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(地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス開閉器
(地中線用) 過電流ロック形高圧交流ガス開閉器 (地中線用) 過電流ロック形高圧交流気中開閉器 UGS(Underground Gas Switch) UAS(Underground Air Switch) 需要家内で発生した電気設備への事故(地絡事故、短絡事故)に対し、自動的に電路を切りにして 他の需要家への影響を最小限にとどめる為の装置です。 施工例参考図 UGS UGS・UAS 機種分類 設置場所 絶縁媒体 通 称 検出種別 ガ ス (SF6) UGS (ガス開閉器) VT 内蔵 UGS 方向性 気 中 UAS (気中開閉器) VT 内蔵 UAS ※ MDS 母線用 方向性 VT 内蔵 UAS ※ PDS 母線用 方向性 地上 (地中線用) (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 UGS・UAS 機種一覧 仕 様 形 式 定 格 標準価格 GU-303DV 300A 1,810,000 GU-403DV 400A 1,975,000 AU-302DV 300A 1,920,000 AU-301DV 300A 1,920,000 ガ ス MDS 母線用 地中線用 VT 内蔵形 方向性 気 中 PDS 母線用 ● ● ● ● 標準価格には UGS 取付工事代(平日昼間)が含まれています。 UGS取付工事とは東電殿のモールド母線と UGS本体1次側との接続工事の事です。 休日・深夜作業等の標準価格についてはお問合わせください。 MDS(モールドジスコン)/ PDS(ピラジスコン) 91 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 関東地区仕様(全関認定品) (地中線用) 過電流ロック形高圧交流ガス開閉器 制御電源(VT)内蔵形 ▲ ▲ GU-303DV UGS RM634-E 全関認定番号第 84 号 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 特 徴 東京電力㈱殿管内の高圧キャビネット(お客様側)に取付けられます。 また、既設のモールドジスコンと取り替え設置できます。 但し、一部取付出来ないキャビネットがあります。詳細につきましてはお問い合わせください。 ● ● VT(制御電源用変圧器)を内蔵しており、制御電源工事は不要です。 ● 方向性 SOG 機能により電源側の地絡による誤動作を防止します。 ● 制御装置には自己診断機能を装備しており、万一異常が発生した場合は、自己診断異常ランプが点灯し表示します。 ● 万一のガス圧力低下の場合、 ガス圧力低下表示と開閉動作及びトリップ動作をロックするものとして安全を図りました。 ● 負荷側主回路の適用ケーブルサイズは 150㎟まで使用可能です。 ● 警報接点出力を装備しており、事故監視が容易です。 ● 試験トリップスイッチ及び試験端子により GR 動作、SO 動作と表示を簡単にチェックできます。 外形図 ▲ ブッシング 132 80 330 10 制御ケーブル 形 式 140 113 RM634−E 定格制御電圧 定格周波数 質 量 AC100V 50Hz 製造年月 6 3 10 7 1 13 製造番号 4 11 4kg 試験終了時は必ず切替スイッチ を 「常時」 側に戻して下さい。 (本器は 「試験時」 側だと常時動作を いたしません。) 8 2 14 5 12 電源ケーブル (Max45) (Max20) (25) 過電流ロック形 高圧交流ガス開閉器制御装置 10 80 RM634-E 9 試験時 RM634F003−01 零相電流 P1 過電流ロック形高圧交流ガス開閉器 V・UGS 定格短時間電流 定 格 投 入 電 流 封入ガス圧 タンク容量 12.5kA C31.5kA 定格過負荷遮断電流 定 格 ロ ッ ク 電 流 SF6ガス 0.5kgf/cm2・G 9 質量 32kg 負 荷 側 V T 回路図 SOG 指針 R S T 試験時トリップ 試験 425 TC 白→正常 赤→ガス圧 低下 種 類 モ−ルド形単相 定格電圧 6600V/105V 定格負担 10VA VTは R・T相に 接続されてます DG 有 無 電源 SO 異常 復帰 DG SO 動 作 表 示 試 験 端 子 SH304−F01−03 相表示 接地 端子 80 92 CT 動作時 (秒) 0 .2 0 .4 0 .6 1 .0 14 警報接点 ケーブル PD (A) 0 .4 0 .6 0 .8 BC 4 VT表示及び 相表示銘板 機器回路図 