として加算する手もあるというお話ですよね。
市長:はい。
幹事社:それを、明日の臨時市長会の決定を踏まえて、川崎市も最終的に態度を固め
たいという……。
市長:そういうことです。
記者:基本的には足並みをそろえてやることですか。
市長:必ずしもそうはならないかもしれません。町村会は全額国費計上ということで
足並みがそろったようですけれども、市の場合にはどうなるか、ちょっとそこは今の
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ところわからないですね。
記者:市長、頑張って、音楽のまちだとか、色々と打ち立てられて、色々なところで
もおっしゃっているんですけれども、なかなかその現場の課長さんとかが、後で聞く
と「え、そんなことやってたの?」ということがまだまだ、この2年半の間に多くて、
不祥事があって、謝るのが仕事のような方も中にはいらっしゃると。本来はやっぱり、
もうちょっと市の施策なんかをアピールしていかなければいけないと思うんですけれ
ども、この辺、今年1年どういうふうに取り組まれていこうと?
市長:職員に勉強してもらうしかないですね。職員研修や、色々な機会に説明してい
るし、インターネットだってみんな出ているし、資料を配ったりしているし、それは
勉強不足以外の何物でもないですね。ちゃんと勉強してもらいたいですね。
記者:中には、記者が嫌いだと結構公言される人もいてですね……。
市長:記者が嫌いって?
記者:大好きな人もいらっしゃいますけど。
市長:好きな人はあまりいないんじゃないですか。好き嫌いではなくて、それはそれ
ぞれの役割なので、それぞれ使命を帯びて、色々やっているわけですから、それはそ
れでいいのではないかと思っているんですけど。
記者:好きになってくれとは言いませんけれども、嫌がらないでというくらい……。
市長:私は川崎の記者クラブの皆さんは、きちんとまじめに、いい記事を書いてくだ
さっていると思っていますよ。お世辞じゃなくて、本当に。
記者:ぜひ、職員のお尻をもっとたたいて、今年1年……。
市長:そういう意味ですね。取材したときに、せっかく市長が進めてても、説明を求
められて、記者に対して十分に説明しない、それで「わからない」と返事をするとい
う人がいるという意味ですか。
記者:まあまあ、それだけじゃなしに、いいことも……、単に紙だけ配るとか、そう
いうのではなしに、もうちょっとアピールしてもいいのかなと思うケースも。
市長:それはもう、貴重なご意見で。
記者:遠慮深い方が……。
市長:やっぱり、市民情報室でマスコミ対応の窓口を決めてやっているものですから。
だから、それ以外のところがちょっと違う対応をしているのかもしれませんね。
記者:ぜひ、人事評価に入れていただいて。
市長:マスコミ対応をですか?
いや、だけど、自分が話したことでいい記事書いて
もらったら、みんなうれしいと思いますけどね。自分がやっていることが、いい形で
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市民の間に出ていくというのはうれしいことだと思いますよ。
記者:その課長さんの家庭円満にもつながるんじゃないかと。
市長:あるかもしれませんね。
幹事社:より積極的なアピールをまた、していただけると。
市長:そうですね。
司会:よろしいですか。以上をもちまして、定例の市長記者会見を終わらせていただ
きます。ありがとうございました。
市長:どうぞ、今年1年、よろしくお願いいたします。
(以上)
この記録は、重複した言葉づかい、明らかな言い直しや質問項目などを整理したう
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(お問い合わせ)川崎市役所総務局市民情報室報道担当
電話番号:044(200)2355
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