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役員報酬及び退職慰労金規則

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役員報酬及び退職慰労金規則
役員報酬及び退職慰労金規則
(目的)
第1条
この役員報酬及び退職慰労金規則(以下「この規則」という。)は、社団法人日
本看護協会(以下「本会」という。)定款(以下「定款」という。)第17条に規定す
る常勤の役員のうち会長、副会長、専務理事、常任理事の役員報酬及び退職慰労金並び
にその支給について必要事項を定め、もって定款第3条に規定する目的を達成するため、
定款第4条に規定する事業の推進及び適正かつ円滑な遂行を図ることを目的とする。
(定義)
第2条
この規則において役員とは、常勤の会長、副会長、専務理事、及び常任理事をい
う。
2
役員報酬とは、前項の常時勤務する役員に支給する報酬をいう。
3
退職慰労金とは、第1項に規定する常勤の役員が任期を満了、在任中死亡、又は辞任
届を受理されたときに支給する。
(報酬の種類)
第3条
役員報酬は、次の各号に掲げるとおりとする。
⑴
報酬月額は、第5条に定める。
⑵
通勤手当
⑶
期末特別手当
⑷
特別手当
(役員報酬の支給)
第4条
役員報酬は、毎月1日から月末までの役員報酬を当該月の20日に支給する。た
だし、支給日が休日に当たるときは、その前日に繰り上げる。
2
所得税、地方税、健康保険料、及び厚生年金保険料を役員報酬から控除する。
3
月の途中で役員に就任したとき、月の途中で役員を退任したとき、又は死亡したとき
は、役員報酬は日割り計算により算出して得た額とする。
(報酬月額)
第5条
報酬月額は、次の各号に掲げるところによる。
⑴
会
⑵
副会長
長
918,000円
825,000円
1
⑶
専務理事
825,000円
⑷
常任理事
746,000円
(通勤手当)
第6条
2
通勤手当は、電車その他の有料の交通機関を利用する者に対し支給する。
通勤手当は、6カ月定期券代を一括支給する。ただし、1カ月55,000円を上限
とする。
(期末特別手当)
第7条
期末特別手当は、6月1日及び12月1日(以下この条において「基準日」と
いう。)に在職する役員に対して、それぞれ6月15日及び12月5日に支給する。
2
前項の基準日前1カ月以内に退職し、失職又は死亡した場合においても同様とする。
3
期末特別手当の額は、期末特別手当基礎額に6月に支給する場合においては100分
の145、12月に支給する場合においては100分の165を乗じて得た額に、基準
日以前6ヵ月以内の期間の次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める割合を乗じ
て得た額とする。
6カ月
100分の100
⑵
5カ月以上6カ月未満
100分の
80
⑶
3カ月以上5カ月未満
100分の
60
⑷
3カ月未満
100分の
30
4
⑴
第3項の期末特別手当基礎額は、それぞれの基準日現在において役員が受けるべき報酬
月額、報酬月額に100分の20を乗じて得た額及び報酬月額に118分の100を乗じ
て得た額に100分の25を乗じて得た額を加算した額とする。
5
基準日前1ヵ月以内に退職し、失職又は死亡した場合における期末特別手当基礎額は、
退職し、若しくは失職し、又は死亡した日現在当該役員が受けるべき報酬月額、報酬月額
に100分の20を乗じて得た額及び報酬月額に118分の100を乗じて得た額に10
0分の25を乗じて得た額を加算した額とする。
(特別手当)
第8条
特別手当は、役員が参与及び職員とともに日本看護協会の事業の発展に多大な貢
献をした場合、理事会の承認を得て支給する。
2
特別手当の額は、会長が前項で定める多大な貢献をしたと認める支給対象期間の最終
月の報酬月額に、会長が社会経済状況及び貢献度合いを勘案して定める割合を乗じて得
た額に、当該支給対象期間におけるその者の在職期間の割合に応じて得た額とする。
(退職慰労金)
2
第9条
退職慰労金は、在任期間1カ年につき退任時当該役員が受けるべき報酬月額に1
00分の200を乗じて得た額を支給する。
(雑則)
第10条
この規則に定めのない事項で、緊急に処理する必要が生じたとき常務理事会の
議に附し実施することができる。
2
前項の場合、処理後直近に開催される理事会に報告するものとする。
(規程の改正)
第11条
この規則の改正は、理事会の議決により改正することができる。
附
則
1
この規則は、昭和51年
4月1日より施行する。
1
この規則は、昭和56年
6月1日改正
1
この規則は、平成11年
2月6日改正、平成11年4月1日から施行する。
1
この規則は、平成15年12月1日改正
1
この規則は、日本看護協会専任役員給与規則を、平成17年5月11日社団法人日本
看護協会専任役員報酬及び退職慰労金規則(この附則において以下「役員報酬規則」
という。)に名称変更のうえ全部改正し、平成17年6月1日から施行する。
2
退職慰労金については、役員給与規則適用の在任期間は役員給与規則に基づき算出し、
役員報酬規則施行日以後は役員報酬規則に基づき算出し、併せて退任時に支給する。
附
則
1
この規則は、平成17年11月18日改正、平成17年12月1日から施行する
2
平成17年度役員報酬改定に伴い、役員報酬月額を改定した。
附
則
1
この規則は、平成18年4月8日に改正し、平成18年6月1日から施行する。
2
副会長が常勤となった場合の該当条文の所要の規定を整備した。
3
報酬月額から調整手当相当分を分離し、調整手当を新設した。
3
附
則
1
この規則は、平成19年11月16日に改正し、平成19年4月1日から施行する。
2
第8条第3項中12月に支給する割合、「170」を「175」に改める。
附
則
1 この規則は、平成20年11月20日に改正、平成21年4月1日より施行する。ただ
し、第8条(退職慰労金)は、平成21年6月1日より施行する。
2 退職慰労金については、平成21年5月31日以前の在任期間は改正前の規則に基づき
算出し、平成21年6月1日以後の在任期間は改正後の規則に基づき算出し、併せて退任
時に支給する。
附
則
1 平成21年6月15日に支給する期末特別手当に関する規定の適用については、第7条
(期末特別手当)に「100分の160」とあるのは、「100分の145」とする(平
成21年6月15日に支給する期末特別手当に関する暫定的措置)。
附
則
1 この規則は、平成21年11 月19日に改正し、平成21年12月1 日から施行する
2 特別手当を創設し、期末特別手当の期別支給割合を改定した。
4
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