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平成19年度予算における新規・拡充施策の主なもの
平成19年度予算における新規・拡充施策の主なもの Ⅰ 市民から信頼され、新たな活力を創出するまちに 1. 市政改革を推進し、透明で市民に開かれた大阪 ・ 資産の流動化 P - 1 市設建築物のファシリティマネジメントの推進 ストックの有効活用をはかるため、施設の複合化・一元化や用途転用等 による再編整備計画を策定 ・ 監査事務の充実強化 P - 2 情報システム運用管理について経費節減をはかるため、民間専門家を 活用した監査を実施 ・ 歳入確保に向けた取り組みの強化 P - 2・3 市税事務所の開設 介護保険料徴収体制の強化 徴収嘱託員による訪問督促等をモデル実施 市営住宅使用料の滞納整理強化 債権回収を専門的に行う弁護士等を活用し、退去者にかかる 滞納家賃の徴収を強化 (仮称)市債権特別整理チームの設置に向けた検討調査 ・ 業務プロセスの改善 P - 3・4 (仮称)総務事務センターの開設準備 (仮称)大阪市総合コールセンターの開設 ITの活用による業務プロセスの改善 業務・システムの最適化に向けた基本計画の策定、戸籍情報システム の導入、ホームページ作成における CMS(職員が運用管理できる システム)の導入 ・ 経営形態の見直し P - 4 博物館施設の地方独立行政法人への移行に向けた検討 ・ 公立保育所民間委託の実施 P - 4 ・ 学校給食調理業務民間委託モデル事業の実施 P - 5 ・ 図書館カウンター業務民間委託の実施 P - 5 ・ 府市共同の「(仮称)商品テスト室」設置 P - 5 ・ 「安全」の確保 P - 6 1 可動式ホーム柵の設置 ドライブレコーダーの設置 ・ 区政改革に向けた取り組み P - 7 区政改革推進のための調査・検討 ・ 人材育成に向けた取り組み P - 7・8 人材育成基本方針に基づく職員研修の実施 キャリア形成の促進や職場風土改革を進めるため、キャリアデザイン 研修や海外派遣研修等を実施 ケースワーク業務の充実強化 職員のスキルアップ研修 2. 人や企業の知恵や知識が生かされる創造都市大阪 ・ 創造人材の群生をつくる P - 9 大阪クリエイティブファイル事業、住まい公社川口住宅を活用した 創造活動支援に向けた検討調査、博物館施設創造都市戦略、 図書館機能の充実(知識創造型図書館)、大学と連携した大阪圏の 人材育成中核拠点の 形成、ユネスコのクリエイティブ・シティ・ネット ワークへの参画、本市広報ポスター等に若手デザイナーの作品を活用、 「未来の創業者・ ロボット技術者」育成事業、日本初のロボット「学天則」 の復元事業 ・ 創造産業の森をつくる P - 9・10 「扇町クリエイティブクラスター」の形成、「(仮称)大阪市科学技術 振興計画」 の策定、財団法人大阪バイオサイエンス研究所の研究開発助成 ・ 市民の誇りにつながる地域をつくる P - 10 このはなアートプロジェクト Ⅱ 人がいきいきと輝き、ゆとりと豊かさを実感できるまちに 1. 安全で安心できる、みんなで支えあう大阪 ○ こども・青少年のための施策 ・ こども青少年の健全育成に関する調査研究事業 P - 11 ・ 保育所の待機児童解消対策 P - 11・12 分園保育所運営助成 2 小規模な定員増にかかる保育所運営助成 ・ 多様な保育サービスの提供 P - 13 ・ 公立保育所民間委託の実施 P - 13 ・ 乳幼児医療費の公費負担の拡充 P - 14 入院 義務教育就学前まで → 小学校第3学年修了まで ・ 児童手当の拡充 P - 14 0歳以上3歳未満に対する乳幼児加算の創設 ・ 出産育児一時金の増額(国民健康保険事業) P - 14 第2子 35万円 → 40万円 ・ 幼稚園教育の推進 P - 15 私立幼稚園児就園奨励費補助 同時就園とみなす兄・姉の優遇措置条件を緩和 小学校1年生 → 小学校2年生 ・ 地域子育て支援の推進 P - 15 保育所地域子育て支援事業の拡充 つどいの広場事業 ・ 児童いきいき放課後事業 P - 16 市内全小学校 特別支援教育補助員との一体化による効果的な事業運営体制の拡充 ・ 児童虐待防止事業等の充実 P - 16 身元保証人確保対策事業 ・ 要配慮児童支援担当保育士の配置 P - 17 ・ 中央児童相談所整備構想調査 P - 17 ・ 母子保健医療対策の充実 P - 17・18 不妊治療費助成事業の拡充 助成金額 上限 年額 10万円 → 1回当り上限10万円、年2回まで 所得制限の緩和 