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中間決算説明会 - Samantha Thavasa Japan Limited | サマンサタバサ

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中間決算説明会 - Samantha Thavasa Japan Limited | サマンサタバサ
2008年2月期
中間決算説明会
2007年10月18日(木)
11
目 次
財務報告
2008年2月期 中間決算概況
2008年2月期 連結業績の予想
P 4~11
下期に向けた事業戦略
P14~53
参考資料
P54~60
P12~13
(会社概要、会社沿革、企業理念、サマンサタバサグループの目標、
サマンサタバサグループの取組み、見通しに関する注意事項)
22
サマンサタバサグループ・事業体制
サマンサタバサグループ
(株)サマンサタバサ
ジャパンリミテッド
社長 寺田和正
バッグ部門
ジュエリー部門
インターネット・モバイル
スタイライフ(株)
社長 岩本眞二
(株)メッセージ
社長 持田光明
雑誌の販売・通信販売
アパレル部門
33
財務報告
44
2008年2月期 中間連結決算のポイント
売上高は、アパレル部門への進出及びインターネットビジネスの強化など
により増収。
経常利益は、グループ成長戦略に基づくグループ管理体制の構築及び販売
強化などの戦略的投資の先行により減益。
経常利益
売上高
(単位:百万円)
予想
30,000
25,000
27,915
中間期
通期
予想
(単位:百万円)
2,939
3,000
2,500
中間期
通期
2,476
2,050
20,000
2,000
17,292
1,504
13,552
15,000
1,500
1,272
12,081
10,000
8,590
9,845
966
1,000
8,278
1,195
6,067
524
5,000
500
0
0
2004年2月期
連結
2005年2月期
個別
2006年2月期
個別 連結
2007年2月期
連結
2008年2月期
連結
2004年2月期
連結
2005年2月期
個別
2006年2月期
個別 連結
2007年2月期
連結
2008年2月期
連結
55
2007年8月中間期 連結損益計算書
(単位:百万円 単位未満切捨て)
2006年8月
中間期(実績)
2007年8月
中間期(期初予想)
2007年8月
中間期(実績)
前期比(%)
期初予想比(%)
売上高
8,278
10,887
12,081
+45.9
+11.0
売上総利益
5,626
-
7,593
+35.0
-
販売費及び一般管理費
4,433
-
7,075
+59.6
-
営業利益
1,192
-
517
△56.6
-
経常利益
1,195
567
524
△56.1
△7.6
505
245
214
△57.6
△12.7
当期純利益
2006年8月中間期
連結対象子会社:㈱WW by Samantha Thavasa
持分法適用会社:なし
2007年8月中間期
連結対象子会社:SAMANTHA THAVASA USA ,INC
(株)メッセージ
スタイライフ(株)(2007年4月~6月)
持分法適用会社:スタイライフ(株)(2007年1月~3月)
期初数値との比較
売上高
スタイライフ(株)の子会社化による増収(4~6月)
経常利益
新規連結アパレル部門の(株)メッセージにおけるブランドの再構築及びこれに伴う店舗
展開の推進により、コストが先行したため減益
上記損益計算書は抜粋です。詳細は決算短信にてご確認下さい。
66
2007年8月中間期 個別損益計算書
(単位:百万円 単位未満切捨て)
2006年8月
2007年8月
中間期(期初予想)
中間期(実績)
2007年8月
中間期(実績)
前期比(%)
期初予想比(%)
売上高
8,165
8,428
8,708
+6.7
+3.3
売上総利益
5,550
-
5,925
+6.7
-
販売費及び一般管理費
4,185
-
5,323
+27.2
-
営業利益
1,365
-
601
△55.9
-
経常利益
1,367
537
588
△57.0
+9.5
684
255
301
△55.9
+18.0
当期純利益
期初数値との比較
バッグ・ジュエリーなどのファッションブランドビジネスで、売上高が3.3%(280百万円)増加し、経常利
益、当期純利益もそれぞれ9.5%(51百万円)、18.0%(46百万円)増益
上記損益計算書は抜粋です。詳細は決算短信にてご確認下さい。
77
売上総利益、
2007年8月中間期 連結業績 ‣販管費の増減
(単位:百万円 単位未満切捨て)
2006年8月
中間期
売上総利益
売上総利益率
2007年8月
中間期
比較増減
前期比
(%)
5,626
7,593
1,967
+35.0
68.0%
62.9%
△5.1
-
(単位:百万円 単位未満切捨て)
2006年8月
中間期
売上比(%)
2007年8月
中間期
売上比(%)
前期比(%)
販売費及び一般管理費
4,433
53.6
7,075
58.6
+59.6
人
費
1,344
16.2
2,313
19.1
+72.1
件
広
告
宣
伝
費
265
