Comments
Description
Transcript
「にしなが29」第2号
ほろたっぷ ニュースレター(特集号 ~ 幾春別新水路の完成を祝う) 食の安全安心を目ざして [経営体西長沼第3地区63工区工事]の ニュースレターです。 西 西長 長沼 沼第 第 33 地 地区 区 6633 工 工区 区工 工事 事作 作業 業所 所 所 所長 長の の中 中田 田で です す。 。冬 冬季 季工 工事 事は は体 体調 調 と と安 安全 全に に気 気を を配 配っ って て工 工事 事を を進 進め めた たい い と と思 思い いま ます す。 。皆 皆様 様に には は大 大変 変お お世 世話 話に に な なり りま ます すが が、 、よ より り安 安全 全に に進 進め めて てま まい い り りま ます すの ので でよ よろ ろし しく くお お願 願い いし しま ます す。 。 写 写真 真: :地 地盤 盤改 改良 良と と管 管布 布設 設状 状況 況の の様 様子 子で です す。 。 工 工事 事の の内 内容 容 第 1 第1 1号 号用 用水 水路 路 18 82 27 7 m m 第 3 第1 10 0号 号用 用水 水路 路 33 35 5 m m 子 子供 供1 11 10 0番 番の の事 事務 務所 所と とし して て 地 地域 域の の安 安全 全に に貢 貢献 献し して てい いま ます す。 。 ほろたっぷ ニュースレター(特集号 ~ 幾春別新水路の完成を祝う) 開 開町 町以 以来 来、 、水 水と との の戦 戦い いの の町 町で で毎 毎年 年洪 洪水 水に にみ みま まわ われ れた た地 地域 域に に 住 住み み、 、町 町民 民の の皆 皆様 様の の命 命と とす する る排 排水 水機 機場 場を を守 守っ って てき きて てい いた ただ だい いた た お お三 三方 方に に記 記憶 憶に に残 残る る大 大洪 洪水 水の のお お話 話を を聞 聞か かせ せて てい いた ただ だき きま まし した た。 。 1 1 2 2 お二方のオペレター の指導をされました 元長沼町建設部長の 酒井敏夫様に進行を していただきました。 3 3 4 4 た。 高校卒業してすぐの 昭和 42 年より馬追機場の オペレーターをしています 浪川良正様。消防第 1 分 団副団長をされています。 昭和 45 年より南6号 機場のオペレーターをして います前田博幸様。農業 1 1 委員を2期されています。 3 3 2 2 4 4 資 資料 料: :北 北海 海道 道開 開発 発局 局長 長沼 沼河 河川 川事 事業 業所 所管 管内 内浸 浸水 水実 実績 績図 図よ より り ほろたっぷ ニュースレター(特集号 ~ 幾春別新水路の完成を祝う) 西長沼地区は非常に水害の多いところで、国営の 排水機場がなかったら農家をやる人がいなかったと 思います。小さい頃、腰ぐらいの水に浸かりながら 南4号半の小高い堤防のとこまで豚や羊を移動させ ましたが見えないのに道路のあった真ん中をきれいに泳いで行く んです。そんな記憶もありますが、大きかったのが昭和50年と 56年です。昭和50年8月に計画雨量が169㎜だったところ 179㎜の雨で大きな洪水が出ています。 昭和50年のころの思い出は、ちょうど麦刈りの 最中で、僕らはオペレーターだから麦刈りもできな いんです。作って間もなく水ついて,その水がつい ている中をコンバインで刈っている 人もおりまし た。機場に行ったらまったく自分の仕事も何もできないので、 あの当時、水田は話にならなかったです。 28・29・30 区と言う地域は毎年の様に春に水が つき夏にも水がつくという感じで小さい頃から当たり 前に過ごしてたんです。あまり水のつかない所は豊 作だと言ってて僕らのとこは8月9月の大雨で水が ついて全然物が取れない時もありましたね。しばらく床上はこなか ったけど昭和50年には床上浸水でした。女房はみんな上げない と駄目だと言ってたんだけど、そんなに水は来ないって言ってたら 床上15㎝か20㎝くらい来ましたね。小学校も床上浸水でした。 2299 区 区地 地神 神碑 碑 馬 馬頭 頭観 観世 世音 音 昭 昭和 和 1144 年 年9 9月 月建 建立 立之 之 小 小林 林農 農場 場主 主、 、河 河合 合農 農場 場主 主の の両 両氏 氏が が小 小作 作人 人に に呼 呼び びか かけ け5 5~ ~6 6名 名で で お そ お祭 祭り りを をは はじ じめ めた たの のが が地 地神 神際 際の の始 始ま まり りで であ ある る。 。 