夫婦合算 年収 945万円 → 1,020万円 ・ 「いじめ」・「不登校」問題対策 P - 19・20 ピアサポート活動の実施 「地域で育つ地域の子ども」推進事業(天王寺区)など ○ 高齢者のための施策 ・ 介護保険事業 P - 21・22 保険料徴収体制の強化 3 徴収嘱託員による訪問督促等をモデル実施 ・ 介護療養型医療施設転換整備助成 P - 23 ・ 認知症高齢者支援事業の充実 P - 23 「認知症サポーター」の養成 ・ 市営交通料金の福祉措置 P - 24 誕生月ごとに、敬老優待乗車証のICカード化を実施(19年9月) ・ 後期高齢者医療制度の導入準備 P - 24 ○ 障害者のための施策 ・ 地域生活支援事業 P - 26 移動支援事業の拡充 小学校5年生から高校生(18歳未満)について 基準時間 月12時間 → 月24時間 ・ 新「大阪市障害者支援計画(重点施策実施計画)」の策定 P - 27 ・ 精神障害者雇用に関する啓発事業 P - 29 ・ 福祉輸送普及促進モデル事業の実施 P - 29 ・ こころの健康センターの機能充実 P - 30 入院の 24時間受付・移送体制の確保など ○ ホームレス対策と福祉活動の支援など ・ 要保護世帯向け長期生活支援資金貸付制度の導入 P - 33 ・ 生活保護の適正実施の取り組み強化 P - 34 就労自立の支援 (仮称)就労支援プログラム活用検討会議(稼働能力判定会議)の設置 ケースワーク業務の充実強化 職員のスキルアップ研修 ・ 地域福祉の推進 P - 34・35 後見的支援事業の充実 弁護士等による専門相談・申立支援、市民後見人の養成等を行う 成年後見支援センター事業の実施 ・ 更生保護施設の建設助成 P - 35 ○ 保健・医療の充実 ・ 「すこやか大阪21」の推進 P - 36 4 「大阪市食育推進計画」の策定 ・ 自殺防止対策事業 P - 37 ・ 第27回日本医学会総会への助成 P - 37 ・ 国民健康保険事業 P - 38・39 医療給付費分 保険料および最高限度額の改定 賦課方式の変更等による経過措置対象世帯のうち、 65歳以上の世帯等に対する激変緩和措置の実施 均等割 1人当り 25,564円 平等割 1世帯当り 43,895円 所得割 前年所得金額により決定 最高限度額 53万円 → 56万円 出産育児一時金の増額 第2子 35万円 → 40万円 特定健診・保健指導モデル事業 ○ 防災体制の確立 ・ 防災活動体制の強化と防災知識の普及など P - 42・43 地域防災リーダー・女性防火クラブ員の育成、応急手当の普及啓発など 地域防災リーダーの育成強化 自主防災活動支援アドバイザー事業 ○ 都市耐震化の推進 ・ 都市基盤施設の耐震強化 P - 44・45 鉄道駅耐震補強事業費助成 ・ 公共建築物の耐震強化 P - 46 市民利用施設等の耐震診断 ○ 消防力の充実 ・ 消防施設の整備など P - 47・48 消防局庁舎の建替 消防情報システムの更新 (仮称)新町出張所の建設 ・ 救急業務の充実 P - 48 5 救急隊の増隊 2. 快適で住みよい、魅力的な環境先進都市大阪 ○ 花と緑豊かなまちづくり ・ 公共空間の緑化の推進 P - 50・51 天王寺大和川線用地の有効活用(阿倍野区) ・ 緑のウォーキングコース開発 P - 52 ○ 快適で便利な住環境づくり ・ 密集市街地等における住環境の整備 P - 55・56 老朽建築物密集市街地整備等の推進 地域の活力を引き出すまちかど広場づくり 防災性の向上、コミュニティの活性化をはかるため、特に優先的な 取り組みが必要な密集住宅市街地において広場を整備 密集住宅市街地の整備方策検討調査 ・ 市営住宅の建設と整備など P - 56・57・58 市営住宅の更新 団地再生モデルプロジェクトの実施 住戸改善および既存中層住宅エレベーター設置 団地コミュニティの再生をはかるため、既存公営住宅を 中堅層向けとして募集するための改修 市営住宅の補修 「電波法」改正に伴う地上デジタル放送受信対策の実施 市営住宅使用料の滞納整理強化 債権回収を専門的に行う弁護士等を活用し、退去者にかかる 滞納家賃の徴収を強化 ・ 地域特性を活かした魅力ある居住地づくりの推進 P - 58・59 HOPEゾーン事業 船場など新たな地区における整備方針策定調査 マイルドHOPEゾーン事業 ポイントとなるエリアでの修景整備に向けた調査 ・ 構造計算書偽装問題への対策 P - 59 構造計算適合性判定の対象外建築物も 無作為に抽出し再計算の実施 6 ・ 住まい公社川口住宅を活用した創造活動支援に向けた検討調査 P - 59 ○ 快適な都市環境づくり ・ 自動車交通環境計画の推進 P - 63 御堂筋エコロード推進事業 ・ 下水道におけるアメニティ対策 P - 64 PFIを活用した津守下水処理場消化ガス発電設備整備事業 ○ 循環型社会の構築 ・ エコアートフェスタ大阪の開催への分担 P - 68 ・ 納骨機能を備えた合葬式墓地の整備 P - 68 Ⅲ 新しい文化や産業を創造し、活力と魅力あふれるまちに 1. 