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西部 中部 東部 鳥取県庁 - 鳥取中部ふるさと広域連合

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西部 中部 東部 鳥取県庁 - 鳥取中部ふるさと広域連合
●鳥取県庁
● 西部
● 中部
● 東部
・Ver.1
・Ver.2
・Ver.3
・Ver.4
・Ver.5
・Ver.6
・Ver.6.1
(平成28年1月14日作成)
(平成28年2月 8日作成)
(平成28年2月23日作成)
(平成28年3月16日作成)
(平成28年6月15日作成)
(平成28年7月 8日作成)
(平成28年8月16日作成)
平成28年度 中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練の特徴
1 無線方式移行後(アナログ方式からデジタル方式)
、初めてのデジタル波を使用した訓
練の実施。
2 鳥取県庁(災害対策本部、医療救護対策本部、消防応援活動調整本部)
、被災地指揮支
援本部(中部、西部)
、応援部隊の行動をリンクさせた実践に即した図上訓練の実施。
3 後方支援会場及び夜間訓練会場を3ヶ所(東部・中部・西部)に分散した訓練の実施。
(県内受援計画の検証)
4
統合機動部隊到着前に、相互応援協定による地元消防団、県内応援隊、県境応援隊の
初動活動訓練を実施し、応援・受援計画についての検証。
5
西日本で唯一、輸送機部隊を保有する航空自衛隊美保基地第3輸送航空隊をはじめ、
第八管区海上保安部美保航空基地、第八管区海上保安部境海上保安部、陸上自衛隊第8
普通科連隊等の西部地区に近接した重要関係機関との連携についての検証。
目
次
第1 訓練実施要綱
1
2
3
4
5
6
7
8
9
訓練目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
訓練日時・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
訓練会場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
訓練項目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2・3
主
催・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
参加部隊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
参加・協力機関・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
訓練進行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3・4
訓練の中止・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
別図1 訓練会場位置図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
表1
合同訓練参加消防機関・・・・・・・・・・・・・・・・・6~8
第2 訓練実施要領
1
2
3
4
趣
旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
訓練想定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
指揮体制・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
各訓練内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9~11
別図2 指揮体制図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
別図3 緊急消防援助隊応援要請系統図・・・・・・・・・・・・・13
別図4 部隊移動指示系統図・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
別図5 訓練場所周辺図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15~20
表2
合同訓練内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
表3
合同訓練参加部隊(車両・人員)一覧・・・・・・・・・・22
タイムスケジュール(訓練 1 日目)
・・・・・・・・・・・・・・・・23
訓練項目別概要(訓練 1 日目)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・24~38
タイムスケジュール(訓練 2 日目)・・・・・・・・・・・・・・・・39
訓練項目別概要(訓練 2 日目)・・・・・・・・・・・・・・・・・・40~50
第3 訓練実施細目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
進出拠点への参集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51・52
初動活動訓練 (10月29日統合機動部隊、県内応援隊及び県境応援隊) ・52
後方支援活動訓練会場への進入及び訓練留意事項・・・・・・・・・・52・53
活動ミーティング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53
激励巡視・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53
夜間訓練・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53・54
部隊運用訓練(10 月 30 日) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 54・55
傷病者への対応及び DMAT 現場派遣要請について ・・・・・・・・・・55・56
活動終了報告、終了式及び退出要領・・・・・・・・・・・・・・・・56・57
訓練検討会の実施・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56・57
11
12
通信運用関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
別図6 初動活動訓練会場配置図(三朝町役場及び周辺)
((旧)向山清掃工場跡地)
(鳥取県消防学校)
・・・・・・
別図7 後方支援活動訓練会場配置図
(東部地区、中部地区、西部地区)
・・・・・・・・・・・・
57・58
58・59
60・61
61・62
別図8 テントエリア配置及び激励巡視動線図
(東部地区、中部地区、西部地区)
・・・・・・・・・・・・ 63・64
別図9 夜間研修会場図・移動経路図(東部地区)
・・・・・・・・ 64・65
夜間訓練会場配置図 (中部地区)
・・・・・・・・・・・・ 65・66
(西部地区)・・・・・・・・・・・・66
別図 10 訓練参加車両移動経路図(各後方支援会場からの進入)
・・ 67
別図 11
〃
(東部会場からの進入)・・・・・ 68
別図 12
〃
(中部会場からの進入)・・・・・ 69
別図 13
〃
(西部会場からの進入)・・・・・ 70
別図 14 部隊運用訓練会場 進入経路
・・・・・・・・・・・ 71
別図 15 部隊運用訓練会場図・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ 72
別図 16 訓練参加車両駐車配置図・・・・・・・・・・・・・・・ 73
別図 17 後方支援車両駐車配置図・・・・・・・・・・・・・・・ 74
別図 18 活動終了報告 終了式 隊列図・・・・・・・・・・・・・ 75
第1 訓練実施要綱
1 訓練目的
鳥取県内における大規模地震の発生を想定し、
「緊急消防援助隊の運用に関する要綱」
「緊急
消防援助隊の応援等の要請等に関する要綱」及び「緊急消防援助隊の編成及び施設の整備等に
係る基本的な事項に関する計画」
(平成27年3月31日消防広第74号、以下「運用要綱」
「要請要
綱」
「基本計画」という。
)に基づく緊急消防援助隊の出動要請、部隊の参集及び配置等、実践
に即した訓練計画を策定し、
防災関係機関及び緊急消防援助隊相互の連携強化を図るとともに、
鳥取県緊急消防援助隊受援計画の検証を目的とする。
2 訓練日時
平成28年10月29日(土)9時00分から10月30日(日)13時00分まで
3 訓練会場
東部地区
(1) 鳥取県庁 第2庁舎(災害対策本部、医療救護対策本部、消防応援活動調整本部)
鳥取県鳥取市東町1丁目271番地
(2) 鳥取県東部広域行政管理組合消防局(消防対策本部)
よしなり
鳥取県鳥取市吉成640番地1
(3) 鳥取砂丘コナン空港(ヘリベース、指揮支援部隊長進出拠点)
こやまちょう
鳥取県鳥取市湖山町
(4) 湖山池ナチュラルガーデン駐車場(陸上部隊進出拠点)
鳥取県鳥取市湖山町南
あおや
(5) 青谷農村広場(活動ミーティング・後方支援活動訓練)
鳥取県鳥取市青谷町青谷1351番地
(6) 鳥取市青谷町総合支所(夜間研修)
鳥取県鳥取市青谷町青谷667番地
中部地区
(7) 鳥取中部ふるさと広域連合消防局(指揮本部、指揮支援本部、陸上部隊・指揮支援隊進
出拠点、活動ミーティング・後方支援活動訓練、ランディングポイント)
ふくもりちょう
鳥取県倉吉市福守 町 415番地2
みささ
(8) 三朝町役場及び周辺地域(災害対策本部、初動活動訓練)
おおぜ
鳥取県東伯郡三朝町大字大瀬999番地2
(9) (旧)向山清掃工場跡地(初動活動訓練、夜間訓練)
鳥取県倉吉市和田東町字向山889番地3
みる か ちょう
(10) 天神川左岸河川敷(部隊運用訓練)
ひがしいわ き ちょう
鳥取県倉吉市見日 町 及び 東 厳城 町
西部地区
(11) 鳥取県西部広域行政管理組合消防局(指揮本部、指揮支援本部)
りょうみつやなぎ
鳥取県米子市両 三 柳 5452番地
1
き たろう
(12) 米子鬼太郎空港(フォワードベース、指揮支援隊進出拠点、SCU本部運営訓練、初動活動
さかいみなと
訓練)
(13)
さ い の かみちょう
鳥取県 境 港 市佐斐神 町 1634番地
航空自衛隊美保基地(初動活動訓練)
こしのづちょう
鳥取県境港市小篠津町2258番地
やすぎ
(14) 安来市消防本部(陸上部隊進出拠点)
は しまちょう
島根県安来市飯 島 町 711番地1
(15) 鳥取県消防学校(初動活動訓練、後方支援活動訓練、活動ミーティング、夜間訓練)
りゅうつうちょう
鳥取県米子市流 通 町 1350番地
4 訓練項目
(1) 本部等設置運営訓練
鳥取県(災害対策本部・医療救護対策本部)
、中部地区1市4町(倉吉市、湯梨浜町、三
朝町、北栄町、琴浦町)
、鳥取県東部広域行政管理組合消防局(以下「東部消防局」という。
)
及び鳥取中部ふるさと広域連合消防局(以下「中部消防局」という。
)並びに鳥取県西部広
域行政管理組合消防局(以下「西部消防局」という。
)にそれぞれ災害対策本部等を設置し、
緊急消防援助隊の受援体制を整えるとともに、消防応援活動調整本部(以下「調整本部」
という。
)及び緊急消防援助隊指揮支援本部(以下「指揮支援本部」という。
)並びに鳥取
県消防防災航空隊ヘリベース(以下「ヘリベース」という。
)を設置し、緊急消防援助隊及
び他機関との連携訓練を検証する。
また、鳥取県下広域消防相互応援協定(以下「県下相互応援協定」という。
)に基づく県
内応援部隊(以下「県内応援隊」という。
)及び鳥取中部ふるさと広域連合・津山圏域消防
組合消防相互応援協定、鳥取中部ふるさと広域連合・真庭市消防相互応援協定(以下「県
境相互応援協定」という。
)に基づく県境応援部隊(以下「県境応援隊」という。
)による
応援等の要請及び連携について検証する。
(2) 部隊参集訓練
指揮支援部隊長の属する指揮支援隊、第1次出動県大隊(4県)の統合機動部隊及び第
1次出動航空小隊のうち出動可能な全隊については、
迅速出動する。
その他の各県大隊は、
鳥取県及び消防庁の間で行われる手続きを経てそれぞれの消防本部から出動するものとし、
より効果的な部隊編成及び参集方法を検証する。
(3) 初動活動訓練
統合機動部隊、早期に参集した県内応援隊、県境応援隊の限られた部隊による参集及び
訓練を実施し、効率的かつ効果的な初動活動について検証する。
≪10月29日(土)≫
① 大規模火災対応訓練(三朝町役場及び周辺地域)
② 土砂災害救出訓練(
(旧)向山清掃工場跡地)
③ 列車脱線衝突事故対応訓練(鳥取県消防学校、米子鬼太郎空港)
(4) 後方支援活動訓練
各県大隊が自己完結型の後方支援活動を実施する。
(5) 夜間訓練
① 夜間研修(青谷町総合支所)
② 夜間訓練(
(旧)向山清掃工場跡地)
③ 夜間訓練(鳥取県消防学校)
2
(6) 部隊運用訓練
被災地の実情に応じた訓練項目を設定するとともに、地元消防団、自衛隊、海上保安庁、
警察、DMAT等の関係機関と連携した訓練を実施する。
≪10月30日(日)≫
本部等運営訓練
① 災害情報収集・情報伝達訓練
② 道路啓開訓練
③ 津波不明者捜索救助訓練
④ 土砂災害対応訓練
⑤ 多重衝突事故対応訓練
⑥ 座屈建物救出訓練
⑦ 中高層建物火災対応訓練
⑧ 大規模火災対応訓練
⑨ DMAT活動訓練
⑩ ヘリコプター救急搬送訓練
(7) 航空小隊運用訓練
航空部門実施計画のとおりとする。
5 主 催
総務省消防庁
島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、鳥取県
全国消防長会中国支部・四国支部
中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練実行委員会
6 参加部隊(表1 P.6~8)
中国・四国地区(島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、鳥