その の後 後 2299 区 区部 部落 落と とし して て祀 祀る る様 様願 願い い、 、 地 地神 神と とし して て祭 祭事 事を を行 行う う事 事と とな なっ った た。 。一 一方 方、 、農 農作 作業 業の の動 動力 力源 源で であ あっ った た農 農耕 耕馬 馬の の 霊 霊を を慰 慰め める る為 為に に建 建立 立さ され れた た馬 馬頭 頭観 観世 世音 音。 。会 会館 館前 前の の地 地神 神碑 碑と と併 併設 設さ され れ長 長沼 沼神 神社 社 が が祭 祭主 主と とな なり り毎 毎年 年9 9月 月1 1日 日に にお お祭 祭り りを を行 行っ って てい いた た。 。現 現在 在は は、 、昭 昭和 和 2244 年 年零 零号 号川 川 の の改 改修 修に によ より り西 西7 7線 線南 南1 1号 号( (部 部落 落会 会館 館敷 敷地 地内 内) )へ へ移 移設 設さ され れた た。 。 ほろたっぷ ニュースレター(特集号 ~ 幾春別新水路の完成を祝う) 明治22年に南長沼の一角に開拓の鍬 が 入 れら れ大 正 1 1 年 先 人 達 の 英 知 と 努力により南長沼土功組合の設立と な り昭 和 2 5年 南 長 沼 土 地 改 良 区 に 改組された。 長沼村土功組合記念碑 みのりの像 平成 21 年 11 月 26 日 長沼土地改良区と南長沼土 地改良区の合併予備調印式 創立100年記念碑 豊水碑 先 先人 人の の偉 偉業 業を を偲 偲び び、 、そ その の偉 偉大 大な な足 足跡 跡を を後 後世 世 に に永 永く く伝 伝え える るた ため め豊 豊水 水の の歩 歩み みと とと とも もに に悠 悠久 久 の 発 展 を 希 う も の と し て 建 立 さ れ ま し た 。 の発展を希うものとして建立されました。 ~南部耕地出張所来歴~ 平成22年4月1日、南長沼土地改良区と 長沼土地改良区は解散、新設合併を行い 『ながぬま土地改良区』となりました。 〔NEWS-お知らせ掲示板-より〕 南 南部 部耕 耕地 地出 出張 張所 所は は、 、昭 昭和 和4 44 4年 年に に担 担当 当地 地区 区数 数1 16 6地 地 区 区、 、職 職員 員数 数1 12 2名 名で で夕 夕張 張市 市、 、栗 栗沢 沢町 町、 、南 南幌 幌町 町、 、由 由仁 仁 町 町、 、栗 栗山 山町 町 そ そし して て長 長沼 沼町 町の の道 道営 営農 農業 業基 基盤 盤整 整備 備事 事業 業 の の工 工事 事実 実施 施事 事務 務所 所と とし して てス スタ ター ートトし しま まし した た。 。 そ その の後 後、 、市 市町 町村 村の の合 合併 併等 等に によ より り担 担当 当す する る地 地域 域に に若 若干 干 の の変 変更 更が があ あり りま まし した たが が、 、現 現在 在も も空 空知 知南 南部 部管 管内 内の の農 農業 業の の 生 生産 産性 性向 向上 上や や農 農村 村環 環境 境の の改 改善 善を を推 推進 進し して てい いま ます す。 空知管内の歴史的水利施設、土地改良工事の紹介 南部耕地出張所の所管する長沼町・栗山町・由仁町・南幌町・夕張市は石 狩川支流の夕張川に面し、平野部には水田の多い地域です。北海道では本格 的に水田開発が取り組まれるようになった明治30年代以降、早くから土功組 合を作って水田に水を引くための用水路・貯水池等が建設されました。今でも 使われている施設が地域にはいくつか残っていて、これらの施設は今のような 重機や建設機械の無かった時代に父祖の世代が苦労して作り上げた農業の礎 であり、現在私どもが実施している農業農村整備のお手本でもあります。 資 資料 料: :空 空知 知総 総合 合振 振興 興局 局ホ ホー ーム ムペ ペー ージ ジよ より り にしなが29区 「「空 空知 知」」の の地 地名 名由 由来 来 ア アイ イヌ ヌ語 語の の「「ソ ソー ーラ ラッ ッ プ チ 」 が 語 源 。 プチ」が語源。 「「ソ ソー ー」」は は滝 滝、 、「「タ タッ ップ プ チ チ」」は はく くだ だる ると とい いう う意 意 味 味で であ あり りそ それ れは は、 、原 原 子 子の の森 森を を流 流れ れる る空 空知 知 川 と 石 狩 川 の す さ ま 川 と 石狩川 のす さま じ じく くも も雄 雄々 々し しい い姿 姿を を し しの のば ばせ せる る。 。 編集発行元 宮脇大木建設株式会社 このニュースレターはホームページでも公開しています http://www.kensonet.co.jp/miyawaki/ 平成26年 1 月20日