人々が集い新産業が生まれる、活力ある大阪 ○ 都市再生・プロモーションの推進 ・ トッププロモーションの推進 P - 69 サンフランシスコ市におけるトッププロモーションの実施 ・ イメージアッププロモーションの推進 P - 69 海外メディア向けプロモーションの強化 船場エリアを中心としたまちの魅力を発信する都市再生キャンペーンの展開 ・ 都市再生促進助成制度の拡充 P - 70 都市再生重点産業立地促進助成 市長が定める重点産業集積促進地域に立地する企業等に対する 大型特例制度の対象を拡充 市内に2,000㎡を超える本社を新増設する先端産業分野の企業に対し、 賃料の一部を助成 ・ 新たなビジネスに挑戦できる環境づくり P - 71 「扇町クリエイティブクラスター」の形成、 「未来の創業者・ロボット技術者」育成事業 ・ 都市再生促進助成制度の拡充 P - 72 海外大学に対しては、賃料に加え、渡航費、滞在費の一部を助成 ・ イノベーション創出力の強化 P - 72 「(仮称)大阪市科学技術振興計画」の策定など 7 財団法人大阪バイオサイエンス研究所の研究開発助成 ・ 大学と連携した大阪圏の人材育成中核拠点の形成 P - 72 ・ 規制と誘導による協働のまちづくり P - 74 臨海地域の開発・活性化方策策定 ○ 新産業の創出支援 ・ 産学官連携等による新産業の創出 P - 75・76・77 次世代ロボットテクノロジー産業創出事業 「ロボカップジャパンオープン2007大阪」の開催 「世界ものづくりサミット-新経済成長戦略国際会議-」の開催 ナレッジ・フロンティア・プロジェクトの推進 国の支援制度の活用等による産学官の共同研究プロジェクトを推進 ・ 新産業の育成・振興 P - 77 地域新産業創造プロジェクト 「扇町クリエイティブクラスター」の形成 「未来の創業者・ロボット技術者」育成事業 ・ 外資系企業等誘致推進事業 P - 78・79 企業の立地動向と今後の対策にかかる調査の実施 ○ 中小企業の活性化と消費生活の充実 ・ 魅力ある商店街・小売市場づくり P - 80・81 地域商業活性化推進事業 区役所提案型商店街活性化モデル事業 個店魅力開発推進事業 ・ 地域工業活性化と住工共存のまちづくり P - 81 ISO活用支援事業 ・ ものづくり産業の再生 P - 81・82 ものづくりおおさかプロモーション事業 ・ 中小企業の海外ビジネス展開支援 P - 82 国際ビジネス活動支援事業 アジアとのビジネス活性化事業 ・ 消費者行政の推進 P - 83・84 府市共同の「(仮称)商品テスト室」設置 8 ○ 観光集客力の向上 ・ 大阪の魅力を活かした集客力の向上 P - 84・85・86 第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会の開催など メルボルン/大阪ダブルハンドヨットレース2007の開催 「世界ものづくりサミット-新経済成長戦略国際会議-」の開催 「ロボカップジャパンオープン2007大阪」の開催 ・ 滞在・周遊しやすい仕組みづくりと環境整備 P - 86・87 (仮称)大阪検定の実施準備への負担 ・ 戦略的プロモーションの展開 P - 87・88 大阪・釜山・上海ゴールデン・トライアングルおよび関西観光サミット推進事業 大阪・釜山・上海ゴールデン・トライアングルサミットの開催 関西観光サミットの開催 世界陸上大阪大会を契機とした大阪の魅力の発信 ○ 雇用の安定と創出 ・ 雇用の安定に向けた取り組み P - 90 キャリア形成や人材育成の充実、職業能力開発の推進 若年者による若年者のための 企画ワークショップ ○ 臨海部のまちづくり ・ スーパー中枢港湾の実現 P - 92・93 夢洲高規格コンテナ埠頭の整備 「スーパー中枢港湾」としての物流機能の充実・強化 クレーン等の施設整備・運営を行う夢洲コンテナターミナル株式 会社への無利子貸付 入港促進のためのインセンティブ導入 ・ 臨海地域の活性化 P - 93・94 臨海地域の開発・活性化方策策定 咲洲地区の開発促進と活性化 咲洲地区の交通渋滞緩和対策 ・ 