3.2
419
3.5
+57.7
販
売
販
促
費
510
6.2
559
4.6
+9.7
店
舗
手
数
料
797
9.6
917
7.6
+15.1
賃
325
3.9
724
6.0
+122.4
他
1,192
14.5
2,143
17.7
+79.8
地
そ
代
家
の
主な増減要因
売上総利益 ・・・ 新規連結のアパレル部門及びインターネットビジネスが加わり、売上総利益率は低下
販売費及び一般管理費 ・・・ 新規連結2社の加入及び成長を見据えた戦略投資により、人材強化費及び地代家賃等が増加
88
2007年8月中間期 部門別売上高(連結)
(単位:百万円 単位未満切捨て)
2006年8月
中間期
ファッションブランドビジネス
バッグ
ジュエリー
アパレル
その他
インターネットビジネス
合計
2007年8月
中間期
増減
前期比(%)
構成比(%)
8,021
10,702
+2,681
+33.4
88.6
7,039
7,461
+422
+6.0
61.8
816
877
+61
+7.6
7.3
-
2,110
+2,110
-
17.5
165
254
+89
+151.4
2.0
256
1,378
+1,122
+436.8
11.4
8,278
12,081
+3,803
+45.9
100.0
主な増加要因
ファッションブランドビジネス
バッグ部門
部門別売上構成 (2007年8月中間期)
インターネットビジネス 11.4%
その他 2.0%
13億78百万円
2億54百万円
前年同期に対し29店増加したことにより前期比6%増収
(構成比61.8%)
ジュエリー部門
前年同期に対し7店増加したことにより前期比7.6%増収
(構成比7.3%)
アパレル 17.5%
21億10百万円
バッグ
61.8%
アパレル部門
完全子会社化による新規進出(構成比17.5%)
インターネットビジネス
74億61百万円
ジュエリー 7.3%
8億77百万円
スタイライフ㈱の子会社化により前期比436.8%増収(構成比11.4%)
99
2007年8月中間期 貸借対照表(連結)
(単位:百万円 単位未満切捨て)
2006年8月
中間期
2007年2月
期末
2007年8月
中間期
前期末比
増減
備考
4,511
7,398
10,659
3,261
現金及び預金
295
1,526
2,042
516
受取手形及び売掛金
996
1,089
2,031
942
2,350
3,652
5,785
2,133
4,006
5,556
8,358
2,802
134
209
2,509
2,300
2,666
3,933
4,241
308
-
資産合計
8,518
12,954
19,025
6,071
-
負債合計
2,512
3,379
8,043
4,664
-
短期借入金
320
0
4,363
4,363 新規連結2社株式の取得等
支払手形及び買掛金
555
1,139
1,556
未払法人税等
694
1,009
69
純資産合計
6,005
9,574
10,982
1,408 (1,187百万円)の増加等
負債・純資産合計
8,518
12,954
19,025
6,071
流動資産
たな卸資産
固定資産
無形固定資産
投資その他の資産
417
-
新規連結2社分を含めて増加
-
新規連結2社の”のれん”
(1,947百万円)が増加
-
△940 前期末法人税等の支払分
新規連結に伴う少数株主持分
-
上記貸借対照表は抜粋です。詳細は決算短信にてご確認下さい。
10
10
2007年8月中間期 キャッシュ・フロー(連結)
(単位:百万円 単位未満切捨て)
2006年8月
中間期
2007年8月
中間期
営業活動によるキャッシュ・フロー
△185
△2,105
投資活動によるキャッシュ・フロー
△1,980
△2,405
財務活動によるキャッシュ・フロー
320
4,566
△1,845
59
現金及び現金同等物の期首残高
2,140
1,526
現金及び現金同等物の期末残高
295
1,586
現金及び現金同等物の増加(減少)額
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 500百万円、減価償却費 436百万円、たな卸資産増加 △1,547百万円、
法人税等の支払額△1,037百万円
投資活動によるキャッシュ・フロー
(株)メッセージ株式及びスタイライフ㈱株式の取得 △1,614百万円、
出店・改装等への投資 △1,026百万円
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入 4,350百万円
上記キャッシュ・フロー計算書は抜粋です。詳細は決算短信にてご確認下さい。
11
11
2008年2月期 連結業績の予想
スタイライフ(株)の連結子会社化及び上期実績を踏まえ、連結業績予想を
以下の通り、修正致しました。なお、個別業績は期初予想どおりです。
 売上高 ・・・アパレル部門への進出及びインターネットビジネス強化等のグループ
戦略の取り組みにより増収
 経常利益 ・・・グループ会社の編成及び成長への戦略的投資を吸収して増益
(単位:百万円)
2008年2月期
前期比(%)
期初予想
売
上
修正予想
期初予想との
増減
2008年2月期個別
予想
高
