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スライド 1 - リサイクルテック・ジャパン株式会社

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スライド 1 - リサイクルテック・ジャパン株式会社
明日の循環型リサイクルを創設する
リサイクルテック・ジャパン株式会社
環境活動レポート 目次
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
• 環境方針
• 組織の概要等
• 環境目標
• 環境活動計画
• 環境目標の実績
• 環境活動計画の内容と取組結果の評価、次年度の取組内容
• 取組状況
Ⅶ
Ⅷ
Ⅸ
Ⅹ
グリーンカーテン・教育訓練・地域貢献活動・清掃活動・内部監査・
節電対策・防災訓練・認定書・証明書・宣言書・改善提案制度・意識変化
• 環境関連法規の順守状況の確認及び評価結果
• 環境関連法規への違反、訴訟等の有無
• 代表者による全体評価と見直し
2
環境理念
リサイクルテック・ジャパン株式会社は、循環型社会実現のため、ゼロエミッションや廃棄物
の有価物化を重要課題とします。資源のリサイクル・リユースの事業活動を通じてリサイクル技
術向上に努めることでお客様や社会の要望に応え、社会に必要な存在として自主的に積極
的に事業の拡大を図ります。
①お客様の視点に立った品質管理
②産業廃棄物の情報管理とCO₂削減の数値化
③Plan,Do,Check,Actionの実行により、風通しの良い目標必達の組織
環境行動指針
1. 弊社の事業活動全般について、環境に配慮し、以下の活動を具体的に推進し環境負荷
の低減に努めます。
①環境に配慮して再生製品・再生原材料の販売提供に努める。
②リサイクル技術向上によるゼロエミッション、廃棄物の有価物化に対する議論・研究・努力。
③電気及び燃料の使用量を抑制し、二酸化炭素排出量を削減する。
④エコドライブ運動を推進します。
⑤廃棄物の発生の抑制及び分別処理の徹底を行い、廃棄物排出量を削減する。
⑥節水を通して、水の使用量の削減をする。
⑦環境にやさしい製品の購入・調達を促進する。(グリーン購入)
2. 事業活動が環境に与える影響を認識し、環境目標を設定して継続的な環境活動を
行います。
3. 環境に関する法律、自治体の条例及び弊社が同意するその他の環境関連要求事項を
遵守します。
4. 見直しを定期的に実施し、環境経営システムの維持改善をします。
5. この環境方針を全社員に周知するとともに、情報の公開を図り地域との共生に努め、
地域社会の信頼を得ます。
平成21年12月1日制定
平成26年12月1日改訂
リサイクルテック・ジャパン株式会社
代表取締役社長
3
Ⅱ.組織の概要等
1.
名称及び代表者名
リサイクルテック・ジャパン株式会社
代表取締役社長
高取 美樹
2.
所在地
本社事務所 〒455-0041
本 社 工 場 〒455-0041
第 二 工 場 〒455-0831
第 三 工 場 〒455-0834
木 場 倉 庫 〒455-0021
稲 永 倉 庫 〒455-0842
愛知県名古屋市港区幸町一丁目46番地1
愛知県名古屋市港区幸町一丁目46番地1
愛知県名古屋市港区十一屋二丁目13番地
愛知県名古屋市港区神宮寺一丁目204番地
愛知県名古屋市港区木場町9丁目1番
愛知県名古屋市港区稲永3丁目604番地
3.
環境管理責任者氏名及び環境推進事務局連絡先
環境管理責任者 : 統括工場長 丹羽
環境推進事務局 : 管理部 久田
連絡先 TEL 052-355-9888
FAX 052-355-9887
URL http://www.r-t-j.co.jp/
4.
事業内容
廃棄遊技機及び工場廃材の分解・分別によるリサイクル・リユース原料の
取出し及び再生事業、パネルガラスリサイクル事業
5.
