...

03_PDFダウンロード

by user

on
Category: Documents
3

views

Report

Comments

Transcript

03_PDFダウンロード
CurtainWall・Plugins
カーテンレウオール・プラグイン
操作マニュアル
パラメトリック建築部材集2008
MDG
1・「arHiカーテンウオール_一般」のアイコンを選択
「arHiカーテンウオール_一般」をマウスクリックして選択します。
2・カーテンウオールの長さを設定します。
画面に2点マウスクリック(又はマウスクリック-ドラッグ)をします。
3・「arHiカーテンウオール_一般」の設定シート作成。
設定シート(ワークシート)を新しく作成するダイアログボックスが現れます。既存に
「設定シート」が無い場合は新しく作成するために「はい」ボタンをクリックします。
この「設定シート」はいくつも作成することが可能です。又、既にある「設定シート」
を利用することもでき、後でデータパレットから選択して選択することも可能です。
P1
4・「arHiカーテンウオール_一般」が作図される。
2D平面と3次元画面から確認して下さい。
5・データパレット。
データパレットでは右の図のように表示されています。
このプラグインが参照している「設定シート」はデータ
パレットに表示されています。
P2
6・「設定シート」を開く。
「ウインドウ」。→「ワークシート」から「cartainWallSheet-1」を選択して開きます。
7・「設定シート」の概要。
1行目の「B列」以上の数字はカーテンウオールの方立て幅です。
(いずれも方立ての内々幅です)
この範囲には窓番号や窓の開く角度・無目の高さ等を記入します。
A列目の「2行目」以上の数字はカーテンウオールの横フレームの高さです。
(横フレームの内々高さです。)
8・方立ての数と横フレームの数を設定します。
データパレットの「横方向の窓の数」を「10」に設定します。
「縦方向の窓の数」は「15」に設定します。
「設定シート」の行列を変更を許可するかどうかの警告ダイアログボックスが現れます。
変更したいので「はい」ボタンをクリックします。
注:変更したくないときは「いいえ」ボタンをクリックして、データパレットの数字を「設定シート」
と同じ数字にしてください。データパレットの数字を変更しない場合はしつこくダイアログボック
スが警告します。
P3
データパレットの「横方向の窓の数」と「縦方向の窓の数」を
変更すると図形は右のように変更されます。
9・「設定シート」の方立ての幅変更する。
行と列が変更された「設定シート」のセルに数字を入れて変更して下さい。
方立ての幅を設定しましょう。
1行目のB列目からK列目まで数字を変更して下さい。
(幅は方立ての内々ですのでご注意下さい。)
10・「設定シート」の横フレームの高さを変更する。
方立ての幅を設定しましょう。
A列目の2行目から16行目まで数字を変更して下さい。
16行目が最下の窓となります。2行目が最上の窓です。
(高さはフレームの内々ですのでご注意下さい。)
設定後の「設定シート」
P4
11・「設定シート」の窓番号を変更する。
初期設定では「101」(はめ殺し窓)となっています。
窓番号は別のファイル「建具一覧表」をご覧下さい。
12・「設定シート」の変更を図形に反映させる。
「設定シート」のセルを変更するだけでは図形は変更されません。
データパレットの「更新」ボタンをクリックすると図形が変更されます。
注:「更新」ボタンのチェックは消えていても付いていて機能は同じです。
クリックする
窓が変更されました
P5
12・「設定シート」の変更を図形に反映させる。
方立ての幅は変更されていません。
これは方立ての設定で「等分割」に設定されているからです。
「幅指定」に変更して下さい。
幅も変更されました。
13・各図形にテクスチャを割り当てる。(テクスチャ又はグラフィックス属性の変更)
各図形はクラス分けされて登録されます。
データパレットの「3D部材の属性設定」で各部材のクラスを10種類まで登録でき
ます。
登録方法はポップアップメニューから選択するだけです。
登録されたクラス名は 「3Dカーテンウオール.....」と言う名前で区別されます。
このクラスを編集することで図形に属性を与えることが出来ます。
P6
各図形はクラス分けされて登録されています。クラスを開いて設定します。
「ツール」→「オーガナイザ...」を選択して下さい。
14・クラスのテクスチャ&属性の編集
「3Dカーテンウオール.....」と表示されているクラスを編集して下さい。
P7
15・クラスのテクスチャ&属性の編集(詳しくはVectorWorksのマニュアルを参考)
「クラスの編集」ダイアログボックスで下記の図のようにテクスチャを追加するかグ
ラフィック属性を変更して下さい。
注:テクスチャはあらかじめ作成して登録する必要があります。
16・レンダリング
クラスにテクスチャを追加してから、レンダリングをしてみましょう。
下記のように各部に属性が追加されました。
P8
17・建具の形状編集
一部の建具は編集することが出来ます。
「223」番の建具の無目の高さが低いので高さを変更してみましょう。
まず、「設定シート」でD列16行「223」を選択します。
セル編集バーに全て半角文字で「223%80」と追加し「return」キーを押して
確定します。
無目やサッシの方立てなどの変更は半角文字の「%」 建具番号の後ろに入力し、
「%」の後に開口部の割合の半角数字(0 100)を入力します。
P9
データパレットの「更新」ボタンをクリックして下さい。
クリックする
「223」番の無目の高さが変更されました。
18・建具の開き角度の編集
開き角度の設定は半角文字の「#」を入力しその後に開く角度を入力します。
なにも入力しない場合は「0」がデフォルトになっています。但し、「#」文字を
記入すれば必ず数字を書いて下さい。
数字は半角数字と「-」記号が入力可能です。
P10
19・その他の設定
■方立ての設定
方立ての種類・方立ての大きさ・端部の方立ての処理などの設定が出来ます。
■ヨコ枠の設定
横フレームの設定です。
大きさや形状・最上部の枠と最下部の枠の設定もできます。
P11
■設定シートの設定
現在参照している設定シート(ワークシート)を表示したり変更したりします。
設定シートを変更したい場合は 「設定シートを....」項目のプルアップメニューから「選択する」を選びます。
シート名を選択するダイアログボックスが現れます。ここで選択すると変
更されます。
但し、複数の設定シートがある場合に限ります。
変更後はデータパレットの「横方向の窓の数」「縦方向の窓の数」が設定
シートの行列が合わない場合があります。
この場合はデータパレット側を変更すると警告ダイアログボックスが表示
されなくなります。
設定シートを新しく作成したい場合は 「設定シートを....」項目のプルアップメニューから「新規にする」を選び
ます。
P12
Fly UP