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2015年度2年生ガイダンス資料

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2015年度2年生ガイダンス資料
2015 年 4 月 8 日
2015 年度機械情報工学科 2 年次生ガイダンス資料
2 年次クラス担任
田辺
実,田中
純夫
1.関連資料及び関連ホームページ
・ 「2014 年度
理工学部便覧」(2014 年度配布済み)
・ 「Oh-o! Meiji クラス・ウェッブ」
,URL:https://oh-o2.meiji.ac.jp/
・ 「2015 年度 理工学部授業時間割表」
・ 「機械情報工学科ホームページ」,URL:http://www.messe.meiji.ac.jp/
・ 「2014 年度 実験・実習における安全の手引」(2014 年度配布済み)
2.クラス担任等
・ 学科長
:石原康利 (計測工学研究室:5104 室)
[email protected]
・ 7 組担任:田中純夫(固体力学研究室:4201 室)
[email protected]
・ 8 組担任:田辺
[email protected]
実 (CAD/CAM 研究室:5112 室)
・ 教学委員:永井義満(情報統計学研究室:4207 室)
[email protected]
・ ジョブインターンシップ実習委員:市原裕之(制御工学研究室:D112 室)[email protected]
3.授業科目,履修,各種案内等について
「2014 年度 理工学部便覧」 pp.8~30,53~66,109~122,共通事項-5~共通事項-61
4.一般安全教育‐緊急時の対応について‐
「2014 年度
理工学部便覧」pp.123,共通事項-73~共通事項–76,および「2014 年度
実験・実習にお
ける安全の手引き」pp.3~7 参照.
5.コンピュータ不正利用の禁止
・ 共通認証のパスワード管理をしっかりと行うこと.
・ 教職員からの連絡に電子メールを利用することがあるため,ID が使用できるようになっていること.
・ MIND 利用規定に基づき,他人の ID を利用するなどの不正利用を絶対しないこと.
・ 「理工学部便覧 2014 年度」pp.共通事項-55~共通事項-61「V
6.履修案内補足…「2014 年度
情報サービス」参照.
理工学部便覧」pp.53~66 参照.
6.1 全般
(1) カリキュラム改定について
2015 年度より新しいカリキュラムで授業が実施される.それに伴い,表 1 に示すような廃止科目がある
ので,それらをよく考慮して授業計画を立てること.
(2) 理工学部授業計画について
シラバスの内容は Oh–o! Meiji システムでも確認できる.第 1 回目の授業で,担当教員からそのシラバ
スを基にして,当該科目の学習目標,達成目標,成績評価方法などの説明がある.
(3) 成績評価…「2014 年度
理工学部便覧」p.9 参照.
成績評価には GPA(Grade Point Average)と GP 総計がある.
(4) 履修制限単位数…「2014 年度
理工学部便覧」p.11 参照.
2 年次の履修制限単位数は 52 単位である.
(5) 学習支援室…「2014 年度
理工学部便覧」pp.112,共通事項-69,共通事項-106 参照.
学習支援室(D206 室:D 館 2 階)では,大学院生スタッフが専任教員と連携をとりながら,学部生の学習
上の疑問・質問に対する相談などの指導やアドバイスを行っている.詳細は学習支援室の掲示を参照の
こと.
(6) 退学勧告…「2014 年度
理工学部便覧」pp.112,共通事項-18 参照.
定められた基準を充たすことができない者に対しては,教育的配慮から退学勧告を行うことがあります.
入学後 2 年以上を経過した時の修得総単位数が 20 単位以下
6.2 各科目について…「表 2 学習・教育目標の達成を考慮した 2 年次生の履修モデル」参照.
進級条件,ゼミナール 1,2 履修条件,卒業研究 1,2 履修条件,卒業条件を考慮して履修すること.
(1) 進級,ゼミナール履修条件について
2 年次から 3 年次に進級する場合,2 年次修了時までに 64 単位以上修得しなければ 3 年次に進級できな
い.さらに 3 年次,研究室配属に関わるゼミナール 1(必修科目)の履修には 70 単位以上修得し,かつ
TOEIC を受験(IP 受験も可)していることが必要である.
(2) 研究室配属について
3 年春学期終了時に実施される研究室配属では,1 研究室への希望者数がその研究室の定員を超えるよう
な場合には,2 年次までの成績を参考にして配属研究室が決定される.
