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とっとり農山村活性化フォーラム
とっとり農山村活性化フォーラム ~農地・水保全から始まる活性化~ 日 時:平成26年2月16日(日) 13:00~16:00 会 場:三朝町総合文化ホール 大ホール 主 共 後 催:鳥取県 催:特定非営利活動法人 学生人材バンク 援:三朝町 プ ロ グ ラ ム 1 開会挨拶(13:00) 2 事例発表(13:10~14:15) 事例① 「平成25年度鳥取県農山村ボランティア事務局 (16きっぷ)活動報告」 特定非営利活動法人 学生人材バンク 事例② 「ちっちゃなちっちゃな集落のむらおこし事業」 福永ファームヴィレッジ 事例③ 「智頭町奥西集落における農村集落活性化の取り組み」 智頭町奥西集落 =====休憩(14:15~14:30)===== 3 基調講演(14:30~16:00) 「今、農村に吹く風」~他出者を活用した農村再生~ 熊本大学文学部総合人間学科 教授 徳野 貞雄 氏 4 閉会挨拶(16:00) 第一部 事例発表 事例① 「平成25年度鳥取県農山村ボランティア事務局 (16きっぷ)活動報告」 特定非営利活動法人 学生人材バンク (平成 25 年度鳥取県農山村ボランティア事務局運営業務受託団体) 平成14年に「学生にきっかけを、地域に笑顔を」をテーマに設立。平成16年よりボラ ンティア事務局の運営業務を受託され、これまでに大学生を中心とした多くのボランティア を農山村集落へ派遣し、若者ならではの様々なアイデアで集落を活性化に向けて支援を行っ ている。また、大学生自らが田舎応援戦隊「三徳レンジャー」を結成し、地元農家の指導を 受けながら米の生産から販売を行っている。なお、このような活動が認められ、平成20年 にオーライ!ニッポン大賞を受賞。昨年の11月にはあしたのまち・くらしづくり活動賞主 催者賞を受賞された。 事例② 「ちっちゃなちっちゃな集落のむらおこし事業」 福永ファームヴィレッジ (平成 25 年度とっとり井手・ため池保全活動推進交付金事業実施団体) 大山の麓にある集落人口12名(世帯数5世帯)の福永集落(西伯郡伯耆町)は、今後の 農業の継続や集落維持の問題が深刻となっている。そのような中、毎年、集落外の方との交 流を図る農作業体験イベントの開催や集落名の由来となった「菖蒲ヶ平ル(しょうぶがなる) 伝説」にまつわる菖蒲園の復活など、集落活性化へ向けての様々な活動に取り組まれている。 事例③ 「智頭町奥西集落における農村集落活性化の取り組み」 智頭町奥西集落 (中山間地域等直接支払集落協定) 鳥取県の南東部に位置する奥西集落(八頭郡智頭町)は人口91名(世帯数29世帯)の集 落である。平成12年度に中山間地域等直接支払制度の集落協定を締結、集落交付金で「ヤ ーコン茶」等を商品化し、耕作放棄地の防止や集落の活性化に向けた取り組みをされている。 第二部 基調講演 「今、農村に吹く風」~他出者を活用した農村再生~ とくの 徳野 さだ お 貞雄 氏 (熊本大学文学部総合人間学科 教授) 1949 年大阪府生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程修了。山口大学、広島県立大 学等を経て、1999 年より現職。 「食」と「農」の専門家として、日本全国の農村に出かけフ ィールドワークをこなす活動派。 「道の駅」命名者。 著書に「農村(ムラ)の幸せ、都会(マチ)の幸せ~家族・食・暮らし~」、 「村の解体新 書」、 「転換期における農業農村の進路」等がある。 メ モ