2 減圧ロック表示 B1 0 .2 5 入り方向 P2 銘板 1 ZCT 電 源 側 ガス漏れ ロック表示 操作ハンドル軸 C800A 650A エナジーサポート株式会社 3 切り方向 リセット方向 182 205 GU−303DV 形 式 定格電圧 7200V 定格電流 極 数 3 極 300A 定 格 周 波 数 製造番号 50Hz 定格操作電圧 製造年月 AC100V 268 80 70 114 231 エナジーサポート株式会社 (12) ▲ GU-303DV ■ 開閉器仕様 GU-303DV 形 式 定格電圧 [kV] GU-403DV 7.2 定格電源 [A] 定格周波数 [㎐] 50 [kA] 12.5 定格短絡投入電流 [kA] C 級 31.5 適用系統短絡容量 [MVA] 定格短時間電流 定格過負荷遮断電流 定格地絡遮断電流 定格耐電圧 ロック電流値 開閉性能 300 160 以下 [A] C 級 800 [A] 30 [kV] 60 [A] 650 負荷電流 [A] 300 励磁電流 [A] 15 充電電流 [A] 3000 (20℃) 0.05(0.5㎏f/㎠G) [MPa] タンク容量 [ℓ] 9 種 類 VT 20 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 封入ガス圧力 400 10 [回] 連続無電圧開閉性能 400 モールド形単相 定格電圧 [V] 定格負荷 [VA] 6600 / 105 10 接続相 R‐T 相間 総質量 [㎏] 32 適用規格:JIS C 4607「引き外し形高圧交流負荷開閉器」 ■ 方向性 SOG 制御装置仕様 RM634-E 形 式 定格電圧 [V] 定格周波数 [㎐] 50 制御電圧変動範囲 [V] AC 85 〜 110 地絡動作電流整定値 [A] 0.2 - 0.4 - 0.6 - 0.8 - 1.0 地絡動作時間整定値 [秒] 0.2 - 0.4 - 0.6 AC 100 地絡動作零相電圧整定値 完全地絡時(3810V)の5%固定 動作位相範囲 警報接点 遅れ 45 度 〜 進み 135 度 GR、SO 共用 無電圧 a 接点(2a) 自己診断 AC100V 7A DC100V 0.4A 手動トグルスイッチ方式(DG 及び SO) 試験方法 自動自己診断方式 GR(地絡) 動作表示 マグサイン(橙) 手動復帰 SO(短絡) 自己診断 周囲温度範囲 総質量 LED(赤)自動復帰 −20℃ 〜 +60℃ [㎏] 4 適用規格:JIS C 4609「高圧受電用地絡方向継電装置」 60㎐仕様 UGS もございます。別途ご用命ください。 93 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 接続図 開 閉 器 ZPD CT 負 荷 側 電 源 側 ZCT R S T K L V トリップコイル U VT B2 ガス漏検出スイッチ Bc B1 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 警報信号ケーブル Kt ℓt Z1 Z2 c2 a2 Vc G Va N O3 O2 O1 Oc P2 P1 B2 Bc B1 制 御 装 置 ZCT:零相変流器 VT :制御電源用変圧器 ZPD:零相コンデンサー CT :変流器 ◎は制御装置試験用端子台部 設置上の注意 1.本装置取付けは付属の取付金具を使用し、UGS 専用工具にてお取付けください。尚、設置工事は㈳全関東電気工 事協会の認定者に限定されております。 2.ケーブル終端接続部は、JCAA 規格品をご使用願います。 3.ご注文に際しては、ケーブルサイズおよび種類を必ずご指示願います。 自己診断機能 制御装置には試験スイッチによる動作確認機能の他、自己診断機能を持っています。自己診断は継電器入力部(地絡、 過電流検出部およびガス漏れ検出部)に定期的に模擬信号を印加し、回路チェックを自動的に行います。 ① 自己診断機能の動作 電源投入後、又は復帰スイッチを押した後、約 8 秒後に自己診断を開始します。 ② 異常がない場合 異常がなければ約 12 時間間隔で引き続き自己診断を行います。 ③ 異常を検出した場合の表示 異常を検出したときは自己診断異常表示ランプ LED(赤)を点灯させると同時に、 外部警報接点出力を閉路します。 (B2・Bc 間開路) (B2・Bc 間閉路)。異常が復旧したときランプは消灯し、外部警報接点出力を開路します。 ④ 異常を検出した場合の動作 異常を検出したときは約 13 秒間隔で自己診断を行います。異常が取り除かれてから約 13 秒間隔の自己診断が 2 回連続して正常であれば、通常の約 12 時間間隔の自己診断動作に戻ります。 