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天上の音楽
Music for Meditation and Healing
全世界を癒しに包み込んできた究極のナーダ ( 音楽 ) ヨガの、世界的な第一人者であるスリ・
スワミジ初来日コンサートが遂に開催。
ロンドンのウェストミンスターホール、ニューヨークのリンカーンセンター、シドニーオ
ペラハウスなど、世界最高峰の会場を癒しに包み込んできた。数多くのアーティスト達と
共演。
ナーダ・ヨガとはミュージックセラピーでもあり、その効果は医学的見地からも検証され
確認されている。音楽は音としての波動であり、躍動するエネルギー。音の科学の大家で
あるスリ・スワミジの癒しと瞑想の音楽を体験出来る最高の機会になることでしょう。
◆公演名 天上の音楽
Music for Meditation and Healing
スリ・スワミジ初来日コンサート
◆日時 5 月 4 日(祝・水) 開場 16:00 開演 17:00
◆会場 杉並公会堂 大ホール
◆出演
スリ・スワミジ ( スリ・ガナパティ・サッチダーナンダ )
◆料金 前売りチケット:2500 円/当日チケット:3000 円
チケットぴあにて販売中
P コード 287463
※収益の一部は、被災地支援に寄付させて頂きます。
ギネス記録を樹立したシドニー・オペラハウスでの公演
ïSURILOH
スリ・ガナパティ・サッチダーナンダ・スワミジ ( 略称:スリ・スワミジ)
音楽家、教育者、社会奉仕家
1942 年、南インドのマケダトゥに生まれる。幼少期より人々の 必要に応え、問題を解決す
る認識力において優れた資質があり、多くの人々の支えとなる。1966 年、南インド・マイソー
ルで、教育、医療、音楽、ヨガや ヴェーダなどのインド文化が一体となった教育施設「ア
ヴァドゥータ・ダッタ・ピータム」を設立。
1980 年代から、「瞑想と癒しのための音楽」をコンセプトにインドの伝統音楽とシンセサイ
ザーを組み合わせたコンサートを開催。
クリシュナデーヴァラーヤ大学博士号(音楽)。
2015 年4月、シドニーオペラハウスにて同時に 1824 人が参加した最大規模のミュージック
セラピーでギネス公式記録。
【主なコンサート履歴】
1998 年 10 月 タウンホール、チューリッヒ(Town Hall, Zurich, Switzerland)
2002 年 7 月 シカゴシンフォニーオーケストラホール
(Chicago Symphony Orchestra Hall, USA)
2008 年 6 月 ウェストミンスターホール (Westminster Hall, London, UK)
2008 年 7 月 リンカーンセンター(Lincoln center, NY, USA)
2009 年 1 月 エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ
(Esplanade Concert Hall, Singapore)
2012 年 9 月 ロイヤルアルバートホール (Royal Albert Hall, London, UK)
2015 年 4 月 シドニーオペラハウス(Sydney Opera House, Australia)
−スリ・スワミジ
黄金比、すなわち 1:1.618 は芸術において重要な数字だ。それは事物が美しく感じられる比率
であり、また人間の身体の各所にみられる構成比でもある。インドの伝統によれば、人間が構
成する社会にもバランス点が存在し、それはダルマと呼ばれる。古来より、ダルマについて直
観的な知覚と力をもった人物は、賢者、聖者、アバターなどと呼ばれ、人々の尊敬を集めてきた。
スリ・ガナパティ・サッチダーナンダ・スワミジは、まさにそのような存在である。今年一月
にインド首相ナレンドラ・モディ氏がスリ・スワミジを表敬訪問したことは、この伝統がいま
だ現代に生き続けているものであることをよく表している。スリ・スワミジは卓越したヨガの
教師であるが、なかでもナーダ・ヨガ(音のヨガ)において世界的な第一人者である。
ヨガの語源は、”yuj”結びつける、であり、方式や体系はさまざまであるが、その最終目的は
同じで、自由、あるいは解放である。ナーダ・ヨガは同時にミュージックセラピーであり、そ
の効果は医学的見地からも検証され確認されている。音楽は音としての波動であり、躍動する
エネルギ−である。そして人間の精神と身体もまたエネルギーの場である。心と体は結びつい
ていて、音の波動が作用し、癒しが生じる。特定の器官には特定の振動率があり、特定のラー
