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SMART Board® 480インタラクティブホワイトボード

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SMART Board® 480インタラクティブホワイトボード
SMART Board® 480インタ
ラクティブホワイト ボード
ユーザーズマニュアル
製品登録
SMART製 品 をご登 録 いただくと、当 社 から新 機 能 およびソフト ウェアアップグレード についてお知 ら
せします。
smarttech.com/registrationでオンライン登 録 を行 ってください。
SMARTサポート にお問 合 せいただく場 合 には、以 下 の情 報 をご用 意 ください。
シリアル番 号 :
購入日:
FCC の警 告 事 項
この機 器 は、検 査 を行 い、Part 15 of FCC 規 則 Part 15 で定 められた Class A デジタル機 器 の規 制 に準 拠 することが確 かめられています。これらの規 制 は、製 品 を
商 用 環 境 で使 用 する場 合 の有 害 な混 信 に対 し妥 当 な保 護 機 能 を提 供 することを目 的 としています。この装 置 は、無 線 周 波 数 を生 成 ・使 用 ・放 射 するもので、
指 定 の方 法 に従 わずに設 置 ・使 用 すると、無 線 通 信 に関 し有 害 な混 信 を引 き起 こす場 合 があります。この装 置 を住 宅 地 で使 用 する場 合 、有 害 な混 信 を引 き
起 こすことがあります。そのような場 合 、混 信 を防 止 するため、ユーザー様 ご負 担 による改 修 等 の対 策 が必 要 になります。
商標表示
SMART Board、SMART Notebook、DViT、smarttech、SMARTとすべてのSMARTキャッチフレーズは、SMART Technologies ULC の米 国 およびその他 の国 におけ
る商 標 または登 録 商 標 です。WindowsおよびMicrosoftは米 国 およびその他 の国 の Microsoft 社 の登 録 商 標 または商 標 です。その他 すべてのサードパーティの製 品
名 および会 社 名 は、それぞれ各 社 の商 標 である場 合 があります。
著作権表示
© 2012 SMART Technologies ULC. 著 作 権 所 有 。SMART Technologies ULC の事 前 の書 面 による許 可 なく本 書 の一 部 または全 部 を複 製 、転 載 、頒 布 、なら
びに形 式 、方 法 を問 わず他 言 語 へ翻 訳 することは禁 止 されています。本 書 の内 容 は予 告 なく変 更 される場 合 がありますが、SMART Technologies が変 更 を約 束
するものではありません。
以 下 の特 許 の1つまたは複 数 :US6320597; US6326954; US6741267; US6803906; US6954197; US7151533; US7184030; US7236162; US7342574; US7379622;
US7532206; US7619617; US7629987; US7692625; US7751671; US7757001; USD612396; USD616462; USD617332; USD636784。その他 特 許 申 請 中 。
05/2012
注意事項
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード を設 置 および使 用 する前 には、本 ユーザーズマ
ニュアルおよび付 属 の警 告 文 書 に記 載 された安 全 上 の警 告 と注 意 事 項 を十 分 にお読 みくださ
い。警 告 と注 意 事 項 では、SMART Boardインタラクティブホワイト ボード およびアクセサリの安 全 か
つ正 しい操 作 について説 明 します。作 業 者 のけがや製 品 の損 傷 防 止 にお役 立 てください。
注記
本 書 では、「インタラクティブホワイト ボード 」は、インタラクティブホワイト ボード とそのアクセサリおよ
びオプションを指 します。
i
目次
注意事項
i
章 1:SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード の紹 介
1
はじめに
特徴
SMART Boardインタラクティブホワイト ボード にはどのような機 能 があるのか?
コンピューターの必 要 条 件
アクセサリおよび交 換 部 品
設 置 のヒント
章 2:コンピューターにインタラクティブホワイト ボード を接 続 する
概要
SMART 製 品 ド ライバーをインスト ールする
インタラクティブホワイト ボード の向 きを校 正 する
章 3:インタラクティブホワイト ボード を使 用 する
フローティングツール ツールバーを使 用 する
ジェスチャ、デュアルタッチ、デュアル書 き込 みを使 用 する
章 4:メンテナンスとト ラブルシューティング
ト ラブルのない動 作 のためのヒント
インタラクティブホワイト ボード のクリーニング
一 般 的 なト ラブルシューティング
インタラクティブホワイト ボード を輸 送 する
SMARTサポート への問 い合 わせ
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付 録 A:ハード ウェア環 境 コンプライアンス
25
索引
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章1
SMART Board 480インタラクティ
ブホワイト ボードの紹介
はじめに
特徴
注 目 の機 能
DViT テクノロジー
マルチタッチジェスチャ
デュアルタッチ
デュアル書 き込 み
耐 久 性 に優 れたスクリーン
SMART Boardインタラクティブホワイト ボード にはどのような機 能 があるのか?
