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内分泌代謝科(さいたま)

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内分泌代謝科(さいたま)
さいたま内分泌代謝専門医コース
http://www.jichi.ac.jp/center/n_naibun/index.html
セールスポイント
自治医科大学附属さいたま医療センター内分泌代謝科は、大学附属病院の特性を生かして高度な医
療を提供するとともに糖尿病専門医、内分泌代謝専門医の育成を行っています。
Ⅰ.スタッフ
◆石川三衛 San-e Ishikawa (教授)昭和 50 年 3 月
群馬大学医学部卒業
【自己紹介】
私は卒後自治医科大学のレジデントとして臨床研修を始めました。当時としては画期的な研修で、
内科7科を3か月毎に2年間ローテションして内科全般の研修を行った後、内分泌代謝科を専攻して
今日まで活動しています。幅広い分野を目指して間脳下垂体疾患、副腎疾患、甲状腺疾患、糖尿病、
代謝疾患、高血圧、水電解質代謝とその異常を専門としています。臨床研修とともに、この分野の臨
床的、基礎的研究にも十分に対応できるように取り組んでいます。
【略歴】
昭和 50 年 5 月
群馬大学附属病院内科研修医
昭和 51 年 5 月
自治医科大学内科ジュニアレジデント
昭和 52 年 4 月
自治医科大学内分泌代謝科シニアレジデント
昭和 55 年 5 月
米国コロラド大学医学部留学
昭和 57 年 9 月
自治医科大学内分泌代謝科病院助手
昭和 58 年 7 月
自治医科大学内分泌代謝科助手
昭和 61 年 4 月
自治医科大学内分泌代謝科講師
平成 5 年 12 月
自治医科大学内分泌代謝科助教授
平成 14 年 1 月
自治医科大学附属大宮医療センタ−総合医学第1(内分泌代謝科)教授
平成 19 年 7 月
自治医科大学附属さいたま医療センター総合医学第1(内分泌代謝科)教授
現在に至る
専門医:日本内科学会認定医、指導医;日本内分泌学会指導医、指導医;日本糖尿病学会専門医,指
導医;日本腎臓学会専門医、指導医、日本高血圧学会専門医
所属学会:日本内科学会、日本内分泌学会(評議員)
、日本腎臓学会(評議員)、日本糖尿病学会、日
本高血圧学会(評議員)
、日本肥満学会(評議員)、日本臨床分子医学会(評議員)
、日本心血管内分泌
代謝学会(評議員)
、日本病態栄養学会(評議員)
The Endocrine Society, American Society of Nephrology,
American Federation for Medical Research, International
Society of Nephrology
◆研修責任者
豊島 秀男 Hideo Toyoshima(准教授)東京大学医学部卒業
専門医資格
学
位
専門分野等
日本糖尿病学会専門医
医学博士
糖尿病、インスリン分泌を中心とした代謝疾患の分子生物学的手法による研究、地域
医療連携
◆指導医
斉藤
智之
専門医資格
学
位
専門分野等
Tomoyuki Saito 川崎医科大学医学部卒業
日本内科学会専門医、日本内分泌学会専門医、日本糖尿病学会専門医
医学博士
内分泌疾患、とくに間脳下垂体疾患、水電解質異常、糖尿病、慢性合併症
1
村田
美保
専門医資格
専門分野等
生駒
亜希
専門分野等
Miho Murata
帝京大学医学部卒業
日本内科学会専門医
糖尿病、慢性合併症、心血管疾患、内分泌疾患
Aki Ikoma
北里大学医学部卒業
糖尿病、慢性合併症、内分泌疾患
Ⅱ.研修プログラム
◆研修目標
◆プログラム例
(後期研修)
大学病院、関連病院において内分泌代謝科の臨床研修を行う。糖尿病、高脂血症、間脳下垂体疾患、
甲状腺疾患、副腎疾患、副甲状腺疾患、電解質異常などの基本的疾患の診療を行いながら、診断能力
を高め、慢性疾患の治療について修得する。学会発表や症例報告などの臨床研究にも積極的に取り組
んでいく。
◆取得できる資格(認定医等)
日本内科学会認定医、専門医、日本内分泌学会専門医、日本糖尿病学会専門医を受験する。
◆経験できる疾患
糖尿病、高脂血症、間脳下垂体疾患、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、副腎疾患、性腺疾患、水電解質異
常、高血圧など
Ⅲ.診療実績
◆外来患者
◆新入院患者
2500 名/月
28 名/月
Ⅳ.関連研修施設情報
Ⅴ.研修実績
シニアレジデント修了者数
3名/過去 5年間
シニアレジデント修了後の進路関連病院勤務:大学院進学 4名
シニアレジデント修了者の資格取得実績 内分泌代謝専門医2名(合格率:100%)
、糖尿病学会専門医
取得 2名
Ⅵ.メッセージ
コース長
石川三衛
メタボリック症候群を抑えることが国の健康管理の大きな指標になっています。メタボリック症候
群は基礎疾患に高血圧、糖尿病、高脂血症などを有し、心血管疾患(心筋梗塞、脳梗塞、末梢血管病
変)を起こしてくるものです。したがって、糖尿病、高脂血症、高血圧の日常の管理の重要性が長ら
く指摘され、実践されています。内分泌代謝科はこの分野を担当していますので、その役割は日々に
増加しています。これらの common diseases は多くの病気を合併、併発しますので、総合的な医療の
実践にも繋がり、専門性豊かでしかも総合医の力量も問われる価値ある医師になれると思います。
また、内分泌疾患は下垂体、副腎、甲状腺、副甲状腺、性腺疾患などですが、漫然と診断していて
は見逃すことが多い分野です。鋭い観察力、思考力を備えてこそ診断能力の向上につながります。専
門医とともに歩んで、その思考回路を学んでください。これらの活動は同時に診察の枠を超えて研究
への意欲を増幅させることになります。内分泌と代謝系の両方を研修してこそ、診療と研究が互いに
密接に連関することを実践し、充実した医師像を築き上げられると信じます。
【他大学関連コース】
内分泌代謝・糖尿病内科コース(筑波大学)
2
http://www.5renkei-tsukuba.jp/program/course/pdf/course3.pdf
糖尿病・代謝内科専門研修コース(東京大学)
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/soken/5uni/internal/diabetes.html
内分泌先行コース(東京大学)準備中
(千葉大学)準備中
糖尿病センター内科(東京女子医科大学)
http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/iryorenshi/iryorensi_pdf/tonyocen_n.pdf
3
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