取県)各県緊急消防援助隊、兵庫県緊急消防援助隊、広島市消防局指揮支援隊、岡山市消防局
指揮支援隊、神戸市消防局指揮支援隊、鳥取県内応援隊、県境応援隊(津山圏域消防組合消防
本部、真庭市消防本部)
7 参加・協力機関
地元消防団(倉吉市、湯梨浜町、三朝町、北栄町、琴浦町)
、陸上自衛隊第8普通科連隊、第
八管区海上保安本部美保航空基地、
第八管区海上保安本部境海上保安部、
航空自衛隊美保基地、
鳥取県警察本部、国土交通省、DMAT指定医療機関、Search&Rescue Dog KIBI.auf、鳥取県
中部建設業協会、日本赤十字社鳥取県支部、倉吉総合看護専門学校、鳥取看護大学、有限会社
東和、和光産業株式会社、株式会社ハルキ
3
8 訓練進行
平成28年10月29日(土)
訓 練 項 目
時 間
9:00~
9:00~11:00
受援
応援(県内応援隊・県境応援隊・
(鳥取県・米子市・倉吉市・三朝町)
緊急消防援助隊)
本部等設置運営訓練(~12:30)
部隊参集訓練、進出拠点進入訓練
災害情報収集・共有、応援要請
災害情報収集・共有
連絡調整、進出拠点設置・運営
進出経路確認、活動管理
県内応援隊、県境応援隊訓練
10:30~15:30
統合機動部隊訓練
16:00~
後方支援活動訓練
17:15~18:15
活動ミーティング
18:45~19:45
激励巡視
19:15~21:00
夜間訓練
※各訓練会場についてはP.1、P.2、P.5参照
平成28年10月30日(日)
時 間
~ 6:00
訓 練 項 目 等
後方支援活動訓練(撤収含む) 各会場6:00 出発予定
6:30~ 7:45
訓練会場進入 (中部会場隊➡東部会場隊➡西部会場隊)
7:45~ 8:55
活動任務指示、活動準備
9:00~11:45
部隊運用訓練
11:50~12:20
解隊式、訓練終了式
12:30~13:00
訓練検討会
※各訓練会場についてはP.1、P.2、P.5参照
9 訓練の中止
(1) 中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練実行委員会が訓練の全部又は一部を中止す
る判断基準は次のとおりとする。
ア 鳥取県内において、地震発生(震度5弱以上)又は県内の広範囲において大雨警報等
の発表により災害対策が必要と見込まれる場合
イ 他県において、大規模災害等が発生し、緊急消防援助隊の出動が考えられる場合
ウ その他危機管理対策等を講ずる必要が生じた場合
(2) 訓練の全部又は一部の実施及び中止については、訓練当日の午前6時00分までに決定し、
鳥取県から各県、各県代表消防本部及び参加関係機関に連絡する。
また、ホームページ(平成28年度中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練)
http://www.chubu-furusato-tottori.jp/5490に掲載するので確認すること。
(3) 航空小隊については、(1)に記載する判断基準のほか、航空機を使用した訓練を実施
する各機関及び当該航空機の機長等が訓練参加の中止を判断するものとする。
4
訓練会場位置図
⑿米子鬼太郎空港
フォワードベース
指揮支援隊進出拠点
SCU本部運営訓練
初動活動訓練
⑸青谷町農村広場
後方支援活動訓練・活動ミーティング
⑶鳥取砂丘コナン空港
ヘリベース・指揮支援部隊長進出拠点
⑹鳥取市青谷町総合支所
夜間研修
⑾鳥取県西部広域行政管理組合消防局
指揮本部・指揮支援本部
⒀航空自衛隊美保基地
初動活動訓練
別図
⑽天神川左岸河川敷
部隊運用訓練
⑼(旧)向山清掃工場跡地
初動活動訓練
夜間訓練
⑻三朝町役場
災害対策本部
三朝町役場及び周辺地域
初動活動訓練
⒁安来市消防本部
進出拠点
⒂鳥取県消防学校
初動活動訓練・後方支援活動訓練・活動ミーティング・夜間訓練
⑴鳥取県庁
災害対策本部
医療救護対策本部
消防応援活動調整本部
⑵鳥取県東部広域行政管理組合消防局
消防対策本部
⑺鳥取中部ふるさと広域連合消防局
陸上部隊、指揮支援隊進出拠点・指揮本部・指揮支援本部
・後方支援活動訓練・活動ミーティング・ランディングポイント
5
⑷湖山池ナチュラルガーデン駐車場
進出拠点
1
表1
合同訓練参加消防機関
統合機動部
隊指揮隊
消火小隊
特殊災害小隊
後方
通信
救助小隊 救急小隊
支援小隊 支援小隊
指揮支援隊
県指揮隊
ポンプ車
タンク車
化学車
隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台
消防本部(局)名
1 1 4
1 1 5
松江市消防本部
1 1 4
浜田市消防本部
1 1 5
出雲市消防本部
益田広域消防本部
1 1
島 安来市消防本部
1 1 5
根 大田市消防本部
県 江津邑智消防組合消防本部
1 1 5
1
1
5
雲南広域連合雲南消防本部
1 1
隠岐広域連合消防本部
島根県防災航空隊
2 2 8 1 1 5 1 1 5
3 3 15 2 2
合計
岡山市消防局
倉敷市消防局
津山圏域消防組合消防本部
笠岡地区消防組合消防本部
岡 東備消防組合消防本部
山 真庭市消防本部
県 美作市消防本部
赤磐市消防本部
岡山市消防航空隊
岡山県消防防災航空隊
合計
1
広島市消防局
福山地区消防組合消防局
呉市消防局
尾道市消防局
三原市消防本部
大竹市消防本部
広
東広島市消防局
島
県 備北地区消防組合
廿日市市消防本部
江田島市消防本部
北広島町消防本部
広島市消防航空隊
広島県防災航空隊
合計
1
4
1
1
1
1
4
4
1
1
1
5
1
1
5
1
4
2
2
8
4 1
1
4
4
1
1
1
4
1
1
4
2
2
4
2
2
7
1
1
5
1
1
5
1
1
3
1
1
5
1
1
5
2
2
8
1
1
3
1
1
3
4
4 15
6
1
6
1
1
6 14 14
60
3
3
4
7
6
20
5
1
1
4
2
2
9
1
1
2
3
3
11
1
1
5
1
1
5
2
2
8
1
1
5
1
1
3
1
1
1
5
1
1
1
1
3
3
3
3
3 15 2
2
6
5
5 10
1
1
3
4
4 14
1
1
5
1
1
4
1
1
5
1
1
1
1
3
1
1
1
2
1
1
1
1
1
3
6
1
1
1
3
5
4
5
9
2
2
8
1
1
4
人
14
1
1
5
1
合 計
その他
3
4
1
1
震災対応
他特
梯子隊
5
4 20
1
遠距離
送水車両
1
1
1
1
危険物
火災対応
1
1
1
航空小隊
毒劇物
対応
人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 機 人 隊 台
1 1 5
3 3
5
1
特殊装備小隊
3
3 15 2
2
1
3
1
5
1
6
1
1
6
1
1
6
1
1
6
2
2 12 20 19
78
7
6
25
3
3
12
2
2
2
7
1
2
2
2
7
1
2
2
2
6
1
1
2
2
2
5
1
1
2
2
2
5
1
1
2
2
2
7
1
1
2
2
2
4
1
1
2
2
2
6
1
1
1
1
6 14 14 35 1
6
1
1
1
1
3
1
1
3
1
1
1
2
2
2
2
6
1
1
6
1
1
6
1
1
6
1
1
6
2
2 12 30 29 102
統合機動部
隊指揮隊
消火小隊
特殊災害小隊
後方
通信
救助小隊 救急小隊
支援小隊 支援小隊
指揮支援隊
県指揮隊
ポンプ車
タンク車
化学車
特殊装備小隊
航空小隊
毒劇物
対応
危険物
火災対応
遠距離
送水車両
震災対応
他特
梯子隊
合 計
その他
隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 機 人 隊 台 人
消防本部(局)名
2 2 6
2 2
6
下関市消防局
1 1 2
1 1
2
山口市消防本部
1 1 4
1 1 5
2 2
9
山 周南市消防本部
1 1 5
1 1
5
口 岩国地区消防組合消防本部
県 宇部・山陽小野田消防局
1 1 5 1 1 3
2 2
8
1 1 6 1 1
6
山口県消防防災航空隊
1 1 4 1 1 5
1 1 5 1 1 3 4 4 13
1 1 6 9 9 36
合計
徳島市消防局
阿南市消防本部
徳 美馬西部消防組合消防本部
島 徳島中央広域連合消防本部
県 板野東部消防組合消防本部
徳島県消防防災航空隊
合計
高松市消防局
丸亀市消防本部
坂出市消防本部
香
仲多度南部消防組合消防本部
川
県 大川広域消防本部
三観広域行政組合消防本部
香川県防災航空隊
合計
松山市消防局
今治市消防本部
1
1
4
1
2
2
4
1
5
1
1
1
1
5
1
1
4
1
1
1
1
4
1
1
5
1
1
1
1
1
1
5
1
1
5
1
1
5
1
6
6
2
1
1
7
1
1
4
2
1
1
1
1
6 1
6 11
4
2
1
1
1
1
1
11
19
5
6
5
3
5
6
49
3
1
1
1
1
1
1
4 1
4 10
3
1
1
1
1
1
1
9
5
5
5
3
3
4
4
38
6
6
1
1
1
1
1
1
3
1
1
3
2
2
6
1
1
3
2
1
1
2 10
1 2
1 6
1
1
3
1
1
2
2 10 2
2
6
4
4 18
2
2
4
1
1
4
5
5
1
5
1
1
5
1
1
1
1
3
3
八幡浜地区施設事務組合消防本部
愛媛県消防防災航空隊(地上支援)
1
5
1
1
3
1
1
5
1
1
嶺北広域行政事務組合消防本部
1
1
5
1
1
1
1
5
愛
媛 西条市消防本部
県 四国中央市消防本部
中芸広域連合消防本部
仁淀消防組合消防本部
高 土佐市消防本部
知 香美市消防本部
県 香南市消防本部
南国市消防本部
高幡消防組合消防本部
高知県消防防災航空隊
合計
1
1
2
1
1
7
8
1
2
10
3
6
30
5
1
宇和島地区広域事務組合消防本部
高知市消防局
3
2
1
大洲地区広域消防事務組合消防本部
合計
3
1
1
1
2
3
1
1
3
1
5
1
5
1
1
5
2
2
6
3
3
8
1
1
5
1
1
3
2
2
5
1
1
9
1
1
1
1
2
1
2
1
1
4
2
2 10 1
1
5
1
1
5
1
1
3
7
3
3 10
1
1
1
1
6 1 1
6 10 10
21
1
2
3
1
3
2
2
2
6
43
統合機動部
隊指揮隊
消火小隊
特殊災害小隊
後方
通信
救助小隊 救急小隊
支援小隊 支援小隊
指揮支援隊
県指揮隊
消防本部(局)名
神戸市消防局
姫路市消防局
美方広域消防本部
兵
西はりま消防本部
庫
県 豊岡市消防本部
南但消防本部
神戸市消防局航空機動隊
合計
ポンプ車
タンク車
化学車
特殊装備小隊
航空小隊
毒劇物
対応
危険物
火災対応
遠距離
送水車両
震災対応
他特
梯子隊
合 計
その他
隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 台 人 隊 機 人 隊 台
1 2 8
1 1 2
2 3
1
1
5
1
1
1
1
5
1
1
3
2
1
2
8
1
1
5
鳥取県東部広域行政管理組合消防局
1
1
4
鳥 鳥取県西部広域行政管理組合消防局
取 鳥取中部ふるさと広域連合消防局
県 鳥取県消防防災航空隊
合計
1
1
4
1
1
3
3
1
1
3 11 1
1
1
1
3
5
1
1
1
5
5
5
1
2
1
1
5
1
1
3
3
3
9
1
1
5
1
1
5
1
1
3
2
2
4
1
1
5
1
1
5
1
1
3
1
1
3
1
1
5
3
3 15
2
2 10 2
2
6
8
3
3
7
1
1
1
1
2
2
8
1
1
5
1
1
5
1
1
5
1
1
2
1
1
6
1
1
6
1
1
6
9 10
41
6
6
21
6
6
25
3
3
13
1
5
5
人
10
1
1
6
1
6
1
1
6 16 16
65
第2 訓練実施要領
1 趣 旨
平成28年度中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練にあたり、
「運用要綱」
「要請要綱」
「基本計画」で示されている「平成28年度緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練実施上の重点
推進事項について」
(平成28年3月17日付け消防広第58号消防庁広域応援室長通知)に基づく関
係機関と連携した、より実践的な訓練を実施するための要領を定める。
2 訓練想定
平成28年10月29日(土)午前9時 震源断層倉吉南方断層、鳥取県東伯郡三朝町を震源とする
M7.2及び震源断層鳥取県西部断層、鳥取県米子市を震源とするM7.3の連動した直下型地震が
発生した。
地震想定断層
複合 ①倉吉南方断層
震度 6強
②鳥取県西部地震断層 震度 6強
この地震により鳥取県中部地区・鳥取県西部地区において、多くの家屋、建築物の倒壊、火
災、土砂崩れ・地すべり等が発生している。また、これらの被害による死者・負傷者が多数発
生しており、人的被害、建物被害が今後さらに拡大する模様であり、鳥取県内の消防力のみで
は対応が困難であることから緊急消防援助隊の応援を要請する。
その後、この地震の余震により、鳥取県沿岸部において津波が発生し、津波による浸水被害、
孤立地域、家屋等の流出により、さらに被害が拡大し甚大なものとなっている。
3 指揮体制
「運用要綱」に定める指揮体制及び緊急消防援助隊動態情報システムを活用し、指揮支援部
隊長、指揮支援隊長、各県大隊指揮隊、県内応援隊、県境応援隊は円滑な連携と効果的な運用
を図る。
(別図2 P.12)
4 各訓練内容
(1) 本部等設置運営訓練
① 災害情報収集・伝達
災害発生を覚知した鳥取県、倉吉市、三朝町及び米子市などの防災関係機関は速やか
に関係職員等を招集し、それぞれに災害対策本部等を設置するとともに、災害情報の収
集を実施する。また、各災害対策本部等は連携し、被害情報の共有化を図る。
② 必要な部隊の応援要請
ア 鳥取中部ふるさと広域連合長及び鳥取県西部広域行政管理組合管理者は、鳥取県下
広域消防相互応援協定に基づき、鳥取県東部広域行政管理組合管理者に対して応援要
