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多賀地区多目的運動場基本設計(概要版)

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多賀地区多目的運動場基本設計(概要版)
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計(概要版)
平成 26 年4月
八
戸
市
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
1.施設整備の趣旨
2.建設予定地の概要
震災の津波による住家被害が市内で最も大きかった多賀地区の活力を創出するため、
(仮称)
多賀地区多目的運動場を整備するとともに、その管理棟は、最大クラスの津波から被災を免れ
(1)敷地条件
所在地
八戸市大字市川町字市川後・中平沖
ることを目的とした、日常機能を有する一時避難施設である津波避難複合施設と一体的に整備
・主要地方道八戸百石線(県道 19 号線)に接し、
するため基本設計を策定する。
交通アクセス
市街地より自動車で約 15 分
・市営バスで本八戸駅より約 30 分(市川バス停留所から徒歩約 10 分)
敷地面積
法規制条件
約 10.22ha
市街化調整区域(建ぺい率 60%、容積率 200%)
防火地域指定なし
(2)位置図
主要地方道八戸百石線
(県道 19 号線)
水産加工団地
計画地
国土地理院提供
多賀地区と多目的運動場
多賀台団地
○提案時コンセプト
① 多賀地区の活力の創出
と震災復興のシンボル
となる施設づくり
15
② 災害に強い地域づくり
のモデルとなる施設づ
五戸川
15
くり
③ 工事工期の短縮、建設
管理コスト削減などを
考慮した施設づくり
桔梗野工業団地
④ さまざまな利用形態に
おける管理運営手法を
都市計画図(八戸市)
見据えた施設づくり
1
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
3.設計方針
4.基本計画概要
(1)多目的運動場の設計方針
(1)屋外施設概要
①スポーツによる地域活性化
5000 人収容可能なスタンドを持つ、天然芝球技場を整備する。天然芝の整備に関して
屋外施設名称
機能・施設水準
球技場
備考
85m x 125m、天然芝、周囲ゴムチ 寒地型芝草 3 種混播
はこれまでのノウハウを生かし、維持管理の容易な施設を実現する。
ップ舗装、自動散水設備
また、敷地内の一般開放利用に供するランニングコースの設定や、一般利用者の使い
照明塔将来対応(別発注工事)
やすい屋外施設の整備を行い、レクリエーション施設としてのレベルを高める工夫を
多目的グラウンド
83m x 123m、人工芝、照明塔設置
行う。
駐車場
アスコン舗装、394 台程度
選手・関係者駐車場
アスコン舗装、87 台程度
広場兼臨時駐車場-1
オイルサンド舗装、604 台程度
天然芝の球技場と、人工芝の多目的グラウンドの2面を整備するとともに、利用頻度
広場兼臨時駐車場-2
オイルサンド舗装、458 台程度
の高い人工芝の多目的グラウンドには、夜間利用も可能にする照明塔を計画する。
芝生広場
野芝
また、サッカー競技施設として J3 の興行試合にも対応できるスタジアム基準を満たす
天然芝圃場
天然芝球技場用芝
施設を計画する。合わせて、選手の更衣室や審判室、放送記録室などを有する管理棟
調整池A
1,100 ㎡程度
北側流域
についても、J リーグ並びにサッカー協会やチームなどにヒアリングを行い、必要十
調整池B
2,400 ㎡程度
南側流域
②主としてサッカー競技施設として整備
JFA 公認ロングパイル
大型車 11 台
分な機能を確保する。
③地区の交流施設(コミュニティセンター)との相乗効果の創出
地区交流施設である諸室を2階に配置し、日常利用しやすい計画とする。また、地域
行事に積極的に利用できる仕掛けとして、
「多目的歩廊」を設置し、産直やイベントで
