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CDPウォーターを迎え撃つ CDP
セミナー「今求められる水リスク情報の開示と企業戦略」 CDPウォーターを迎え撃つ CDP ~海外先進企業にみる対応のヒント~ 2014年11月14日 みずほ情報総研株式会社 環境エネルギー第2部 柴田 昌彦 本日お話したいこと 1. CDPウォーター:何を問い、どう評価するのか? 2. 海外企業回答事例 3. CDPウォーターを迎え撃つには 2 = 会社紹介 = みずほ情報総研 (MHIR) とは? 会社概要 - 資本金 16億2,750万円 - 主要株主 みずほFG FG (持株比率91.5%) - 社員数 約4,700名 2004年10月、みずほフィナンシャルグループのIT戦略会社、 第一勧銀情報システム、富士総合研究所、興銀システム開 発の3社が統合して発足 3 = 会社紹介 = 環境エネルギー第1部&第2部の概要 環境エネルギー第1部および第2部はコンサルティンググループに所属し、 官公庁の調査研究業務を軸として、その専門知識・ノウハウを活かした 民間企業向けの環境関連コンサルティングサービスを展開しています。 金融システムグループ 銀行システムグループ 法人システムグループ 公共システムグループ アウトソーシングサービスグループ コンサルティンググループ 経営・ITコンサルティング部 社会政策コンサルティング部 地球環境チーム 低炭素社会、温暖化影響評価、中長期シナリオ分析 情報通信研究部 環境リスクチーム 化学物質リスク評価、化学物質対策、リスクマネジメント 環境エネルギー第1部 持続型社会チーム 循環型社会、廃棄物リサイクル政策、総合環境政策、防災 環境エネルギー第2部 エネルギーチーム エネルギー・資源全般、CO2回収・貯留(CCS) サイエンスソリューション部 環境ビジネス戦略チーム コンサルティング業務部 環境エネルギー政策チーム 環境エネルギー関連コンサルティング CO2クレジット、環境政策支援、国・企業の海外展開支援 4 1. CDPウォーター: 何を問い、どう評価するのか? ※ 本資料では、事前にCDP日本事務局の承諾を得た上で、 CDP発行の各種文書を引用しております。 5 CDPウォーターの質問内容 (CDP2014) 水に関わる事業リスク・事業機会に関連する設問が主体 質問の枠組み 主な設問 W1. 背景 リスク 基本認識 ・水の質と量が事業の成長戦略に与える影響への認識 ・水に関する問題による事業への悪影響の有無・内容 W2. 手順及び要件 リスクの 評価方法 ・水リスク評価の手順/頻度/手法 ・水リスク評価において重視するイシュー W3. 水リスク リスクの 評価結果 ・水リスクに晒されている拠点数 ・水リスクの内容(自社拠点、サプライチェーン)と対応戦略 W4. 水に関する機会 ・水に関する機会とその実現戦略 W5. 水使用データ ・総取水量、総使用量、総排水量、再利用・リサイクル量 ・水リスクに晒されている拠点毎の詳細データ W6. ガバナンス 及び戦略 W7. コンプライアンス ・水に関する違反/罰金の事例 W8. 目標及びイニシアチブ ・全社レベルの目標(定量的)とゴール(定性的)の有無 W9. 署名 リスクへの 対応戦略 ・水に関する最高責任者 ・ビジネス戦略における水問題の考慮の有無 「CDP 2014 ウォーター質問書」より、みずほ情報総研作成 6 回答評価の枠組み CDP気候変動 ディスクロー ジャースコア パフォーマンス スコア(バンド) の“2軸” “2軸”評価 “2軸” CDPウォーター リーダーシップレベル マネジメントレベル 認識レベル CDPウォーターの場合・・・ 情報開示レベル 企業Aはまだ「情報 開示レベル」だが、 企業Bはもう「マネジ メントレベル」に達し ているぞ・・・ の“4段階” “4段階”評価 “4段階” 「CDP ウォーター質問書2014 採点基準」より みずほ情報総研作成 という見方がなされる? 7 回答評価の枠組み 企業の CDPウォーター への回答 情報開示 スコア 50点 未満 無印? 50点 以上 リーダーシップ レベル 認識 スコア 50点 未満 情報開示 レベル 50点 以上 マネジメント スコア 50点 未満 認識レベル 50点 以上 リーダーシップ スコア 50点 以上 50点 未満 マネジメント レベル 「CDP ウォーター質問書2014 採点基準」より みずほ情報総研作成 8 個別設問の採点イメージ評価 1 2 3 4 5 6 7 8 情報開示スコア 認識スコア どの選択肢でも 2点。 選択肢1~6のいずれ かが選択されていれば 1点。 1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 マネジメントスコア 選択肢1 3点 1 選択肢2~3 2点 2 リーダーシップスコア 選択肢1の場合のみ 得点(1点)。 