事業の規模
設立年月日 平成 15年 3月 18日
資本金
77百万円 <平成 26年 4月 1日現在>
売上高
1,570百万円 <平成25年度(平成25年3月1日~平成26年2月28日)>
本社事務所
本社工場
第二工場
第三工場
木場倉庫
稲永倉庫
合計
従業員数
17名
20 名(127)
6 名(57)
4名(1)
3名(15)
1名(9)
51名(209)
敷地面積
1,430.00 ㎡
4,777.02 ㎡
3,044.92㎡
2,761.28 ㎡
14,781.96㎡
4,527.77㎡
31,322.95㎡
延床面積
1,889.79 ㎡
6,212.97 ㎡
1912.7㎡
1,340.73 ㎡
2,920.00㎡
2,768.20㎡
17,044.39㎡
( )は派遣社員の人数です。
受託(買い取り分+産廃分)した全ての処理量
産廃の運搬量
968.6t
処理量
23,940t
23,940 t
再資源化量
100 %
※木くずは中間処理の為、産業廃棄物として他社に出しているが最終的には、サーマルリサイクルにより、発電ボイラー燃料として再資源化されている。
積み替え保管施設・主要設備
名 称
保管面積
設備
本社工場
70.66 ㎡
181.56 m
第二工場
無
無
第三工場
6.
保管上限
128 ㎡
破砕機
破砕機 / 圧縮機
306 m
破砕機
台数
2台
2 台/1 台
1基
※第三工場はシステムとして1基あり(破砕機が何個も集まっている)
事業年度 3月~2月
4
7.
環境管理実施体制図
環境管理代表者
・環境方針の策定、見直し
・環境管理責任者の任命
・環境経営資源の準備
・代表者による全体の評価と見直し
・環境目標・環境活動計画の承認
・環境活動レポートの承認・発行
高取社長
安全推進委員会
内部監査
環境管理責任者
・代表者に変わり環境経営システムを構築・運用・
維持し、その状況を環境管理代表者に報告
・外部からの苦情等の受付や対応
・緊急事態への対応策の決定
・環境目標・環境活動計画の作成
・環境活動レポートの内容確認
・内部監査に対する対応
丹羽
環境管理責任者補佐
環境推進事務局
松尾(直)
久田
・環境関連法規取りまとめ
・産業廃棄物管理者
・環境方針,環境目標,環境活動計画
の全従業員への周知。
・外部からの苦情等の受付や対応
・環境関連文書及び記録の作成・管理等
・環境目標、活動計画の達成状況
及び実施状況の確認
・環境管理責任者のサポート
・環境活動レポートの作成
・環境関連の外部コミュニケーションの窓口
・内部監査の運営
本社事務所責任者
本社工場責任者
第二工場責任者
第三工場責任者
木場・稲永
倉庫責任者
深谷
山口・吉原
鈴木(純)
横井
水野
・環境活動計画の実施
・実施状況の報告
・問題点の是正処置
・内部監査の実施
・環境活動計画の
実施
・問題点の是正
処置
・内部監査の実施
・環境活動計画の
実施
・問題点の是正
処置
・内部監査の実施
・環境活動計画の
実施
・問題点の是正
処置
・内部監査の実施
・環境活動計画の
実施
・問題点の是正
処置
・内部監査の実施
※現在の内部監査は、自部署以外の場所を責任者が監査を行っています。
5
8.
許可の内容
産業廃棄物処分業の許可の内容
事業の範囲
許可年月日
許可有効年月日
中間処理
名古屋市
※1
※2
※3
※4
06420105608
平成25年8月15日
(平成30年7月31日)
※
( )は継続許可
申請中
紙 木 繊 金
く く 維 属
ず ず く く
ず ず
1
※
許可番号
廃
プ
ラ
ス
チ
ッ
ク
ガ 処
2 ラ 3 分
ス す
く る
ず 為
・ に
陶
磁 処
器 理
く し
た
ず も
の
※
許可区域
廃棄物の種類
本社 破砕
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
第二 破砕
○
第三 破砕
○
第二 圧縮
○ ○
○
○ ○ ○
○ ○
廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を除く)
ガラスくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)
処分する為に処理したもの(廃パチンコ台の手解体により生じた木くずに限る)
第三工場破砕はガラスくず及び陶磁器くずの付着物に限る、石綿含有産業廃棄物を除く
産業廃棄物収集運搬業の許可の内容
許可番号
許可年月日
許可有効年月日
積替保管
※
許可区域
( )は継続許可
申請中
1
ク
リ
ー
ト
く
ず
処
分
す
る
為
に
処
理
し
た
も
の
※
を
除
く
)
※
廃
プ
ラ
ス
チ
ッ
ク
廃棄物の種類
・
自金
陶ガ
紙 木 繊 (
ラ
動属
ス
く
く く 維 車ず 磁
器く
等
く
ず ず く 破 ずず
・
コ
ず 砕
ン
2
物
3
愛知県
02300105608
平成26年5月18日
(平成31年5月17日)
有
○ ○ ○ ○ ○ ○
名古屋市
06420105608
平成26年6月 1 日
(平成31年5月31日)
有
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
岐阜県
02100105608
平成21年7月21日
平成26年7月20日
無
○ ○ ○ ○ ○ ○
三重県
02400105608
平成26年5月27日
(平成31年5月26日)
無
○ ○ ○ ○ ○ ○
長野県
02009105608
平成26年3月18日
平成31年3月17日
無
○
○
○ ○
※1 廃プラスチック類(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く)
※2 ガラスくず・コンクリートくず(工作物の新築、改装又は除去に伴って生じたものを除く)及び
陶磁器くず(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く)
※3 処分する為に処理したもの(廃パチンコ台の手解体により生じた木くずに限る)
9.