請を実施するとともに、鳥取県知事に対して緊急消防援助隊の応援要請を実施する。
応援要請を受けた鳥取県知事は、消防庁長官に対し緊急消防援助隊の応援要請を実
施する。
(別図3 P.13)
なお、応援要請については、有線電話、有線FAX、消防防災無線、防災行政無線、
地域衛星ネットワーク等も有効に活用すること。
イ 鳥取中部ふるさと広域連合長は、鳥取中部ふるさと広域連合・津山圏域消防組合消
防相互応援協定に基づき、津山圏域消防組合管理者に対し応援要請を実施する。
9
ウ 鳥取中部ふるさと広域連合長は、鳥取中部ふるさと広域連合・真庭市消防相互応援
協定に基づき、真庭市長に対し応援要請を実施する。
エ 鳥取中部ふるさと広域連合消防局長は、鳥取県中部広域消防協定(以下「中部広域
協定」という。
)に基づき全市町 (倉吉市、湯梨浜町、三朝町、北栄町、琴浦町)へ
消防団の第三出動を要請する。
③ 本部等設置運営訓練
ア 緊急消防援助隊の出動に伴い、鳥取県庁に消防応援活動調整本部を、中部消防局及
び西部消防局にはそれぞれ指揮支援本部を設置し、緊急消防援助隊各部隊の効果的な
運用を実施する。
イ DMATの派遣要請については、鳥取県医療救護対策本部と連携調整を図る。
ウ 鳥取砂丘コナン空港内の鳥取県消防防災航空センターに、ヘリベースを設置する。
なお、詳細は別に定める。
【訓練項目別概要 P.24~P.29】
(2) 参集訓練
① 指揮支援部隊及び各県大隊の集結
「運用要綱」に定める指揮支援部隊長(広島市消防局)は、
「要請要綱」に準じて迅速
出動する。
また、第1次出動県大隊の兵庫県、島根県、岡山県、広島県の統合機動部隊は、
「要請
要綱」に準じて迅速出動する。
その他の出動隊は、倉吉市、三朝町、米子市及び鳥取県と消防庁の間で行われる手続
きを経て、各消防本部を出発し、県大隊は指定した場所に集結後、進出拠点へ参集する。
なお、参集にあたり、ブロック単位又は車両特性に応じた部隊編成を行い、被災地へ
の迅速な到着を考慮すること。
なお、詳細は別に定める。
【訓練項目別概要 P.30~P.32】
② 進出拠点
各県大隊長は、指定された進出拠点に応じて出動ルートを決定し、県内各部隊へ連絡
するとともに、指定された地点で途上報告を行い、緊急消防援助隊動態情報システムに
より適宜動態の情報を入力する。
統合機動部隊は、進出拠点に到着後、到着報告を行い、進出拠点で活動指示を受け活
動現場へ移動する。
各県大隊(統合機動部隊を除く)は、集結場所から進出拠点に向け出動し、進出拠点
に到着後、到着報告を行い、進出拠点で指示を受けた場所又は活動場所へ移動する。
③ 県内応援隊、県境応援隊及びその他関係機関等
県内応援隊、
県境応援隊は、
被災地消防本部が指定する地点に向け各本部から出動し、
指定された地点で活動指示を受ける。
その他関係機関等は、別途指定する時間、場所に基づいて集結し、鳥取県災害対策本
部へ到着を報告する。
④ 初動活動訓練
統合機動部隊、県内応援隊、県境応援隊は、進出拠点又は指定された地点に到着後、
合同による活動訓練を実施する。
ア 大規模火災対応訓練(三朝町役場及び周辺地域)
イ 土砂災害救出訓練(
(旧)向山清掃工場跡地)
ウ 列車脱線衝突事故対応訓練(鳥取県消防学校、米子鬼太郎空港)
なお、詳細は別に定める。
【訓練項目別概要 P.33~P.36】
10
(3) 後方支援活動訓練
被災地における長時間にわたる消防活動を想定し、県大隊ごとに自己完結型の後方支援
活動訓練を実施する。
なお、詳細は別に定める。
【訓練項目別概要 P.37】
(4) 夜間訓練
継続的な活動を想定して、夜間に活動訓練を実施する。
なお、詳細は別に定める。
【訓練項目別概要 P.38】
(5) 部隊運用訓練
① 活動準備及び活動任務指示
部隊運用訓練参加に向け、後方支援活動訓練会場から部隊運用訓練会場へ移動し、活
動任務指示により車両及び資機材等の点検と活動準備を実施する。
なお、詳細は別に定める。
【訓練実施細目 P.54~P.55】
(別図4 P.14)
② 部隊運用訓練
各県大隊は、次の実働訓練を実施する。
ア 災害情報収集・情報伝達訓練
イ 道路啓開訓練
ウ 津波不明者捜索救助訓練
エ 土砂災害対応訓練
オ 多重衝突事故対応訓練
カ 座屈建物救出訓練
キ 中高層建物火災対応訓練
ク 大規模火災対応訓練
ケ DMAT活動訓練
コ ヘリコプター救急搬送訓練
なお、詳細は別に定める。
【訓練項目別概要 P.39~P.50】
(6) その他
① 活動ミーティング
指揮支援部隊長、各指揮支援隊長、各県大隊長、県内応援隊長・中隊長及び関係機関
代表者に部隊運用訓練の概略説明を実施する。
なお、詳細は別に定める。
【訓練項目別概要 P.37】
【訓練実施細目 P.53】
② 激励巡視
総務省消防庁幹部から激励を受ける。
なお、詳細は別に定める。
【訓練実施細目 P.53】
③ 訓練検討会
指揮支援部隊長、各指揮支援隊長、各県大隊長及び評価員により部隊運用訓練につい
ての検討会を実施する。
なお、詳細は別に定める。
【訓練実施細目 P.56~P.57】
④ 安否確認
余震に伴う部隊の安否確認を行う。
【訓練実施細目 P.53】
(7) 資料
① 各会場周辺図
(別図5 P.15~P.20)
② 合同訓練内容
(表2 P.21)
③ 合同訓練参加部隊(車両・人員)一覧
(表3 P.22)
11
別図2
指揮体制図
連絡調整(各調整会議)
連絡調整
総務省
鳥取県災害対策本部
消防庁
本部長
鳥取県知事
消防応援活動調整本部
本 部 長 鳥取県知事(又はその委任を受けた者)
副本部長
鳥取県危機管理局消防防災課長
指揮支援部隊長(広島市消防局)
国土交通省
自衛隊
海上保安庁
警
察
医療機関
他関係機関
本 部 員 危機管理局消防防災課職員
代表消防機関職員(東部消防局)
被災地消防本部派遣職員
(中部消防局、西部消防局)
鳥取県消防防災航空隊職員
(航空運用調整班)
そ の 他 総務省消防庁現地派遣職員
代表消防本部(東部消防局)
消防対策本部
本部長
東部消防局長
災害対策本部
米子市災害対策本部
本部長
ヘリベース
(鳥取県消防防災航空隊)
米子市長
西部消防局指揮本部
本部長
西部消防局長
中部地区 1 市 4 町
本部長
市長・町長
中部消防局指揮本部
本部長
中部消防局長
緊急消防援助隊指揮支援本部
緊急消防援助隊指揮支援本部
神戸市消防局指揮支援隊長
岡山市消防局指揮支援隊長
統合機動部隊長(迅速出場)
緊急消防援助隊各県大隊本部
各県応援航空小隊
地元消防団
県大隊長
県境
応援隊
鳥取県内応援隊
(東部消防局)
緊急消防援助隊各県中隊長
※消防機関の指揮命令系統のみを記載
※県境応援隊は県大隊が到着した時点で県大隊に統合される。
※青線は緊急消防援助隊を要請する前の初動時の伝達経路
12
別図3
緊急消防援助隊応援要請系統図
消防庁長官
出
動
の
求
め
又
は
指
示
(
迅
速
出
動
区
分
Ⅰ
・
Ⅱ
)
出
動
可
能
隊
数
報
告
準出
備動
依可
頼能
隊
数
報
告
様式
2-2
様式
2-1
出
動
の
求
め
又
は
指
示
様式
1-2
応
援
要
請
の
た
め
の
連
絡
事
項
様式
3-1
緊急消防援助隊の
属する都道府県知事
出
動
可
媒
数
報
様式 告
3-4
出出
動動
隊可
数能
報隊
告数
様式
2-2
準出
備動
依可
頼能
隊
数
報
告
様式
2-1
出
動
の
求
め
又
は
指
示
様式
3-1
緊急消防援助隊の
属する市町村長等
出動
1-1
通
出
動
隊
数
通
知
様式
3-2
様式
3-3
県知事
応
援
要
請
の
た
め
の
連
絡
事
項
応
援
決
定
通
知
出
動
隊
数
通
知
様式
3-2
様式
3-3
通報
指
導
・
連
絡
調
整
災害発生
市長・町長・村長
中部地区・西部地区
(中部消防局・西部消防局)
様式2-2
出動
代表消防機関(緊急消防援助隊)
応援要請
鳥取県中部広域消防協定
(中部管内市町)
根拠法令 消防組織法第44条
要請要綱
様式1-1
様式1-2
様式2-1
様式2-2
様式3-1
様式3-2
様式3-3
様式3-4
援
決
様式
応
援
決
定
通
知
様式
1-2
(緊急消防援助隊)
出動隊数報告
応
援
要
応
請
鳥取県下広域消防相互応援協定
(東部・中部・西部消防局)
第3条3項
第4条1項
第5条1項
第5条2項から4項、9条2項、3項
第6条1項
第7条
第9条3項
第26条
鳥取中部ふるさと広域連合・
津山圏域消防組合消防相互応援協定
(津山圏域消防組合消防本部)
鳥取中部ふるさと広域連合・
真庭市消防相互応援協定
(真庭市消防本部)
13
別図4
部隊移動指示系統図(受援都道府県知事による部隊移動の指示)
消防庁長官
部
隊
移
動
通
知
部
隊
移
動
通
知
様式
6-6
様式
6-7
部隊移動に関する意見の求め
鳥取県知事
援
決
通
部隊移動に関する意見の回答
調整本部
部
隊
移
動
の
指
示
部
隊
移
動
の
指
示
様式
6-5
様式
6-5
指揮支援本部
緊急消防援助隊
(西部)
都道府県大隊長
(東部地区)
部
隊
移
動
の
指
示
部
隊
移
動
応援知事
部
隊
移
動
通
知
様式
6-7
応援市町村長
様式
6-5
中部地区(被害が継続)
緊急消防援助隊
都道府県大隊長
(西部地区)
部隊移動
根拠法令 消防組織法第44条
要請要綱第19条
様式6-5 第19条第3項
様式6-6 第19条第4項
様式6-7 第19条第5項
14
東部地区 ⑴ 鳥取県庁 第2庁舎 鳥取市東町1丁目271
災害対策本部・医療救護対策本部・消防応援活動調整本部周辺図
鳥取県庁
東部地区 ⑵ 鳥取県東部広域行政管理組合消防局(鳥取県代表消防本部)
鳥取市吉成640-1
消防対策本部周辺図
鳥取県東部広域行政管理組合消防局
15
別図 5
東部地区 ⑶ 鳥取砂丘コナン空港 鳥取市湖山町
ヘリベース・指揮支援部隊長進出拠点周辺図
鳥取砂丘コナン空港
東部地区 ⑷ 湖山池ナチュラルガーデン駐車場 鳥取市湖山町南
進出拠点周辺図
湖山池ナチュラルガーデン駐車場
16
別図 5
東部地区 ⑸ 青谷町農村広場 鳥取市青谷町青谷13
後方支援活動訓練場所周辺図
⑹ 鳥取市青谷町総合支所 鳥取市青谷町青谷667番地
夜間研修場所周辺図
別図 5
青谷町農村広場
鳥取市青谷町総合支所
中部地区 ⑺ 鳥取中部ふるさと広域連合消防局 倉吉市福守町415-2
進出拠点・指揮本部・指揮支援本部・後方支援活動訓練
⑼ (旧)向山清掃工場跡地 倉吉市和田東町字向山889番地3
初動訓練会場・夜間訓練場所周辺図
鳥取中部ふるさと広域連合消防局
(旧)向山清掃工場跡地
17
中部地区 ⑻ 三朝町役場及び周辺地域
災害対策本部・進出拠点・初動活動訓練場所周辺図
三朝町役場
初動活動訓練場所
中部地区 ⑽ 天神川左岸河川敷 倉吉市見日町及び東厳城町
部隊運用訓練場所周辺図
天神川左岸河川敷
18
別図 5
西部地区 ⑾ 鳥取県西部広域行政管理組合消防局
指揮本部・指揮支援本部周辺図
米子市両三柳5452
鳥取県西部広域行政管理組合消防局
西部地区 ⑿ 米子鬼太郎空港 境港市佐斐神町1634
フォワードベース、指揮支援隊進出拠点、SCU本部運営訓練
初動活動訓練,指揮支援隊進出拠点周辺図
⒀ 航空自衛隊美保基地 鳥取県境港市小篠津町2258番地
初動活動訓練周辺図
米子鬼太郎空港
航空自衛隊美保基地
19
別図 5
西部地区 ⒁ 安来市消防本部島根県安来市飯島町711番地1
進出拠点周辺図
別図 5
安来市消防本部
西部地区 ⒂
鳥取県消防学校
米子市流通町1350
初動活動訓練・後方支援活動訓練・活動ミーティング・夜間訓練場所周辺図
鳥取県消防学校
20
表2
合同訓練内容
訓 練 種 別 番号
訓 練 項 目
訓 練 内 容
1
鳥取県(災害対策本部・医療救護対策本部)運営
訓練
2
東部消防局消防対策本部運営訓練
3
中部消防局指揮本部運営訓練
4
西部消防局指揮本部運営訓練
5
消防応援活動調整本部運営訓練
6
中部消防局緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練
7
西部消防局緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練
訓
8
鳥取県消防防災航空隊ヘリベース運営訓練
練
9
市・町災害対策本部運営訓練
10
部隊参集訓練(迅速出動)
11
部隊参集訓練
12
指定(活動)場所進入訓練
13
大規模火災対応訓練(中部)
14
土砂災害救出訓練(中部)
15
列車脱線衝突事故対応訓練(西部)
16
後方支援活動訓練
被災地における長期の活動を想定し、自己完結型の
後方支援活動訓練を実施する。
17
活動ミーティング
指揮支援部隊長、各指揮支援隊長、各県大隊長等に
よる活動ミーティングを実施する。
18
夜間訓練
各会場において訓練を実施する。
部隊移動訓練
後方支援訓練会場から部隊運用訓練会場への移動。
本
部
等
設
置
運
営
訓
練
1
日
目
参
集
訓
練
初
動
活
動
訓
練
後
方
支
援
訓
練
夜
間
移部
動隊
本
部
等
運
用
訓
練
訓
練
2
日
目
部
隊
運
用
訓
練
鳥取県下広域消防相互応援協定及び消防組織法に基
づく緊急消防援助隊の要請並びに受援体制の検証を実
施する。
大規模災害発生時の各機関との情報伝達・連絡調整
の訓練を実施する。
部隊集結及び進出拠点等への参集についての訓練を実
施する。
進出拠点から指定(活動)場所への誘導及び情報伝達
訓練を実施する。
統合機動部隊、県内応援隊、県境応援隊、地元消防
団及び各関係機関と連携した訓練を実施する。
消防応援活動調整本部運営訓練
中部消防局指揮本部・指揮支援本部運営訓練
受援計画に基づいた組織的かつ効果的な運営を実施
する。
鳥取県消防防災航空隊ヘリベース運営訓練
①
災害情報収集・情報伝達訓練
②
道路啓開訓練
③
津波不明者捜索救助訓練
④
土砂災害対応訓練
⑤
多重衝突事故対応訓練
⑥
座屈建物救出訓練
⑦
中高層建物火災対応訓練
⑧
大規模火災対応訓練
⑨
DMAT活動訓練
⑩
ヘリコプター救急搬送訓練
ブラインド型訓練を設定し、地元消防団、自衛隊、海
上保安庁、警察、DMAT、救助犬等の関係機関と連
携した訓練を実施する。
21
合同訓練参加部隊(車両・人員)一覧
指揮支援隊
合計
広島市
