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地域の浸水対策 - 全国建設研修センター

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地域の浸水対策 - 全国建設研修センター
ご 案 内
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
当センターの研修につきまして下記のとおりご案内申し上げますので、受講者の
派遣方について、格別のご高配を賜りたくお願い申し上げます。
平成28年度研修
地域の浸水対策
―ゲリラ豪雨対策など総合的な雨水排水対策の推進―
共
催
後
援
一般財団法人 全 国 建 設 研 修 セ ン タ ー
一般社団法人 建設コンサルタンツ協会
国
土
交
通
省
全国 知事会・ 全国市長会・ 全国町村 会
近年、全国でゲリラ豪雨災害が頻発しておりますが、地方公共団体においては雨水排
水対策のための施設整備が予算的な制約や住民の方々への対応等により必ずしも十分で
はありません。そのため各地域において採用可能なハード整備、ソフト対策の組み合わ
せによる効果的な浸水対策の実施が必要とされています。このような状況に対して、昨
年5月に水防法及び下水道法等の改正が公布され、11月に完全施行されました。
本研修では、各部門の第一線の講師による雨水排水対策の種々の取り組み事例、関連
事業施策の制度の概要や考え方、地方公共団体の中小河川流域などにおける実施事例な
どの講義に加え、演習、グループ討議を行うことで、総合的な雨水排水対策の推進に必
要な知識の修得を図ることを目的としています。
短期間で総合的に学べる大変有意義な研修であり、全国の同種の業務の担当者との交
流を図る貴重な良い機会でもあります。
皆様のご参加をお待ちしています。
◎受講された方々の声
・研修センター特有の内容及び講義の日程で、密度の濃い研修で充実していました。今後の業務を実施す
る上での参考点が多く学べた。
・課題研究で他自治体の具体的な事例やこれからの施策を聞くことができ、有意義な研修となりました。
期
場
間
所
平成28年5月25日(水)~ 5月27日(金)(3日間)
一般財団法人 全国建設研修センター
研修会館
〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2
TEL 042-324-5315
http://www.jctc.jp/
※当センターホームページよりインターネットで研修の申込ができます。
*一般社団法人建設コンサルタンツ協会の継続教育(CPD)認定プログラム(昨年度ユニット数 19.33)
平成 28 年度研修 地域の浸水対策 実施要領
―ゲリラ豪雨対策など総合的な雨水排水対策の推進―
1.目
的
近年頻発しているゲリラ豪雨等による浸水被害に対して、地域における総合的な雨水排水対策を推進す
るために必要な幅広い事業施策に関する知識の修得を図る。
また、共同生活による相互啓発、相互交流、情報交換を通じて職場における業務の推進に資するものと
する。
2.対 象 職 員
地方公共団体、独立行政法人及び民間企業等において、雨水排水対策関係の業務に携わる職員
3.募 集 人 数
40名
4.研 修 期 間
平成28年5月25日(水)~ 5月27日(金) 3日間
全寮制(通学を希望される方は、ご相談ください。
)
5.集 合 日 時
5 月 25 日(水)
、8 時 50 分までに、研修会館に集合してください。
※前日宿泊を希望される方は、21 時までに入館してください。
6.教科目、講師及び研修場所
(次頁以降参照)
7.申込先及び問い合わせ先
一般財団法人 全国建設研修センター 研修局
研修担当:市川、小林(由)
〒187-8540 東京都小平市喜平町 2-1-2
※ 申込はインターネット、郵送、FAX、メールいずれでも受け付けています。
ホームページアドレス http://www.jctc.jp/
メールで申込みをする場合は、申込書フォームをメールで請求してください。
TEL 042-324-5315 FAX 042-322-5296 メールアドレス:[email protected]
8.研修経費及び納入先
(1)研修会費
69,000 円
(2)宿泊費
5,800 円(2 泊分)
(3)合 計
74,800 円
※前日宿泊する場合、1 泊分(2,900 円)追加となります。
※各経費は、1 人当たりの消費税を含んだ金額となっております。
(4)研修経費納入先
三菱東京 UFJ 銀行 新宿支店 普通預金 №0000316
ザイ)
ゼンコクケンセツケンシュウセンター
一般財団法人 全国建設研修センター
リジチョウ
ノミヤマ
シゲヒロ
理事長
野見山 恵弘
受講通知書到着後にお振り込みください。
振込手数料は、ご負担ください。経費別の納入
及び当日持参も可能です。
なお、お振り込みの際には、「振込依頼人名」
等の頭に、受講通知書等に記載されている「申
込番号」を入力ください。
(参考) 食費は、研修会館の食堂(土・日・祝日は休み)で定食を取られた場合、朝 420 円、昼 470 円
となります。支払いは直接食堂へお願いします。なお、夕食は現在休止しております。
9.申込締切期日
平成 28 年 5 月 18 日(水)
10.そ の 他
(1)ご持参いただくもの(筆記用具、関数電卓、共済組合員証又は健康保険証、洗面具、タオル類、
着替え、運動靴、雨具等)
(2)宿泊施設は2~6人部屋となっています。
(3)研修会館に備わっているもの(浴衣、スリッパ、洗濯機、洗剤、乾燥機、石けん、シャンプー、ドラ
イヤー)
(4)研修受講中の服装及び履物は、研修にふさわしい常識的なものを着用してください。
