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平成 27 年度事業報告 概要

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平成 27 年度事業報告 概要
平成 27 年度事業報告 概要
1
建築士法改正施行に向けての取り組み
建築士法の一部を改正する法律が平成 27 年 6 月 25 日に施行され、本会としてその主な改正項目で
ある
「書面による契約等による設計等の業の適正化」
「管理建築士の責任の明確化による設計等の業の適正化」
「免許証の提示等による情報開示の充実」
等の周知に取り組んできた。
その取り組みとしての主な内容は次のとおりである。
①
建築設計三団体(日本建築士事務所協会連合会、日本建築士会連合会、日本建築家協会)が主
催し、本会及び東京建築士会が主管として「改正建築士法講習会」を実施し周知した。
日 時:平成 27 年 6 月 4 日 13 時 30 分~16 時 35 分
会 場:千代田区立内幸町ホール
受講者:108 名(会員:91 名 一般:17 名)
② 平成 28 年度の国政要望及び東京都予算要望として、
国土交通大臣の定める報酬の基準に準拠した契約締結
【建築士法 22 条の 3 の 4】
設計業務等に関する損害賠償保険の契約加入促進
【建築士法 24 条の 9】
等を盛り込み要望した。
③ 役員、支部長、事務局の名刺に建築士法の改正内容を明記し、施主に対しても周知を図った。
2
会員増強への取り組みと協会活動の一層の充実
本会の正会員数は、平成 27 年度当初の 1,540 事務所から 1,545 事務所と 5 事務所の純増となった。
この間、64 事務所が入会したが、59 事務所が退会し、その理由は、
「廃業、高齢、死去等」 24 事務
所、
「業績不振」 19 事務所、
「管理建築士の退職等」 6 事務所、「その他」10 事務所などであった。
会員増強への取り組みとして、本年は特に東京都施設の受託契約事務所等に対し、支部等を通じて
入会勧誘に勧めた。
また、協会活動の充実として情報発信機能の強化に取り組んだ。
9 月 10 日の理事会において情報の一元化を目指し、各ブロック、各常置委員会からそれぞれ 1 名情
報担当責任者を選出し、建築行政等やブロック、支部等の情報を入手し、一元化に勤めた。
6 月1日よりコア東京 Web を開設し『いつでも、どこでも見られる』よう様々なニーズに応えてい
る。
3
財政基盤の確保
本会の安定した財政基盤を築くため引き続き、平成 28 年度東京都予算要望として、東京都教育庁所
管の施設に対する特殊建築物の定期調査及び建築設備定期検査について一括業務委託を要望した。
また、8 月 31 日には本部を新宿区新宿5丁目 17 番 17 号渡菱ビル3階に移し、会議スペースが充実
したため、本部の研修会やセミナーなどに活用した。
4
中堅・若手の建築士への働きかけ
50 歳未満の建築士を対象に活動してきた青年部会は、部会員数 101 名となり、精力的に活動をし
ている。《本編 19 ページ参照》
-1-
Ⅰ
1
事
業
報
告
建築士法に基づく、建築士事務所の業務に係る契約内容の適正化、その他建築主の利益の保護を図るため
に必要な建築士事務所の開設者に対して行う指導、勧告、その他の業務
(1) 倫理規程等への対応 (倫理委員会)
倫理委員会では、会員に対して倫理規範の普及、指導を行い、また該当する案件が発生した場合は、
懲戒規程に基づき、調査を実施することとしている。平成 27 年度懲戒事案は発生していない。
2 『建築士法27条の5(以下「法」という。)に基づく、建築士事務所の業務に対する建築主その他の関係
者からの苦情を解決する業務』
(1) 苦情相談・苦情解決の実施 (指導委員会)
平成21年1月5日より、建築士法に規定された法定法人として、法に基づき苦情解決業務を開始した。
この苦情解決業務は、法に基づき本会が建築主等からの建築士事務所の業務に対する苦情に対する
相談に応じて事情の調査を行い、当該建築士事務所の開設者に迅速な処理を要求するなど必要な助言
をした上で、苦情の解決をはかるものである。
平成 27 年度の苦情解決業務受付件数は 3 件である。
