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IBM i も Windows ® もこれ1台で。 BladeCenter®ですっきり サーバー
IBM Systems & Technology Group System x IBM i も Windows® もこれ1台で。 BladeCenter®ですっきり サーバー＆ストレージ統合 ト削減！ で コス 日本アイ･ビー･エム株式会社 System x 事業部 事業開発部 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan 不況！ IT投資/予算凍結？！ ITパーソンにとってのコスト削減の重要度、 さらに急上昇⇗ しかし現状のまま使い続けることでコスト増になるようなリプレース案件は実施要 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan 中堅企業のお客様環境の分析 多くの中堅企業のお客様が、 POWER プロセッサー搭載サーバーと x86 サーバーを 混在されています。 60% のお客様が、最低1台の i サー バーを所有 9 内、80%が1∼2台 87% のお客様が Windowsサーバー を所有 9 平均12 台 9 複数ベンダーのサーバー ストレージ 9 統合されていない 9 SAN 環境ではない 2007 上半期 IBM 社内調べ © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan ブレード・サーバーが注目を浴びてきた3つの理由 ブレード・サーバーは業界で最も成長しているサーバー スペースやエネルギー問題が原因で、ブレードの人気が高まっている 2011年までに全世界のサーバー出荷台数の約25%はブレード・サーバーが占めると予 測されています* IT管理をシンプル化しコストを大幅に削減できる 9 9 ケーブルが集中するラック背面は人為的ミスの温床 ネットワーク・スイッチもシャーシに統合。保守料金を削減しIT管理もシンプル化 電力/冷却コストを大幅に削減 – 年間50%以上削減できるケースも！ 9 グリーン化による二酸化炭素排出量の削減、データセンターのスペース節約や電力消 費量の削減 *IDC Q406 Server Forecast 4 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan 単純なサーバー集約は解決策にならない ネットワーク・スイッチ、ディスプレイ、キーボー ド、テープ装置、ストレージなど沢山の機械が あり、業務がとまったときの問題判別が困難 ケーブル配線も複雑極まりなく、管理のしよう がない サーバーごとに管理のしかたが違うので、結局 ワークロードが変わらない 問い合わせがあるたびにサーバールームに行 くと対応に時間がかかる マシンルームのエアコンがまったく効かなくなっ て、熱暴走の恐れがある 5 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan シンプル化(管理の統合、ケーブル削減) 6 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan IBMのブレード・サーバー BladeCenterの構造 従来のx86サーバー CPU BladeCenter HDD メモリー CPU サーバー・ブレード 内蔵HDD CPU NIC メモリー NIC 拡張 アダプター 拡張アダプター DVD-ROM/FDD USB DVD-ROM/FDD USBポート 冷却ファン 電源ユニット 電源 冷却ファン 電源 電源 冷却ファン 電源 シャーシ ミッドプレーン(結線) ケーブル(サーバー-スイッチ間) Ethernetスイッチ スイッチ・ブレード シャーシ内部に格納 SANスイッチ 7 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan ブレード・サーバーを使うメリット#1 サーバーの追加も交換もラクラク。サーバーが小さいから扱いやすい 2Uサーバーの重量:20∼30kg程度 (´・ω・｀) 新規インストールや障害発生時には、ラッ ク型サーバーの取り付け、取り外しは大変 。場合によっては三人がかりの作業です。 (･∀･) IBM BladeCenterならサーバーも5kg前 後。一人でも増設、交換はラクラク行えま す。 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan ブレード・サーバーを使うメリット#2 ケーブルが少ないって、こんなにうれしい 間違って抜いたら システム止まるよな・・・ ( ￣ー￣)y- orz あとで整理しようと思っていたラック裏の ケーブル。気づいたら手がつけられなく なっているなんていうことも・・・。 IBM BladeCenterならブレード追加でケ ーブル作業なし。