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職場の身だしなみとニオイに関する意識調査
News Release 2014年 (H26) 6月3日 マンダム、職場の身だしなみとニオイに関する意識調査 職場の身だしなみで「どうにかして欲しいこと」1位は 体臭 ニオイ (体臭)は相手の印象を“50点以上”減点する ニオイケアは個人も職場もより積極的に取り組む「スメルマネジメント」の時代へ 株式会社マンダム(本社:大阪市 社長執行役員:西村元延 以下マンダム)では、多くの方にデオドラント製品を 通してより快適な暮らしをお届けしたいと考え、日々様々なニオイ研究に取り組んでいます。 そこで、デオドラント剤の最需要期となるスーパークールビズシーズンを前に、オフィスでの身だしなみとニオイ に関する意識調査を実施いたしましたので、調査結果の概要を報告いたします。 【調査概要】調査時期:2014年5月 対象:25∼49歳の働く男女1117名(男性567名 女性550名) 調査エリア:東京・大阪 調査方法:インターネットリサーチ 【調査結果ダイジェスト】 ≪Part.1 職場でのニオイ意識と実態≫ 気になる、言いたいけど言えない、ニオイ問題の実情 1. 「クールビズの時期に気になること」服装よりも汗とニオイ! 1位は “汗をかくこと”67.2% 2. 「職場の身だしなみで“どうにかして欲しいこと”」1位は “ニオイ(体臭)”60.4% 3. 「ニオイ(体臭)が気になって仕事に集中できないことがある」と回答した人 58.9% 4.ニオイ(体臭)による仕事への支障「気分(体調)が悪くなった」 「集中できない」「クレームが入った」 5. 「職場の身だしなみで指摘しにくいこと」ここでも1位は“ニオイ(体臭)”46.4% 6. 「ニオイ(体臭)は指摘しにくい」93.1% 理由は “相手が傷つきそうだから” 7. 一方「自分がにおっていたら指摘してほしい」64.7% ≪Part.2 ニオイと人間関係≫ ニオイは仕事だけでなく、人間関係にも大きく影響する!? 1. 「スメルハラスメント(スメハラ)」認知度 20.1% 2.初対面でもニオイ(体臭)は「マイナス」88.9% 点数にすると相手の印象は ー54.3点 3.におう人への評価 ①ビジネスマンとして「一緒に仕事したくない」42.1% ②人として「不潔だと思う」 46.0% ③「ニオイ(体臭)が原因で人と疎遠になったことがある」25.2% ④ ニオイ(体臭)が改善されたら、その人に対する意識は「変わる」64.5% ※本リリースの調査結果およびその他ニオイに関する調査レポートは「男のにおい総研」http://m-age.jp/smell/からご覧いただけます。 この件に関するお問い合わせ先 株式会社マンダム PR担当 ●大 阪 本 社 酢谷(すたに)/ 松田 ●東 京 オフィス 下川 / 萩原(はぎわら)/ 村上 / 新木(あらき) - 1- TEL. 06-6767-5021 FAX. 06-6767-5041 TEL. 03-5204-9085 FAX. 03-5204-9086 参考資料 【調査概要】調査時期:2014年5月 対象:25∼49歳の働く男女1117名(男性567名 女性550名) 調査エリア:東京・大阪 調査方法:インターネットリサーチ ≪Part.1 職場でのニオイ意識と実態≫ 1. クールビズシーズンに気になることは、服装よりも “汗” と “ニオイ” ! ■クールビズの時期に気になることは何ですか? (%) 80 男性 全体 例年の節電・猛暑の影響か、それともクール ビズスタイルが定着してきたからなのか、この 女性 時 期 に 気 に な ることは 服 装 よりも 汗 でした 。 70 1位は「汗をかくこと」67.2%、次いで「ニオイ 60 (体臭)」58.8%と、 「服の選び方」23.5%の 50 2倍以上関心が高いという結果となりました。 