認証・登録の対象範囲(今回から木場倉庫・稲永倉庫を含める)
全組織 : 本社事務所・本社工場・第二工場・第三工場・木場倉庫・稲永倉庫
全活動 : 廃棄遊技機及び工場廃材の分解・分別によるリサイクル・リユース原料の
取出し及び再生事業、パネルガラスリサイクル事業
木場倉庫
本社事務所・本社工場
第二工場
6
第三工場
稲永倉庫
10. 施設等の状況
中間処理
設置場所
施設
本社工場
破砕施設
紙くず
1.4t / 日
破砕施設
木くず
4.1t / 日
破砕施設
繊維くず
1.5t / 日
破砕施設
金属くず
4.0t / 日
破砕施設
ガラスくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)
4.7t / 日
破砕施設
処分するために処理したもの(廃パチンコ台の手解体により生じた木くずに限る)
4.1t / 日
破砕施設
廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を除く)
0.7t / 日
破砕施設
廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を除く)
1.4t / 日
破砕施設
木くず
4.14t / 日
破砕施設
金属くず
3.45t / 日
破砕施設
ガラスくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)
3.38t / 日
破砕施設
処分するために処理したもの(廃パチンコ台の手解体により生じた木くずに限る)
4.14t / 日
圧縮施設
廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を除く)
圧縮施設
紙くず
0.48t / 日
破砕施設
ガラスくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)
6.75t / 日
9.37t / 日
破砕施設
廃プラスチック類(ガラスくず及び陶磁器くずの付着物に限る。
石綿含有産業廃棄物を除く)
金属くず(ガラスくず及び陶磁器くずの付着物に限る)
ガラスくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)
8.74t / 日
6.75t / 日
第二工場
第三工場
処理能力
0.6t / 日
※第三工場の破砕施設は破砕機が複合ラインの為、名古屋市の許可通りの表記とする。
11.
処理実績 <平成25年度(平成25年3月~平成26年2月)>
処理量 : 23,940 t
12.
車両台数 : 収集運搬車両 4t 1台 、 10t 1台
(計 2台)
※平成23年1月監査の結果 リコーグループ環境経営報告書に
優良廃棄物処理委託業者として掲載していただきました。
平成26年1月に継続監査を受けました。
7
処理工程図
買取り品入荷
保管
QRコード読込み
(木場倉庫・稲永倉庫)
廃棄物入荷
投入
マニフェスト手続き
本社工場・第二工場・第三工場
パチンコ
スロット
廃棄物
ソーラーパネル
QRコード読込み
QRコード読込み
マニフェスト手続き
マニフェスト手続き
本体手解体
前扉手解体
手解体
盤面手解体
筺体枠手解体
選別手解体部品
金属
・鉄
・銅線
・モーター
・コイル類
・鉄雑品
プラスチック
・ABS
・PC
・アクリル
・PP ・PS
・PE
破砕
液晶・基板
・液晶
・主基板
・梱包資材
・パネルガラス
その他
木類
・蛍光管
・枠板
・盤面
・筺体
・パレット
・遊技機ガラス
QRコード読込み
・サブ基板
・基板
破砕
選別
機能破壊
(主基板)
再
生
ペプ
レラ
ッス
ト チ
ッ
ク
原再
料生
プ
ラ
ス
チ
ッ
ク
部
品
と
し
て
再
利
用
2次
マニフェスト
手続き
製
紙
破選
砕別
精
錬
熔
解
非貴
鉄金
原属
料金
・
銀
紙
原
料
原再
料生
プ
ラ
ス
チ
ッ
ク
貴
金
属
銀
ガ
ラ
ス
原
料