の利用を促進できる計画とする。
(2)津波避難施設の設計方針
津波の一時避難施設として適切に機能する設計条件として以下のとおり定める。
想定最大津波高さ
:現況 GL+12.5m(+1.5m 余裕高)
水深係数
:1.5
耐震安全性の分類
:Ⅱ類
重要度係数
:1.25
建築非構造部材
:A 類
建築設備
:乙類
管理棟と一体的な整備を行うにあたり、管理棟 4 階部分を津波避難スペースとして確
(2)建築物概要
建築物名称
階
構造
面積
備考
管理棟兼津波避難施設
4
鉄筋コンクリート造
1,313.59 ㎡
メインスタンド
1
鉄筋コンクリート造
365.22 ㎡ スタンド部 1,079.27 ㎡
屋外倉庫 1
1
鉄筋コンクリート造
123.70 ㎡
屋外倉庫 2
1
鉄筋コンクリート造
123.70 ㎡
バックスタンド下便所
1
鉄筋コンクリート造
138.69 ㎡
チケットブース
1
鉄筋コンクリート造
100.00 ㎡ 別途工事とする
多目的歩廊
1
鉄骨造
448.00 ㎡
(3)工作物概要
工作物名称
芝生スタンド
保し、床面レベルを想定最大津波高さ以上、収容人員を 100 名として計画する。
照明塔
また、管理棟本体は構造躯体以外の津波進行方向に面する外壁を乾式構造とし、津波
電光掲示板
高さ
構造
3.1m PC 擁壁+土盛り
19.0m コンクリート柱
9.0m RC 基礎
備考
芝生席、芝生勾配 1/6
LED72 灯
LED フルカラー表示
を受け流す考え方を基本とする。
2
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
完成予想図1:全体鳥瞰イメージ(南西より望む)
完成予想図3:プロムナードより管理棟を望む
完成予想図2:天然芝球技場から管理棟・スタンドを望む
完成予想図4:多目的ホール内観
3
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
○全体配置計画平面図
国土基本図(八戸市)
※本図は基本設計時点の計画図であり、今後の検討で変更となる可能性があります。
4
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
5.天然芝フィールド計画
(1)基本的考え方
②付帯施設(フィールド関連その他)
球技場は、広域的な吸引力を持った魅力ある運動施設(県大会、東北大会規模の各種大会が開
催できるサッカー競技施設)として整備するとともに、ヴァンラーレ八戸のJ3加盟、Jリーグ
公式試合の開催を目指して、
『J3 スタジアム要件』を満たすスタジアムとして整備することを基
項
目
J3 スタジアム要件
自動灌水装置
(規定なし)
暗渠排水施設
(規定なし)
設計方針
(☆基本構想、★基本設計)
★ポップアップ式スプリンクラーを
採用
該当条項等
-
本とする。
(2)平面計画および付帯施設
『J3 スタジアム要件』での要求内容、基本構想での位置づけを踏まえつつ、天然芝フィール
照明
1,500 ルクス以上の
照明があることが望
ましい
スコアボード
備えなければならな
い(大型映像装置で
あることが望まし
い)
備えなければならな
い(スコアボードで
の兼用可)
備えなければならな
い
(JFA スタジアム標
準:VIP 席から視認
できる位置に5本以
上)
運用の工夫により利
用可能であるように
しなければならない
(規定なし)
ドの平面計画および付帯施設の整備基本方針を以下のとおり設定する。
①フィールドの大きさ等
項 目
J3 スタジアム要件
設計方針
(☆基本構想、★基本設計)
☆★天然芝とする
該当条項等
第 5 条(1)‐
①
ピッチ寸法
☆★縦 105m×横 68m
第 5 条(1)‐
①
フィールド
☆「JFA スタジアム標準」の推奨値とす 第 5 条(1)‐
寸法
る
②
☆フィールド全体で 125m×85m
(全面天然芝)
・タッチライン外側 8.5m
・ゴールライン外側 10m
★芝刈車の転回、器具運搬空間等とし