隊
数
車
両
人
員
隊
数
指揮車
指揮
支援部隊 その他
3
2
13
1
0
0
3
統合機動部 指揮車
隊・県大隊
その他
指揮隊
14
14
58
0
0
0
ポンプ車
13
13
タンク車
9
化学車
岡山市
人
員
隊
数
車
両
人
員
隊
数
車
両
人
員
隊
数
車
両
人
員
隊
数
車
両
人
員
隊
数
車
両
人
員
隊
数
車
両
人
員
2
2
8
2
2
8
1
1
4
1
1
4
1
1
5
1
1
4
1
1
5
1
1
4
3
3
11
1
1
5
64
1
1
5
4
4
20
2
2
9
1
1
5
1
1
5
2
2
10
1
1
5
1
1
5
9
43
1
1
5
2
2
8
1
1
5
3
3
15
2
2
9
1
1
4
その他
0
0
0
工作車
16
16
80
2
2
10
2
2
10
3
3
15
1
1
5
1
1
5
2
2
救助小隊 津波・風水害対策車
2
2
10
1
1
5
1
1
5
その他
0
0
0
救急小隊 救急車
16
16
48
2
2
6
2
2
6
2
2
6
1
1
3
1
1
3
2
支援車Ⅰ型
後方
支援小隊 その他
11
11
49
1
1
5
1
1
2
2
2
10
1
1
5
1
1
4
34
34
82
3
3
10
4
4
8
12
12
25
3
3
8
1
1
2
無線中継車
1
1
3
1
1
3
特殊災害対応車
0
0
0
その他
0
0
0
大型化学車
0
0
0
大型高所放水車
0
0
0
大規 泡原液搬送車
0
0
0
屈折放水塔車
0
0
0
耐熱装甲車
0
0
0
0
0
0
水難救助車
0
0
0
その他
0
0
0
大型ポンプ車
0
0
0
ホース延長車
0
0
0
二輪 消防活動二輪車
0
0
0
震災 震災対策特殊車
1
1
3
はしご車
1
1
5
照明車
0
0
0
他特 大型水槽車
1
1
2
特別高度工作車
0
0
0
その他
0
0
0
ヘリコプター
12
11
70
その他
0
0
0
136 134 542
隊
数
車
両
人
員
0
0
0
3
1
1
1
1
5
1
1
5
1
1
5
10
1
1
5
1
1
5
2
2
10
1
1
5
2
6
2
2
6
1
1
3
2
2
6
1
1
3
1
1
8
1
1
4
1
1
6
2
2
5
3
3
10
2
2
4
2
2
4
1
1
2
3
3
9
1
1
5
7
7
27
3
1
1
2
1
1
6
1
1
6
1
1
6
1
1
6
1
1
6
1
1
6
1
1
6
1
1
6
1
1
6
1
2
1
10
2
1
10
2
3
14
14
14
60
18
18
68
28
28
92
9
9
36
7
7
30
11
11
49
10
22
9
4
1
1
6
1
1
6
38
10
10
43
16
16
65
表3
合 計
5
他機関
車
両
航空小隊
2
兵庫県
鳥取県
隊
数
特
殊
装
備
小
隊
1
高知県
人
員
送水
4
愛媛県
車
両
水難
人
員
香川県
隊
数
密閉 高発泡車
車
両
徳島県
人
員
特
殊
災
害
小
隊
隊
数
山口県
車
両
毒劇
1
人
員
広島県
隊
数
通信支援小隊
4
車
両
岡山県
人
員
消火小隊
隊
数
島根県
関係機関
車
両
参加車両
人
員
神戸市
近 畿 ブ ロ ッ ク
隊
数
隊の種類
車
両
各 県 大 隊
訓練1日目(10月29日) タイムスケジュール
訓 練 項 目
時間
9:00
10:00
20
40
0
11:00
20
40
0
12:00
20
40
0
13:00
20
40
0
14:00
20
40
0
15:00
20
40
0
16:00
20
40
0
緊急消防援助隊・関係機関
1
鳥取県(災害対策本部・医療救
9:00~
護対策本部)運営訓練
2
東部消防局
消防対策本部運営訓練
9:00~
東部消防局
3
中部消防局
指揮本部運営訓練
9:00~
中部消防局
西部消防局
指揮本部運営訓練
9:00~
西部消防局
本
部 4
等
設
置 5
運
営
訓 6
練
7
消防応援活動調整本部
運営訓練
中部消防局緊急消防援助隊
指揮支援本部運営訓練
西部消防局緊急消防援助隊
指揮支援本部運営訓練
8
鳥取県消防防災航空隊ヘリ
ベース運営訓練
9
市・町災害対策本部運営訓練
参 10
集 ~
訓
練 12
部隊参集訓練
(迅速出動)
初 13
動
活
14
動
訓
練 15
大規模火災対応訓練(中部)
部隊参集・指定場所進入訓練
土砂災害救出訓練(中部)
列車脱線衝突事故対応訓練
(西部)
訓 練 項 目
後 16
方
支
援 17
活
動 18
訓
練
等
後方支援活動訓練
活動ミーティング
夜間訓練
激励巡視
鳥取県
9:00
~
12:30
9:00
~
12:30
9:00
~
12:30
9:00
~
12:30
9:00
~
12:30
9:00
~
13:00
9:00
~
16:00
9:30
~
11:00
15:00
~
鳥取県・広島市指揮支援部隊長・東部消防局
中部消防局・西部消防局・消防防災航空隊
総務省消防庁
岡山市指揮支援隊
神戸市指揮支援隊
消防防災航空隊
中部地区1市4町
迅速出動隊
全隊(迅速出動以外)
地元消防団・県内応援隊・県境応援隊
統合機動部隊・県大隊
10:30
~
時間
統合機動部隊・DMAT
陸上自衛隊・航空自衛隊
16:00
17:00
30
0
18:00
30
0
19:00
30
0
20:00
30
0
21:00
30
0
22:00
30
0
16:00
~
6:00
17:15
~
18:15
19:15
~
21:00
18:30
~
19:00
23:00
30
0
0:00
30
0
10/30
~
6:00
30
緊急消防援助隊・関係機関
全隊
指揮支援部隊長・各指揮支援隊長
各県大隊長・関係機関責任者
ブラインド
総務省消防庁
23
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称 災害対策本部等設置運営訓練(応援要請等情報伝達訓練)
訓練番号
1 ~ 4
三朝町及び米子市で最大震度6強、その周辺市町で震度6弱の揺れを観測したため、各
機関は災害対策本部等を設置して被害情報の収集・共有化に努めるとともに、県内応援
訓練想定 隊、県境応援隊及び地元消防団並びに緊急消防援助隊の応援要請を実施し、効果的な応急
活動を行うために迅速な初動体制の確立を図る。
訓練日時 10月29日(土) 9:00 ~ 鳥取県庁・東部消防局・中部消防局・西部消防局
訓練場所
1
2
3
4
各機関は、災害対策本部等を設置する。
消防防災ヘリコプター等を活用し、被害情報の収集を実施する。
被害情報の共有化を図る。
中部消防局長は、東部消防局長に対し「鳥取県下消防相互応援協定」に基づく応援を要
請し、中部消防局管内の災害状況を鳥取県へ報告する。
5 西部消防局長は、東部消防局長に対し「鳥取県下消防相互応援協定」に基づく応援を要
請し、西部消防局管内の災害状況を鳥取県へ報告する。
6 東部消防局長は、「鳥取県下消防相互応援協定」に基づき応援隊を派遣する。
7 中部消防局長は各市町の被害状況を確認し、三朝町長に対して「鳥取県中部広域消防協
定」に基づく、中部管内市町の消防団の応援要請を進言し各市町に対して消防団の第3出
動を要請する。
8 中部消防局長は津山圏域消防組合消防本部消防長に対して「鳥取県中部ふるさと広域・
津山圏域消防組合消防相互応援協定」に基づく、応援要請を行う。
9 中部消防局長は真庭市消防本部消防長に対して「鳥取県中部ふるさと広域・真庭市消防
相互応援協定」に基づく、応援要請を行う。
活
動
概
要
10 消防庁長官は、「緊急消防援助隊の応援等の要請等に関する要綱」に則り、指揮支援部
隊、統合機動部隊に出動の要請を行うとともに、第1次出動県大隊及び出動準備県大隊に
出動の準備を求める。
11 中部消防局長及び西部消防局長は、応援部隊の増強を図るため鳥取県知事に対して緊急
消防援助隊の応援要請を行う。
12 同要請を受けた鳥取県知事は、消防庁長官に対して緊急消防援助隊の応援要請を行う。
13 消防庁長官は、緊急消防援助隊の出動可能隊数を把握するため、出動準備県も第1次出
動県の対象として、各県知事に対して出動可能隊数の報告の求めを行う。
14 各県知事は、県内消防機関の緊急消防援助隊の出動可能隊数を取りまとめ、消防庁長官
に報告する。
15 消防庁長官は、鳥取県知事からの要請により、各県知事へ出動の求めを行う。
16 各県知事は、消防庁長官からの出動の求めを受け、出動の決定した消防機関(県大隊長)
へ連絡する。
17 消防庁長官は、鳥取県知事に対して応援決定を通知し、次いで鳥取県知事は、中部消防
局長及び西部消防局長に対して応援決定を通知する。
18 消防庁長官は、鳥取県知事と調整の上、進出拠点を決定し関係機関へ連絡する。
19 鳥取県知事は、災害対策本部内に、航空運用調整班を設置し、緊急消防援助隊航空小隊
及び関係機関のヘリコプター運用に関する指揮・調整・管理を行う。
20 自衛隊、警察等関係機関との連絡調整を実施する。
担当機関 鳥取県・東部消防局・中部消防局・西部消防局
備考
24
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称 消防応援活動調整本部運営訓練
訓練番号
5
緊急消防援助隊の出動に伴い、鳥取県知事は、緊急消防援助隊の迅速かつ的確な活動の
訓練想定 ため、消防応援活動調整本部を設置し、各関係機関とともに緊急消防援助隊の活動管理を
実施する。
訓練日時 10月29日(土) 緊急消防援助隊の出動 ~
訓練場所 鳥取県庁
鳥取県知事
本部長
指揮支援部隊長(広島市消防局)、鳥取県危機管理局消防防災課長
副本部長
代表消防本部職員(東部消防局)
構成員
被災地消防本部職員(中部消防局、西部消防局)
本部員
鳥取県危機管理局消防防災課職員
鳥取県消防防災航空隊職員
総務省消防庁現地派遣職員
その他
1 消防応援活動調整本部を設置し、受援体制を整える。
2 各種情報の集約・整理を実施する。
3 緊急消防援助隊の効果的な部隊配備及び管理を行う。(部隊移動を含む)
4 県内応援隊及び緊急消防援助隊の消火、救助、救急活動、後方支援等の活動調整を実施
する。
5 自衛隊、警察、海上保安庁、DMAT等の関係機関との連絡調整を実施する。
6 航空運用調整班との活動調整を実施する。
活
動
概
要
7 ロールプレイング方式による図上訓練を実施する。
コントローラからの状況付与(電話、状況付与カード)
担当機関 鳥取県・東部消防局
備考
25
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称 中部消防局緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練
訓練想定
訓練番号
6
緊急消防援助隊の出動を受け、指揮支援隊が中部消防局に到着後、指揮支援本部を設置
し、部隊配備された各隊の活動管理を実施する。
訓練日時 10月29日(土) 緊急消防援助隊の出動 ~ 訓練場所 中部消防局
岡山市消防局指揮支援隊長
本部長
構成員
岡山市消防局指揮支援隊員、中部消防局職員
本部員
1 各種情報の集約・整理を実施する。
2 中部消防局に部隊配備された各隊の活動調整を行う。
3 関係機関との活動調整を行う。
4 消防応援活動調整本部への報告等、情報の共有を図る。
5 ロールプレイング方式による図上訓練を実施する。
コントローラーからの状況付与(電話、状況付与カード)
活
動
概
要
担当機関 中部消防局
備考
26
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称 西部消防局緊急消防援助隊指揮支援本部運営訓練
訓練想定
訓練番号
7
緊急消防援助隊の出動を受け、指揮支援隊が西部消防局に到着後、指揮支援本部を設置
し、部隊配備された各隊の活動管理を実施する。
訓練日時 10月29日(土) 緊急消防援助隊の出動 ~ 訓練場所 鳥取県西部広域行政管理組合消防局
神戸市消防局指揮支援隊長
本部長
構成員
神戸市消防局指揮支援隊員、西部消防局職員
本部員
1 各種情報の集約・整理を実施する。
2 西部消防局に部隊配備された各隊の活動管理を行う。
3 関係機関との活動調整を行う。
4 消防応援活動調整本部への報告等、情報の共有を図る。
5 ロールプレイング方式による図上訓練を実施する。
コントローラからの状況付与(電話、状況付与カード)
活
動
概
要
担当機関 西部消防局
備考
27
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称 鳥取県消防防災航空隊ヘリベース運営訓練
訓練想定
訓練番号
8
緊急消防援助隊の出動要請を受け、指揮支援部隊長等の受入をはじめ、緊急消防援助隊
航空小隊のヘリコプター運用に関する指揮及び活動管理等を実施する。
訓練日時 10月29日(土) 緊急消防援助隊の出動 ~ 訓練場所 鳥取砂丘コナン空港(鳥取県消防防災航空センター)
鳥取県消防防災航空隊長
指揮者
構成員
鳥取県消防防災航空隊職員
本部員
1 消防応援活動調整本部との連絡調整を実施する。
2 ヘリコプター運航の指揮、調整、管理を実施する。
3 その他ヘリベースの運営に必要な活動を行う。
活
動
概
要
担当機関 鳥取県消防防災航空隊
備考
28
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
市・町災害対策本部運営訓練
訓練番号
9
三朝町で最大震度6強、その周辺市町で震度6弱の揺れを観測したため、中部地区の各
市町は災害対策本部等を設置して被害情報の収集・共有化に努めるとともに、迅速な初動
訓練想定 体制の確立を図る。(三朝町では初動活動訓練を実施する。)
訓練日時 10月29日(土) 9:00 ~ 三朝町役場
訓練場所 中部消防局(倉吉市、湯梨浜町、琴浦町の担当職員は中部消防局で実施される図上訓練に
市町の初動対応について参加する。)
1 三朝町は、災害対策本部等を設置(倉吉市、湯梨浜町、北栄町、琴浦町の担当職員は中
部消防局で実施される図上訓練に市町の災害対策本部員として参加する。)
2 被害情報の共有化を図る。