23,788
27,915
61.4
4,127
18,187
営
業
利
益
-
2,922
17.0
-
2,559
経
常
利
益
2,892
2,939
18.7
47
2,535
当 期 純 利 益
1,361
1,367
15.8
6
1,235
1株当たり純利益
7,724円
7,757円
11.5
32円
7,006円
1株当たり配当金
1,600円
1,600円
-
-
1,600円
(中間配当金:800円、期末配当金:800円見込み)
2008年2月期
連結対象子会社: SAMANTHA THAVASA USA ,INC
(株)メッセージ
スタイライフ(株)
12
12
下期の連結業績予想
(単位:百万円 単位未満切捨て)
2008年2月期
年間予想
売上高
前年同期比(%)
経常利益
前年同期比(%)
当期純利益
前年同期比(%)
上期実績
2007年2月期
下期予想
年間実績
上期実績
下期実績
27,915
12,081
15,834
17,292
8,278
9,014
+61.4%
+45.9%
+75.7%
-
-
-
2,939
524
2,415
2,476
1,195
1,281
+18.7%
△56.2%
+88.5%
-
-
-
1,367
214
1,153
1,180
505
675
+15.8%
△57.6%
+70.8%
-
-
-
主なポイント
バッグ・ジュエリー部門
成田エアポート店を始めとして19店の新規出店を計画
プロモーションモデルを起用した広告宣伝の積極推進
アパレル部門
新ブランド等の積極的展開
店舗運営の効率化を推進
広告宣伝の積極展開
インターネットビジネス
自社雑誌「Look!s」充実による会員数増及び通販支援業務の
受注により増収を計画
13
13
下期に向けた事業戦略
14
14
サマンサタバサグループの事業戦略
ブランドビジネスグループ成長戦略の推進
積極的な出店戦略の推進
中長期的な成長を見据えたバッグ・ジュエリー事業の
更なる強化
積極的な海外ブランド取得とその日本市場での
ブランド事業化
グローバル市場へのチャレンジ
アパレル事業の強化
インターネットビジネスの強化
15
15
サマンサタバサグループの事業戦略
成長戦略を支えるコーポレート政策(組織・人事)
多様化するブランド対応
デザイナーの強化
 プレスの強化
 生産の強化
 店舗運営の強化
販売員強化
 新卒販売員の採用
2007年4月 200名採用
2008年4月 250名採用予定
 中途採用の継続・強化
管理部門・ガバナンスの強化




J-SOX対応におけるコンプライアンス室の充実
内部監査室の充実
グループ管理体制の構築
人事・社員教育の強化
16
16
下期の事業戦略
バッグ・ジュエリー部門
17
17
事業内容 下期の事業戦略
バッグ部門(ファッションブランドビジネス)
サマンサタバサジャパンの代表ブランド。
10代から40代の女性の方々にも幅広く愛されるブランドを目指し更なる付加価
値の向上を目指しています。カジュアルなものからエレガントなものまで、トレンド
感、華やかさ溢れるライン。そして、パステル・ビビッド・モノトーンなど豊富な色
展開。一目でサマンサタバサブランドであることがわかるバッグを提案してます。
よりゴージャスに、女性らしさを素敵に演出します。
都会的でスタイリッシュなバッグブランド。
女性のライフスタイルを提案する上質な素材を
使用し、機能的かつデザイン性の高い商品を展開しています。
2004年4月、高島屋大阪店に1号店がオープンした、バッグとジュエリーの複合
業態ショップで展開するオリジナルラインのバッグ。
蛯原友里とのコラボレーション商品をはじめ、ゴージャスさやトレンド感を感じら
れる、ラインナップが特徴です。
サマンサタバサのフラッグシップショップである表参道GATES店など、店舗展開
も積極的に行っています。
2006年にデビューしたサマンサタバサ初のメンズラインです。
様々なライフスタイルに似合うデザインでありながら、スカルやラインストーンな
ど、オリジナリティー溢れるディテールをプラスしたバッグ、ジュエリー、小物をラ
インナップしています。
18
18
事業内容 下期の事業戦略
バッグ部門(ファッションブランドビジネス)
大人のカジュアルスタイルに合うデザインで実用性があり、かつトレンド感溢れる
バッグを展開しています。チャームや小物も充実しています。
coolとsexyが融合された知的で自己表現のすべてを知っている・・・。
そんな女性にふさわしいフォルムのものが充実。また、アクセサリーやウェア等、
バッグ以外にもバイオレットハンガーならではのアイテムを展開。
men’s likeとlady’s likeを合わせ持つ、強さと繊細さが共存する。そんな様々な
ニュアンスを秘めたアイテムを取り揃えたブランドです。
2004年11月デビュー。財布やパスケース、ポーチなどの小物ブランド。「バッグの
中も可愛くコーディネート」をテーマに、ファッション性に富んだ商品ラインナップ。
内側に鏡やフォトケースが付属されたものなど、デザインだけでなく機能性も大
切にしています。
19
19
事業内容 下期の事業戦略
ジュエリー部門
トレンド感、リッチ感を合わせ持つジュエリーを展開しています。
その日の気分やファッションに合わせて、ジュエリーを身に付ける・・・。
