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195KB - JICA

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195KB - JICA
2015年11月20日
「WBTシステム利用契約」
(公告日:2015年10月23日/公告番号:国契-15-065)について、入札説明書に関する質問と回答は以下のとおりです。
独立行政法人国際協力機構
調達部次長(契約担当)
通番 該当頁
項目
2.2.4
P.23
1
システム管
理者機能
【加点】項
目
P.26 3.5 サ
2
ポート【加
点】項目
質問
ユーザデータ更新作業の元データとなる貴機構ユーザ一覧のサンプルデータ
を頂くことは可能でしょうか?
利用者からの直接質問の「利用者」とはどなたを指すのでしょうか?(エン
ドユーザ(eラーニングを受講される方)/コース管理者)
また、英語でご質問されるのはエンドユーザでしょうか?
3
P.26 3.5 サ 利用者からの直接質問の概ねの件数(年間または月間)をご教示いただけま
ポート【加 すでしょうか?そのうち英語のご質問の概ねの割合をご教示いただけますで
点】項目
しょうか?
4
P.27 3.6
サービス管
理
(3)サー
ビスの停止
とアナウン
ス
P.28 6. 契約
の終了
5
6
7
万が一24時間以内にサービスダウンから復旧できなかった場合は、別途協議
の上減額等の対応をさせて頂くことでよろしいでしょうか?
「次期委託事業者へのデータ提供」とありますが、提供の範囲は以下という
認識でよろしいでしょうか?
・グループ(階層を含む所属情報)
・ユーザ
・コンテンツデータ
・合否等の履歴データ
P.28 6. 契約
の終了
「契約終了時のデータ及びログの完全消去の実施」とありますが、ログとは
何を指しますか?弊社のサービスの場合、マルチテナントのSaaSサービスの
ため、各顧客のデータは論理的に分離されますが、アクセスログはサービス
全体のログとなり顧客単位の完全消去はできません。
回答
ユーザ一覧には
職員番号、日本語の氏名、ローマ字での姓、名、
e-mailアドレス、役職、役職番号、種別、種別コード、部・事務
所 部・事務所コード、次長、次長コード、課、課コードが含まれ
ています。
エンドユーザを指しています。また、在外事務所のナショナルス
タッフがエンドユーザとして英語で質問する可能性もあります
が、下記通番3のとおり、これまでの実績では日本語がほとんど
です。
利用者側から機構代表者への質問は2014年度の実績では327件程
度、うち英語での問い合わせは5件程度です。(質問回答8も参照
してください。)
ご理解の通りです。
ご理解の通りです。
ログとは受講履歴等の弊機構で管理しているユーザが、WBTサービ
スログイン後に実施した操作に対する記録のことを指しておりま
す。
従いましてアクセスログ等のSaaS全体で利用しているログについ
ては対象としておりません。
P.26 3.5サポー 現在の利用において受講者、及び在外拠点管理者からどのような質問や問合 受講者から機構代表者への問い合わせは、アカウントロック解除
ト
せが寄せられますでしょうか。
依頼や講師権限付与依頼、そして操作方法についての質問などが
あります。管理者から機構代表者への問い合わせは操作方法につ
いての質問などがあります。
8
9
10
11
12
13
14
P.26 3.5サポー
ト
月間の問合せ件数はどれくらいでしょうか。
利用者側から機構代表者への質問は上記の通番3で記載したとお
り2014年度の実績では327件程度です。機構代表者からヘルプデス
クへの質問については2014年度の実績では年間87件(システム操
作関連82件、その他5件)程度です。
P.31 第3 技術 技術提案書の作成枚数において上限の設定(例えば30ページまで等)は特に設 技術提案書の作成枚数において上限の設定は設けていませんが、
提案書の作 けられていませんでしょうか。
要件にある「安定性、堅牢性」の項目については、業務仕様書に
成要領
記載のとおり本文、添付資料、図表を含めA4用紙3枚以内で作成く
ださい(A3用紙1枚はA4用紙2枚と換算する)。
P.20 2.サービス 仕様書P.22に「2.2.1管理者権限」と「2.2.3テスト・アンケート機能」があ 「2.2.2」は意図的に空き番号としております。
の要件
り、「2.2.2」の項目の記載がありませんが、問題ありませんでしょうか。ご 「2.2.2」は機能要件のNo.2に該当する教材作成機能に対する補足
提出する技術提案書にサービスの要件を記載する必要があり、念の為に確認
説明をする場合に必要となる章となりますが、教材作成機能につ
させてください.
