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履修ガイド

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履修ガイド
政策情報学部
履 修 ガ イド
2016
はじめに
大学における学修は、自らの責任において毎年の学修計画を立て、卒業に必要な単位を
満たしていく事になり、中学校、高校での学びとは違います。
この「履修ガイド」は、政策情報学部における履修、試験、単位修得、卒業までの諸注
意等を解説しています。大学では、「履修ガイド」や告示・掲示の見落とし、間違った解
釈等による手続きミス、期日遅れ等が原因で、学生の不利益となることや、さらには卒業
ができなくなってしまう事が例年見受けられます。
卒業するためには、綿密な履修計画と確実な諸手続、そして、皆さんの積極的な取り組
みが必要となりますので、「履修ガイド」や告示・掲示及び配布書類を熟読するよう心が
けてください。
不明な事がある場合は、必ず学部事務課に来課し、相談してください。
政策情報学部での学び
皆さんは、政策情報学部で、何を学び、どのような大学生活を送り、社会に旅立って
ゆこうと考えていますか。社会に出てどういう貢献をするか。皆さんは大いに勉学意欲
に燃えていることでしょう。大学の学習はまず、目標に向かって適切な履修計画を立て
ることから始まります。
政策情報学とは何か。政策情報学は都市や環境など様々な社会問題を解決するために、
正しい情報を得て問題を解決し、解決策を立案するものです。そして、解決策の実行に
は社会との十分なコミュニケーションが必要です。正しい情報を伝えるためにメディア
をどう活用するか、これが鍵です。社会をよい方向へ変えてゆく。そのためには社会を
デザインすること、ソーシャルデザインが必要です。具体的には、災害や経済・社会の
変動に耐えられるよう、日本を持続可能な社会に変えてゆくことが求められます。
本学部では、初年次は学部共通の多様な科目で始まりますが、2年次からは、地域政
策、メディア情報の2つのコースが学習の道筋を示してくれます。あなたが将来、何を
やりたいか。公務員などの公的部門で政策や計画を作り、地域づくりや環境マネジメン
トを行うか、そのための情報分析のプロになるか。あるいは、地域づくり、環境づくり
のためのコミュニケーションの専門家になるなど、様々な道があります。あなた自身の
具体的な目標に沿ってコースを選べます。
そして、座学だけでなく、地域や環境を素材にフィールドワークや、‘ことづくり’
のプロジェクトなど、学生と教員がともに地域の問題解決を考え活動するアクティブラ
ーニングを行うことが本学部の特徴です。このためには、多くの学問分野を横断する知
が必要となります。自らの卒業後の将来をしっかりと見据え、本学部の特徴を生かせる
よう履修計画を立てることを期待します。
政策情報学部長
原
科
幸 彦
2016 年度学事暦
月
日
曜日
商経学部
2
土
4 月入学式・新入生オリエンテーション開始
6
水
新入生オリエンテーション終了
7
木
春学期授業開始
30
土
特別教育活動日
1
日
本学園創立記念祝日
2
月
7 月 18 日海の日の振替休講日
15
日
体育祭
18
月祝
27
水
春学期授業終了
28
木
春学期定期試験開始
3
水
春学期定期試験終了
4
木
夏季休暇開始(9/21(水)まで)
18
木
春学期追試験開始
19
金
春学期追試験終了
25
木
春学期卒業再試験【4 年生のみ】(8/27(土)まで)
9
金
9 月卒業者発表
21
水
9 月学位記授与式及び 10 月入学式・夏季休暇終了
23
金
秋学期授業開始
10
月祝
29
土
瑞穂祭開始
31
月
瑞穂祭終了
1
火
10 月 10 日体育の日の振替休講日(瑞穂祭片付け)
26
月
授業終了
27
火
冬季休暇開始
7
土
冬季休暇終了
10
火
授業開始
13
金
3 月 20 日春分の日の振替休講日(平成 29 年度大学入試センター試験設営準備)
14
土
休講日(平成 29 年度大学入試センター試験日)
28
土
秋学期授業終了
30
月
秋学期定期試験開始
4
土
秋学期定期試験終了
13
月
秋学期追試験開始
14
火
秋学期追試験終了
18
土
秋学期卒業再試験【4年生のみ】(2/21(火)まで)
4
土
3 月卒業者発表
20
月祝
4
5
7
8
9
10
11
月曜日通常授業日(海の日)
月曜日通常授業日(体育の日)
12
1
2
3
3 月学位記授与式(春分の日)
履
修
ガ
イ
ド
-
目
次
-
はじめに
5.試験………………………………‥‥・
10
学部長からのメッセージ
(1)試験の種類・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・・
10
2016 年度学事暦
(2)受験資格………………………‥‥・・
10
(3)試験の欠席………………‥‥・・
11
Ⅰ.学部基本事項・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・
1
(4)試験時間………………………‥‥・・
11
1.授業………………………………‥‥・
1
(5)受験上の注意…………………‥‥・・
11
(1)2学期制(セメスター制)・・・・・・・
1
(6)不正行為………………………‥‥・・
12
(2)授業時間・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・・
1
6.成績………………………………‥‥
13
(3)教室……………………………‥‥・・
1
(1)成績評価・成績表記・・・・・・・・・……・
13
(4)授業出欠管理(出欠管理システム)…・
2
(2)GPA(成績平均点制度)…………
13
(5)授業の欠席・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・・
2
(3)成績発表・通知……………‥‥・…
14
(6)休講…………………………………‥
4
(4)成績に関する問い合わせ…‥‥…・・
14
(7)補講…………………………………‥
4
7.単位認定制度……………………………
15
(8)オフィスアワー・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
8.派遣学生・派遣留学生・・・・・・・・・……
16
2.授業科目・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・・‥
5
9.学籍………………………………‥・…
17
(1)開講期・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・・…
5
(1)修業年限と在学年限………‥・・・…
17
(2)配当年次・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・・
5
(2)休学(学則第31条・32条)…………・
17
(3)授業科目の種類・・・・・・・・・‥・・・・・・・
5
(3)復学(学則第33条)………………・・・・
17
(4)シラバス(講義概要)・・・・‥・・・・・・
5
(4)退学(学則第39条)………………・・・・
17
(5)授業評価アンケート・・・・‥・・・・・・・・
5
(5)除籍(学則第40条)………………・・・・
18
3.単位制・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・・‥‥
6
(6)懲戒(学則第43条)………………・・・・
18
(1)単位制とは・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・
6
(7)転部・転学科(学則第24条)‥‥・・・
18
(2)単位修得のための学修時間・‥・・・・・
6
(8)再入学(学則第23条第 2 項)‥‥・・・
18
(3)各授業科目の単位数・・・・・・・‥・・・・・
6
10.卒業………………………………‥・・
18
(4)単位の認定・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・
6
(1)卒業要件………………………‥・・・・
18
4.履修………………………………‥‥・
7
(2)卒業予定者発表………………‥・・・・
19
(1)履修登録とは・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・
7
(3)9月卒業………………‥・・・・・・・・・
19
(2)履修単位数の上限・・・・・・・・・‥・・・・・
7
(4)早期卒業制度…………………・・・・・・
19
(3)標準修得単位数・・・・・・・・・‥・・・・・‥
7
(5)学位………………………………‥・・
19
(4)クラス指定・・・・・・・・・‥・・・・・………
7
11.科目等履修生…………………・・・・・・
20
(5)再履修・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・・…
8
12.ダブル・ディグリー・・・・・………・・・・
20
(6)履修修正及び履修取消・‥・・・・・・・…
8
13.教務事務……………・・…………・・・・
20
(7)他学部履修・・・・・・・・・‥・・・・・………
8
(1)教務事務取扱部署……………・・・・・
20
(8)コードシェアリング科目・・・・・……・
8
(2)事務取扱時間……………・・・・・…・・
20
(9)定員設定科目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
(3)証明書……………………………・・・
21
(10)履修できない科目・・‥・・・・……・・
9
(4)告示・掲示……………………・・・・・・
21
(11)履修登録方法・流れ‥‥‥‥‥‥
9
(5)問い合わせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21
Ⅱ.学部固有事項・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・
22
8.卒業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
45
1.カリキュラム・ポリシー…………‥‥・
22
(1)卒業要件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
45
(1)本学のカリキュラム・ポリシー・・・・
22
(2)早期卒業制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
45
(2)学部のカリキュラム・ポリシー・・・・
22
2.ディプロマ・ポリシー・………‥‥・・
24
(1)本学のディプロマ・ポリシー・・・…・
24
(2)学部のディプロマ・ポリシー・・・・・・
24
3.履修登録・……………………………‥
25
(1)履修方法について・・・・……………‥
25
① 履修年次…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25
② 学期履修単位数の制限・・・・・・・・‥
25
③ 学期・年次別標準修得単位数・・…
25
④ 履修時限の厳守・・・・・・・‥・・・・・・・
25
⑤ その他・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・・・
25
(2)履修登録方法・・・・…・・・・・・・‥・・・・・
26
① 定員設定科目履修登録…・‥・・・・・
26
② 正規履修登録・・・・・・・・・・・・……・・
26
③ 再履修科目の履修登録・・・・・・・・・・
27
④ 集中授業の履修登録・・・・・・・・・・・・
27
⑤ 履修登録科目の確認・・・・・・・・・・・・
27
⑥ 履修登録科目の取り消し・・・・・・・・
27
⑦ Web履修登録上の注意事項・・・・
27
(3)他学部履修・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・
28
4.教育課程・・・・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・・・
29
(1)科目区分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
29
(2)科目の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
29
5.授業配当科目
(2015 年度以降入学生のみ適用)・・・・
6.コース制・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
34
36
(1)コース制について・・・・・・・・・・・・・・・・
36
(2)コースの登録について・・・・・・・・・・・・
37
(3)公務員になるために学ぶ・・・・・・・・・・
37
(4)コース配当科目・・・・・・・・・・・・・・・・・・
39
7.履修モデル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
40
・地域政策コース:一般企業・・・・・・・・・
41
・地域政策コース:公務員・・・・・・・・・・・
42
・メディア情報コース:クリエイター・・
43
・メディア情報コース:ICT技術者・・
44
おわりに
Ⅰ.学部基本事項
1.授業
(1) 2学期制
(セメスター制)
本学の1年間は、春学期と秋学期の2学期から構成され、授業は、原則
として週1回(科目によっては1日2回又は週2回)開講され、春学期が
15 週、秋学期が 15 週にわたってそれぞれ開講されます。
この学期完結の授業形態が2学期制(セメスター制)です。それぞれの
学期(セメスター)で授業期間や定期試験期間などが学事暦に定められて
いますので、学事暦をよく確認してください。
○各学期の期間
・春学期:4月1日~9月下旬 ・秋学期:9 月下旬~3 月 31 日
※上記期間は、授業回数を15回と定めている関係等から、学則で定
められている期間と異なります。
(2) 授業時間
授業は1時限あたり 90 分で行われ、授業時間は、下表のとおりです。
時
(3) 教室
限
時
間
1
9:00
~
10:30
2
10:40
~
12:10
昼休み
12:10
~
13:10
3
13:10
~
14:40
4
14:50
~
16:20
5
16:30
~
18:00
6
18:10
~
19:40
授業の教室は、授業時間割表に記載されています。
教室番号の意味は、次のとおりです。
・教室番号が4桁の場合:(例) 1
↑
号館
↓
・教室番号が3桁の場合:(例) 4
1 01
↑ ↑
階 教室番号
↓ ↓
2 1
教室は、授業期間中、履修者数やその他の事情で変更になる場合が
あります(特に学期の初めは注意してください)
。
また、教室の変更は、3号館1階ホールの電光掲示板または本学の
Web 掲示サービスでお知らせします。
-1-
(4) 授 業 出 欠 管
大学では、授業の出欠確認は、授業担当教員に一任されていますが、
理(出欠管理シ
特に必修科目等、授業への出席が重視される科目では、必ず出欠が確認
ステム)
され、その確認方法は、出席カードが配付・回収される方法や出欠管理
システムの端末を利用した方法等があります。
出欠管理システムの端末を利用した出欠確認の場合、学生証が必要に
になりますので、授業に出席する際は、必ず学生証を持参して授業に臨
んでください。
また、所属する学部が特定した必修科目や出席を調査する科目の場合、
その授業の欠席回数(原則として1ヶ月に数回以上欠席の場合)によって、
保証人に対し、出欠状況を知らせる通知が出され、注意喚起が行われる
こととしていますので、授業には毎回出席するようにしてください。
(5) 授業の欠席
大学では、授業の欠席の取扱いは、授業担当教員に一任されています
ので、個人の理由により授業を欠席する(した)場合は、次の授業時に
授業担当教員に直接報告し、担当教員の指示に従ってください。
その場合、欠席届出の定められた様式の用紙はありませんので、次頁
の見本を参照して各自で作成し、授業担当教員に提出してください。
但し、病気などで1週間以上授業を欠席する場合、医師の診断書等、
休まざるを得ない事情を証明する書類を添えて、教務課に欠席届(教務
課備付)を提出してください。
-2-
授業欠席届の提出
インフルエンザ等、感染症ですか?