他社
8
2次
マニフェスト
手続き
・ガラス
精破
錬砕
)
鉄
・
非
鉄
原
料
・セル
(
破選
砕別
)
造破
粒砕
・プラス
チック
(
精
錬
メ
返ー
却カ
ー
自社
ガラス
紙
選破
別砕
選焙
別焼
水ガ非
銀ラ鉄
原ス原
料原料
料
破
砕
選
別
燃発
料電
・
ボ
イ
ラ
用
Ⅲ.環境目標
年間目標
環境
方針
1-①
1-②
目標
環境
目標
基準値
出荷量
※10
アップ
19,978
処理量
アップ
※10
22,468
t
環境教育
3
回
再生利用
量アップ
※10
※3
19,910
単位
t
t
※7
電気量
削減
平成25年3月~
平成26年2月
平成26年3月~
平成27年2月
平成27年3月~
平成28年2月
5%増加
8%増加
11%増加
20,977
21,576
22,176
5%増
7%増
10%増
23,591
24,041
24,715
3回
3回
3回
5%増加
7%増加
10%増加
21,161
21,662
22,413
5%削減
7%削減
10%削減
1,086,973
kWh
1,032,624
1,010,885
978,276
560,878
kg-CO₂
532,834
521,617
504,790
※1
48
kWh/t
44
42
40
※2
4t燃費
4.80
4.85
4.90
4.95
1-④
10t燃費
2.60
2.65
2.70
2.75
産業
廃棄物
削減
※4
1-③
1-⑤
一般
廃棄物
削減
1-⑥
水の
使用量
削減
1-⑦
グリーン購入
5
地域社会
活動
2,558
km/L
t
※9
15.91
t
※5※9
1,759
㎥
※11
年3個購入
個
年12回
回
5%削減
7%削減
2,430
2,379
5%削減
7%削減
15.1
14.8
10%削減
2,302
10%削減
14.3
5%削減
7%削減
1,671
1,636
1,583
1個増加
2個増加
3個増加
4個購入
5個購入
6個購入
12 回/年
※1.
12 回/年
10%削減
12 回/年
処理量に直接リンクする電気については原単位で定めた。平成25年7月~平成25年12月×2×0.9を基準値としたため、今回は平成25年7月~平成25年12月の
原単位の平均を原単位とした。 CO₂排出係数は「中部電力の実排出係数平成24年度」(環境省)に準拠している。(平成24年度は 0.516 kg-CO₂)
電気排出係数0.516 kg-CO₂ /kwh、ガソリン単位発熱量34.6 MJ/l 排出係数 0.0671 kg-CO₂ /MJ、 軽油単位発熱量38.2 MJ/l 排出係数0.0687 kg-CO₂ /MJ
※2.
エコドライブの評価をより正確に評価するためには、燃費で評価することが望まれることから、自動車走行距離の把握をしている。
積荷の量・渋滞状況などにより多少誤差は出ると思われます。最近は近場での横持ちが増加した為、燃費が減少傾向にある。
※3. 敷地面積(倉庫)増加と派遣増員の為、基準値をH25.7~H25.12の6カ月間の実績*2*0.9とする。
電気、廃棄物、水道使用量削減については基準値をH25.7~H25.12の半年間の合計*2*1.05とする
※4. 木くずは中間処理の為、産業廃棄物として他社に出しているが最終的には、サーマルリサイクルにより、発電ボイラー燃料として再資源化されている。
※5. 平成25年8月頃から本社工場で水漏れの可能性がまた発生したので発生箇所を探している。 倉庫が2つ追加になっている為、電気・水道の使用量が増加している
※6. 第二工場8月~11月は発電機に使用。第三工場はリフト燃料に使用している。
※7. 電力使用量は、運転条件の変動、処理量により大幅に増加する場合があるので変動がある場合は目標値の見直しを行う。
※8. 当社はガスの使用量がほとんどない為、環境目標から除外しました。
※9. 社員数増加により、一般廃棄物・水の使用量が増加した。本社工場のゴミに木の枝、草のゴミ30袋(約200kg)半年に1回混ぜた為、重量が増加した。