3
建築士法に基づく建築士事務所の開設者に対する業務の運営に関する研修及び建築士事務所に所属する
建築士に対する設計等の業務に関する研修業務
(1) 改正建築士法講習会 (研修委員会)
日 時:平成 27 年 6 月 4 日
会 場:千代田区立内幸町ホール 受講者:108 名
(2) 適合証明技術者追加登録講習会 (業務委員会)
日 時:平成27年8月17日
会 場:本部(東照ビル)9階会議室 受講者:15名
(3) まちなみ&東京建築賞受賞作品見学会 (研修委員会)
日 時:平成 27 年 11 月 20 日
見学先:御茶ノ水ソラシティープラザを含む神田周辺 受講者:19 名
(4) 現場見学会 (研修委員会)
日 時:平成 28 年 1 月 22 日
見学先:水天宮 受講者:16 名
(5) 建築士事務所の管理研修会 (研修委員会)
日 時:平成 27 年 11 月 4 日
会 場:本部会議室 受講者:43 名
(6) 建築士事務所実務者講習会 (研修委員会)
日 時:平成 28 年 2 月 4 日
会 場:新宿ワシントンホテル 受講者:58 名
(7)実例に学ぶ建築士事務所のトラブル予防研修会(指導委員会)
日 時:平成 28 年 2 月 26 日
会 場:本会会議室 受講者:52 名
(8)耐震改修セミナー(事業委員会)
第 1 回 日 時:平成 28 年 2 月 22 日
会場:本会会議室 受講者:74 名
第2回
日 時:平成 28 年 3 月 11 日
会場:本会会議室 受講者:75 名
-2-
(9)先端技術セミナー(会員委員会)
日 時:平成 28 年 3 月 9 日
会 場:本部会議室 受講者:58 名
4
建築士法に基づき東京都知事から指定を受けて行う建築士事務所の登録及び閲覧事務
(登録センター)
(1) 建築士事務所登録の実施
(2) 建築士事務所登録証明書の発行及び登録簿等の閲覧の実施
(3) 東京都から委託を受けて行う業務報告書の受付及び閲覧の実施
(4) 東京都から委託を受けて行う業務報告書の閲覧手数料の徴収業務の実施 《別紙 1 参照》
5
建築士法に基づく登録講習機関からの受託業務
(1) 管理建築士講習の実施 (研修委員会)
日 時 平成 27 年 5 月 18 日
会 場 中野サンプラザ
日 時 平成 28 年 2 月 25 日
会 場 中野サンプラザ
受講者:66 名
受講者:31 名
(2) 建築士事務所に所属する建築士の定期講習の実施
日 時 平成 27 年 6 月 25 日
会 場 あいおいニッセイ同和損保ホール
日 時 平成 27 年 9 月 11 日
会 場 ベルサール西新宿
日 時 平成 27 年 12 月 11 日
会 場 TKPカンファレンスセンター
日 時 平成 28 年 3 月 11 日
会 場 あいおいニッセイ同和損保ホール
6
(研修委員会)
受講者:247 名
受講者:73 名
受講者:81 名
受講者:86 名
建築設計、工事監理等の建築士事務所業務の進歩改善に関する調査・研究・広報業務
(1) 東京建築賞・建築作品コンクールの実施 (東京建築賞選考委員会)
第 41 回東京建築賞作品コンクール
平成 27 年 1 月 23 日から 3 月 6 日迄募集し、応募総数 47 作品に対し、厳正なる選考の結果、東京都
知事賞を 1 作品、その他 15 作品を入選作品として、平成 27 年 6 月 1 日の定時総会で表彰した。
第 41 回東京建築賞作品コンクール入選作品《別紙 2 参照》
(2) 日事連建築賞の推薦作品の選出 (東京建築賞選考委員会)
一般社団法人日本建築士事務所協会連合会主催による日事連建築賞の東京都予選について、会員作
品の募集及び作品の選考をした。
平成 27 年 3 月 9 日~5 月 8 日迄募集し、一般建築部門 16 作品、小規模建築部門 13 作品の応募があ
り、厳正なる選考の結果、一般建築部門 4 作品、小規模建築部門 4 作品を賞推薦作品として選出した。
(3) 行政庁との定期協議(構造技術専門委員会)
東京都構造行政連絡会幹事会と 2 ヶ月に一度、情報交換を行った。
(4) 新・構造標準図の内容維持・管理(構造技術専門委員会)
最新の情報を反映した内容で、本会ホームページからダウンロード販売を行った。
