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神経細胞用培地
初代神経細胞の培養が上手くいかない貴方に 神経細胞用培地 本品はラット、マウスの初代神経細胞用無血清培地であり、中枢神経細胞の培養に最適化され ています。 本品はラットグリア細胞培養上清を含有しています。 本品は住友ベークライト株式会社から技術指導を受け製品化致しました。 同社の神経細胞用培養液(品番:MB-X9501)の後継品となります。 特長 神経突起伸展が非常に早い 低密度培養可能 生存維持活性評価:神経突起伸展確認(MAP2免疫染色) 本品 培養3日 培養7日 培養14日 培養7日 培養14日 ×10 他社培地+他社サプリメント+5%FBS 培養3日 ×10 実験条件 実験データ提供 細胞数:6.6×105cell/ml(妊娠18日目マウスの胎児小脳より分散) 培養スケール:500μl/well(ガラスボトムディッシュ) 培養条件:培養3日目、7日目に培地半量交換、3日目よりAra-C 2μM添加 東京慈恵会医科大学 再生医学研究部 岡野 ジェイムス洋尚先生、小川優樹様 製品情報 コードNo. New 148-09671 神経細胞用培地 品名 規格 容量 細胞培養用 100mL 希望納入価格(円) 50,000 生存維持活性評価(MTTアッセイ) 0.350 Ara-C(-) 0.300 Ara-C(+) 吸光度 0.250 0.200 0.150 0.100 0.050 0.000 D-MEM/Ham's F-12 +他社サプリメント 本品 実験条件: 細胞数:2.5×105cell/mL (妊娠17日目ラットの胎児大脳半球より分散) 培養スケール: 200μl/well(48wellプレート) 培養条件: Ara-C(-): 37℃、CO2:5%で5日間培養。 Ara-C(+):37℃、CO2:5%で3日間培養後、 200μM Ara-C 10μL/wellを添加し、さらに2日間培養 (計5日間培養) 関連製品 凍結神経細胞 New コードNo. 082-10291 品名 海馬, マウス(胎生16日)由来 New 033-24871 大脳皮質, ラット(胎生17日)由来 -150℃ -150℃ New 036-24861 大脳線条体, ラット(胎生17日)由来 -150℃ 細胞培養用 085-10301 海馬, ラット(胎生19日)由来 030-24881 大脳皮質, マウス(胎生15日)由来 New New 規格 容量 2.5胎児/本 希望納入価格(円) 2胎児/本 50,000 2胎児/本 50,000 -150℃ 2.5胎児/本 62,500 -150℃ 2胎児/本 43,800 56,300 ※-150℃=-150℃保存 神経細胞用分散液 コードNo. New 291-78001 品名 規格 神経細胞用分散液 容量 内容 4回分/箱 細胞 培養用 New 297-78101 神経細胞用分散液S 10回分/箱 希望納入価格(円) 酵素液 5.0mL×4本 分散液 5.0mL×4本 除去液 5.0mL×4本 酵素液 2.5mL×10本 分散液 2.5mL×10本 除去液 2.5mL×10本 31,100 50,000 添加剤 コードNo. 030-11951 034-11954 036-11953 品名 シトシン-1-β-D(+)-アラビノフラノシド (別名:Ara-C、シタラビン) 規格 生化学用 容量 100mg 希望納入価格(円) 4,200 500mg 9,000 1g 13,800 収載されている試薬は、試験・研究の目的にのみ使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。 希望納入価格は本体価格であり消費税などが含まれておりません。 掲載内容は、2016年4月時点での情報です。上記以外の法律および最新情報は、siyaku.com(http://www.siyaku.com/)をご参照下さい。 160402開02J