3 三朝町では、初動活動訓練として「鳥取県中部広域消防協定」に基づく実動訓練を実施
し三朝町災害対策本部、中部消防局指揮本部、鳥取県災害対策本部、消防応援活動調整本
部とリンクした図上訓練を実施する。
4 中部消防局長は各市町の被害状況を確認し、三朝町長に対して「鳥取県中部広域消防協
定」に基づく、中部管内市町の消防団の応援要請を進言し、各市町に対して消防団の第3
出動を要請する。
活
動
概
要
担当機関 三朝町・中部消防局
備考
29
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
部隊参集訓練(迅速出動)
訓練想定
指揮支援部隊長の属する指揮支援隊、第1次出動県隊の統合機動部隊及び第1次
出動航空小隊は迅速出動し、被災地への進出経路の確認、後続の県大隊の活動に資
する情報収集及び提供を行うとともに、緊急に消防活動を実施する。
訓練日時
10月29日(土) 各隊の実動時間
10
広島市 兵庫県 島根県 岡山県 広島県
隊別
指揮支援隊
統合機動部指揮隊
参
加
部
隊
訓練番号
消火小隊
救助小隊
救急小隊
通信支援小隊
後方支援小隊
特殊災害小隊
特殊装備小隊
航空小隊
計
隊 人 隊
1 4 1
1
1
1
1
人
8
5
5
5
3
2
7
隊 人 隊 人 隊 人
1 4 1 4 1 4
2 10 2 10
2 10 2 10 2 10
1 3 2 6
1 3
1 6
1 5
2 10 7 33 6 27 8 35 4 17 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
隊 人
2 12
4 17
5 25
7 35
4 12
1 3
2 7
0 0
0 0
2 11
0 27 122
迅速出動に係る措置要求「区分Ⅱ」の適用を受け、要請から早期受け入れに係る連絡
調整等を実施する。
1 指揮支援隊
進出経路の確認、被害等の情報収集、消防応援活動調整本部の早期設置を行う。
2 統合機動部隊指揮隊
各小隊への活動指示、指揮支援隊へ災害情報及び活動状況の報告を実施する。
(動態情報システム、情報共有ツールの活用)
活
動
概
要
訓練担当機関
3 救助、消火、救急小隊
初期の救助、消火、救急活動を実施する。
4 航空小隊
救助・救急活動又は人員、物資等の輸送
情報収集航空小隊は、ヘリサット、ヘリテレ等を活用した情報収集及び映像配信
を実施する。
鳥取県・鳥取県消防防災航空隊・東部消防局・中部消防局・西部消防局
備考
30
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
部隊参集訓練
訓練想定
鳥取県下消防相互応援協定に基づく県内応援隊及び「鳥取県中部ふるさと広域・
津山圏域消防組合消防相互応援協定」及び「鳥取県中部ふるさと広域・真庭市消防
相互応援協定」に基づく県境応援隊の派遣等についての訓練を実施する。
訓練日時
11-1
10月29日(土) 要請後 ~ 集結場所へ進出 → 指定場所へ移動
鳥取県 津山市 真庭市
隊 人 隊 人 隊 人
隊別
参
加
部
隊
訓練番号
指揮支援隊
県大隊指揮隊
消火小隊
救助小隊
救急小隊
通信支援小隊
後方支援小隊
特殊災害小隊
特殊装備小隊
航空小隊
計
1
1
1
1
4
5
5
5
1
1
4
5
1
5
2
4
6 23 2
9
1
5
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
隊 人
0 0
2 8
3 15
1 5
1 5
0 0
2 4
0 0
0 0
0 0
0 9 37
相互応援協定による要請・応援に係る訓練を実施する。
1 鳥取県下消防相互応援協定
県内の被害状況を確認し、応援要請を受けた後、本部を出発し、指定された集結
場所へ進出し初動活動訓練を実施する。
2 津山圏域消防組合消防相互応援協定・真庭市消防相互応援協定
中部消防局と県境にあたる津山・真庭消防に対して応援要請を実施。指定された
集結場所へ進出し初動活動訓練を実施する。
活
動
概
要
訓練担当機関
中部消防局
備考
31
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
部隊参集訓練
11-2
迅速出動した指揮支援隊及び第1次出動県隊の統合機動部隊並びに第1次出動航
空小隊を除く、各出動県大隊及び各県航空小隊は、指示された進出拠点へ進出後、
指定場所への移動を実施する。
訓練想定
訓練日時
隊別
参
加
部
隊
訓練番号
指揮支援隊
県大隊指揮隊
消火小隊
救助小隊
救急小隊
通信支援小隊
後方支援小隊
特殊災害小隊
特殊装備小隊
航空小隊
計
10月29日(土) 要請後 ~ 進出拠点へ進出 → 指定場所へ移動
島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 兵庫県
隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人
1 4 1 4
1 8
2 8 2 8 1 4 1 4 1 5 1 4 1 4 1 4 1 5
2 10 4 20 5 21 1 5 1 5 1 5 2 10 3 15 1 5
3 15 3 15 3 15 1 5 1 5 2 10 1 5 1 5 1 5
2 6 2 6 2 6 1 3 1 3 2 6 2 6 1 3 1 3
1 3
4 15 3 6 14 35 4 13 2 6 4 18 3 8 3 6 2 7
1 3
1 2
1 6 2 12 2 12 1 6 1 6 1 6 1 4 1 6 1 6
14 60 18 74 30 102 9 36 7 30 11 49 10 37 10 39 8 39 0 0 0 0
計
隊 人
3 16
11 46
20 96
16 80
14 42
1 3
39 114
1 3
1 2
11 64
117 466
各県大隊の集結から出動ルート・進出拠点等の決定・連絡等、緊急消防援助隊の参集
に係る訓練を実施する。
1 県大隊指揮隊
各小隊の集結から出動ルートの指示及び活動の管理、指揮支援隊へ災害情報等の
報告を行う。
2 陸上部隊
県大隊指揮隊の指示のもと、進出拠点へ進出後、指定場所へ移動する。
3 航空小隊
救助・救急活動又は人員、物資等の輸送を実施する。
活
動
概
要
訓練担当機関
* 各県大隊は、消防庁長官からの求めにより各消防本部から出動する。
(ブロック単位又は車両特性に応じた部隊編成等について考慮すること。)
鳥取県・鳥取県消防防災航空隊・東部消防局・中部消防局・西部消防局
備考
32
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
指定(活動)場所進入訓練
訓練想定
各進出拠点から指定(活動)場所への誘導及び移動を行い、活動指示を受け、参
集途上における迅速な現場活動訓練を実施する。
訓練日時
訓練番号
12
10月29日(土) 各進出拠点到着 → 指定(活動)場所へ移動
島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 兵庫県 鳥取県
隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人
隊別
指揮支援隊
統合機動部隊指揮隊
参
加
部
隊
県大隊指揮隊
消火小隊
救助小隊
救急小隊
通信支援小隊
後方支援小隊
特殊災害小隊
特殊装備小隊
航空小隊
計
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
隊 人
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0 0
各県大隊の集結から出動ルート・進出拠点等の決定・連絡等、緊急消防援助隊の参集
に係る訓練を実施する。
1 指揮支援隊
指定場所進出経路の確認、被害等の情報収集、指揮支援本部の設置を行う。
活
動
概
要
2 統合機動部隊指揮隊及び県大隊指揮隊
進出拠点から指定(活動)場所進入ルートの指示及び活動の管理、指揮支援隊へ
災害情報等の報告を行う。
3 陸上部隊
県大隊指揮隊の指示のもと、進出拠点へ進出後、指定場所へ移動する。
4 航空小隊
ヘリベースへ進出後、指定場所へ移動する。
* 各県大隊は、消防庁長官からの求めにより各消防本部から出動する。
(ブロック単位又は車両特性に応じた部隊編成等について考慮すること。)
訓練担当機関
鳥取県消防防災航空隊・東部消防局・中部消防局・西部消防局
備考
33
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
大規模火災対応訓練(中部)
訓練想定
訓練番号
13
地震により多数の家屋から火災が発生している。
訓練日時
10月29日(土) 9:30~11:00
隊別
倉吉市消防団
湯梨浜町消防団
三朝町消防団
参 北栄町消防団
加
琴浦町消防団
部
隊
計
隊
2
4
6
2
2
人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人
10
12
30
10
10
16 72 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
隊 人
2 10
4 12
6 30
2 10
2 10
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 16 72
地元消防団・県内応援隊・県境応援隊は緊急な消防活動が求められ、指定された地点
において指示を受け現場活動を行う。
ブラインド型訓練
* 訓練本部の指示により、各隊が災害状況に応じて訓練を実施する。
* 訓練の終了は、現地指揮本部、町災害対策本部が訓練終了した時点又は訓練終了予
定時刻を経過した時点とする。
活
動
概
要
訓練担当機関
三朝町・中部消防局
備考
34
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
土砂災害救出訓練(中部)
訓練想定
14
土砂災害が発生して要救助者がとり残されている。
訓練日時
10月29日(土) 15:00~
その他
隊別
国道交通省
DMAT
参
加
部
隊
訓練番号
隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人
1 2
鳥取県警察本部
計
1
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
隊 人
1 2
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 1 2
統合機動部隊・指定県大隊は、進出拠点において活動指示を受け、災害現場へ移動し
て活動訓練を実施する。
ブラインド型訓練
* 訓練本部の指示により、各隊が災害状況に応じて訓練を実施する。
* 訓練の終了は、要救助者(生体及びダミー)全員を救出し、救急隊によるトリアー
ジが終了した時点又は訓練終了時刻を経過した時点とする。
活
動
概
要
訓練担当機関
中部消防局
備考
35
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
列車脱線衝突事故対応訓練(西部)
訓練想定
地震により走行中であった2両編成の電車が脱線、先頭車両が横転しビルに衝
突。多数の傷病者が発生するとともに衝突の影響でビル2Fで火災が発生してい
る。
訓練日時
10月29日(土) 10:30~
隊別
参
加
部
隊
訓練番号
15
隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人
陸上自衛隊
航空自衛隊
DMAT
計
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
隊 人
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0 0
統合機動部隊・指定県大隊は、進出拠点において活動指示を受け、現場活動訓練を実
施する。
ブラインド型訓練
* 訓練本部の指示により、各隊が災害状況に応じて訓練を実施する。
* 訓練の終了は、要救助者(生体及びダミー)全員を救出し、救急隊によるトリアー
ジが終了した時点又は訓練終了時刻を経過した時点とする。
活
動
概
要
訓練担当機関
西部消防局
備考
36
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
後方支援活動訓練・活動ミーティング
訓練想定
災害が長期に及ぶため、各会場において後方支援活動を実施する。
翌日(30日)の活動についてミーティングを行う。
訓練日時
隊別
参
加
部
隊
指揮支援隊
県大隊指揮隊
消火小隊
救助小隊
救急小隊
通信支援小隊
後方支援小隊
特殊災害小隊
特殊装備小隊
計
訓練番号
16・17
10月29日(土) 16:00 ~ 10月30日(日) 6:00
島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 兵庫県 鳥取県
計
隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
自己完結型の後方支援活動訓練を実施する。
1 全隊
後方支援小隊を中心に後方支援活動訓練を実施する。
2 活動ミーティング
指揮支援部隊長、各指揮支援隊長、各県大隊長及び県内応援隊長・中隊長とする。
活
動
概
要
訓練担当機関
3 燃料補給
燃料補給車を活用した、燃料補給を実施する。
東部消防局・中部消防局・西部消防局
備考
37
訓練1日目(10月29日)
訓練項目別概要
訓練名称
夜間訓練
訓練想定
各会場において訓練を実施する。
訓練日時
10月29日(土) 19:15 ~ 21:00
県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県
計
隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人 隊 人
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
0
隊別
参
加
部
隊
指揮支援隊
県大隊指揮隊
消火小隊
救助小隊
