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データシート APV 8.6.0 Array APV シリーズ アプリケーション・デリバリ・コントローラ ハードウェア・アプライアンス www.arraynetworks.co.jp/apv Array APV シリーズ APV 8.6.0 機能・性能・品質・価格 「すべてに妥協なし」 サービスのパフォーマンスを向上させるために、ADC(アプリケーション・デリバリ・コントローラ)には、高い性 能やきめ細かい機能はもちろん、高可用性など多くのものが求められます。しかし当然ながらそれは、一般にさら なるコストを伴うものです。”Array APVシリーズ”は、ADCへの多様なニーズに、リーズナブルにお応えします。 セキュリティ 負荷分散 テクノロジー SSL高速化 L4・L7 サーバ ロードバランシング マルチコアプロセシング・ ネットワーク・ ファイアウォール GSLB (グローバル・サー バ・ロードバランシング) 64ビットOS HTTP/2 DoS攻撃防御 LLB (リンク ・ロードバランシング) ECC暗号化 セッション維持 SNMP / Syslog GUI / CLI ダイナミック IPルーティング キャッシュ・プロキシ RESTful-API SOAP-API IPv4/v6 デュアル・スタック HA (高可用性) OpenStack LBaaS IPv4/v6 NAT 付加機能 管理・制御 ネットワーキング Array APVシリーズの特長 ”SpeedCore”アーキテクチャ APVの搭載するOSは、64ビット”SpeedCore”アーキテク チャに基づいて独自にビルドされたものです。 マルチコア環境では、到着したパケットは共有メモリ上に 保持され、必要な処理を行うように、”Dispatcher”が制 御します。このとき、並列に配置されている各CPUに対し て、 ”Dispatcher”は内部処理を負荷分散します。このア ーキテクチャにより、内部プロセスによる遅延を大幅に削 減し、さらなる高速処理を実現しています。 スクリプト不要 設定には複雑なスクリプトは不要。ArrayOS上にプリセット されているポリシーを呼び出すため、プロセスが最適化され ており、スクリプト型の他社製品と比較し、処理速度が最大 で10倍と、パフォーマンスにも有利です 日本語GUI標準装備 APVは、管理者のアクセス方法として、GUIとCLIのいずれ も標準装備しています。また、GUIは日本語(他には繁体中国 語と簡体中国語での表示を提供)での表示ができますので、 複雑な設定や、導入後の管理など、直感的に行うことが出来 ます。 また、CLIはネットワーク機器の標準的なコマンド体系に まとめられており、すべての設定項目を網羅しています。差 分コンフィグによる設定変更や、同一ポリシーのコンフィグ をコピー展開する場合、あるいはコンフィグファイルのバッ クアップなどにも有効活用できます。 高い”耐脆弱性” 独自ビルドのArrayOSは、他社のオープンソースを組込み利用 した製品と比較した場合、特に脆弱性に該当する割合が非常に 少ない(約3分の1程度)という統計結果もあります。もちろん該 当する脆弱性への対策も迅速に提供致します。 Array APV シリーズ 強力な性能でSSLオフロード Array APVシリーズは、SSLアクセラレータを 搭載しており、高性能なSSL暗号化/復号化の処 理が可能です。その際、他の処理性能へは影響 を及ぼしません。例えば、既存Webサービスの 「常時SSL化」も、既存リソースを活用しなが ら「オフロード構成」で実現できます。SSL処 理はもちろん、証明書等の一元的な管理など、 運用をシンプルに保ちながら、システム性能を 高めることが出来ます。 APV 8.6.0 Array APV (SSL専用機) ※ここで直接に実サーバへのSLBを行うことも可能 です。APVを並列に配置し、SSL処理性能をシステ ムとして拡大することも可能です。 アプリケーションサーバ HTTPSのアクセス Array APV クライアント ※SSL専用機への SLB実施 既存サーバサイト サイト間分散(GSLB)とDR対策 APIによるクラウド連携 クラウド時代を迎え撃つ。Array APVシリーズ は、RESTful-API、XML-RPC、SOAP-APIに対 応しており、外部からの制御が可能です。これ はクラウド事業者などが、ADCやSSLアクセラ レーションをサービスとして提供する場合に、 APVを完全にシステムに組込み連動させること が可能なことを意味します。また、 OpenStack LBaaSのドライバも提供されてい ます。オーケストレータから、負荷に応じたサ ーバ増減の自動制御なども実現できます。 ローカル DNSサーバ 1 Global Server LoadBalancing(GSLB) ドメインを統括する上位DNSサーバとして、クライアント にポリシーに基づいて選んだIPアドレスを返答することで、 異なるIPアドレス間での振り分けを行う 3 Link LoadBalancing(LLB) サーバからの返信パケットをセッションご とにポリシーに応じてに振り分けます 4 5 WANルータ① クライアント クラウド/オンプレミスなど、複数のサイトにコ ンテンツ・サービスを配備して冗長化を図るこ とは、BCP(ビジネス継続性)の観点からも、も はや常識となりました。同時に、最も効率よく リソースを使用し、適切なサイトにアクセスを 誘導することは、ピーク時への最適な対応にも 繋がります。Array APVシリーズを組込むこと でサイト間の負荷分散を実現できます。 ※GSLBの利用にはAPV本体に加えオプションラ イセンスが必要となります。 