Windowsコンピュータ
コンピューターの必 要 条 件
アクセサリおよび交 換 部 品
設 置 のヒント
USBケーブルを拡 張 する
電 磁 干 渉 (EMI)を防 止 する
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5
はじめに
お買 い上 げいただいたSMART製 品 は、壁 面 設 置 式 の前 面 投 影 型 インタラクティブホワイト ボード
です。本 製 品 では、指 または付 属 のペンでインタラクティブスクリーンにタッチするだけで、アプリケー
ションの起 動 や終 了 、ファイルのスクロール、会 議 の開 催 、新 規 文 書 の作 成 、既 存 文 書 の編 集 、
ウェブサイト の閲 覧 、ビデオクリップの再 生 など、コンピューターでできることをすべて実 行 できます。イ
ンタラクティブホワイト ボード をコンピューターやプロジェクターに接 続 すると、コンピューターの画 像 がイ
ンタラクティブスクリーンに表 示 されます。また、デジタルインクを使 用 してアプリケーション上 に書 き込
みをして、そのメモを確 認 用 や配 布 用 としてSMART Notebook共 同 学 習 ソフト ウェアファイルに保
存 することができます。
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード は、外 部 電 源 を使 用 しない、高 速 USB 1.1バス
電 源 装 置 です。インタラクティブホワイト ボード は、USBが主 要 接 続 モード であるため、付 属 品 の3
m (9' 10")高 速 USB 2.0ケーブルでコンピューターから電 源 供 給 を受 けます。インタラクティブホワイト
ボード 側 には電 源 スイッチはありません。したがって、コンピュータの電 源 をオン状 態 にすることで作
動 します。
1
章1
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボードの紹 介
特徴
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード は、耐 久 性 に優 れた高 い信 頼 性 を誇 る製 品 で
す。その特 徴 は、堅 固 なインタラクティブスクリーン、耐 損 傷 性 ペン、そして、SMART独 自 のDViT®
(Digital Vision Touch); デジタルビジョンタッチ) テクノロジーにあります。インタラクティブホワイト ボード
は、対 角 線 の長 さが195.6 cm (77")、縦 横 比 4:3です。
注 目 の機 能
DViT テクノロジー
2台 のデジタルカメラは、インタラクティブホワイト ボード の上 面 両 端 に備 え付 けられており、インタラク
ティブスクリーン上 を移 動 する指 またはペンの位 置 を追 跡 します。
マルチタッチジェスチャ
ご使 用 中 のインタラクティブホワイト ボード は、マルチタッチジェスチャをサポート しています
( Windows®のみ) 。2本 の指 でページ上 のオブジェクト の大 きさを変 更 したり、回 転 させたり、ズー
ムインやズームアウト などが可 能 です。
デュアルタッチ
ご使 用 中 のインタラクティブホワイト ボード はデュアルタッチをサポート しています( Windowsのみ) 。2
人 のユーザが同 時 に、指 でマウスと同 様 の操 作 性 を実 現 することができます。
デュアル書 き込 み
ご使 用 中 のインタラクティブホワイト ボード はデュアル書 き込 みの一 部 をサポート しています
( Windowsのみ) 。2人 のユーザが同 時 に、指 でインタラクティブホワイト ボード に書 き込 むことができ
ます。
耐 久 性 に優 れたスクリーン
インタラクティブスクリーンは、傷 つきにくく、へこみなどに強 く、投 影 には最 適 化 されています。
2
章1
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボードの紹 介
SMART Boardインタラクティブホワイト ボードには
どのような機能があるのか?
インタラクティブホワイト ボード は、通 常 のコンピュータの入 力 機 器 として機 能 し、接 続 されているコ
ンピュータ上 のあらゆるアプリケーションで作 業 することができます。インタラクティブホワイト ボード を
使 用 するには、2 つの追 加 のコンポーネント (コンピュータおよびデジタルプロジェクター) が必 要 です。
これらのコンポーネント は次 のように一 体 となって動 作 します。
l
コンピュータはアプリケーションを実 行 し、画 像 をプロジェクターに送 ります。
l
プロジェクターからインタラクティブホワイト ボード に画 像 が投 影 されます。
l
インタラクティブホワイト ボード は、スクリーンへの接 触 を検 出 し、各 接 触 ポイント をペンツール
情 報 と共 に接 続 したコンピュータに送 信 します。
SMART製 品 ド ライバーは、その情 報 をマウスのクリックやデジタルインクに変 換 します。
インタラクティブホワイト ボード の表 面 に触 れると、指 のタッチがマウスのクリックになり、インタラクティブ
ホワイト ボード からコンピュータを制 御 できます。ペンツールを使 用 しているときは、SMART製 品 ド ラ
イバーがポインターをカラーペンに変 えることで、デスクト ップまたは開 いたアプリケーションにデジタルイ
ンクで書 き込 むことができます。
SMART製 品 ド ライバーをインスト ールすると、デスクト ップにフローティングツールのツールバーが表 示
されます。ペン設 定 は、インクの色 なし、色 付 き、幅 などを変 更 可 能 です。そのメモ
をSMART Notebookソフト ウェアのファイルに保 存 することができます。さらに、メモを消 すときのイ
レーサーツールの幅 など、その他 のツールを選 択 したり、カスタム化 もできます。
Windowsコンピュータ
SMART Notebook共 同 学 習 ソフト ウェアには、SMART Ink™およびSMART製 品 ド ライバーが含 ま
れています。SMART Inkは、SMART製 品 ド ライバーと共 に動 作 し、お使 いのインタラクティブ製 品