救急小隊
通信支援小隊
後方支援小隊
特殊災害小隊
特殊装備小隊
計
訓練番号
1 指定された各隊
指揮支援本部の指示により、各隊が訓練を実施する。
2 会場ごとに内容は異なる。(夜間訓練、夜間研修)
活
動
概
要
訓練担当機関
東部消防局・中部消防局・西部消防局
備考
38
18
訓練2日目(10月30日) タイムスケジュール
訓 練 項 目
時間
6:30
~7:30
7:30
活動任務指示
~8:00
8:00
活動準備
~9:00
9:00
本部等運営訓練
~
11:20
9:00
災害情報収集・情報伝達訓練
~
9:15
9:15
道路啓開訓練
~
9:35
9:25
津波不明者捜索救助訓練
~
10:10
9:40
土砂災害対応訓練
~
10:40
9:45
多重衝突事故対応訓練
~
10:45
9:55
座屈建物救出訓練
~
10:55
10:05
中高層建物火災対応訓練
~
10:50
10:40
大規模火災対応訓練
~
11:20
9:00
DMAT活動訓練
~
11:20
9:00
ヘリコプター救急搬送訓練
~
11:20
11:50
終了式
~
12:20
12:30
訓練検討会
~
13:00
9:00
0
9:30
10
20
30
10:00
40
50
0
10:30
10
20
30
11:00
40
50
0
11:30
10
20
30
12:00
40
50
0
12:30
10
20
30
40
鳥取県内隊
50
訓練会場進入
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
緊急消防援助隊・関係機関
全 隊
各指揮支援隊長、各県大隊長、県内応援隊長、関係機関の代表者
全 隊
140分
鳥取県
広島市消防局指揮支援隊
東部消防局、中部消防局
岡山市消防局指揮支援隊
鳥取県消防防災航空センター
神戸市消防局指揮支援隊
各県大隊指揮隊
15分
防災ヘリ、陸上自衛隊
鳥取県警察本部、湯梨浜町消防団
県内応援隊指揮隊
20分
陸上自衛隊
鳥取県中部建設業協会
鳥取県警察本部
防災ヘリ、海上保安庁
45分
ブラインド
陸上自衛隊(ヘリ)
湯梨浜町消防団
陸上自衛隊
60分
ブラインド
Search&Rescue Dog KIBI.auf
琴浦町消防団
鳥取県警察本部
60分
60分
45分
ブラインド
三朝町消防団
ブラインド
北栄町消防団
県内応援隊 その他はブラインド
防災ヘリ
防災ヘリ
40分
ブラインド
倉吉市消防団
140分
DMAT
各県、市、関係機関ヘリコプター
140分
30分
全 隊
30分
訓練実施時間
39
指揮支援部隊長、各指揮支援隊長、各県大隊長、評価員
訓練2日目(10月30日)
本部等運営訓練
訓練項目別概要
名 称
本部等運営訓練
訓練所要時間
140分
時 間
待機完了
8時45分
訓練番号
出 動
9時00分
完了・退場
11時20分
訓練場所
部隊運用訓練会場内
訓練想定
緊急消防援助隊の迅速かつ的確な活動のため消防応援活動調整本部等
を運営し、各関係機関とともに緊急消防援助隊の活動管理を実施する。
隊別 広島市 岡山市 神戸市
部隊名
指揮支援隊
鳥取県
東部消防局
中部消防局
参
加
部
鳥取県消防防災航空隊
隊
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
1
4
1
4
1
4
3 12
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
1
4
1
4
1
4
3 12
消防応援活動調整本部等を運営し、緊急消防援助隊の迅速かつ的確な活動管理を図る。
1 消防応援活動調整本部(指揮支援部隊長)
被害状況の調査、活動方針の決定、部隊編成、県大隊指揮隊の統制指揮、指揮支援本部と
の連絡調整
2 指揮支援本部(指揮支援隊長)
被害状況の調査、活動方針の決定、部隊の統制指揮、調整本部への状況報告
3 ヘリベース
地上部隊との調整及び各航空小隊への指示等の統制
4 鳥取県
被害状況の情報収集、中部消防局指揮本部との情報共有化
5 中部消防局指揮本部
被害情報の調査、指揮支援本部との連携
訓練担当者
鳥取県消防防災課
中部消防局指令課
備 考
40
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
災害情報収集・情報伝達訓練
訓練所要時間
15分
時 間
待機完了
8時45分
①
訓練番号
出 動
9時00分
完了・退場
9時15分
訓練場所
部隊運用訓練会場全域
訓練想定
鳥取県中部地区を震源とする地震により、中部管内で多くの被害が発生してい
る。その後の余震により津波も発生し、被害はより甚大なものになっている。
隊別 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 兵庫県 その他
参
加
部
隊
部隊名
各県大隊指揮隊
鳥取県消防防災航空隊
鳥取県警察航空隊
鳥取県警察本部
陸上自衛隊
湯梨浜町消防団
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
1
1
1
3
2
2
4
6
6
4
2
2
1
4
1
4
1
4
1
4
1
5
1
4
1
4
1
4
1
5
10 24
1
4
1
4
1
4
1
4
1
5
1
4
1
4
1
4
1
5
10 42
1 6
1 6
3 4
2 2
2 2
0
0 19 62
1 各県大隊指揮隊
被害状況等の情報収集伝達
2 航空小隊(鳥取県消防防災航空隊、鳥取県警航空隊)
上空より被害情報を調査、画像電送装置等を活用し消防応援活動調整本部等へ情報の伝達(ヘリTV
により映像を配信) *映像は、消防庁へも配信
3 鳥取県警察本部(情報収集部隊)
オフロードバイク、パトカーによる被害状況等の情報収集
4 陸上自衛隊(情報収集部隊)
オフロードバイクによる被害状況等の情報収集
5 湯梨浜町消防団(情報収集部隊)
オフロードバイクによる被害状況等の情報収集
訓練担当者
鳥取県消防防災航空隊
中部消防局警防課
備 考
41
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
道路啓開訓練
訓練所要時間
20分
時 間
待機完了
9時00分
訓練番号
出 動
9時15分
完了・退場
9時35分
訓練場所
部隊運用訓練会場
訓練想定
地震により瓦礫、土砂等が道路上に崩落し、緊急車両の進入が困難に
なっている。
隊別 鳥取県 その他
参
加
部
隊
②
部隊名
県内隊指揮隊
救助小隊
鳥取県警察本部
陸上自衛隊
(社)鳥取県中部建設業協会
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
1
1
3
1
1
4
5
4
2
2
7 17
1
1
3
1
1
0
0
4
5
4
2
2
7 17
1 県大隊指揮隊
他機関との連携・調整を図り、効率的な活動を実施する。
2 救助小隊
ウインチ、クレーン等による通行障害物の排除、及び要救助者がいる場合の救助を行う。
3 鳥取県警察本部
災害情報の収集、被害調査及び交通規制を実施する。
4 陸上自衛隊
重機による通行障害物の排除を行う。
5 (社)鳥取県中部建設業協会
活動部隊に協力して、保有する資機材により通行障害物の排除を行う。
訓練担当者
中部消防局琴浦消防署
備 考
42
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
津波不明者捜索救助訓練
訓練所要時間
45分
時 間
待機完了
9時10分
訓練番号
出 動
9時25分
③
完了・退場
10時10分
訓練場所
部隊運用訓練会場
訓練想定
地震により津波が発生し、海岸付近の住民が家屋とともに流され多数
の不明者が発生している。
隊別 鳥取県 その他
参
加
部
隊
部隊名
海上保安庁
海上保安庁ヘリ
陸上自衛隊ヘリ
島根県防災航空隊
湯梨浜町消防団
国土交通省
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
1
1
1
1
1
1
6
6
6
1
4
1
1
1
1
1
1
5
5
5 22
0
6
6
6
5
4
6 27
1 海上保安庁
境海上保安本部巡視船及び海上保安庁ヘリコプターによる不明者の捜索・救助活動を実施
する。
2 陸上自衛隊
陸上自衛隊ヘリコプターによる救助活動を実施する。
3 島根県防災航空隊
境海上保安本部巡視船に着船し、要救助者を機内収容する。
4 湯梨浜町消防団
緊急消防援助隊の先導及び地元情報の提供並びに行方不明者の捜索活動を実施する。
5 国土交通省
衛星通信車による映像伝送を行う。
6 その他の部隊については、ブラインド型訓練を実施する。
訓練担当者
鳥取県消防防災航空隊
中部消防局湯梨浜消防署
備 考
43
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
時 間
土砂災害対応訓練
訓練所要時間
60分
待機完了
9時25分
訓練番号
出 動
9時40分
④
完了・退場
10時40分
訓練場所
部隊運用訓練会場
訓練想定
地震により土砂崩れが発生し、家屋や車が巻き込まれ、下敷きとなっ
た要救助者が多数発生している。
隊別 その他
参
加
部
隊
部隊名
陸上自衛隊
災害救助犬
琴浦町消防団
国土交通省
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
2 10
3 3
1 5
1 4
2 10
3 3
1 5
1 4
7 22
7 22
1 陸上自衛隊
行方不明者の捜索及び救出・救助活動を実施する。
2 災害救助犬
行方不明者の捜索を実施する。
3 琴浦町消防団
緊急消防援助隊の先導及び地元情報の提供並びに行方不明者の捜索活動を実施する。
4 国土交通省
衛星通信車による映像伝送を行う。
5 その他の部隊については、ブラインド型訓練を実施する。
訓練担当者
中部消防局琴浦消防署
備 考
44
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
多重衝突事故対応訓練
訓練所要時間
60分
時 間
待機完了
9時30分
訓練番号
出 動
9時45分
⑤
完了・退場
10時45分
訓練場所
部隊運用訓練会場
訓練想定
地震により多数の車両が衝突し、多くの要救助者が閉じ込められてい
る。また、車両から燃料が漏洩し、出火の危険がある。
隊別 その他
部隊名
鳥取県警察本部
参
三朝町消防団
加
部
隊
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
4 18
1 5
4 18
1 5
5 23
5 23
1 鳥取県警察本部
災害情報の収集、被害調査及び交通規制並びに救助活動を実施する。
2 三朝町消防団
緊急消防援助隊の先導及び救助活動の補助を行う。
3 その他の部隊については、ブラインド型訓練を実施する。
訓練担当者
中部消防局倉吉消防署
備 考
45
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
時 間
座屈建物救出訓練
訓練所要時間
60分
待機完了
9時40分
訓練番号
出 動
9時55分
完了・退場
10時55分
訓練場所
部隊運用訓練会場
訓練想定
地震により建物が座屈、倒壊し、多数の要救助者が発生している。
隊別 その他
参
加
部
隊
⑥
部隊名
北栄町消防団
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
1
5
1
5
1
5
1
5
1 北栄町消防団
緊急消防援助隊の先導及び地元情報の提供並びに救助活動の補助を実施する。
2 その他の部隊については、ブラインド型訓練を実施する。
訓練担当者
中部消防局湯梨浜消防署
備 考
46
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
中高層建物火災対応訓練
訓練所要時間
45分
時 間
待機完了
9時50分
訓練番号
出 動
10時05分
完了・退場
10時50分
訓練場所
部隊運用訓練会場
訓練想定
地震によりビルから出火、多数の要救助者が逃げ遅れている。
隊別 岡山県 広島市 鳥取県 その他
部隊名
岡山県消防防災航空隊
参
広島市消防航空隊
加 鳥取県内応援隊
部
隊
合計
《活動概要》
⑦
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
1
6
1
1
1
6
6
6
5 22
1
6
1
6
5 22
0
0
7 34
1 航空小隊
航空小隊による屋上避難者救出訓練を実施する。
2 鳥取県内応援隊
緊急消防援助隊の先導及び消火、救助活動を実施する。
3 その他の部隊については、ブラインド型訓練を実施する。
訓練担当者
備 考
鳥取県消防防災航空隊
中部消防局倉吉消防署
中高層建物火災対応訓練にあっては訓練終了後、車両待機位置へ車両
を移動させる。
47
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
大規模火災対応訓練
訓練所要時間
40分
時 間
待機完了
10時25分
訓練番号
出 動
10時40分
⑧
完了・退場
11時20分
訓練場所
部隊運用訓練会場
訓練想定
地震により住宅密集地で火災が発生し、屋内に要救助者が取り残され
ている。
隊別 鳥取県 その他
部隊名
倉吉市消防団
参
鳥取県消防防災航空隊
加
部
隊
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
1
6
1
6
2 10
2 10
1 6
2 10
3 16
1 航空小隊
航空小隊による空中消火訓練を実施する。
2 倉吉市消防団
消火中隊等の先導及び地元情報の提供並びに消火活動を実施する。
3 その他の部隊については、ブラインド型訓練を実施する。
訓練担当者
鳥取県消防防災航空隊
中部消防局西倉吉消防署
備 考
48
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
時 間
DMAT活動訓練
訓練所要時間
140分
待機完了
8時50分
出 動
事前設置
⑨
完了・退場
11時20分
