...

参加募集要項および申込書

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

参加募集要項および申込書
ABS Asia Business School
アジア市場開拓にチャレンジできる人材の養成
九州 アジア
ビジネススクール
∼現地でのビジネスプラン策定の体験学習を通じて∼
国内研修
2015年 2月20日(金)∼22日(日)3日間
海外研修
2015年 3月15日(日)∼21日(土)5泊7日
研修会場
九州生産性本部 会議室 福岡市中央区渡辺通2−1−82
海外研修
ベトナム(ホーチミン)
参加対象
業務経験10年程度の幹部候補社員
将来、アジアビジネスを担当される幹部候補社員
主催:公益財団法人 九州生産性本部
後援:一般社団法人 九州経済連合会
2014年11月
九州 アジア・ビジネススクール
【ご案内】
現在、
日本経済は緩やかな回復傾向にあるものの、長期的には人口減少や少子高齢化により国内
市場の縮小が予想されています。経済・産業のグローバル化が一層進展する中、企業が活力を維持し
競争力を強化していくためには、
グローバルな視点に立って自らイノベーションや顧客価値創造に取り組
むことのできる人材の養成が必要不可欠な経営課題となっております。
東南アジア諸国は人口構成の中で若い世代が多く、人口増、所得増による購買力増加により今後も
市場の成長拡大が見込まれます。2015年末には東南アジア10カ国によるASEAN経済共同体が成立
し、関税の引き下げ・撤廃と規制緩和による、人口6億人超となる巨大市場が出現します。世界が注目す
る一大経済圏の誕生を前に、経済連携のソフト面だけでなくハード面でも港湾、道路、鉄道等インフラ整
備が加速しております。
九州アジア・ビジネススクールでは、
「 現地でのビジネスプラン策定の体験学習を通じて、アジア
市場開拓にチャレンジできる人材を養成する」
をテーマに、九州企業がアジアの成長を取り込むため
の、
アジア進出・業容拡大を力強く推進できる人材を養成することを目的として開催します。
国内研修3日間、ベトナム・ホーチミンでの海外研修7日間の全10日間短期集中プログラムでは、魅力
あるアジア市場の存在や課題を体得していただきます。特にビジネスプラン策定の体験学習は、現地で
の企業訪問、市場調査によるビジネスプラン検証作業、参加者による厳しい相互評価等の強い刺激を
受けることを通じて、意欲を持ってアジア市場にチャレンジし企業の成長に貢献できるリーダーの養成を
目指します。
九州企業のアジア市場への進出・展開において、市場開拓にチャレンジできる人材の養成に本ス
クールをお役立ていただきますようご案内申し上げます。
九 州アジア・ビジネススクール スクール 長
公益財団法人 九州生産性本部 会 長
西 部 ガ ス 株 式 会 社 代表取締役会長
田 中 優 次
本スクール の 特徴
アジアビジネスの今を理解する
一流の講師陣から、急速に拡大を続けるアジア市場で成功している企業のケーススタ
ディ等により、最新のアジアビジネスの現場と進出企業の課題等を学びます。また、現地
に進出している日系企業の訪問や経営幹部との交流を通じ、熾烈な競争を勝ち抜いて
いる経営の考え方に触れます。
グループワークによるビジネスプラン策定の体験学習
異業種のメンバーで構成するグループ毎に、現地での市場調査を行い、その結果をも
とにビジネスプランを作成、その実現性を検証することにより、アジアビジネスで成功す
るためのノウハウや心構え、取り組む姿勢を体験学習します。
異業種交流と人的ネットワークの構築
グループワークによる独自調査を研修の中心に据え、国内研修、海外研修を通じて得
た知見、経験、人的ネットワークを活かして、今後の自社や自分自身のビジネスの発展に
果敢にチャレンジできる人材を育成します。
国内研修の主な内容
1.講師によるビジネスプラン策定方法の講義
2.専門家、実務家によるアジアビジネスの現状に関する講義、事例紹介
3.グループとしてのビジネスプランのテーマを決定し、ビジネスプラン
(案)