のペンやあなたの指 でスクリーンに書 き込 むことができます。
コンピュータを起 動 するとSMART Inkが自 動 で起 動 して、コンピュータの開 い
たウィンド ウのタイト ルバーにSMART Inkツールバーが表 示 されます。
注記
SMART Notebookソフト ウェアでは、ファイルに直 接 書 き込 むために使 用 できる専 用 のインクツー
ルが搭 載 されていることから、SMART Inkツールバーは表 示 されません。
SMART Ink
を押 して、インク環 境 設 定 を選 択 し、メモのキャプチャなどの一 般 的 なタスクを実
行 することができます。
3
章1
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボードの紹 介
SMART Inkに含 まれるSMART Inkメモは、デスクト ップのあらゆる場 所 にデジタルインクの書 き込 み
を可 能 にします。コンピュータに開 いたウィンド ウの外 側 に書 き込 んだ場 合 、SMART Inkメモが表
示 され、その中 に書 き込 むことができます。
さらに、SMART Inkには、SMART Inkド キュメント ビューワーが含 まれており、PDFファイルを表 示 し
たり、そのファイルにデジタルインクで書 き込 むことができます。
SMART Inkに関 する詳 細 情 報 については、SMART Ink ユーザーズマニュアル
(smarttech.com/kb/170191)をご参 照 ください。
コンピューターの必要条件
確 実 にインタラクティブホワイト ボード へ電 源 を供 給 し、SMART製 品 ド ライバーを実 行 するために
は、最 低 仕 様 条 件 を確 実 に満 たすコンピューターが必 要 になります。インタラクティブホワイト ボード
のコンピューターの必 要 条 件 については、SMART Board 480インタラクティブホワイトボード の仕 様
(smarttech.com/kb/154638)をご参 照 ください。
アクセサリおよび交換部品
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード 用 アイテムの全 リスト について
は、smarttech.com/accessoriesをご覧 ください。
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード 用 のアクセサリと標 準 交 換 部 品 のご注 文
は、SMART正 規 販 売 代 理 店 (smarttech.com/wheretobuy) にお問 合 せください。
設置のヒント
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード の設 置 指 示 については、SMART Board 480 イン
タラクティブホワイトボード の設 置 指 示 書 インストールガイド (smarttech.com/kb/154700)をご参 照 く
ださい。
USBケーブルを拡 張 する
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード に付 属 のUSBケーブルは、USB 2.0基 準 に準 拠
する最 長 のものです。インタラクティブホワイト ボード には、ビルト イン1.5m (5')USBケーブルと3 m (9'
10") USBケーブルも付 属 しています。
重要
インタラクティブホワイト ボード とコンピューターを結 ぶUSBケーブルは、5m(16’)を超 えてはいけませ
ん。
ただし、このケーブルは、コンピューターからインタラクティブホワイト ボード を結 ぶには短 い場 合 、アク
ティブUSB拡 張 ケーブル(Part No. USB-XT)などのバス電 源 のハブを使 用 して、USB接 続 を延 長 す
ることができます。
4
章1
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボードの紹 介
電 磁 干 渉 (EMI)を防 止 する
以 下 のような警 告 を実 施 することで、インタラクティブホワイト ボード に対 するEMIを防 止 できます。
l
電 源 ケーブルとUSBケーブルを並 行 して配 線 しない。
l
電 源 ケーブルとUSBケーブルが交 差 する場 合 には、角 度 を90°にすることで、USBに対 する
干 渉 のリスクを低 減 する。
l
USBケーブルは、EMIが発 生 しやすい電 気 モーターや蛍 光 照 明 のバラスト などに近 づけて配
線 しない。
5
l
USBケーブルを極 度 に屈 曲 させない。
l
USBプラグアダプターまたはパッシブUSBウォールプレート を使 用 しない。
章2
コンピューターにインタラクティブホ
ワイト ボードを接続する
概要
コンピューターの解 像 度 をプロジェクターの解 像 度 に合 わせる
SMART 製 品 ド ライバーをインスト ールする
インタラクティブホワイト ボード の向 きを校 正 する
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7
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概要
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード のUSBインターフェイスを使 用 して、インタラクティブ
ホワイト ボード を接 続 します。デジタル信 号 と電 源 の両 方 が、付 属 のUSBケーブルでコンピューター
からインタラクティブホワイト ボード に供 給 されるため、電 源 の増 設 は必 要 ありません。
重要
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード システムは、1台 のプライマリディスプレイがサポー
ト できるのは、コンピューター単 位 で接 続 されたインタラクティブホワイト ボード 1台 です。
コンピューターの解 像 度 をプロジェクターの解 像 度 に合 わせる
プロジェクターとコンピュータの解 像 度 の設 定 値 が一 致 しているか確 認 してください。コンピューター
