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④ 基礎的・基本的な技能の 確実な定着

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④ 基礎的・基本的な技能の 確実な定着
1
④ 基礎的・基本的な技能の
確実な定着
確かな
学力の定着
観察・実験の基本操作
ガスバーナーの使い方
火をつけるとき
ガスバーナーのつくり
-
接眼レンズ
ガスと空気が
混ざった気体
閉める
B
コック
2
ガスの通り道
ガス調節ねじ
3
ガスの元せんを開けて,コックを開ける。
炎を調節するとき
空気
コック
空気調節ねじ
ね じ A,B を 一 度 ゆ
るめ,動くことを確か
めてから,軽く閉める。
ねいに説明してあります。
ガスの出口
ガス調節ねじ
元せん
1
ために,基本操作をてい
空気調節ねじ
火は下から
近づける
A
B
く扱い,危険を防止する
身のまわりの物 質
ねじ A…空気調節ねじ ねじ B…ガス調節ねじ
観察・実験器具を正し
A1
基本操作
マッチに火をつけて
か ら, ね じ B を ゆ
るめて点火する。
ガス
ねじ A で空気の量を調節し,ねじ B でガスの量を調節する
火をつける道具
マッチ
ガスバーナー
マッチ棒のはしを親指と人さし指でしっかり持
とうやく
ち,マッチ棒の真ん中よりやや頭薬よりの部分
を中指にあててする。
ガスマッチ
A
B
人 や 火, 薬 品 に 向 け て
マッチをすらない。
お
ねじ B を押 さえて,ねじ A
ほのお
をゆるめ,青い炎にする。
㋐ 空気の量が不足して
いる。
→ねじ A をゆるめる。
㋑ 空気の量が適切で
ある。
火を消すとき
いろいろな加熱器具
㋒ 空気の量が多い。
→ねじ A を閉めていく。
1
火を消した直後は,ガスバーナー
の口の付近は熱くなっている。
つまみ
2
つまみで火力を調節する。
3
火を消すときは,つまみ
の位置にもどす。
を
〈消火〉
水を1滴落とし,水の上に
水を1滴落とし,水の上に
観察するものを置く
観察するものを置く
(水中のものは,水ごと
(水中のものは,水ごと
採取してもよい)てき
採取してもよい)
基本操作
顕微鏡の使い方 ー下から光を当てて試料を観察するー
1
2
3
で拡大できる。プレパラートを作成するこ
ねじ A と B を少しゆ
とで,試料の細かなつくりを観察できる。
るめておく。
ステージが上下する顕微鏡
接眼レンズ
12
接眼レンズ
第 1 章 物質の性質
クリップ
え
3
え
調節ねじ
反射鏡のかわりに照明装
置がついている顕微鏡も
ある。
絶対に反射鏡に直射日光を当てては
いけない。強い光が目に入り,目を
痛めることがある。
ろ紙 ろ紙
プレパラート
プレパラート
(ガラスで試料をはさんだもの)
(ガラスで試料をはさんだもの)
●顕微鏡の倍率
接眼レンズの倍率と対物レンズの倍率をかけ合わせた値が顕微鏡の倍率になる。
10 10
たとえば,接眼レンズの表示が「×10」で,対物レンズが「×4」であれば,顕微鏡
の倍率は 10×4 で 40 倍である。
●試料の探し方
① 観察するときは,はじめに低倍率で観察する
2
プレパラートを
動かす方向
部分を探す。次に倍率を上げて観察する。低倍
照明装置
15 15
試料
試料を動かしたい方向
率の方が視野が広いので,観察する部分を見つ
けやすい。
プレパラートをス
テージにのせ,調節ね
接眼レンズ
鏡筒が上下する顕微鏡
接眼レンズ
じを回して対物レンズ
とプレパラートをでき
るだけ近づける。
鏡筒
調節ねじ
対物レンズをプレパラートにぶつけて
こわさないために,必ず横から見なが
ら行う。
レボルバー
対物レンズ
アーム
ステージ
クリップ
反射鏡
鏡台