(3) TOEIC 団体試験について
・ 学内で TOEIC を無料,あるいは公開試験より安く受験できる.日時・場所等については掲示や明治大
学ホームページを確認すること.
・ IP テストも含め 600 点以上のスコアを獲得した者は申告により,英語科目の単位に振替認定できる.
「2014 年度
理工学部便覧」p.18 参照
・ 「TOEIC を受験していること」が 3 年次のゼミナール 1 履修条件の一つである.ゼミナール 1 配属の
ときに,TOEIC のスコアシートを提出してもらうので,大切に保管すること.
(4) 共通基礎専門科目
・「情報処理・演習 1,同 2」の再履修:履修クラスは,時間割に示されたクラスで履修申告すること.
(5) 学科専門科目
・
「数値処理演習」の再履修,「データ解析・演習」
:履修クラスについては,中央校舎1階に掲示するので,
必ず確認すること.時間割に示されたクラスで判断せず,中央校舎 1 階掲示板に掲示されたクラスで履修
申告をおこなうこと.
・
「製図・CAD1,2」
:製図器セットを明大マートで購入する必要がある.なお,同等品を既に持っている場
合は新たに購入する必要はない.
(6) 複合領域専門科目
「ジョブインターンシップ実習」(複合領域選択必修科目ではなく,単位制限範囲外の科目):
「2014 年
度
理工学部便覧」pp.21,共通事項-50 参照.就業体験があると,就職活動を行う上で有利になること
がある.なお,詳細については,別途ガイダンスにて説明する.
(7) 教職関係専門科目:
「2014 年度
理工学部便覧」pp.21,共通事項-21~共通事項-22 参照.
6.3 日本技術者教育認定制度(JABEE) …「2014 年度
理工学部便覧」pp.53~55,60 参照
日本技術者教育認定機構により認定される技術者教育プログラムである.プログラム修了者は,技術者
教育を受けたことが認定されると共に,直ちに「修習技術者」
(技術士第一次試験合格者と同等の資格を
持つ者)の資格を有し,国家資格「技術士」を取得する場合には,第一次試験が免除され,補助する技
術士の下で技術士補として 4 年(総合技術監理部門を受験する場合は 7 年)を越える期間の実務経験を
積むことによって,第二次試験の受験資格が得られる特典が与えられる.
URL: http://www.engineer.or.jp/syusyu/authorize.html
7.賞の授与…「2014 年度
理工学部便覧」pp.58~59 参照
・ 学部長奨励賞:2 年次までの学業成績最優秀者に授与.
・ 機械情報工学科基礎学力優秀賞:2 年次までの理系基礎科目,共通基礎専門科目の成績優秀者(原則 5
名)に授与.
8.資格(工業標準化品質管理推進責任者)…「2014 年度 理工学部便覧」p.60 参照
9.大学院進学…「2014 年度
理工学部便覧」pp.58,113~114 参照
(1) 飛び入学(大学3年→大学院1年)
博士後期課程(いわゆる博士課程)への進学を希望し成績が特に優秀な者は,3年次終了時に飛び入学
試験を受験でき,合格すれば直ちに本学大学院理工学研究科機械工学専攻博士前期課程へ入学できる.
希望者はクラス担任に相談すること.ただし,大学は中退となり,当然 JABEE 修了認定の対象外となる
ので注意すること.(なお,「特に優秀な者」の条件は,3 年次終了時までに卒業条件単位を 90%以上取
得し,そのうち 90%以上が「S」又は「A」であることである.
)
(2) 学内選考試験
3年次終了時の学科内成績(GPA 又は GP 総計)順位が上位 2/3 以内で,かつ本学大学院を単願する者(2014
年度における規定)は,本学大学院理工学研究科機械工学専攻博士前期課程への学内選考試験の受験を
希望できる.
(3) 一般入学試験(I,II 期の年 2 回)
機械工学専攻では,英語科目(TOEIC などの公開テストのスコア),基礎・専門科目の筆記試験および面接
試問で選考を行う.
(4) 経済的支援
研究奨励金 B 制度があり,学内選考者の内,成績優秀者に対して授業料が半額程度給付される.また,
ほとんどの大学院生は,演習科目や実習科目の授業補助を行う TA(ティーチングアシスタント)となる
ことにより給与が支給される経済的支援制度がある.この他に,成績優秀でありかつ優れた研究業績を上
げた者は日本学生支援機構から貸与された奨学金の返還免除候補者に推薦され,認定されれば返還免除
を受けられる制度がある.