そんな自分の楽しみ方を知っている女性に向けたブランドです。
大人の女性の可愛らしさや遊び心のある商品を展開しています。大ぶり
なものから華奢なものまで、アクセントのあるトレンド感
溢れるシルバージュエリーを展開しており、ハート・クローバー・クロス・リ
ボン・ティアラなどのディテールに凝った「ハッピーモチーフ」を数多く取り
揃えています。
VAIDは伝統ある宝飾品加工技術を有するイタリアでも屈指の名門ジュエ
リーメーカーVAID社のブランドです。VAID社は1920年の創業以来、VAID
ブランド製品のほか、Bvlgari社やTiffany社等の工房として、その優れた
芸術性と品質は世界各国の有名宝飾店からラグジュアリーブランドとして
高い評価を受けております。 VAIDブランドの国内展開により、ラグジュ
アリーブランドビジネスの追求をしてまいります。
20
20
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
(株)サマンサタバサジャパンリミテッド 2007年8月中間期 ブランド別店舗数
18
33 (+2)
サマンサタバサ
サマンサベガ
4 (+1)
19
サマンサタバサエスティニー
バイオレットハンガー
4 (-1)
サマンサタバサデラックス
6 (+1)
12
サマンサティアラ
(+1)
(EXCLUSIVE HANDBAG)
11 (+1)
6 (+1)
サマンサシルヴァ by サマンサティアラ
サマンサタバサニューヨーク
29 (+4)
3 (+1)
ヴェイド
サマンサタバサプチチョイス
サマンサキングズ
7 (+ 4)
サマンサタバサネクストページ
1
国内 合計153店舗(2007年2月末比+15店)
2007年8月31日現在
21
21
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
(株)サマンサタバサジャパンリミテッド
2007年8月中間期 地域別店舗数
5
バッグ
北海道地区
ジュエリー
3
東北地区
38 (+5)
18 (+3)
84 (+7)
中国地区
1
国内153
海外 1
4
九州地区
関西地区
中部地区
関東地区
合計154店舗
(2007年2月末比+15店)
2007年8月31日現在
22
22
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
新規出店計画 19店
バッグ
ブランド名
店舗名
所在地
開店(予定)日
ブランド名
店舗名
所在地
川崎丸井
神奈川県
川崎市
9月28日
埼玉県
さいたま市
10月10日
開店(予定)日
成田エア
ポート
千葉県
成田市
関西エア
ポート
大阪府
泉佐野市
12月初旬
サマンサタバサプチチョ
イス
浦和パルコ
東京都
サマンサタバサニュー
丸井有楽町
千代田区
ヨーク
10月13日
丸井有楽町
東京都
千代田区
10月13日
浦和パルコ
埼玉県
さいたま市
10月10日
銀座マロニ
ゲート
東京都
中央区
9月1日
立川モディ
東京都
立川市
9月28日
サマンサタバサ
サマンサタバサプチ
チョイス他
サマンサベガ
梅田阪急
大阪府
大阪市
9月5日
岡山一番街
岡山県
岡山市
9月21日
静岡109店
静岡県
静岡市
10月6日
熊本パルコ
熊本県
熊本市
10月6日
埼玉県
浦和パルコ さいたま市
サマンサタバサプチ
チョイス
10月2日
10月10日
岡山一番街
岡山県
岡山市
9月14日
天神ビオロ
福岡県
福岡市
9月21日
立川モディ
東京都
立川市
9月28日
サマンサキングス
バイオレットハンガー
ジュエリー
ブランド名
店舗名
所在地
開店(予定)日
静岡109店
静岡県
静岡市
10月6日
丸井有楽町
東京都
千代田区
10月13日
サマンサシルヴァ
23
23
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
成田エアポート店 10月2日(火)オープン
取扱ブランド:サマンサタバサ、サマンサタバサデラックス、サマンサベガ、
サマンサタバサプチチョイス、サマンサティアラ
成田国際空港の第2旅客ターミナルビル本館3階
ブランドモール「ナリタ5番街」にオープン
店内写真
内装デザイナーは森田恭通氏を起用
24
24
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
新店舗紹介
バイオレットハンガー 銀座マロニエゲート店
2007年 9月1日オープン
25
25
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
新店舗紹介
サマンサベガ 浦和パルコ店
2007年 10月10日オープン
サマンサタバサニューヨーク 有楽町マルイ店
2007年 10月13日オープン
26
26
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
出店の推移
積極的出店の継続展開
200
(店)
172店 (+19)
(見込み)
153店 (+15)
150
138店 (+21)
117店 (+15)
100
102店
50
150
0
2006年2月
2006年8月
2007年2月
2007年8月
2008年2月
