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ハイパーRCD工法(円形水路修繕工法)

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ハイパーRCD工法(円形水路修繕工法)
ハイパーRCD工法(円形水路修繕工法) 特許出願中
ハイパー RCD(Repair of Circular Drain) 工法は、既設円形水路の老朽化した部分を専用低騒
音カッターによって切断した後に、プレキャスト製の専用蓋を設置して水路を短期間で修繕する新工
法です。
日本興業(株)/西日本高速道路メンテナンス中国(株)/( 株)スカイ・アークによる共同開発
施工後
■工法の概要図
専用水平カッター
垂直カッター
無収縮モルタル充填
高さ調整モルタル
撤去
水平切断
アンカー調整
撤去
垂直切断
垂直切断
軽量・コンパクト
専用水平カッター
架台 21kg
既設水路に悪影響を与える
ことなく、水路の内側より
所定の高さ、厚みを
切断できる特殊
コンクリートカッターです。
■特長
●工期短縮
●施 工 性
●耐 久 性
●安 全 性
●E C O
調整モルタル
アンカー設置
水平切断
蓋版設置
間詰めモルタル
本体 31kg
低騒音
カッターが左右に
スイングします
ガイドレール
による正確な
位置出し
カッター径
9∼19°
(φ230∼φ480)
( 消音ブレード)
スイング角度で
切断幅を微調整
即日開放が可能な工法で、工事期間の短縮が図れ、交通渋滞を軽減します。
専用水平カッターの切断面は平滑で、切断面にPca蓋を設置できます。
専用カッターは既設水路を傷めることなく、周辺の構造物にも影響を与えません。
専用蓋は、水路本体とアンカー固定するためズレやガタツキが生じません。
既設の円形水路を取換えしないため、廃棄物の発生が非常に少なく、環境に配慮しています。
■蓋版構造図(参考)
平面図
明かり部
蓋版固定部
断面詳細図
a
施工用
吊りアンカー
2.0%
h
b
2.0%
a
60
1998
b
側面図(断面図)
h
呼び名
B300
B350
1998
規格寸法
a
265
300
b
530
600
h
115
125
(注)
トンネル部にも対応した蓋版も対応可能です。
⑦ 完成
⑥ 間 詰めモルタル
⑤ 3
- 蓋 版 据 付け
⑤ 2
- 調 整モ ル タ ル
⑤ 1
- アンカ ー 削 孔
④側壁部廃材撤去
③水路水平切断
② 天 端スラブ 部 廃 材 撤 去
① 天 端スラブ 部 垂 直 切 断
■施工フロー
(注)…工事に当たっては、十分な事前調査が必要になります。
■施工写真
① 天端スラブ部垂直切断
② 天端スラブ部廃材撤去
③ 水路水平切断
④ 側壁部廃材撤去
⑤-1 アンカー削孔
⑤-2 調整モルタル
⑤-3 蓋版据付け
⑥ 間詰めモルタル
⑦ 完成
お問い合わせ
※市場開拓部または各支店にお問い合わせください。
市場開拓部
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