ラック背面はいつでも「 すっきり」を実現できます. © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan ケーブルを大幅に削減し、運用効率が向上 1Uラック型サーバーと比較して運用効率向上と基幹スイッチにかかる電力を削減 SANスイッチ 16port ×2 30本 SANスイッチモジュールx2 120本 60本 90本 8本 Cisco ネットワークモジュールx2 Cisco Catalyst ×2 (ケーブル含まず。) 30本 管理モジュール×2 コンソールスイッチ 16port及びケーブル14本 リモート管理カード ×14 電源モジュール×4 60本 8本 HS21ブレード･サーバー ×14 1Uラックサーバー x14 (電源ユニット 各2含む) 10 ケーブルを最大で94%も削減 BladeCenter E シャーシ x1 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan ブレード・サーバーを使うメリット#3 何台もあれば管理は大変。一ヶ所で集中管理は意外と便利 オフィス A社製 店舗 C社製 (TдT) B社製 D社製 (´∀)σ E社社製 マシンルーム ついつい個別に買うことを繰り返し、いつの 間にか増えてしまったサーバー。設置場所 も管理のしかたも統一していないから、引 継ぎで、他の人に任せられない・ ・ ・ ・。 IBM BladeCenterなら管理モジュール のIPアドレスさえわかっていれば、全部 のサーバーを自席からWebブラウザー で一括管理できます. © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan ブレード・サーバーを使うメリット#4 サーバーの消費電力って意外と大きい。BladeCenterなら環境にやさしい Σ(゜ロ゜;)!! 350W 370W 32Wのオフィス 照明用蛍光灯 26個分の節約！ !∑(゜∀゜) BladeCenter S + 12TB HDD + GbE Switch BladeCenter HS12 2.5GHz×5台 650W 250W 200W 650 + 250 + 200 + 350 + 370 = 1,820W 他にもディスプレイ・モニターや 周辺装置の消費電力あり 実はサーバーは電力食い。オフィスの節電 は徹底できても、マシンルームは省エネに 逆行しているかもしれません。 968W IBM BladeCenterはサーバーの無駄な 電力使用を抑えてエコに貢献します。 なんとサーバー5台と12TBのハードディ スクを使っても、1,000ワット未満。 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan IBM BladeCenter® since 2002 BladeCenter HT BladeCenter T BladeCenter S Less power, more savings BladeCenter E BladeCenter H IBM BladeCenterは、お客様の投資の保護に寄与する 互換性の維持を基軸に、常に最新のテクノロジーをお客様 に提供し続ける、オープン・プラットフォームです。 RIGHT Choice 【BladeCenterサーバー】 Intel™ Xeon™ Intel™ Core™ 2 Duo AMD™ Opteron™ POWER6™ PowerPC™ PowerXCell™ 8i 【BladeCenterスイッチ】 Cisco Blade Network Technology IBM Brocade Qlogic Voltaire 可用性の高い パッシブ・ミッドプレーンで 経路二重化を徹底 OPEN EASY GREEN 13 BladeCenter HS12 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan BladeCenter Sって、なんですか？ IBMのブレード・サーバーは一味違う、オール・イン・ワン サーバー、ストレージ、ネットワーク・スイッチが1台に収め られるオール・イン・ワン タイプのブレード・サーバー専用 シャーシ（外枠）です。 7Uサイズ 6枚のブレード・サーバーを搭載できます。 最大12台のディスク・ストレージ が搭載できます※。 ※SASハードディスク（最大5.4TB）またはSATAハー ドディスク（最大12TB）、 または2種類のハードディス クの組み合わせが可能。 100V電源だから、特別な工事は不要。 ホットスワップ対応の負荷分散型 リダンダント電源ユニットを、最大 4台まで搭載でき、電源の冗長化 が可能です。 モジュール・ベイ 標準でマネジメント・モジュールやSAS接続モ ジュール＊が導入済み。ネットワーク・スイッ チやファイバー・チャネルの接続モジュールも 搭載できます。（＊Expressモデルのみ装備済み） 高可用性ミッドプレーン設計 サーバーと各コンポーネントの接続を二重化 し、耐障害性を強化。また、コネクターによる 直接接続のため、ケーブルが不要です。 