(5) 建築関係法令等の調査研究 (法制委員会)
「東京都建築安全条例の運用」、「建築基準法施行令・告示等の改正案」、「(行政庁)建築確認状況」
等に関して、その実情並びに問題点について調査・研究を行った。
(6) 法令関係情報の会員への周知・意見の集約 (法制委員会)
「建築基準法施行令・告示等の改正案」、「建築士法」等に関して、その内容及び問題点について会
員への周知並びに、パブリックコメント等の意見集約を行った。
-3-
(7) 建築士事務所の業務報酬算定指針改訂について (業務委員会)
国土交通省告示 670 号「耐震診断および耐震改修に係る業務報酬基準」施行に伴い、それらを網羅し
た業務報酬算定指針の 2016 年度版の内容を検討した。
(8)耐震改修標準図の作成について(構造技術専門委員会)
大規模建物や、狭小な敷地に立地する高度な技術を要する耐震改修工事への汎用的な仕様書を目的と
し、耐震改修標準図を作成した。平成 28 年 5 月を目標に販売開始の予定である。
7 建築設計、工事監理等業務を通して地域社会に貢献する事業
(1)日事連・建築士事務所キャンペーン事業/建築ふれあいフェアの実施(建築ふれあいフェア特別委員会)
日事連・建築士事務所キャンペーン事業の一環として、新宿駅西口広場イベントコーナーで
『建築ふれあいフェア 2015』を 9 月 26 日~28 日に開催した。
(2) 建築相談室の運営 (指導委員会・建築相談室専門委員会)
毎週水曜日に協会会議室に開設し、申込者からの建築に関する様々な相談を対面形式で受けている。
平成 27 年度の相談件数は 27 件。
(3) 建築無料相談の実施(情報委員会)
8 月 25 日~11 月 17 日に各支部が中心となって東京都内の延べ 27 会場で開催した。
(4) 東京都私学財団の耐震診断アドバイザー派遣業務 (事業委員会)
東京都の私立学校の耐震化の推進に協力するため建築士を現地に派遣し、建物の簡易調査を行った上
で耐震化を進める手順の説明や耐震相談に応じ、23 区内の幼稚園 2 校に訪問した。
(5) 杭施工問題に対する相談窓口の設置(構造技術専門委員会)
昨年 10 月に発覚した横浜市マンションの杭施工問題に対し、11 月 2 日緊急相談窓口を開設した。
平成 27 年度の相談件数は 0 件。
8
事故又は災害を防止し、人命及び財産の安全の確保等を目的とした官公庁等からの受託業務
(1) 官公庁からの業務受託 (事業委員会)
東京都緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業への協力について
東京都と本会の間で、緊急輸送道路沿道建築物耐震化事業を促進するための協定を締結以来、今年
で 4 年目を迎え、平成 27 年度耐震診断確認件数は 193 件(昨年度:329 件、今年度上半期:79 件)
実施した。
(2) 耐震改修促進法に基づく建築物の耐震診断調査内容及び改修計画の評価 (耐震改修評価特別委員会)
設計事務所から建築物の耐震診断調査内容及び改修計画の評価業務に対応するために、建築物耐震
改修評価特別委員会を設置し、評価業務を行った。
平成 27 年度の評価業務は 380 件(昨年度:466 件、今年度上半期 167 件)実施した。
9
官公庁への建議及び内外の関係諸団体との交流
(1) 国及び東京都の政策等に対する要望(情報委員会)
平成 28 年度国及び東京都への要望を行った。
東京都においては、9 月 1 日に東京都議会自由民主党、都議会公明党、都議会民主党及び東京都に
対し、特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化促進事業に対する助成期間延長等 7 項目を要望した。
国に対しては、10 月 5 日に自由民主党東京都支部連合会宛に、業務報酬基準告示に基づく公共建
築物の設計・工事監理の発注要望など 6 項目の要望書を提出した。《別紙 3 参照》
(2) 関係機関との意見交換会の実施 (法制委員会)
東京消防庁との連絡会議の開催し、関連部署と日程・内容について調整を行った。
(3) 東京三会建築会議の実施
東京建築士会、日本建築家協会関東甲信越支部 (以下、本会を含め「東京三会」)と共に定