( )内は前半期に対する増加店舗
27
27
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
広告宣伝戦略
海外セレブモデル・一流モデル起用
ヴィクトリア・ベッカム
「2003年Spring & Summer collectionより、プロモーションモデルを務める。
また2005年よりコラボレートデザイナーとしても起用。
28
28
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
広告宣伝戦略
海外セレブモデル・一流モデル起用
ペネロペ&モニカ・クルス姉妹
2005年11月 ペネロペ&モニカ・クルス姉妹をプロモーションモデル&デザイナーに起用。
29
29
バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
広告宣伝戦略
広告宣伝戦略
海外セレブモデル・一流モデル起用
海外セレブモデル・一流モデル起用
ティンズリー・モティーマー
サマンサタバサニューヨーク店のオーガナイザー、プロモーションモデル兼デザイナー
として起用。
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バッグ、ジュエリー事業の強化
広告宣伝戦略
海外セレブモデル・一流モデル起用
サラ・ジェシカ・パーカー
2007年 Spring&Summerより、サマンサタバサ、サマンサティアラのバッグと
ジュエリーのモデル&デザイナーとして起用。
時代はエイジコンシャスからエイジレスへ
サラ・ジェシカ・パーカーは、1965年生まれの42歳にして20代・30代のファッションを
身にまとい、内面も20代・30代の輝きを放つ、知性と個性に溢れる理想の女性像で
あることから、同年代にとどまらず、幅広く多くの女性のファッションアイコンとして
絶大な憧れを持たれ強い影響を持つとともに、「年齢を重ねることの美しさ」を実証し、
多くの女性に夢を与えております。
「少女から女性へ、妻へ、母へと、時とともに変化する女性のライフスタイルをいつまで
もキラキラと輝くものへ」そんな想いを込め、より上質に、よりラグジュアリーにそして
遊び心を忘れず、洗練された女性に愛され、大人の女性のライフスタイルを、より楽しく、
素敵に演出してまいります。
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バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
広告宣伝戦略
海外セレブモデル・一流モデル起用
蛯原 友里
サマンサタバサデラックス、サマンサシルヴァ by サマンサティアラのプロモーションモデ
ル、バッグ&ジュエリーのデザイナーとして起用。
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バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
広告宣伝戦略
海外セレブモデル・一流モデル起用
道端 ジェシカ
「2007年 Autumn & Winter Collection」より、
サマンサベガ&サマンサシルヴァのプロモーションモデル
&コラボレーションデザイナーとして道端ジェシカと契約。
大人のカジュアルスタイルを提案するバッグブランド「サマンサベガ」とシル
バー素材のみを使用しディテールに凝った「ハッピーモチーフ」を数多く展開
するジュエリーブランド「サマンサシルヴァ」を新たなステージへ。
雑誌モデルとして人気を誇り、TVCM・広告等でも活躍中の道端ジェシカさん。
キュートさとクールビューティーという様々な魅力が、これからのサマンサベガ
&サマンサシルヴァに新たなエッセンスを加えます。
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バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
広告宣伝戦略
海外セレブモデル・一流モデル起用
有村 実樹
2007年Spring & Summer collectionより、プロモーションモデル&コラボレートデザイナー
として起用。

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バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
広告宣伝戦略
ミス・ユニバースジャパンなどの協賛イベントを実施
2007 ミス・ユニバース・ジャパン “CASINO FINALE”
(C)Pippi
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バッグ・ジュエリー部門 下期の事業戦略
人材教育
『やりがい、プライド、良い報酬、そして信頼』を引き出す人材教育
定期的なステップアップ研修を8段階にわたって実施
スキルアップ研修
・VMD研修
・販売研修
・ジュエリー研修
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下期の事業戦略
アパレル部門