(5)駐車場はありませんので、自家用車でのご来場はご遠慮ください。
平成28年度研修 「地域の浸水対策」 時間割
― ゲリラ豪雨対策など総合的な雨水排水対策の推進 ―
講義
時間
講 義 日 時
教 科 目
8:40
~
8:50
受 付
8:50
~
9:30
開講の挨拶、オリエンテーション
9:30
~
12:00
2.5
【基調講義】
ゲリラ豪雨対策など総合的な雨水排水対策の
現状と今後の方向
講 師
所 属
氏 名
主 な 内 容
・地方公共団体の雨水排水対策(ハード整備)
・ソフト対策の現状と課題
・XバンドMPレーダー利活用
中央大学 理工学部
教 授
山田
正
国土交通省 水管理・国土保全局 治水課
5/25
(水)
13:00
14:40
16:10
~
~
~
14:30
16:00
17:00
1.5
1.5
1.0
総合的な流域治水の支援制度等
下水道事業における
都市排水対策について
【 市川市の事例 】
下水道事業と河川事業を一体化させた総合的
な雨水排水対策の取り組み
17:10
~
18:00
1.0
グループ討議(課題研究)
8:30
~
10:00
1.5
【 江戸川区の事例 】
低平地都市部における総合的な
浸水対策の取り組み
10:10
~
11:30
1.5
5/26
(木)
最近の気象の特徴と
豪雨災害について
・時間雨量100ミリ安心プラン等の各種施策
・流域水害対策関係の支援制度等
・交付申請等について
・雨水排水対策の概要
・雨水幹線事業
・下水道総合浸水対策計画等
・下水道事業と河川事業を一体化させた総合的な
雨水排水対策計画の推進事例
・内水対策
・ハザードマップ等ソフト対策
課長補佐
菱 田
晃
国土交通省 水管理・国土保全局
下水道部 流域管理官付
課長補佐
山縣 弘樹
市川市 水と緑の部
水循環推進課
江戸川区 前 土木部長
・ゼロメートル地帯における総合的な浸水対策事
業のハード整備
・高潮対策等を含むハード及びソフト対策
・近年の降雨特性と対応策(ゲリラ豪雨など)
・気象情報とその利用法
現 公益財団法人
リバーフロント研究所
理事・技術参与
土屋 信行
一般財団法人日本気象協会
事業本部 メディア・コンシューマ事業部
担当部長
田口 晶彦
12:30
~
16:30
4.0
現 地 研 修
16:30
~
18:30
2.0
グループ討議(課題研究)
3.0
演習 ケーススタディ
-小規模な流域における
総合的な雨水排水対策の進め方-
9:00
~
12:00
・H28年度(案)
鶴見川多目的遊水地 (新横浜)
・鶴見川多目的遊水地管理所
・日産スタジアム ピロティ
(H27年度 埼玉県南部の雨水排水対策取り組み箇所)
(鴻沼川地下河川、桜木調節池)
・モデル小規模流域における総合的な
雨水排水対策の考え方
(下水道、河川、農地排水等を総合的に取り込んだ
面的対策整備)
一般社団法人 建設コンサルタンツ協会
河川計画専門委員
(株)日建技術コンサルタント
東京支社
水工技術部 部長
大江 拓己
国土交通省 水管理・国土保全局 治水課
5/27
(金)
13:00
~
15:30
2.5
課題研究発表・全体討議
・地方公共団体における総合的な雨水排水対策
の整備に関する課題について
(グループ討議・全体討議、講評)
課長補佐
課長補佐
15:30
~
15:45
閉
講
式
※ 教科目及び講師については変更することがあります。
菱 田
晃
国土交通省 水管理・国土保全局
下水道部 流域管理官付
山縣 弘樹
平成 28 年度研修 「地域の浸水対策」申込書
C304
一般財団法人 全国建設研修センター
ふ
り
が
氏
な
年
名
満
令
・
性 別
□ 男
才
□ 女
最
終
学
歴
□大学院
□高 校
当研修に関する経験年数
□大 学
□その他
年
□短大
ヶ月
□高専
□専門学校
科卒業/修了
役 職 名
□事務 □技術
(勤務先名)
勤
務
先
部
課 ℡
E-mail
勤
務
先
種
別
□国、地方公共団体
□建設業者
〒
勤
務
先
所
在
@
□独立行政法人等
□コンサルタント
□技術センター、財団、社団
□その他
-
地
研 修 経 費 納 入 方 法 研 修 会 費
前日宿泊(5 月 24 日)
希望する
□振 込
□持 参
希望しない
宿
泊
費
□振 込
□持 参
◎前日宿泊の希望は、
(希望する 希望しない)のいずれかを○で囲んでください。
※ 申込書に記入された氏名、年齢等の個人情報は、研修を円滑に実施するためのものです。
申込書の記載事項は、研修の事務連絡及び実施に必要な書類等の作成以外の目的では利用いたしません。
<地域の浸水対策>
受講者派遣機関名
〒
所
在
-
℡
地
派遣事務担当者
所 属 ・氏 名
キ
リ
ト
リ
セ
ン
【参考】平成 28 年度、当センターが実施いたします河川、砂防・海岸、防災(一部)部門の研修は次のとおりです。
研 修 名
地域の浸水対策
砂防等計画設計
河川構造物設計
河川整備計画・事業評価
土砂災害対策
海岸技術の実務
タイムライン(防災行動計画)(新規)
対象者
日数
研修初日
一般
一般
一般
一般
一般
一般
一般
3
5
5
5
3
3
3
5/25(水)
6/6(月)
7/4(月)
8/22(月)
9/14(水)
10/31(水)
H29 1/25(水)
研修会費(円)
69,000
87,000
85,000
82,000
69,000
69,000
69,000
※ 「一般」 … 行政、民間の職員を対象とした研修
研修のしおりはホームページ「受講にあたって」からご覧になれます。
平成 28 年度に実施する研修の実施計画についてはホームページで閲覧できます。ホームページアドレス http://www.jctc.jp/
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