の解 像 度 とプロジェクターの解 像 度 が一 致 していない場 合 、画 像 がインタラクティブホワイト ボード
のスクリーン全 体 に適 切 に表 示 されずに、ちらつきや歪 みが生 じます。
プロジェクターに同 梱 されている指 示 に従 って、プロジェクターを最 適 な画 像 解 像 度 に設 定 してか
ら、コンピュータの解 像 度 を合 わせます。コンピューターの解 像 度 変 更 に関 する不 明 な点 について
は、オペレーティングシステムに付 属 の指 示 をご参 照 ください。
表 示 を最 適 化 するには、コンピュータのリフレッシュレート の調 節 が必 要 な場 合 があります。コン
ピューターを初 期 のリフレッシュレート 60 Hzに設 定 してから、このレート を増 減 しながら最 適 なリフ
レッシュレート を決 定 します。コンピュータのリフレッシュレート 変 更 の詳 細 については、OSに同 梱 さ
れている指 示 をご参 照 ください。
7
章2
コンピューターにインタラクティブホワイト ボードを接 続 する
SMART 製品ドライバーをインスト ールする
最 低 操 作 条 件 を満 たした操 作 仕 様 のコンピューターであれば、SMART製 品 に付 属 のソフト ウェ
アCDを使 用 するか、あるいは、smarttech.com/downloadsからダウンロード して、SMART製 品 ド ラ
イバーをインスト ールすることができます。
注記
デジタルインクよる書 き込 みや、インタラクティブホワイト ボード のスクリーンへのタッチなどにコン
ピュータが反 応 するためには、WindowsコンピュータにはSMART製 品 ド ライバー10.7以 降 を、あ
るいは、Linux®コンピュータにはSMART製 品 ド ライバー10.7 SP 1以 降 のバージョンをインスト ール
する必 要 があります。
インタラクティブホワイト ボード のシステム条 件 については、SMART Board 480インタラクティブホワイ
トボード の仕 様 (smarttech.com/kb/154638)をご参 照 ください。
重要
l
SMART製 品 ド ライバーのインスト ール中 は、コンピューターからSMART Board 480インタ
ラクティブホワイト ボード を分 離 してください。
l
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード には、ステータスランプがありません。インタ
ラクティブホワイト ボード のステータスを確 認 するためには、SMART製 品 ド ライバーをインス
ト ールする必 要 があります。
インタラクティブホワイト ボードの向きを校正する
SMART製 品 ド ライバーをコンピュータにインスト ールしてから、インタラクティブホワイト ボード の向 きを
調 整 します。インタラクティブホワイト ボード の向 きを調 整 することで、最 高 レベルの書 き込 みとタッチ
精 度 を保 証 します。前 回 使 用 してからプロジェクターやインタラクティブホワイト ボード を動 かしてし
まった場 合 、あるいは、ペンや指 でインタラクティブスクリーンにタッチしたときにマウスポインタとタッチが
ほどよく揃 わない場 合 には、インタラクティブホワイト ボード の校 正 を行 ってください。
g インタラクティブホワイト ボード の校 正 手 順
1. インタラクティブスクリーン上 で、通 知 エリアのSMART Board
校 正 を選 択 します。
アイコンをクリックしてから、
校 正 画 面 が開 きます。
2. ペント レイからペンを手 に取 ります。
3. 画 面 上 の最 初 の対 象 から開 始 し、対 象 が次 の点 に移 動 するまで、ペンチップで対 象 の中
央 にしっかりとタッチします。
8
章2
コンピューターにインタラクティブホワイト ボードを接 続 する
4. 最 後 の点 まで、ステップ3を繰 り返 します。
注記
校 正 手 順 は、4つのタッチで構 成 さています。
5. 最 後 のポイント では、ターゲット の中 心 に触 れて、休 止 し、そしてペンをリリースします。
校 正 画 面 を閉 じます。
9
章3
インタラクティブホワイト ボードを
使用する
フローティングツール ツールバーを使 用 する
ジェスチャ、デュアルタッチ、デュアル書 き込 みを使 用 する
シングルフィンガー( 1本 指 ) によるジェスチャ
オブジェクト の選 択 と解 除 (クリック)
メニューオプションの表 示 (右 クリック)
オブジェクト のド ラッグ、スクロールバーまたはウィンド ウ
ダブルクリック
次 ページおよび前 ページを表 示 する
マルチフィンガージェスチャ
メニューオプションの表 示 (右 クリック)
領 域 またはオブジェクト の拡 大
オブジェクト のスケールを減 らす
水 平 または垂 直 にスクロールする
オブジェクト を回 転 させる
ジェスチャおよびツールに最 適 なやり方
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インタラクティブホワイト ボード のスクリーンに触 れると、インタラクティブホワイト ボード は、インタラクティ
ブスクリーン上 の水 平 および垂 直 ( またはxおよびy) の座 標 を登 録 します。この座 標 をコンピュー
ターのマウスド ライバーが認 識 し、ポインターを投 影 画 像 上 の対 応 点 に移 動 させます。
インタラクティブホワイト ボード でアプリケーションを開 くには、アプリケーションのアイコンを2回 続 けて
押 します。ペンを2回 続 けて押 すとアプリケーションが開 く機 能 は、マウスをダブルクリックしてコン
ピューターでアプリケーションを開 くことと同 じです。同 様 に、インタラクティブホワイト ボード のスクリー
ンを1回 押 すことは、マウスの左 クリック1回 と同 じです。
注記
必 要 に応 じて、マウスを移 動 させたり、インタラクティブホワイト ボード のスクリーンにタッチしたり、
キーボード のキーを押 して、スタンバイモード を終 了 します。
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章3
