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仕様書等 - 独立行政法人 日本芸術文化振興会
仕様書 件 名 平成28年度 国立演芸場音響調整卓設備整備 独立行政法人日本芸術文化振興会 _下線部追加・修正箇所 1.概要 (1)名 称 平成28年度 国立演芸場音響調整卓設備整備 (2)納入場所 東京都千代田区隼町4-1 独立行政法人日本芸術文化振興会 国立演芸場 (3)納入内容 国立演芸場音響調整卓設備1式 ※本件調達に係る機器構成内訳、性能、機能及び技術的要件の詳細は、 「仕 様書別紙 納入物品の内容及び技術的要件」による。 (4)納入期間 平成29年1月22日(日)~平成29年1月31日(火) (5)代金の支払 この物品の供給代金は、独立行政法人日本芸術文化振興会(以下「振興 会」という。)国立演芸場部演芸課舞台技術係(以下、 「技術係」という。 ) による納品完了検査後、請求書類が届いた日より30日以内で、1回に 振興会総務企画部経理課から支払うものとする。 2.一般事項 (1)共通仕様 ①本仕様書及び仕様書別紙(添付資料1から5及び構成表を含む)(以下「本仕様書 等」という。)に基づき物品を納入すること。本仕様書等に記載のない事項につい ては、文部科学省発注工事請負等契約規則(平成13年文部科学省訓令)別記第 3号物品供給契約基準を適用する。 ②受注者は、本契約の下で知り得た秘密については、厳に秘密を遵守し第三者に開 示してはならない。 (2)注意事項 ①技術審査において入札機器の性能等が要件に満たないとの判定がなされた場合は 不合格となり、落札決定の対象から除外する。 ②入札機器の性能が技術要件を満たしているか否かの判定は、平成28年度 国立演 芸場音響調整卓設備整備の調達に関する技術審査委員会において、入札機器に関 わる技術仕様書、その他の入札説明書で求める提出資料により審査して行う。 ③提出された資料が不明解と判断される場合は、技術的要件を満たしていないとみ なすことがある。 ④終日連続して使用できる耐久性及び安全性を持つシステムであること。 ⑤既設機器を含む総合調整、動作試験及び総合性能測定を行うこと。 ⑥設置については耐震処理を施すこと。 ⑦機器製造元又は正規販売代理店が発行した保証書を提出すること。保証期間は物 品納入から 1 年間とし、保証期間内において、明らかに利用者側の原因と判断さ れる以外の故障、異常については無償で修理又は交換を行うこと。また、故障、 異常が発生した場合は、速やかに対応すること。 1 ⑧メンテナンス・サポートの体制、デジタル音響調整卓のメンテナンス実績がある こと。 ⑨メンテナンス・サポート体制が自社にあり、緊急時には当日中に対応が出来るこ と。また、それを証明するメンテナンス・サポート体制表を提出すること。 ⑩納入後10年間の保全計画書を提出し、修理及び交換に必要な部品を保有するこ と。 ⑪設置の詳細については、技術係の指示に従い(添付資料1から4)を参照しつつ 行うものとする。 ⑫作業日程は技術係と別途協議し工程表を提出すること。 ⑬配管配線に伴う工事においては、振動騒音が発生する為、関係各所との連携をと り劇場運営等に影響を及ぼさないように調整、施工すること。 ⑭機器の搬入、設置、配線、接続及び調整の費用は、受注者側の負担とする。 ⑮電源設備は技術係の指示する電源盤及びコンセントを使用すること。 ⑯当該機器の取扱説明書、施行図面等については、紙媒体及び電子媒体で提出する こと。 ⑰操作方法、取扱いについては技術係と協議のうえ、講習会の場を設け指導するこ と。 ⑱既存音響調整卓及びその他既存機器の更新に際し、発生した廃棄物は、適正な処 分を実行し、処分報告書を技術係に提出すること。また、処分にかかる費用は受 注者側の負担とする。 ⑲場内施設等を汚損または破損したときは、報告義務の遂行と原状の復帰をするこ と。 3.