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan BladeCenter Sにおすすめのブレード・サーバー BladeCenter Sにジャスト･フィットするサーバーのご紹介 エントリー・モデルなら IBM BladeCenter HS12 実績で選べば IBM BladeCenter HS21/HS21 XM ▶ ブレード・サーバーのエントリー・モデルとして ▶ 高い実績を誇るオールラウンドなブレード・ 最適です。 ▶ 1CPUソケットながら、2ソケット・サーバーに匹 敵する信頼性を誇ります。 ▶ お求め安い価格でご提供いたします。 ▶ ホットスワップSASハードディスク、およびホット スワップSSDをサポートしています。 サーバーです。 ▶ 最新のクアッドコア インテル®Xeon®プロセッ サーの2ソケット対応です。 ▶ BladeCenter S以外のシャーシにも搭載可能。 シャーシのグレードアップの際にも無駄はあり ません。 その他、AMD Opteron搭載サーバーや、IBM POWER6™搭載サーバーなどがご利用いただけます。 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan BladeCenter Sにおすすめの専用ラック オフィスにおける静音性。BladeCenter S 11U静音ラックのご紹介 BladeCenter S用の静音、防塵 「IBM 11U静音ラック」 ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 静音性を保つ背面ドア 前面/背面ドアに鍵つき BladeCenter Sをご利用の際、サー バーの騒音を通常の会話のじゃまにな らないレベル（60dB）に抑えます。 11Uサイズなので、PDUやテープ・ドラ イブなどの追加機器も搭載できます。 ラックの前後にあるドアは施錠できるの で、セキュリティーの面でも安心です。 埃などの進入を防ぐ防塵フィルター・オ プションが追加できます。 ラックにはローラーが付いているので、 オフィス内の移動もスムーズです。 11Uサイズ © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan 増え続けるサーバーにお困りでは？ BladeCenter Sなら1ボックスにすべて集約できます。 こんなことでお困りではありませんか？ ▶ 増え続ける機器の管理が複雑で、仕事が増 え続けている。 ▶ サーバー、ストレージ、ネットワーク、I/Oアダ プターなど、 ▶ システムのケーブル配線図やハードウェア 構成の確認がめんどう。 ▶ 機器の移動、追加、変更に多くの費用や労 力を費やしている。 ▶ 日を追うごとに複雑になるシステムに困って いる。 BladeCenter Sが解決 ▶ お客様のIT基盤を簡素化できるので、管理 にかかる時間が短くなります。 ▶ ケーブルによる結線を減らし、絡みあった ケーブルを手探りで確認することがなくなり ます。誤って断線することが少なくなるので、 より安定した稼働が期待できます。 ▶ ビジネスの成長に合わせて追加ブレードを 挿し込むだけ。簡単な作業でサーバーの追 加を実現します。同時に、ネットワーク、I/O、 ストレージへの接続も自動的に完了します。 ▶ 初めての導入でも安心の「スタートアップ 90」が付いています。わからないことがあっ たら、何度でも電話で問い合わせることがで きます。 ▶ シャーシ内のストレージを共有（最大容量 5.4TB）して仮想化環境やクラスター構成な ど、柔軟なストレージ構成が可能。(要SAS RAIDコントローラー・モジュール) © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan タワー型サーバーの設置スペースにお困りでは？ BladeCenter Sならスペースの悩みを解決できます。 こんなことでお困りではありませんか？ ▶ ▶ ▶ ▶ もともとスペースの余裕はない。 増えたタワー型サーバーの置き場所がない。 会議室がサーバーで占拠されている。 オフィスの賃貸料に占めるIT機器設置場所 の割合が高い。 BladeCenter Sが解決 ▶ 7Uのシャーシにサーバー6台と、2U分＊の HDDを格納できます。モニター、キーボード、 マウスも6台で共用。タワー型のサーバー6 台 (モニター、キーボード付き）の設置面積 の約22%の省スペースです。 （＊ 3.5インチHDD12個に相当） ▶ 通常のオフィスで使われている100Vで動作 するので、エネルギー効率が良く、オフィス 内に設置することもできます。 ▶ 音も静かで、さらに11U静音ラックを使えば、 60dB（通常の会話程度）まで騒音を軽減で きます。 ▶ 11U静音ラックを使えば、移動も簡単。専用 ルームを設けなくても、オフィスの片隅に設 置することができます。 もちろん施錠もできるので、セキュリティー の点でも安心です。 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan 管理が面倒、突然の障害への備えは？ BladeCenter Sなら優れた管理ツールや二重化により、「もしも」の時の備えも万全です。 こんなことでお困りではありませんか？ ▶ システム管理業務、アプリケーションのメン テナンス、機器の移動、追加変更で残業や 休日出勤が多い。 ▶ ひとたび障害が発生すると、IＴ担当者は解 析や復旧に追われて、ますます仕事が増え てしまう。 ▶ ここのところ、数年前に導入したサーバーが 壊れやすくなった。 ▶ 価格だけで決めたホワイト・ボックスのサー バーが故障。でも、保守が無いので休日返 上で復旧しなくてはならない。もともとスペー スの余裕はない。 BladeCenter Sが解決 ▶ 万一の障害が発生してもシステムを止めない、二 重化を基本としたハードウェア構造です。 ▶ 障害予知機能や、障害を事前に回避できる管理 ツールを装備。計画保守や予防保守が実行できま す。 ▶ 「もしも…」の時も迅速な対応をサポート。診断 LED機能が、障害箇所を“光”でお知らせします。 ▶ 3年間24時間365日、IBMのサービスマンが対応。 週末や年末・年始の障害でも安心です。 ▶ ネットワーク・スイッチの二重化により高い可用性 を実現します。 (´∀)σ © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan SAS RAIDコントローラー・モジュール（43W3584） 業界初、SAS接続で共有ストレージを実現するBladeCenter S専用RAID対応SASスイッチ BladeCenter S のシャーシに内蔵したSAS HDDだけでRAID※ 5構成が可能です！ 大容量ファイルサーバー、メディア・サーバーなど、 ストレージのパフォーマンスを要求される場合に最適です！ 【主な特徴】 z業界で初のブレード・シャーシ内蔵型共有SASコントローラースイッチ。 zBladeCenter Sに搭載することで最大5.4TBの共有ストレージを実現。 zRAIDコントローラー内蔵。バッテリーバックアップ・キャッシュ付。 zSAS HS HDD対応（SATA HDDはご利用いただけません）。 zバッテリーバックアップ・キャッシュで72時間のバックアップが可能。 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan BladeCenter Sならできる！ BladeCenter Sで実現できる、さまざまなシステムに対するご要望 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan GREEN IBM BladeCenterの省電力性 BladeCenterがラック型サーバーや他社ブレード・サーバーよりも「GREEN」な理由 高度なモジュール化技術で 高度なモジュール化技術で 冷却装置の使用電力を極小化 冷却装置の使用電力を極小化 エアフロー最適化 エアフロー最適化 コンパクトなサーバー コンパクトなサーバー 電力を使用する部品数を削減・ 電力を使用する部品数を削減・ 共有することによる省電力化 共有することによる省電力化 AC-DC変換効率の高い AC-DC変換効率の高い 電源モジュールの採用 電源モジュールの採用 電源ユニットや冷却ファン 電源ユニットや冷却ファン 90%超の変換効率 90%超の変換効率 IBM IBMSystems SystemsDirector Director-- Active ActiveEnergy EnergyManagerによる消費電力管理 Managerによる消費電力管理 IBM BladeCenter ラック型サーバー [System x 3550] [HS21] 30%の省エネ CPU 電源ユニット メモリー 冷却ファン ハードディスク その他 プロセッサー プレーナー 電源ユニット メモリー 冷却ファン ハードディスク メモリー HDD CPU PCI サーバーの消費電力 「その他」とは、冷却 のためのファンの消費 電力や、電源ユニット 上で発生する無駄な 電力のこと ネットワーク 集積度 ⇗ 故障率 ⇘ 消費電力 ⇘ その他 プロセッサー HDD プレーナー PCI メモリー 冗長なコンポーネントを可用性を維持しながら共有/削減 22 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan GREEN 御社に「サーバー」は何台ありますか？ 87% のお客様が Windows® サーバーを所有 平均12 台 複数ベンダーのサーバー(*) 12台のサーバーをすべて BladeCenterにした場合 DSMなし Server Connectivity Module Windows Windows Windows Windows Windows Server Server Server Server Server Windows Server HS12 クアッドコア Windows Windows Windows Windows Windows Server Server Server Server Server Windows Server CPU x1 SSD 31GB x2 メモリー2GB ×12 858W(**)のBladeCenter Sが2台 1台あたりの消費電力を300W程度とした場合、 300W×12 = 3,600Wもの電力が