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私たちの目的は: まずインターンシップについての
www.internshipjapan.org [email protected] 私たちの目的は: ヨーロッパにあるインターンシップの制度を日本で広めてゆくことです。インターンシップを日本でしたい若い 外国人をサポートし、インターンシップの期間中に、日本語を勉強する機会を提供することです。インターンシップ の規則、法律などにははっきりとしない点がたくさんあるので、それをはっきり定義する法案を出したいです。日本で インターンシップをする外国人も守りたいです。 私たちがインターンシップを薦める理由。 外国人インターン生は日本にとって良いことだと信じています。若い外国人は新たな機会をもたらしてくれ るだけでなく、新しいアイデアや視野を日本にもたらしてくれると考えます。 非営利団体、公益法人などが「公益を目的とする事業を行う法人」です。 日本は、外国人が多く住んでいる他の国々と比べると、まだそれほど国際的ではないと思われます。外国語を話 す日本人もそれほど多くはありません。海外のビジネス、外国人客をターゲットにしている企業の場合でも、外国 人社員を雇いさえすれば得ることのできる知識を欠いていることが多くあります。 私たちは、国際的な若者が日本とほかの国の間の理解を強めてくれると確信しています。その文化的な理解は 国と国の間の平和と協力のための基本条件です。言語能力がなければ、その理解を強めることは無理です。で すから、インターンシップ期間中に日本語を勉強することを強く勧めます。それを実現するために大事なことは、イ ンターンシップの受け入れをする団体(NPO 法人、協会など…)が外国人インターンに勉強の時間も、学費な どもできるだけ提供することが必要です。 まずインターンシップについての情報を提供し、そして制度の導入をサポートします。 私たちが計画していることは、インターンシップ制度の導入を検討する団体に、案内書だけでなく、オンラ インやセミナーでインターンシップについて情報を提供することです。そして、その団体がインターンシップのプログラム を立ち上げるのを手伝うことにあります。 インターンシップの導入を検討している団体をお手伝いすることと同様、インターンとして初めて日本を訪 れる外国人に対しても、情報を提供していきたいと考えます。インターンシップに関連する活動、日本での生活、 渡航準備などについて協力していきたいと考えます。資金が十分に準備できた際には、奨学金のようなものを提 供することも目指しています。ワーキング・タイトルを”InternBafoeg”にしました。Bafoeg はドイツの(半分だけ 戻す)貸費です。貧困危機層の若い人がもらえます。(Bafoeg のおかげで、インターンシップ ジャパンの設立 者が卒業できました。) インターンシップは二つの意味があります。 一つは、仕事をしながら学ぶことです。インターンシップ制度は職場経験を得るのに特に若い人にとって、 とても大事です。 二つ目は、インターンシップ制度は、その期間終了後の正規雇用の可能性を検討するのに役立ちます。 雇う側の企業や団体、雇われる側の外国人にとって、契約を結ぶ前にお互い知ることが出来ます。仕事のため 外国に引っ越すことや、就労ビザ申請の手間、そして生活がとても変わるため、企業や団体の側と外国人側が、 お互いがうまくやっていくことが出来るかどうかを入社する前に試すことは(お互いの)不満を防ぐための良い方法 であると確信します。 インターンシップは「若い外国人を安い賃金で働かせる機会」ではありません。インターンシップはアルバイ トでもありません。インターンシップの本当の意味は労働経験ができることだけでなく、教育の一部です。インターン 生に労働条件や時給などについて嘘を言うことは、間違った考えです。インターンシップは日本の研修制度とも違 います。若い外国人インターン生を「疑わしい」労働条件から守りたいと考えます。インターン生がトラブルに巻き 込まれた場合には、相談を受けたり、サポートをしたりしていきたいと考えます。 長期的には、インターンシップ制度を正しく理解し提供する団体を認定するインターンシップ評価制度を、 導入したいと考えます。それとともに、年に一回素晴らしい団体などに「優良インターンシップ賞」を送ることも検討 しています。 世界の若い人は仕事を見つけることに困っています。一方で、日本は高齢化が進行しています。 いろんな国の若い人の間の失業率は50%までにも行きます。一方で、日本は高齢化が進んでいます。 二つの問題の解決策は明らです、つまり、国際的な若い外国人を日本に送ることです。 日本でインターンシップをすることは、日本の習慣や生活に慣れる時間と日本語を勉強する時間を与えてくれま す。日本語能力は日本で満足のゆく生活をすることに対して必要です。 インターン生に対して二つのタイプがあります。タイプによって必要なサポートは違います。 1. 日本で常勤を目指しているインターン生 このタイプは現在日本に留学しているか、外国人(新)卒業生です。日本で就職する目的のインターンシップ 生です。世界中の若い人たちはみんな同じ問題です。経験まだあまりないので、仕事を見つけることは大変です。 新入社員の教育にはお金も時間もかかるため、沢山の会社が若い人を雇うことに消極的です。私たちの目的の 一つは、若い人の就職の機会を増やすことにあります。最初の就職の機会がなければ、いつまでも職務経験を 積むことができません。 2. 大学(院)生 多くの国の教育制度では、教育の一部として、学生が卒業前にインターンシップを経験することを求めています。 履歴書に「外国で経験を積んだ」ことが記載されていれば、高く評価を受けます。国際的な経験は殊にアジアで できたら、一番いいです。欧米系社長達にいることです。アジアでは、若者の間で、日本はインターンシップ先とし て大変人気があります。全世界に日本の文化に興味がある人が多いからです。そのためインターン生の年齢は大 変若く、できる限りのサポートを必要としています。私たちは若い人に対して一番協力をしたいと考えます。日本 語能力がまだあまりない人であれば、さらにサポートが必要です。インターン生はインターンシップの後に、卒業のた めに母国に帰国します。そして卒業の後またいつか日本に戻るかもしれません。 ルールは?どっちつかずの領域を無くしまよう。 インターンシップの定義は広く、ビザに関して厳しい規則や法律があります。そのためにインターン志望者 にも、企業側にも現行の規則と法律についての情報を提供したいと考えます。そして長期的には、企業の側が、 現行のインターンの制度をより良くするために、政府に働きかけることを出来るようにしたいと考えます。 誰でもすぐ理解できる明確な規則が必要です。その規則がわからなければ、守ることができません。同様のことが、 規則が無い、もしくは無いと思われる領域についても言えます。簡単で、わかりやすい規則、そして守りやすい規 則の制定を働きかけたいと考えます。 インターンシップ Japan 概念図