インタラクティブホワイト ボードを使 用 する
フローティングツール ツールバーを使用する
フローティングツール ツールバーを使 用 するには、接 続 されたコンピューターにSMART 製 品 ド ライ
バー製 品 ド ライバーをインスト ールして実 行 する必 要 があります。インタラクティブホワイト ボード の使
用 中 、ツールバーは、デスクト ップや開 かれているアプリケーションの上 に表 示 されます。指 または付
属 のペント レイペンを使 用 して、このカスタマイズ可 能 なツールバーからツールを選 択 して、インタラク
ティブホワイト ボード でSMART Notebook ソフト ウェアのクリック、書 き込 み、消 去 、開 く等 の操 作 を
行 います。
SMART Notebook ソフト ウェアの使 い方 に関 する詳 細 については、smarttech.com/supportをご覧
ください。
g フローティングツール ツールバーを開 く手 順
通 知 領 域 のSMART Board アイコン
を押 してから、SMART設 定 を押 します。
注
l
SMART Notebookソフト ウェアには、デジタルインクペンや他 の描 画 ツールを制 御 可 能 な
追 加 型 のツールバーが含 まれています。
l
SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード のフローティングツール ツールバーからは、
右 クリックツールを使 用 できません。
l
このツールバーは、スクリーンの左 右 いずれかに移 動 可 能 です。
l
このツールバーは、低 学 年 の生 徒 でも操 作 できるように、スクリーンの下 側 に移 動 すること
もできます。
l
ツールバーは、水 平 に回 転 させることはできません。
ジェスチャ、デュアルタッチ、デュアル書き込みを使
用する
本 インタラクティブホワイト ボード は、Windowsコンピュータによるマルチタッチジェスチャ、デュアルタッ
チ、デュアル書 き込 みに対 応 しています。
重要
ジェスチャ、デュアルタッチ、デュアル書 き込 みには、Windows 7またはWindows XP OSに最 新
のSMART製 品 ド ライバーおよびSMART Notebookソフト ウェア (smarttech.com/downloads)が必
要 です。
マルチタッチジェスチャでは、キーボード やマウスを使 用 することなく、インタラクティブホワイト ボード で
事 前 に指 定 したコマンド による操 作 を可 能 にします。2本 の指 によるタッチ操 作 をインタラクティブホ
12
章3
インタラクティブホワイト ボードを使 用 する
ワイト ボード のスクリーン上 で行 うことにより、ページ間 の移 動 、オブジェクト の外 観 の変 更 など、数
多 くの機 能 を実 行 することができます。
デュアルタッチでは2人 のユーザがインタラクティブホワイト ボード にタッチし、同 時 にマウス機 能 を利 用
することができます。
デュアル書 き込 みでは、2人 のユーザが同 時 に指 だけの操 作 でインタラクティブホワイト ボード に書 き
込 むことができます。
注記
SMART Board 400シリーズインタラクティブホワイト ボード をご使 用 の場 合 には、デュアル書 き込
み機 能 が一 部 制 限 されています。
この機 能 を使 用 する前 に、インタラクティブホワイト ボード にその認 識 を有 効 にします。
g ジェスチャ、デュアルタッチ、デュアル書 き込 みを有 効 にする手 順
1. 通 知 領 域 のSMART Board アイコン
を押 してから、SMART設 定 を押 します。
SMART設 定 ウィンド ウが開 きます。
2. SMARTハード ウエアの設 定 を押 します。
3. ド ロップダウンメニューからマウスおよびジェスチャ設 定 をで選 択 します。
4. マルチタッチモード を選 択 します。
5. 適 用 を押 します。
6. OKを押 します。
シングルフィンガー( 1本 指 ) によるジェスチャ
1本 指 を使 用 して、オブジェクト の選 択 やダブルクリックなど、一 部 のジェスチャを実 行 できます。
シングルフィンガージェスチャとは:
オブジェクト の選 択 と解 除 (クリック)
インタラクティブ画 面 を素 早 く押 して放 すと、オブジェクト またはオプショ
ンを選 択 あるいは解 除 します。これは標 準 のマウスクリックを実 行 し
ます。
注記
このジェスチャは、OSがクリック1回 でアプリケーションを起 動 するよう
にセット されている場 合 に、プログラムを起 動 します。
13
章3
インタラクティブホワイト ボードを使 用 する
メニューオプションの表 示 (右 クリック)
指 を使 用 してスクリーンを押 したままにします。
SMART Notebookソフト ウェア、WindowsおよびMicrosoft® Officeプ
ログラムでは、右 クリックメニューが表 示 されます。
オブジェクト のド ラッグ、スクロールバーまたはウィンド ウ
スクリーン上 のオブジェクト またはスクロールバーを押 したままにしま
す。スクリーンに指 を置 いたまま、オブジェクト またはスクロールバーを
ゆっくりと移 動 させます。必 要 な位 置 に移 動 したら、指 を放 します。
ダブルクリック
インタラクティブ表 面 の同 じ個 所 を 2 回 素 早 く押 して放 します。これ
は標 準 のダブルクリックを実 行 します。
注記
この操 作 は、OSがダブルクリックでアプリケーションを起 動 するように
セット されている場 合 に、プログラムを起 動 します。
次 ページおよび前 ページを表 示 する
スクリーンを押 してから、そのポイント の右 側 をもう1度 手 早 く押 して
次 ページを表 示 します。
スクリーンを押 してから、そのポイント の左 側 をもう1度 手 早 く押 して
前 ページを表 示 します。
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章3
インタラクティブホワイト ボードを使 用 する
マルチフィンガージェスチャ
指 を2本 以 上 を使 用 して、オブジェクト のスケール、スクロール、操 作 など、いくつものジェスチャを実