No
Yes
1週間以上の欠席ですか?
Yes
No
欠席した授業担当の先生
より欠席届提出の指示が
ありましたか?
Yes
No
教務課窓口
自分で欠席届を
不
学生課に連絡
(本館2階)
作成し、先生へ
要
すること。
直接提出する。
(047-373-3933)
※診断書など、
必ず、先生に
証明する書類を
確認すること。
添付すること。
平成
※用紙の大きさは【A4 版】とする。
年
月
日
授業欠席届(見本)
授
業 欠
席 届
先生
学科
番
印
氏名
私は、次の事由により欠席
します
のでお届けいたします。
しました
科目
日時
平成
年
(添付書類:
月
日(
)
第
時限
)
理由
(注)ゼミ旅行、フィールドワークの場合は「理由」の欄に担当教員名
を記入すること。
-3-
(6) 休講
大学または担当教員のやむを得ない事情で授業が休講となる場合がありま
す。休講は、原則として電光掲示板(3号館1階ホール)でお知らせすると同
時に、本学Webサイトの「WWW 学生サービス:掲示(Web)
」においても
休講情報を公開しています。
また、休講掲示等の連絡がなく、授業開始時刻から 30 分経過しても担当教
員が教室に来ない等、授業が開始されない場合は、学部事務課まで問い合わせ
てください。
※自然災害時等の休講
台風や暴風・豪雨等の自然災害等により、交通機関等に支障が出ると予想
される場合には、安全面の確保を優先し、緊急的な措置として、授業を休講
とする場合があります。
このような場合は、本学Webサイトのトップページに「お知らせ」が出
されますので、それを確認し、その指示に従ってください。
(7) 補講
シラバスに掲載している授業計画が休講等により行われなかった場合、それ
を補う措置として、補講を行います。
補講が行われる曜日・時限は、原則として、次のとおりです。
・休講した翌週の平日の6時限、または土曜日(4、5時限)
なお、補講の実施日時は、電光掲示板(3号館1階ホール)及びWebサイ
トでお知らせします。
※自然災害時等の休講の場合の補講
上記「(6) 休講」で記載のとおり、自然災害時等の休講における補講は、
授業担当教員の判断により実施の有無が決定されますので、必ず授業担当教
員に確認し、その指示に従ってください。
(8) オフィス・
アワー
各学部に所属する専任教員は、オフィス・アワーという時間を設けています。
オフィス・アワーとは、教員が授業を担当する時間以外に、学生の個人指導や相
談にあたる時間のことです。
オフィス・アワーでは、専任教員が授業の学修についての質問、学生生活全般、
資格取得、就職活動等、様々な相談に応じますので、積極的にこの時間を活用
してください。
なお、オフィス・アワーの時間帯は、学期の初めに3号館1階ホールの各学部
別の掲示板等でお知らせします。
-4-
2.授業科目
(1) 開講期
(2) 配当年次
授業科目は、開講される期間別に次のとおり分けられます。
セメスター科目
(15 週)
春学期または秋学期のいずれかの学期で授業
が行われ、成績が評価される科目
集中授業科目
夏季休暇、春季休暇等、ある一定の期間に集
中的に授業が行われ、成績が評価される科目
授業科目にはそれぞれ配当年次が定められています。これは授業科目を系統
的に学修するために、履修できる年次の配当を定めているものです。
自分の在籍年次より下位に配当されている科目の履修は認められますが、上
位の年次に配当されている科目の履修は認められません。
(3) 授業科目の
種類
授業科目には、次のとおり3種類の区分があります。
必
修
卒業するために必ず単位を修得しなければならない
科目
選
択
必修科目以外の科目
選択必修
(4) シラバス
(講義概要)
選択科目のうち、特定の分野または科目の中から所定
の単位を修得しなければならない科目
※所定の単位数を超えて修得した単位については、選
択科目の単位数として算入されます。
開講されている授業科目が、実際にどのような授業を行うのか、その情報を
提供しているものが「シラバス(講義概要)」です。シラバスには、各授業科目
の講義内容や到達目標、準備学修等の指示、授業計画、評価方法、履修上の注
意、教科書、参考文献が掲載されています。
学生は、時間割作成、履修登録、授業、試験など、常にシラバスの内容を確
認するよう心がけてください。
なお、シラバスは、本学 Web サイトの
「 在 学 生 ・ 保 護 者 の 方 へ 」 →
「 シ ラ バ ス ・ 時 間 割 」
(http://www.cuc.ac.jp/current/syllabus/index.html)から閲覧でき
ます。
(1年生のみ冊子が配付されます)
(5) 授業評価
アンケート
本学では、学生の授業における満足度を高め、教育の質的向上を図るため、
各学期末の授業時間中に、履修学生を対象とした授業評価アンケートを実施し
ています。
このアンケート調査は、その結果に基づき、授業の内容や方法の改善、学生
の授業満足度の向上など、授業をより良くするためのものですので、その実施
に協力してください。
-5-
3.単位制
(1) 単位制とは
大学では単位制が採用されています。単位制とは、授業科目ごとに一定の基
準により、単位数が決められており、その授業科目を履修し、授業に出席し、
定期試験やその他の評価方法により合格した場合、所定の単位が認定される制
度です。
大学における学修の達成度は、修得された単位数をもとに判定されます。
卒業するためには、所定の単位数(124単位以上)を修得することが必要で
す。
(2) 単位修得の
各授業科目の単位数は、1単位の授業科目を 45 時間の学修を必要とする内
ための学修
容をもって構成することを標準としています。本学では、授業の方法に応じて、
時間
当該授業による教育効果及び授業時間外に必要な学修を考慮し、下表の基準に
より、それぞれの単位数が定められています。
講義・演習
授
業
15 時間
授業外(事前・
事後)の学修
30時間
45時間:1単位
実験・実習・実技・外国語
授
業
30 時間
授業外(事前・
事後)の学修
15 時間
45時間:1単位
※各授業科目の授業外の学修については、シラバスに記載の「準備学修
の指示」等を確認してください。
(3) 各 授 業 科 目
の単位数
授業の方法、開講期ごとの授業時間数及び単位数は、次のとおりです。
授業の方法
講
義
演
習
開講期
時間数
単位数
セメスター(週 1 回授業)
2 時間×15 週=30 時間
2
セメスター(週 1 回授業)
2 時間×15 週=30 時間
1
実験・実習
実技・外国
語
※1授業1コマ(90 分)は、単位計算上、2時間として換算します。
(4) 単位の認定
履修した科目の単位は、原則として、試験に合格したときに初めて認定され
ます。試験の方法は、筆記試験、レポート、論文、作品の提出、実技・実習等
がありますが、授業科目によっては、平常の成績をもって試験の成績に代える
ことがあります。
なお、単位の認定に際して、試験を受験していた場合であっても、授業出席
数の不足、受講態度の不良、中途での受講放棄等の場合には、担当教員の判断
によりその科目の単位は認定されませんので注意してください。
-6-
4.履修
(1) 履 修 登 録 と
は
履修登録とは、学期の初めに、その学期の学修計画に基づき決定した授業科
目を登録する手続きのことです。所定の期日までに履修登録を行わないと授業
に出席し、試験を受験しても単位を修得することができません。
この手続きは、学期の初めに行う最も重要な手続きです。
事前に行われる履修ガイダンスに出席し、履修ガイドやシラバスをよく確認
し、自己の学修計画にしたがって各自の責任で履修登録を行ってください。
(2) 履 修 単 位 数
の上限
各学部・学科において、各学期に履修できる単位数には上限が設定されてい
ます。これは、履修登録できる科目数を制限することによって、学生自身が各
学期ごとに計画的な履修を行い、4年間で卒業できるようにしてもらうためで
す。
また、履修単位数の上限に含まれない科目等については、各学部・学科によ
って異なります。
さらに、前学期の成績(GPA等)の状況により、履修単位数の上限を緩和
する制度を有している場合があります。
それらの詳細は、25 ページに記載されていますので、そちらを参照してく
ださい。
(3) 標 準 修 得 単
位数
上記(2)に記載の履修単位数の上限と同様に、各学部・学科において、その学
期に修得することが望ましい標準修得単位数が設定されています。
この標準修得単位数にしたがって単位を修得することによって、4年間で確
実に卒業ができるようになりますので、履修登録の際の参考にしてください。
なお、標準修得単位数については、25 ページに記載されていますので、そ
ちらを参照してください。
(4) クラス指定
実習科目や語学科目等、各学部・学科において定める授業科目の中にはクラ
ス指定の科目が存在します。それらの科目は、授業科目の性質から、適正人数
(少人数等)で授業を行うためにクラス指定をする必要があると学部・学科に
おいて判断しているためです。
クラス指定のある科目は、原則として、指定されたクラス以外での履修は認
められず、学生は所定のクラスに所属し、指定された曜日・時限の授業を受講
してください。
ただし、2年次以上のクラス指定の科目の曜日・時限が、下位学年の再履修
科目の曜日・時限と重複する場合は、学部事務課に相談する等をして履修する
科目を決定してください。
なお、クラス決定の方法についても、各学部・学科により異なりますので、
オリエンテーション等において確認するようにしてください。
-7-
(5) 再履修
再履修とは、不合格になった科目を翌年度、翌学期等以降に再び履修するこ
とをいいます。
再履修しなけ
ればならない
科目
再履修科目の
クラス指定
再履修科目の
優先履修
(6) 履 修 修 正 及
び履修取消
不合格になった科目が卒業要件となる必修科目の場
合、再履修して単位を修得しなければなりません。選
択必修科目や選択科目の場合、同分野の他の科目で必
要単位を満たすこともできます。
再履修者のクラスが指定されている場合は、必ずその
クラスで履修しなければなりません。クラスが指定さ
れていない場合は、どのクラスでも履修できます。
再履修者のクラス指定については、学部事務課におい
て確認をしてください。
再履修科目と在籍する年次の配当科目が授業時間割上
重なっている場合は、原則として、配当年次の低い再
履修科目を優先して履修してください。
履修登録完了後の修正(科目の追加、変更、削除等)及び取消は、各学部・
学科において定められた期間に限り、履修の修正及び履修取消を行うことがで
き、当該期間以外での履修登録の追加や変更等を行うことはできません。
履修修正及び履修取消は、学生個人の責任において行いますが、履修修正は
履修登録と同じWebで行い、履修取消は、履修を取り消す科目を記した履修
登録確認表を学部事務課の窓口に提出することとなっています。
なお、履修修正及び履修取消に関する詳細は、オリエンテーションでの説明