※10 出荷量とは(処理量-在庫量)とする。処理量とは(有価買取重量+産廃委託重量)とする。再生利用量とはマテリアルリサイクル重量とする。
※11 グリーン購入算出方法は【1品目を1個】とする。
※当社に於いて、化学物質の使用はありません。
9
Ⅳ.環境活動計画
取組期間 平成25年3月~平成26年3月
環境目標
出荷量
処理量アップ
環境教育
再生利用量
アップ
取組事項
手順書 担当者
再生製品・再生原材料の販売提供
工場
解体処理量を5%アップさせる。
工場
環境教育やその他教育を実施して、 意識向上する。
全社
廃プラスチック・ガラスの再生利用 による削減効果を5%増加する。
工場
冷暖房の温度設定を管理する。 全熱交換器の利用。
コンプレッサーの圧を下げる
○
全社
冷暖房機のフィルター清掃を
毎週実施する。
○
全社
使用時以外の場所の消灯を管理と、
昼休み、退社時の節電をする。
○
全社
デマンドシステムにより最大負荷電力を
コントロールして10%削減を図る。
○
全社
エコドライブ、エコ運転操作カードを
全員に配布してエコドライブの徹底。
走行距離・給油量の把握
○
事務局
分別の徹底をする
○
全社
○
全社
電気量削減
4t燃費
10t燃費
産業廃棄物削減
一般廃棄物削減
水の使用量削減
グリーン購入
地域社会活動
内部監査
一般ゴミのデータ管理により削減・ 抑制を図る。
透明分別BOXでゴミと資源の分別を して抑制する。
両面印刷、両面コピーを徹底する
節水の呼びかけ、ラベルを貼る。
水漏れがないか確認する。
全社
環境に優しい製品の購入・調達の促進
環境配慮型製品の導入率アップ
○
全社
毎月第1金曜日を環境清掃日として 清掃実施する
事務所及び工場周辺の清掃
○
全社
11月に実施する。 内部監査員が内部監査チェックシートに 記入する。
○
全社
10
Ⅴ.環境目標の実績
取組期間の目標と実績
環境
方針
1-①
1-②
環境
目標
※3
基準値
出荷量
※10
アップ
19,978
処理量
※10
アップ
22,468
t
3
回
環境教育
再生利用
量アップ
目標
実績
H25.3~H26.2
H25.3~H26.2
5% 増加
9% 増加
単位
20,977
t
5% 増加
23,591
※10
19,910
※7
1-③
※2
1-④
電気量
削減
23,940
3 回
5% 増加
8% 増加
5% 削減
21,524
kWh
1,032,624
990,757
560,878
kg-CO₂
532,834
511,231
※1
48
kWh/t
44
41
4t燃費
4.80
4.85
4.91
10t燃費
2.60
2.65
2.71
産業廃棄
物削減
※4
一般廃棄
物削減
2,558
km/L
5% 削減
t
2,430
※9
15.91
水の使用
量削減
※5※9
1-⑦
グリーン
購入
※11
5
地域社会
活動
1,759
5% 削減
t
15.1
5% 削減
㎥
年3個購入
個
年12回
回
6% 削減
2,416
5% 削減
15.0
14% 削減
1,671
1,520
1個増加
1個増加
4個購入
4個購入
12 回/年
○
○
○
○
9% 削減
1,086,973
1-⑤
1-⑥
7% 増加
3 回
21,161
t
21,738
達成
状況
12 回/年
※1.
○
○
○
○
○
○
○
処理量に直接リンクする電気については原単位で定めた。平成25年7月~平成25年12月×2×0.9を基準値としたため、今回は平成25年7月~平成25年12月の
原単位の平均を原単位とした。 CO₂排出係数は「中部電力の実排出係数平成24年度」(環境省)に準拠している。(平成24年度は 0.516 kg-CO₂)
電気排出係数0.516 kg-CO₂ /kwh、ガソリン単位発熱量34.6 MJ/l 排出係数 0.0671 kg-CO₂ /MJ、 軽油単位発熱量38.2 MJ/l 排出係数0.0687 kg-CO₂ /MJ
※2.