その他 本仕様書等に記載のない事項については、受注者、技術係との協議により定めることと する。 以上 2 仕様書別紙 納入物品の内容及び技術的要件 件 名 平成28年度 国立演芸場音響調整卓設備整備 独立行政法人日本芸術文化振興会 1.納入物品内容の内訳 (1) 音響調整卓操作部 ①コントロールサーフェース 1台 ②制御用パソコン 1台 ③無線LANアクセスポイント 1台 ④可搬型コントロール機器 1台 ⑤VUメーター 1台 ⑥コントロールサーフェース置台 1台 ⑦台本置き 1台 ⑧オペレート用椅子 2台 (2) デジタル信号操作部 ①ミキサー 1台 ②ミキサー置台 1台 (3) 信号処理架 ①DSPユニット 1台 ②システムリモートパネル 1式 ③LANスイッチ 4台 ④ネットワークコントローラー 1台 ⑤無停電電源装置 1台 ⑥メイン電源制御部 1式 ⑦収納架 1架 (4) 入出力パッチ架 ①入出力パッチパネル 1式 ②入出力ユニット 1式 ③音声分配機 4台 ④無停電電源装置 1台 ⑤電源制御部 1式 ⑥端子部 2式 ⑦収納架 2架 (5) システム制御架 ①システムリモートパネル 1式 ②クロックマスター 1台 ③データロガーマスター 1台 ④LANスイッチ 3台 ⑤ブザー装置 1台 ⑥制御用パソコン 1台 1 ⑦無停電電源装置 1台 ⑧電源制御部 1式 ⑨端子部 1式 ⑩収納架 1架 (6) パワーアンプ架 ①入出力ユニット 1式 ②パワーアンプA 3台 ③パワーアンプB 5台 ④パワーアンプC 3台 ⑤入出力パッチパネル 3式 ⑥データロガーインターフェース 3台 ⑦出力監視モニター 1台 ⑧出力トランス部 1台 ⑨スピーカー出力制御部 3式 ⑩スピーカーパッチパネル 1式 ⑪電源制御部 3式 ⑫端子部 3式 ⑬収納架 3架 (7) 可搬卓 ①デジタルミキサー 1台 ②アナログミキサー 1台 (8) 録音機器 デジタルマルチトラックレコーダー 1台 (9) 再生機器 ①システム専用パソコン 1台 ②モニターディスプレイ 1台 ③システム専用コントローラー 1台 ④入出力インターフェース 1台 ⑤無停電電源装置 1台 (10) 編集機器 ①DAWシステム専用パソコン 1台 ②入出力インターフェース 1台 (11) スピーカー装置 ①メインスピーカー 8台 ②音響調整卓用モニタースピーカー 3台 ③編集機器用モニタースピーカー 2台 2 ④吊り金具等 1式 (12) モニター用マイク装置 ①モニター用マイク 2台 ②専用フォルダー 1式 ③専用ケーブル 1式 (13) ワイヤレスマイク装置 ①ハンドヘルド送信機 2台 ②ハンドヘルド送信機用マイクカプセル 2台 ③ハンドヘルド送信機用電池パック 4台 ④ボディパック送信機 2台 ⑤ボディパック送信機用マイク 2台 ⑥ボディパック送信機用マイク付属品 2台 ⑦ボディパック送信機用電池パック 4台 ⑧受信機モジュール 2台 ⑨送信機用ケース 1式 ⑩運用手続き 1式 3 2.技術的要件 (1) 音響調整卓操作部(添付資料2から5を参照) ①コントロールサーフェース YAMAHA 社製 CS-R10 同等品以上 ・下記「(3)①DSPユニット」、 「(4)②入出力ユニット」を介し、144チャンネル 以上の入力、72チャンネル以上の出力、36チャンネル以上のマトリックスを コントロールし、入力チャンネルは直接マトリックスに送出が可能であること。 また、本体に8チャンネル以上のアナログ入出力、8チャンネル以上のデジタル 入出力を有すること。 ・表面上には38本以上の物理的なコントロールフェーダーを有し、任意のチャン ネルを割り振り、個別操作が可能であること。また15インチ程度のタッチパネ ルを2つ以上有し、指での操作が可能であること。 ・信号処理におけるサンプリング周波数は44.1kHz、48kHz、88.2 kHz、96kHzに対応し、いずれにおいても入出力チャンネル、マトリック ス数などに変化が無いこと。 ・電源部は二重化電源とする。 ・専用の照明ライトが操作部全体を照らす必要分付属していること。 ②制御用パソコン ・上記「(1)①コントロールサーフェース」専用ソフトウェアがインストール、セッ トアップされており、問題なく操作が可能であること。 ・本機は15インチ程度のノート型でWindowsに対応していること。 ③無線LANアクセスポイント YAMAHA 社製 WLX302 同等品以上 ・上記「(1)①コントロールサーフェース」に対応し、外部コントロール機器での操 作が可能であること。 ・通信に関しては、5GHz帯 IEEE802.11 a/n、2.4GHz帯 IEEE802.11 b/g/n に 対応し、最大100台までの同時通信が可能であること。またPoE受電が可能であ ること。 ・取付金具が付随すること。 ④可搬型コントロール機器 Apple 社製 iPad Pro 32GB 同等品以上 ・上記「(1)①コントロールサーフェース」へ上記「(1)③無線LANアクセスポイント」 を介して接続し、問題なく操作が可能であること。また、専用ソフトウェアがイ ンストール、セットアップされていること。 ⑤VUメーター ・上記「(1)①コントロールサーフェース」と接続し、任意の出力をVUメーターに よって監視できること。 ・監視レベルの切り替えを0dB、-10dB、-20dB単位で持っていること。 ・表示部は縦幅50mm、横幅100mm程度のものとする。 4 ⑥コントロールサーフェース置台 ・上記「(1)①コントロールサーフェース」を問題なく設置することができること。 ⑦台本置き ・上記「(1)①コントロールサーフェース」に問題なく設置することができること。 ⑧オペレート用椅子 ・昇降する座面を持ち、長時間のオペレートに対して疲れにくく快適な座り心地を 持つこと。 (2) デジタル信号操作部(添付資料2、5を参照) ①ミキサー YAMAHA 社製 TF1 同等品以上 ・Dante規格に対応した入出力拡張カードを有し、40チャンネル以上の入力、 20チャンネル以上の出力をコントロール出来ること。また、本体に16チャン ネル以上のアナログ入出力を有すること。 ・表面上には17本以上の物理的なコントロールフェーダーを有し、USB接続か らの録音、再生にも対応していること。 ②ミキサー置台 ・上記「(2)①ミキサー」を問題なく設置することができること。 (3) 信号処理架(添付資料2、3、5を参照) ①DSPユニット YAMAHA 社製 DSP-R10 同等品以上 ・上記「(1)①コントロールサーフェース」 、下記「(4)②入出力ユニット」にTWIN LANe、Dante音声ネットワークカード等を介して接続し、問題なく動作 すること。 ・下記「(4)②入出力ユニット」との接続ネットワークはリングトポロジー構成とし、 400チャンネル以上の伝送を光ファイバーケーブルで行うものとする。その際 のネットワークレイテンシーは12サンプル以下とする。 ・電源部は二重化電源とする。 ②システムリモートパネル ・新規、既存設備に接続し、問題なく動作すること。 ③LANスイッチ YAMAHA 社製 SWX2300-16G+YSFP-G-SX 同等品以上 ・LANポートを16以上、SFPスロットを2つ以上有し、マルチモードの光フ ァイバーケーブルに対応したモジュールを有すること。 ・落とし込みラックマウント用の金具、アクリルカバーが付属していること。 ④ネットワークコントローラー YAMAHA 社製 RTX1210+YMO-RACK1U 同等品以上 ・10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-Tに対応した3 つ以上のLANポートを有していること。 ・落とし込みラックマウント用の金具、アクリルカバーが付属していること。 ⑤無停電電源装置 APC 社製 SMT1500RMJ2U 同等品以上 5 ・ラインインタラクティブ運転方式で最大1200VA/1200Wの出力容量を有 すること。 ⑥メイン電源制御部 ・本機に接続される全系統の受電をLED表示で確認でき、各電源制御部の総合制 御(電源起動時、出力制御の設定、変更など)が行えること。 ⑦収納架 ・EIA規格に対応した19インチのラックで、組立て、配線、転倒防止処置を含 むものとする。 (4) 入出力パッチ架(添付資料2から5を参照) ①入出力パッチパネル ・新規設備、既存設備の入出力回線が公演運用に必要数あること。 ②入出力ユニット YAMAHA 社製 RPio622 同等品以上 ・上記「(3)①DSPユニット」を介して上記「(1)①コントロールサーフェース」に 接続し、問題なく動作すること。 ・専用入出力カードスロットを6以上有し、アナログで64チャンネル以上のマイ ク/ライン入力、16チャンネル以上の出力、デジタルで16チャンネル以上の入 出力が可能であること。また、TWINLANe、Dante規格のネットワー クに接続するためのカードを有すること。 ・電源部は二重化電源とする。 ③音声分配機 XTA 社製 DS-8000 同等品以上 ・1台で8チャンネル以上の入力を持ち、各チャンネルをラインレベルで4分配で きること。 ④無停電電源装置 APC 社製 SMT1500RMJ2U 同等品以上 ・ラインインタラクティブ運転方式で最大1200VA/1200Wの出力容量を有 すること。 ⑤電源制御部 ・関連機器の受電をLED表示で確認できること。 ⑥端子部 ・機器間の接続ケーブル、外線処理が行えること。 ⑦収納架 ・EIA規格に対応した19インチのラックで、組立て、配線、転倒防止処置を含 むものとする。 (5) システム制御架(添付資料2から5を参照) ①システムリモートパネル ・新規、既存設備に接続し、問題なく動作すること。 ②クロックマスター BRAINSTORM 社製 DCD-8 同等品以上 6 ・48、96、192kHzの内部クロックに対応し、AES/EBUで2系統、W ord Clockで8系統の出力を有すること。 ③データロガーマスター YAMAHA SOUND SYSTEM 社製 DL3M 同等品以上 ・下記「(6)⑥データロガーインターフェース、⑦出力監視モニター」に接続し、出力 レベル、電源波形異常、温度異常の監視を行い発生時間等のログ記録、表示を行 うこと。 ・LANポートを16以上、SFPスロットを2つ以上有し、マルチモードの光フ ァイバーケーブルに対応したモジュールを有すること。 ・落とし込みラックマウント用の金具、アクリルカバーが付属していること。 ④LANスイッチ YAMAHA 社製 SWX2300-16G+YSFP-G-SX 同等品以上 ・LANポートを16以上、SFPスロットを2つ以上有し、マルチモードの光フ ァイバーケーブルに対応したモジュールを有すること。 ・落とし込みラックマウント用の金具、アクリルカバーが付属していること。 ⑤ブザー装置 TASCAM 社製 SS-R200+音源ソフト 同等品以上 ・既存、新規設備に接続し、問題なく動作すること。 ・再生メディアはCFカード、SD/SDHCカード、USBメモリーに対応し、W AVE、MP3フォーマットの再生が可能であること。 ・入出力はXLR規格バランスコネクターであること。 ⑥制御用パソコン ・新規、既存設備に接続し、問題なく動作すること。 ・本機は15インチ程度のノート型でWindowsに対応していること。 ⑦無停電電源装置 APC 社製 SMT1500RMJ2U 同等品以上 ・ラインインタラクティブ運転方式で最大1200VA/1200Wの出力容量を有 すること。 ⑧電源制御部 ・関連機器の受電をLED表示で確認できること。 ⑨端子部 ・機器間の接続ケーブル、外線処理が行えること。 ⑩収納架 ・EIA規格に対応した19インチのラックで、組立て、配線、転倒防止処置を含 むものとする。 (6) パワーアンプ架(添付資料2、3、5を参照) ①入出力ユニット YAMAHA 社製 RPio622 同等品以上 ・上記「(3)①DSPユニット」を介して上記「(1)①コントロールサーフェース」に 接続し、問題なく動作すること。 ・専用入出力カードスロットを6以上有し、アナログで64チャンネル以上の出力 7 が可能であること。また、TWINLANe、Dante規格のネットワークに 接続するためのカードを有すること。 ・電源部は二重化電源とする。 ②パワーアンプA CODA 社製 AUDIO LINUS 10C 同等品以上 ・下記「(11)①メインスピーカー」をコントロールし、問題なく動作させ、適切なシ ステムとすること。 ・1台で4系統のスピーカーを個別に動作させることが出来ること。 ③パワーアンプB YAMAHA 社製 PC9501N 同等品以上 ・既存設備スピーカーに接続し、問題なく動作すること。 ④パワーアンプC YAMAHA 社製 PC2001N 同等品以上 ・既存設備スピーカーに接続し、問題なく動作すること。 ⑤入出力パッチパネル ・前面パネルに入出力をXLR規格コネクターで有し、スルースイッチがあること。 ⑥データロガーインターフェース YAMAHA SOUND SYSTEM 社製 DL3S 同等品以上 ・上記「(5)③データロガーマスター」に接続し、問題なく動作すること。 ⑦出力監視モニター ・上記「(5)③データロガーマスター」に接続し、問題なく動作すること。 ⑧出力トランス部 ・既存設備スピーカーに接続し、問題なく動作すること。 ⑨スピーカー出力制御部 ・新規、既存設備スピーカーに接続し、問題なく動作すること。 ⑩スピーカーパッチパネル ・新規、既存設備スピーカーに接続し、問題なく動作すること。 ⑪電源制御部 ・関連機器の受電をLED表示で確認できること。 ⑫端子部 ・機器間の接続ケーブル、外線処理が行えること。 ⑬収納架 ・EIA規格に対応した19インチのラックで、組立て、配線、転倒防止処置を含 むものとする。 (7) 可搬卓(添付資料2を参照) ①デジタルミキサー YAMAHA 社製 LS9-16 同等品以上 ・アナログで16チャンネル以上の入力、18チャンネル以上の出力を有すること。 ・表面上には17本以上の物理的なコントロールフェーダーを有し、任意のチャン ネルを割り振り、個別操作が可能であること。 ・可搬型の収納ケースが付属すること。 8 ②アナログミキサー ALLEN&HEATH MIXWIZARD WZ4 14:4:2 同等品以上 ・アナログで14チャンネル以上の入力、6チャンネル以上の出力を有すること。 ・表面上には18本以上の物理的なコントロールフェーダーを有していること。 ・ラックマウント用の金具が付属していること。 (8) 録音機器(添付資料2を参照) デジタルマルチトラックレコーダー TASCAM 社製 DA6400 同等品以上 ・64チャンネル以上のマルチトラックレコーディングが可能で、記録メディアはSS Dとする。 (9) 再生機器(添付資料2、3、5を参照) ①システム専用パソコン ATec 社製 TRACKSHOT 同等品以上 ・ステレオ4系統の同時再生が可能であること。 ・ソフトウェア上での簡易な編集、プレイリストの組み替え、音源の途中再生が可能で あること。 ・WAVE、AIFF、MP3のフォーマットが再生できること。 ②モニターディスプレイ ・上記「(9)①システム専用パソコン」と接続が可能で、問題なく動作すること。 ・ラックマウントが可能であること。 ③システム専用コントローラー ・上記「(9)①システム専用パソコン」と接続が可能で、問題なく動作すること。 ・ステレオ4系統の同時再生が可能であること。 ④入出力インターフェース ・上記「(9)①システム専用パソコン」と接続が可能で、問題なく動作すること。 ・アナログで2チャンネル以上の録音入力、8チャンネル以上の出力を有すること。 ⑤無停電電源装置 APC 社製 SMT1500RMJ2U 同等品以上 ・ラインインタラクティブ運転方式で最大1200VA/1200Wの出力容量を有 すること。 (10) 編集機器(添付資料2を参照) ①DAWシステム専用パソコン Pro Tools 社製 HD Native Thunderbolt 同等品以上 ・Pro Tools HDソフトウェアがインストール、セットアップされており、 問題なく操作が可能であること。 ・本機はノート型でMAC OSに対応していること。 ②入出力インターフェース ・上記「(10)①DAWシステム専用パソコン」と接続が可能で、問題なく動作すること。 ・アナログで8チャンネル以上の録音入力、2チャンネル以上の出力を有すること。 (11) スピーカー装置(添付資料1から5を参照) ①メインスピーカー CODA AUDIO 社製 TiRAY 同等品以上 9 ・水平100度の指向角度を持つ、2Wayラインアレイスピーカーであること。 ・70Hz~20kHz程度の周波数特性を持ち120dB以上の最大音圧を有するこ と。 ②音響調整卓用モニタースピーカー KSdigital 社製 C8 COAX 同等品以上 ・ミキサー室内で上記「(1)①コントロールサーフェース」とアナログ接続し、任意 の出力をモニターできること。 ・パワードタイプ2ウェイ同軸型とする。 ・ミキサー室内の配置にあたり、大きさの制限があるため、縦幅300mm、横幅 300mm、奥行き350mmに収まるものとする。 ③編集機器用モニタースピーカー GENELEC 社製 8430A 同等品以上 ・上記「(10)①DAWシステム専用パソコン」と接続し、問題なく動作すること。 ・パワードタイプ2ウェイ型とする。 ・ミキサー室内の配置にあたり、大きさの制限があるため、縦幅300mm、横幅 200mm、奥行き200mmに収まるものとする。 ④吊り金具等 ・新規スピーカーを安全に設置することができること。 (12) モニター用マイク装置(添付資料1、5を参照) ①モニター用マイク SCHOEPS 社製 CMXY 4V Ug 同等品以上 ・垂直90度の指向角度を持ち、水平に0度、90度、180度の可変指向を有するこ と。 ②専用フォルダー ・上記「(12)①モニター用マイク」と接続し、問題なく動作すること。 ③専用ケーブル ・上記「(12)①モニター用マイク」と接続し、問題なく動作すること。 (13) ワイヤレスマイク装置(添付資料2を参照) ①ハンドヘルド送信機 SENNHEISER 社製 SKM9000 同等品以上 ・既存設備「SENNHEISER D9000シリーズ」に対応し、問題なく動作す ること。 ②ハンドヘルド送信機用マイクカプセル SENNHEISER 社製 ME9004 同等品以上 ・上記「(13)①ハンドヘルド送信機」に接続し、問題なく動作すること。 ・コンデンサー、カーディオイド型であること。 ③ハンドヘルド送信機用電池パック SENNHEISER 社製 BA-60 同等品以上 ・上記「(13)①ハンドヘルド送信機」に接続し、問題なく動作すること。 ・満充電で5時間程度の連続運用が可能であること。 ④ボディパック送信機 SENNHEISER 社製 SK9000 同等品以上 ・既存設備「SENNHEISER D9000シリーズ」に対応し、問題なく動作す 10 ること。 ⑤ボディパック送信機用マイク SENNHEISER 社製 MKE-2 同等品以上 ・上記「(13)④ボディパック送信機」に接続し、問題なく動作すること。 ・コンデンサー、カーディオイド型であること。 ⑥ボディパック送信機用マイク付属品 SENNHEISER 社製 MZ-2 同等品以上 ・上記「(13)⑤ボディパック送信機用マイク」に接続し、問題なく動作すること。 ⑦ボディパック送信機用電池パック SENNHEISER 社製 BA-61 同等品以上 ・上記「(13)④ボディパック送信機」に接続し、問題なく動作すること。 ・満充電で5時間程度の連続運用が可能であること。 ⑧受信機モジュール SENNHEISER 社製 EM9046 同等品以上 ・既存設備「SENNHEISER D9000シリーズ」に対応し、問題なく動作す ること。 ⑨送信機用ケース ・黒色で送信機の発熱を軽減し、簡易に装着が出来ること。 ・既存設備及び予備分を含めることとする。 ⑩運用手続き ・所轄の総合通信局及び一般社団法人特定ラジオマイク運用調整機構等への届け出等、 本装置の運用に係る手続きを完了させること。また、届け出にかかる費用は受注者側 の負担とする。 以上 11 平成28年度 国立演芸場音響調整卓設備整備 構成表 名称 (1) (3) 単位 音響調整卓操作部 ① コントロールサーフェース 1 台 ② 制御用パソコン 1 台 ③ 無線LANアクセスポイント 1 台 ④ 可搬型コントロール機器 1 台 ⑤ VUメーター 1 台 ⑥ コントロールサーフェース置台 (2) 数量 1 台 ⑦ 台本置き 1 台 ⑧ オペレート用椅子 2 台 デジタル信号操作部 ① ミキサー 1 台 ② ミキサー置台 1 台 信号処理架 ① DSPユニット 1 台 ② システムリモートパネル 1 式 ③ LANスイッチ 4 台 ④ ネットワークコントローラー 1 台 ⑤ 無停電電源装置 1 台 ⑥ メイン電源制御部 1 式 ⑦ 収納架 (4) 1 架 入出力パッチ架 ① 入出力パッチパネル 1 式 ② 入出力ユニット 1 式 ③ 音声分配機 4 台 ④ 無停電電源装置 1 台 ⑤ 電源制御部 1 式 ⑥ 端子部 2 式 ⑦ 収納架 2 架 (5) システム制御架 備考 平成28年度 国立演芸場音響調整卓設備整備 構成表 名称 数量 単位 ① システムリモートパネル 1 式 ② クロックマスター 1 台 ③ データロガーマスター 1 台 ④ LANスイッチ 3 台 ⑤ ブザー装置 1 台 ⑥ 制御用パソコン 1 台 ⑦ 無停電電源装置 1 台 ⑧ 電源制御部 1 式 ⑨ 端子部 1 式 ⑩ 収納架 1 架 (6) パワーアンプ架 ① 入出力ユニット 1 式 ② パワーアンプA 3 台 ③ パワーアンプB 5 台 ④ パワーアンプC 3 台 ⑤ 入出力パッチパネル 3 式 ⑥ データロガーインターフェース (7) (8) 3 台 ⑦ 出力監視モニター 1 台 ⑧ 出力トランス部 1 台 ⑨ スピーカー出力制御部 3 式 ⑩ スピーカーパッチパネル 1 式 ⑪ 電源制御部 3 式 ⑫ 端子部 3 式 ⑬ 収納架 3 架 可搬卓 ① デジタルミキサー 1 台 ② アナログミキサー 1 台 録音機器 デジタルマルチトラックレコーダー 1 台 備考 平成28年度 国立演芸場音響調整卓設備整備 構成表 名称 (9) (10) (11) (12) (13) 数量 単位 再生機器 ① システム専用パソコン 1 台 ② モニターディスプレイ 1 台 ③ システム専用コントローラー 1 台 ④ 入出力インターフェース 1 台 ⑤ 無停電電源装置 1 台 編集機器 ① DAWシステム専用パソコン 1 台 ② 入出力インターフェース 1 台 スピーカー装置 ① メインスピーカー 8 台 ② 音響調整卓用モニタースピーカー 3 台 ③ 編集機器用モニタースピーカー 2 台 ④ 吊り金具等 1 式 モニター用マイク装置 ① モニター用マイク 2 台 ② 専用フォルダー 1 式 ③ 専用ケーブル 1 式 ワイヤレスマイク装置 ① ハンドヘルド送信機 2 台 ② ハンドヘルド送信機用マイクカプセル 2 台 ③ ハンドヘルド送信機用電池パック 4 台 ④ ボディパック送信機 2 台 ⑤ ボディパック送信機用マイク 2 台 ⑥ ボディパック送信機用マイク付属品 2 台 ⑦ ボディパック送信機用電池パック 4 台 ⑧ 受信機モジュール 2 台 ⑨ 送信機用ケース 1 式 ⑩ 運用手続き 1 式 備考