1 3 選択肢4~6 1点 ウォーター質問書2014 採点基準」より 6 4 「CDP 5 みずほ情報総研作成 「CDP ウォーター質問書2014 採点基準」より、みずほ情報総研作成 9 配点の分布 ※ 配点分布は「最高」点パターンに基づいて算出 「情報開示レベル」で問われるのは、 水リスクの評価結果(W3) 水使用データ(W5) 「マネジメントレベル」や「リーダーシップレベル」 で問われるのは、 水リスクの評価方法(W2) 水リスクへの対応戦略(W6) 目標&ゴール(W8) 「CDP ウォーター質問書2014 採点基準」より、みずほ情報総研作成 10 2. 海外企業回答事例 11 回答事例をさぐる設問 全設問について海外企業の回答事例をご紹介したいところ ですが・・・ ① 水リスク評価結果(自社拠点) W 3.2b ② 水リスクの評価方法 W 2.3 ③ 水に関する定量目標 W 8.1a 12 取り上げる海外先進企業 Nestle 本社所在地 業種 事業規模 製造拠点 市場 水分野の取組 : スイス : 食品・飲料(Consumer staples) : 2012年売上高 921億8,600万スイスフラン (約9兆2,000億円) : 世界468拠点 (欧州、米州、アジア・オセアニア・アフリカ) : 売上高の44%が北米、29%が欧州、 27%がアジア・オセアニア・アフリカ :CSV(共通価値の創造)を掲げ、最重要課題 の一つとして「水資源」を挙げる 13 ①リスク評価結果(拠点) W3.2bの質問内容 「CDP 2014 ウォーター質問書」より 水リスクに ついて 問われる内容 国 潜在的な影響 可能性 対応戦略 河川流域 影響の説明 戦略の詳細 リスク要因 期間 潜在的な 財務上の影響 の程度 戦略のコスト 14 Nestleの回答 W3.2b 18の水リスク評価結果を報告 国 河川流域 リスク要因 潜在的な影響 英国 Trent その他(洪水頻繁化と干ばつ悪化) 施設の損害等 南ア1 物理的側面(不十分な社会基盤) 操業コストの高騰 南ア2 Western Cape basin 物理的側面(水ストレスの増大) 操業コストの高騰 スペイン1 Pirineo Norte 物理的側面(水ストレスの増大) 潜在的な生産阻害 スペイン2 Norte river basin その他(政府による取水制限) 生産阻害 パキスタン Indus 物理的側面(水ストレスの増大) 潜在的な生産阻害 メキシコ1 評判(訴訟) 操業コストの高騰 メキシコ2 物理的側面(水質悪化) 操業コストの高騰 規制(操業許可取得の困難化) 将来の成長阻害 規制(順守コスト上昇の要因となる 排水の水質/排水量の規制) 規制順守コストの高騰 物理的側面(不十分な社会基盤) 水供給の混乱 メキシコ3 Santiago メキシコ4 ガーナ (続く) Tema CDP 2014 ウォーターNestle回投票より、みずほ情報総研作成 15 Nestleの回答 W3.2b(続) 国 河川流域 リスク要因 潜在的な影響 ガーナ Tema 物理的側面(不十分な社会基盤) 水供給の混乱 インド1 Indus 物理的側面(水ストレスの増大) 将来の成長阻害 インド2 Kabini 物理的側面(水ストレスの増大) 生産のための水不足 物理的側面(水ストレスの増大) 操業コストの高騰 規制の不確実性 政府の水政策の不確実性 Yangtze Yangtze(揚子江) 規制(水の効率、保全、リサイク ル、処理に関する基準義務化) 操業コストの高騰 Solo 物理的側面(水ストレスの増大) 事業所の閉鎖 豪州1 Murray-Darling 豪州2 中国 インドネシア CDP 2014 ウォーターNestle回投票より、みずほ情報総研作成 主なリスク要因は 水ストレスの増大 不十分な社会基盤(インフラ) 規制の強化・不確実性 16 Nestleの回答 W3.2b 「可能性」×「財務影響」マトリックス上で整理すると High 英国 南ア1 スペイン1 スペイン2 パキスタン メキシコ1 ガーナ 潜在的な 財務上の影響の程度 Medium-high Medium メキシコ4 Low-medium メキシコ3 インド2 インドネシア メキシコ2 インド1 豪州1 (7拠点) 中国 南ア2 豪州2 Low Unknown Unknown Unlikely Probable Highly probable 可能性 CDP 2014 ウォーターNestle回投票より、 みずほ情報総研作成 17 Nestleの回答 W3.2b 水リスクの詳細(メキシコ) メキシコ3 影響の説明 対応戦略の詳細 The amount of water available in the zone does not allow additional volumes in the water concession (Toluca). This might affect the possibility of growing and cause problems to maintain the production rate. We are implementing projects to save water. Specifically a project with10% reduction in consumption of water is being implemented. 