94 試験管理値・警報接点の仕様および回路構成例 ■ UGS 試験管理値 試験項目 試験条件 動作電流値 0.18 ~ 0.22A V0 = 285V 0.4A 0.36 ~ 0.44A 位相=0° 0.6A 0.54 ~ 0.66A 0.8A 0.72 ~ 0.88A 1.0A 0.90 ~ 1.10A I0 = 150% 位相=0° 動作電圧値 地絡検出特性 位相特性 143 ~ 238V I0 = 130% V0 = 285V 位相=0° 0.2 秒 0.1 ~ 0.3 秒 0.4 秒 0.3 ~ 0.5 秒 0.6 秒 0.5 ~ 0.7 秒 I0 = 400% V0 = 285V 位相=0° 0.2 秒 0.1 ~ 0.2 秒 0.4 秒 0.3 ~ 0.4 秒 0.6 秒 0.5 ~ 0.6 秒 I0 = 1000% 進み 135°± 10° V0 = 285V 遅れ 45°± 10° CT 比 2000:1 の電流を OC 端子に通電する。 過電流ロック電流値 4秒で事故記憶の確認 ※ F 時限(事故時限) 225 ~ 325mA 主回路側電流 450 ~ 650A に相当 5± 0.5 秒 6秒で事故解除の確認 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 動作時間 過電流蓄勢 トリップ 規 格 0.2A トリップ 不動作 ※ F 時限:過電流事故記憶時間 ■ 警報接点の使用例 PB コモン Bc 地絡 過電流 ガス漏れ 自己診断 X1 X1 X2 X2 B1 別電源 (直流電源) B2 UGS制御装置 3芯ケーブル X1 X2 L・Bz L・Bz GRy GRy :SOG 制御装置 :補助リレー X PB :警報停止用スイッチ :警報用ブザー Bz L :警報用表示灯 Bc-B1-B2:警報接点リード線 ■ 警報接点仕様 接点記号 警報接点の種類 警報接点閉路時間 警報接点容量 Bc-B1(赤・黒) 地絡・過電流警報接点 約 100ms 抵抗負荷の場合 DC 100V 0.4A AC 100V 7.0A Bc-B2(赤・白) 自己診断・ガス漏れ接点 異常中は連続出力 L 負荷の場合 DC 100V 0.2A AC 100V 2.5A 95 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 関東地区仕様(全関認定品) (地中線用) 過電流ロック形高圧交流気中開閉器 制御電源(VT)内蔵形[MDS 母線用] UAS ▲ AU-302DV 全関認定番号第 106 号 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 特 徴 東京電力㈱殿管内の高圧キャビネット(お客様側)に取付けられます。 また、既設のモールドジスコンと取り替え設置できます。 但し、一部取付出来ないキャビネットがあります。詳細につきましてはお問い合わせください。 ● ● VT(制御電源用変圧器)を内蔵しており、制御電源工事は不要です。 ● 方向性 SOG 機能により電源側の地絡による誤動作を防止します。 ● 制御装置には自己診断機能を装備しており、万一異常が発生した場合は、自己診断異常ランプが点灯し表示します。 ● 負荷側主回路の適用ケーブルサイズは 150㎟まで使用可能です。 ● 警報接点出力を装備しており、事故監視が容易です。 ● 試験トリップスイッチ及び試験端子により DG 動作、SO 動作の動作と表示を簡単にチェックできます。 ● 開閉器部に気中絶縁方式を採用し、環境に優しい開閉器。 ● 絶縁ガスを使用しない為、絶縁媒体の分解処理が不要。 外形図 ▲ AU-302DV 端子カバー 機構部 表示矢 80 80 導電部 制御装置 RM-641-E 過電流ロック形高圧交流気中負荷開閉器 (地中線用・MDS母線用・VT付)V・UAS 定格電流 定格耐電圧 定格周波数 425 質 量 品番 定格短時間耐電流 定格短絡投入電流 定格過負荷遮断電流 ロック電流値 製 造 番 号 製 造 年 月 . SB054F001−01 機器回路図 電 源 側 ZCT CT 開閉器 SOG 12. 5kA C31. 5kA C720A 650A トリップ装置の種類 エナジーサポート株式会社 PD 負 荷 側 VT TC SOG 形 式 AU−302DV 7. 2kV 定格電圧 定格電流 300A 定格耐電圧 60kV 定格周波数 50Hz 質 量 42kg 品番 EVKS−25229−A 定格電圧 6600V/105V 切り方向 リセット方向 ZCT CT 機器回路図 電 源 側 TC PD VT 負 荷 側 SOG VTは R・T相に 接続されてます 切り方向 リセット方向 優良 機材 入り方向 トリップ装置の種類 SOG 定格短時間耐電流 12. 5kA 定格短絡投入電流 C31. 