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アパレル部門 下期の事業戦略
新ブランド紹介
有楽町マルイ店
2007年10月12日オープン
(プレミアム バイ ラストシーン)
‘大人の女性のかわいらしさ’をテーマに「LAST SCENE」
ブランドが 2007年A/Wより大きく生まれ変わりました。
新ブランドでは更に上質なクラス感を感じて頂ける様、プ
レミアムなエッセンスを吹き込み、ファッションのあらゆる
シーンで大人の女性の為の‘大人かわいい’を演出。
Premium by LASTSCENEでは雑誌CanCamとの連動プロ
ジェクトを8月より立ち上げ‘大人かわいい’をテーマとした
ファッションのNo,1ブランドを目指します。
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アパレル部門 下期の事業戦略
新ブランド紹介
青山骨董通り店
2007年8月30日オープン
(リッチミー ニューヨーク)
キーワードは「Socialits(ソーシャライツ)」外面
だけでなく内面も輝きたい、仕事に恋に遊びに
貪欲な輝きのある女性のためのクローゼット
世界№1ソーシャライツとして有名なTinsley
Mortimerをニューヨークラインのデザイナーとし
て迎え、総合クリエイティブディレクターに後藤
まりが参加。洗練された令嬢スタイルをリアル
タイムで発信し、東京、NY、そして世界のアパ
レル業界で新しいプロジェクトをスタートします。
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アパレル部門 下期の事業戦略
ブランド紹介
(ラストシーンガール)
浦和パルコ店
2007年10月10日オープン
CUTE&フェミニンでありながら、60~70年代のロンドン
BIBAをMix
ノスタルジックな幾何学柄や、カラフルな色味をPoint、ア
クセントカラーに、若々しく元気さを主張した華やかで明
るい雰囲気を演出
子供すぎず、どこか官能的な大人な雰囲気をエッセンス
でプラスした、CUTE&SEXYなスタイルを提案します。
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アパレル部門 下期の事業戦略
ブランド紹介
千葉パルコ店
2007年9月13日オープン
(ウィルセレクション)
シルエットにこだわった上品シンプルなエレガンス
服をベースに少しCOOLなマスキュリンや20~80年
代 のCOUTUREテイストをMixして、リアルきれいめ
なレイヤースタイルを提案します。
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アパレル部門 下期の事業戦略
CanCam×蛯原友里とコラボレーション
CanCam専属モデルの蛯原友里を起用し、CanCam10月号よりコラボレーション
を開始。日本一のブランドを目指します。
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アパレル部門 下期の事業戦略
L‘allure de Reika by
日本のセレブ代表である橋本麗香さんをデザイナー兼プロモーショナルモデルと
して迎え、新たなNew Celebrityラインを発表。雑誌Sweetとコラボレーションして
いきます。
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アパレル部門 下期の事業戦略
(株)メッセージ 2007年8月中間期 ブランド別・地域別店舗数
ブランド名
店舗数
プレミアム バイ ラストシーン
14店
ラストシーンガール
15店
ウィルセレクション
19店
ラストシーン
北海道地区
5店
リッチ ミー ニューヨーク
39 (-5)
1店
0
2 (+1)
東北地区
7 (+2)
中国地区 0
3 (-1)
2
九州地区
関東地区
1
四国地区
関西地区
中部地区
合計54店舗
(2007年2月末比 -3店)
2007年8月31日現在
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44
アパレル部門 下期の事業戦略
新規出店計画 11店
新ブランド「リッチ・ミー・ニューヨーク」の路面店を8月に青山・骨董通りにオープン
新ブランド「プレミアム バイ ラストシーン」の導入を機に出店戦略を再構築
ブランド名
プレミアム バイ ラストシーン
ラストシーンガール
ウィルセレクション
店舗名
所在地
開店日
四丁目プラザ
北海道札幌市
9月7日
名古屋パルコ
愛知県名古屋市
9月8日
池袋パルコ
東京都豊島区
9月13日
河原町OPA
京都府京都市
9月14日
立川モデイ
東京都立川市
10月9日
有楽町マルイ
東京都千代田区
10月12日
横浜シャル
神奈川県横浜市
9月6日
京都キューブ
京都府京都市
9月8日
新宿サブナード
東京都新宿区
9月20日
浦和パルコ
埼玉県さいたま市
10月10日
千葉パルコ
千葉県千葉市
9月13日
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アパレル部門 下期の事業戦略
店舗数の推移
サマンサグループ化による出店戦略の再構築
100