地域の水利用可能量の限界 将来の成長を阻害 水利用効率の改善により対応 CDP 2014 ウォーターNestle回投票より、 みずほ情報総研作成 18 Nestleの回答 W3.2b 水リスクの詳細(インドネシア) インドネシア 影響の説明 対応戦略の詳細 In the region of Kejayan, Indonesia, our dairy factory needs water for its production. It is mainly supplied by an artesian aquifer, used by a limited but growing number of industries. During the past 20 years, farmers have made intensive use of this supply, with freeflowing wells that are used for field irrigation. Water scarcity and dispute is a future water risk in the region, without change. We launched a watershed restoration programme, a proactive collaboration of employees, milk farmers and local communities, who are tree planting to reforest deserted plots in the upstream part of the Kejayan watershed. The trees will contribute towards recharging the local aquifer by rainfall infiltration and reducing surface run-off. 地域全体での地下水利用量の増大 将来の水調達への影響懸念 流域保全プログラムの実施 (植林による水源涵養) CDP 2014 ウォーターNestle回投票より、 みずほ情報総研作成 19 ② リスク評価方法 W 2.3の質問 「CDP 2014 ウォーター質問書」より 20 Nestleの回答 W2.3 Nestleは、Aqueduct、Water risk filter等の水リスク評価ツールに基づい たNestlé Combined Water Stress Index を適用。 ただし、これはNestleの水リスク評価の方法のごく一部。 Method Other: Nestlé Combined Water Stress Index Life Cycle Assessment Other: Nestlé Enterprise Resource Management Internal company knowledge WWF-DEG Water Risk Filter WBCSD Global Water Tool Water Footprint Network Regional government databases WRI water stress definition WRI Aqueduct [W2のFurther Informationから] Please find additional information for question W2.3: We use the Nestlé Combined Water Stress Index to assess water stress at any given location. The index takes an average of results from three leading water-stress indicators (Water Risk Filter, Aqueduct and Water Stress Index). This gives us a risk score, helping to determine the risk associated with reduced water quantity or quality. It also considers possible competition with other local water users. Other: ISO 14046 Water Footprint CDP 2014 ウォーターNestle回投票より、みずほ情報総研作成 21 Nestleの回答 (CDPウォーター 2013) Nestleの水リスク評価の方法論は、Aqueduct等の“机上ツール”での評 価に留まるものではない。 現地の流域調査、サイトへの影響調査などを実施。 