いては機能要件表(P.21-22に掲載している一覧表)に記載した内
容以外の追加説明はないためです。
P.21 2.1基本要 6.ユーザ数/容量の追加提案として、ユーザー上限を無制限とした場合、7.排 ユーザ数の上限を無制限とした場合でも、「同時接続数の制限を
件
他制御は不要という認識でよいでしょうか。
超えた場合は、排他制御が行われ、すでにログイン中のユーザへ
の影響がないこと」という必須要件は変わりません。
ただし、仮に「同時接続数の上限を無制限、もしくは登録ユーザ
数と同数を上限とする」ご提案を頂いた場合、排他制御は不要と
なります。
P.22 2.2.1管理
者権限
「コース管理者」、「所属長」の各人数をお知らせください。
現時点では、システム内で「コース管理者」は82名、「所属長」
は507名にステータスを付与しています。
P.23 2.2.3テス 記述式テスト問題の解答採点は、csvファイルでダウンロードすることで問題 ご理解の通りです。
ト・アン
ないか。(システム上では記述式のテスト採点は行わない。)
ケート機能
P.23 2.2.3テス 2015年8月現在114コースのうち、記述式のテスト問題が含まれているコース
ト・アン
の数は何コースでしょうか?
ケート機能
16
記述式のテスト問題が含まれるコースの正確な数は把握しており
ませんが、全体コースにおける記述式のテスト問題が含まれてい
るコースの割合は少ないと推測されます。
P.23 2.2.4シス 人事異動などに伴うユーザの一括登録・更新作業の頻度は現状どれくらいで 基本的には月に1回となりますが、次回の登録作業前に人事異動や
テム管理者 しょうか。
新規採用等がありかつ受講したいといった要望を受けた場合は、
機能
追加でユーザ登録を行っています。
P.25 3.4サービ 発注者の会議室はJICA本部(四ツ谷)からテレビ会議システム等で開催するこ ご理解の通りです。
17
P.6
15
ス利用に関
する研修の
実施等
第1
6(2)
ウ.再委託
とでよろしいでしょうか。
再委託の対象とする業務は、「本件業務全体に大きな影響を及ぼさない補助
的な業務に限る」という記載がありますが、再委託先が運用しているSaasを
提案させて頂く場合、本再委託先サービスの範囲は「一部業務」から逸脱す
るという認識となりますでしょうか。
再委託先が運用するSaasを利用すること自体は逸脱しないものと
します。しかしながら、契約対象業務全体の統括やサービス準備
業務管理、サービス提供期間中の運用業務管理等、当機構との調
整や提供頂くサービスの品質保証に関わる業務は、受注者により
実施してください。
第1
9(3)
実施方法
イ.プ
レゼンテー
ション
の
実施者
「プレゼンテーションの実施者は、原則、本件業務に総括的にかかわる者と
してください。」という記載がありますが、何らかの理由により要員のリ
ソース調整が発生してしまい、プレゼンテーション実施者が本件業務にかか
わらなくなる可能性がございますが、このようなケースは許容されますで
しょうか。
18
P.9
19
P.12 第1
14
という認識でよろしいでしょうか。
(2)評価
配点
14
(3)イ.
価格評価
P.34 第4
2.請求
金額の確定 構築期間、サービス提供期間につきまして、ご契約、お支払いはどういった
方法
期間の区切りとなりますでしょうか。
例えば以下のような形になりますでしょうか。
ご契約例)
①構築期間で契約1本、サービス提供期間は1年毎に契約1本
②構築期間+サービス1年目で契約1本、2年目以降は1年毎に契約1本
お支払い例)
①半年ごとの分割検収・半年ごとのお支払い
②毎月の分割検収・毎月のお支払い など
20
実際に業務に携わる方に提案について伺いたいため、業務仕様書
に記載のとおり、プレゼンテーションの実施者は本件業務に総括
的にかかわる者を強く希望します。万が一それが難しい場合のプ
レゼンテーションの実施は、ご提案内容をご理解いただいてお
り、質疑応答にも対応できる方による実施をお願いいたします。
ただし、それにより、業務従事者の配置を法的に拘束するもので
はありません。
価格点は40点が上限となり、技術評価と価格評価の合計は240点が満点となる ご理解の通りです。
構築およびサービス提供期間全体を契約書上の契約期間とし、お
支払のタイミングは、附属書で記載することを想定しておりま
す。
お支払いについては、構築期間・サービス期間共に、各四半期の
成果品の提出ごとのお支払いを想定しています。受注者の希望に
より、支払対象期間は変更可能ですが、特にサービス期間につい
ては、双方の事務の効率化にもご留意の上、支払い対象とする期
間(半期ごと、各年度末など)を記載してください。
なお、支払タイミングを変更した場合でも、四半期ごとの成果品
はご提出いただきます。
※上記の質問には、11月5日に実施された業務内容説明会での質問も含まれています。
機構からのお知らせ(11/20)
入札説明書に、以下の記述を追加します。
該当箇所:P.27 「3.6 サービス管理」の「(3)サービスの停止とアナウンス」の末尾
追加文言:「なお、障害により受講者情報や研修コース・コンテンツ等が紛失した場合、受注者にて障害発生直前のデータまで復旧すること。」
以 上
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