② 観察する部分を視野の中央にくるようにする
とき,プレパラートを手で動かす向きと視野が
プレパラート
顕微鏡の視野
動く向きは逆になる。
対物
レンズ
視野の明るさは,高倍率にする
ほど暗くなる。また,高倍率に
なるほど,レンズとプレパラー
きょ り
トの距離はせまくなる。
3
しぼり
100 倍の視野
400 倍の
視野
広い
せまい
気泡
水
接眼レンズをのぞき
ながら,調節ねじを回
し,プレパラートと対
物レンズとの間を広げ
てピントを合わせる。
持ち運ぶときは,片手でアーム
をしっかり持ち,他方の手で鏡
台を下から支えて持つ。
しぼりで明るさを調節
する。
試料が見づら
いときは右の
ような場合が
考えられる。
ごみ
空気
かわ
水が減って,試料が乾いて
きているので,カバーガラス
のまわりから水を加える。
明るさにむらがある。この
場合は反射鏡を調節する。
気泡やごみがあり試料が見づ
らい。見やすいところを探すか,
プレパラートをつくりなおす。
153
第 1 章 身近な生物を観察しよう
基本操作をいつでも確認できる
2 年の巻末資料には,1 年で
学習した基本操作を,3 年の巻
末資料には,1・2 年で学習し
た基本操作を入れてあります。
前学年,前々学年で学習した
基本操作を,いつでも確認でき
ます。
12
-
顕微鏡の倍率と試料の探し方
くなるようにする。
しぼり
よぶんな水はろ紙で
よぶんな水はろ紙で
吸い取る
吸い取る
カバーガラスからあふれ
た水はろ紙で吸い取る。カ
バーガラスのまわりに水が
あると,対物レンズに水が
ついてしまうことがある。
カバーガラス
カバーガラス
試料は光が透過するようにうすくする。光が通り
ぬ
抜けられないと観察できない。
レンズをのぞきながら
反射鏡としぼりを調節
して,視野が最も明る
鏡台
152
あわ
柄つき針
柄つき針
スライドガラス
スライドガラス
対物レンズを最も低
倍率のものにし,接眼
アーム
ステージ
反射鏡
顕微鏡の使い方
あわ
あわ
とう か
レボルバー
対物レンズ
1 年 p.152 ∼ 153 ▶
2
き ほう
気泡(空気の泡)が入ら
ないように,カバーガラス
を静かに置く。気泡がある
と観察するときにじゃまに
なる。
13
1
きょうとう
鏡筒
▲ 1 年 p.12 ∼ 13
ガスバーナーの使い方
5 5
アルコールランプ
(使い方は➡ p.283)
鏡筒の中にごみが入らないよう
に,レンズをはめるときは,接眼
ホットプレート
レンズ,対物レンズの順にする。
レンズをはずすときは,対物レン
ズ,接眼レンズの順にする。
水 を 1 滴 落 と し, 水 の
上に試料を置く。水中の小
さな生物などは,水ごと採
取する。
植物の世界
1
コックを閉めて,ガスの元せんを閉める。
き ほう
プレパラートのつくり方
顕微鏡では,ふつう,600 倍くらいま
ねじ A を閉めてか
ら,ねじ B を閉める。
き ほう
き ほう
あわ
気泡(空気の泡)が入らないように,
気泡(空気の泡)が入らないように,
カバーガラスを静かにかぶせる
カバーガラスを静かにかぶせる
てき
けん び きょう
B1
ボンベがきちんとセッ
トされていることを確
プレパラー
トのつく
プレパラー
トのつく
り方 り方
てき
認してから点火する。
理科実験用ガスコンロ
A
B
A
B
火をつけるときは,つま
みを〈点火〉の方向へカ
チッと音がするまでゆっ
くり回す。
巻末資料にある基本操作
< 2 年,3 年共通>
観察・実験のレポート・ノートのかき方/グラフのかき方/
顕微鏡の使い方/ガスバーナーの使い方/電子てんびんの使
い方/メスシリンダーの読み方/温度計の読み方 <3年>
電流計・電圧計の使い方/星座早見盤の使い方
基本的な技能や表現力を確実に定着させるためのページを充実させました。
レポート・ノートのかき方