を策定する
4.ビジネスプラン
(案)
、ホーチミンでの調査項目の発表、評価
海外研修の主な内容
1.現地企業幹部との意見交換や、企業訪問によりアジア市場を学ぶ
2.現地でのグループ活動で市場調査を行う
3.市場調査を基にグループディスカッションでビジネスプランを完成させる
4.ビジネスプラン発表会を行い、相互評価や講師・現地実務家の講評を受け、磨き上げる
※完成したビジネスプランは事務局で取りまとめ、帰国後に参加者と派遣企業へ送付します。
前 期〔 国内研修カリキュラム〕
2015年 2月20日(金)∼22日(日)
3日間
会 場 : 九州生産性本部 会議室
日
時
内 容
講 師
10:00-11:00 ・開講式、主催者挨拶
・オリエンテーション
・参加者自己紹介
大阪商業大学大学院
・狙いとカリキュラム説明
教授 安 室 憲 一 氏
11:00-12:00 ・グループ毎の自己紹介
1日目
13:00-15:30 ・レクチャー、ディスカッション
2/20
(金)
ゲスト講師:
「グローバルビジネス戦略と
西村あさひ法律事務所
リスクマネジメント」
外国法事務弁護士
橋 本 豪 氏
15:45-17:15 ・ゲスト講演
「当社のグローバル戦略」
事例ゲスト講師
企業実務家の方
∼ブランド構築と海外展開の取り組み∼
18:00-20:00 ・交流会
9:00-10:30
・レクチャー
「新興国市場に向き合う日本企業」
大阪商業大学大学院
∼チャイナプラスワン戦略にどう取り組むか∼ 教授 安 室 憲 一 氏
2日目
10:45-12:00 ・後期海外渡航のご案内
2/21
(土) 13:00-14:30 ・ビジネスプラン評価基準の解説
旅行会社担当者
九州大学大学院経済学研究院
教授 星 野 裕 志 氏
14:45-18:00 ・ビジネスプラン策定
<グループワーク>
9:00-12:00
3日目
各グループ
・ビジネスプラン策定
<グループワーク>
2/22
(日) 13:00-17:00 ・ビジネスプラン
(案)
、現地での調査
項目の発表
各グループ
講 評:安 室 憲 一 氏
星 野 裕 志 氏
後期〔 海外研修カリキュラム〕
2015年 3月15日(日)∼21
(土)5泊7日
会 場 : ホーチミン市内ホテル
日
時
内 容
講師・訪問先
8:30 福岡空港集合
1日目
3/15
(日)
−
2日目
午後
夕刻
3日目
3/17
(火)
4日目
3/18
(水)
5日目
午前
午後
3/20
(金)
・市内視察
伝統的市場、欧米型モールを視察
・現地セミナー
ベトナム現地事情
・企業訪問
日系企業
(製造業)
を訪問
・企業訪問
日系企業
(サービス業)
を訪問
・ウォークラリー
ホーチミン市内を徒歩で巡る
・交流会
日本人駐在員の方々を招聘予定
・ホーチミン市内での調査活動
3/21
(土)
市場調査
・ビジネスプラン策定作業
グループ毎にディスカッション、
午後
(ホテル会議室)
ビジネスプランの作成等
午前
・グループ最終ミーティング
グループ毎に最終ミーティング
午後
・ビジネスプラン発表会
(ホテル会議室)
夕刻
・修了式、交流会
午前
自由行動
(会社訪問等)
午後
・ホーチミン市内視察
ホーチミン国際空港へ移動
夜
21:00 ホーチミン発→
(所要:2時間)
23:00 ハノイ着
7日目
グループ毎に企業等を訪問して
午前
3/19
(木)
6日目
10:30 福岡空港発→
(所要:5時間)
13:40 ホーチミン着
午前
3/16
(月)
福岡からホーチミンへ移動
−
ハノイ経由で福岡へ帰国
(所要:4時間)
1:35 ハノイ発→7:30 福岡着
グループ毎にビジネスプランを
プレゼンテーション
(ベトナム駐在員の方を招聘予定)
<九州 アジア・ビジネススクー ル 運 営 組 織>
<スクール 長>
田 中 優 次
公益財団法人九州生産性本部
会 長
<運営委員会>
委 員 長
有 村 文 章
西 部ガス株 式 会 社
取締役常務執行役員
委 員
青 柳 雅 之
福
代表取締役副頭取
〃
大 塚 泉
第一交通産業株式会社
取締役副社長経営管理統括本部長
