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スポーツ科学部 スポーツ教育学科 【教育課程の編成・実施方針】

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スポーツ科学部 スポーツ教育学科 【教育課程の編成・実施方針】
スポーツ科学部 スポーツ教育学科 【教育課程の編成・実施方針】
スポーツ科学部スポーツ教育学科の教育課程は、学位授与の方針で示した「学習成果」
を実現するため、以下に示す教育課程を編成し、実施していくこととします。
<専門教育課程(学部固有科目群)の構成>
1. 卒業所要単位は 82 単位であり、学部固有科目は以下の科目群に分けて編成する。
2. スポーツ科学を専門的に学ぶための導入科目として、スポーツ科学入門、スポーツ情
報リテラシー、スポーツコミュニケーションを配置する。
3. 基礎科目として健康学概論、トレーニング演習、レクリエーション基礎実習を配置す
る。
4. 基幹科目は、学部共通科目群と学科開講科目群により構成する。
①学部共通科目群として、安全教育、スポーツ社会学、運動・スポーツ生理学Ⅱ、スポ
ーツ経営学、スポーツ栄養学、スポーツ実技 A〜D などを配置する。
②学科開講科目群として、解剖・生理学 A および B、体育・スポーツ原論、体育・スポ
ーツ史、バイオメカニクス、体育・スポーツ心理学、生涯スポーツ論、運動・スポー
ツ生理学Ⅰ、学校保健 A および B、スポーツ教育学、健康教育学、体育科教育法Ⅰ、
保健科教育法Ⅰ、スポーツ・パフォーマンス評価法などを配置する。
5. 応用科目は、学部共通科目群と学科開講科目群により構成する。
①学部共通科目群として、発育老化論、スポーツ動作分析法、スポーツ環境論、武道論、
スポーツ科学英語 A および B、スポーツ科学各領域の演習などを配置する。
②学科開講科目群として、体育科教育法Ⅱ、保健科教育法Ⅱ、保健体育科総合演習、体育
実技指導法、学校指導実習などを配置する。
6.本学部カリキュラムの中に、以下の特色を持つ科目を設置する
①スポーツマネジメント事例研究:スポーツ経営(マネジメント)、マーケティング分野
に関連する、プロスポーツから市民レベルのスポーツ、またスポーツ用品や施設運営
ビジネスなどの幅広い事例を取り上げて、資料の収集・整理・報告を行い、理解を深
める。
②トレーナー事例研究:トレーナー活動を実践している施設を見学し、実際にトレーナ
ーの仕事の現場を体験することで、トレーナーに求められる専門知識・技術や精神、
備えておくべき設備や器具、選手をサポートする上で他の専門職と協力する中での役
割などについて身につける。
③インターンシップⅠ:学生が自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験をする
ことにより、実際の社会(現場)において仕事を体験しながら、職場や社会の仕組み
を理解し、自らの専門分野や職業について考えることができる。
④インターンシップⅡ:
「インターンシップⅠ」を修得した学生が、実際の仕事を体験し、
社会や経済の仕組みを理解し、自らの可能性に気づくことができること、および社会
人との交流を通して、自らの職業観や専門性について考えることができる。
7.