訓練場所
部隊運用訓練会場
訓練想定
大規模災害により鳥取県医療救護対策本部が設置され、鳥取県DMA
T及び各県DMATの派遣要請が行われた。
隊別 その他
参
加
部
隊
訓練番号
部隊名
DMAT
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
0
0
0
0
0
0
1 DMAT
統括DMATを中心に災害拠点病院と鳥取県医療救護対策本部で連携を行い訓練を実施
する。
訓練担当者
中部消防局警防課
中部消防局琴浦消防署
鳥取県福祉保健部医療政策課
備 考
49
訓練2日目(10月30日)
部隊運用訓練内容
訓練項目別概要
名 称
ヘリコプター救急搬送訓練
訓練所要時間
140分
時 間
待機完了
8時50分
訓練番号
出 動
完了・退場
訓練場所
部隊運用訓練会場
訓練想定
鳥取県医療救護対策本部の要請により患者搬送を実施する。
隊別 山口県 高知県 その他
部隊名
参 山口県消防防災航空隊
高知県消防防災航空隊
加
部
隊
合計
《活動概要》
合計
隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数 隊数 人数
1
1
6
6
1
6
1
6
1
1
0
0
6
6
2 12
1 航空小隊
航空小隊による患者搬送を実施する。
訓練担当者
⑩
鳥取県消防防災航空隊
備 考
50
第3 訓練実施細目
1 進出拠点への参集
(1) 広島市指揮支援隊は、10月29日午前9時05分に地震を覚知したと想定し、実働で出動準
備を実施した後に本部を出発、震央を管轄する鳥取県庁を目指す。
(2) 統合機動部隊は、10月29日午前9時05分に地震を覚知したと想定し、実働で出動準備を
実施した後に本部を出発、原則として、震央を管轄する中部消防局及び西部消防局を目指
す。
(必要に応じ出動先が変更されることがある。
)
(3) その他の出動隊は、消防庁が調整本部と協議して決定した場所とし、地元消防団、県内
応援隊、県境応援隊にあっては、指定された地点とする。
(別図5 P.15~P.20参照)
【部隊の出動区分及び出発時間】
部
隊
名
広島市指揮支援隊
岡山市指揮支援隊
神戸市指揮支援隊
島根県隊(統合機動部隊)
島根県大隊(統合機動部隊以外)
岡山県隊(統合機動部隊)
岡山県大隊(統合機動部隊以外)
広島県隊(統合機動部隊)
広島県大隊(統合機動部隊以外)
山 口 県 大 隊
徳 島 県 大 隊
香 川 県 大 隊
愛 媛 県 大 隊
高 知 県 大 隊
兵庫県隊(統合機動部隊)
各県航空小隊
出 動 区 分
迅速出動
出動の求め
出動の求め
迅速出動
出動の求め
迅速出動
出動の求め
迅速出動
出動の求め
出動の求め
出動の求め
出動の求め
出動の求め
出動の求め
迅速出動
迅速出動
出発時間
実働準備後
出動要請後
出動要請後
実働準備後
出動要請後
実働準備後
出動要請後
実働準備後
出動要請後
出動要請後
出動要請後
出動要請後
出動要請後
出動要請後
実働準備後
実働準備後
中部広域協定
県下相互応援協定
県境相互応援協定
応援要請後
応援要請後
応援要請後
(第1次出動航空小隊のうち出動可能な全隊)
地元消防団
鳥取県内応援隊
県境応援隊
(4) 各県大隊長は出動から帰隊までの間に、緊急消防援助隊動態情報システムを有効に活
用し、進出拠点までの出動ルートを、総務省消防庁広域応援室まで緊急消防援助隊動態
情報システム可搬端末機のメール又は携帯電話にて報告すること。
なお、総務省消防庁広域応援室への報告は概ね10時00分から11時00分の範囲で行うこ
と。
※総務省消防庁広域応援室 080-9668-7624
(5) 各県統合機動部隊、大隊長は鳥取県へ進入した際には、無線にて鳥取県内進入地域管
轄消防本部へ部隊の規模及び進出拠点への到達予定時刻等を連絡するとともに、緊急消
防援助隊動態情報システム可搬端末機の携帯電話で調整本部へその内容を連絡するこ
と。
連絡を受けた消防本部は、調整本部に対しその内容を報告すること。
51
なお、県内応援隊については、中部消防局管内進入後、中部消防局と無線交信し、県
境応援隊については、中部消防局管内進入後、中部消防局と無線交信すること。中部消
防局は、調整本部へその内容を報告すること。
地元消防団については、市町災害対策本部を通じて中部消防局と連絡をとる。
(6) 統合機動部隊は、進出拠点到着後、到着報告を行い、訓練支援員の活動指示を受け訓
練場所へ移動する。
(7) 各県大隊長は進出拠点に到着後、到着報告を行い、訓練支援員の活動指示を受け訓練
場所へ移動する。各隊長が同様に行う。
(8) 県内応援隊及び県境応援隊は、指定された地点に到着後、到着報告を行い、訓練支援
員の活動指示を受け訓練場所へ移動する。
(9) 各県統合機動部隊、大隊は進出拠点出発までに、進出拠点において配付する車両表示
(A4サイズ)を受け取り、翌日の訓練終了まで車両フロントガラス付近に掲示するこ
と。
2 初動活動訓練(10月29日 統合機動部隊及び県内応援隊並びに県境応援隊)
実践的な訓練とするため、訓練初日に実働訓練を行う。
(1) 訓練場所へ到着した各県大隊等は、訓練本部に到着の報告を行い、訓練本部からの指
示により訓練を開始すること。
(別図5 P.17、P.18、P.20参照)
(2) この訓練は、本部等設置運営訓練と一部連動して行う。
(3)
訓練には安全管理員を配置しているが、自隊及び周囲の活動状況等を十分に把握し、
事故等がないように配慮すること。
なお、安全管理員が危険と判断した場合は、訓練を中断又は中止する場合がある。
(4) 訓練の終了は、要救助者全員を応急救護所に搬出した時点又は火災が鎮火した時点及
び訓練終了時間を経過した時点とする。
(5) 後方支援小隊については、訓練に参加しない。
(6) 訓練を終了し資機材撤収が完了した後、訓練支援員の誘導で後方支援活動訓練会場へ
移動する。
3 後方支援活動訓練会場への進入及び訓練留意事項
(1) 各県大隊は、後方支援活動訓練会場に到着後、訓練支援員の指示により駐車し、後方
支援訓練本部へ到着報告を行う。
(別図5
P.17、P.20参照)
(2) 各県大隊は、訓練支援員の指示により、宿営エリアに後方支援車を駐車し、訓練参加
車両及びそれ以外の車両に分けて駐車場へ移動後、後方支援活動訓練の準備を開始する。
(3) 県大隊長は後方支援会場に県大隊が到着した後、県大隊本部を開設し、県大隊の管理
を行うものとする。
(4) 後方支援活動訓練は自己完結型とし、訓練に必要な資機材、食料などは各県大隊で準
備すること。
(5) 燃料補給車を活用した燃料補給訓練を実施すること。
(6) 後方支援会場(中部会場のみ)で燃料供給訓練(仮貯蔵及び仮取扱所の設置)を実施
し検証する。
(別図7 P.62)
(7) 後方支援会場にて、余震による緊急消防援助隊の安否確認を実施する。
52
(8) 後方支援活動訓練会場で発生したごみ等は各隊で必ず持ち帰ること。
(9) 給水は、基本的に各県大隊で準備した保有水を使用すること。
(10) 後方支援車、発電機等の排気ガスを排出するもの及び騒音が発生する器具等について
は、周囲の状況に配慮すること。
(11) 消灯は22時00分とし、宿営会場の照明については、必要最小限とすること。
(12) 後方支援活動訓練は翌30日の6時00分までとし、この時間までに宿営資機材などをす
べて撤収し、会場を移動できる状態で車両待機すること。
(13) 訓練であることを認識し、緊急消防援助隊としての自覚と責任を持った行動をするこ
と。
4 活動ミーティング
訓練2日目の部隊運用訓練における注意点等を説明し、活動調整を実施する。
(1) 東部・中部・西部各会場において実施する。
(2) 参加者は指揮支援部隊長、各指揮支援隊長、各県大隊長、県内応援隊長・中隊長及び
関係機関の代表者とする。
(3) 服装は活動服、編上げ靴、アポロキャップとする。
5 激励巡視
(1) 後方支援活動訓練会場において、消防庁幹部による激励巡視を18時30分からの予定で
実施する。
(中部会場のみ実施)
(2) 消防庁幹部が到着した際は、指揮支援部隊長、各県大隊長及び旗手は敬礼を行い「○
○指揮支援隊(○○県大隊)
、○○名、後方支援活動訓練実施中。
」と報告する。
ただし、訓練進行により県大隊長等が夜間訓練に参加している場合には、後方支援中
隊長等が代行すること。
なお、隊員は後方支援活動の態勢のままとし、整列はしないものとする。
(3)
激励巡視の動線は、(別図8 P.63)のとおりとし、順に報告を行う。その後、夜間訓
練の視察を行う。
(4) 消防庁幹部の案内は、指揮支援部隊長(広島市消防局)が行う。
6 夜間訓練
【東部会場】
夜間研修を実施する。(別図9 P.64、P.65)
【中部会場】
初動活動訓練から継続して夜間訓練を実施する。
(1) 指揮支援隊に指示された部隊については、夜間訓練会場へ出動し訓練を開始する。(別
図9 P.65、P.66)
(2) 県大隊長は、適宜、指揮支援本部と無線連絡をするものとする。
(3) 訓練の終了は、要救助者全員を応急救護所に搬出した時点又は訓練終了時間を経過し
た時点とする。
(4)
訓練には安全管理員を配置しているが、自隊及び周囲の活動状況等を十分に把握し、
事故等がないように配慮すること。
53
なお、安全管理員が危険と判断した場合は、訓練を中断又は中止する場合がある。
【西部会場】
実火災体験型訓練を実施する。(別図9 P.66)
7 部隊運用訓練(10月30日)
(1) 30日6時00分から係員の指示により、部隊運用訓練会場へ移動する。(別図10 P.67)
(2) 後方支援活動訓練会場からの退出経路は訓練支援員の指示のもと退出すること。なお、
後方支援車両等の部隊運用訓練に参加しない車両は、訓練参加車両がすべて退出した後
に移動する。
(3) 部隊運用訓練会場への進入は、訓練支援員の指示により進入すること。なお、部隊運
用訓練参加車両と参加しない車両では駐車場所が異なるため注意すること。(別図14
P.71、別図15 P.72、別図16 P.73、別図17 P.74)
(4) 訓練参加車両駐車場に到着した県大隊等については、各県大隊長及び関係機関の代表
者が本部テント内にある訓練本部に入り、部隊運用訓練の活動任務指示を受ける。
(5) 所定の場所に到着した部隊は、車両装備等の点検及び各訓練指揮隊の指揮のもとミー
ティング等を実施すること。(各訓練エリアに進入して事前の現地踏査は厳禁とする。
)
(6) 30日8時30分に訓練会場内のアナウンスにより時刻統一を実施する。
(7) 30日8時35分より訓練本部から「統制波1」による通話試験を下記の要領で実施する。
(航空部隊の通話試験は別に定める。)
【通信例】
訓 練 本 部; 「訓練本部から各局、只今から中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同
訓練参加部隊に対する無線交信テストを開始する。
本日は晴天なり、本日は晴天なり、順次応答せよ。 ○○どうぞ。」
指揮支援隊;
「こちら○○隊 メリット○」
訓 練 本 部;
「○○隊メリット○、続いて△△隊どうぞ。」 ・・以 下 省 略・・
【通話試験順】
① 指揮支援部隊長
② 岡山市指揮支援隊長
③ 神戸市指揮支援隊長
④
航空運用調整班(会場)⑤ 島根県大隊長
⑥ 岡山県大隊長
⑦
広島県大隊長
⑧ 山口県大隊長
⑨ 徳島県大隊長
⑩
香川県大隊長
⑪ 愛媛県大隊長
⑫ 高知県大隊長
⑬
兵庫県大隊長
⑭ 鳥取県内応援隊長
(8) 各訓練指揮隊は、それぞれの訓練開始15分前までに出動準備を整えておくこと。
(9) 災害情報収集・情報伝達訓練の開始は訓練本部から行う。これ以外の訓練項目につい
ては、調整本部からの指示を受けた指揮支援隊が行い、訓練支援員の合図のもと訓練参
加車両駐車場から一時集結エリアへ移動し、各訓練エリアに出動するものとする。(別
図15
P.72)
(10) 訓練参加車両は前照灯及び赤色灯を点灯させるが、サイレンについては、指揮隊車の
みとして出動から訓練現場まで吹鳴し、各訓練エリア内に部署すること。(車両動線に
54
影響が出る場合は、訓練支援員が移動を指示する。
)
(11) 訓練参加部隊は、訓練支援員の指示に基づき活動を実施するものとし、要救助者を救
出した場合には、
「大規模災害時の検索救助活動における統一的な活動標示(マーキン
グ)方式の導入について」
(平成26年消防参第67号)に基づく、活動標示(マーキング)
を行うこと。
(12) 各訓練指揮隊は、到着報告、活動方針、活動状況、救出完了及び訓練終了報告等を指
揮支援本部へ連絡するものとする。指揮支援本部は、必要事項を調整本部に連絡するこ
と。
また、訓練現場に関係機関の出動がある場合には、現地合同調整所等を設置し、防災
相互波等を活用し、情報の共有を図るとともに、連携して速やかな現場活動を実施する
こと。
(13) 各訓練指揮隊は、部隊の増隊が必要となった場合には指揮支援本部へ必要事項を連絡
し、部隊の応援要請をすることができる。
(14) 指揮支援本部は、増隊要請があった場合には調整本部に連絡をする。調整本部は、応
援可能な県大隊を選定し、指揮支援本部へ連絡する。
なお、出動指示を受けた部隊又は小隊は転戦先の指揮命令系統下に入るものとする。
(15) 予め定められた各訓練時間内で、訓練が終了できなかった場合は、訓練継続について
訓練本部の指示を仰ぐ。
(16) 部隊運用訓練での進入経路は、
(別図15 P.72)のとおりとし、訓練支援員の指示に従
うこと。
(17) 事務局で安全管理員を配置し、安全管理の徹底を図るが、自隊及び周囲の活動状況等
を十分に把握し、事故等がないように配慮すること。
なお、安全管理員が危険と判断した場合は、訓練を中断又は中止する場合があるので
その指示に従うこと。
(18) 訓練終了後、訓練参加車両にあってはその場待機とし、隊員は訓練終了式場所に移動
すること。
8 傷病者への対応及びDMAT現場派遣要請について
(1) 救出した傷病者への対応
①
各訓練指揮隊は、必要に応じてトリアージエリアの設置を指示し、各隊員は「一次
トリアージ」により、トリアージタグへ必要事項を記載する。(各救急小隊でトリア
ージタグを準備する。
)
②
傷病者に対する処置は、各隊現有の資機材を用いて行うこととする。