又は各学部掲示板に掲示されるお知らせにより確認してください。
(7) 他学部履修
本学では、原則として、商経学部と政策情報学部との間では、当該学部が定
める科目に限り、当該学部が決めた単位数を上限に、他学部履修をすることが
できますが、それ以外の学部(サービス創造学部、人間社会学部及び国際教養
学部)との他学部履修は認められません。
商経学部と政策情報学部との間の他学部履修については、履修開始前に告示
等により周知されますので、そちらを確認してください。
(8) コ ー ド シ ェ
アリング科目
授業科目の中には、所属学部に関わりなく、2学部以上の学生が共通に履修
できる科目のことをコードシェアリング科目(コードシェア科目)といい、配
当しています。
(9) 定 員 設 定 科
目
定員設定科目とは、定員数を設けて履修を受け付ける科目です。主に、コン
ピュータを利用する科目や機材を使用する科目、一般教養科目等、授業実施上
必要な場合に定員を設ける場合があります。定員設定科目で履修希望者が定員
を超えた場合は、選考試験や抽選等で履修者を決定します。
定員設定科目については、ガイダンス、告示、配付書類等で指示します。
-8-
(10) 履修できな
い科目
(11) 履修登録方
法・流れ
履修できない科目は下表のとおりです。
カリキュラムが
異なる科目
カリキュラムが改正された場合、入学年度により開講さ
れる授業科目や卒業要件が異なりますので、自分が入学
した年度の教育課程表をよく確認し、履修することがで
きない異なる入学年度のカリキュラム科目を誤って履修
しないよう注意してください。
単位修得済み科
目
一度単位を認定された科目(単位修得済みの科目)は、
再度履修することができません。
同一名称科目
授業担当教員や開講時限が異なっていても、同一名称の
科目は重複して履修することはできません。また、体育
実技等の同一種目の場合も重複履修することはできませ
ん。
履修登録は、Webで行います。その方法・流れは次のとおりです。
Campus Square for Web にアクセス
ログイン(ユーザーID とパスワードは情報科目の授業で配付)
電話番号、住所の確認・修正
予備登録が必要な場合
(定員設定科目の場合)
予備登録が不要な場合
Web 予備登録
Web 履修登録(正規履修)
登録完了・自己判定
ログアウト
※履修登録は、学内及び学外からアクセスが可能で、一度履修登録を行って
も履修登録期間内であれば何回でも変更することができます。ただし、履
修登録期間を過ぎてからの Web 上での登録はできません。
-9-
5.試験
(1) 試験の種類
履修した科目について単位の認定を受けるためには、試験を受けなければな
りません。試験の方法は、筆記試験、レポート・論文・作品の提出、実技、実
習等がありますが、平常授業時の成績等を試験に代えることもあります。
また、筆記試験には、学事暦に定められた期間に行われる下表に掲げる種類
の試験があります。
定期試験
各学期に終了する科目について行われます。
各学期に終了する科目について、定期試験当日にやむ
を得ない事由(忌服、傷病、感染症、交通機関の遅れ
追試験
等)のため受験できなかった者に対し、その欠席事由
が、事由を証明する書類等の提出により正当と判断さ
れた場合に行われます。
4年次生で、卒業判定の結果、留年となる学生を対象
に卒業再試験を実施します。再試験を受験する学生は
卒業再試験
1 科目につき再試験料 400 円を納入しなければなり
ません。卒業再試験に関する条件等は、学部・学科に
より異なりますので、告示等で確認してください。
上記のいずれの試験の場合も、Webまたは掲示板に告示が出ますので、そ
れを必ず確認して受験するようにしてください。
なお、追試験及び卒業再試験については、所定の手続きが必要です。
※ 平常授業時に行われる試験について
授業担当教員が学修上必要と認めた場合、平常授業時間内に随時試験を行
います。試験の方法、時期等については、直接授業担当教員から指示があり
ます。
注1:平常授業時の試験に関する取次ぎ等は、教務課及び学部事務課では
一切行いません。
注 2:平常授業時に行われる試験は追試験の対象となりませんので、やむ
を得ない事由により受験できなかった場合の措置は、事前に授業担当
教員に確認しておいてください。
(2) 受験資格
次のいずれかに該当する者は、試験の受験資格がありません。
ア.履修登録をしていない者
イ.学生証を所持していない者
ウ.追・再試験については、所定の受験料の納入及び手続を行っていない
者
-10-
(3) 試験の欠席
やむを得ない事由により、学事暦に定める期間に実施される定期試験を欠席
した場合、試験欠席届及び欠席を証明する書類(証明書等)を提出することに
より次のとおり取り扱われます。
欠席の事由
提
届出書類
父母、祖父母、兄
弟、姉妹に不幸が
あった場合
交通機関の遅れ
書 類
添付書類
提出先
取扱い
教務課
(本館 2 階)
欠席事由が正
当であると判
断される場合
に追試験を実
施する。
会葬礼状等
傷病
学校保健安全法
第 18 条に定め
られた感染症に
かかった場合
※1
出
試験欠席届
診断書又は医療機
関の発行する領収
書
感染症名及び医師
の診断により出席
停止を必要とした
期間が記載された
診断書
交通機関の発行す
る遅延証明書
就職採用試験
社印付きの採用試
(会社訪問、説明
験通知書
会を除く)
※学校保健安全法第 18 条に定める感染症。詳細については文部科学省 HP を参照してくだ
さい。
注1:上記の取扱いは、平常授業中に実施される試験は除きます。
注2:平常授業中に実施される試験の欠席については、欠席の事由を証明する書類を授業期
間内に授業担当教員に直接提出し、その取扱いについて授業担当教員の指示を受けて
ください。教務課及び学部事務課での取次ぎ等は一切行いません。
注3:添付書類は原本を提出してください。なお、原本の返却が必要な場合は、提出時に教
務課の職員に申し出てください。
(4) 試験時間
学事暦に定める期間に実施される試験の時間割は、各学部・学科又は授業科
目(授業担当教員)において異なります。
定期試験に関する告示に掲載されますので、Web又は掲示板で必ず確認し
てください。
(5) 受 験 上 の 注 ・試験監督者の指示に従ってください。
意
・試験開始後に遅刻した者は、受験できないことがあります。
・試験開始後の途中退室はできません。
・受験時には、学生証を必ず持参し、机上の見やすいところに置いてください。
なお、忘れた場合は、教務課で指示を受けてください。
・学生証、筆記用具(ペンケースを除く)、その他試験で使用を許可された物以
外は、すべてカバン等の中に入れ、椅子の下に置いてください。(携帯電話等
は電源を切ってカバン等の中に入れてください)
また、試験中の物の貸し借りは認めません。
・試験中に不正行為を行った場合は、受験を停止し、当該学期に履修登録したす
べての科目について無効とします。
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(6) 不正行為
定期試験の不正行為
【受験停止・退場】
・試験場において試験監督者の指示に従わなかった者は、受験停止となり、
退場となる。
【不正行為の対象となる行為】
・次のいずれかに該当する者は、定期試験における不正行為の対象となり、
当該学期の全履修科目の成績を無効とする。
① カンニングペーパー等を使用した者
② 所持品、身体、机及び壁等に書込みをした者
③ 答案を見せた者及び見て書き写した者
④ 私語及び動作等で連絡した者及び連絡を受けて答案を書いた者
⑤ 使用が許可されていない物を使用した者
⑥ 受験停止及び退場に該当する不正行為を再度行った者
⑦ 受験を依頼した者及び依頼されて受験した者
⑧ 答案を交換した者
⑨ 処分に該当する不正行為を再度行った者
⑩ その他処分に該当すると思われる不正行為者
注1:上記不正行為は、定期試験、追試験及び再試験に適用します。
注2:携帯電話・スマートフォンの他、通信機能を備えたウェアラブル端末等
を時計の代わりとして使用するケースがみられます。
この行為は、不正行為の対象となる行為⑤に該当しますので、試験時は
必ず電源を切り、カバン等の中へ入れてください。
レポート課題の不正行為
① レポート作成にあたって、他のレポート等の盗作、盗用及び他人との共
同作成は、不正行為とみなします。
② 定期試験に代わるレポート課題は、必ず指定された時間に、指定された
場所で、レポート提出表と共に提出をしてください。レポートは、試験答
案と同じであるため、提出時間を経過した場合は、受け付けられません。
-12-
6.成績
(1) 成績評価・
成績表記
成績評価及び成績表記は、次のとおりです。
判定
合格
点数
成績通知書
(評語)
成績証明書
(評語)
不合格
認定
編入学
時認定
100
~90
89
~80
79
~70
69
~60
59
~0
試験
欠席
S
A
B
C
F
X
T
T
S
A
B
C
記載しない
T
T
注1:試験欠席には、授業期間を通じ出席不良、試験の未受験又はレポート未提出等のため、
成績評価ができないものも含みます。
注2:「T」(単位認定、編入学時認定及び再入学時単位認定)は、単位認定制度等により
認定を受けた授業科目及び編入学生が入学時に入学前に他の大学等により修得した
単位を包括的又は個別に認定した授業科目について表記されます。
(2) GPA
(成績平均
点数制度)
本学では、一定期間の履修及び学修状況をより明確に把握するために、GP
A(Grade Point Average:成績平均点数制)による成績・単位修得状況評
価を行っています。
GPAは、それぞれの評価に設定されたグレードポイント(GP)に単位数
を乗じた成績点数の和を、総履修単位数で除することによって算出されますの
で、一旦履修した科目については、途中で放棄することなく、確実に単位を修
得するようにしてください。
なお、GPA は、成績優秀者の選考、給費生の継続給費、早期卒業、卒業代
表者選考等の基準となる他、派遣留学生の選抜やSA選考の基準等に使用され
る場合もあります。
GPAの算出方法
GPAの具体的な算出方法等は、次のとおりです。
判定
合格
成績評価
グレードポイ
ント(GP)
不合格
認定
編入学
時認定
S
A
B
C
F
X
T
T
4.0
3.0
2.0
1.0
0
0
-
-
・GPAの算出方法
(取得単位×グレードポイント)の総和
GPA=
総履修単位数
注:総履修単位数には、成績評価が「T」(認定)及び卒業要件外科目(教職
課程科目、自由科目等)の単位数は含まれません。
-13-
【GPAの算出例】
科目名
単位数
評価
単位数×グレードポイント
哲学
2
B
2×2=4
憲法
2
F
2×0=0
○○学概論
2
S
2×4=8
△△総論
2
A
2×3=6
××経済学
2
X
2×0=0
英語
1
C
1×1=1
11
-
19
合
計
・GPAの算出
19
GPA=
=1.73
※小数点第 3 位を切り捨て
11