ITインフラに使われています (*)2007 上半期 IBM 社内調べ 23 約半分の 1,716Wしか使いません (**)IBM Power Configurator 4.4.2.65 のMeasured MAX値を算出 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan RIGHT IBM HAクラスター太鼓判 BladeCenter S構成 ディスク・レプリケーション型HA構成 IBM BladeCenter S IBM BladeCenter HS12 IBM HAクラスター太鼓判のコンセプト お客様の可用性に関する懸念に迅速 にお答えする、実証されたクラスター構 成をご紹介します 共有ストレージ型クラスター構成 (MSCS/LifeKeeper)と非共有ディスク 型クラスター構成(LifeKeeper)を取り 揃え、お客様のニーズにあった利用方 法でご選択いただけます IBMによる動作検証とヘルプライン・ サービス(有償)によるサポートで安心 です http://www.ibm.com/systems/jp/x/hacluster/ 障害発生 障害発生時にブレード AからブレードBに処理 が切り替わります。ブ レードに内蔵されたスト レージを利用するので、 外付けストレージは不 要です。 フェールオーバー LifeKeeper , Double-Take , everRUN HA BladeCenter HS12を使用した、HA(High Availability)クラスター構 成。省電力・優れた冷却効率と拡張性を実現できるBladeCenter S シャーシ内にディスク装置を搭載することで、1つのシャーシに複雑な クラスターシステムを一体化します。 ストレージ負荷が比較的頻繁ではないが、サーバーを止めない 運用が必要なサーバーをBladeCenterにまとめた環境に最適。 11U静音ラックを使用することで静音・防塵機能が加わり、オフィ スフロアでの設置に最適な構成。 24 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan RIGHT IBM BladeCenter Sの構成例 BladeCenter Sシャーシ 9 1∼2個のイーサネット・スイッチモジュール CISCO, Nortel, SCM, パススルー・モジュールから選択 9 1∼2個のSAS接続モジュール 1∼2台のディスク・ストレージモジュール 1∼6または、1∼12台のSASディスク 9 管理モジュール、電源モジュール 9 9 BladeCenter JS12/JS22 9 Windowsサーバーも IBM iアプリケーションも AIXサーバーも 低騒音 コンパクトに統合 25 9 VIOSを内蔵ディスクに導入 IBM i やAIX、Linux for POWERの区画複数作成可能 区画のデータはBCSのSASディスクに配置 BladeCenter HS12/HS21/HS21XM/LS22/LS42 9 Windowsを内蔵ディスクに導入 ファイル・サーバーやWebサーバーなど 多様なWindowsソリューションに対応 9 仮想化にも対応 9 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan RIGHT お客様の投資の保護する、一貫したアーキテクチャー 高い互換性と最新テクノロジーへの追従が、他社との大きな差別化要因 2003 2004 BladeCenter E 2005 2006 2007 NPIV対応 iSCSI(H/W) Gigabit Ethernet 10Gb Ethernet I/O仮想化機能 BladeCenter H 4Gbps SAN IBM BladeCenterはシャーシの互換性を守り、 最新テクノロジーに対応し続けることで お客様の投資の保護を実現しています × H社第一世代 Petaflops実現 BladeCenter HT CellB.E搭載 BladeCenter S 内蔵SAS RAID 例 H社の場合 H社第二世代 8Gbps SAN 外部SAS接続 InfiniBand 2Gbps SAN 2009∼ × 選択肢の差 互換性 H社第三世代 #1 実績の差 ス & イッチの互換性 BladeCenter T 2008 ブレード 2002 H社第三世代 #2 他社ブレード・サーバーは、製品の世代ごとに大幅な仕様変更が行われています 26 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan RIGHT 選択可能な5種類のBladeCenterシャーシ 特徴を活かして適材適所の選択、資産移行も可能となる互換性 BladeCenter S: BladeCenter E: BladeCenter H: 分散拠点・スモールオフィ スに最適。