③
要救助者は、ムラージュを施すとともに演技及びバイタル表示カードにより現示す
るため、それに応じた観察・処置を行うこと。
④
生体への観察、意識レベルの確認は通常どおりに行うこととするが、痛覚刺激を与
える場合は軽い動作により行うこと。ただし、女性で、体幹部の症状を訴えていない
場合は、衣服の上から視診を行い、触診を行う場合には、胸部から大腿部にかけては
触れないこととし、聴診が必要な場合には、衣服の上から行うこと。
⑤
生体の観察及び処置における着衣の切断は、行わないこと。
⑥
救急小隊は、トリアージタグの一枚目(災害現場用)を現地指揮所へ残し、傷病者
55
を訓練会場内災害拠点病院へ搬送する。
⑦ 救急小隊は、災害拠点病院に傷病者を引き継ぎ後、使用資機材を取り外し、各訓練
指揮隊の指示を受ける。なお、軽症群(緑)タグの傷病者についても、適宜、搬送す
ること。現場での搬送手段がない場合には、人員輸送車等を要請し搬送すること。
(2) 現場からのDMAT要請~出動
※
各隊で判断し、必要な場合には次の手順で要請すること。
① 各訓練指揮隊は、指揮支援本部に連絡し「DMAT現場派遣要請」を行う。
② 指揮支援本部は、調整本部に連絡し、
「DMAT現場派遣要請」を行う。
③ 調整本部は鳥取県医療救護対策本部へ連絡し、派遣先等を協議する。
④ 鳥取県医療救護対策本部は、災害拠点病院へ連絡し、派遣調整する。
⑤ 派遣指示を受けたDMATは、各機関の車両にて出動する。
⑥ その後の活動は、それぞれの指揮命令系統の下で活動し、状況を伝達する。
9 活動終了報告、終了式及び退出要領
(1)
終了式開始誘導のアナウンスに従い、訓練参加隊員は(別図18 P.75)のとおり集合し
整列する。
(2) 終了式の時間は11時50分から12時20分とする。
(3) 活動終了報告は次のとおりとする。
① 活動終了報告
広島市消防局指揮支援部隊長
② 解隊宣言
鳥取県災害対策本部長
(4) 終了式次第は次のとおりとする。
①
訓辞
消防庁幹部
② あいさつ
鳥取県知事
鳥取中部ふるさと広域連合長
③ 講評
全国消防長会中国支部長
④ 閉会宣言
次期開催地消防(局)長
(5) 総括指揮者(中部消防局警防課長)の号令により、各部隊の指揮者は「挙手注目の敬
礼」
、その他の隊員は「注目」、旗手は「旗の敬礼」とする。
(6) 終了式参加隊員の服装は次のとおりとする。
① 指揮支援隊長・県大隊長・旗手
活動服・保安帽・手袋
② 部隊運用訓練参加隊員
出動時の服装・保安帽・手袋
③ 後方支援隊員
活動服・保安帽・手袋
④ その他参加機関
参加機関で定めた服装
(7) 総括指揮者の号令により、各県大隊長等の指揮で解散する。
(8) 訓練参加部隊の訓練会場からの退出は13時15分より係員の誘導で行う。なお、訓練会
場で昼食をとる県大隊については、13時45分を目途に退出準備を行うこと。
10 訓練検討会の実施
(1) 30日12時30分から13時00分まで調整本部前にて実施する。
(2) 参加者は指揮支援部隊長、各指揮支援隊長、各県大隊長及び評価員とする。
(3) 服装は活動服、編上げ靴、アポロキャップとする。
56
11 通信運用関係
(1) 訓練中の各部隊間の交信要領は、原則として次のとおりとする。
①
指揮支援部隊長及び指揮支援隊長並びに各県大隊長の交信は、「統制波1」又は使
用可能な通信手段を使用すること。
②
指揮支援部隊長、ヘリベース及び航空小隊間の交信は、
「統制波3」又は「航空波」
を使用すること。
③
部隊間の交信は、トランシーバー(無償使用の省電力無線等)又は同一県内はそれ
ぞれの「主運用波」
、口頭(拡声器等)及び使用可能な通信手段を活用すること。
④
訓練の開始及び応援出動の指示は「統制波1」で行うので、各県大隊長は待機中(担
当訓練終了後も含む。
)常に「統制波1」を開局しておくこと。
(2) 無線通信の優先順位は、次のとおりとし、通信は状況を考慮し行うこととする。
順位1 訓練出動指令
順位2 部隊の応援要請
順位3 その他訓練に関すること
(3) 無線交信は簡潔明瞭に行うこととし、各本部固有の略符号は使用しないこと。
(4) 呼出名称指定
① 消防局指揮本部
【ちゅうぶしょうぼう】
【せいぶしょうぼう】
② 消防応援活動調整本部 【ちょうせいほんぶ】
③ 指揮支援隊
【おかやましきしえんたい】
【こうべしきしえんたい】
④ 県大隊長
【○○けんだいたいちょう】
⑤ ヘリベース
【へりべーす】
⑥ 航空小隊
【○○けん(し)こうくうたい】
(5) 緊急消防援助隊動態情報システムについて、各県大隊長は可搬端末機を車両に積載し
て出動時から作動状態にすることとし、指揮支援部隊長は調整本部に持参して、参集状
況を確認する。なお、活動中の連絡は消防無線の他、緊急消防援助隊動態情報システム
携帯電話端末及び携帯電話を活用することとする。
(下表参照)
また、訓練初日及び2日目の部隊運用訓練においても、動態情報システムによる画像
電送及び支援情報共有ツールを活用した運用を図ること。
57
消防庁広域応援室
外線
03-5253-7527
FAX
03-5253-7552
広島市消防局指揮支援部隊長
衛星
8707-7228-3380
携帯
080-9668-7607
岡山市消防局指揮支援隊長
衛星
8707-7228-3323
携帯
080-9668-7608
神戸市消防局指揮支援隊長
衛星
8707-7228-3089
携帯
080-9668-7612
島根県大隊長
衛星
8707-7228-8559
携帯
080-9669-7830
岡山県大隊長
衛星
8707-7228-5409
携帯
080-9669-9362
広島県大隊長
衛星
8707-7228-5618
携帯
080-9669-8784
山口県大隊長
衛星
8707-7228-8593
携帯
080-9669-7827
徳島県大隊長
衛星
8707-7228-8779
携帯
080-9669-7484
香川県大隊長
衛星
8707-7228-8802
携帯
080-9669-7334
愛媛県大隊長
衛星
8707-7228-8822
携帯
080-9668-7643
高知県大隊長
衛星
8707-7228-8912
携帯
080-9668-7645
兵庫県大隊長
衛星
8707-7228-5045
衛星
080-9669-9364
鳥取県内応援隊長
衛星
8707-7228-8519
携帯
080-9669-7838
外線
0857-26-8827
災害対策本部
0857-26-8137
0857-26-8828
0857-26-8829
医療救護対策本部
外線
0857-26-8830
0857-26-8831
鳥取県
FAX
0857-26-8833
0857-26-8834
消防応援活動調整本部
外線
0857-26-7063
0857-26-7065
東部消防局
消防対策本部
外線
0857-23-0119
FAX
0857-26-9404
中部消防局
指揮本部
外線
0858-29-5124
FAX
0858-29-7751
西部消防局
指揮本部
外線
0859-35-1960
FAX
0859-35-1961
12 その他
(1) 来賓及び県消防防災主管課長、消防(局)長及び視察職員については、30日の部隊運
用訓練会場本部テントで受付をすること。なお、受付時間は8時00分からとする。
(2) トイレ及び喫煙については、各会場の指定された場所とする。指定場所以外での喫煙
は禁止する。
(3) 見学の際に発生したごみ等については、個人又は各県大隊で持ち帰ること。
(4) 訓練参加中の隊員は、実災害活動に沿った服装及び装備とする。
(5) 訓練エリア内での記録・写真撮影等は、予め指定された者以外の立ち入りを原則禁止
する。
(6) 雨天に備えた雨具は、各自で準備すること。
(7)
合同訓練に参加する車両は、
「緊急消防援助隊出動車両用マグネットシート」を車両
前面及び側面に貼り付けること。
(8) 部隊参集訓練等の合同訓練会場以外での走行時には、実災害出動と誤解を招かないよ
58
う「訓練」表示をすること。
(9) 訓練参加部隊は、緊急消防援助隊旗を持参し、次の場所に揚げることとする。
① 指揮支援隊旗は、指揮支援本部に掲げる。
② 県大隊旗は、県大隊本部(各県の後方支援活動場所)に掲げる。
③ 県大隊指揮隊旗は、各指揮隊等で管理し、部隊運用訓練中は各指揮隊が担当する現
地指揮所に掲げる。
(10) 指揮支援部隊長、指揮支援隊長及び県大隊長は、部隊参集訓練から合同訓練終了まで、
それぞれのベスト・腕章を着用すること。
(11) 後方支援本部の設置については、各県代表消防機関の判断とする。
59
中部地区
初動活動訓練会場配置図 (三朝町役場及び周辺地域)
災害対策本部
車両待機場所②
車両待機場所①
中部地区
初動活動訓練会場配置図
((旧)向山清掃工場跡地)
土砂災害救出訓練
60
別図6
西部地区
初動活動訓練会場配置図
(鳥取県消防学校)
別図6
列車脱線衝突事故対応訓練
スペース
東部地区
後方支援会場配置図 (青谷町農村広場)
℗
℗
℗
61
別図7
中部地区
後方支援会場配置図 (鳥取中部ふるさと広域連合消防局)
支援車
支援車
支援車
℗
支援車
燃料供給訓練
進出拠点受付
℗
西部地区
後方支援会場配置図 (鳥取県消防学校)
DMAT
℗
℗
℗
℗
62
支援車
別図7
東部地区
テントエリア配置図
(青谷町農村広場)
別図8
℗
℗
℗
中部地区
テントエリア配置図及び激励巡視動線図(鳥取中部ふるさと広域連合消防局)
支援車
支援車
支援車
支援車
63
西部地区
テントエリア配置図
別図8
(鳥取県消防学校)
DMAT
℗
℗
℗
℗
東部地区
別図9
夜間研修会場配置図 (鳥取市青谷町総合支所)
大型車両
64
東部地区
夜間研修会場移動経路図
別図9
後方支援会場
夜間研修会場
中部地区
夜間訓練会場配置図 ((旧)向山清掃工場跡地)
夜間訓練
65
中部地区
初動・夜間訓練会場移動経路図((旧)向山清掃工場跡地)
(旧)向山清掃工場跡
中部消防局
西部地区
夜間訓練会場配置図 (鳥取県消防学校)
夜間訓練(実火災体験型
訓練施設)スペース
66
別図9
別図10
訓練参加車両移動経路図(部隊運用訓練)
約55km
約22km
部隊運用訓練
⑽天神川左岸河川敷
後方支援活動訓練
⑸青谷町農村広場
後方支援活動訓練
⒂鳥取県消防学校
約6.5km
後方支援活動訓練
⑺鳥取中部ふるさと広域連合消防局
67
別図11
訓練参加車両移動経路図(東部会場からの進入)
部隊運用訓練
⑽天神川左岸河川敷
後方支援活動訓練
⑸青谷町農村広場
68
別図12
訓練参加車両移動経路図(中部会場からの進入)
部隊運用訓練
⑽天神川左岸河川敷
①
℗
①部隊運用訓練参加車両
℗
後方支援活動訓練
⑺鳥取中部ふるさと広域連合消防局
②後方支援車両
②
69
2
別図13
訓練参加車両移動経路図(西部会場からの進入)
3
山陰道終点「大栄東伯」直進
2
3
5
4
R313北条倉吉道路を過ぎて1つ目の交差点を右
折
1
部隊運用訓練会場
⑽天神川左岸河川敷
1
4
お菓子の壽城前を右折
北尾交差点を左折
5
後方支援活動訓練会場
⒂鳥取県消防学校
米子東I.C
田後西交差点を右折
70
別図14
部隊運用訓練会場 進入経路
西部会場から
部隊運用訓練
⑽天神川左岸河川敷
東部会場から
② 後方支援車両
① 部隊運用訓練参加車両
①
℗
②
①
②
℗
①
① 部隊運用訓練参加車両
②
② 後方支援車両
② 後方支援車両
71
部隊運用訓練会場図
別図
15
③津波不明者捜索訓練
④土砂災害対応訓練
⑨DMAT活動訓練
本部等運営訓練
消防関係来賓用
⑥座屈建物救出訓練
℗消防スタッフ
本部テント
℗
終了式
℗ ℗
℗ ℗
℗ 来賓者
⑤多重衝突事故対応訓練
⑦中高層建物火災対応訓練
℗後方支援車両
一般用
⑧大規模火災対応訓練
来賓者
一般用
℗
②道路啓開訓練
訓練参加車両
℗
H
72
訓練参加車両駐車配置図
50m
一時集結エリア
20m
関係機関
関係機関
関係機関
関係機関
関係機関
関係機関
関係機関
関係機関
関係機関
関係機関
関係機関
115m
関係機関
R(津波)
関係機関
R(津波)
梯子車
R
大型水槽車
R
R
R
R
R
R
R
R
R
R
R
R
T
T
T
T
T
R
関係機関車両13台
重機
・・・ 2台
パトカー ・・・ 1台
バイク
・・・ 7台
レスキュー車 ・・・ 1台
甲装車 ・・・ 1台
キャリア車・・・ 1台
CO ・・・
P ・・・
T ・・・
R ・・・
A ・・・
R
R
Co
Co
Co
Co
Co
Co
Co
Co
Co
Co
Co
Co
Co
T
T
T
T
T
P
P
P
P
120m
P
P
P
P
P
P
P
P
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
15m
73
指揮車(13台)
ポンプ車(12台)
タンク車(10台)
救助工作車(18台)
救急車(16台)
梯子車(1台)
大型水槽車(1台)
別図
16
後方支援車両駐車配置図
別図17
後方支援車両約 50 台
部隊運用訓練会場
入ってきた順に部隊運用訓練会場に対し、斜め
45 度の角度で駐車。※訓練支援員が誘導。
74
活動終了報告 終了式 隊列図
本
部
テ
ン
別図18
ト
観閲台
指揮支援隊
○△
○△
○△
○△
○△
○△
○△
○△
○△
★△ ★△ △
●●
●●
●●
●●
●●
●●
●●
●●
●●
●●
●●
●●
●●●●
●●●
●●
●
●
●
そ
の
他
関
係
機
関
D
M
A
T
警
察
自
衛
隊
消
防
団
鳥
取
県
内
隊
兵
庫
県
大
隊
高
知
県
大
隊
愛
媛
県
大
隊
香
川
県
大
隊
徳
島
県
大
隊
山
口
県
大
隊
広
島
県
大
隊
岡
山
県
大
隊
島
根
県
大
隊
神
戸
市
消
防
局
岡
山
市
消
防
局
広
島
市
消
防
局
※ 前方から、活動服・救助服・救急服隊員の順で整列すること。
75
凡 例
◎総括指揮者
☆指揮支援部隊長
★指揮支援隊長
○県大隊長・指揮者
△旗手
●隊員
☆
◎
指
揮
支
援
部
隊
長
総
括
指
揮
者
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