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途上国 日本-世界銀行防災共同プログラム
日本-世界銀行防災共同プログラム 途上国の開発における防災の主流化 世界銀行防災グローバルファシリティ 東京防災ハブ 澁谷なほ 気象環境テクノロジー展 2016年7月22日 1 日本-世界銀行防災共同プログラム 世界銀行 エネルギー ・採掘産業 貿易・ 競争力 環境・ 天然資源 教育 マクロ経済 ・財政運営 貧困 農業 ガバ ナンス 保健・ 栄養 ・人口 金融・ 市場 運輸・ 情報通信 技術 途上国 日本 官公庁 社会的保護 ・労働 社会・ 都市・ 農村開発 ・強靭性 大学 研究 機関 市民団体 民間 知見・経験・技術 水 東京防災ハブ 防災の主流化 5つの基本方針 リスクの特定 リスクの軽減 事前準備 財政保護 強靭な復興 主流化に向けたプログラム 1 2 国・地域別プログラム 防災の4つの柱を軸に災害に脆弱な 国に対して技術支援を提供し、日本 の知見・経験・技術を活用 リスクの特定・理解 リスク軽減のための計画およ び調査 早期警報等の事前準備 災害保険等による財政保護 知見共有プログラム 1 国地域別プログラム: 活動内容(2016年7月現在) 23プロジェクト 34ヶ国 水文・気象サービス関連プロジェクト 知見共有プログラム: 2 需要と供給の特定 途上国のニーズ 日本の知見・ 世界銀行 経験・技術 オペレーション 知見共有プログラム: 2 防災主流化のための主要テーマ 強靭なインフラ 強靭な都市 科学技術 • 道路 • 都市洪水管理 • 気象・気候・ • 学校 • 建築規制 • 上下水道 • 鉄道 水文サービス • 地震リスク 評価 • 情報通信技術 包摂的で強靭な 社会 • 社会的リスク 管理 • エンパワーメ ント 知見共有プロジェクト: 2 情報通信技術と防災 “ 「世界開発報告(WDR)2016:デジタル化がもたらす恩恵」 “ ICTが途上国の防災事業において急速に活用されている 知見共有プロジェクト:早期警報システム(EWS)や緊急 対策オペレーションセンター(EOC)におけるICTの活用 • 途上国の背景において技術的・コスト的に活用可能で 実践的なICTソリューションの知見ライブラリーを開発 • ICTを活用するにあたり必要な環境整備状況評価チェッ クリストの策定 お問い合わせ: 東京防災ハブ Email [email protected] Tel 03-3597-1320 Web http://www.worldbank.org/drmhubtokyo/jp