て、外周部に W2.5m程度(排水側溝含
む)のゴムチップ舗装を設ける
よってフィールド全体で 125m×85m
うち天然芝範囲は 120m×80mとす
る。
ゴールポスト、 白 色 、 丸 型 ( 直 径 ★埋込式とする
第 5 条(1)‐
バー
12cm)
(ゴール+サブポール)
③
原則として埋込式
チームベンチ
原則として次の要件 ★チームベンチ(移動式)の設置を前提 第 5 条(5)‐
を満たすこと
に、メインスタンド側の余裕スペース ①
①ピッチのタッチラインか
を確保する
ら 5m以上離れ、
かつ、その一端が
ハーフウェイラインから 10
m以内に係る位置
に設置
②屋根を備えている ★透明屋根を備えたベンチを備える
第 5 条(5)‐
こと(かつ観客等 ★移動式を基本とし平常時及び冬期は ②
の視野を妨げな
倉庫に収納する。(固定式の採用につ
い)
いても今後の検討とする)
審判員ベンチ
第4の審判員ベンチ ★チームベンチと同種の審判員ベンチ 第 5 条(8)
を備えなければなら
を備える
ない
広告看板スペー 広告看板を掲出でき ★設置可能なスペースを確保する
第 8 条(1)
ス
るスペースを確保し (タッチラインから5m、ゴールラインから3m以
なければならない
上後方)
ピッチ表面
天然芝(原則として
常緑)であること
原則として、
縦 105m×横 68m
原則として、外側周
囲5m以上の芝生部
分を確保
(全体で 115m×78
m)
メンバー掲示板
リーグ旗、クラ
ブ旗の掲揚ポー
ルまたはバトン
テレビ中継車輌
駐車スペース
防球ネット
付帯倉庫
(規定なし)
★暗渠排水施設を設ける
☆ナイター照明は設けない
★将来のナイター照明設置に対応可
能な仕様とする(設置スペース、諸
設備)
☆スコアボードを設ける
-
第7条
第 5 条(2)‐⑥
★大型映像装置を設ける
☆スコアボード兼用
★大型映像装置で兼用
第 5 条(2)‐⑦
☆★フラッグポールを設ける(5本) 第 5 条(2)‐⑧
★スタンドに隣接して、TV 中継車、
電源車の乗り入れ可能な広場スペ
ースを確保(舗装は重荷重対応)
★道路へのボールの飛び出しが懸念
される範囲等、必要最小限の防球ネ
ットを設置
★球技場関連用器具の冬季の屋内収
納が可能なよう、スタンド下に必要
な規模の倉庫を確保する。
★倉庫はピッチ側、中央プロムナード
側の両方から出入りできる仕様と
し、維持管理上の利便性を高める
第 5 条(3)‐⑮
-
-
5
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
○天然芝フィールド計画平面図
※本図は基本設計時点の計画図であり、今後の検討で変更となる可能性があります。
6
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
6.人工芝フィールド計画
②付帯施設(フィールド関連その他)
項
(1)基本的考え方
多目的グラウンドは、生育管理上の利用制限をともなう天然芝ピッチを補完し、高い稼働率が
期待できる施設として整備する。
目
散水設備
主にサッカー競技施設としての利用を想定し、夜間の有効活用も可能なようナイター照明設備
を設ける。
当ピッチは、「JFA ロングパイル人工芝ピッチ」の公認取得を目指す方針とし、それに応じた
暗渠排水施設
JFA公認要件
設計方針
(☆基本構想、★基本設計)
夏場、高温になる地 ★自動灌水設備は設けない
域ではあらかじめ ★ピッチ周囲に手動の散水栓を適宜配
散水設備等を設置
置する程度とする
すべき
(規定なし)
★暗渠排水施設を設ける
仕様確保を基本とする。
照明
(規定なし)
(2)平面計画および付帯施設
スコアボード
メンバー掲示
板
リーグ旗、ク
ラブ旗の掲揚
ポールまたは
バトン
観覧施設
(規定なし)
防球ネット
(規定なし)
付帯倉庫
(規定なし)
「JFA ロングパイル人工芝ピッチ」の公認要件、基本構想での位置づけを踏まえつつ、人工芝