安全で使いやすい港づくり P - 95 公共上屋におけるアスベスト対策の実施 ・ 市民に親しまれる港づくり P - 95・96 港の振興策の充実 9 メルボルン/大阪ダブルハンドヨットレース2007の開催 エコアートフェスタ大阪の開催への分担 ○ 都市交通網の整備 ・ 地下鉄・ニュートラムの整備充実 P - 97 エレベーターの整備 可動式ホーム柵の設置 ・ バスサービスの充実 P - 98・99 車両機器の購入など ドライブレコーダーの設置 ○ 道路・橋梁の整備と駐車対策 ・ 幹線道路、主要橋梁の整備 P - 99・100 主要橋梁の整備 (仮称)道頓堀川人道橋の整備 ・ 放置自転車対策の強化 P - 101 有料自転車駐車場の管理 自転車駐車場の整備 ・ 自動二輪車駐車対策検討調査 P - 102 2. 人が輝き新しい文化を生む、世界に貢献する大阪 ○ 学校教育の充実 ・ 新教育課程に伴う学習支援事業 P - 104・105 「放課後チャレンジ教室」事業 小学校区教育協議会(はぐくみネット)事業の推進 ・ 「いじめ」・「不登校」問題対策 P - 105 ピアサポート活動の実施 ・ 学校給食事業効率化の推進 P - 106 学校給食調理業務民間委託モデル事業の実施 ・ 教職員の資質向上方策の推進 P - 106・107 教職員職場復帰支援事業 ・ 小・中学校現場支援推進事業 P - 107 10 ○ 文化の振興 ・ 博物館施設創造都市戦略 P - 109 ・ 日本初のロボット「学天則」の復元事業 P - 109 ・ 芸術家等の発掘・育成・支援による創造人材づくり P - 111 大阪クリエイティブファイル事業 ○ スポーツの振興 ・ 第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会の開催 P - 113 ・ 第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会に向けた取り組み P - 114・115 世界陸上大阪大会を契機とした大阪の魅力の発信 海外メディア向けプロモーションの強化 御堂筋エコロード推進事業 大会会場周辺等の道路清掃など 大野川緑陰道世界陸上体感ウォーキング等大会に関連した取り組み (西淀川区ほか2区) ・ 国際競技大会の招致・開催 P - 115 国際グランプリ陸上大阪大会 女子バレーボールワールドグランプリ2007 大阪市長杯・世界スーパージュニアテニス選手権大会 ・ 学校体育施設の開放 P - 116・117 運動場夜間開放の拡充 ○ 生涯学習と女性のための施策 ・ 図書館の運営 P - 118 図書館機能の充実(知識創造型図書館) ・ 地域図書館の建替 P - 118 住吉図書館 ・ 子育て世代の男女の仕事と家庭の両立支援プロジェクト P - 119 ○ 市民との協働と区政の充実 ・ 区のまちづくり推進 P - 119・120・121 区の創意工夫による事業や個性と特色ある事業の実施 創造都市をめざす取り組み(此花区ほか3区) いじめ対策に関連した取り組み(天王寺区・東成区) 11 便利で快適なサービスを効率的に提供するための身近な窓口の設置 (東成区) 天王寺大和川線用地の有効活用(阿倍野区) 第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会に関連した区独自の取り組み (西淀川区ほか2区) ・ 地域コミュニティの活性化 P - 121 地域の担い手支援事業 ・ 新区庁舎の建設など P - 122 住吉区 ・ 区民施設の整備 P - 122 住吉区民センター ・ 戸籍情報システムの導入 P - 122・123 ・ ボランティア等市民活動の推進 P - 123 市民活動を支援するための助成事業 ・ 情報発信機能の強化 P - 124 (仮称)大阪市総合コールセンターの開設 ○ 国際交流・協力の推進 ・ 世界から人々が集まり、活気にあふれるまちづくり 大阪の魅力の世界へのアピール強化と国際協力 第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会の開催 「ロボカップジャパンオープン2007大阪」の開催 女子バレーボールワールドグランプリ2007 ビジネス拠点としての大阪の魅力向上 「世界ものづくりサミット-新経済成長戦略国際会議-」の開催 姉妹都市等を活用した交流ネットワークの強化 サンフランシスコ市姉妹都市提携50周年記念事業 関西国際空港、大阪港の利用促進 入港促進のためのインセンティブ導入 12 P - 124・125