...

株式会社4℃ホールディングス

by user

on
Category: Documents
15

views

Report

Comments

Transcript

株式会社4℃ホールディングス
株式会社4℃ホールディングス
YONDOSHI HOLDINGS INC.
2016 年 4 月 11 日
(証券コード:8008、東証一部)
2016 年2月期決算概要
・
・
・
・
・
増収大幅増益。5期連続増収、営業利益、当期純利益は4期連続、経常利益
は5期連続で過去最高を更新。
ジュエリー事業は出店拡大やゾーン・アイテムの拡充による既存店対策、「4℃
BRIDAL」(ヨンドシーブライダル)のフェア施策の奏功等により、売上高4期連
続、営業利益7期連続で過去最高を更新。
アパレル事業は円安や天候不順等の影響もあり苦戦するも、デイリーファッシ
ョン事業は好調。
2017 年2月期の通期連結業績は、引き続き各利益とも過去最高を更新予定。
年間配当金は 8 円増配の 40 円。次期は 10 円増配し 50 円を予定。
株式会社4℃ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長鈴木秀典)はこの度、
2016 年2月期決算(2015 年3月1日から 2016 年2月 29 日まで)を発表いたしましたので、
概略のご報告をいたします。
1)連結業績概況
(百万円、%)
売
上
高
営
業
利
益
経
常
利
益
当
期
純
利
益
2015 年2月期
2016 年2月期
50,726
5,467
6,186
3,612
52,883
6,113
6,854
4,277
前期比
+4.3%
+11.8%
+10.8%
+18.4%
1株当たり当期純利益 163 円 22 銭(前期 133 円 90 銭)
期中平均株式数(連結)26,205,718 株
流通業界では、都市部ではインバウンド需要が見られたものの、長引く節約志向や天候
不順の影響等もあり、不安定な状況で推移しました。このような状況のなか、当社グルー
プは主力のジュエリー事業が引き続き好調に推移し、利益の更なる拡大に貢献しました。
本
社
設
立
資
本
金
事 業 内 容
ウェブサイト:
問い合わせ先:
:
:
:
:
東京都品川区上大崎二丁目 19 番 10 号
1950 年 5 月
24 億 8,652 万円
ジュエリーを中心とするブランド事業、アパレル・バッグを中心とした企画・製造・卸売事業、小売事業
http://www.yondoshi.co.jp/
(株)4℃ホールディングス 経営企画部IR課
TEL 03-5719-3429
FAX 03-5719-3289
e-mail [email protected]
その結果、当期の売上高は 528 億 83 百万円(前期比 4.3%増)、営業利益は 61 億 13 百
万円(前期比 11.8%増)、経常利益は 68 億 54 百万円(前期比 10.8%増)、当期純利益は
42 億 77 百万円(前期比 18.4%増)となりました。
なお、営業利益、当期純利益は4期連続、経常利益は5期連続で過去最高益を更新しま
した。
セグメント別の概況
当第1四半期より、報告セグメントの区分変更を行っており、以下の前年同期比較につい
ては、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しています。
■ジュエリー事業
売上高
318 億 80 百万円(前期比 11.7%増)
営業利益
58 億 31 百万円(前期比 17.1%増)
ジュエリー事業を展開するエフ・ディ・シィ・プロダクツグループでは、主力の
「4℃」(ヨンドシー)ジュエリーが、既存店の改装にあわせたゾーン、アイテムの
拡充や複合店化等に取り組んだことにより好調に推移しました。また、フェア施策を
実行した「4℃BRIDAL」や積極的な出店拡大を行った「canal4℃」は売上高前期比
2ケタ増と大幅に伸張しました。加えて、計画以上の出店を進めた「Luria4℃」や、
取扱い店舗数を大幅に増加させた4℃バッグ、4期連続2ケタ成長を続けるEC事業
も業績を牽引しました。その結果、売上高は4期連続、営業利益は7期連続で過去最
高を更新しました。
■アパレル事業
売上高
210 億 3 百万円(前期比 5.3%減)
営業利益
1 億 88 百万円(前期比 63.9%減)
アパレル事業では、アスティグループは、バングラデシュへの生産シフトは順調に
進んだものの、マーケットの不振や円安の影響等もあり苦戦しました。また、㈱三鈴
では、既存店の活性化に取り組みましたが、天候不順等の影響もあり苦戦しました。
一方、㈱アージュでは、主力のデイリーファッション事業「パレット」の計画的な出
店拡大や、既存店の健闘により好調に推移しました。その結果、売上高、営業利益と
もに前期を下回りました。
本
社
設
立
資
本
金
事 業 内 容
ウェブサイト:
問い合わせ先:
:
:
:
:
東京都品川区上大崎二丁目 19 番 10 号
1950 年 5 月
24 億 8,652 万円
ジュエリーを中心とするブランド事業、アパレル・バッグを中心とした企画・製造・卸売事業、小売事業
http://www.yondoshi.co.jp/
(株)4℃ホールディングス 経営企画部IR課
TEL 03-5719-3429
FAX 03-5719-3289
e-mail [email protected]
2)次期の連結業績見通し
2016 年2月期
(実績)
(百万円、%)
売
上
業
利
益
経
常
利
益
当
期
純
52,883
6,113
6,854
4,277
高
営
利
2017 年2月期
(予想)
益
前期比
△2.6%
+7.1%
+12.3%
+15.7%
51,500
6,550
7,700
4,950
1株当たり予想当期純利益(通期)188 円 89 銭
期中平均株式数(連結)26,205,718 株
当社は第4次中期経営計画2年目として、引き続き「100 年企業」、
「100 年ブランド」の
実現に向けて「人材の育成」、「商品力の強化」、「マーケット動向の把握」に取り組むとと
もに、信頼性の高い企業グループの構築に向け、CSR経営を実践し、内部統制機能の強
化、株主への利益還元、利益成長に繋がる中長期的投資等を実行することによって企業価
値の向上に取り組んでいきます。
そして、業績を牽引するジュエリー事業の更なる成長とアパレル事業の立て直しにより、
2017 年2月期の連結業績は、売上高 515 億円、営業利益 65 億 50 百万円、経常利益 77 億
円、当期純利益 49 億 50 百万円と引き続き過去最高益の更新を見込んでいます。
(注)上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後の経済情勢等、様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
3)当期・次期の配当
年間配当金
第1四半期末
円
第2四半期末
銭
円
銭
第3四半期末
円
銭
期末
円
合計
銭
円
銭
前 期 実 績
―
16.00
―
16.00
32.00
当 期 実 績
―
20.00
―
20.00
40.00
次 期 予 想
―
25.00
―
25.00
50.00
2015 年2月期の期末配当は、1株当たり 20 円の予定です。この結果、当期の1株当た
りの年間配当は、中間配当と合わせて 40 円となります。次期の配当は、中間、期末ともに
25 円の年間 50 円を予定しています。
以上
本
社
設
立
資
本
金
事 業 内 容
ウェブサイト:
問い合わせ先:
:
:
:
:
東京都品川区上大崎二丁目 19 番 10 号
1950 年 5 月
24 億 8,652 万円
ジュエリーを中心とするブランド事業、アパレル・バッグを中心とした企画・製造・卸売事業、小売事業
http://www.yondoshi.co.jp/
(株)4℃ホールディングス 経営企画部IR課
TEL 03-5719-3429
FAX 03-5719-3289
e-mail [email protected]
Fly UP