行 できます。マルチフィンガーによるジェスチャとは:
メニューオプションの表 示 (右 クリック)
あるいは、片 手 の2本 の指 を使 用 して、スクリーンを左 側 の指 で押 しながら、右 側 の指 でスクリーン
を1回 押 します。
2本 の指 をスクリーンから離 してから、指 でメニューアイテムを選 択 します。
領 域 またはオブジェクト の拡 大
片 手 の1本 の指 で領 域 またはオブジェクト の中 心 を押 してから、指 を
開 くように反 対 方 向 へとド ラッグさせます。
オブジェクト のスケールを減 らす
片 手 の1本 の指 で領 域 またはオブジェクト の相 対 する端 のスクリーン
を押 してから、2本 の指 を引 き寄 せるようにド ラッグさせます。
このジェスチャは、アプリケーションによって異 なりますが、ページ上 のオ
ブジェクト をスケールさせたり、ページ全 体 をスケールします。
水 平 または垂 直 にスクロールする
片 手 の2本 の指 でスクリーンを押 します。
指 をスクリーンに置 いたまま、ページ上 を上 下 、左 右 に移 動 させま
す。適 切 な表 示 になったら指 を離 してください。
オブジェクト を回 転 させる
回 転 させたいオブジェクト の片 側 に1本 の指 を置 きます。2本 の指 の
片 方 を静 止 させた状 態 で、もう片 方 の指 で手 早 くオブジェクト を囲
みます。適 切 な角 度 になったらスクリーンから指 を離 してください。
15
章3
インタラクティブホワイト ボードを使 用 する
ジェスチャおよびツールに最 適 なやり方
インタラクティブ製 品 でジェスチャやツールを使 用 するときには、以 下 のガイド ラインを守 ってください。
インタラクティブ画 面 の接 触 点 に対 して手 を垂 直 (90°) に保 ちます。
90°
90°
インタラクティブ画 面 から親 指 とその他 の指 を離 します。これによって意 図 しないコマンド が生 成 され
ます。
16
章3
インタラクティブホワイト ボードを使 用 する
インタラクティブ画 面 からもう一 方 の手 、ひじ、服 のそでの部 分 を離 します。これによって意 図 しない
コマンド が生 成 されます。
「クリック」コマンド を行 うには、インタラクティブ画 面 上 で指 を素 早 くタップします。また、上 げた指 がイ
ンタラクティブホワイト ボード カメラの視 界 より外 になるように、インタラクティブ画 面 の対 象 と対 象 の
間 を十 分 離 して指 をあげるようにしてください。
17
章4
メンテナンスとト ラブルシューティン
グ
ト ラブルのない動 作 のためのヒント
インタラクティブホワイト ボード のクリーニング
一 般 的 なト ラブルシューティング
投 影 されるイメージの調 整
インタラクティブホワイト ボード のリセット
USBケーブルの問 題 を防 止 する
ト ラブルシューティングのヒント
インタラクティブホワイト ボード を輸 送 する
SMARTサポート への問 い合 わせ
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24
ト ラブルのない動作のためのヒント
SMART Boardインタラクティブホワイト ボード は、耐 久 性 がありますが、インタラクティブスクリーンと他
のコンポーネント の損 傷 防 止 のために以 下 の注 意 事 項 を守 ってください。
l
ペン先 が摩 耗 したときには交 換 してください。
l
鋭 い物 や先 のとがった物 でインタラクティブスクリーンにタッチしないようにしてください。
l
インタラクティブスクリーンには接 着 テープを使 用 しないでください。
l
インタラクティブホワイト ボード の設 置 には、ほこり、湿 度 、煙 などが特 に多 い場 所 を避 けてく
ださい。
インタラクティブホワイト ボードのクリーニング
インタラクティブホワイト ボード は正 しく使 用 すれば、長 い間 問 題 なくご利 用 いただくことができます。
以 上 の点 は、インタラクティブホワイト ボード をきれいで良 好 な状 態 を保 つためのヒント として参 考 に
してください。
l
ほこり、汚 れ、指 の油 を取 り除 くときには、湿 らした布 またはスポンジでスクリーンをクリーニン
グしてください。必 要 に応 じて、刺 激 の少 ない石 鹸 を使 用 してください。
l
クリーニング液 などは、直 接 スクリーンにスプレーしないでください。代 わりに、少 量 のクリー
ナーを布 に散 布 して、インタラクティブ画 面 を丁 寧 に拭 きます。
l
19
クリーナーがフレームの反 射 面 に過 剰 に流 れ出 ないようにしてください。
章4
メンテナンスとト ラブルシューティング
フレームの上 側 隅 に備 え付 けられたデジタルカメラには触 れないでください。SMART
l
Technologiesから特 別 な指 示 がない限 り、デジタルカメラのクリーニングは行 わないでくださ
い。
インタラクティブホワイト ボード に誤 ってインクで書 いた場 合 には、すぐにインクを拭 き取 ってくだ
l
さい。ディスプレイ表 面 のインクを長 い間 、放 置 すると、消 すことが難 しくなりますのでご注 意 く
ださい。
注意事項
インタラクティブホワイト ボード には、強 い化 学 薬 品 や研 磨 式 の洗 剤 を使 用 しないでください。
重要
l
インタラクティブホワイト ボード をクリーニングする前 には、USBケーブルを外 してください。
l
ごみや消 し残 りをよりよく確 認 できるよう、プロジェクターをスタンバイ( ランプを消 す) モード に
します。
一般的なト ラブルシューティング
投 影 されるイメージの調 整
プロジェクターの位 置 を固 定 されていないときには、プロジェクターを移 動 させて、投 影 画 像 がインタ
ラクティブスクリーンにぴったり収 まるようにすることで、画 像 に関 するほとんどの問 題 を解 決 できま
す。投 影 される画 像 の各 エッジは、だいたいインタラクティブスクリーンのエッジまで広 がるように調 整
してください。
プロジェクターに関 する詳 細 については、smarttech.com/supportをご覧 ください。