期的に連絡会を開き、業界を取り巻く問題等について検討した。
平成27年度は東京都の建築物等の設計・工事監理業務に関する発注方式に対し、東京都知事宛に
「東京三会」が連名で要望書を提出した。
-4-
要望内容
1 建築物等の設計・工事監理業務の事業者の選定について「公共工事の品質確保の促進に関する法律」
等の趣旨に則り、プロポーザル方式など価格以外の要素を重視した選定方式の採用。
2 改修工事や小規模工事案件等でやむを得ず入札方式を採用する場合、適正な業務遂行及び品質を確
保するため、改正建築士法で義務化された国土交通省告示第 15 号に定める業務報酬基準に基づく予
定価格に対する最低制限価格の設定。
(4) 首都圏連絡会議の開催
首都圏直下型地震への対応等を目的として、本会を含む埼玉、神奈川、千葉の各事務所協会
が連携して「首都圏連絡会議」を開催した。
第 1 回:平成 27 年 7 月 7 日
会 場:東京都建築士事務所協会・会議室
議 事: 1.空き家対策の現状について
2.首都圏緊急連絡網の改訂について
第 2 回:平成 27 年 10 月 20 日
会
場:浦和ワシントンホテル
3F
プリムローズ
議
事: 1.埼玉県における空き家対策の現状と課題
2.埼玉会「省エネルギー対策の実践」講習会の取組み
3.空き家対策の一都三県の諸事情について
4.首都圏連絡会議における継続審議事項の検討について
第 3 回:平成 28 年 3 月 3 日
会 場:千葉市幕張勤労市民プラザ 2 階 多目的ホール
議 事: 1.各単位会の取り組みについて(講習会・会員増強・経費削減その他)
2.各単位会の賛助会員との交流等について
3.会員数の現状と過去 1 年以内の減少とその原因、理由(廃業等)
4.講習会の講師などの派遣と謝金等について
5.開設者講習の知事登録の件
6.各単位会の電子会議について
7.空き家対策のその後について
(5) 建築関係団体への役員・委員の派遣と事業への協調
① 日事連役員・委員
会 長
監
事
名誉会長
大内
達史
宮原
浩輔
三栖
邦博
全国大会運営特別委員会
委員
加藤
昇
全国大会実行特別委員会
委員
西倉
努
全国大会実行特別委員会
委員
加藤
昇
基本問題検討特別委員会
委員長
大内
達史
基本問題検討特別委員会
委員
三栖
邦博
基本問題検討特別委員会
委員
宮原
浩輔
基本問題検討特別委員会
委員
児玉
耕二
基本問題検討特別委員会
委員
山木
茂
建築士事務所の執務環境整備ワーキンググループ 委員
加藤
昇
テレビ会議等検討ワーキンググループ 委員
繁戸
和幸
景観・まちづくり特別委員会
副委員長
福島
賢哉
景観・まちづくり特別委員会
委員
川島
啓道
-5-
構造技術専門委員会
副委員長
鈴木
正英
構造技術専門委員会
委員
仲山
雅一
構造技術専門委員会
委員
臼井
勝之
鳴海
義一
建賠保険等調査専門委員会
委員
業務報酬基準ワーキンググループ
委員
大池
眞人
業務報酬基準ワーキンググループ
委員
水谷
孝行
島田
政之
板橋
弘和
同委員
山崎
正博
同委員
安村
久泰
同委員
越阪部三男
既存住宅の活用に係るワーキンググループ 委員
安藤
欽也
会誌編集専門委員会
副委員長
澤崎
宏
会誌編集専門委員会
委員
宇塚
幸生
会誌編集専門委員会
委員
石渡
慎一
山下
登
才籐
瑶子
宮原
浩輔
JAAF-MST 維持管理ワーキンググループ
委員
四会建築設計・監理等業務及び
工事請負業務契約書類対応ワーキンググループ
指導運営委員会
主査
委員
建築の低炭素化・省エネルギー化対応ワーキンググループ
委員
② 日事連対外委員への派遣
中央建築士審査会委員
社会資本整備審議会建築分科会
専門委員
宮原
浩輔
公共建築設計懇談会情報交換会
委員
宮原
浩輔
副理事長
大内
達史
委員
大内
達史
大内
達史
福島
賢哉
板橋
弘和
山崎
正博
大内
達史
安村
久泰
建築・空間デジタルアーカイブス
コンソーシアム
調査・設計等分野における品質確保に関する懇談会
建築等を通じた良好な景観形成・まちづくり推進協議会
同協議会
ワーキンググループ
役員
委員
民間連合協定工事請負契約約款委員会
委員
同委員
四会連合協定建築設計・監理業務契約約款調査研究会
運営委員会
同委員会
委員長
ワーキンググループ委員