科目名
固体の力学
機械情報数学演習
機械設計工学
工作機械
材料科学 2
コンピュータ力学
信頼性設計
先進固体力学
熱・流体エネルギー
統計工学
人間工学
工業経営
製品開発論
品質管理
単位数
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
表 1 廃止科目
設置学年
措置
1
2015 年度以降開講せず
2
2016 年度以降開講せず
2
2016 年度以降開講せず
2
2016 年度以降開講せず
3
2017 年度以降開講せず
4
2018 年度以降開講せず
4
2018 年度以降開講せず
4
2018 年度以降開講せず
4
2018 年度以降開講せず
2~4
2018 年度以降開講せず
3
2017 年度以降開講せず
3
2017 年度以降開講せず
4
2018 年度以降開講せず
4
2018 年度以降開講せず
注)休学や在籍原級などにより進級が遅れても,カリキュラムは入学した年度で決まります.
時間割に示されている科目のうち,履修できる科目は,入学した年度の理工学部便覧に記載されている
名称の科目です.カリキュラム改定に伴い名称が変更になる科目は,振替措置によって履修できます. 詳
しくは,履修する年度のシラバスの振替措置表を参照してください.
不明な点は,教学委員に問い合わせてください.
表 2 学習・教育目標の達成を考慮した 2 年次生の履修モデル(2014 年度入学生対象)
条件
1 年次
科目区分
条件
総合文化
選択
単位数
8 以上
健康・スポーツ学
必修
2
健康・スポーツ学 1,2
2
第一外国語
必修
8
英語又は日本語*1
4
第二外国語
必修
6
必修
11
理系基礎
選択
必修
共通基礎
選択
必修
3
10
8 以上
修得科目
総合文化ゼミナール
仏語,独語,露語又は中
1
国もしくは英語*
2 年次
単位数
修得科目
単位数
(2)
4
基礎数学 1
2 (春)
基礎数学 2
2 (秋)
基礎数学 3
2 (春)
微分方程式
2 (秋)
基礎物理学実験 1
1 (春)
基礎物理学実験 2
1 (秋)
基礎化学実験 1
1 (春)
基礎数学 4
2 (秋)
基礎物理学 1
2 (春)
基礎物理学 2
2 (秋)
情報処理・演習 1
2 (春)
情報処理・演習 2
2 (秋)
英語又は日本語*1
仏語,独語,露語又は
中国語もしくは英語*1
4
2
応用数理概論 2
2 (秋)
情報処理 1
2 (春)
情報処理 2
2 (秋)
線形代数学 1
2 (春)
微分積分学 1
2 (春)
(線形代数学 2 又は微
2 (秋)
基礎電気回路 1
2 (秋)
分積分学 2)
固体の力学
2 (秋)
応用数理概論 1
(物理学 A,物理学 B 又
2 (春)
2
は 物理学 D)
選択
必修
44
確率
2 (春)
図形科学
2 (秋)
機械情報工学
2 (春)
工業力学 1・演習
2 (春)
工業力学 2・演習
2 (秋)
材料力学 1・演習
2 (秋)
数値処理演習
2 (秋)
学科専門
選択
必修*3
複合領域
必修
選択
24 以上
2
2 年次以降に履修
3 年次以降で履修-
基礎電気回路 2
2 (春)
電気回路・演習
2 (秋)
データ解析・演習
2 (春)
製図・CAD 1
3 (春)
製図・CAD 2
3 (秋)
材料力学 2・演習
2 (春)
機械力学 1・演習
2 (秋)
機械情報数学演習
2 (秋)
加工学
2 (秋)
工作機械
2 (春)
測定学
2 (春)
機構と力学
2 (春)
機械要素
2 (秋)
機械設計工学
2 (秋)
情報通信・ネットワーク
2 (秋)
3 年次以降で履修
ジョブインターンシップ実習*2
2(秋) *2
合計単位数
上限 52
上限 52
*1:第一外国語の日本語,第二外国語の英語を履修できるのは,留学生のみである.
*2:ジョブインターンシップ実習は単位制限範囲外.
*3:2014 年度理工学部便覧 p.61 表 C-2 機械情報工学科科目体系表を参考に専門性を配慮した計画的履修を勧める.
以上
2015
A)
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B)
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C)
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D)
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