To analyse water-related risk across our operations we use different methodologies at different geographical scales. (1) At a country and region level -(中略)(2) At a watershed level we have in place the Water Resources Review which is undertaken at operations considered under risk (at Nestlé Waters, this is undertaken at all sites). The programme looks into details in specific locations. The programme focuses on five areas: water quantity; water quality; regulatory compliance; site protection; and relationships with other stakeholders. Hydrogeological monitoring and possibly aquifer modelling are also used to assess the availability of surface and underground water. The impact of our operations linked to water transportation (pipelines and storage tanks), water treatment and wastewater processes are also analysed. Sites can also be prioritised by their position in our Water Stress Analysis, which in turn is based on external indicators of water poverty, watershed stress and internal local indicators. (3) At a facility level:-(以下省略) CDP 2014 ウォーターNestle回投票より、みずほ情報総研作成 22 [参考]Aqueduct • 世界資源研究所(World Resources Instituteによって作成された、水リスクに関す るグローバルデータベース。 • 世界レベルで、水に関連したリスク情報を地図上に表示。 • 3つのリスクカテゴリー(物理(水量)リスク、物理(水質)リスク、規制・評判リスク)、 及びそれらを統合した総合リスクを評価が可能。結果は5段階で表される。 • 各カテゴリーのリスクは、いくつかの指標によって構成され、合計12指標によって 評価される。 CDPウォーターは、 Aqueductの他にWater Risk Filter (WWF)やWBCSD Global Water Toolを推奨。 非常に便利なツールだが、これで 水リスク評価が完了するわけでは ないことに注意。 Aqueduct関連資料より、みずほ情報総研引用 23 ③ 定量目標 W 8.1a へのNestleの回答 Nestleは、水に関する2種の定量目標を設定 製品あたり取水量の削減 水資源レビューを新たに45件実施 目標の分類 目標の説明 水リスクに関する現地調査 の実施件数も定量目標として 挙げている 評価の定量単位 基準年 目標年 Reduction of water intensity By 2015 – Reduce direct water withdrawals per tonne of product in every product category to achieve an overall reduction of 40% since 2005. % reduction per unit of production 2005 2015 Other: Work to achieve water efficiency across our operations By 2016 – Carry out 45 new water resources reviews in selected manufacturing facilities, and all green field sites. Other: Water resources reviews conducted 2014 2016 CDP 2014 ウォーターNestle回投票より、みずほ情報総研作成 24 3. CDPウォーターを 迎え撃つには 25 CDPウォーターを迎え撃つには 対応するとなったら、何から始めればよいのか? CDPウォーター2015の理解 何が問われているのか? どう評価されるか? “お勉強” 他社回答の分析 先進企業の水リスク評価方法、評価結果、対応戦略とは? 