エコドライブの評価をより正確に評価するためには、燃費で評価することが望まれることから、自動車走行距離の把握を始めました。
積荷の量・渋滞状況などにより多少誤差は出ると思われます。最近は近場での横持ちが増加した為、燃費が減少傾向にある。
※3. 敷地面積(倉庫)増加と派遣増員の為、基準値をH25.7~H25.12の6カ月間の実績*2*0.9とする。
電気、廃棄物、水道使用量削減については基準値をH25.7~H25.12の半年間の合計*2*1.05とする
※4. 木くずは中間処理の為、産業廃棄物として他社に出しているが最終的には、サーマルリサイクルにより、発電ボイラー燃料として再資源化されている。
※5. 平成25年8月頃から本社工場で水漏れの可能性がまた発生したので発生箇所を探している。 倉庫が2つ追加になっている為、電気・水道の使用量が増加している
※6. 第二工場8月~11月は発電機に使用。第三工場はリフト燃料に使用している。
※7. 電力使用量は、運転条件の変動、処理量により大幅に増加する場合があるので変動がある場合は目標値の見直しを行う。
※8. 当社はガスの使用量がほとんどない為、環境目標から除外致しました。
※9. 社員数増加により、一般廃棄物・水の使用量が増加した。本社工場のゴミに木の枝、草のゴミ30袋(約200kg)半年に1回混ぜた為、重量が増加した。
※10 出荷量とは(処理量-在庫量)とする。処理量とは(有価買取重量+産廃委託重量)とする。再生利用量とはマテリアルリサイクル重量とする。
※11 グリーン購入算出方法は【1品目を1個】とする。
※当社に於いて、化学物質の使用はありません。
○・・・目標達成
△・・・基準値よりは改善できたが目標達成できなかった
11
×・・・基準値より悪化した
Ⅵ. 環境活動計画の内容と取組結果の評価、次年度の取組内容
環境目標
実施状況の評価
(24年3月~H25年2月)
活動内容
実施
状況
出荷量
アップ
再生製品・再生原材料の販売提供に
努める。
木場倉庫・稲永倉庫が追加になり大幅に増加した。
環境に配慮してこれからも販売提供を増やしていく
○
処理量
アップ
解体処理量アップを図る。
廃プラスチックの再生利用による削減効果CO2も
削減できて再利用できるので継続的に増加目標を図る。
○
環境教育、リサイクル技術アップ教育の
実施により、従業員意識を向上させる。
環境教育をする事で従業員の意識が徐々に高まった。
環境社会検定(eco検定)合格者が現在13名いるが
今後も合格者を増やしていく。
○
廃プラスチック・金属くず・ガラスくず等の
再生利用量を増やす。
今年度の実績を基準値として継続的に増加目標を図る。
リサイクルが大きく社会に貢献している事を数値から実感
できた。
今後も見える化を継続して図る。
○
①冷暖房の温度設定の管理を徹底する。
本社(夏季 27℃/冬季 20℃)
工場(夏季 24℃/冬季 21~23℃)
②使用時以外・退社時の場所の消灯
管理と、昼休みの節電をする。
③冷暖房のフィルターを毎月実施する。
④チャレンジ25の参加。
⑤緑のカーテンで夏の電気量削減。
⑥全熱交換器の有効活用。
⑦デマンドシステムで管理する。
①運用チェックシートを活用する事で、温度管理の
徹底をする従業員の前向きな姿勢が感じられた。
②消灯管理活動は習慣となりつつあるので
今後も継続を図る。
③掃除をするとエアコンの効きが良くなる。
④CO2削減に向けた運動への参加。
⑤エアコンの設定温度を下げることができた。
⑥手動切り替えの周知徹底。
⑦上限を超えないように監視する
○
エコ運転操作カードを配布する。
マイカー通勤者にカードを渡し、削減を進めた。
軽油は仕事量により増減するので燃費で見ていく。
エコドライブを推進・徹底してトラックの
燃費を向上させる。
トラックの燃費計算、日常車両点検の実施。
加減速の少ない運転の徹底ができた。
産業廃棄物
削減
木くずは中間処理の為、産業廃棄物
として 他社に出しているが最終的には
再資源化さ れている。
産業廃棄物(木くず)はマテリアルリサイ
クルによりボード原料となり森林伐採を減少
させるため増加する事で環境価値を高めていく。
一般廃棄物
削減
①両面印刷、両面コピーの徹底をする。
裏紙の活用をする。
②一般廃棄物のデータ管理により
削減・抑制を図る。
③透明分別ボックスでゴミと資源の
分別を図る。
①裏紙BOX・カウント記録の活用により、