観察・実験のレポー
レポート・ノートのかき方
まとめ,自分にも読む人にもわかりやすいようにくふうしてみよう。
物質を加熱したときの変化のようすで区別しよう
物質を加熱したときの変化のようすで区別しよう
実験日
実験日 ○○年○月◯日 天気(晴れ)
○○年○月◯日 天気(晴れ)
気温(○℃)
気温(○℃)
1
1年
年11組 小林恵美子
組 小林恵美子
実験のテーマを書きます。
実験日,天気,気温,学年・組・名前を書きます。
55
目 的
実験の目的や動機を書きます。
予 想
実験結果の予想ができたら書きます。
準 備
どのような材料や器具などを用いたかを書きます。
方 法
どのような手順で実験をしたかを書きます。
結 果
実験をして調べた内容を書きます。
物質を加熱したときの変化のようすから,物質を分けられるか調べる。
目的
目的 物質を加熱したときの変化のようすから,物質を分けられるか調べる。
5
すいようえき
●何を調べるのか,なぜそれを調べようと思ったのかを書きます。
10
10
いねいに示し,表現力
や言語力を育成できる
ようにしてあります。
10
砂糖,食塩,ロウ,紙,木,鉄,プラスチック,石灰水,加熱器具,
砂糖,食塩,ロウ,紙,木,鉄,プラスチック,石灰水,加熱器具,
準備
準備
燃焼さじ,ピンセット,集気びん,アルミニウムはく,安全めがね
燃焼さじ,ピンセット,集気びん,アルミニウムはく,安全めがね
10
10
●これまで学習したことや,生活の中で気づいたことをもとに結果
かき方を,各学年でて
5
予想
予想
燃える物質と燃えない物質があると思う。
燃える物質と燃えない物質があると思う。
砂糖は,べっこうあめを作ったとき,こげたことがあるので,燃えるかもし
砂糖は,べっこうあめを作ったとき,こげたことがあるので,燃えるかもし
れない。
れない。
食塩は,塩づけの魚を焼いたとき,白く残っていたので,燃えないと思う。
食塩は,塩づけの魚を焼いたとき,白く残っていたので,燃えないと思う。
ロウ,紙,木は燃える。鉄は燃えない。プラスチックはとけて燃えると思う。
ロウ,紙,木は燃える。鉄は燃えない。プラスチックはとけて燃えると思う。
55
●水溶液を用いた実験では,気温によって結果が異なることがあります。
ト・ノートの基本的な
身の
のま
まわ
わり
りの
の物
物質
質
身
レポートは,目的,予想,準備,方法,結果,考察,感想をなるべく簡潔に
テーマ
-
実験
実験 1
のレポート・ノート例
1 のレポート・ノート例
A1
1
A
基本操作
10
を予想してみよう。予想の理由も書くとよいでしょう。
方法
方法 ① 調べる物質を燃焼さじに少しとって,
① 調べる物質を燃焼さじに少しとって,
ガスバーナーで加熱し,変化のようすを
ガスバーナーで加熱し,変化のようすを
見た。スチールウールは,ピンセットで
見た。スチールウールは,ピンセットで
15
はさんで加熱した。
はさんで加熱した。
② 火がついた物質は,石灰水が入った集気びんの
② 火がついた物質は,石灰水が入った集気びんの
中に入れて燃やした。火が消えてから取り出し,
中に入れて燃やした。火が消えてから取り出し,
ふたをしてよくふり,二酸化炭素が発生したかどうか調べた。
ふたをしてよくふり,二酸化炭素が発生したかどうか調べた。
15
15
●図をかくと,わかりやすくなります。
結果
結果
15
15
物質
物質
加熱したときの変化
加熱したときの変化
特に 1 年では,各単
元ごと( p.14,82, 145)
に示してあります。
石灰水の変化
石灰水の変化
とけて茶色になったあと,燃えてふくら 白くにごった。
砂糖
砂糖 とけて茶色になったあと,燃えてふくら
白くにごった。
んだ。炭のようなものが残った。
んだ。炭のようなものが残った。
15