(店)
75
61店
59店 (-2)
55店 (-4)
56店 (+2)
54店 (-1) (見込み)
50
25
150
0
2006年2月
2006年8月
2007年2月
2007年8月
2008年2月
( )内は前半期に対する増減店舗
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下期の事業戦略
インターネットビジネス
47
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インターネットビジネス 下期の事業戦略
(株)サマンサタバサが運営するオンラインショッピングサイト
インターネット(PC)
インターネット上のオンラインモール運営が付加されたサイト
現在5つのシティで、約50の企業が店舗を展開し情報を発信
モバイル
サマンサタバサ公式モバイルサイト
「サマンサタバサワールドウォーカー」でしか購入
できないモバイル専用ブランド
モバイル限定商品やコラボ商品も展開
PostPet
TM
©So-net Entertainment Corporation
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インターネットビジネス 下期の事業戦略
スタイライフ(株)が運営するメディア
Eコマースサイト
・ 「Stylife」
Stylife」
・ 「nuan+」
・ 「CHU:SE」
CHU:SE」
インターネット(PC)
顧客会員数63万人
ファッション通販雑誌
(商品実購入者の数、2007年6月末現在)
モバイルコマースサイト
・ 「Stylife☆
Stylife☆Look!s」
Look!s」
・「Look!s
」(発行:年4回)
・「Look!s」(発行:年4回)
・「大人Look!s
」(発行:年2回)
・「大人Look!s」(発行:年2回)
雑 誌
携帯電話
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インターネットビジネス 下期の事業戦略
サマンサタバサグループ効果などによる他メディアとの協業促進
媒体
ネット
雑誌
媒体名
スタイライフの関わり
「WWCITY」
WWCITY」
WWCITYの
WWCITYのEコマース運営への参加、及び出店
「Amazon.co.jp」
Amazon.co.jp」 (アマゾンジャパン)
『マーチャント@amazon.co.jp
』を通じての出店
マーチャント@amazon.co.jp』
「mina」
mina」 (主婦の友社)
通販連動
企画の
のEコマース支援業務を受託
通販連動企画
コマース支援業務を受託
「cancam」
cancam」 (小学館)
「spring」
spring」 (宝島社)
「sweet」
sweet」 (宝島社)
モバイル
「Nutty collection」
collection」、他 (ナッティ)
サイバードとの共同出資による新会社設立
サイバードとの共同出資による新会社設立
コマース支援業務
受託
コマース支援業務受託
顧客層の拡充
収益の安定化、成長力の向上
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インターネットビジネス 下期の事業戦略
●CanCamとの通販連動企画
“CanCam.TV”
CanCam.TV”掲載ページか
ら“Stylife
”経由での販売
ら“Stylife”
※CanCamの表紙画像は10月号
“Stylife”
Stylife”サイト内の特集
ページから販売
+
・集客
・商品掲載
・ECシステム提供
ECシステム提供
・商品開発
・売買契約
ブランド各社
商品仕入、保管、配送、代金回収
消 費 者
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インターネットビジネス 下期の事業戦略
スタイライフ(株)の提供サービス
雑誌
ファッション誌(定価480円)でありながら、掲載商品が全て買える新しい
通販のモデルとして1998年3月に創刊。来年3月に創刊10周年。
Look!s
旬なスタイルを追求する全国の女性たちへ、「全国どこでも、青山、原宿、
代官山などのおしゃれな流行」を提案。地域差がない常にタイムリーな
情報や商品を提供し、流行に敏感な全国の女性に『おしゃれな流行通販
マガジン』として絶大な支持を獲得しております。
主要顧客層:20歳代前半の女性。
大人Look!s
『Look!s』のお姉さん版として、2007年2月に増刊号として発行。
大好評の為、年2回(10月、2月)のレギュラー化。
Look!sの『まるごと買えるファッション誌』として掲載商品を全て買える機
能をそのまま残した『大人Look!s』は、30歳前後のおしゃれな大人が着
れる高感度なブランドと着こなしで、Look!sテイストでの『大人服』を提案
しています。
主要顧客層:20歳代後半~30歳代前半の女性。
インターネット(PC)
お洒落マインドを刺激するリアルファッションサイト。
ファッショントレンドをリードする25歳~30歳前後のアラウンド30(通称:ア
ラサー)をメインターゲットに、最旬のトレンドから、洗練ベーシック、話題
のインポートまで130以上のブランドが集結!