ストレージを統 合したオールイン・ワン シャーシ 最高の省電力・省ス ペースを提供するスタ ンダード・シャーシ ハイパフォーマンス・複雑 なネットワーク環境に対 応するエンタープライズ・ シャーシ BladeCenter HT: BladeCenter T: 耐久性を高め広帯域ネッ 通信機器ラックに搭載可 能な(奥行き560mm)耐 トワークを提供する 久性の高いNEBS準拠 シャーシ シャーシ 14ブレード / 9U 6ブレード+ストレージ / 7U オフィス・ 店舗での利用 14ブレード / 7U 12ブレード / 12U マシンルーム/データセンターでの利用 静音性 ストレージを内蔵 100V電源環境対応 8ブレード / 8U NEBS Level3準拠/特殊環境での利用 10Gb Overの広帯域ネットワークの利用 最大0.5Uの高密度 最大8つのネットワーク・スイッチを統合 最大14枚のサーバーを格納可能 奥行き560mm 直流(DC)電源環境対応 管理モジュール、IBM Directorによる容易な管理 共通部分 共通のブレード・サーバーおよびスイッチ･モジュールを利用可能(*) 共通部分 200V 交流(AC)電源環境で動作可能。高いエネルギー効率 27 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan BladeCenter H シャーシの特徴とデザイン 最大8つのスイッチと高速ネットワークをフルサポートする、BladeCenterのフラッグシップ・シャーシ 縦9Uサイズに最大14台のサーバー・ブレードを搭載可能 最大8つのネットワーク・スイッチを統合可能 End to Endの高速ネットワークを構築可能 ハイパワー2900W電源モジュールを4つ搭載することで、どんな 用途にも余裕で対応 2900W (200-240V) ホットスワップ・リダンダント電源 (標準2台、最大4台) Triple IEC C19 ケーブル ( 25R5785) 大型ブローアー DVD-ROMドライブ 前面 9Uサイズ 14枚のBladeサーバーを 搭載可能 ブローアー (標準2台) 電源ケーブル・コネクター(2) IEC 309 C20 ×3 Double Nema L6-30P ケーブル(25R5783) ブリッジ・モジュール・ベイ (2) AC-DC変換効率の良い 2900W電源モジュール 管理モジュール 最大2台 ハイスピード・スイッチ・ベイ (4) スイッチ・モジュール・ベイ (4) 背面 28 NEMA L6-30×2 www.ibm.com/systems/jp/bladecenter/hardware/bladecenter_h/index.shtml © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan RIGHT 選択可能なストレージ(IBM System Storage) 接続方式や初期コスト、機能で選べる最適なストレージ製品群 機能 その他、LTOライブラリー製品群、スケールアウト型 ストレージXIVなど、多数の選択肢を取り揃えています SVC SAN Volume Controller (SVC) N3000 Series (NAS/FibreChannel/iSCSI) ストレージの運用に課題を抱えているお客様 N3300 (FAS2020) 68TB DS3000/4000 Series (FibreChannel/iSCSI/SAS) N3600 eries S 0 0 (FAS2050) 0 s/N7 e i r e 104TB 0S N500 初期投資を重視されるお客様 DS4700 DS3400 D DS3200/3300 &BladeCenter Boot Model EXP3000 29 D 000/ 6 S 0/D S500 s Serie 0 0 S80 価格/性能 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan Entry SAN storage – DS3200 with BladeCenter RIGHT 最大容量 SAS 14.4TB/ SATA 48TB のSASによるストレージ接続を実現 FibreChannel接続のDS3400と比較して、 HBA、スイッチ、RAIDコントローラー、ケー ブルなどの観点から大幅な初期コストの低 減を図ることができます。 SAS拡張カードCFFv 39Y9190 (サーバー・ブレードあたり1個) SAS接続モジュール 39Y9195 BladeCenter E, H (シャーシあたり2個) DS3200(デュアルコントローラー) + パーティション拡張ライセンス+ EXP3000×最大3台(48個のHDD) SASケーブル×2 EXP3000 DS3200 30 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan EASY IT オペレーションをシンプルにする IBM Systems Director 6.1 IBM Systems Director はお客様の様々なシ ステム環境を効率よく管理することを可能とする、 プラットフォーム管理ソフトウェアです 様々なプラットフォームの システム管理をシンプルに 31 データセンターにある物理・ 仮想サーバーの配布や管理 インテリジェントな電力管理で 環境対策とコスト削減 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan IBM Systems Director 6.1 の主な特徴 32 1. マルチプラットフォーム対応 2. ユーザーインタフェースの改良 (Webブラウザ・ベース) 3. 