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ユニフォーム導入事例 - 株式会社 リーディングサポート
新ユニフォーム 導入事例 CASE STUDY株式会社リーディングサポート 様 Vol.015 熱意と誠意、そして創意でお客様の未来を運ぶ。 Profile 株式会社リーディングサポート 様 ◇所在地 茨城県つくば市 ◇設立 平成 15 年 8 月 (2003 年 ) ◇資本金 300 万円 ◇従業員数 50 名 ◇http://leadingsupport.co.jp ◇事業内容 一般貨物自動車運送事業 貨物軽自動車運送業 倉庫作業全般請負 輸入タイヤの販売・取付 リサイクルタイヤの販売 ほか 株式会社リーディングサポート様について −御社の事業について教えてください。 高埜社長:弊社は 2003 年 ( 平成 15 年 )8 月に軽貨物の 事業からスタートしました。 現在では、車両台数 32 台を保有し茨城県下で、 一般貨物自動車運送事業、貨物軽自動車運送業、 倉庫作業全般まで、幅広く展開をしています。 弊社の主な仕事は大手運送会社からの下請け業務で、 その他、ルート配送、貸切便、集配便、引越便など、 緊急輸送から一般貨物の輸送まで、24 時間 365 日対応 で何処へでもお届けしています。 −今までどのようにユニフォームを調達していましたか? 高埜社長:創業当時、従業員も少なかったので、一般カジュアルショップで購入していました。 自ら店舗に行き、スポーティーなデザインのアイテムをユニフォームとして採用していたので 同業界では珍しく、どこで買ったのと言われたりしていました。 ただ、 翌年には同じものが店頭からなくなり、デザインが変わってしまうため、継続して調達 するのが困難でした。 その後従業員も増え、数がまとまってくると価格の面もあり、ワークショップで揃えて いましたが、結局どこかで着ているような鹿の子ポロシャツの色違いなど、デザイン性もなく 選択肢が少なかったため、オリジナリティが出せずにいました。 −どういう点を重視しましたか? 代表取締役 高埜 広司 氏 社屋の外観 高埜社長:ユニフォームは企業の PR や社員のモチベーションUP の為に差別化が必要と考え ていたので、旧来の作業服という考え方ではなく、ある程度のファッション性を求めました。 ただし、自分たちが良くても、荷主さんや消費者の方々が見た時どう思うかも考慮しました。 ですから、裾を出してもだらしなくならないデザインや高齢の従業員も多い業界なので、 その人たちが着てもおかしくないデザインかなどの点には気を使いました。 今回採用した CUP( シーユーピー ) さんというメーカーの商品は、運輸に特化した商品ライン ナップで、デザインに特徴があり、バリエーションもありました。 さらに、高品質の生地を使用しているため、単価が割高なので悩むところでしたが、着心地が 違う事を実感出来る商品だったので、弊社のユニフォームとして採用することにしました。 それまでは、オリジナル性を出すために別注で制作する方法がありましたが、大きなロットが 必要で、中小企業の弊社には難しく、その問題を解決してくれたのが、アパレルメーカーの CUP さんであり、提案してくれたユニフォームネットさんでした。 −モデルチェンジで狙っていた効果は表れましたか? 高埜社長:弊社の仕事は大手運送業者の下請け業務が 大半を占めますが、荷主さんからは「制服にお金を掛けて いるね」や「大手さんよりいいんじゃないの」 などの声を頂いているので、当初から狙っていた効果は 出ていると思います。 担当 ㈱ユニフォームネット 水戸支店つくば営業所 営業 峯尾拓也 お客様の困った をいかに解決できるか。 半袖シャツのロゴマーク −高埜社長は大手運送企業にいたと聞きましたが。 高埜社長:私は長年、大手運送企業で営業や管理職をしていました。 その会社で成績もあげ、やり切った感があったので運送業はもうやらないと決め、脱サラをし、 当時開発されたばかりの光触媒の事業をやり始めました。 造花の観葉植物や特殊な絵画に光触媒を加工し、値段は高いが価値のあるものだから 絶対売れると温泉施設やリラクゼーションサロンなどに売り込みをしていましたが、予想に 反して売れませんでした。結局、半年ほどで事業をやめ、数ヶ月引きこもっていました。 今思うと、当時の私は、儲けることだけを考え、ビジネスの原点である お客様の困った を いかに解決できるか、解決できるモノやサービスの対価としてお金を頂けるという事を忘れて いました。そして、大手運送企業で実績を上げてた過去の自信から失敗を認めたくなかったん だと思います。その後、妻に促され、軽貨物の仕事を始めるようになりました。 以前の経験から、与えられた仕事量では少なく、物足りなさを感じていたのでどんどん仕事を 回してもらっていました。そんな中一般貨物への参入の話があり思い切って参入を決めました。 −御社の社名の由来について教えてください。 高埜社長:私が軽貨物の仕事を始めるときにつけた名前 です。以前大手運送企業に所属し、個人宅への配達を 軽貨物として委託する部署の管理職をしていた時、委託先 の事業主の仕事環境が悪く、軽貨物の仕事にありつけない 多くの人を見てきました。 その為、困った事業主を導くリーダー的な存在となり、 サポートをしたいという想いから「先導と支援」という 意味で、リーディングサポート ( リード+現在進行形+ サポート ) という会社名を妻と一緒に考えました。 創業当時、何の会社?とよく言われたり、資金が無く格安 で買った中古のトラックに名入れをお願いしたところ、 勿体無いから新車に入れたらどうかと業者さんに言われ、 悔しい思いもしました。 現在は、「熱意と誠意、そして創意でお客様の未来を運ぶ」 というキャッチフレーズを名刺に入れたり、トラック全車 にロゴマークを入れるなどイメージを統一する工夫をした 結果、運送会社として茨城県下で認知されている為、 ブランディングが成功していると思います。 トラック写真 作業風景 −これからの御社の展開をお聞かせください 高埜社長:運送事業の関係で、倉庫業や輸入タイヤ販売の 事業を展開し始めました。 また近日中に、トラック専門のタイヤ販売と出張取付の 新業態を OPEN する予定です。 今までの安定した大手の下請け業務に甘んじることなく、 新しい事にどんどんチャレンジしていきたいと思っています。 女性スタッフ 高埜社長 お忙しい中、ご協力ありがとうございました。 【お問合せ ( 企画部宛 )】 101-0044 東京都千代田区鍛冶町 2-4-5 TEL:03-5207-3193 FAX:03-5207-3194 URL: http://www.uniform-net.jp 取材日:2015 年 9 月某日 (茨城県つくば市にて) 担当:株式会社ユニフォームネット 荒川広志 ©Copyright 2015 UNIFORM-NET co,ltd All rights reserved.