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シルバーリボンキャンペーン 第8回

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シルバーリボンキャンペーン 第8回
第8回
~私のこころとあなたのこころのバリアを取り除くために~
この催
この催しは,
しは,誰もが“あたりまえの暮
もが“あたりまえの暮らし”ができる社会
らし”ができる社会に
社会になるよう
なるよう,
よう,みんなのこころが,
みんなのこころが,さわやか
な“風に出あう”ことを
あう”ことを願
とを願って,
って,参加される
参加される皆様
される皆様方
皆様方とのふれあいが出来
とのふれあいが出来ますようにと
出来ますようにと年
ますようにと年1回開催し
開催し,今
年は第8回目となり
回目となります
となります。
ます。今回は
今回は,大熊一夫氏のご
大熊一夫氏のご協力
のご協力を
協力を得て講演会と
講演会と映画上映を
映画上映を開催いたします
開催いたします。
いたします。
“人は地域の
地域の中で暮らすことがあたりまえのこと”とされています。
らすことがあたりまえのこと”とされています。
老若男女を
老若男女を問わず,
わず,こころはだれ
こころはだれでも
だれでもみんな
でもみんなおなじです
みんなおなじです。
おなじです。障害のある
障害のある人
のある人も,障害の
障害のない人
ない人もお互
もお互いに
地域の
地域の中でよりそって,
りそって,少しでも障害
しでも障害のある
障害のある人
のある人への理解が
理解が進み,偏見のない
偏見のない社会
のない社会になるよう
社会になるよう協力
になるよう協力し
協力し合っ
て暮らしてい
らしていけたらよい
けたらよいとの
よいとの目的
との目的を
目的を持って開催
って開催いたします
開催いたします。
いたします。
日時: 平成25年10月2日(水)
午前10時~午後4時(開場午前9時30分~)
場所:
ハートピア京都
大会議室・第 3 会議室
住所:京都市中京区烏丸丸太町下る東側
交通:市営地下鉄 烏丸丸太町駅下車 5 番出口すぐ
費用:
無
料
先着順(定員 200 名)
*施設の作品展示等を予定しています。皆さん共にふれあいましょう!
申込み不要です。どなたでも皆さまお誘い合わせの上ご参加ください!
内 容: 講 演 会 と 映 画 上 映 * 映 画 の 1 部 と 2 部 の 間 に 講 演 会 が あ り ま す 。
講演会:テーマ「精神病院をすてたイタリアからのメッセージ」
講
師:大熊一夫氏
〈プロフィール〉
ジャーナリスト,元朝日新聞記者,元大阪大学大学院教授,
1970年 に 都 内 の 私 立 精 神 病 院 に ア ル コ ー ル 依 存 症 を 装 っ て
潜入入院し,『ルポ・精神病棟』を朝日新聞に連載。鉄格子
の内側の虐待を白日のもとに。『ルポ・精神病棟』(朝日新
聞社),「精神病院を捨てたイタリア捨てない日本」(岩波
書 店 ) な ど 著 書 多 数 。 「 バ ザ ー リ ア 映 画 を 自 主 上 映 す る 1 80
人 の Mattoの 会 」 代 表 。
映 画 上 映 :『 む か し M a t t o の 町 が あ っ た 』(1部・2部=約3時間)
* 2012 年 夏 か ら イ タ リ ア 精 神 保 健 改 革 の 最 初 の 20 年 を 描 い た
素敵なイタリア映画です。
主催:京都市精神保健福祉ボランティア連絡協議会 風のリンケージ ・ 京都市
協力:バザーリア映画を自主上映する 180 人のMattoの会代表 大熊一夫
<問合せ先>京都市精神保健福祉ボランティア連絡協議会「風のリンケージ」事務局
〒604-8845 京都市中京区壬生東高田町1-15 京都市こころの健康増進センター内
TEL075-314-0355 FAX075-314-0504
京都市印刷物第254390号
『むかしMatto
『むかしMattoの町があった』
Mattoの町があった』
この映画はイタリア精神保健改革の最初の 20 年を描いたものです。2010 年にイタリアの公営放送と映画会社
が作成した3時間にも及ぶ大作ですが、イタリアでの放送時には 21%の高視聴率となり、今ではヨーロッパや南
米など世界各地で上映されています。邦題にある Matto はイタリア語で「狂気を持つ人」を意味します。イタリ
アでは、かつて精神科医療の中心であった精神病院(=Matto の町)は姿を消しました。
現在ではバザーリア法とも呼ばれる法律 180 号によって、新規入院は禁止され、地域で予防・治療・アフター
ケアを一環しておこなう新精神保健システムになっています。バザーリア医師が入院患者達や医療スタッフと協
力し、理想と現実の中で苦悩や喜び、希望を感じながら現在の姿を作りあげた実話がもとになっています。
人間の可能性を信じることの素晴らしさを感じさせてくれる映画です。
*** シルバーリボンのこと ***
シルバーリボンをご存知ですか?シルバーリボンとは,知的・精神障害のある
方への差別と偏見をなくすために,全世界共通で使われているシンボルマークで
す。
このキャンペーンは,27年前,米国カリフォルニア州ニューポートビーチに
住む弁護士のジーン・S
住む弁護士のジーン・S・リーシティ夫人が,長男(当時 12 歳)が統合失調症と
診断されたことがきっかけに,知的・精神障害者への偏見と差別を払拭するため
に始めたものです。
映画「ビューティフルマインド」で,ロン・ハワード監督がアカデミー賞の受
映画「ビューティフルマインド」で,ロン・ハワード監督がアカデミー賞の受
賞式典に胸につけて登場されたことから,世界的な規模で広まるきっかけになっ
たものです。
日本においても,精神保健福祉ボランティア活動のあらゆる場面において紹介
され,拡がりを見せるようになりました。
このキャンペーンを行うことで,ひとりでも多くの人に,このリボンをつけて
もらい,偏見や差別のない社会の実現を目指すことに貢献したいと考えています。
どうぞ,あなたもシルバーリボンを
どうぞ,あなたもシルバーリボンを毎日,胸につけてください!
もシルバーリボンを毎日,胸につけてください!
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