●結果は,実験で確かめられた事実だけを書きます。図や表を用いて,
食塩
食塩
わかりやすくかきます。
ロウ
ロウ
紙
紙
考 察
実験結果から,わかったこと,気づいたこと,自分で考えたことを書きます。
20
考察
考察
① 石灰水が白くにごったときは,二酸化炭素が発生したことがわかる。
① 石灰水が白くにごったときは,二酸化炭素が発生したことがわかる。
燃えた後,二酸化炭素ができた物質……砂糖,◯◯
燃えた後,二酸化炭素ができた物質……砂糖,◯◯
燃えた後,二酸化炭素ができなかった物質……◯◯
燃えた後,二酸化炭素ができなかった物質……◯◯
② 実験に使った物質は,次のようになかま分けできる。
② 実験に使った物質は,次のようになかま分けできる。
二酸化炭素ができる……砂糖,◯◯
二酸化炭素ができる……砂糖,◯◯
燃える物質
燃える物質
25
二酸化炭素ができない……◯◯
二酸化炭素ができない……◯◯
燃えない物質……◯◯
燃えない物質……◯◯
20
20
●実験結果をもとに,今まで知っている知識と合わせて,実験からわ
かったことをまとめます。
20
20
20
●最初の予想と比べてみます。予想通り,教科書通りの結果にならな
いときは,そうなった原因を考えることも大切な考察です。
25
25
●自分の実験結果からだけではなく,他のグループの結果などと合わ
せて考えると,もっとたくさんの情報から考察することができます。
感 想
実験をふり返って,感じたことや難しかったことなどを書きます。
25
25
感想
感想 ① 砂糖がとけてふくらみながら燃えるようすがおもしろかった。
① 砂糖がとけてふくらみながら燃えるようすがおもしろかった。
② 鉄は燃えないと思ったのに,燃えたのが意外だった。
② 鉄は燃えないと思ったのに,燃えたのが意外だった。
③ もっといろいろな物質を加熱して調べたい。
③ もっといろいろな物質を加熱して調べたい。
25
●感想があれば書きます。感想は,実験を行って感じたことで,考察
とはちがいます。今後の課題などを書くこともあります。
14
15
15
第 1 章 物質の性質
▲ 1 年 p.14 ∼ 15
キーワード 基礎・基本 知識・理解 安全指導 観察・実験の技能 科学的な思考・表現 ノート指導
観察・実験の基本操作,レポート・ノートのかき方,グラフのかき方など,基礎的・
グラフのかき方
を推測することができる。
ラフをかいてみよう。
じく
1 横軸と縦軸にとる量を決めて,そ
4 曲線または直線で線を引く
め い しょう
れぞれの軸の近くに名称をかく
め い しょう
れぞれの軸の近くに名称をかく
• 横軸には変化させた量(力の大きさ)をとる。
の
• 縦軸には変化した量(ばねの伸び)をとる。
• 単位もかく。
か直線かを見きわめて線を引く。
・多くの測定値のなるべく近くを通る
❷
名称
ばねの伸び
温度
引く。
縦軸 (変化した量)
温度
80
• ばねの受ける力が 0 のとき,ばねの伸び
は 0 になるから,グラフは原点を通る。
単位
横軸 (変化させた量)
時間 〔分〕
0
2 目盛りをつける
A1-033-01
温度
2
3
4
一目盛りの大きさを考えて目盛りをつける。
3 測定値を●や○,× などの印で,
測定値
30
0
1
2
3
4
5
6
7
時間 〔分〕
0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
力の大きさ
〔N〕
< よくない例 >
測定値には誤差があるので,折れ線でつない
ではいけない。
20
4
2
1
0
0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
力の大きさ
〔N〕
❶ 測定値には,測定する人や器具によって,あ
しん
る程度の不正確さがふくまれる。測定値と真の