自分らしいお洒落を確立したすべての大人の女性のために、ファッション
雑誌さながらに魅せる充実のコンテンツとともにお届けします。
Stylife
http://www.stylife.co.jp
主要顧客層:20歳代後半~30歳代の女性。
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インターネットビジネス 下期の事業戦略
スタイライフ(株)の提供サービス
インターネット(PC)
nuan+
人気セレクトショップやデザイナーズブランド、東京コレクションなどに参
加されるコレクションブランドの取扱いなど、よりファッション性の高い商
品を提供。一部、男性向け商品も提供。
http://www.nuan.gr.jp
CHU:SE
主要顧客は20歳代~30歳代の女性。
『Stylife』のアウトレット版。
主要顧客層:20歳代後半~30歳代前半の女性。
http://www.stylife.co.jp/sf/chuse/
モバイル
Stylife☆Look!s
『Stylife』及び『Look!s』と連動し、「原宿」、「青山」、「代官山」などといっ
た最新ファッションエリアにリアル店舗を持っている数多くの人気ブランド
の商品を豊富に取り揃えております。
主要顧客は、20歳代の女性。
主要3キャリアの公式サイト
http://syf.jp
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会社概要
商号
株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド
証券コード
7829 (東証マザーズ)
本社所在地
〒107-0061 東京都港区北青山1-2-3 青山ビル2F
設立
1994年3月
資本金
21億26百万円
事業内容
バッグ、ジュエリーの企画、製造、販売
代表者
寺田 和正
グループ従業員数
1,254名
連結売上高
173億円(2007年2月期)
2007年8月31日現在
55
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会社沿革
年 月
概
要
1994年 3月
バッグの企画・製造・販売を事業目的とした、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドを設立
1994年 4月
『サマンサタバサ』ブランド第1号店「渋谷パルコ店」をオープン
1997年10月
『サマンサタバサニューヨーク』ブランド第1号店「渋谷パルコ店」をオープン
1999年 9月
『バイオレットハンガー』ブランド第1号店「三宮OPA店」をオープン
2000年 2月
『サマンサベガ』ブランド第1号店「丸井ヤング新宿店」をオープン
2003年 6月
ジュエリーの『サマンサティアラ』ブランド第1号店「サマンサティアラ青山店」をオープン
2004年 4月
『サマンサタバサデラックス』ブランドのバッグとジュエリーの複合店舗となる第1号店「高島屋大阪店」をオープン
2004年11月
『サマンサタバサプチチョイス』ブランドを立ち上げ、第1号店「うめだ阪急店」をオープン
2005年 2月
『サマンサシルヴァbyサマンサティアラ』ブランドを立ち上げ、第1号店「福岡岩田屋店」をオープン
2005年 4月
フラッグシップショップである「サマンサタバサDELUXE表参道GATES店」をオープン
2005年10月
公式モバイルサイト「サマンサタバサ ワールドウォーカー」専用ブランド『エスティニーbyサマンサタバサ』を発売
2005年12月
東京証券取引所マザーズに上場
2006年10月
メンズブランド『サマンサキングズ』第1号店「サマンサキングズ渋谷パルコ店」をオープン
2006年11月
海外初の店舗をニューヨーク マディソンアヴェニューにオープン
2006年11月
スタイライフ株式会社と業務・資本提携(持分法適用会社化)
2006年11月
イタリアのジュエリーメーカーVAID社と日本国内における総代理店契約を締結
2006年12月
インターネットオンラインモール「 WWCITY & COMMUNICATIONS 」グランドオープン
2007年 1月
インターネットオンラインモール内における金融サービス提供のため新生銀行と業務提携
2007年 3月
アパレル・メーカーの㈱メッセージを完全子会社化
2007年 4月
スタイライフ㈱をTOBにより子会社化
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企業理念
やりがい
プライド
良い報酬
信頼
良い場所
良い人
良い商品
良い宣伝
すべてはブランドビジネスの
追求のために
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サマンサタバサグループの目標
1.日本から世界のラグジュアリー・ブランドへ
2.高い企業価値成長
3.新しい「ブランド事業」モデルへのチャレンジ
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サマンサタバサグループの取組み
「Thavasa Room」(事業所内保育所)の開設
目的:①ワークライフバランス
(仕事と家庭の調和)
の推進
②安心して仕事を続け
られる環境の整備
対象:サマンサタバサグループ
の社員向け(ゼロ歳児
から就学前乳幼児)
 保育士・看護士・調理師を配置
 社員はビデオモニターを通し、
パソコンで子供の姿を確認できる。
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見通しに関する注意事項
本資料に記載されている、計画、戦略、予想などのうち、歴史的事実でない情報は将来の業績
等に関する見通しであり、リスクや不確定な要因を含んでおります。実際の業績は、さまざまな
要因により、これら見通しとは異なる結果となる可能性があることをご了承ください。
また、本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への投資勧誘を目的として
おりません。投資に関する決定はご自身のご判断において行われるようお願いいたします。
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