自社の水リスク評価の実施 Aqueduct等の“机上ツール”による簡易評価 拠点、重要サプライチェーンの地域情報分析 拠点、重要サプライヤーのリスク耐性評価 評価への着手 (本丸) 26 CDPウォーターを迎え撃つには 水リスク評価のステップ例 ステップ1 • Aqueduct等の机上ツールによる悉皆調査 • 拠点、重要サプライヤーのリスクレベル分け • 地域情報の入手・分析 • 拠点・重要サプライヤーの水使用情報の入手(簡易調査票)・分析 ステップ2 • リスク評価 • リスクが高い拠点・重要サプライヤーに対する重点調査 • (詳細調査票、電話会議、サイト訪問等) ステップ3 • 対応方法の検討 全社方針の構築や、全社目標・ゴールの検討へ 27 CDPウォーターを迎え撃つには 水リスク評価を行うと・・・ (CDPウォーターのためではない) 本質的な自社のリスク対策として、なすべきことの方針が定まる (CDPウォーターに対しても) ほぼ全ての質問に対する備えができる 自社の水リスク評価方法が構築される W2対応 詳細な水使用データが得られる W5対応 水リスク評価結果が得られる W1,3,4,7対応 水リスクへの対応方法が見えてくる W6対応 目標・ゴール設定の材料が得られる W8対応 28 [参考]水リスク評価に関する“誤解” • 「CDPウォーターが求める水リスク評価には、 ウォーターフットプリントの算定が必要?」 ウォーターフットプリント No. CDPウォーターが要求するのは、 水に関連した事業リスク評価。 ウォーターフットプリントの算定は、結果的に事業 リスク評価に役立つ場合もありますが、 事業リスク評価そのものではありません。 • 「CDPウォーターが求める水リスク評価は、水資源の 外部性評価(=外部コスト計算)?」 外部性評価(=外部コスト計算) No. CDPウォーターが要求するのは、 水に関連した事業リスク評価。 外部コストの算定が、結果的に事業リスク評価に 役立つ場合もありますが、 事業リスク評価そのものではありません。 29 CDPウォーターを迎え撃つには やるべきは、 自社の水リスクの把握 30 みずほ情報総研のご支援 31 水リスク関係の支援メニュー CDPウォーターに関するレクチャー 質問内容 回答評価方法(採点基準) 他社の水リスク評価に関するベンチマーク調査 水リスク評価実施支援 机上ツールによる悉皆調査(レベル分け、リスク特性の把握) 地域情報(外部)、拠点情報(内部)に基づく水リスク総合評価 • 調査票、電話会議、サイト訪問 水リスク対応戦略の策定支援 CDPウォーター回答支援 詳細は御問合せください [email protected] (柴田) 32 その他の企業支援メニュー ① 環境ビジョン・中期環境計画策定支援コンサルティング • ② ③ 環境ビジョンの策定や中期環境計画策定を支援致します。 グループ環境マネジメント推進支援サービス • 多種多様なグループ企業の環境経営の啓発・推進を目的に、統一的な視点(評価 基準)で各社の取り組み状況を評価する仕組みの構築・推進を支援します。 • みずほオリジナルの評価基準・チェックリストをベースにお客様向けカスタマイズ・ 提供いたします。 改正ISO14001対応支援コンサルティング 対応支援コンサルティング 改正 • 現在、ISO14001:2004(環境マネジメントシステム)の改正作業が行われています。 今回の改正はこれまでと比べて大きな変更になる見込みであり、2015年夏には最 終版が発行予定となっています。 • 改正ISO14001:2015のポイントに関する研修や導入支援、またはISO導入に向けた 業務の効率化等に関する支援を実施します。 詳細は御問合せください [email protected] (柴田) 33 その他の企業支援メニュー ④ 製品含有化学物質管理コンサルティング • ⑤ エネルギー・温暖化関連情報提供サービス「GHGソリューションズ」 • ⑥ 月刊レポート(Executive Summary)、トピックレポート(Expert Report / 年5本程度)お よび勉強会(年4回程度)により、関連情報をご提供いたします LCA・削減貢献量・ ・削減貢献量・ Scope3 「見える化」関連サービス • New ⑦ JIS Z 7201:2012や管理ガイドライン(JAMP)を踏まえて、製品含有化学物質規制へ の対応の基本となる製品含有化学物質管理の仕組みの構築・強化を支援します。 社内勉強会から、個別製品・組織の評価支援、体制構築支援(お客様向けの算定 ツール作成を含む)等、幅広いメニューを取り揃えております 農産物調達に関する生物多様性調査(生き物調査を含む) • 調達している農産物について、栽培地における生物多様性の影響を評価します。 • 農産物栽培が、地域の生き物に与える影響についての実地調査も行います。 詳細は御問合せください [email protected] (柴田) 34 ご清聴ありがとうございました 35 “環協”エネルギー第2部 ~力を合わせて、誰よりも一歩前へ~ Phone: 03-5281-5282 FAX: 03-5281-5466 E-mail: [email protected] (担当:柴田) WEB : http://www.mizuho-ir.co.jp/ 本資料のご利用に際しては、貴社ご自身の判断にてなされますよう、 また必要な場合は、弁護士、会計士、税理士等に御相談の上お取り扱 い下さいますようお願い申し上げます。 本資料のいかなる部分も、当社の書面による許可なく、いかなる形態 または目的かを問わず、複製または送信することはできません。