フィールドの平面計画および付帯施設の整備基本方針を以下のとおり設定する。
①フィールドの大きさ等
項目
ピッチ表面
ピッチ寸法
JFA公認要件
設計方針
(☆基本構想、★基本設計)
ロングパイル人工 ★JFA ラボテストに合格しているロン
芝かつラボテスト
グパイル人工芝とする
合格製品であるこ
と
縦 105m×横 68m
☆★縦 105m×横 68m
フィールド
寸法
備
考
原則として、
☆「JFAスタジアム標準」の多目的
外側周囲5m以上
球技場におけるフィールド基準推奨
確保
値とする
☆★フィールド全体で 123m×83m
・タッチライン外側 7.5m
・ゴールライン外側 9m
ゴ ー ル ポ ス (規定なし)
★埋込式とする
天然芝フィー
ト、バー
(ゴール+サブポール)
ルドと同じ
チームベンチ (規定なし)
★大会利用等を念頭に、チームベンチ
(移動式)の設置が可能なよう、余
裕スペースを確保する。
(規定なし)
(規定なし)
備
考
☆★東北大会レベルに対応できるナイ
ター照明を設ける
☆設けない
★移動式スコアボードで対応すると想
定
☆設けない
☆★フィールドの南北にそれぞれ芝生
スタンドを設ける
★道路へのボールの飛び出しが懸念さ
れる範囲等、必要最小限の防球ネッ
トを設置
★ゴールをはじめとする多目的グラウ
ンド関連用器具は、冬季は球技場の
スタンド下に設ける倉庫に収納する
★開業期間(3~11 月)中は、球技場
倉庫からの出し入れに労力を費やさ
ないことおよび人工芝上や芝生スタ
ンド内の仮置きによる下地の損傷を
防ぐことを意図して、ピッチの県道
側にコンクリート舗装のゴール置場
を確保する
★置式のロングベンチ等を利用するも
のとし、冬期は倉庫に収納する。
7
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
人工芝フィールド平面計画図挿入
○人工芝フィールド計画平面図
※本図は基本設計時点の計画図であり、今後の検討で変更となる可能性があります。
8
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
7.管理棟計画
(1)基本的考え方
(3)各階平面計画
管理棟は、多目的運動場のサッカー利用者の拠点となるとともに、津波災害時は津波避難ビ
ルとしての機能を有する。本管理棟の日常時の使われ方としては、地域のコミュニティセンタ
ー機能が挙げられるため、中央のプロムナードに面して開けた計画とし、駐車場からアプロー
チしやすい位置に計画する。
また、地域のシンボルとして敷地中央に配置されるとともに、関係者駐車場から管理棟に至る
経路は耐圧路盤とすることで、各種大会において、選手用バス並びに非常用車両(救急車、消
防車等)が容易によりつける計画とする。
(2)主要諸室面積及び仕様
階
室名
更衣室
(ホーム、ビジター)
面積
(㎡)
65
仕様
天井高
特記事項
(m)
2.7 ・下足利用を基本とする。
医務室
18
2.4
審判室
35
2.4
113
3.5
事務室
47
2.7
調理室
30
2.7
会議室
34
2.7
和室
55
2.4
VIP兼会議室
記録・放送室
運営本部室
集会室ホール(避難スペー
ス)
31
55
34
2.7
2.7
2.7
1
多目的ホール
2
3
4
100
・ストレッチャー搬送に問題のない扉幅
を確保する。
・球技場から行き来でき、外部に直接面
する位置。
・球技場から行き来できる位置。
・エントランスホールとかねる。
・施設の顔となる天井の高い空間。
・施設管理の事務室。
・コミュニティ施設の利用管理など。
・アイランドキッチン 2 台程度(IHヒ
ーター)
・料理教室などで利用されるイメージ
(業務厨房ではない)
・長机 16 名程度の会議室。
・踏込み有の和室。
・炉、水屋等の設備は想定無し。
・球技場中央正面に配置
・遮音、吸音に配慮した放送室。
2.4 ・廊下と一体となったスペースを確保。
・集会室ホールとパーティションで区切
られたスペース。
備蓄倉庫
