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「確定拠出年金401k」とは
401k 選択制 【企業型確定拠出年金】 国の制度を利用し、税制優遇を活用した 「従業員の退職金・じぶん年金の積立」 老後資金の切り札! 岜岜岜૽৩峊岻峑峬峫峳島峵 ●導入まで約3か月のスピード申請 ●制度導入は1名から可能 ●会社の追加負担なしで導入可能 企業型確定拠出年金は 全国導入企業数 20,572社(2015年8月末現在) 全国加入者数 約5,333千人(2015年7月末現在) 厚生労働省HPより抜粋 確定拠出年金(401k)とは 平成13年10月から「確定拠出年金法」の施行によって始められました。 また、DC(Defined Contribution Plan)あるいは日本版401kと も言われる私的年金です。会社が掛金を確定して納め、その資金を加 入者が運用し損益が反映されたものを老後の受給額として加入者に 支払われる年金です。その性質上、将来の受給額は変動します。 (※)通算加入者等期間が10年に満たない場合、 加入した期間に応じて支給開始年齢が最長65歳 までスライドします。 掛 金 掛 金 増 減 年 金 原 資 積立 掛 金 受給 年 金 年 金 年金 年 金 年 金 年 金 年 金 一時金 一時金 運用 60歳 (※)資格喪失年齢は、年金規約において最大65歳まで延長できます。 3つの税制優遇 崛崛岶崕嵊㋏ ①積立(拠出) 企業は毎月掛金を拠出し、積立します。 掛金は、信託銀行等の口座にて、加入者ごとに管理されます。 ・企業拠出分は全額損金 ・掛金は所得税、住民税、社会保 険料の対象外 ②貯蓄・運用 ①で拠出された掛金を加入者自身の判断で、定期預金や投資信 託などの商品に振り分けます。 また、売買を行うなど運用も可能です。 ・運用益は全額非課税 ③受給 原則60歳以降(加入期間10年以上の場合)で受給権が発生。 ・一時金は退職所得、年金は雑所 年金(分割)か一時金(一括)いずれかを選択し、受給します。 得として税制上優遇 現役世代収入に対する年金額の低下 (日本経済新聞より抜粋) 401kの普及状況 中小企業において導入企業の割合 わずか1%未満 従業員数 企業数 401k 実施事業主数 普及率 1000名以上 3,159 1,302 41.2% 300∼999名 11,435 2,506 21.9% 100∼299名 34,913 4,314 12.4% 99名以下 1,781,184 11,200 0.6% ・金融機関ではあまり扱っていない ・会社で掛金を負担するのは厳しい ・導入コストが高いのではないか ・従業員への継続教育(投資教育) (平成27年1月現在) 「選択制401k」はこれらの課題を解消します。 これならできる! 中小企業における確定拠出年金導入方法 大企業が一般的に採用している「既存の給与に上乗せして掛金を 拠出」する方法ではなく、給与の一部を掛金とすることで新 たな会社負担なしで401kを導入できます。 ※運営管理手数料等導入費用は掛かりますが、選択制の場合、社会保険料削減等でそれ以上の効果が見込めるケースが多いです。 詳細につきましては、DCマイスターまでお問い合わせ下さい。 ❶会社の新たな負担なし! 給与や賞与等の総額人件費を見直すことにより可能です。 ❷税制メリット!社会保険料削減効果! 掛金は給与所得とならないので、住民税・所得税が非課税です。 さらに社会保険料の算定基礎からも外れるという副次的な効果が期 待できます。また、事業主は、折半負担である社会保険料の圧縮効 果が期待できます。 ❸加入は自由! 掛金拠出を従業員による選択とすることが出来ます。つまり、加入を 希望しない従業員は従来の給与と同額を受け取ることができます。 総額人件費の内訳を見直します。 大企業 の場合 退 職 金 給 与 ・ 賞 与 中小企業 の場合 給 与 ・ 賞 与 選 択 部 分 給 与 ・ 賞 与 従業員が「掛金」か 「現金支給」かを選択 大企業では総額人件費の 約5%を退職資金が占め ています。しかしながら、中 小企業では退職金そのもの がないのが実態です。 中小企業における選択制の 制度設計は、税制等優遇 枠を有効活用しながら総人 件費の割り振りを見直す手 続きになります。 制度導入効果シミュレーション 企業の負担減少額(年間) ▲142,728円 7名(厚生年金加入者)加入の場合でこんなにおトク!! 社会保険料(年間) 279,582円 約5%削減可能! 5,350,794円➡5,071,212円 シミュレーションは概算値です。 過去の実績及び平成27年度の法令に基づき算出しております。 加入者人数、社員の給料等、会社の状況で変わります。 基本給の額・拠出額によって、効果度は異なります。 社員の税制効果(65歳で退職すると仮定) 59,924円×20年= 1,198,480円 負担減 (40歳、給与35万円、拠出2万円の場合で計算) 自社にあったシミュレーションをご希望の場合は、お問い合わせください。