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桜堤だより第5号
今回の“桜堤だより”は、第5回ワークショップの内容について紹介します。第5回の内容は、これまでのワークショップで積み重ねてきた議論を もとに、特に公園に必要なメニューを選んでいきながら、メニューの実現に必要な導入機能を整理して計画地に具体的に配置してくことを目標に、 「地域にふさわしい公園の姿を考えよう!」と題してみんなで話し合いました。 今回は特に参加者やその周辺の方々の関わり方についても話し合い、最後には話し合いの内容を踏まえて、サブセンターのキャッチフレーズを「俳 句や短歌風」に考えてみました。どのグループも 短時間で作り上げたにしてはとても素晴らしい“詩”ができ、発表タイムでも大いに盛り上がりま した!ここでは当日の様子を簡単にまとめましたので、参加できなかった方も含めご覧いただけると幸いです。 第5号 第5回ワークショップ 2012/8/27(月) 13:30~16:00 スナップ写真!みなさんの話し合う様子や発表する様子をまとめました! 参加者15名 ≪当日のワークショップの様子です。みなさんの詩も素晴らしいですね! A班 第5回 サブセンターの具体的 な機能ってなんだ ろう? B班 国土交通省の D班 一日中 家族と遊んで 思い出を 帰りはパパが 運転お願い ひとことアンケート 第6回 ワークショップ 「公園の計画案を考えよう!」 ◇日時:10月3日(水) 13時半~16時 ◇内容:これまでのワークショップをふまえて、“羽島らしさ”を考えなが ら、この地域にふさわしい公園を考えていきましょう! 小石さん C班 皆さん、次回も楽し みにしてください! 次回 予告 ~「魅力的な公園での過ごし方を考えよう!」 ◆羽島市副市長 宇野秀雄氏のあいさつ ◆国土交通省木曽川上流河川事務所 小石氏による説明 ◆今回のワークショップの説明 ◆グループ会議(ABCD の4つのグループに分かれて協議) ・自己紹介/計画地に必要な機能やその具体的配置/ サブセンターのキャッチフレーズ/グループ別発表/全体まとめ・講評 蝉しぐれ 夢が膨らむ 背割堤 木曽長良 眺めて憩う サブセンター 時がたち 歴史にのこる サブセンター 私たちの詩は・・・・・ ・・・・です ワークショップの流れ 作成・発行 羽島市 建設部 土木監理課 〒501-6292 岐阜県羽島市竹鼻町 55 電話: 058(392)1111 内線 2115 みんなの前で発表する のは緊張します! 《ひとことアンケート》 楽しいワークショップでした/夢が膨らむような施設になればよい/様々な人が交流できる施設 ができると良い/今後地域に繋がる良い公園に/5回目ということで、徐々に具体的になってき た/なかなか意見が幅広くてまとまらない気がします。若い女性達の参加が新鮮/グライダーの 施設がもっと充実すれば良い/想いをいっぱい語ることができた/ 具体的なイメージを膨らますのに、様々なアイデアが出てとても 有意義な時間でした/協力、連携をお願いできる団体や企業など もっと幅広い参加があるといい/地域の協力をいかに取り付け るのか。長期の施設維持計画が大切/国交省のお話、大変参 考になりました などなど。 ・・・・ ≪各グループから出された意見をまとめてみました!≫ ・・・・ 背割堤に必要な機能 サブセンター堤内地に必要な機能 配置場所 このように関わりたい サブセンター 背割堤 堤内地 堤外地 だれが どのように 建物 公園 自然を体験できる活動 ・サイクリングセンター 〇 ・日本学生航 皆が共通の (サイクリング・ジョギ ・グライダー交流センター 〇 空連盟 目的の下協 ング・グライダー) (航空教室) ・羽島観光協 働して ・ファーマーズマーケット 〇 会 NPO など 人が集まり交流できる ・バーベキュー施設 〇 ・自然観察団 の組織を立 安全・安心~防災拠点 ・各種便益施設 〇 〇 体 ち上げる 宿泊(防災拠点) (休憩施設・トイレ・駐車 ・行政 歴史を継承する 場、インフラ整備) ・自治会 ・防災機能 〇 C班の意見 A班の意見 サブセンター堤外地に必要な機能 ・駐車場(来客用) ・サイクリングロードやトイレ 《建物》 ・休憩施設(2 ヶ所位) ・サイクリングセンター/背割堤散策セ ・日除けできる休憩所 東海大橋付近 ンター/観光等案内所(サポートセン ・バーベキューができる施設か 場所(屋根付) 旧キャンプサイト付近 ター)/グライダー交流センター ・宿泊施設(学生向けの宿泊)/歴史自然 環境学習センター/総合拠点施設 《運営方法》 ・NPO を設立(日本学生航空連盟/羽 島観光協会/(ボランティアガイトなどが中心) ・地元自治会が日常の運営をサポート 公園にふさわしい活動 広く発信したいこと 背割堤に必要な機能 ・駐輪場、クイズスタンプラリー、クイズ (川沿いサイクリングイベント) ・自由研究のメッカ 観察所(指導付き)、学習机 ・舟着場(水を体感)、カヌー倉庫 桜堤サブセンター・ 背割堤に必要な機能 背割堤に必要な機能 