「学習成果」と科目との関係は、以下のとおりである。
①幅広く深い教養と総合的な判断力、豊かな人間性を育む
「スポーツ科学入門」
「スポーツ情報リテラシー」
「スポーツコミュニケーション」
「健
康学概論」
「インターンシップⅠ」
「インターンシップⅡ」
「発育老化論」
「武道論」
「海
外課題研究」
「海外事例研究」など
②スポーツを科学的に研究し、科学的方法に基づくスポーツや心身の健康に関する専門
的な知識や技術を身につける
「トレーニング演習」
「スポーツ社会学」
「運動・スポーツ生理学Ⅰ」
「運動・スポーツ
生理学Ⅱ」
「スポーツ経営学」「スポーツ栄養学」「スポーツ動作分析法」「スポーツ環
境論」
「解剖・生理学 A」
「解剖・生理学 B」「体育スポーツ原論」
「体育・スポーツ史」
「バイオメカニクス」
「体育・スポーツ心理学」「生涯スポーツ論」など
③体育学および健康科学分野における専門的な知識を統合的に理解・応用することがで
きる。とくにスポーツ教育学科に在学した学生は、この学習成果における専門性を高
めることをめざす。
「体育科教育法Ⅰ」
「体育科教育法Ⅱ」「保健科教育法Ⅰ」「保健科教育法Ⅱ」「救急処
置法」
「学校保健 A」
「学校保健 B」「スポーツ教育学」「健康教育学」
「スポーツパフォ
ーマンス評価法」
「学校指導実習」など
④スポーツの指導能力を獲得することを通じ、高いコミュニケーション能力とリーダー
シップを発揮できる。
「スポーツ実技 A〜E」
「体育実技指導法(武道)」
「体育実技指導法(体つくり運動)」
「体
育実技指導法(球技)
」
「体育実技指導法(ダンス)
」「体育実技指導法(陸上競技)」「体
育実技指導法(器械運動)
」
「体育実技指導法(水泳)」など
⑤健康づくりやスポーツパフォーマンスの向上を支援するための知識や実践力の獲得を
通じ、高い倫理観と社会貢献への意欲をもって行動できる。
「レクリエーション基礎実習」
「安全教育」など
<スポーツ教育学科専門教育科目の特色>
スポーツ教育学科では、体育学分野及び健康科学分野に関する専門的な知識とその知識
を統合的に理解・応用することができる能力の習得をめざし「ゼミナール A・B」
「卒業研
究 A・B」を必修としている。心身の発達段階に対応した実技指導能力及び課外活動指導力
を実践的に学ぶ科目として「スポーツパフォーマンス評価法」
「学校指導実習」などを配置
している。
スポーツ科学部 競技スポーツ科学科 【教育課程の編成・実施方針】
スポーツ科学部競技スポーツ科学科の教育課程は、学位授与の方針で示した「学習成果」
を実現するため、以下に示す教育課程を編成し、実施していくこととします。
<専門教育課程(学部固有科目群)の構成>
1. 卒業所要単位は 82 単位であり、学部固有科目は以下の科目群に分けて編成する。
2. スポーツ科学を専門的に学ぶための導入科目として、スポーツ科学入門、スポーツ情
報リテラシー、スポーツコミュニケーションを配置する。
3. 基礎科目として健康学概論、トレーニング演習、レクリエーション基礎実習を配置す
る。
4. 基幹科目は、学部共通科目群と学科開講科目群により構成する。
①学部共通科目群として、安全教育、スポーツ社会学、運動・スポーツ生理学Ⅱ、スポ
ーツ経営学、スポーツ栄養学、スポーツ実技 A〜D などを配置する。
②学科開講科目群として、解剖・生理学 A および B、体育・スポーツ原論、体育・スポ
ーツ史、バイオメカニクス、体育・スポーツ心理学、生涯スポーツ論、スポーツ実技 A
〜D、スポーツキャリアデザイン、スポーツパフォーマンス実習Ⅰ~Ⅷなどを配置する。
5. 応用科目は、学部共通科目群と学科開講科目群により構成する。
①学部共通科目群として、発育老化論、スポーツ動作分析法、スポーツ環境論、武道論、
スポーツ科学英語 A および B、スポーツ科学各領域の演習などを配置する。
②学科開講科目群として、コーチング論 A および B、コーチング科学 A および B、トレ
ーニング論 A・B・C、コーチング演習 A および B、コーチング実習Ⅰ~Ⅳ、スポーツ
技術・戦術論、スポーツ産業論、スポーツマーケティング論、スポーツ法学、スポー
ツマネジメント事例研究、スポーツマネジメント演習などを配置する。
6.本学部カリキュラムの中に、以下の特色を持つ科目を設置する
①スポーツマネジメント事例研究:スポーツ経営(マネジメント)、マーケティング分野
に関連する、プロスポーツから市民レベルのスポーツ、またスポーツ用品や施設運営
ビジネスなどの幅広い事例を取り上げて、資料の収集・整理・報告を行い、理解を深
める。
②トレーナー事例研究:トレーナー活動を実践している施設を見学し、実際にトレーナ
ーの仕事の現場を体験することで、トレーナーに求められる専門知識・技術や精神、
備えておくべき設備や器具、選手をサポートする上で他の専門職と協力する中での役
割などについて身につける。
③インターンシップⅠ:学生が自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験をする
ことにより、実際の社会(現場)において仕事を体験しながら、職場や社会の仕組み
を理解し、自らの専門分野や職業について考えることができる。
④インターンシップⅡ:
「インターンシップⅠ」を修得した学生が、実際の仕事を体験し、
社会や経済の仕組みを理解し、自らの可能性に気づくことができること、および社会
人との交流を通して、自らの職業観や専門性について考えることができる。
7.