上記の方法により算出された GPA によって、
下表のとおり評価を行います。
【総合評価】
GPA
総 合 評 価
3.50 ~ 4.00
特に優れている成績
3.00 ~ 3.49
優れている成績
2.00 ~ 2.99
良好な成績
1.00 ~ 1.99
合格と認められる最低限の成績
0 ~ 0.99
合格に達しない、一層の努力が必要な成績
注:総合評価は、履修科目全体の学修成果について評価したものであり、卒業
要件単位の充足状況について評価したものではありません。
(3) 成績発表・
通知
成績発表・通知は、下表のとおり行います。
秋学期成績
学生
保証人
1~3年:
1~4年:9月下旬
翌学期 4 月上旬
(窓口等配付)
全学年:
(窓口等配付) 1~3 年:
政 策 情 報
9 月下旬
当学期 3 月
4年9月卒業者:
(郵送) 4年3月卒業者: 下旬(郵送)
当学期8月下旬
当学期2月下旬
(窓口等配付)
(窓口等配付)
※1:4年生の9月・3月卒業留年者への成績発表は、学生・保証人共に1~3年生と
同時期に配付されます。
※2:4年生の 9 月及び3月卒業者の保証人宛に成績通知は行いません。
区分
学部
(4) 成 績 に 関
する問い
合わせ
春学期成績
学生
保証人
試験を受験した科目について、問い合わせ期間を設定しています。
授業担当教員に成績評価の確認を依頼する場合は、各学部において定める所
定の期間内に、各学部が掲出する告示の内容にしたがって、手続を行ってくだ
さい。
なお、期間外の申し出や電話及びメール等による問い合わせには一切応じま
せん。
-14-
7.単位認定制度
本学の学則では、次のとおり単位認定の制度を規定しています。
第14条 次に掲げる学修については、本学における授業科目の履修とみな
し、学長の承認により所定の単位を与えることができる。
(1) 技能審査の認定に関する規則(昭和42年文部科学省告示第237号)
による文部科学大臣の認定を受けた技能審査の合格に係る学修
(2) アメリカ合衆国のエデュケーショナル・テスティング・サービスが実
施するTOEFL及びTOEICにおいて、本学が大学教育に相当す
る水準を有すると認める所定の成績を修めた学修
(3) 大学設置基準第 29 条第1項の規定により大学が単位を与えることの
できる学修を定める件の9に該当すると本学が認めた学修
第15条 本学への入学前又は入学後に、次の各号により修得した単位等を、
教育上有益と認めるときは、本学における授業科目の履修とみなし、単位
を認定することができる。
(1) 本学に入学する前に大学又は短期大学において修得した授業科目に
ついての修得単位(科目等履修生としての修得単位を含む。)
(2) 国内外の他の大学又は短期大学との協議により当該他の大学等にお
ける学修
(3) 短期大学又は高等専門学校の専攻科における学修
(4) その他文部科学大臣が別に定める学修
2 前項により認定する単位数は、編入学、転入学及び学士の学位を有する
者が入学する場合を除き、合わせて 60 単位を超えないものとする。
これらの単位認定に関する制度については、オリエンテーション内のガイダ
ンス又は告示等によりお知らせしますので、該当する者は、そこで確認してく
ださい。
-15-
8.派遣学生・派
遣留学生
【派遣学生】
国内の他の大学・短大等で本学と協定を結んでいる大学等での学修を行う
学生を派遣学生と位置づけています。
派遣学生が学修することができる国内の他の大学等には、以下のものがあ
ります。
① 千葉県私立大学(短期大学を含む)及び放送大学間の単位互換
*協定大学(26大学) 敬愛大学 和洋女子大学 麗澤大学 明海大学
千葉工業大学 秀明大学 中央学院大学 淑徳大学 帝京平成大学
神田外語大学 千葉経済大学 東京情報大学 国際武道大学 聖徳大学
川村学園女子大学 江戸川大学 東京基督教大学 城西国際大学
東京成徳大学 清和大学 二松学舎大学 愛国学園大学
日本橋学館大学 三育学院大学 植草学園大学 放送大学
*短期大学(5短期大学)
千葉経済大学短期大学部 千葉敬愛短期大学
昭和学院短期大学 清和大学短期大学部
聖徳大学短期大学部
② 和洋女子大学との単位互換
注 1:上記各大学等において、開放されている授業科目等については、各
協定校の募集要項に掲載されますので、教務課で参照してください。
注 2:上記協定校は、変更になる場合があります。
【派遣留学生】
海外の大学等で本学と協定を結んでいる大学等での学修を行う学生を派遣
留学生と位置づけています。派遣留学生が学修することができる海外の大学
等には、以下のものがあります。(平成 27 年度実績)
*交換留学
国
名
中国
韓国
台湾
大 学 名
上海立信会計学院
全南国立大学校、漢陽大学校
国立中正大学、国立台北商業大学、東呉大学
*海外語学研修
国
名
中国
韓国
オーストラリア
イギリス
アメリカ
カナダ
大 学 名
上海立信会計学院
漢陽大学校
サザンクロス大学
ハイランド&アイランド大学パースカレッジ
ハワイ大学カピオラニ校、ウォッシュバン大学
バンクーバーアイランド大学
学修言語
中国語
韓国語
英語
英語
英語
英語
これら海外の大学での学修を希望する者は、国際センターが掲示等により
募集を行いますので、そちらを確認してください。
派遣学生及び派遣留学生のいずれの場合も、各大学での学修を本学での学
修とみなし、各学部・学科が定める授業科目の単位を認定します。
本制度における単位認定についての概要は、各募集要項を参照してくださ
い。
-16-
9.学籍
(1) 修 業 年 限
と在学年
限
修業年限とは、入学してから卒業するまでに必要な最低修学年数で、通算4
年と定められています。
(学則第 36 条)
在学年限とは、本学に在籍することができる期間で、上限を通算8年と定め
ています。(学則第 37 条)
修業年限
通算4年(8学期)
在学年限 通算8年(16 学期)以内
ただし、3年次編入学生の場合は、在学すべき年数の2倍に相当する
年数を超えて在学することはできません。(学則第 37 条の 2)
(2) 休学
( 学 則 第 31
条
・32 条)
疾病その他やむを得ない事由により、引き続き2か月以上出席することがで
きない者は、保証人連署の上、願い出て、各学部の教授会での審議を経て、学
長の許可により休学することができます。(学則第31条)
休学できる期間の単位は、1学期又は1年以内ですが、1学期中に休学の理
由が消滅しない場合は、保証人連署で翌学期までの休学期間延長を学長に願い
出ることができます。
ただし、休学期間は、継続して2年、通算して4年を超えることはできませ
ん。なお、休学期間は、上述の在学期間には算入しません。(学則32条第2・
3項)
(3) 復学
(学則第33条)
休学期間が満了し、休学の理由が消滅した場合は、保証人連署の上、願い出
て、各学部の教授会での審議を経て、学長の許可により復学することができま
す。
ただし、復学は、休学した学年とし、時期は学期の始めとします。
(4) 退学
(学則第39条)
疾病その他やむを得ない事由により退学を希望する者は、保証人連署の上、
その理由を付して願い出て、各学部の教授会での審議を経て、学長の許可によ
り退学することができます。
その際、理由が疾病である場合は医師の診断書を添えなければなりません。
なお、退学希望日の属する学期に納入すべき学生納付金が完納されていない
場合、退学は許可されません。
-17-
(5) 除籍
(学則第40条)
次のいずれかに該当する者は、除籍となります。
(1) 学費の納付を怠り、督促してもなお納付しない者
(2) 学則第37条に定める在学年限を超えた者。但し、学長が所定の年限を
超えて在学することもやむを得ないと認めた者は除く。
(3) 学則第32条第2項に定める休学期間を超えてなお修学できない者
(4) 長期間にわたり行方不明の者
(5) 当該年度の入学許可者のうち、入学意思のない者
(6) 懲戒
(学則第43条)
本学の規則に違反し又は学生の本分に反する行為をした者は、教授会の議を
経て、学長が懲戒(退学、停学、訓告)とします。
この場合の退学は、次の各号の一に該当する者に対して命じられます。
(1) 性行不良で改善の見込みがない者
(2) 正当の理由がなくて出席常でない者
(3) 本学の秩序を乱し、その他学生としての本分に著しく反した者
(7) 転部・転学
科
(学則第24条)
転部とは、現在所属する学部から他の学部に移籍することを言い、転学科と
は、現在所属する学部の学科から同じ学部の他の学科に移籍することを言いま
す。
転部・転学科を志望する者は、学年の始めに限り願い出により、教授会の議
を経て、学長により、希望の学部・学科の相当年次に転部・転学科が許可され
ることがあります。
(8) 再入学
(学則第23
条第 2 項)
本学を退学又は除籍になった者で、本学への再入学を希望する者は、所定の
手続きを経て、各学部・学科が定める試験を受験し、合格すれば再入学するこ
とができます。
再入学を希望する者は、再入学を希望する学期の3ヶ月前までに学部事務課
に申し出て、必要書類等を受領して、説明を受けてください。
-18-
10.卒業
(1) 卒業要件
本学に4年(3年次編入学した者は2年)以上在学(休学期間を除く)し、
以下に掲げる所属する学部の卒業要件(2016年度入学生の卒業要件)を充足
し、124単位以上修得した者は卒業が認定されます。
区 分
教養科目群
専門科目群
単 位 履 修 要 件
情報
外国語
基礎教養
体育
計
コース共通科目(必須)
コース共通科目(選択)
コース専門科目
計
4単位
4単位以上
24単位以上
0単位以上
40単位以上
4単位
8単位以上
30単位以上
54単位以上
セミナー科目群
16単位
キャリアアップ科目群
4単位以上
合計
124単位以上
※上記以外に、任意選択(どの科目群の選択科目でもよい)科目10単位
が卒業要件単位数に算入され、合計124単位となります。
(2) 卒業予定
者発表
卒業予定者の発表は、全学部共通で以下のとおりです。
【3月卒業予定者発表】
当該年度3月上旬(学事暦に記載の日程)
:掲示板に告示により発表する。
【9月卒業予定者発表】
当該年度9月中旬(学事暦に記載の日程)
:掲示板に告示により発表する。
※いずれの場合も、通知等による発表は行いません。
※電話等での問い合わせには一切応じません。
(3) 9月卒業
卒業は、修業年限を満たし、かつ、卒業に必要な単位を修得した学期末で卒
業が認定されます。
したがって、所属する学部に4年以上在学し、3月に卒業できなかった者で、
翌春学期末までに卒業要件を充足した者は、9月末(学位記授与式日)付けで
卒業の認定を受けることになります。
この場合、9月卒業を希望する・しないにかかわらず、9月卒業対象者となり
ますので、諸手続の日程(成績通知表の交付日や成績疑点の受付期間等)を学
事暦により、十分注意してください。
(4) 早期卒業
制度
政策情報学部では、3年次終了時に各学部が定める所定の要件を充足し、か
つ、当該学部の卒業要件を満たしている者で、本学大学院研究科への進学を希