〃
掛 林 誠
九 州 電 力 株 式 会 社
上席執行役員国際事業本部長
〃
金 重 州 典
三菱商事株式会社九州支社
理事支社長
〃
重 光 悦 枝
重 光 産 業 株 式 会 社
代表取締役副社長
〃
清 水 信 彦
西日本 鉄 道 株 式 会 社
取締役執行役員都市開発事業本部長
〃
髙 城 幹次郎
株 式 会 社 タ カ ギ
常務取締役生産本部長
〃
中 川 正 裕
一般社団法人九州経済連合会
専務理事
〃
廣 田 眞 弥
西 日 本 シ ティ銀 行
取締役常務執行役員
〃
星 野 裕 志
九州大学大学院経済学研究院
教 授
〃
前 田 勇 人
九州旅客鉃道株式会社
常務取締役総合企画本部副本部長
事務局長
内 野 敏 彦
公益財団法人九州生産性本部
専務理事
岡
銀
行
(敬称略・氏名50音順)
講 師 紹 介
大阪商業大学大学院 教授 安 室 憲 一 氏
東京理科大学工学部経営工学科卒業、神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単
位取得退学、博士(経営学)。兵庫県立大学名誉教授。1976年久留米大学商学部助教授、78年
神戸商科大学助教授、86年同教授、04年県立3大学統合により兵庫県立大学経営学部教授、06
年同大学経営学部長を経て、09年大阪商業大学総合経営学部教授。公益財団法人関西生産
性本部評議員及び同本部人材開発委員会副委員長を務めグローバル人材育成に携わる。専門
分野はグローバル経営論、
中国における人事・労務管理。
所属学会:国際ビジネス研究学会(会長)、多国籍企業学会(常任理事)、
日本貿易学会(理事)、
日本
経営学会、
日中関係学会、組織学会、経営史学会、AIB、ABHほか
主要著書:
『多国籍企業と新興国市場』
( 共編著)2012年、
『 多国籍企業と地域経済』
( 共編著)2012
年、
『ケースブック ビジネスモデル・シンキング』2007年、
『 新グローバル経営論』2007年
九州大学大学院経済学 研究院 教授 星 野 裕 志 氏
慶應義塾大学法学部政治学科卒業(法学士)。米国ジョージタウン大学経営大学院修士課程修
了(MBA)。
日本郵船株式会社、神戸大学経営学部・経済経営研究所を経て、2003年4月より九
州大学経済学研究院で国際経営、国際ロジスティクス、
プロジェクト演習を担当。九州・アジア経営
塾 副理事長、九州・ベトナム友好協会 顧問。
所属学会:日本海運経済学会(副会長)、国際ビジネス研究学会(常任理事)、多国籍企業研究会(理
事)、The International Association of Maritime Economists
主要著書:
『ケース・ブックⅤ 地域と社会を変えた起業家たち』
(共編著)2014年、
『ケース・ブックⅡ 挑
戦する企業』
( 共編著)2007年、
『ケース・ブックⅠ ケース・メソッド入門』
( 共編著)2007年、
『戦略的SCMケイパビリティー』
(共著)2007年、
『グローバルSCM』
(共著)2003年
開 催 要 項
開催日程
国内研修 2015年 2月20日(金)∼22日(日)3日間
海外研修 3月15日(日)∼21日(土)5泊7日
と こ ろ
国内研修 九州生産性本部 会議室(福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館)
海外研修 ベトナム
(ホーチミン)
参加対象
・業務経験10年程度の幹部候補社員
・将来、アジアビジネスを担当される幹部候補社員
参 加 費
396,400円(1名につき、内消費税6,400円)
参加者募集要項
1. 実 施 期 日
前期〔国内研修〕:2015年2月20日(金)∼2月22日(日)
後期〔海外研修〕: 3月15日(日)∼3月21日(土)
2. 参
加
費
396,400円(1名につき、内消費税6,400円)
(海外研修の航空座席エコノミークラス、ホテル2名1室利用)
※ 国内・海外研修費、航空運賃、空港諸税等の海外渡航費を含む。
※ 海外研修は添乗員(1名)が福岡空港より同行いたします。