両面コピーの徹底を図ることができた。
②データ管理を開示することにより削減・
抑制を図ることができた。
③透明分別ボックスにより確実にゴミと
資源の分別ができた。
①節水の呼びかけとラベルを貼る。
②水漏れ個所の特定
①各自の節水に対する責任感が強くなった。
②水道管工事は完了したが、H25.8から水漏れの可能性
あり。水漏れがないか意識するようになった。
グリーンマーク表示または環境マーク表
示等(グリーン商品に準ずる物)を優先的
に購入することとする。
できる限り詰替え可能な商品を購入する。
購入は総務のみとし、詰替え可能商品を
優先的に購入した。
施設周辺の清掃活動を月1回実施する。
国道沿い歩道を中心に月1回以上実施できた。
清掃活動は全社員が自主的・積極的に行った。
環境教育
再生利用量
アップ
C
O
2
排
出
量
の
削
減
電
気
量
の
削
減
燃ガ
費ソ
のリ
向ン
上軽
油
削
減
水の使用量
削減
グリーン
購入
地域社会
活動
当社に於いて、化学物質の使用はありません
なお、次年度活動計画は、基本的に今年度の活動内容を継続実施していく方針である。
12
○・・・実施できた
△・・・完全には実施できてなかった
×・・・実施できなかった
○
○
○
○
○
Ⅶ.グリーンカーテンの設置
13
Ⅶ. 教育訓練
Ⅶ. 地域貢献活動
中学生の職場体験
本社工場東隣の金毘羅神社へ
去年の賽銭箱に続き柵の寄付
売上の一部が施設で
働く障がい者の方々に
還元される自動販売機
です。
本社工場1階に
設置しました。
14
Ⅶ. 工場周辺の清掃活動
工場周りの清掃
清掃場所
15
Ⅶ. 内部監査
代表者から任命を受けた内部監査員が本社事務所・本社工場・第二工場・第三工場・木場倉庫・稲永倉
庫を対象に環境活動の実施状況、環境マネジメントシステムの構築状況について内部監査チェックリスト
に基づき、内部監査を行いました。
審査結果は、エコアクション21ガイドラインに適合と判定されました。環境管理責任者が内部監査の結果
を見て一部に改善が望まれる事項について指導がありましたので改善を行いました。今回の結果は次回の
内部監査で再度確認することにしています。
Ⅶ. 節電対策
電灯をLEDに変えました。明るさは変わらず、80%消費電力削減
16
Ⅶ. 防災訓練
平成25年10月17日、平成26年1月15日に津波発生を想定した避難誘導訓練を行いました。
本社工場
第二工場
Ⅶ. 認定書・証明書・宣言書
17
Ⅶ. 改善提案制度
仕事の能率UP・コスト削減・環境改善・ヒヤリハットなどの考案や意見などを書いて提出する改善提案
制度を推進しています。
提案書に必要事項を記入して、リーダーまたは所属長へ提出し、毎月20日に開催される安全推進委
員会にて改善提案の採用・不採用を決めています。
2012年132件、2013年194件、2014年5月までで92件の改善提案・ヒヤリハットが提出されました。
毎月1日の表彰と8月と12月には社長優秀賞1件と社長特別賞2件を表彰し、掲示板に優秀な事例の内
容を掲示しています。
Ⅶ. 意識変化
今までは、担当者だけが対応する傾向があり、エコアクション21を通して会社全体で1つの事に取り組む
団結力、結束力、助け合う気持ち等が目標達成に向けて徐々に芽生え初めました。
今後もお互いに助け合って、知恵や工夫が発揮される職場作りを推進していきます。
18
Ⅷ.環境関連法規の順守状況の確認及び評価結果
適用事項
廃棄物処理処理法
廃棄物排出の際の適正処理
産業廃棄物の委託管理
処分先の現地確認
保管基準の遵守
(表示、衛生管理等)
許可業者に委託(許可証を確認)
処理状況をマニュフェストで管理
○
リサイクル法
パソコンのリサイクル化
廃棄なし
―
消防法
木くず・・10㎥以上、廃プラスチック・・3t以上
火災報知機の設置(工場500㎡以上)
消防用設備等の点検と報告
3年毎の施設定期査察・消防訓練の実施
甲種防火管理者の選任
指定可燃物等貯蔵取扱い開始届
消防用設備等設置届出書
消防用設備等点検結果報告書
消防訓練実施届
甲種防火管理者選任届出書
○
振動規制基準値70デシベル以下(本社工場)
振動規制基準値65デシベル以下(第二工場)
振動規制基準値65デシベル以下(第三工場)
空気圧縮機(本社工場)・・22.5kw
空気圧縮機(第二工場)・・15.7kw
摩砕機(第三工場)
名古屋市長(港保健所長)