5kA 定格過負荷遮断電流 C720A ロック電流値 650A 製 造 番 号 製 造 年 月 . エナジーサポート株式会社SB054F001−01 定格負担 10VA R S T 167 過電流ロック形高圧交流気中負荷開閉器 (地中線用・MDS母線用・VT付)V・UAS 種 類 モ−ルド形単相 推奨認定品 入り方向 種 類 モ−ルド形単相 定格電圧6600V/105V 定格負担 10VA R S T VTは R・T相に 接続されてます 優良 機材 推奨認定品 (社)全関東電気工事協会 (社)全関東電気工事協会 355 B1 BC B2 80 80 B1 BC B2 96 ハンドル差込口 VT部 操作ハンドル 負荷側接続部 警報信号線 355 282 警報信号線 276 AU−302DV 7. 2kV 300A 60kV 50Hz 42kg EVKS−25229−A 定格電圧 453.5 形 式 組合せ図 ■ 定格及び仕様 AU-302DV 形 式 RM641-E 形 式 定格電圧 [kV] 7.2 定格動作電流整定値 定格電流 [A] 300 定格零相電圧整定値 定格周波数 [㎐] 50 定格短時間電流 [kA] 12.5 定格短絡投入電流 [kA] 定格過負荷遮断電流 [A] 0.2 - 0.4 - 0.6 - 0.8 - 1.0 完全地絡電圧の5%固定 進み 135°~ 遅れ 45° 動作位相角 [秒] 0.2 - 0.4 - 0.6 C 級 31.5 操作電源電圧 [V] AC 100 [A] C 級 720 定格周波数 [㎐] 50 定格地絡遮断電流 [A] 30 使用温度範囲 [℃] -20 ~ 60 ロック電流値 [A] 650 総質量 [㎏] 4 定格負荷電流開閉容量 [A] 300 定格励磁電流開閉容量 [A] 15 定格充電電流開閉容量 [A] 10 種 類 VT モールド形単相 定格電圧 [V] 6600 / 105 定格負荷[VA] 10 接続相 総質量 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 動作時間整定値 R‐T 相間 [㎏] 42 外形図 286 (165.5) 140 158.4 主銘板 過電流ロック形高圧交流気中負荷開閉器制御装置 形 式RM641−E 定格周波数 50Hz 質 量 4kg 定格制御電圧 製造年月 製造番号 エナジーサポート株式会社 制御用 レセプタクル AC100V 試験終了時は必ず切替スイッチ を 「常時」 側に戻して下さい。 RM641F002−01 (本器は 「試験時」 側だと常時動作を いたしません。) 3 10 1 7 13 4 11 8 2 14 5 12 9 試験時トリップ DG 無 SO 試験 DG 復帰 SO 動 3 有 1 5 2 4 電源 異常 作 205 6 試験時 動作時 P1 零相電流 (秒) (A) P2 0.4 0.6 0.8 0.2 0.4 0.6 B1 0.2 1.0 BC 電源用 レセプタクル 247 ▲ RM641-E 表 示 接地端子 防護カバー 気密栓 制御箱蓋 防護カバー 97 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 関東地区仕様(全関認定品) (地中線用) 過電流ロック形高圧交流気中開閉器 制御電源(VT)内蔵形[PDS 母線用] UAS ▲ AU-301DV 全関認定番号第 95 号 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 特 徴 東京電力㈱殿管内の高圧キャビネット(お客様側)に取付けられます。 また、既設のピラジスコンと取り替え設置できます。 但し、一部取付出来ないキャビネットがあります。詳細につきましてはお問い合わせください。 ● ● VT(制御電源用変圧器)を内蔵しており、制御電源工事は不要です。 ● 方向性 SOG 機能により電源側の地絡による誤動作を防止します。 ● 制御装置には自己診断機能を装備しており、万一異常が発生した場合は、自己診断異常ランプが点灯し表示します。 ● 負荷側主回路の適用ケーブルサイズは 150㎟まで使用可能です。 ● 警報接点出力を装備しており、事故監視が容易です。 ● 試験トリップスイッチ及び試験端子により DG 動作、SO 動作の動作と表示を簡単にチェックできます。 ● 開閉器部に気中絶縁方式を採用し、環境に優しい開閉器。 ● 絶縁ガスを使用しない為、絶縁媒体の分解処理が不要。 外形図 ▲ AU-301DV 端子カバー 機構部 90 90 ZCT ハンドル差込口 表示矢 291 352 導電部 制御器 過電流ロック形高圧交流気中負荷開閉器制御装置 形 式RM641−E 定格周波数 50Hz 質 量 4kg 定格制御電圧 製造年月 製造番号 AC100V RM641F002−01 エナジーサポート株式会社 試験終了時は必ず切替スイッチ を 「常時」 側に戻して下さい。 (本器は 「試験時」 側だと常時動作を いたしません。) 試験時 P1 零相電流 動作時 (秒) P2 (A) 0.6 B1 0.20.4 0.81.0 0.20.40.6 BC 試験時トリップ 試験 DG 有 DG 無 SO 電源 異常 復帰 SO 動 作 表 示 過電流ロック形高圧交流気中負荷開閉器 (地中線用・PDS母線用・VT付)V・UAS 定格電圧 定格電流 トリップ装置の種類 定格短時間耐電流 定格短絡投入電流 定格耐電圧 定格過負荷遮断電流 定格周波数 ロック電流値 開閉器質量 製 電ZCT 源 側 TC 機器回路図 PD 製 造 番 号 造 年 月 SOG 12.5kA C31.5kA C720A 650A SB049F001-01 過電流ロック形高圧交流気中負荷開閉器 (地中線用・PDS母線用・VT付)V・UAS 形 式 AU-301DV トリップ装置の種類 SOG 定格電圧7.2kV 定格短時間耐電流12.5kA 定格電流 300A 定格短絡投入電流 C31.5kA 定格耐電圧 60kV 定格過負荷遮断電流 C720A 定格周波数 50Hz ロック電流値 650A 開閉器質量 29kg 製 造 番 号 VT側質量 17kg 製 造 年 月 . 品番 EVKS-25213-A エナジーサポート株式会社 負 荷 側 SB049F001-01 定格電圧 定格負担 モ−ルド形単相 6600V/105V 10VA TC 機器回路図 PD CT 種 類 モ−ルド形単相 定格電圧6600V/105V 定格負担 10VA R S T 【注意】 機材 推奨認定品 167 負 荷 側 VT SOG 入り方向 VTは R・T相に 接続されてます 優良 ZCT 電 源 側 切り方向 リセット方向 ・検電キャップ, ケーブル終端は 充電部につき感電注意 ・投入操作時は検電キャップが 閉じていることを確認 654 543.5 種 類 R S T 開閉器 . エナジーサポート株式会社 CT VT SOG 切り方向 リセット方向 入り方向 VTは R・T相に 接続されてます 優良 【注意】 機材 推奨認定品 ・検電キャップ, ケーブル終端は 充電部につき感電注意 ・投入操作時は検電キャップが 閉じていることを確認 (社)全関東電気工事協会 276 AU-301DV 7.2kV 300A 60kV 50Hz 29kg VT側質量 17kg 品番 EVKS-25213-A 形 式 (社)全関東電気工事協会 高圧充電中 PD 操作ハンドル CT VT接続部 端子カバー 組合せ図 344 90 90 291 98 ■ 定格及び仕様 AU-301DV 形 式 RM641-E 形 式 定格電圧 [kV] 7.2 定格動作電流整定値 定格電流 [A] 300 定格零相電圧整定値 定格周波数 [㎐] 50 定格短時間電流 [kA] 12.5 定格短絡投入電流 [kA] 定格過負荷遮断電流 [A] 0.2 - 0.4 - 0.6 - 0.8 - 1.0 完全地絡電圧の5%固定 進み 135°~ 遅れ 45° 動作位相角 [秒] 0.2 - 0.4 - 0.6 C 級 31.5 操作電源電圧 [V] AC 100 [A] C 級 720 定格周波数 [㎐] 50 定格地絡遮断電流 [A] 30 使用温度範囲 [℃] -20 ~ 60 ロック電流値 [A] 650 総質量 [㎏] 4 定格負荷電流開閉容量 [A] 300 定格励磁電流開閉容量 [A] 15 定格充電電流開閉容量 [A] 10 種 類 VT モールド形単相 定格電圧 [V] 6600 / 105 定格負荷[VA] 10 接続相 質 量 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 動作時間整定値 R‐T 相間 開閉器 [㎏] 29 VT [㎏] 17 外形図 286 (165.5) 140 158.4 主銘板 過電流ロック形高圧交流気中負荷開閉器制御装置 形 式RM641−E 定格周波数 50Hz 質 量 4kg 定格制御電圧 製造年月 製造番号 エナジーサポート株式会社 制御用 レセプタクル AC100V 試験終了時は必ず切替スイッチ を 「常時」 側に戻して下さい。 RM641F002−01 (本器は 「試験時」 側だと常時動作を いたしません。) 