「学習成果」と科目との関係は、以下のとおりである。
①幅広く深い教養と総合的な判断力、豊かな人間性を育む
「スポーツ科学入門」
「スポーツコミュニケーション」
「武道論」
「スポーツキャリアデ
ザイン」など
②スポーツを科学的に研究し、科学的方法に基づくスポーツや心身の健康に関する専門
的な知識や技術を身につける
「トレーニング演習」
「スポーツ動作分析法」
「スポーツ環境論」「解剖・生理学 A お
よび B」
「バイオメカニクス」
「スポーツパフォーマンス実習Ⅰ~Ⅷ」
「スポーツ産業論」
「スポーツマーケティング論」
「スポーツマネジメント事例研究」など
③体育学および健康科学分野における専門的な知識を統合的に理解・応用することがで
きる。
「体育科教育法Ⅰ」
「保健科教育法Ⅰ」
「スポーツ科学英語 A および B」
「救急処置法」
「スポーツマネジメント演習」など
④スポーツの指導能力を獲得することを通じ、高いコミュニケーション能力とリーダー
シップを発揮できる。とくに競技スポーツ科学科に在学した学生は、この学習成果に
おける専門性を高めることをめざす。
「スポーツ実技 A~E」
「コーチング論 A~C」
「コーチング演習(専門科目)A および
B」
「コーチング実習Ⅰ~Ⅳ」など
⑤健康づくりやスポーツパフォーマンスの向上を支援するための知識や実践力の獲得を
通じ、高い倫理観と社会貢献への意欲をもって行動できる。
「レクリエ-ション基礎実習」など
<競技スポーツ科学科専門教育科目の特色>
競技スポーツ科学科では、スポーツ科学分野の専門的な知識の習得のうえに、パフォー
マンス向上のための科学的知識とそれを実践する技法を有した人材およびスポーツ関連組
織等の運営に関する実践力を有した人材養成をねらいとして、
「競技スポーツモデル」と「マ
ネジメントモデル」の 2 つの履修モデルを提供している。前者については、
「トレーニング
論」や「コーチング演習」等を配置してトレーニングの科学的な理解を深めるとともに、
コーチングについて実践的に学ぶ機会を設けている。また後者については「スポーツ産業
論」などに加えて「スポーツマネジメント事例研究」などを配置し、スポーツ現場に即し
たマネジメントの理解促進を図っている。また当該学科のもう一つの特徴として「スポー
ツキャリアデザイン」という科目の配置がある。これは両履修モデル共通の科目で1年次
に配置されており、学生が自身の将来の方向性や生き方について考えるきっかけを提供す
ることをねらいとしている。
スポーツ科学部 スポーツ健康科学科 【教育課程の編成・実施方針】
スポーツ科学部スポーツ健康科学科の教育課程は、学位授与の方針で示した「学習成果」
を実現するため、以下に示す教育課程を編成し、実施していくこととします。
<専門教育課程(学部固有科目群)の構成>
1. 卒業所要単位は 82 単位であり、学部固有科目は以下の科目群に分けて編成する。
2. スポーツ科学を専門的に学ぶための導入科目として、スポーツ科学入門、スポーツ情
報リテラシー、スポーツコミュニケーションを配置する。
3. 基礎科目として健康学概論、トレーニング演習、レクリエーション基礎実習を配置す
る。
4. 基幹科目は、学部共通科目群と学科開講科目群により構成する。
①学部共通科目群として、安全教育、スポーツ社会学、運動・スポーツ生理学Ⅱ、スポ
ーツ経営学、スポーツ栄養学、スポーツ実技 A〜D などを配置する。
②学科開講科目群として、解剖・生理学 A および B、体育・スポーツ原論、体育・スポ
ーツ史、バイオメカニクス、体育・スポーツ心理学、生涯スポーツ論、運動・スポー
ツ生理学Ⅰ、学校保健 A および B、衛生・公衆衛生学AおよびB、スポーツ医学Aお
よびB、健康診断演習などを配置する。
5. 応用科目は、学部共通科目群と学科開講科目群により構成する。
①学部共通科目群として、発育老化論、スポーツ動作分析法、スポーツ環境論、武道論、
スポーツ科学英語 A および B、スポーツ科学各領域の演習などを配置する。
②学科開講科目群として、レジャー・レクリエーション論、スポーツ健康行動論、野外