受理書
騒音規制基準値70デシベル以下(本社工場)
騒音規制基準値65デシベル以下(第二工場)
騒音規制基準値70デシベル以下(第三工場)
空気圧縮機(本社工場)・・22.5kw
空気圧縮機(第二工場)・・15.7kw
摩砕機(第三工場)
名古屋市長(港保健所長)
受理書
<破砕機①・・・22kw>
<破砕機②・・・15kw>
<摩砕機 (ガラス) >
名古屋市長(港保健所長)
粉じん発生施設設置 届出書
規制基準の遵守
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、衣類乾燥
機の適正廃棄。当社は冷蔵庫とエアコンが対
象である。引取業者へ適正な引渡し
対象機器の廃棄は現在なし
フロン類破壊業者に対し、フロン類の
引き渡し義務
第1種フロン類回収業者
登録通知書
規制基準の遵守
○
古物営業法
機械工具類の売買
古物商 許可申請書
○
アイドリング・
ストップ
自動車を駐停車する時は原動機を停止(アイド
リング・ストップ)しなければならない。
自動車の購入を使用するものは、低公害車を
購入・使用することに努めること。
エコドライブ10のすすめを配布
ハイブリッド車の購入、低公害車の
購入に心がける。
エコドライブマイスターの設置
○
自動車NOx・PM法
自動車から排出される窒素酸化物・粒子状物
質に関する総量削減
対策地区内で排気ガス規制に適合した自動車
の使用
適正運転の実施
車両の維持管理
自動車
リサイクル法
車検または買い替え時リサイクル料支払い
廃棄なし
グリーン購入法
環境に優しい商品の調達の推進
環境ラベル表示製品を優先的に
購入する。
振動規制法
騒音規制法
大気汚染防止法
家電リサイクル法
フロン回収・破壊法
○・・・遵守できた
取組状況
評
価
法規制等の名称
―・・・該当なし
○
規制基準の遵守
○
規制基準の遵守
―
×・・・遵守できなかった
※環境関連法規取りまとめ表は別紙あり。改訂がある場合は随時更新する。
19
○
○
―
○
Ⅸ.環境関連法規への違反、訴訟等の有無
平成26年4月1日に於いて、環境関連法規等の違反、訴訟はありません。
なお、関係当局よりの違反等の指摘は過去3年間ありません。
Ⅹ. 代表者による全体評価と見直し
評価結果
環境経営システム
有効に機能している ・ 機能していない
環境への取り組み
適切である ・ 一部適切でない
変更判断 ・ 指示
環境方針の変更
有 ・ 無 (当社を弊社へ変更)
環境目標の変更
有 ・ 無 (基準値の変更)
活動計画の変更
有 ・ 無
環境経営システムの変更
有 ・ 無
実施日 : 平成26年5月21日
評価者 : 代表取締役社長
高取 美樹
見直し指摘事項
(1)環境活動を引き続き実施すること。
(2)環境管理責任者・推進事務局は今後もエコアクション21の社内啓蒙活動をもっと
活性化するよう図ること。改善提案制度を進めていくこと。
(3)従業員の環境活動向上を図るため、活動結果は社内にわかりやすくインパクトの
あるものにまとめて活動を促すこと。
評価
取組後4年が経ち、社員への周知・認識も深くなり、25年度も目標をクリアできた。
25年8月に木場倉庫、25年10月に稲永倉庫が追加され、派遣社員の人数が増加し、基準値の変更や環
境目標の達成状況及び環境活動計画の実施状況を、定期的に確認・評価し見直しを行った。
環境活動の実施状況をチェックリストに基づき内部監査を行い、環境管理責任者が内部監査の結果を見
て改善事項について指導をした。次回の内部監査で再度確認すること。
移転直後に水漏れに気付いたが、地中に埋まっている管なので、場所を特定するのが難しかったが、水
道管2箇所を修繕し、できる限りの早期対応ができている。現在は工事が完了しているが、数値が最近上
がってきているので、今後は検針結果を見て、新たに対策を考えていく。
名古屋市エコドライブマイスター設置事務所として、トラック点検を習慣づけ、燃費を計算し、エコドライ
ブの評価をより正確に評価する。更に努力をする必要があることを理解し、この活動を続けて行くこと。
環境社会検定試験(eco検定)合格者が現在13名いますが、今年7月の試験には11名受験する予定です。
今後も全社員に対して環境教育を行い受験を促進し、合格者を増やしていきます。
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