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様式3 平成 26 県営住宅(阪神北地区) 管理運営評価シート 年度

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様式3 平成 26 県営住宅(阪神北地区) 管理運営評価シート 年度
様式3
平成 26 年度
県営住宅(阪神北地区)
管理運営評価シート
(指定管理者:(株)東急コミュニティー)
1 指定管理者による自己評価
評価項目
事業計画
実績
※事業計画書・業務仕様書等の主な内容を記載
※事業報告書・現地調査等の結果等の主な内容を記載
【清掃】
指定管理業務外
住宅敷地内の不法投棄されたゴミの処分
を実施した。
新規住宅の引越しに伴うゴミの処分を実施
した。
【設備保守管理】
消防設備点検、建築基準法第12条に基づ
く、建築物及び設備点検を適正に実施し
「作業評価チェック表」及び「作業チェック
表」にて適正に業務が行われているか確認 た。(消防設備点検46団地、建築物点検19
団地、設備点検47団地)
する。
【植栽管理】
施設維持
管理業務
3m以上の高木は指定管理者の負担とし、 高木剪定及び危険箇所の草刈りを適正に
3m未満の低木は自治会負担で実施するよ 実施した。(年間34団地、58件)
う指導する。
【警備】
指定管理業務外
2住宅において警備会社と契約し住戸での
異常信号を受信した場合、緊急対応を実施
した。
【小規模修繕】
入居者の通報等により発生が確認され、日 指定管理者及び入居者の負担区分に応じ
常生活を確保するために修繕することが必 て適正に実施した。(年間990件)
要と判断される工事を行う。
【その他】
空家修繕業務については、チェックリストを 空家修繕工事を年間236戸実施した。
用いて十分な品質が確保されているか確
認する。
【開館日・開館時間等】
月~土曜日
9:00~17:30
※祝日・年末年始を除く
【開館日・開館時間等】
月~土曜日
9:00~17:30
※祝日・年末年始を除く
【公共性・公平性の確保】
公の施設であることを理解し、入居者に対
公の施設であることを理解し、入居者に対 し丁寧かつ平等で公正な対応を行った。
し丁寧かつ平等で公正な対応に努める。
【各種事業・プログラムの実施状況】
運営業務
安全と安心を確保するため、入居者コミュ
ニティー形成をはかる。
団地への夏祭り協賛実施。(1住宅)
入居者向けAED操作説明会開催。(1住宅)
指定管理者による自己評価
建替え入居に伴う、引越しゴミの搬出を行い、団
S(優) 地内の環境美化活動に協力した。
防火管理者の資格を有する職員及び消防点検業
S(優) 者の協力を得て全団地で消防訓練の実施を行い
火災予防に努めた。
高木剪定及び危険箇所の草刈について職員・自
S(優) 治会・協力会社と3者で現地打ち合わせを行い、
双方合意のもと適切に作業を実施した。
新築住宅において緊急通報システムの説明会を実
施し、入居者に好評であった。又、通報が寄せられ
S(優) た案件についても職員にて現場対応を行い、早期
の解決を図った。
予算の範囲内で効率的に業務を行いコストの削減
に努めた。又、計画修繕範囲内の工事であっても
S(優) 急を要すると判断した場合は適宜修繕を実施し
た。
定時募集・常時募集・建替移転等修繕が多岐に
A(良) 渡ったが、迅速・丁寧に修繕を実施した。又、入居
後のフォローも適宜実施した。
休日・時間外にも自治会の要望に応じて、自治会
S(優) 役員会やその他会合に参加した。
生活騒音等の苦情の申し出については、双方か
S(優) らの聞き取りを基本とし、公平かつ客観的な判断
を行い、問題解決に努めた。
夏祭り協賛を通じて、団地内コミュニティー形成に
S(優) 協力した。AEDの操作説明会を通じて緊急時の
対応を学んで頂いた。
【利用者満足度調査結果】
窓口アンケートを常時実施。
年一回入居者に対するアンケート調査を行 平成26年9月、平成27年5月と2回実施。
い、その結果を住宅管理課長へ提出する。
【その他】
関係団体への対応
アンケートの結果内容を基に運営体制の再考や
S(優) 職員教育、業務の改善に努めた。
三田地区において、高齢者ふれあいサ
ポート活動(75歳以上、単身高齢者宅訪
問)について地域の社会福祉協議会との打
合せを実施した。
S(優) 生委員と協議を行い、入居者の動向等に注視す
平成26年度末の県営住宅の入居戸数は
5,841戸となった。
A(良) 数、入居戸数の管理を行った。
平成26年度末の政策空家等特別の理由の