サブセンター堤内地に必要な機能 公園にふさわしい活動 広く発信したいこと ・地域文化と一体化した公園作り (カモ狩りとコラボ、桜並木) ・再生エネルギー利用など環境に 配慮した公園 ・子供達が来ることのできる公園 づくり ・宿泊施設のある公園 (教育・農業などに活用・子供達 が外で合宿できる) ・グライダーを活かした公園作り ・分流工事(明治)の歴史文化遺産 として発信できる公園 (歴史的 施設等) 配置場所 サブセンター 背割堤 堤内地 堤外地 建物 公園 ・教育施設(文化歴史) ○ ○ ○ ・カモ狩り、体験施設 ○ ○ ○ ・公園内移動施設 (レンタサイクル・電 気自動車・リフト) ・子供の遊び施設 ・宿泊施設(簡保センタ ーとの連携) ・グライダー施設の充 実(滑走路・観覧席) ○ このように関わりたい だれが 行政 地元 民間 行政 ○ 民間等 ○ 学生 ○ どのように 地域 おもしろ自転車(無料) 駐輪場 スタンプラリー or クイズ 広場・やぐら 祭(地域参加) 花作り活動(地域) 子供の遊び(水遊び) 温 泉 水、陸、空、全て体感する活動 水-カヌー、生物観察(解説付き) 陸-学習。空-グライダー 展示室(観察所) 野鳥観察所 水上から学習舟 浅い水遊び場 温泉(羽島温泉との分担) カヌー倉庫、舟着場、 申込場所、説明場所(カヌー やグライダーについて) サブセンター堤外地に必要な機能 ・広場を使って祭を! ・花壇を使って、地域特有の花 づくりを!(大賀ハス、菖蒲) ・子供の水遊び(流れ広場) 配置場所 サブセンター 背割堤 堤内地 堤外地 建物 公園 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 花壇 自由研究(歴史自然) サブセンター堤外地に必要な機能 ・長良川の渡舟場(鵜飼舟のよ うなもの、千本松からの定期 便) 桜堤サブセンター・ 背割堤に必要な機能 桜堤サブセンター・ 背割堤に必要な機能 川沿いサイクリング D班の意見 B班の意見 ・ケレップ水制/ワンド 《建物》 ・桜並木/魚釣り場/閘門、排水 ・宿泊施設/食堂(郷土料理・カモ料理) 機場 /全国農業研修施設/もうかる施設 ・グライダー施設の充実 /発電施設/レンタサイクル/カヌ ・移動手段 ー施設 ・レンタサイクル/電動カート ・管理施設/教育施設(小学校の課外学 リフト/ゴンドラなど 習に利用) 《公園》 ・環境 NPO 活動拠点 ・広場(親子で来れる場)/バーベ ・展示施設/無双(カモ狩り) キュー広場/天体観測/若者の ・子供達が遊べる遊具 集う施設 公園にふさわしい活動 広く発信したいこと サブセンター堤内地に必要な機能 《建物》 ・おもしろ自転車、駐輪場(スタンプラリ-、クイズ) ・展示室(観察所) ・温泉(羽島温泉との分担) ・カヌー倉庫、舟着場、 申込所、説明場所(カヌーやグライダーについて) 《公園》 ・駐輪場、スタンプラリー or クイズ ・花壇 ○ ○ ○ このように関わりたい だれが どのように リーダー 地元の人 ○ 指導員 ○ (有資格) ○ ○ 花植え、管理 観察指導 (実物に触れ る) ○ ○ ○ サブセンター堤内地に必要な機能 サブセンター堤外地に必要な機能 背割堤に必要な機能 ・自然を活かす整備 《建物》 ・ビオトープ ・川辺の水とふれあえる場所 ・サイクリングセンター(レンタル等) 水生生物の勉強 ・河川敷の水路 ・自然の家(小学生が体験学習) カヌー体験 ・校外学習、学習施設間(三川分流) 小型船で水路巡り ・宿泊施設(野菜の直売所) ・河川敷内の陸路に遊歩道を施設 ・羽島温泉利用足湯/釣り場/グライダー ・プチジャングル体験 関係 ・グライダー体験や見学 格納庫/展示スペース/ハウストレーラ ・グライダーの見学スペース ーが置ける。 →川上側 《公園》 ・子供達が体験できる施設/(ケレップ水制 /川の流れを体験) ・大賀ハスの育成体験/周辺の学生が育て る 公園にふさわしい活動 広く発信したいこと 可能なもので 対応 自然歴史学習・体感 学校教育との 連携 イベント等 地域交流 グライダー利用 自由学習 その他 桜堤サブセンター・ 背割堤に必要な機能 ・自然の家(小学生の体験学習) ・大賀ハスの育成体験 ・三川分流学習施設 ・ケレップ水制の体験 ・サイクリング施設 ・ビオトープ ・野菜の直売所 ・温泉利用(足湯) ・宿泊施設 ・グライダー展示、関係施設 ・グライダー試乗・見学の場 ・カヌー体験施設 ・小型船の水路 ・ジャングル体験園路 ・つり場 配置場所 このように関わりたい サブセンター 背割堤 堤内地 堤外地 だれが どのように 建物 公園 ○ 地域の人 学生、ボラン ○ ティアによ ○ ○ り活動支援 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 地域の人 ○ ○ ○ 行政+地域 ○ ○ ○ 団体 活動支援 (グライダー団 ○ 体) ○ NSC(長良川サー 観察指導 ○ ビスセンター) (実物に触れ ○ 愛西市 る) 環境ボランティア ○