インタラクティブホワイト ボードのリセット
USBケーブルを外 してから、再 び接 続 して、インタラクティブホワイト ボード をリセット します。この手
順 により、電 源 を切 り、再 び電 源 を入 れます。インタラクティブホワイト ボード の全 構 成 部 品 が再 起
動 します。
USBケーブルの問 題 を防 止 する
よく起 きるケーブル配 線 問 題 のト ラブルシューティングでは、インタラクティブホワイト ボード に接 続 し
ているUSBハブやUSB延 長 ケーブルなどのアクセサリを一 旦 、外 してみてください。
基 本 システムは、SMART Board 480インタラクティブホワイト ボード 、USBケーブル、コンピューター
ハード ウェア、コンピューターOS、そして、SMART製 品 ド ライバーで構 成 されています。接 続 問 題
の原 因 を識 別 するために、各 コンポーネント の分 離 や交 換 を行 ってください。
20
章4
メンテナンスとト ラブルシューティング
ト ラブルシューティングのヒント
本 セクションでは、インタラクティブホワイト ボード をご使 用 中 に想 定 される問 題 の徴 候 、原 因 、解
決 策 について説 明 します。
下 表 のト ラブルシューティングのヒント を参 考 にしていただければ、製 品 に発 生 した問 題 のほとんど
を迅 速 に解 決 できます。
注記
この手 順 は、Windows OSのバージョンとシステム環 境 設 定 によって異 なります。
兆候
原因
解決法
インタラクティブホワイト
プロジェクターがビデオ信 号
ビデオケーブルの接 続 を確 認 してくださ
い。
ボード に画 像 が投 影 され を受 信 していない。
プロジェクターで正 しいビデオ入 力 が選
択 されていることを確 認 してください。
ない、あるいは、「入 力 な
し」のメッセージが表 示 さ
プロジェクターの電 源 がオンになっている
こと、および、電 源 に接 続 されていること
を確 認 してください。
れる。
ラップト ップコンピューターを使 用 している
場 合 には、外 部 ビデオ接 続 のスイッチを
入 れてください。詳 細 については、ラッ
プト ップコンピューターのユーザーズマニュ
アルをご参 照 ください。
コンピュータがスタンバイモー マウスを動 かす、インタラクティブスクリー
ド の状 態 ではありません。
ンまたはキーボード のキーにタッチして、
スタンバイモード を終 了 させてください。
コンピュータの電 源 が入 って コンピュータの電 源 を入 れて( あるいは、
いません。
コンピュータのリセット ボタンを押 して) か
ら、通 常 通 り、ログオンしてください。
投 影 される画 像 がぼやけ プロジェクターの位 置 、ズー プロジェクターの位 置 、ズーム、焦 点 の
ている、大 き過 ぎる、ある ム、焦 点 の設 定 が調 節 さ
設 定 を調 節 してください。詳 細 につい
いは、インタラクティブホワ れていません。
ては、ラップト ップコンピューターのユー
イト ボード のスクリーン全
ザーズマニュアルをご参 照 ください。
体 に適 切 に表 示 されな
コンピュータのビデオ解 像 度 プロジェクターのユーザーマニュアルで正
い。
の設 定 がプロジェクターのネ しいコンピューターのビデオ解 像 度 を確
イティブ解 像 度 と一 致 して
認 の上 、スタート > コント ロールパネル
いません。
> ディスプレイを選 択 し、ビデオ解 像 度
をプロジェクターと一 致 させてください。
21
章4
メンテナンスとト ラブルシューティング
兆候
SMART Board
アイコ
ンが通 知 エリアに表 示 さ
原因
解決法
SMART Board ツールを実
スタート > すべてのプログラム >
行 していません。
SMART Technologies > SMART
れない。
Boardツール 2012を選 択 し
て、SMART Boardツールを起 動 してく
ださい。
SMART製 品 ド ライバーがイ コンピュータに SMART製 品 ド ライバーを
ンスト ールされていません。
インスト ールします。SMART製 品 ド ライ
バーのインスト ールに関 する詳 細 につい
ては、SMART 製 品 ド ライバーをインス
トールする ページ8をご参 照 ください。
校 正 手 順 が第 2ポイント
コンピュータは、インタラク
キーボード のALT+TABを押 して、OSの
に進 まない。
ティブホワイト ボード の校 正
フォーカスをインタラクティブホワイト ボー
スクリーン以 外 のアプリケー
ド の校 正 スクリーンに合 わせます。
ションに入 力 信 号 を送 信 し
ている可 能 性 がある。
タッチしても、インタラクティ インタラクティブホワイト ボー
インタラクティブホワイト ボード の向 きを
ブスクリーンが反 応 しな
調 整 しますインタラクティブホワイト ボー
ド が校 正 されていない。
い、ポインタの動 きが不
ド の向 きの調 整 に関 する詳 細 について
安 定 だったり、描 画 や書
は、インタラクティブホワイトボード の向 き
き込 みを行 ったときに間 が
を校 正 する ページ8をご参 照 ください。
空 く。
SMART Board ツールを実
スタート > すべてのプログラム >
行 していません。
SMART Technologies > SMART
Boardツール 2012を選 択 し
て、SMART Boardツールを起 動 してく
ださい。
SMART製 品 ド ライバーがイ コンピュータに SMART製 品 ド ライバーを
ンスト ールされていません。
インスト ールします。SMART製 品 ド ライ
バーのインスト ールに関 する詳 細 につい
ては、SMART 製 品 ド ライバーをインス
トールする ページ8をご参 照 ください。
SMART製 品 ド ライバーの
コンピューターからSMART製 品 ド ライ
一 部 のコンポーネント がコン バーを削 除 してから、再 インスト ールし
ピューターにインスト ールさ
れていない。
22
ます。
章4
メンテナンスとト ラブルシューティング
兆候
SMART Board
原因
アイコ
解決法
SMART製 品 ド ライバーが、 USBケーブルがコンピューターとインタ