同委員
越阪部三男
(仮称)改正建築士法による設計受託契約等のポイント検討会
委員
安村
久泰
同委員
越阪部三男
工事中建物の仮使用手続きマニュアル改訂委員会
宮原
浩輔
大谷
徳義
大谷
徳義
公益財団法人 住宅リフォーム紛争処理支援センター技術委員会
同センター
技術ワーキンググループ
同センター
研修等ワーキンググループ 委員
一般社団法人
委員
委員
住宅リフォーム推進協議会
杉本由美子
福島
賢哉
小林
志朗
加藤
昇
「耐震改修施工マニュアル改訂委員会」委員
三好
祐治
建築 CPD 運営会議プログラム審査会
安藤
暢彦
繁戸
和幸
住宅瑕疵担保責任保険協会審査会
公益社団法人 日本建築積算協会
技術情報委員会
委員
「建築積算士」評議委員
委員
一般社団法人 日本鋼構造協会
委員
BIM ライブラリーコンソーシアム運営委員会
在り方部会委員
-6-
同委員会 設備部会委員
③ その他委員等の派遣
東京都
東京都安全・安心まちづくり協議会 委員
同幹事
東京都「建築安全マネジメント協議会」委員
東京都 安価で信頼できる木造住宅の耐震改修工法・装置評価委員会 委員
東京都建築材料試験連絡協議会倫理委員会 委員
同協議会 倫理専門委員会 委員
同委員
同委員
同委員
東京都コンクリート採取試験会社倫理委員会 委員
同委員
東京都特定施策推進型商店街事業及び東京都環境対応型商店街活性化事業 調査員
同調査員
同調査員
吹屋
亨
大内
前川
前川
臼井
安藤
鈴木
鈴木
木村
矢﨑
中島
臼井
杉山
山本
渡辺
達史
秀則
秀則
勝之
欽也
正英
馨
修
博一
康之
勝之
隆彦
誠
猛
前川
中島
安藤
秀則
康之
欽也
藤村
鳴海
藤村
武田
藤村
安藤
宮崎
武田
矢崎
伊藤
勝
義一
勝
照雄
勝
欽也
州
照雄
博一
衛
一般社団法人 CIW検査業協会
倫理委員会 委員
東京都検査機関登録制度 検査機関倫理委員会委員
同委員
滝口
滝口
横山
徹
徹
充
東京弁護士会
住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく紛争処理委員
専門相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
渡邉 幸雄
大谷 徳義
青谷
懿
飯島 庸司
岩崎 孝一
桂田 公男
栗田 幸一
佐藤 正條
竹松 和利
藤波
孝
堀
秀彦
安村 久泰
小林 勝彦
宇佐美貴士
公益財団法人 東京都防災・建築まちづくりセンター
評議員
鉄筋継手検査機関登録倫理委員会 委員
同委員
公益財団法人 東京都私学財団
私立学校等 非構造部材 耐震対策工事費助成審査会
同委員
私立専修学校等 耐震化事業助成審査会 委員
同委員
建築相談事業 相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
同相談員
-7-
委員
同相談員
馬籠 良英
10 前各号の事業に関する図書並びに印刷物等の刊行及び頒布
(1) 機関誌(コア東京)の編集・発行(情報委員会)
昭和 54 年 1 月創刊から本会機関誌として毎月発行し、平成 28 年 3 月号で通算 474 号となった。
平成 27 年 6 月 1 日よりコア東京 Web を開設した。昨年来より挟み込み広告や本誌への広告、バナー
広告への問合せ・依頼が増加しており、コア東京表 3 への広告に繋がった。
今後は、更なる対応に向け検討していく。
11
労働保険事務組合の運営
(1) 労働保険事務組合の運営 (事務局)
本会正会員の事業主に代わって、労働保険(雇用保険・労災保険)の事務処理を行う。
組合加入事務所は 25 事務所。
保険加入事務所
① 労災保険
25 事務所
② 雇用保険
23 事務所
③ 労働者
101 名
④ 特別加入者 26 名
新規加入事務所
業務取扱件数
平成 27 年度
①
③
労災保険
労働者
0 事務所
0名
①
③
⑤
被保険者資格取得 11 件
離職票作成
6件
労災事故
2件
労働保険料等徴収・納付状況
②
④
雇用保険
特別加入者
②
④
⑥
被保険者資格喪失 12 件
委託解除届
0件
その他
14 件
報告
【労働保険料】
(円)
徴収決定額(A)
第1期 労働保険料
(26年度確定不足分)