活動論、リハビリテーション、生涯スポーツ論、レクリエーション指導法ⅠおよびⅡ、
障害者スポーツ実習、健康運動指導者養成科目、衛生管理者養成科目、アスレティッ
クトレーナー養成科目などを配置する。
6.本学部カリキュラムの中に、以下の特色を持つ科目を設置する
①スポーツマネジメント事例研究:スポーツ経営(マネジメント)、マーケティング分野
に関連する、プロスポーツから市民レベルのスポーツ、またスポーツ用品や施設運営
ビジネスなどの幅広い事例を取り上げて、資料の収集・整理・報告を行い、理解を深
める。
②トレーナー事例研究:トレーナー活動を実践している施設を見学し、実際にトレーナ
ーの仕事の現場を体験することで、トレーナーに求められる専門知識・技術や精神、
備えておくべき設備や器具、選手をサポートする上で他の専門職と協力する中での役
割などについて身につける。
③インターンシップⅠ:学生が自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験をする
ことにより、実際の社会(現場)において仕事を体験しながら、職場や社会の仕組み
を理解し、自らの専門分野や職業について考えることができる。
④インターンシップⅡ:
「インターンシップⅠ」を修得した学生が、実際の仕事を体験し、
社会や経済の仕組みを理解し、自らの可能性に気づくことができること、および社会
人との交流を通して、自らの職業観や専門性について考えることができる。
7.
「学習成果」と科目との関係は、以下のとおりである。
①幅広く深い教養と総合的な判断力、豊かな人間性を育む。
「スポーツ科学入門」
「スポーツ情報リテラシー」
「スポーツコミュニケーション」
「イ
ンターンシップⅠ」
「インターンシップⅡ」など
②スポーツを科学的に研究し、科学的方法に基づくスポーツや心身の健康に関する専門
的な知識や技術を身につける。
「解剖・生理学 A」
「解剖・生理学 B」
「体育・スポーツ原論」
「体育・スポーツ史」
「バ
イオメカニクス」
「体育・スポーツ心理学」
「生涯スポーツ論」
「運動・スポーツ生理学
Ⅰ」など
③体育学および健康科学分野における専門的な知識を統合的に理解・応用することがで
きる。
「学校保健 A」
「学校保健 B」
「衛生・公衆衛生学 A」
「衛生・公衆衛生学 B」
「スポー
ツ医学 A」
「スポーツ医学 B」
「レジャー・レクリエーション論」
「リハビリテーション」
など
④スポーツの指導能力を獲得することを通じ、高いコミュニケーション能力とリーダー
シップを発揮できる。
「スポーツ実技 A〜E」
「レクリエーション指導法Ⅰ」「レクリエーション指導法Ⅱ」
など
⑤健康づくりやスポーツパフォーマンスの向上を支援するための知識や実践力の獲得を
通じ、高い倫理観と社会貢献への意欲をもって行動できる。とくにスポーツ健康科学
科に在学した学生は、この学習成果における専門性を高めることをめざす。
「レクリエーション基礎実習」「健康診断演習」「救急処置論」「スポーツ健康行動論」
「野外活動論」
「アスレティックリハビリテーション論」など
<スポーツ健康科学科専門教育科目の特色>
スポーツ健康科学科においては、相互に関連している二つの教育内容がカリキュラムに
含まれている。一つは生涯スポーツや健康のためのスポーツに関する知識を学ぶ分野であ
り、理論とともに演習形式にて実践を習得する。もう一つはアスレティックトレーナーと
して競技スポーツ選手を支えるために必要な知識を学び、演習や実習形式にて実践を経験
する内容である。アスレティックトレーナー関連の演習・実習については内容を充実させ
るため多くの授業が設定してあり、海外でのトレーナー研修も用意している。そのほか、
この学科では障害者スポーツの理論や実践、労働衛生に関する科目なども用意しており、
スポーツをする人を健康の面から支えるための必要な知識を教育する科目を配置している。
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