40 30 67.2 58.8 20 44.1 27.0 1.0 23.5 特にない その他 体毛・ムダ毛 服の選び方 肌着・下着の 選び方 ニオイ ︵衣類︶ 汗染みが できること ニオイ ︵体臭︶ 汗をかくこと 0 11.3 21.5 28.6 10 2.職場の身だしなみで“どうにかして欲しいこと”1位は「ニオイ(体臭)」 男女ともに1位が体臭60.4%、2位が口臭と、職場におけるニオイ問題の大きさが浮き彫りになりました。男女 別に傾向を見てみると、1位の「ニオイ(体臭)」は男性が52.0%なのに対し、女性は69.1%と、よりニオイに対 する評価が厳しいことがわかりました。女性は、見た目よりもなによりも、まず「ニオイ」をケアして欲しいようです。 ■ビジネスシーン (職場) において、同僚など周囲の人の容姿や身だしなみで 「どうにかしてほしい」 と思うのはどんなことですか? (%) 80 男性 全体 女性 70 60 50 40 30 60.4 57.8 20 40.2 32.7 31.5 30.4 10 6.2 15.8 14.8 8.8 4.7 2.6 14.2 2.4 その他 特にない 白髪を染めていない 肌あれやニキビ跡 ノーメイク ︵女性︶ 6.4 整えすぎなヒゲ ︵男性︶ ニオイ ︵柔軟剤や芳香剤のニオイ︶ センスの悪い服装 靴やカバンなどの汚れ、 ヘタレ - 2- 14.1 11.0 10.2 やりすぎな眉︵男性︶ やりすぎ ︵キメすぎ︶ な髪型 アート等、行きすぎた爪 奇抜なヘアカラー 無精ヒゲ ︵男性︶ 伸びた爪、汚い爪 やりすぎなメイク ︵女性︶ 鼻毛 ニオイ ︵香水・化粧品︶ 清潔感のない服装 清潔感のない髪 フケ ニオイ 口(臭︶ ニオイ ︵体臭︶ 0 26.3 24.0 22.7 22.5 21.8 3.約6割が「ニオイ(体臭)が気になって仕事に集中できないことがある」 なんと58.9%の人が、 「 ニオイ(体臭)」が原因で、仕事に支障をきたした経験があるという結果に。最も多かった のが「他人のニオイが気になって集中できない」で34.8%、 「自分のニオイも他人のニオイも気になって集中で きない」という人が16.6%、 「 自分のニオイが気になって集中できない」という人が7.5%となりました。 ■ ニオイ (体臭) が気になって仕事に集中できないことは ありますか? 7.5% 全体 41.1% 自分のニオイが気になって 集中できないことがある 自分のニオイも他人のニオイも 気になって集中できないことがある 他人のニオイが気になって 集中できないことがある 集中できないことはない 34.8% 男性 7.9 女性 7.1 16.6% 32.5 16.8 37.3 0 20 42.8 16.4 40 39.2 60 (%) 100 80 4.ニオイ(体臭)による仕事への支障 「気分(体調)が悪くなった」 「集中できない」 「クレームが入った」 他人のニオイ(体臭)が原因で仕事に出た支障を聞いたところ、最も多かったのが「ニオイで気分が悪くなった」 でした。他にも「商談中、相手の話がまったく入ってこなかった」や「打ち合わせを早々に切り上げた」など、オフィス におけるニオイ(体臭)が、業務への集中を妨げることが明らかとなりました。中にはニオイから身(鼻?)を守るため、 「書類を積み上げ壁を作った」という人も。 5.職場の身だしなみで指摘しにくいこと、ここでも「ニオイ(体臭)」が1位に! 2位は「口臭」3位は「鼻毛」 「ニオイ(体臭)」は、最も “何とかして欲しい! “と思っているにも関わらず、最も “指摘しにくい” ことが判明しま した。自分のニオイについては、周りからは教えてもらえないようです。自分自身が心掛けてケアしないと、気付 かない間に周りの人は迷惑しているかもしれません?! 男女で比べてみると、女性の方がニオイに関しては “指摘しにくい” と感じており、男性よりもニオイに敏感で あるにも関わらず指摘できずにいるもどかしい状況が推測されます。 ■ビジネスシーン (職場) において、他人の見た目や身だしなみについて、最も指摘しにくいことは何ですか? 6.5% 全体 服装 ニオイ (香水・化粧水等) ニオイ (口臭) 体型 髪型 顔色 その他 鼻毛 フケ 髪色 肌あれやニキビ跡 特にない 46.4% 42.3 男性 30.0% ニオイ (体臭) 29.5 50.5 女性 0 - 3- 20 7.9 30.5 40 60 5.1 80 100(%) 6.93.1%の人が「ニオイ(体臭)は指摘しにくい」と回答。 理由は、 「相手が傷つきそうだから」 「ニオイ(体臭)」は、対人関係に影響を与えるほど大きな問題にも関わらず、非常にセンシティブな問題でもある ため、解決しにくいのが実情のようです。周りの人が言いにくいからこそ、一人ひとりの心掛けや正しいケアが、 他人も自分も心地よく仕事が出来る環境づくりにつながるのかもしれません。 ■他人のニオイ (体臭) については、 指摘しにくいと思いますか? ■他人のニオイ (体臭) を指摘しにくい と思う理由は何ですか? 相手が傷つきそうだから 68.3 47.1 毎日のように顔を合わせるから 全体 32.9 他人だから 30.6% 19.6 言ったら恨まれそうだから 62.5% 16.8 言ったら嫌われそうだから 12.6 上司だから 言ったら自分が周りから 悪者にされそうだから すごくそう思う そう思う あまりそう思わない 53.3 男性 全くそう思わない 36.9 72.0 女性 0 20 40 異性だから 9.1 同僚だから 8.8 同性だから 4.3 部下だから 4.2 その他 4.8 24.2 60 80 11.0 (%) 100 0 20 40 80(%) 60 7.他人には指摘しにくい一方で、 64.7%の人が「自分がにおっていたら指摘してほしい」と回答。 ニオイ(体臭)は、他人には指摘しにくい問題でありながら、自分のニオイ(体臭)については「指摘してほしい」 という人が64.7%にのぼりました。 理由は「周りに迷惑だから」が1位で70.7%と自分の評価に関するものと比べて圧倒的に高く、周囲への気 遣いや社会人としてのマナー意識が強く感じられる結果となっています。 ■あなたは、 もし自分がにおっていたら 指摘してほしいと思いますか? ■自分がにおっていた場合、指摘してほしい 理由は何ですか? におうと周りに迷惑だから 70.7 64.9 出来るだけ早く対処したいから 35.3% 37.9 におう人だと思われたくないから 64.7% 適切なケアができるから 30.4 「あの人くさい」 と噂されたくない 30.2 22.4 におうと嫌われそうだから におうと自分の評価が 下がりそうだから 指摘してほしい 指摘してほしくない 12.7 1.5 その他 0 男性 65.4 34.6 女性 64.0 36.0 0 20 40 60 80 (%) 100 - 4- 20 40 60 80(%) ≪Part.2 ニオイと人間関係≫ 1. 「スメルハラスメント(スメハラ)」認知度 20.1% ■あなたはスメルハラスメント (スメハラ) という 言葉を知っていますか? 「スメルハラスメント(スメハラ)という言 葉を 知っていますか?」という問いについては、 「知って いる」20.1%、 「聞いたことはあるが詳しくは知ら ない」21.7%、 「知らない」58.2%という結果に。 20.1% 全体 58.2% 今回の調査でも職場でのニオイ問題に悩まされ ている人は予想以上に多く存在し、またニオイケア 意識もそういった世の中の流れに伴い年々高まり 21.7% を見せています。 「スメルハラスメント(スメハラ)」 という言葉の認知率も5人に1人と徐々に浸透し つつあり、職場におけるニオイの問題が現実的に 浮上している実情が推察されます。 知っている 聞いたことはあるが、 詳しくは知らない 知らない 特にスメルハラスメントという言葉を「知っている」 と答 えた 人 は 東 京 が 2 3 . 