望する場合は、早期卒業制度が利用できます。
-19-
早期卒業制度については、前年度の3月に告示によりその詳細をお知らせし
ますので、本制度の利用を希望する者は告示等に注意してください。
(5) 学位
本学に4年(3年次編入学生にあっては2年)以上在学し、前述の卒業要件を
充足し、124単位以上修得した者は卒業とし、学士の学位記を次の通り授与し
ます。
学
部
学
政策情報学部
11.科目等履修
生
科
政策情報学科
学
位
学士( 政 策 情 報 )
政策情報学部では、高等学校を卒業した者、通常の課程による12年の学校教
育を修了した者又は文部科学省の定めるところにより高等学校を卒業した者と
同等以上の学力があると認められた者で、授業科目の一又は複数の科目につい
て履修することにより、教養を高め、理論を深める目的を持つ者を科目等履修
生として受け入れる制度があります。
科目等履修生は、履修を許可された授業科目に毎回出席し、かつ、所定の試
験に合格した場合は、単位を認定します。
選考方法等詳細は、「科目等履修生募集要項」を確認してください。
なお、本学在学中に科目等履修生として在籍することはできません。
12.ダブル・デ
ィグリー
本学では、本学と中国上海立信会計学院の双方の学位を4年間で取得するダ
ブル・ディグリーのプログラムをスタートしました。
本プログラムは、所属学部の正規課程と上海立信会計学院への約1年間の留
学、さらに、両大学からの学位を取得するために必要な教育支援を行う日中交
流学院の講座を受講し、所定の卒業要件を満たすことで、本学の学位と上海立
信会計学院より「双学位※」が授与されるものです。
詳細は、4月にガイダンスで説明しますので、参加希望者は必ずガイダンス
に出席してください。
※「双学位」とは、中国における日本の学士に相当する学位のこと。
13.教務事務
(1) 教 務 事 務
取扱部署
教務関係の事務取扱は、次のとおり、本館2階の教務課及び学部事務課にお
いて行います。
履修、定期試験等に関すること、証明書発行、各種欠席
教務課
届受付、科目等履修生、単位互換に関すること等、全学
部に共通する内容の事務
学部事務課
成績、学部独自の内容に関すること等
-20-
(2) 事 務 取 扱 時
間
前記事務室の窓口取扱時間は、次のとおりとなっていますので、時間を厳守
してください。また、電話やメール等による問い合わせの時間も窓口時間と同
じです。
区
分
時
間
月曜日~金曜日
9:00~17:00
土曜日
9:00~15:00
※日曜日・祝日は休業となり、窓口取扱は一切行いません。
※学事暦に記載以外の特別な行事による休業や履修期間等の窓口取扱時間
の変更については、Web及び掲示板に告示等でお知らせしますので、注
意してください。
(3) 証明書
成績及び卒業見込等、教務関係の諸証明書は、その種類に応じて、学生課の
窓口横に設置されている証明書自動発行機又は教務課で交付します。
証明書自動発行機で発行できる証明書以外の窓口での発行は、発行機で「証
明書交付願」を購入し、必要事項を記入して申し込んでください。
証明書の種類によって交付に要する日数がかかるものや、証明書の申込みが
集中する時期には、所定以上の日数を要することもありますので、時間に余裕
をもって申し込んでください。
(4) 告示・掲示
学部からのお知らせについては、原則として告示又は掲示により行います。
告示又は掲示は、3号館1階ホールの学部別掲示板に掲出されるか、又は、以
下のとおり本学Webサイトにアクセスすると見ることができます。
本学Webサイト(http://www.cuc.ac.jp)→「在学生・保護者の方へ」
→ 「各学部・大学院からのお知らせ(Web掲示板)」
→
(5) 問 い 合 わ
せ
「政策情報学部に関する告示・案内」
・原則として、行事予定、休講、その他授業や試験・成績等についての電話で
の問い合わせには、一切応じません。
・教員の個人情報(住所、電話番号及びメールアドレス等)に関する問い合わ
せには、一切応じません。
-21-
Ⅱ.学部固有事項
1.カリキュラム・ポ
リシー
(1) 本学のカリキュ
ラム・ポリシー
本学は、現実社会における課題解決のための知識や能力を身につけると
いう目標を実現するため、次のような特徴のあるカリキュラムを編成し実
施します。
【基礎から応用】
専門分野を効率的に学ぶために、基礎・応用・発展の順番で習得でき
るように、また、高い倫理観、幅広い一般教養と深い専門知識をバラン
スよく習得できるように科目を配置します。
【学部横断的教育】
学部にかかわらず本学の学生が学ぶべき科目については学部横断的
に開講します。
【少人数教育】
学問的議論やきめ細かな教育のために、1年次から4年次まで少人数
演習(ゼミ)を実施します。
【社会との連携】
現実社会における課題をより深く理解し、大学教育と社会の繋がりを
明確にするために、企業、自治体、非営利組織、地域との連携を深めま
す。
【アクティブラーニング】
学生が能動的に動き、経験と知識を融合した学修を促進するために、
討論型の授業や課題解決型演習などのアクティブラーニングを取り入
れます。
【キャリア教育】
就職に備えて、キャリア教育を実施します。キャリア形成や資格取得
だけでなく、さまざまな講義科目、演習科目、ゼミなどを通じて社会人
基礎力を高めるように科目を編成します。
(2) 政 策 情 報 学 部
のカリキュラ
ム・ポリシー
【教育課程編成・実施の方針】
複数の専門領域の協調によって初めて生みだされる知の形、行動の形
を探求する政策情報学部では、数々の問題や個別課題の解決が必要な社
会の現場において、責任感としなやかさをもって思考、行動することで
創造的な成果を生む人材の育成を教育目標としています。この教育目標
を実現するために、次のような教育課程を編成しています。
1.責任ある社会人としての教養および専門的な実践能力を身につけ
るために、政策情報学部では「教養科目群」
「専門科目群」
「セミナ
ー科目群」
「キャリアアップ科目群」の 4 つの区分からカリキュラ
ムを構成しています。
-22-
2.「教養科目群」は、「情報」「外国語」「基礎教養」「体育」から構
成され、主として 1・2 年次において履修し、基礎学力の養成を図
ります。
3.「情報基礎」は、1 年次の必修科目で、あらゆる社会の現場にお
いて活用が求められている文章作成、表計算などの情報リテラシー
の基礎から、ICT を活用したプレゼンテーションが行えるまでの応
用力などを学びます。
4.「基礎教養」は、2 年次のコース選択や卒業後の進路も視野に入
れながら、大学における専門的な知識の修得に必要、かつ、直結し
た基礎知識を、主として 1・2 年次に学んでいきます。
5.2 年次からは、2 つのコース(地域政策コース、メディア情報コー
ス)のいずれかに所属し、主として「コース専門科目」を学ぶことで、
自らが求める専門知識の修得をめざします。「コース専門科目」に
は講義科目と実習科目があり、これらを履修することで責任ある専
門家として自立するための知識と技術の習得が行えます。また、
「専
門科目群」には、両コースで共通に必要な知識を探究するための科
目として「コース共通科目」を配置しており、コース専門科目で得
る知識を補う役目を果たします。その中にはさまざまな現代社会の
問題を解決するための基礎的な思考と行動力を養うための講義と
して、1 年次必修科目の「政策情報学概論」と、学びと就職を結び
付けながら学びを深める 3 年次必修科目の「政策情報実務」を配置
し、実践的な視点から物事を見つめる姿勢の形成をめざします。さ
らに、他コースの専門科目も履修でき、幅広い視点に立ちながら専
門を深めることができます。
6.学生が授業運営の主体となって研究・活動する少人数による「セ
ミナー科目」は、1 年次において「入門ゼミ」、2~4 年次において
は「ゼミナール」が必修として配置されており、多角的な視点から
思考し、討論し、行動するための基礎から実践能力までを鍛える場
を提供しています。また、4 年次のゼミナールでは、大学4年間の
集大成となる卒業研究(卒業論文または卒業制作)を必須とします。
7.大学における 4 年間の学びを生かしながら、社会に出て活躍する
ために必要な社会人としての基礎力を養うために 1~4 年次まで履
修することができる「キャリアアップ科目」を設置しています。知
識の収集にとどまらず、社会に役に立つ人材としての力を養いま
す。
-23-
2.ディプロマ・ポ
リシー
(1) 本 学 の デ ィ プ
ロマ・ポリシー
本学は、実学教育の大学です。実学教育のエッセンスは、現実社会にお
いて課題を解決するための知識や能力を身につけることにあります。本学
は、この教育目標に到達し、所定の単位を修得した学生に学位を授与しま
す。
■専門知識・技能の習得
・専門的な知識・技能を備え、課題解決に活用できる。
・幅広い一般教養を身につけている。
・社会の一員として、高い倫理観をもって行動できる。
■社会人基礎力
・主体的に行動し、課題解決にあたり、チームワークを発揮できる。
(2) 政 策 情 報 学 部
の デ ィ プ ロ
マ・ポリシー
政策情報学部では、実社会の現場において、様々な問題や個別課題の解
決に対して幅広い視点に立ちながら、判断・行動できる人材及び、そのた
めの創造的な活動に貢献できる人材を育てることをめざしたカリキュラ
ムを編成しています。そのカリキュラムにおいて、所定の単位を修めた者
には、以下の知識、技術、思考力、実践力を身につけていると判断され、
学位が認定されます。
1. 責任ある社会人としての判断、行動するための十分な教養、情報収
集・分析・活用能力。
2. 幅広い視野を持って、他者とコミュニケーションをとることがで
き、他者を理解し、判断、行動することができる能力。
3. 多様な専門家たちと協力して自らの責任を果たすことのできる専
門能力。
4. 自らが主体となって、積極的に創造的活動に貢献できる能力。
-24-
3.履修登録
(1) 履修方法につ
いて
① 履修年次
授業時間割表の科目は、学則の配当学年の区分により表示されています
が、自分の学年も含め、下級年次に配当されている科目は全て履修するこ
とができます。一度履修して単位修得できず、再度履修する場合は再履修
となります。
なお、前述の科目配当表にある第1年次とは1・2セメスター、第2年
次とは3・4セメスター、第3年次とは5・6セメスター、第4年次とは
7セメスター以上の在学期間をいいます。
②
学期履修単
位数の制限
1学期に履修できる単位は 23 単位を上限とします。ただし、前学期の
成績優秀者(GPA3.5 以上)は、26 単位まで履修登録が可能になります。
③ 学期・年次
別標準修得
単位数
4年間で卒業するための標準単位数を設定し、履修計画の一助にする
ため、下表のとおり標準修得単位数を定めます。
年次
セメスター
修得可能単位数
標準単位数
1
23
18~23
2
46
36~46
3
69
54~69
4
92
72~92
5
115
90~115
6
138
105~138
7
