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はしご付消防車
55 昭和 年に市が購入した﹁はしご付 消 防 車 ﹂。 約 年 に わ た り、 火 災 か ら 市民を守ってきたこの車両が引退しま す。その想い出をお聞きしました。 本 市 の は し ご 車 は、 現 在 日 本 で 活 躍 し て い る 車 両 の 中 で、 一 番古い型だと聞いています。ですから、 全国各地から消防車両ファンが撮影に 訪れます。つい先日も奈良県から訪れ 年ぐらいで更 [email protected] 迅速に救助や消火活動ができるように るので、これまでよりも安全・確実・ 新しい車両はコンピュータ制 御で私たちをサポートしてくれ 新しますが、この車両は 年間使い続 なります。またバスケット装置や水路 た人がいました。通常 けています。先輩の代からずっと大切 管付など新しい装備も施され、現場で に使ってきたので愛着があります。 は活躍の幅が広がるでしょう。 携わっている私としては、そのことを は高層ビルに住んでいる人や管理者の と思います。 きても対応できるよう訓練に励みたい ないことが一番ですが、いつ災害が起 きれば次の新しい車両でも救助活動が 防火意識が高いからだと思います。で で自分と年齢が は1979年製 誇りに思っています。また、はしご車 的にも操作できる人が少なく、8年間 今のはしご車は出動することがあっ から日々の訓練は欠かせません。全国 ても救助したことはありません。それ 操作はほとんど手動なので、操作す る人の腕に全てが係ってきます。です 32 ☎0238 - 22 - 5111 / 印刷:㈱青葉堂印刷 発行:米沢市 編集:企画調整部秘書広報課 〠992-8501 米沢市金池5丁目2番25号 30 近く、親近感が 説 ● あ な た の ﹁ 想 い 出 ﹂ 募 集 ● ﹁ 時 の 散 歩 ﹂ で は 市 民 皆 さ ん の 想 い 新 車 両 に 期 待 す る こ と は ? 髙橋正和さん (米沢市消防本部 第2救助隊) 出 を 募 集 し て い ま す 。 次 の 内 容 に つ い て 、 特 別 な ﹁ 想 い 出 ﹂ を お 聞 か せ く だ さ い 。 応 募 方 法 は ① 住 所 、 氏 名 、 年 齢 、 電 話 番 号 ② 想 い 出 ︵ 百 字 程 度 ︶ ﹁ ▼ 西 F を 締 吾 A 記 切 妻 X 入 で し 秘 は 9 ス 書 が 月 カ 広 き 16 イ バ 日 レ 報 、 ㈮ ー 課 電 ま 子 ﹂ ﹁ で メ 大 。 ー ル 峠 ま 道 た 路 は ﹂ F A X ︵ 24 ︶ 4 5 4 0 メ ー ル ア ド レ ス 54 ど ん な 思 い 出 が あ り ま す か ? 20 ありますね。 解 避難している人たちに楽しんでもらおうと、米沢工業高校の生徒会が企画。万世コ ミュニティセンターでイベントを行いました。参加した人たちは、七中との合同吹奏 楽コンサートや和太鼓演奏、ミニSL試乗などで楽しいひとときを過ごしました。 紙 「米工生、ボランティアで心の絆を深める」 表 はしご付消防車 ❻ い 想い 出 聞かせて く だ さ たの あな ▲この車両が配備される 予定です。 ︵市役所西側にて︶ 昭和 年の訓練の様子 ▲ 9月17日の消防フェステ ぜひご来場ください。 ィバルで活躍します。