5 % に 対し、大 阪 で は 東京 23.5 大阪 22.1 16.6 0 54.4 21.3 20 16.6%と、東京のほうが高い結果に。人口密度に 62.1 40 よるものなのか、対人意識は東京のほうが高いと 60 80 100 (%) 言えるのかも知れません。 2.初対面でもニオイ(体臭)は減点要素と回答した人は 88.9% 点数にすると、ニオイ(体臭)がキツイ相手の印象は「−54.3点」 ■ビジネスシーンで初対面の人の見た目や身だしなみについて、 ニオイ (体臭) はどの程度マイナスに影響しますか? 初 対 面 の 相 手に対し、8 8 . 9 % の 人が「 ニオイ ( 体 臭 )は マ イ ナ ス の 印 象 に 影 響 す る 」と 答 え 、 さらに点数で答えてもらうと平均54.3点も減点 になることがわかりました。つまり、100点の人で 53.5% 35.4% 全体 実数にすると… 平均で ー 54.3 点 も46点まで評価を下げてしまいます。 特に女性の方がニオイへの評価が厳しく、初対 面 の 相 手 の ニ オ イ( 体 臭 )が 気 に なった 場 合 に 68.0%(対男性の場合:72.4%、対女性の場合 で63.5%)が「非常にマイナス」の印象に影響す ると回答。 非常にマイナス ややマイナス 一 方 の 男 性 は 、3 9 . 5 %( 対 男 性 の 場 合: あまりマイナスにならない 全くマイナスにならない 37.4%、対女性の場合:41.6%)が「非常にマイ ナス」と答え、互いに異性に対しての評価が少し厳 男性 39.5 女性 42.3 68.0 0 20 40 28.3 60 しくなる結果となりました。 15.2 80 3.3 100(%) - 5- 3. におう人への評価 ①「ビジネスマンとして:一緒に仕事したくない」42.1% 「ビジネスマン」として見たとき、 “くさい” と感じる人に対し、42.1%の人が「一緒に仕事をしたくない」、次いで、 38.3%が「周囲への気遣いや配慮が足りないと思う」と回答。男性よりもニオイ評価に厳しい女性の方がその 傾向が強く出ており、ニオイを嫌うだけでなく、 「社会人としての配慮が欠ける」という、内面的評価にまで影響し ていることがわかりました。 ■同僚や上司が 同僚や上司が“く くさい さい” と感じたとき、 その人の「ビジネスマン」 としての評価にどう影響しますか? (%) 50 全体 男性 女性 40 30 20 42 42.1 2.1 38.3 3 38 83 4.1 19.3 3 8.7 部下や後輩が ついてこない と思う 特にない 10.5 10 1 0.5 5 その他 10.8 マネジメント力に 欠けると思う 12.8 12. 2.8 出世できない と思う 16 16.1 1 6.1 営業成績 にも影響が 出ると思う 尊敬できない と思う 周囲への気遣いや 配慮が足りない と思う 一緒に仕事を したくないと思う 0 19.4 1 9.4 9 4 取引先からの 信頼度は低い と思う 10 ②「人として:不潔だと思う」46.0% また、 「人物」としての部分では、46.0%の人が「不潔だと思う」と回答したのに次いで、34.3%の人が「家族 は指摘しないのかと思う」と回答し、その人本人に対してだけでなく、その「家族」に対する評価にまで影響して いることが明らかになりました。ここでもやはり、女性の方が厳しい評価をしていることがわかりました。 ■同僚や上司が 同僚や上司が“く くさい” さい と感じたとき、 その人の「人」 としての評価にどう影響しますか? (%) 50 全体 男性 女性 40 30 20 46 46.0 6.0 0 30 2 30.2 27.5 27.5 5 7.0 24.4 24 4 24.4 21 5 21.5 1.4 17.4 4 17.4 特にない その他 友達が少ない んじゃない のかと思う あまり仲良く したくない と思う 生活が乱れて いるのかと思う 体調が悪い のかと思う 残念︵勿体無い︶ だと思う 自分では気づ かないのかと 不思議に思う 家族は指摘 しないのか と思う 不潔だと思う 0 11.8 11.8 11 8 34 3 34.3 10 ③4人に1人が「ニオイ(体臭)が原因で人と疎遠になったことがある」 なんと4人に1人にあたる25.2%もの人が、 「ニオイ(体臭)が原因で疎遠になったことがある」という結果に。 人間関係の構築において、 “ ニオイ(体臭)” は、大きな阻害要因となっているといえます。 ■ニオイ (体臭) が原因で、 その人との距離を置いたり、 疎遠になったことはありますか? ある ない 25.2% 男性 全体 22.9 女性 74.8% 77.1 27.6 0 - 6- 72.4 20 40 60 80 (%) 100 ④ニオイ(体臭)が改善されたら、その人に対する意識は「変わる」64.5% 「ニオイ(体臭)が原因で疎遠になったことがある」と答えた人の約3人に2人は、ニオイが改善されれば、相手に 対する意識が「変わる」と回答しました。 ■ニオイ (体臭) が原因で、距離を置いたり、疎遠になった場合、 ニオイが改善されたら、 その人との関係、 その人に対する 意識は変わると思いますか? 変わる 変わらない わからない 20.3% 男性 全体 15.2% 64.5% 65.4 女性 63.8 0 ■ニオイが改善された場合、 その人への意識は どのように変わると思いますか? の意識は「変わらない」と回答しており、 “ ニオイ” は 感覚だけの問題ではなく、印象の記憶を強く残す 12.1 のかもしれません。 8.8 ニ オイを ケ ア することは 、相 手 を 不 快 にさせ 3.8 尊敬できるようになると思う ないだけでなく、人としての印象、評価を下げない 2.2 その他 0 (%) 100 ただ、 3人に1人はニオイが改善されても相手へ 22.5 相手への興味が増すと思う 80 しています。 39.0 心の距離が縮まると思う 60 く、その際の感情についても前向きな影響を示唆 45.6 発言の信ぴょう性や信頼度が 高くなると思う (素直に話が聞ける) 40 21.7 ようになる」と答えるなど、会話が増えるだけでな 52.7 笑顔で話せるようになると思う 14.5 える(弾む)」と答え、39.0%の人が「笑顔で話せる 56.6 接する機会が増えると思う 20 18.5 更にそのうちの56.6%が「前よりも、会話が増 前より、会話が増える (弾む) と思う 話す時の距離が縮まると思う 16.2 20 40 60 (%) ためにも、人と接する上での必須のマナーとなっ てきていると思われます。 【総括】 体臭はとてもセンシティブな問題です。 本人にとっては深い悩みであり、誰かに容易く相談できるものではありません。もとより自分の 体臭に気付かず、知らないうちに周囲からハラスメント扱いされることもあります。 一方で他人の体臭や口臭によって迷惑しているという意見も間違ってはいません。 実 際に、ニオイや香りは人 の 行 動や印 象に影 響を与えることが報 告されており、職 場 の 人 間 関係や仕事の成果、ひいては評価にも関わる問題ととらえても過言ではないでしょう。 ビジネスにおける身だしなみ教育やマナー教育は、概して必要とされておりますが、体臭や口臭 のケアに関してはまだまだ十分ではない状況です。 ニオイはもはやパーソナルな悩みだけでなく、 ソーシャルな問題であると言える今こそ「ニオイマ ネジメント」が必要だと言えるでしょう。 体臭は、薬理的な対処が必要な場合もありますが、多くは正しい知識とケアで対処できるものです。 自分のために、周囲のために、より積極的なエチケット行動を指導・推進していく必要があると考え ます。 そこでマンダムでは、こうした世の中の動きに対応すべく、今後更なる技術やサービスの向上 に注力してまいります。 - 7-