20
2.4 ・集会室ホールに面した倉庫。
・廊下突き当りには窓を設けるなどして
2.4
共 廊下
閉塞感のない計画とする。
通
便所
2.4 ・女子便所内に SK 設置
エレベーターは身体障害者対応、13 人乗りとする
※上表は今後 J リーグとの協議により変更の可能性があります。
情報収集・応急処置スペース
28
2.4
※本図は基本設計時点の計画図であり、今後の検討で変更となる可能性があります。
9
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
(4)管理棟動線計画
(5)管理等断面計画
※本図は基本設計時点の計画図であり、今後の検討で変更となる可能性があります。
○断面計画のポイント
○スタンドまで含めた動線計画のポイント
・ホームとビジターの選手動線を明確に分離し、試合開始時に左右対称に球技場に入場するこ
とのできる計画とする。
・審判は直接球技場と行き来できる計画とし、単独の外部出入口を設ける。
・メインスタンドは球技場に正対し、ホーム観客、アウェイ観客がそれぞれ個別にアクセスで
きる計画とする。
・観客(車いす利用者)は専用スペースをメインスタンド 2 階に設け、管理棟内のエレベータ
ーによりバリアフリーな経路でアクセスできる計画とする。
・4 階の集会室ホールは津波の際の一時避難スペースとして利用されるため、想定最大津波高
さ以上に配置する。なお、想定津波高さについては下記の計算により決定する。
(現状 GL + 12.5m + 余裕高 1.5m = TP5.2 + 12.5 + 1.5 = TP19.2)
以上より 4FL = TP19.35 > TP19.2 と設定する。
・常時利用する 1 階~3 階の居室天井高さは 2.6m 以上確保することとする。そのため 1 階階
高 4.6m、2,3 階階高 4.0m とする。
・3 階の記録放送室並びに VIP 兼会議室から球技場への視線を確保できる計画とする。そのた
め平面的に球技場側の窓面を張り出す形状とする。
・VIP や記者等の関係者については、管理棟内のエレベーターを利用し、選手や観客と交わる
ことなく 3 階の専用スペースまでアクセスできる計画とする。
10
(仮称)多賀地区多目的運動場基本設計
概要版
8.概算工事費
工種
本施設の工事費は、概算で約 33.6 億円となっており、詳細については、今後Jリーグとの協議に伴い決定していく
概算工事費
Ⅰ
粗造成工事
Ⅱ
土木工事
1,231,092,000
Ⅲ
建築工事
1,579,176,000
全体合計
3,359,988,000
部分もあるが、工事費については抑えていく方向で進める必要がある。
549,720,000
整備の財源については、震災復興基金及び国の復興交付金制度のほか、スポーツ振興くじ助成金や、復興事業として
活用できる有利な財源を検討しながら進めていくこととする。
※建築コストは、地質調査が完了していないため、ボーリング調査
深さの 50m に合わせて、杭長 50m の場合を想定したものである
9.事業実施予定スケジュール
現段階における最短のスケジュールであり、今後の検討結果によっては変更の可能性がある。
平成25年度
11 12 1 2
測量・
用地調査
基本設計
地質調査
用地買収
実施設計
粗造成工事
平成26年度
3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 1
2
平成27年度
3 4 5 6 7
平成28
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
H25.11
~H26.3中旬
H26.1
~3中旬
H26.3~7
H26.4~8
H26.4~9
H26.10~H27.3
グラウンド
整備工事
H27年度
建築
整備工事
H27年度
H 28.4
供用
開始
予定
11
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