161
120~161
8
184
124(卒業単位数)
1
2
3
4
(注)単位数は、すべて通算単位数です。
成績優秀者は修得可能単位数を超えて単位修得できます。
④
履修時限の
厳守
履修する科目の授業は、必ず履修登録した曜日・時限で受講しなければ
なりません。このことは、定期試験を受験する場合に、特に注意が必要で
す。定期試験の際、履修登録した曜日・時限以外で受験した場合、その成
績は無効となります。
なお、同一科目を 2 度受験した場合も、成績は無効となります。
⑤ その他
ア.上級年次に配当された科目(他学部履修科目を含む。)は履修できま
せん。
イ.履修する時限がクラス毎に決められている場合は、必ずその区分に
従って履修してください。特に、外国語科目については厳守してく
ださい。
ウ.授業時間割表の上で、履修を希望する科目が同じ曜日・時限に重複
する場合は、学部事務課に問い合わせてください。
-25-
(2) 履修登録方法
9 ページに記載のとおり、履修登録は、各自がWebで行います。
Web履修については、本学Webサイト掲載のWeb履修登録マニュ
アルを参照してください。
また、履修登録には、WWW学生サービスのユーザー名とパスワードが
必要になります。
第 1 回目の情報基礎Ⅰの授業時にユーザーIDとパスワードを交付し、
Web履修の説明を行います。
履修登録にあたっては、履修登録関係等日程表を参照して期限内に全て
の履修登録を完了してください。
履修登録の方法は、大別して定員設定科目履修登録及び正規履修登録の
2種類に分かれます。
① 定員設定科目
履修登録
定員設定科目とは、教室の規模や授業運営上の観点から、履修者数に定
員を設けている科目のことをいいます。これらの科目は、他の科目に先が
けて履修登録を行います。
履修登録受付は、コンピュータによる自動抽選で履修者が決定されます。
抽選後、定員を満たさない科目に関しては、正規履修登録期間中に定員を
満たすまで履修登録ができます。
履修定員のある科目の履修を希望する者は、履修登録関係等日程表を参
照して、期限内に履修登録をしてください。この場合、期限に遅れるとそ
の科目の履修は不可能となります。また、抽選は、各曜日・時限ごとに行
い、抽選結果は、Web履修登録画面に反映します。
なお、体育の履修については、他の科目と履修登録方法が異なりますの
で、別途資料を配付し、ガイダンス等でその方法を説明しますので、指示
に従って履修登録を行ってください。
②
正規履修登録
正規履修登録とは、自分が在籍する年次及び下級年次に配当されている
授業科目(前述の定員設定科目を除く。
)の履修期間のことをいいます。
ただし、必修科目及び1・2年次の選択必修外国語科目については、登
録の必要はありません。
履修登録にあたっては、Web履修登録マニュアル及び履修登録関係等
日程表をよく確認し、さらに、次のことに注意してください。
ア.授業時間割表に履修クラスが指定されている科目は、その記載に
したがって履修してください。
イ.既に単位を修得した科目については、再度履修することはできま
せん。
-26-
③
再履修科目
の履修登録
単位を修得できなかった科目を再履修する場合は、正規履修登録と同様
に登録してください。
特に、1・2年次配当の選択必修外国語科目(英語、中国語、日本語)、
入門ゼミⅠ・Ⅱ、情報基礎Ⅰ・Ⅱの再履修については、履修曜日・時限を
指定します。
なお、クラス指定の再履修科目の場合、指定されたクラスの授業に出席
しても、その科目の履修登録をしていなければ、単位は修得できません。
④
集中授業の
履修登録
集中授業を特定の期間に実施する場合があります。その場合の履修登録
については、告示及びシラバスを参照してください。
⑤
履修登録科
目の確認
届け出た履修科目が正しく登録されていることを確認するために指定の
期間中に確認し、変更・修正を行ってください。期限以後の修正・変更は
できません。
なお、確認手続きを怠り、履修登録をしていない科目の授業に出席し、
試験を受験しても、その科目の履修は無効となります。
⑥
履修登録科
目の取り消
し
授業を一定期間受けた後に、選択科目に限り、授業内容が勉強したいも
のと違っていた場合や、授業についていけない等により、単位を修得でき
そうもないと判断した場合等、GPAが下がるのを避けられるように、履
修登録を取り消すことができます。
ただし、新たな履修登録はできませんので、慎重に履修登録をすること
が必要です。
なお、履修登録の取り消し期間については、告示等をよく確認してくだ
さい。
⑦
Web履修
登録上の注
意事項
Web履修登録を行う前に、必ず履修ガイド、シラバス、授業時間割表
等をよく確認し、事前に履修計画を立て、当該学期に自分が履修する授業
の時間割を作成してから履修登録を行ってください。
-27-
(3) 他学部履修
ア.他学部履修とは、商経学部のレクチャー科目群の科目を履修する場
合をいいます(サービス創造学部、人間社会学部及び国際教養学部の
科目は履修できません)
。ただし、政策情報学部に同一名称あるいは類
似名称の科目がある場合は、他学部履修できません。
イ.他学部にて開講されている科目(他大学での履修科目を含む)は、
30 単位まで履修することができます。
ウ.他学部履修で修得した単位(他大学での履修科目も含む)は、単位
互換科目として評価がつき、任意選択科目として 10 単位まで卒業単
位に含まれます。
エ.他学部履修する科目の単位数は、履修制限(1セメスター23 単位)
に含まれます。
オ.履修年次は、他学部で配当されている年次に従ってください。
カ.商経学部のレクチャー科目であっても、情報関係科目でコンピュー
タ実習室を使って授業を行う他学部科目は定員を設けているため、政
策情報学部生は第2次申込みからの履修受付となります。
キ.商経学部シラバスのWebへのアクセス
本学ウェブサイト(http://www.cuc.ac.jp)→「在学生・保護者の
方へ」→「シラバス・時間割」から閲覧できます。
-28-
4.教育課程
(1) 科目区分
政策情報学部 2015 年度以降入学生の授業科目は、
「教養科目群」、
「専門
科目群」、「セミナー科目群」、「キャリアアップ科目群」と大きく4つの科
目群に分かれます。
(2) 科目の概要
ア.教養科目群:情報
1年次春学期配当の情報基礎Ⅰ・Ⅱが必修で、授業は2時限連続で開
講されます。
情報基礎は、さまざまな「情報に関する活動」の基礎となる力を身に
つける科目です。それは、単に「コンピュータの使い方を身につける」
ということではありません。今後、いろいろな問題や企画に取り組むと
きに、自ら調べ、考えることを通じて、解決・実現していく力の基礎を、
実践的に身につけることをめざします。
イ.教養科目群:外国語
① 選択必修の外国語
選択必修科目の外国語については、留学生以外の1年生は、英語と
中国語のいずれかを選択しなければなりません。
選択必修科目の外国語は、同じ語種の授業が週に 2 クラスの異なる
内容で開講され、選択した語種の授業を春学期と秋学期に受講します。
また、外国人留学生は、日本語のみ選択可能で、週に1クラスの異
なる内容の日本語の授業を春学期と秋学期に2年間受講します。
② 選択の外国語
1年生で選択した言語の実力を伸ばすために、2年生になってから、
上級英語、上級中国語を履修することができます。
また、第 2 外国語として、1年生の時に英語、フランス語、ドイツ
語、スペイン語、中国語、韓国語の中から1言語を選択し、履修する
こともできます。
ウ.教養科目群:基礎教養
豊かな人間性や幅広い教養を身につける科目、基礎的な知識や技能を
学ぶために必要な科目や2年次以降のコース選択後のコース専門科目の
基礎となる科目などが設置されています。
2年次からのコース選択を視野に入れ、コース専門科目に係わる基礎
科目を中心に、1・2年次に履修することが望ましいですが、どの学年
でも履修できます。
また、基礎教養科目の中には、世論や市場動向、社会事象など社会又
は社会集団の状況を科学的に調査し、収集した資料を分析して社会の問
題、動向を明らかにする手法を学ぶことができる科目を配置しています。
それらの科目は、
「基礎統計」
「統計学」
「データ解析法」
「社会調査法(A)」
「社会調査法(B)」
「質的調査法」
「社会調査実習」
「フィールドワーク実習」
-29-
の8科目で、これらの科目のうち、所定の科目の単位を修得すれば、社
会調査士の資格を取得することができます。社会調査士とは、一般社団
法人社会調査協会が認定する資格で、社会調査の基礎能力を有する専門
家をいいます。所定の科目の単位を修得した上で、大学卒業時、社会調
査協会に申請すれば、社会調査士の資格を得ることができます。
エ.体育
体育実習は、現在の健康や体力を継続的に維持することと、さらに高
い水準へと向上させることを目標に設置しています。この考え方に基づ
き、自身の体力の水準を知ること、また、トレーニングの方法を理解し、
健康や体力について、多面的にアプローチしていくことが求められます。
オ.専門科目群
① コース共通科目
コース共通科目は、所属コースに係わりなく、各年次に履修するこ
とが望ましい専門科目で、必修科目には、1年次配当の「政策情報学
概論」と3年次配当の「政策情報実務」があります。いずれの必修科
目も専門科目の単位には含まれますが、所属コース内科目の単位には
含まれません。
また、1年次秋学期に開講される「政策情報入門」については、公
務員試験対策の基礎となる学修を行う選択科目ですが、SPI試験対
策にも役立つという意味で、1年次に履修することを推奨しています。
② コース専門科目
2年次より、
「地域政策コース」または「メディア情報コース」のい
ずれか1つのコースを選択し、所属することになります。所属のコー
スの専門科目を 30 単位以上修得しなければなりません。
なお、所属するコース以外の専門科目を履修した場合、修得した単
位は選択科目の単位に充当されます。
カ.セミナー科目群
① 入門ゼミ
入門ゼミⅠ・Ⅱは、政策情報学概論や情報基礎とともに、政策情報
学部で学ぶための導入となる科目で1年次の必修科目です。1クラス、
25 名程度の編成で、共通のテキストをもとに一定の履修プログラムで
情報の収集、整理の仕方、発表の仕方、対人関係の向上、社会人とし
てのマナーなどを学修していきます。秋学期は、クラスの中で、少人
数の自主研究グループをつくり、調査・研究・発表を行います。
1年間の入門ゼミを通じて、自分の興味や関心のあるものを事例と
して取り上げ、グループワークにより問題発見・解決策の提案をでき
るようになり、1年次の最後の授業で、各クラスごとに研究テーマの
最終発表会を行います。
-30-
2015年度 最終発表会 研究テーマ一覧(参考)
No.
研究テーマ
研究テーマ
No.
1
「サントリー」について
4
2
プロスポーツにおける怪我の原因
5
私たちはスマホにどれだけ時間を
とられているのか
みんなのお金の使い方
-趣味とファッションから見るお金の使い方-
食べ合わせマジック!!