3 10 1 7 13 4 11 8 2 14 5 12 9 試験時トリップ DG 無 SO 試験 DG 復帰 SO 動 3 有 1 5 2 4 電源 異常 作 205 6 試験時 動作時 P1 零相電流 (秒) (A) P2 0.4 0.6 0.8 0.2 0.4 0.6 B1 0.2 1.0 BC 電源用 レセプタクル 247 ▲ RM641-E 表 示 接地端子 防護カバー 気密栓 制御箱蓋 防護カバー 99 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 UAS 結線図 MDS 母線用 制御装置 開閉器 電源側 R 制御ケーブル S T Kt K Kt Z1 Lt O1 O2 O3 ZCT L Lt K L K L K L D D D CTR CTS CTT Vc Va N G Z2 Oc TC PDR PDS PDT (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 VT 電源ケーブル 負荷側 V u v 警報信号 ケーブル P1 P2 B1 Bc B2 B1 Bc B2 UAS 結線図 PDS 母線用 電源側 R 左側ダクト 2 9 6 5 kt 白赤 Z1 紫 緑 白 緑 Z2 青 黒 ℓt 白黒 赤 SK1 2 3 C1 4 5 右側ダクト 黒 黄 赤 黒 制御プラグ 13 12 VC 灰 黒 黄 赤 黒 開閉器開放時を示す 黄 N 水色 白 NO 11 結線しないこと 絶縁処理のこと 1 4 8 14 3 O1 黄 白 O2 緑 白 O3 赤 OC 若草色 白 黒 黒 黒 G 茶 黄 黄 黄 マイクコード D D ツェナー ダイオード CT内蔵 5 4 赤 PDR PDS PDT U VT D 白 コネクタ-のピン番号と 色合わせ図(5芯) 機構部 白 2 黄 TC コイル抵抗 55Ω C2 黒 a2 白 3 緑 LS COM 緑 7 1 黒 エポキシ本体部 赤 Va オレンジ P1 P2 B1 BC B2 黒白緑赤黄 L 開閉器側基板 警報信号 電源プラグ 1 2 3 4 5 T ZCT 1 10 S K D1 100 U K CTR L V 緑 白 ハンガー部 CTS CTT 負荷側 2 1 白赤 黄 5 4 3 緑 茶 白黒 9 8 7 6 紫 赤 黒 青 12 11 10 白 灰 水色 14 13 若草色 オレンジ コネクタ-のピン番号と 色合わせ図(14芯) 自己診断機能 制御装置には試験スイッチによる動作確認機能の他、自己診断機能を 持っています。自己診断は継電器入力部(地絡、過電流検出部)に定 期的に模擬信号を印加し、回路チェックを自動的に行います。 ① 自己診断機能の動作 電 源投入後、又は復帰スイッチを押した後、約 8 秒後に自己診断 を開始します。 ② 異常がない場合 異常を検出したときは自己診断異常表示ランプ LED(赤)を点灯 。 させると同時に、外部警報接点出力を閉路します。(B2・BC 間閉路) 異常が復旧したときランプは消灯し、外部警報接点出力を開路し ます。(B2・BC 間開路) ④ 異常を検出した場合の動作 異常を検出したときは約 13 秒間隔で自己診断を行います。異常が 取り除かれてから約 13 秒間隔の自己診断が 2 回連続して正常であ れば、通常の約 12 時間間隔の自己診断動作に戻ります。 異常がなければ約 12 時間間隔で引き続き自己診断を行います。 ③ 異常を検出した場合の表示 試験管理値と警報接点について ■ 試験管理値 試験項目 試験条件 動作電流値 規 格 0.2A 0.18 ~ 0.22A V0 = 285V 0.4A 0.36 ~ 0.44A 位相=0° 0.6A 0.54 ~ 0.66A 0.8A 0.72 ~ 0.88A 1.0A 地絡検出特性 動作時間 位相特性 I0 = 130% V0 = 285V 位相=0° 0.2 秒 0.1 ~ 0.3 秒 0.4 秒 0.3 ~ 0.5 秒 0.6 秒 0.5 ~ 0.7 秒 I0 = 400% V0 = 285V 位相=0° 0.2 秒 0.1 ~ 0.2 秒 0.4 秒 0.3 ~ 0.4 秒 0.6 秒 0.5 ~ 0.6 秒 I0 = 1000% 進み 135° ± 10° V0 = 285V 遅れ 45° ± 10° CT 比 2000:1 の電流を OC 端子に通電する。 過電流ロック電流値 過電流蓄勢 トリップ 4秒で事故記憶の確認 ※ F 時限(事故時限) 0.90 ~ 1.10A 143 ~ 238V 6秒で事故解除の確認 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 I0 = 150% 位相=0° 動作電圧値 225 ~ 325mA 主回路側電流 450 ~ 650A に相当 5± 0.5 秒 トリップ 不動作 ※ F 時限:過電流事故記憶時間 ■ 警報接点の回路構成例 PB コモン Bc 地絡 過電流 自己診断 X1 X2 X1 X2 B1 別電源 (直流電源) B2 UAS制御装置 3芯ケーブル X1 X2 L・Bz L・Bz GRy GRy :SOG 