ある住宅を除いた入居率は93.40%であっ
た。
A(良) 募集に応じて適切な入居率を確保した。
指定管理料の範囲において、入居者への
サービスの提供を行った。
S(優) の低下を招かないよう民間企業のノウハウを駆
補修費について、専門の技術職員を配置
し、補修業者任せにせず、自ら現場を確認
することにより的確な指示を出し、コストダ
ウンを図った。
S(優) 積極的に実施。定められた予算の中で最大限に
入居者・自治会からの改修要望工事につ
いては、緊急度等の優先順位を慎重に決
定した上で、工事を実施した。
A(良) を取得した上で、施工。効率的な予算執行を実施
都度、生活保護課や社会福祉協議会、地域の民
るよう努めた。
【利用者数】
利用者に関する計画数値はない。
利用状況
【施設稼動率】
利用者に関する計画数値はない。
【収支計画と実績の比較】
指定管理料:371,038,176円(税込)
収支状況
【経費節減に向けた取組み】
組織力と管理運営ノウハウのシステム化に
よる効率的な要員配置により、兵庫県の財
政負担の軽減に努める。また、徹底したエ
ネルギー管理・リサイクル推進等を行い環
境負荷の軽減と共にコスト縮減にも取り組
む。
【その他】
効率的な予算の執行
県の用途廃止、新規供給開始に合せて管理戸
定められた指定管理料の予算で入居者サービス
使し、適正な予算執行を実施した。
通常の補修に加えて、自治会要望の改善工事も
住環境向上に努めた。
費用がかさむ工事に関しては、工事毎に相見積
した。
様式3
【人員の適切な配置】
人員は総勢26名配置いたします。
人員は26名配置、兵庫県営住宅の技術統
括を1名配置した。
【苦情要望等の対応体制・内容】
運営体制
技術統括を配置し、協力業者への指導や品質向
S(優) 上に努めた。また、センター間の業務の統一や品
質の均一化に努めた。
地区管理員にて受付をした、要望・苦情・相
談は副所長・技術統括・所長へ報告。
要望・苦情・相談を受けたときは、速やかに 内容に応じて対策及び担当者を決定し、対
指導処理する。
応した。
S(優) ては、近隣への聞き取りを十分に行い慎重に対
「危機管理マニュアル」「防災マニュアル」を整備
【危機管理体制の確保】
し予防対策、発生後の対応等定めた。又、一定
危機発生時に迅速かつ的確に対応できるよう
規模以上の大規模地震が発生した場合は本社
「危機管理マニュアル」「防災マニュアル」を整備 および現地災害対策本部を設置し、迅速且つ機
し予防対策、発生後の対応等定めています。
能的に対応予定。
A(良) り、職員の危機管理への意識向上に努めてい
【県・関係機関との連携体制】
兵庫県・住宅供給公社(募集・収納・修繕・
兵庫県・兵庫県住宅供給公社・他地区指定 建替等)・他指定管理者・区役所等と意見
管理者等と積極的に相談意見交換を実施 交換や情報共有を行い、入居者等からの
問い合わせに対応した。
する。
【その他】
調整的な役割
指定管理業務外である項目についても、入
居者サービスの観点より適切な対応を実
施した。
総合評価
入居者の過剰反応や入居者間のトラブルについ
応した。
緊急時の連絡体制を構築し、有事の際に対応。
また、全社的に安否確認訓練を年2回実施してお
る。
兵庫県住宅管理課と問題の共有に努めるよう、
A(良) 適宜、事案の報告・相談を実施し、解決に向けて
連携した。
入居者・自治会への対応については業務外で
S(優) あっても、丁寧に対応することを心掛け入居者
サービスの向上に努めた。
S(優) 適正で良好な県営住宅の管理運営を行った。
2 施設所管課による総合評価
総合評価値
A(良)
業務改善に向けた分析・指導内容(成果のあった点・改善を要する点)
平成26年度からも指定管理者業務を行わせているが、入居者からの評判は概ね良好である。団地のコミュニティ活動に積極的に参加
する等、努力の成果が徐々に現れてきているものと思われる。維持補修業務では、自治会や入居者からの要望に合わせ、修繕工事を
迅速に施工した。また、予算の範囲内で効率的な工事を行うよう、適宜自治会と協議の上施工した。業務運営面では、様々な苦情要望
等に対処できるよう、管理事務所の人員体制を整備し、業務の効率化に努めた。また、緊急時の連絡体制を整備する等、入居者サービ
スの向上に努めているが、職員の対応や自治会支援等において住民の満足度の低下が見られる。また、指定管理者業務以外のことに
関しても、随時入居者からの相談に応じ、調整的な役割を行った。
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