※後期〔海外研修〕
において参加費に含まれるもの
①団体航空運賃
⑥現地研修時における会議室使用料・講師謝礼
②現地交通費(団体行動に係わる交通機関一切) ⑦現地企業・機関等の受入謝礼
③全行程の宿泊費(スタンダードクラス/2人部屋) ⑧団体行動における通訳料金
④団体行動中のチップ、
ポーター、サービス料一切 ⑨市内視察時におけるガイド料金
⑤食事費用(朝食5回、昼食4回、夕食4回)
⑩帰国後の報告書印刷費
※後期〔海外研修〕
において参加費に含まれないもの
①パスポート印紙、証紙代
④超過手荷物料金
②現地における自由視察時の交通費
⑤1人部屋追加代金(別途26,000円)
③任意の海外旅行の保険料
⑥ホテルの冷蔵庫、電話、
クリーニング等個人的
性質の諸費用
■利用予定ホテル
【ホーチミン】サイゴンホテル
■お取消料
旅行契約の解除期日
① 2月13日
(金)17:00から3月12日
(木)17:00まで
② 3月12日
(木)17:00から3月15日
(日)6:00まで
③ 3月15日
(日)6:00以降、
または無連絡で不参加の場合
3. パ ス ポ ー ト
お取消料
海外費用の20%
海外費用の50%
海外費用の100%
渡航には有効期限が平成27年9 月22日以降のパスポートが必要です。有
効な旅券をお持ちでない方は、各自で取得いただきますようお願い致しま
す。なお、取得に必要な書類等は、①一般旅券発給申請書、②戸籍
抄本1通(申請日の6ヶ月以内に発行のもの)、③顔写真1枚、④本人
確認の書類、⑤旅券受領印紙代・証紙代(5年旅券:11,000円、10年
旅券:16,000円)、⑥前回パスポート となっています。
4. 申 込 方 法
別添申込書とパスポートのコピーを下記までご郵送下さい。
5. 申 込 締 切 日
平成27年2月6日
(金)※申込が遅れる場合は、電話にてご予約下さい。
6. 参 加 費 納 入
当方よりご請求申し上げますので、銀行振込にてご納入下さい。
7. 旅行企画実施
九電旅行サービス
(九電産業株式会社)
申込・問合せ先
公益財団法人 九州生産性本部 総務部 伊藤浩一・水口明子
〒810−0004 福岡市中央区渡辺通2−1−82 電気ビル共創館6階
FAX 092-771-6490 九州生産性本部(水口行)
※申込み締切日:2月6日(金)
第1回 九州 アジア・ビジネススクール 参加申込書
年
月
日
日本語
会
社
名
英
語
日本語
所属・役職
英
語
ふりがな
参加者氏名
日本語
性
別
年
齢
男 ・ 女
(旅券に記載の名前)
ローマ字
生年月日
西暦
〒
年
月
日 生まれ
-
満
歳
TEL
勤務地所在地
FAX
E-mail
〒
-
TEL
現住所
FAX
ふりがな
渡航中の連絡先
氏
名
住
所
続柄
(配属者か家族)
TEL
有効期限が平成27(2015)年9月22日以降の旅券を所持して( いる ・ いない )
旅券の有無
旅券番号:
所持している
有効満了日:西暦
書類送付先
勤務先
ご自宅
年
喫
月
煙
日 満了
する
しない
※ホテルは全室禁煙となります
所属・役職
氏名
TEL
FAX
申込担当者
連絡事項
※海外研修の航空座席はエコノミークラス、ホテルは2名1室利用となります。
※ホテルのお部屋割りについては、大変恐縮ですが事務局にご一任でお願い申し上げます。
[個人情報の取り扱いについて]
1.ご提供頂いた個人情報は、九州生産性本部の個人情報保護方針に基づき、安全かつ適切に管理致します。
2.個人情報は、本スクールの申込や事務手続きや運営、渡航、団員間での名簿配布のために使用します。ただし、九州生
産性本部からのセミナーや講演会等の開催案内のためにも使用する場合があります。
3.個人情報は上記目的以外に第三者に開示、提供することはありません。個人情報の取扱いを含む業務を他社に委託する
際は、個人情報が漏えい・流出することのないよう委託先に対して適切な契約や指導、管理を行います。
4.個人情報の開示、訂正、削除については、本スクール担当者または九州生産性本部のお客様相談窓口にご相談下さい。
Fly UP