制御装置 :補助リレー X PB :警報停止用スイッチ :警報用ブザー Bz L :警報用表示灯 Bc-B1-B2:警報接点リード線 ■ 警報接点仕様 接点記号 警報接点の種類 警報接点閉路時間 警報接点容量 Bc-B1(赤・黒) 地絡・過電流警報接点 約 100ms 抵抗負荷の場合 DC 100V 0.4A AC 100V 7.0A Bc-B2(赤・白) 自己診断接点 異常中は連続出力 L 負荷の場合 DC 100V 0.2A AC 100V 2.5A ※警報接点確認について ① 手動にて確認する場合は高圧受電後、開閉器を「入」、試験機能選択レバーを「常時側」に設定し、開閉器トリップスイッチを「有」に倒し DG・SO スイッ チをどちらかに倒しますと開閉器動作と同時に Bc・B1 間に出力されます。 (瞬時出力約 100ms) ② Bc・B2 間の出力はありません。(制御装置異常発生時のみ連続的に出力されます。 ) ③ 試験機能選択切換レバーを試験側に設定した場合は、制御器パネル端子 Bc・B1 間に出力されます。 外部に接続されている3芯ケーブルの警報接点には出力されませんのでご注意ください。 ④ Bc・接地間には、サージアブソーバ(バリスタ電圧:820V(V1mA)) が取り付けてあります。 101 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 需要家向けキャビネット製品 V・UAS 内蔵形高圧キャビネット 三回路高圧キャビネット ▲ 三回路高圧キャビネット 外形図 ▲ A-1 形高圧キャビネット 固定モールド 単位(㎜) 高圧交流気中負荷開閉器 (地中線用・MDS 母線用・VT 付) モールド母線 単位(㎜) モールドジスコン単極形 高圧交流気中負荷開閉器 (地中線用・MDS 母線用・VT 付) 固定モールド 780 モールド母線 1100 ZCT ZPD 第2回路 V・UAS 300A 単線結線図 250 360 約500 約500 3CT 第1回路 固定MD 400A (奥行 420) 1350 VT ZCT 方向性SOG制御装置 方向性SOG制御装置 1400 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 ▲ ▲ A-1 形高圧キャビネット 第1回路 固定MD 400A (奥行 420) 第2回路 単極MDS 400A VT ZPD 3CT 第3回路 V・UAS 300A 単線結線図 ※キャビネット製品につきましては、写真の V・UAS の他にも V・UGS やモールドジスコンなどお客様のご予算、ご要望にあわせて構成頂けます。 ※キャビネット、モールドジスコン等は三英社製作所製になります。 102 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 過電流ロック形高圧交流負荷開閉器(地絡継電器付引込用地中線開閉器)シリーズ 製品ライン一覧 種 類 633 552.5 549 比較項目 V・UAS 90㎜ピッチ AU301DV-RM641-E V・UAS 80㎜ピッチ AU302DV-RM641-E 気中絶縁方式を採用したクリーンな開閉器 新工法により即設のピラージスコン用銅帯 母線へ容易に取付け可能 ● ケーブル接続部の改良で確実かつ容易な検 電が可能 V・UGS GU-303DV-RM634-E ● ● 特 長 性 能 絶縁方式 ス絶縁方式を採用し、10 年以上の販売 ガ 実績から得られたノウハウを凝縮した高い 安全性と信頼性 ● 小型軽量で取付作業が容易 ● 気中絶縁方式を採用したクリーンな開閉器 即 設 UGS やモールドジスコンの交換に最適 (モールド母線対応品) ● ● 気中絶縁方式 相間ピッチ ガス絶縁方式※1 90㎜ 80㎜ 定格負荷開閉容量 200 回※2 無電圧連続開閉性能 300 回※2 1000 回 3000 回 CVT22 ~ 150Sq (UAS 圧縮端子) CV14 ~ 150Sq / CVT14 ~ 150Sq (モールドジスコン圧縮端子) 対応母線 ピラージスコン用 銅帯母線 モールド母線 / UGS 対応銅帯母線 対応端末 屋内終端接続部 JCAA K 1301 ※3 屋内終端接続部 JCAA C3103 / JCAA S001 ※4など 取付可能 キャビネット 自立 A-1 その他 取付方式 ウインチ方式 取付金具と一体化 質 量 50㎏ 機器二次側の検電 ○※8 自立 / A-1 A-2 / 壁掛※5 自動※5 自立 / A-1 壁掛※5/自動※5・6 ハンガー方式※7 制御電源用 VT (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 適用可否 適用電線 開閉器に内蔵 46㎏ 36㎏ × ※1.SF6(六フッ化硫黄ガス) ※2.300A(力率 0.65 ~ 0.75) ※3.UAS 用ミニストレスコーン・タイプ ※4.UGS 専用品 ※5.