値との差を「誤差」という(➡ p.280)。
A1-033-04
たとえば,温度計の目盛りを読み取るとき,
最小目盛りの 1/10 程度の誤差が生じる。
10
0
説明してあります。
〔cm〕3
2
20
10
目盛り
〔cm〕3
30
20
4
0
原点
ばねの伸び
はっきり記入する
40
40
10
直線を引く
折れ線にしない
1
• 測定値がすべてグラフにおさまるように,
50
50
4
〔cm〕3
2 目盛りをつける
5
6
7
時間 〔分〕
ばねの伸び
温度
目盛り
60
0
1
60
80
70
〔℃〕
15
0
A1-033-02
測定値には誤差があるので,折れ線でつない
ではいけない。
80
測 定 値 を ● や ○ ,× な ど の
3 A1-033-03
印で,はっきり記入する
70
〔℃〕
フのかき方をそれぞれ
15
力の大きさ
〔N〕
< よくない例 >
一目盛りの大きさを考えて目盛りをつける。
15
フのかき方,直線グラ
5
2
10
・測定値がすべてグラフにおさまるように,
1 年では,曲線グラ
10
• この例の場合は直線になるので,測定値
20
10
てあります。
❶
❷
なめらかな曲線
を引く
30
横軸 (変化させた量)
さ
考えて,測定値の並び方が直線か曲線か
を見きわめて線を引く。
ばねの伸び
単位
40
ご
• 測定値には必ず誤 差が ある。このことを
ばるようにする。
縦軸 (変化した量)
60
50
学年でていねいに示し
5
を引く。測定値が線の上下に均等にちら
〔cm〕
70
〔℃〕
4 線を引く
の近くを通るようにものさしを当てて直線
名称
ようになめらかな曲線または直線を
エタノールの温度変化の例
時間〔分〕 0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5 5.5 6 6.5 7
温度〔℃〕 17.2 18.0 29.1 25.4 34.1 44.5 55.2 65.2 72.4 76.0 77.9 78.3 78.0 78.2 78.1 〔℃〕
●測定値以外のところでも,その
値を推測することができる。
じく
1 横軸と縦軸にとる量を決めて,そ
❶
・単位もかく。
かりやすくなる。
●変化のようすや規則性がわかる。
p.115 の実験 5 の結果例を,グラフに表
とを考えて,測定値の並び方が曲線
・縦軸には変化した量(温度)をとる。
10
グラフのかき方②
してみよう。
・測定値には必ず誤差がある。このこ
・横軸には変化させた量(時間)をとる。
●測定した 2 つの量の関係がわ
基本操作
身のまわりの物 質
●測定値以外のところでも,その値
(前ページのチャレンジの表)を例に,グ
5
-
●変化のようすや規則性がわかる。
エタノールを加熱したときの温度変化
5
2 つの量の関係がわかり
やすくなる。
A1
●測定した
グラフのかき方①
グラフのかき方も各
グラフの利点
グラフの利点
基本 操 作
1
差」という。(➡ p.280)
0
0
0.1
1
2
3
4
5
6
7
時間 〔分〕
▲ 1 年 p.37 曲線グラフのかき方
0.2
0.3
0.4
0.5
力の大きさ
〔N〕
❷ 直線のグラフの場合のかき方は,p.116 を参照。
0
❶ 測定値には,測定する人や器具によって,ある程度の
しん
不正確さがふくまれる。測定値と真 の値との差を「誤
測定値
37
116
たとえば,ばねの伸びをものさしから読み取るとき,
最小目盛りの 1/10 程度の誤差が生じる。
❷ 曲線の場合のかき方は,p.37 参照。
15
第 3 章 力のはたらき
▲ 1 年 p.116 直線グラフのかき方
13
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