ンに小 さな赤 のAが表 示
インタラクティブホワイト ボー
ラクティブホワイト ボード に接 続 されてい
される。
ド を検 出 できない。
ること、そして、そのケーブルが3.5 m (11'
6")以 上 でないことを確 認 してください。
SMART Boardサービスが実 SMART Boardサービスを起 動 してくださ
い。
行 されていない。
1. 通 知 エリアで、SMART Board
アイコンを押 してか
ら、SMART設 定 を選 択 します。
SMART設 定 ウィンド ウが開 きま
す。
2. ソフト ウェアおよび製 品 サポート に
ついて > ツール > 診 断 の順 に選
択 します。
SMART Board 診 断 ウィンド ウが
開 きます。
3. サービス > 開 始 を選 択 します。
4. SMART Board診 断 ウィンド ウを
閉 じてから、SMART設 定 を閉 じ
ます。
SMART製 品 ド ライバーの
コンピューターからSMART製 品 ド ライ
一 部 のコンポーネント がコン バーを削 除 してから、再 インスト ールし
ピューターにインスト ールさ
ます。
れていない。
マルチタッチジェスチャが
マルチタッチジェスチャが有
期 待 通 りに動 作 しない。 効 になっていない。
マルチタッチジェスチャを有 効 にします。
マルチタッチジェスチャを有 効 にする手
順 の詳 細 については、ジェスチャ、デュ
アルタッチ、デュアル書 き込 みを使 用 す
る ページ12をご参 照 ください。
インタラクティブホワイト ボードを輸送する
SMART Boardインタラクティブホワイト ボード の納 入 時 の梱 包 材 は、インタラクティブホワイト ボード
の輸 送 が必 要 なときに備 えて、保 管 しておいてください。必 要 に応 じて、すべて納 入 時 の梱 包 材
を使 用 してインタラクティブホワイト ボード を梱 包 し直 してください。この梱 包 材 は、衝 撃 と振 動 を
最 適 に保 護 するよう設 計 されています。納 入 時 の梱 包 材 を使 用 できない場 合 には、同 じ梱 包 材
を担 当 のSMART認 定 代 理 店 から直 接 ご購 入 いただけます(smarttech.com/wheretobuy)。
23
章4
メンテナンスとト ラブルシューティング
SMARTサポート への問い合わせ
SMARTサポート ではお問 合 せをお待 ちしております。なお、SMART製 品 に問 題 が発 生 した場
合 、まずSMART正 規 販 売 代 理 店 (smarttech.com/wheretobuy)にお問 合 せください。代 理 店 は、
製 品 に精 通 しており、問 題 解 決 をより迅 速 に進 めることができます。
SMARTサポート にお問 合 せいただく際 には、以 下 の点 をご確 認 ください。
l
インタラクティブホワイト ボード のシリアル番 号 。
l
コンピューターの仕 様 とOSは、SMART製 品 ド ライバーの最 低 条 件 を満 たしていること。
l
USBケーブルは、コンピューターおよびインタラクティブホワイト ボード に適 切 に接 続 されている
こと。
l
デバイスド ライバーがインスト ールされていること。
l
インタラクティブスクリーンおよびベゼルは、投 影 を遮 るものがないこと。
l
インタラクティブホワイト ボード の校 正 を行 った。
g インタラクティブホワイト ボード のシリアル番 号 の確 認 手 順
インタラクティブホワイト ボード の正 面 に向 かって、インタラクティブホワイト ボード のフレームの右 下 の
端 にあります。シリアル番 号 は、インタラクティブホワイト ボード の後 側 にも記 載 されています。シリア
ル番 号 の形 式 は、SB480-xx-xxxxxxです。
24
付録A
ハードウェア環境コンプライアンス
SMART Technologies は、安 全 かつ環 境 にやさしい方 法 で電 子 機 器 の製 造 、販 売 、廃 棄 を実
現 するために、グローバルな取 り組 みを支 持 しています。インタラクティブホワイト ボード の環 境 コンプ
ライアンス情 報 については、SMART Board 480インタラクティブホワイトボード の仕 様
(smarttech.com/kb/154638)をご参 照 ください。
25
索引
S
コ
SMART Board 480インタラクティブホワイト
コンピュータ
インタラクティブホワイト ボード に接 続 する 7
システム条 件 4
リフレッシュレート 7
解 像 度 をプロジェクターに合 わせる 7
ボード
リセット 20
操 作 方 法 について 3
特長 2
SMART Ink 3
SMART Notebook ソフト ウェア 1, 3
SMART 製 品 ド ライバー
インスト ールする 8
インタラクティブホワイト ボード の向 きを校
正 する 8
フローティングツール 12
SMARTサポート 24
SMARTサポート への問 い合 わせ 24
U
ジ
ジェスチャ 12
最 適 なやり方 16
ジャスチャー
シングルフィンガー 13
マルチフィンガー 15
シ
シリアル番 号 24
USBケーブル 4
ア
アクセサリ 4
USBケーブル 4
イ
デ
デジタルビジョンタッチ(DViT)テクノロジー 2
デュアルタッチ/デュアル書 き込 み 2
ト
ト ラブルシューティング 20
インスト ール
SMART 製 品 ド ライバー 8
パソコンに接 続 する 7
インタラクティブホワイト ボード のリセット 20
ク
クリーニング 19
インクの消 去 20
プ
プロジェクター
画 像 の調 整 20
解像度 7
ほ
ほこり 19
27
索引
マ
マルチタッチジェスチャ 2, 12
メ
メンテナンス 19
解
解像度
コンピュータ 7
プロジェクター 7
交
交換部品 4
校
校正 8
湿
湿 度 19
縦
縦横比 2
投
投 影 される画 像 の調 整 20
部
部分
アクセサリ 4
輸
輸 送 23
28
SMART Technologies
smarttech.com/support
smarttech.com/contactsupport
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