別途専用金具にて対応 ※6.初期型のものを除く ※7.一人作業でも取付可能な新工法 ※8.端子カバー開口部より直接検電可能 ■ 共通仕様項目 開閉器部 制御装置部 制御電源用変圧器部 定格電圧 :7200V 定格制御電圧 :AC100V(変動範囲 85 ~ 110V) 定格電圧 :一次側 6.6kV / 二次側 105V 定格電流 :300A 定格周波数 :50㎐ 定格周波数:50㎐ 定格周波数:50㎐ 地絡動作零相電流整定値:0.2 / 0.4 / 0.6 / 0.8 / 1.0A 定格耐電圧:60kV 定格耐電圧:60kV 地絡動作零相電圧整定値:190V 操作方法 :手動式 地絡動作時間整定値 :0.2 / 0.4 / 0.6 秒 地絡動作位相範囲 :進み 135 度~遅れ 45 度 (注)その他詳細な仕様については別途、製作仕様書および取扱説明書をご覧ください。 試験及び操作上の注意 1.試験用スイッチは、表示が動作したら速やかに放してください。 (倒している間、模擬信号が流れます。) 2.試験端子 P1・P2 には AC100V をご確認のうえ入力してください。 (P1 電源側 P2 アース側です。) 3.試験時に手動操作にて開閉器を動作させる以外は、試験時トリップスイッ チを「無」側に倒しておいてください。 (不用意な操作による開閉器動作を防げます。) 4.VT は開閉器負荷側の R 相と、T 相に接続されていますので、ケーブル接 続後の耐電圧試験は三相一括で実施してください。 ● 高圧回路の耐電圧試験は、制御装置左側面の制御コネクター・電源コネ クターを必ずはずして実施してください。 ( 耐圧試験時の注意を参照) ● 耐電圧試験実施後は必ず制御コネクター・電源コネクターを元の状態に 戻してください。 確認および注意事項 ① 本製品は需要家設備の保守容易化と、地中ケーブルの地絡・短絡事故によ る波及事故防止のため電力会社の責任分界点に設置する気中開閉器です。 動作試験をされる場合は、不用意な停電や万一の事故防止のため、原則的 に遮断機を開放して計画的に停電をとって頂き、無負荷状態にしてから開 閉器を操作くださいますようお願い致します。 ② 本製品は仕様の項目に基づき設計・製造されています。 格外での開閉動作は思わぬ事故につながる場合がございますので、お客様 定 の設備内容をよく確認したうえで施工・運用くださいますようお願い致します。 ③ 定期点検(年1回)を必ず実施し試験結果を保管してください。 ④ 取付は関東電気協会の認定者にご依頼ください。 ⑤ ご注文時にはケーブルの種類とサイズをご指定願います。 ⑥ 本製品は PSE(電気用品安全法)の対象外です。 103 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 ■ 更新推奨時期について 生産設備や情報機器の高度化、複雑化に伴い、受変電設備の重要性はますます高まっています。その結果、事故による停 電はもとより、瞬時の電圧低下でさえも許されない状況です。 しかしながら、10数年~ 20数年を経過した老朽機器も、現在設置されている受変電設備の中で多数使用されているのが 実状です。これらの老朽機器が一旦事故を起こした際の社会的、経済的影響は、機器を設置した時点とは比較にならない ほど増大しています。 ■ 高圧交流負荷開閉器の更新推奨時期 屋内用 …… 15年又は負荷電流開閉回数200回 GR付開閉器の制御装置 …… 10年 ※この更新推奨時期は、機能や性能に対する当社の保証値ではありません。通常の環境のもとで通常の保守点検を行って使用した場 合に、機器構成材の老朽化等により、新品と交換した方が経済性を含めて一般的に有利と考えられる時期です。 また、交換可能な部品の最短寿命を表すものではなく、保守・点検状況または当社の推奨する部品交換条件に従って、消耗部品、 磨耗部品を適宜交換して頂くことを前提としています。また長期間保管した予備品は、十分な点検・整備等を行ってから御使用頂 きますようお願い致します。 ■ 電機機器の劣化と寿命 電機機器の寿命についての考え方は、生物の寿命と同様に機能の停止するまでの時間を意味することもありますが、一般 (地中線用)過電流ロック形高圧交流ガス/気中開閉器 104 には「使用中に被る種々のストレスや経年劣化等により、その機器の電気的・機械的性能が低下し、使用上の信頼性や安 全性が維持できなくなるまでの期間」を指しています。 注) 「汎用高圧機器の更新推奨時期に関する調査」報告書 JEM-TR 173「高圧交流負荷開閉器の選定と保守・点検指針」(一般社団法人 日本電機工業会 発行)による