第2期 労働保険料
第3期 労働保険料
延 滞 金
追 徴 金
合
0 事務所
0名
計
政府よりの還付金(D)
事業主への返還金(E)
事務組合保管額
(B)+(D)-(C)-(E)
滞納保険料額(A)-C)
事業主からの徴収(B)
政府への納付(C)
2,096,248
2,096,248
2,096,248
2,342,759
2,342,759
0
0
2,342,759
2,342,759
0
0
2,342,759
2,342,759
0
0
6,781,766
6,781,766
6,781,766
0
0
0
0
【一般拠出金】
一般拠出金
平成27年度徴収決定(A) 事業主からの徴収額(B) 政府への納付額(C)
8,608
8,608
8,608
滞納保険料額(A)-(C)
0
12 法人の管理運営に関する事項
(1) 本部・事務所の移転
平成 27 年 8 月 31 日に、下記の所在地へ本部・事務所を移転した。
所在地:東京都新宿区新宿 5 丁目 17 番地 17 号 渡菱ビル 3 階
(2) ホームページの運営・充実(情報委員会)
更なる本会ホームページの充実を目指している。「集会等告知システム」を新設し、運用開始し 1 年
経過したが、会員の利用につながっていないので、問題点を検証の上、改善を行っていく。平成 27 年
-8-
度はホームページの内容に関する管理と充実を目標に、下半期(10 月 1 日以降)に委員を選定し始動
した。また賛助会員のPRのバナー広告の掲載も、今まで通り無償で受付していく。
(3) 会員向けニュース(TAAF NEWS)の発行(情報委員会)
平成 7 年 9 月の発行以来、会員への業務関連情報の提供としてFAXあるいはメールで発行しており、
平成 28 年 3 月の発行で 255 号となった。なお、ホームページと連携し、平成 25 年 6 月よりメール受
信の会員へはメールマガジン形式の内容としている。
(4) 会員相互の親睦 (会員委員会)
①第 26 回会員交流ゴルフ大会の開催
日 程:平成 27 年 9 月 15 日
会 場:GMG八王子ゴルフ場
参加者:24 支部、賛助会 合計:191 名
(5) 新会員・賛助会員・特別会員との交流会の開催 (会員委員会)
○新会員懇談会
日
会
時:平成 27 年 9 月 8 日
場:本部会議室
出 席:出席者 役員 12 名 新会員 12 名 事務局 3 名
○新会員・賛助会員・特別会員との交流会
日
時:平成 27 年 9 月 8 日
会 場:新宿クルーズ・クルーズ
出 席:出席者 役員 19 名 ブロック代表・支部長 15 名
新会員 12 名 賛助会員 39 名 事務局 5 名
○新会員懇談会
日
会
時:平成 28 年 2 月 9 日
場:本部会議室
出 席:出席者 役員 12 名 新会員 8 名 事務局 2 名
○新会員・賛助会員・特別会員との交流会
日
時:平成 28 年 2 月 9 日
会 場:本部会議室
出 席:出席者 役員 18 名 ブロック代表・支部長 15 名
新会員 8 名 賛助会員 35 名 事務局 5 名
(6) 会員のための法律相談の運営 (会員委員会)
会員が紛争・トラブル等に巻き込まれたときの対応機関として、平成 18 年 4 月より相談窓口を設置し
た。本会の顧問弁護士が相談員として対応している。
(7) 青年部会の活動
青年部会は、平成 24 年度発足以来定期的に活動し、3 月 31 日現在部会員数は 101 名となった。
① 青年部会長岡見学会
日 時:平成 27 年 7 月 31 日
見学先:長岡市役所・南長岡ガス田 他 参加者 18 名
② 青年部会セミナー
日 時:平成 27 年 8 月 6 日
会 場:本会 9 階会議室 受講者 15 名
③ 青年部会基礎セミナー
日 時:平成 27 年 9 月 3 日
会 場:ダイフレックス会議室 受講者 13 名
④ 青年部会ゴルフ大会
日 時:平成 27 年 11 月 28 日
会 場:武蔵野ゴルフクラブ 参加者 14 名
⑤ 青年部会新年会
日 時:平成 28 年 2 月 2 日
会 場:ホテルローズガーデン新宿 参加者 70 名
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