物理・仮想環境の統合管理 4. 他社製システム管理ツールと連携 できる拡張機能 5. 業界標準技術（CIM, WBEM, SNMP など）の採用 6. システムの管理容易性を高めるプ ラグイン EASY © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan IBM Systems Director 6.1 の主な特徴 EASY 1. マルチプラットフォーム対応 3. 物理・仮想環境の統合管理 System x / BladeCenter だけではなく、他のプラットフォー ム（Power Systems や System z ）、ストレージなども統合 管理できます。これらのシステムからアラートを受け取り、任 意のアクション（E メール送信など）でシステム管理者へ通知 することが可能です。 標準で仮想環境を管理するためのモジュールが導入される ので、導入してすぐに物理・仮想環境の統合管理ができます。 VMware や Xen に加え、PowerVM や z/VM など様々なプ ラットフォームの仮想環境管理を実現します。 IBM Systems 2. ユーザーインタフェースの改良 IBM Director の豊富な管理機能はそのままに、インター フェースを Web インターフェースに変更しました。必要なタス クがすぐに呼び出せるように使いやすさもさらに向上。専用ソ フトウェアは必要ないため、通常の PC であれば IBM Systems Director サーバーにアクセスできます。 33 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan EASY IBM Systems Director 6.1 の主な特徴（続き） 4. 他社製システム管理ツールとの連携 6. システムの管理容易性を高めるプラグイン UIM と呼ばれるツールを使用することで IBM Systems Director が得意とするハードウェア関連の情報を Tivoli な ど上位のシステム管理ソフトウェアに渡すことができます。 IBM Systems Director プラグインを導入することで、IBM Systems の管理機能がさらに強化されます。プラグインは無 償・有償のものがあり、システム管理者は必要に応じてプラグ インを導入することができます。 Active Energy Manager TPM for OS Deployment BladeCenter Open Fabric Manager HP OpenView Virtual Server Image Manager など 5. 業界標準技術の採用 CIM や WBEM、SNMP、SMI-S、SMASH など標準技術を 使って対象システムを管理するため、それらの技術を採用し たシステムであれば管理することができます。 34 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan EASY 参考情報 IBM Systems Director 6.1 9 http://www.ibm.com/systems/management/director/ 動画デモは “New IBM Systems Director Technical Demo” にあります ITG による管理コスト削減レポートが、 “New IBM Systems Director 6.1 ITG Paper” にあります IBM Systems Director プラグイン 9 35 http://www.ibm.com/systems/management/director/plugins/ Hyperlinks are active in slide show mode © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan まとめ IBMはi だけではありません IBM iの周辺にあるサーバーを、BladeCenterにしてコスト削減 9BladeCenter Sならストレージまで一体化のオールインワン 97台以上ならBladeCenter Hと安価なストレージの利用もOK 9IBM i もBladeCenter JS12/JS22で統合可能 グリーンITもコスト削減の一手 IBM Director 6.1でIBM iもWindowsサーバーもまとめて管理 9管理者のワークロード削減はコスト削減と同義 IBM i の端末管理も、BladeCenterを使ったクライアント統合/ThinClient環境で！ 詳しくは次のセッションでどうぞ。 © 2009 IBM Corporation IBM Systems & Technology Group - Japan © 2009 IBM Corporation