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『安全・快適な高齢者モビリティの実現に向けて』
別紙1 JARI ITS セミナー 『安全・快適な高齢者モビリティの実現に向けて』 =2012 年 3 月 22 日 アイビーホール 2 階 (1) ミルトスの間 = 開会挨拶 (13:30~13:35) (財)日本自動車研究所 ITS 研究部 (2) 加齢による機能変化と高齢者モビリティ 講師:(独)産業技術総合研究所 部長 森田 康裕 (13:35~14:25) ヒューマンライフテクノロジー研究部門 研究部門長 赤松幹之 殿 活力のある高齢者社会を実現するためには、生活におけるモビリティの意味を考え、高齢者と社会 とが適合するようなモビリティ技術を提供していく必要があります。そこで、高齢者のモビリティを 考えるうえでの基礎的な知識として、人間の感覚・運動・認知行動の加齢による変化と高齢ドライバ の運転行動の特性について概説いただくとともに、高齢者の健康からみたモビリティのあり方につい てご紹介いただきます。 (3) 高齢者の交通事故発生の傾向と特徴 講師:財団法人 (14:25~15:05) 交通事故総合分析センター 主任研究員 吉田 伸一 殿 高齢の四輪運転者、自転車運転者、歩行者が関わる交通事故発生の傾向と、発生状況の特徴、およ び傷害状況の特徴について概要をご説明いただきます。 《休 (4) 憩》 (15:05~15:20) 自動車の先進安全への取り組み 講師:株式会社デンソー 技術企画部 (15:20~16:00) 技術統括室 室長 手操 能彦 殿 私たちの生活必需品で工学技術の集大成である自動車には、快適性に加えて安全・安心を追及した ものづくり技術が導入されています。そこで本講演では、自動車を安全に走行させるための先進安全 システムと、関連するセンサ技術の現状と実践例についてご紹介いただきます。 (5) 高齢者モビリティの実践 (16:00~16:40) 講師:イーグルバス株式会社 代表取締役社長 谷島 賢 殿 高齢者のモビリティは身体が不自由な老人の移動ということだけではなく、高齢者を積極的に社会 に迎え入れるための条件と言えます。本講演では、イーグルバス殿で実践されている「生活路線バス における高齢者モビリティ」、 「介護施設への運転士派遣サービス」 、 「車いす 10 台搭載可能な観光バ ス」などの取り組みについてご紹介いただきます。 閉 会 (~16:50)