3
6
縄文クッキーを焼いてみた
② ゼミナール
1年次の入門ゼミで、大学で学ぶ意義からデータ収集・分析の手法、
グループワークによる問題発見・解決策の提案、プレゼンテーション
の方法などを学ぶと、2年次からゼミナールを履修することになりま
す。
ゼミナールとは、専任教員が学期ごとに研究テーマをもうけ、その
テーマにそって学生が主体的に研究活動を行う授業科目です。卒業す
るための必修科目で、2年次生を対象とした「ゼミナール1」、3年次
生を対象とした「ゼミナール2」、4年次生を対象とした「ゼミナール
3」に分かれています。2年次は、セメスターごとのゼミナール(担
当教員)の変更が可能です。3年次は、4年次のゼミナールが卒業研
究を前提としているため、変更しないことが原則です。春・秋学期、
同じゼミナールに所属することで、4年次のゼミナール(卒業研究)
のテーマにつなげていきます。
③ 卒業研究
4年次のゼミナールは、卒業研究とも言われます。卒業研究とは、
大学4年間を通じ、ゼミナールなどで学んだ研究の成果を、卒業論文
や制作物など形あるものにして発表する授業科目です。卒業論文や制
作物などの指導にあたる教員は、4年次ゼミナールの担当教員です。
大学4年間で「自分はこんな専門分野を勉強し、修得した」と自信
をもって対外的に答えられる研究論文や作品を仕上げることを目標に
してください。
卒業研究はゼミナール I、II 修得済み、かつ 74 単位以上修得済みが
履修要件となります。ただし、74 単位未満でも申請があれば検討の上、
履修を認める場合があります。
キ.キャリアアップ科目群
キャリアアップ科目群のキャリアアップ科目は、学生一人ひとりが入
学時から将来の自分をイメージし、就職、仕事、労働に関する意識を明
確にし、皆さんの希望を実現する力、社会で活躍するための力を大学の
4年間の学びの中で養うことを目的に開講している科目で、4単位以上
を修得することが卒業要件となります。
「A.自分を知る・夢を持つ」、
「B.自分を高める」、
「C.ビジネスを
知る・体験する」の3つのテーマにそって科目が配当され、講義科目、
ゼミナール教育を補完する役割も担っています。
学生一人ひとりが、各自の将来の希望に合わせて、必要な科目を望ま
しい学年で履修することを薦めます。
-31-
【キャリアアップ科目の履修について】
① キャリアアップ科目の3つのグループについて
キャリアアップ科目は、学生一人ひとりが入学時から将来の自分
をイメージし、就職、仕事、労働に関する意識を明確にし、皆さん
の希望を実現する力、社会で活躍するための力を大学の4年間の学
びの中で養うことを目的に開講している科目であり、次の3つのグ
ループから構成されています。
<Aグループ/自分を知る・夢を持つ>
大学で学ぶ、学部で学ぶ意義・可能性、大学4年間の大切さを学
び、目標に向かってキャリアアップできる力を育むことを目的とし
ています。
<Bグループ/自分を高める>
働くことの意義を認識し、コミュニケーション能力などの社会・
ビジネスで求められる基本能力を養うことを目的としています。
また、公務員や税理士の対策や簿記などの資格が活かせる実務を
学ぶことにより、就業力を養っていきます。
<Cグループ/ビジネスを知る・体験する>
実社会での就業体験や業種、仕事、企業を研究・理解することを
通じて、自分の将来の仕事を考える上での手がかりをつかんだり、
視野を広げることを目的としています。
キャリアアップ科目の配当科目(学部共通)
区
分
A:自分を知る・夢を持つ
B:自分を高める
C:ビジネスを知る・体験する
科目名
キャリアデザインⅠ
キャリアデザインⅡ
就業力基礎
税理実務研究Ⅰ
税理実務研究Ⅱ
経理実務入門
税務実務入門
就業力実践A
就業力実践B
職業・業界研究
プロジェクト演習
企業研究
ビジネス探求
インターンシップ
配当年次
1・2 年
2・3 年
1・2・3 年
1・2・3・4 年
1・2・3・4 年
1・2・3・4 年
1・2・3・4 年
2・3 年
2・3 年
1・2・3 年
2・3 年
2・3 年
2・3・4 年
3年
② 履修モデルについて
キャリアアップ科目の履修組み合わせの選択肢は多様です。自分
自身の将来の目標やキャリアアップのために必要な科目を望ましい
学年で履修することを薦めます。次ページは一例です。
-32-
<例>
1年次:A グループの「キャリアデザインⅠ」で自己を知り、目標
を持ち、計画を立てる。
2年次:B グループの「就業力基礎」で、社会・ビジネスで求めら
れる能力を養い、自己実現のための準備をする。
3年次:C グループの「インターンシップ」で、自分の将来の仕事
を考える手がかりにする。
ク.海外外国語研修
次の場合、海外外国語研修として2単位が与えられます。
①
本学の国際交流提携校におけるプログラムに参加し、そのプロ
グラムを修了した場合
②
外国の大学が主催する語学研修プログラム1セメスター分を修
得し、教授会が認めた場合
③
外国の大学で正規の授業を履修、修了したもので教授会が認め
た場合
ケ.特別講義
政策情報学部教授会において、教育上有益と認めた場合、当該年度に
特別講義として授業科目を開講することがあります。
特別講義を履修した場合、卒業に必要な選択科目の単位としてカウン
トできます。
なお、特別講義の詳細については、シラバスを参照してください。
コ.任意選択科目
教養科目群、専門科目群、セミナー科目群、キャリアアップ科目群の
ほかに、単位互換や他学部履修などで修得した単位のことを示します。
2016年度入学者は、10 単位まで卒業に必要な選択科目の単位としてカ
ウントできます。
サ.自由科目
自由科目とは、単位を修得しても卒業に必要な単位にならない科目を
いいます。
政策情報学部では、ゼミナールを1セメスターに2つ履修する場合、
2つめが自由科目扱いとなります。
-33-
5.授業配当科目(2015年度以降入学生適用)
第1年次
区
第2年次
第3年次
第4年次
分
必修
情報
科
目(単位)
科
目(単位)
科
情報基礎Ⅰ(2)
目(単位)
科
目(単位)
特修情報基礎(2)※
情報基礎Ⅱ(2)
1年英語(A)1(1)
2年日本語1(1)
1年英語(A)2(1)
2年日本語2(1)
選 択 必 修
1年英語(B)1(1)
1年英語(B)2(1)
1年中国語(A)1(1)
1年中国語(A)2(1)
1年中国語(B)1(1)
1年中国語(B)2(1)
1年日本語1(1)
外
1年日本語2(1)
上級中国語(A)1(1~3)
上級英語(A)2(1~3)
上級中国語(A)2(1~3)
上級英語(B)1(1~3)
上級中国語(B)1(1~3)
上級英語(B)2(1~3)
上級中国語(B)2(1~3)
国
上級英語(A)1(1~3)
語
教
選
養 科
ドイツ語Ⅱ1(1)
中国語Ⅰ1(1)
スペイン語Ⅱ1(1)
英語Ⅰ2(1)
ドイツ語Ⅱ2(1)
中国語Ⅰ2(1)
スペイン語Ⅱ2(1)
英語Ⅱ1(1)
フランス語Ⅰ1(1)
中国語Ⅱ1(1)
韓国語Ⅰ1(1)
英語Ⅱ2(1)
フランス語Ⅰ2(1)
中国語Ⅱ2(1)
韓国語Ⅰ2(1)
ドイツ語Ⅰ1(1)
フランス語Ⅱ1(1)
スペイン語Ⅰ1(1)
韓国語Ⅱ1(1)
ドイツ語Ⅰ2(1)
フランス語Ⅱ2(1)
スペイン語Ⅰ2(1)
韓国語Ⅱ2(1)
目 群
択
英語Ⅰ1(1)
特修日本語Ⅰ(1)※
特修日本語Ⅴ(1)※
特修日本語Ⅱ(1)※
特修日本語Ⅵ(1)※
特修日本語Ⅲ(1)※
特修日本語Ⅳ(1)※
基礎統計(2)
統計学(2)
データ解析法(2)
社会調査法(A)(2)
社会調査法(B)(2)
フィールドワーク実習(2)
質的調査法(2)
社会調査実習(2)
基
選
養
宗教学(2)
心理学(2)
倫理学(2)
社会学(2)
憲法(2)
経済学基礎(2)
政治学基礎(2)
法学基礎(2)
数と論理(2)
数と計算(2)
世界史(2)
日本史(2)
地学(2)
生物(2)
地理(2)
物理と化学(2)
映像基礎(2)
音楽基礎(2)
デザイン基礎(2)
デッサン基礎(2~4)
画像表現基礎(2)
制作基礎(2)
マルチメディア表現基礎(2)
プログラミング基礎(2)
Web基礎(2)
IT基礎(2)
音楽史(2)
美術史(2)
記号と社会(2)
文化人類学(2)
民俗学(2)
簿記Ⅰ(2)
簿記Ⅱ(2)
日本事情(A)(2)
日本事情(B)(2)
海外外国語研修(2~4)
海外文化研修(2~4)
択
礎 教
哲学(2)
体育実習(1~6)
特修日本事情(A)(2)※
特修日本事情(B)(2)※
(注)1.科目名の後ろに※印が付してある科目は、編入学の外国人留学生専用科目です。
2.
「1年日本語」
「2年日本語」
「日本事情(A)」
「日本事情(B)」は、外国人留学生専用科目です。
-34-
第1年次
区
第2年次
第3年次
第4年次
分
科
必修
目(単位)
科
目(単位)
政策情報学概論(2)
科
目(単位)
科
目(単位)
政策情報実務(2)
政策情報入門(2)
選
コース共通科目
数的処理Ⅰ(2)
数的処理Ⅱ(2)
文章理解(2)
択
数的処理応用Ⅰ(2)
数的処理応用Ⅱ(2)
文章理解応用(2)
創造的思考法(2)
政策情報学実習(2)
地域文化政策論(2)
言語思想論(2)
情報文献検索(2)
東アジア文化論(2)
批評理論(2)
東アジア地域研究(2) 認知心理学(2)
カウンセリング論(2)
行政実務(社会)(2)
行政実務(人文)(2)
行政実務(科学)(2)
選
択
地 域 政 策 コ ー ス 科 目
専門科目群
行政実務応用(社会)Ⅰ(2)
行政実務応用(社会)Ⅱ(2)
行政実務応用(人文)Ⅰ(2)
行政実務応用(人文)Ⅱ(2)
行政実務応用(科学)Ⅰ(2)
行政実務応用(科学)Ⅱ(2)
コース専門科目
消費社会論(2)
地方財政論(2)
刑法(2)
行政法(2)
環境社会学(2)
環境学入門(2)
環境政策論(2)
都市計画入門(2)
日本経済論(2)
民法(2)
地域経済論(2)
エネルギー論(2)
環境経済論(2)
合意形成論(2)
地域環境マネジメント実習(2)
ソーシャル・マネジメント(2)
コミュニティ形成論(2)
選
択
メディア情報コース科目
セミナー科目群
ドキュメント作成(2)
ネットワークシステム管理(2)
情報システム設計論(2)
インターフェイス設計論(2)
プログラミング(A)Ⅰ(2)
プログラミング(A)Ⅱ(2)
プログラミング(B)Ⅰ(2)
プログラミング(B)Ⅱ(2)
データベース(2)
情報処理技術(ハードウェア)(2)
情報処理技術(ソフトウェア)(2)
ソフトウェア工学(2)
表現メディア論(2)
シナリオ・ライティング(2)
必修
入門ゼミⅠ(2)
入門ゼミⅡ(2)
ゼミナールⅠ(2)
ゼミナールⅡ(2)
政策プロセス論(2)
経営戦略論(2)
行政システム概論(2)
非営利組織論(2)
温暖化論(2)
政策倫理(2)
地域政策論(2)
マーケティング論(2)
金融システム論(2)
医療と地域社会(2)
エコ・システム論(2)
地域環境計画論(2)
環境アセスメント(2)
都市政策・計画論(2)
コミュニティ・ビジネス(2)
身体表現(2)
パフォーミング・アーツ(A)(2)
パフォーミング・アーツ(B)(2)
プロデュース・演出論(2)
映像プロデュース論(A)(2)
映像プロデュース論(B)(2)
映像音響表現論(2)
MIDI表現(2)
サウンドデザイン(2)
企画・制作実習(2~8)
3次元CG表現(2~12)
デッサン実習(1~6)
Webデザイン(2)
アニメーション表現(2)
ゼミナールⅢ(2)
ゼミナールⅣ(2)
色彩学(2)
現代芸術(2)
文章表現(2)
創作と芸術(2)
映像表現(2)
映像論(2)
作曲法(2)
画像表現(2)
ゼミナールⅤ(2)
ゼミナールⅥ(2)
キャリアデザインⅠ(2)
キャリアデザインⅡ(2) プロジェクト演習(2)
就業力実践A(2)
就業力実践B(2) 企業研究(2)
キャリアアップ
科目群
選択
就業力基礎(2)
職業・業界研究(2)
税理実務研究Ⅰ(2) 税理実務研究Ⅱ(2) 経理実務入門(2) 税務実務入門(2)