ガ(旋律)が作用すると言われるが、スリ・スワミジはこうした音の科学の大家である。
心の汚れを洗い流す音楽
音楽には、魂から日々の生活の汚れを洗い流す力があると言われている。スリ・ガナパティ・
サッチダーナンダ・スワミジの音楽が、まさにそれだ。
17 世紀に活躍したスリ・ヴェンカタマヒン他、優れた音楽家を輩出している家系の出身で
ある、スワミジが奏でる瞑想のための音楽は、世界中の何百万というリスナーを魅了して
いる。
伝統音楽とシンセサイザーの融合
スワミジは過去と現在を融合させた独自の音楽を展開。古い歴史をもつ伝統音楽の演奏に、
モダンなシンセサイザーを取り入れており、自ら改造したシンセサイザーを 現代のヴィー
ナ(インド古来の弦楽器) と呼ぶ。
1976 年から世界でツアーを行っており、これまでにロンドンのウェストミンスターホー
ル、ニューヨークのリンカーンセンター、スイスのタウンホール、シカゴのシ ンフォニーオー
ケストラホール、シンガポールのエスプラナードコンサートホール、チェンナイのミュージッ
クアカデミーなど、世界最高峰の会場で、国際的に 著名なアーティストたちと共演を果た
している。
スリ・スワミジの音楽
瞑想と癒しのための音楽
スワミジによる唯一無二の音楽性の背景にあるのが、「瞑想と癒しのための音楽」という
コンセプトだ。
スワミジが 現代のヴィーナ と呼ぶ、自ら改造したシンセサイザーを積極的に演奏する
ようになったのは、1980 年代中盤。多大な時間を費やして、音楽にラーガ(旋法、イン
ド伝統の旋律定型)を組み合わせる調律と、占星術、鉱物、植物との関連性を見いだし、
自らの音楽観を「ラー ガ・ラギーニ・ヴィディヤ」と表現するにいたる。その言葉通り、
スワミジの音楽は世界を照らし、インドのみならず国外でも大きな関心を得ている。
多様性に富んだ曲と心に残る低音の歌声
スワミジは多作な作曲家・作詞家であり、これまでに作ったバジャンやキールタン(イン
ドの賛歌)は数千曲にのぼる。インドのさまざまな言語で綴られており、歌詞の多くはシ
ンプルだが、文学的にも評価の高い傑作
いだ。スワミジ自身がメロディに歌詞を乗せ、
演奏も行なう。作詞・作曲と演奏に加え、スワミジは歌い手でもある。豊かで神々しく響
き渡る低音の歌声は、聴く人々の耳を惹きつけてやまない。 真のヴェギーヤカラ(作詞
作曲、演奏、歌のすべてを行なう音楽家) として敬われている。
社会貢献
スリ・スワミジは音楽活動以外に、さまざまな社会貢献を行っている。その活動に敬意を表し、
2016年1月にインドのモディ首相も表敬訪問を行った。
活動の拠点となっているのは、南インド、カルナータカ州マイソール市チャムンディの丘の麓に
広がるアヴァドゥータ・ダッタ・ピータム。40 エーカーにも及ぶ広大な敷地内には、ヨガ、ヴェー
ダ、サンスクリット語、バジャン、音楽などを学べる教育施設や、音楽や 舞踊などの文化イベ
ントが開催される劇場のほか、インド伝統医学アーユルヴェーダと近代西洋医学の統合医療を行
なう病院、インド最大規模の盆栽園、薬用植 物園、鉱物博物館などさまざまな施設があり、イ
ンド国内外に支部も多い。
⃝教育:本部マイソールや他の支部では、ヴェーダを含むインドの伝統的な教育と、教育者の養
成を行っている。貧困家庭の子どもたちに無料教育を行っており、現在、3,000 人以上の児童が
学んでいる。
⃝古典知識の復興:呼吸法を重視したクリヤ ヨガを通して、人は感覚や思考過程を制御できる
ようになると言われており、スワミジはこのインド伝統の智慧を、西洋社会に積極的に紹介して
いる。
⃝医療サービスの提供:ダッタ・ピータムでは医療サービスも提供しており、貧しい人々には無
料で診察を行っている。また、さまざまな医療キャンプを通じて、年間 1,000 万ルピー相当の医
薬品を配布。医薬品を乗せた医療車両で、山村やスラム街に医師も派遣している。
無料医療施設も多数運営、がん検出検査、内視鏡検査、糖尿病対策、母子医療ほか、さまざまな
医療キャンプを一年を通じて行っており、伝統医療の重要性や現代病について説明する機会を設
けることで、病気の予防と人々の健康意識向上にも努めている。
他の慈善活動
・女性支援のためのリハビリテーションセンター、シニアホーム、児童養護施設の運営
・津波、洪水、干ばつなどの自然災害で苦しむ人々への救済資金の提供
・貧困地域にある教育施設への備品寄贈、教室の環境整備
・図書館の建設と図書寄贈
・占星学、医学、農業、水源など、自然科学に関連するインドの古文書調査 他多数
広報担当者:
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