インターンシップ(2)
ビジネス探求(2)
(注)専門科目群のコース専門科目は、所属コース以外コース科目も履修することができます。その場合、卒業要件単位は選択科目に
充当されます。
-35-
6.コース制
(1) コース制に
ついて
政策情報学部 2016年度入学生は、2年次から、「地域政策コース」ま
たは「メディア情報コース」のいずれかを選択し、コース登録を行ったう
えで、自分の所属するコースの専門科目を中心に授業を履修していきます。
ア.「地域政策コース」
「地域政策コース」では、安心で快適な街をつくる人、ビジネスで人
の暮らしを支える人、環境問題に取り組む人など、さまざまな視点から
街づくりやビジネス戦略について学び、より良い地域社会の実現をめざ
します。
「地域政策コース」で学べる主な内容は次のとおりです。
・行政:国や地方自治体の仕組みを理解し、それぞれの役割や現場
が抱える課題、関連する法律などについて学びます。
・まちづくり:身近な地域の成り立ちやコミュニティを知り、まち
に賑わいを取り戻すためのアイデアや実践の方法を
学びます。
・環境:エネルギー問題や国内外の環境政策など、環境について幅
広く学び、地球環境のために行動できる力を育てます。
・ビジネス:現代社会を支える経済の仕組みを学び、金融やマーケ
ティングなどビジネス社会に必要な知識を身につけま
す。
【将来の進路】
公務員(地方公務員/警察官/消防官)、独立行政法人・公益法人、金
融機関・証券会社(証券アナリスト)、一般企業、環境関連企業・団
体、大学院 など。
【取得できる資格】
社会調査士、ビジネス実務法務検定、法学検定、宅地建物取引主任
者、日商簿記、秘書技能検定、ファイナンシャル・プランニング技
能検定、eco 検定 ほか
イ.「メディア情報コース」
「メディア情報コース」では、IT を駆使して便利な社会を実現したり、
映像やアニメなどの表現で新しい文化を生み出すなど、情報やメディア
を通してさまざまな表現技法を追求し、より豊かな社会に貢献できる人
材をめざします。
「メディア情報コース」で学べる主な内容は次のとおりです。
・IT:プログラミング言語や HTML を学んで、世の中を便利に
するアプリやゲーム、Web サイトづくりを学びます。
・メディア:最新のスタジオ設備を活用し、実際にテレビ番組を学
生の手で企画・制作。情報を発信する方法を学びます。
-36-
・アート:イラストや CG アニメ、音楽や演劇など、好きな分野
の表現を追究し、人を楽しませる作品づくりを行いま
す。
・文化:英語や中国語圏の海外文化や、ファション・デザイン・
マンガといった現代カルチャーなどについて研究しま
す。
【将来の進路】
映像・サウンドクリエーター、イベントプロデューサー、データサ
イエンティスト、システムエンジニア、プログラマー、Web デザイ
ナー、広告・出版、ゲーム制作、アニメ制作、大学院など。
【取得できる資格】
CG クリエイター検定、Web デザイナー検定、マルチメディア検定、
マイクロソフトオフィススペシャリスト、IT パスポート、日商簿記
ほか。
(2) コースの登録
について
コースの登録は、まず、仮登録を第 2 セメスター(第 1 年次秋学期)に
行います。事前に実施される説明会に参加し、コース制の趣旨等を理解し
た上で仮登録を行ってください。その時期にコース登録を行わないと2年
次春学期以降、その他の科目の履修登録も受け付けられません。
また、コースの変更を希望する場合には、2年次の秋学期に1度に限り
コース変更をすることができます。
なお、コース登録・変更についての詳細は、告示等でお知らせします。
(3) 公務員になる
ために学ぶ
政策情報学部では、将来、公務員を目指す学生のために、1年次の秋学
期から3年次の秋学期までに必要な知識を段階的に学べる正課授業のカリ
キュラムを用意しています。
これらのカリキュラムは、地域政策コースでは、コース専門科目として
位置づけて科目を配置していますが、メディア情報コースの学生も一般企
業等への就職のために活用することができます。
また、さらに本格的な課外講座による演習などによって正課授業との相
乗効果で、徹底的に公務員試験対策をサポートします。
【公務員試験対策の正課授業】
公務員試験に必要な幅広い知識を段階的に習得できる科目を設定し
ており、卒業単位としても認定されます。
【公務員試験対策の課外講座】
正課授業の内容について、資格試験予備校と連携した本格的な試験対
策を実施します。なお、課外講座は、大学に納入している授業料とは別
に受講する学生の実費負担になります。
(年間約 1 万円程度)
-37-
公務員試験対策講座の授業内容
年次
正課授業(単位)
課外講座
数学の基礎演習(3 回)
1年
政策情報入門(2)
国語の基礎演習(2 回)
模擬試験(1 回)
数的処理の基礎演習(6 回)
文章理解の基礎演習(2 回)
数的処理Ⅰ(2)
人文科学の基礎演習(日本史)(1 回)
数的処理Ⅱ(2)
人文科学の基礎演習(世界史)(1 回)
文章理解(2)
人文科学の基礎演習(地理)(1 回)
行政実務(社会)(2)
社会科学の基礎演習(法律)(1 回)
行政実務(人文)(2)
社会科学の基礎演習(経済)(1 回)
行政実務(科学)(2)
社会科学の基礎演習(政治・社会)(1 回)
2年
自然科学の基礎演習(3 回)
模擬試験(1 回)
数的処理の演習(市 8 回・警消 12 回)
文章理解の演習(市 2 回・警消 6 回)
数的処理応用Ⅰ(2)
社会科学の演習(市 6 回・警消 6 回)
数的処理応用Ⅱ(2)
人文社会の演習(市 4 回・警消 4 回)
文章理解応用(2)
3年
自然科学の演習(市 10 回・警消 10 回)
行政実務応用(社会)(2)
模擬試験(市 1 回・警消 1 回)
行政実務応用(人文)(2)
時事対策(市 14 回・警消 4 回)
行政実務応用(科学)(2)
面接対策(市 2 回・警消 2 回)
論文対策(市 6 回・警消 10 回)
4年
公務員試験の面接対策などを教員がサポート
※1.メディア情報コースの学生も履修できます。
※2.3 年課外講座は、警察・消防を希望する者と、市役所を希望する者で回数が異なります。
-38-
■コース配当科目(2015 年度以降入学者)
※卒業単位修得条件:30 単位以上
コース
コース専 門科目
消費社会論
地域政策
メディア情報
ドキュメント作成
都市計画入門
ネットワークシステム管理
政策プロセス論
情報システム設計論
地域政策論
インターフェイス設計論
コミュニティ形成論
プログラミング(A)Ⅰ
日本経済論
プログラミング(A)Ⅱ
経営戦略論
プログラミング(B)Ⅰ
マーケティング論
プログラミング(B)Ⅱ
行政法
データベース
行政システム概論
情報処理技術(ハードウェア)
民法
情報処理技術(ソフトウェア)
刑法
ソフトウェア工学
都市政策・計画論
色彩学
金融システム論
現代芸術
ソーシャル・マネジメント
文章表現
医療と地域社会
表現メディア論
地方財政論
創作と芸術
地域経済論
シナリオ・ライティング
コミュニティ・ビジネス
身体表現
環境社会学
パフォーミング・アーツ(A)
地域環境マネジメント実習
パフォーミング・アーツ(B)
エコ・システム論
プロデュース・演出論
環境学入門
映像プロデュース論(A)
エネルギー論
映像プロデュース論(B)
非営利組織論
映像表現
環境アセスメント
映像論
環境経済論
映像音響表現論
温暖化論
作曲法
政策倫理
MIDI表現
合意形成論
サウンドデザイン
地域環境計画論
画像表現
環境政策論
企画・制作実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
◇
行政実務(社会)
3次元CG表現Ⅰ~Ⅵ
◇
行政実務(人文)
デッサン実習Ⅰ~Ⅵ
◇
行政実務(科学)
Webデザイン
◇
行政実務応用(社会)Ⅰ
アニメーション表現
◇
行政実務応用(社会)Ⅱ
◇
行政実務応用(人文)Ⅰ
◇
行政実務応用(人文)Ⅱ
◇
行政実務応用(科学)Ⅰ
◇
行政実務応用(科学)Ⅱ
◇は公務員系科目を表わします。
-39-
7.履修モデル
学生の皆さんが履修計画を立てる際の指針となるよう、将来進路や資格
取得に基づき、4年間に必要な科目を段階的に履修できるよう履修モデル
を提供しています。
皆さんは、これらを参考にして、自らの目標・目的にしたがって授業を
履修してください。
-40-
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8.卒業
(1) 卒業要件
政策情報学部を卒業するためには、次の3つの条件が必要です。
① 4年(8セメスター)以上在学していること。但し、休学期間は
含まない。
② 卒業に必要な単位をすべて修得していること。
③ 学費を完納していること。
(2) 早期卒業制度
政策情報学部では、きわめて優秀な勉学意欲のある学生が本人の強い意
志により効率的な自己の能力の研鑚及びキャリアアップを達成できるよ
う、3年で卒業できる「早期卒業制度」を導入しています。
早期卒業をするためには、第 2 年次終了時に次の要件をすべて満たし、
早期卒業希望者として登録する必要があります。
(1) 第2年次終了日までに卒業に必要な修得単位数を 90 単位以上修得
していること。
(2) 次のア・イのいずれかに該当すること。
ア.上記(1)の単位に関する累積GPAが 3.5 以上であること
イ.本学の大学院政策情報学研究科への進学を希望していること
早期卒業希望登録を完了し、第3年次終了時において次の(1)~(3)の要件
をすべて満たした場合は、早期卒業を認めます。ただし、この場合、卒業
論文を第 3 年次に提出することになります。
(1) 卒業に必要な単位(124 単位)をすべて修得していること。
(2) 上記(1)の単位に関する累積GPAが 3.2 以上であること
(3) 本人が本学大学院政策情報学研究科に合格し、入学手続きを行って
いること
なお、早期卒業の時期は、第 3 年次の3月になります。
-45-
おわりに
この「履修ガイド」を一読すると、たくさんの決まり事や手続きがあることがおわかり
になったことでしょう。
履修、試験、単位修得から卒業まで、いずれも「知らなかった」、
「見落としていた」で
は済まないことが多数あり、重要な事項ばかりです。
最初にも言いましたが、卒業するためには、綿密な履修計画と確実な諸手続、そして、
皆さんの積極的な取り組みが必要となりますので、「履修ガイド」や配布書類を熟読し、
毎日必ず告示・掲示を見る習慣を付けるようにしてください。
また、皆さんに急を要する連絡等が必要な場合、皆さんの携帯電話や自宅に連絡するこ
とがあります。携帯電話やスマートフォンを持っている場合は、所属する学部事務課の電
話番号を登録しておいてください。
さらに、皆さんのCUCのメールアドレスに学部事務課から連絡することもあります。
携帯電話等を持っている場合は、CUCアドレスからのメール転送の設定を行ってくだ
さい。万が一、自宅の電話番号や携帯電話番号が変わった時は、学生課へ届出し、メール
アドレスが変わった場合は、転送設定の変更を行ってください。
なお、メール転送の設定方法は、以下にある情報基盤センターのURLを参照してくだ
さい。
情報基盤センターURL:http://nsc.cuc.ac.jp/info/faq/index.html#mail
※不明な事がある場合は、必ず学部事務課に来課し、相談してください。
部署名
学部事務課
電話番号
メールアドレス
(政策情報学部専用)
(政策情報学部専用)
047-373-9751
[email protected]
事務所の場所
本館2階
※事務取扱時間等は、20 ページを参照してください。
政 策 情 報 学 部
履 修 ガ イ ド
2016 年 4 月 1 日発行(非売品)
発行:千
葉
商
科
大
学
〒272-8512 千葉県市川市国府台1-3-1
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