Array APV (GSLB) 2 5 WAN回線① 5 Array APV WAN回線② WANルータ② サーバサイト ※この図では、便宜上2台のAPVが存在しますが、実際にはGSLBとLLBは1台のAPVにて同時に稼働できます。 サービスポータル などのサーバ サービスポータル などのサーバ インストールされたAPVドライバ APV Driver クラウド オーケストレータ クライアント Array APV OpenStack / Vmware Orchestrator などのクラウド環境 サーバサイト プロキシとしてのADC 既存のアプリケーションサーバをそのまま活用した上で、Webサービ スのSSL化やHTTP/2への移行が可能になります。またその際、HTTP でのアクセスリクエストをどのように処理するか(HTTPを引き続き受け る/HTTPSへリダイレクト)といったポリシーも、ADC上で簡単に切換 可能となります。 ※HTTP/2プロキシとしての使用には、プロキシ・キャッシュ機能との 併用をお奨めします。 HTTP HTTP1.1 HTTPS HTTP/2 クライアント 仮想アプライアンスとマルチテナント Array APVシリーズには姉妹製品として、仮想アプライアンス”vAPV”、マルチテナント型 アプライアンス”Array AVXシリーズ“があり、ハードウェアアプライアンス版と同様の機 能や操作性が提供されます。 仮想アプライアンス”vAPV”は、VMware、Hyper-V、Xen、OpenXen、KVMなどの仮想 化基盤に対応しており、ADCをより高いコスト効果で迅速に利用できます。 マルチテナント・アプライアンス Array AVX10650 仮想アプライアンス vAPV マルチテナント型アプライアンス”Array AVXシリーズ“は、おもにサービスプロバイ ダ向けの製品で、最大32台の仮想マシン(APV相当および”Array AGシリーズ”相当の SSL-VPNを選択可能)の同時稼働が可能です。各仮想マシンには専用のハードウェア リソースが割り当てられていますので、通常の仮想アプライアンスでの懸念点となり 得る性能も保障可能となります。また、ユーザにとっては、必要な性能を必要な期間 だけ仮想マシンとして利用でき、サービスプロバイダにとっても、サービスに必要な リソースをライセンスで解放する形での導入が可能なので、投資を最小限に抑えるこ とができ、両者に”Pay-as-you-grow”の実現をもたらします。 ※仮想アプライアンス”vAPV”、およびマルチテナント型アプライアンス”Array AVXシリーズ“につきましては、各製品のWebサイトやカタログをご覧下さい。 Array APV シリーズ ラインナップ エンタープライズ向けモデル APV1600 / 2600 / 2600T ・APV1600は、”1GEther(Copper) x 4”のインターフェイス構成、電源ユニットはシングルタイプです ・APV2600および2600Tは、”1GEther(Copper) x4”を基本に”1GEther(Copper) x4”, ”1GEther(SPF) x2”, ”10GEther(SPF+) x2”がさらに搭載されたインターフェイス構成の型番が存在します。またAPV2600/2600Tのすべてのインターフェイス構成に対して、 電源ユニットはシングル/デュアルの2タイプの型番から選ぶことが出来ます インターフェイス 電源ユニット 1GE(copper) APV1600 APV2600(*1) 1GE(SFP) 10GE(SFP+) シングル インター デュア フェイス 構成 ル APV2600(*3) APV2600T(*5) エンタープライズ~プロバイダ向けモデル APV3600 / 3650 / 5600 / 6600 ・APV3600/3650は、”1GEther(Copper) x 8” ”1GEther(SPF) x4”, ”10GEther(SPF+) x2”のインターフェイス構成、電源ユニットはすべてデュアル構成です ・APV5600/6600は、”1GEther(Copper) x 16または8”に”1GEther(SPF) x 4”, ”10GEther(SPF+) x 2または4”が搭載されたインターフェイス構成の型番が存在します。 また電源ユニットはすべてデュアル構成です APV3600 APV3650 インターフェイス 1GE(copper) APV6600 (写真はプロトタイプのため実際の インターフェイス構成と異なります) APV5600 (写真はプロトタイプのため実際の インターフェイス構成と異なります) プロバイダ向けモデル 電源ユニット 1GE(SFP) 10GE(SFP+) デュアル インター フェイス構 成 3600 /3650 5600 6600 APV7600 / 10650 / 11600 ・APV7600/10650は、”10GEther(SPF+) x4”と”1GEther(Copper) x 8”、”10GEther(SPF+) x8または16”のみのインターフェイス構成が選択でき、 電源ユニットはすべてデュアル構成です ・APV11600は、”10GEther(SPF+) x8または16”のみのインターフェイス構成が選択でき、電源ユニットはすべてデュアル構成です インターフェイス APV7600 (写真はプロトタイプのため実際の インターフェイス構成と異なります) APV10650 1GE(copper) 1GE(SFP) 電源ユニット 10GE(SFP+) デュアル インター フェイス 構成 7600 (写真はプロトタイプのため実際の インターフェイス構成と異なります) 10650 APV11600 (*17) 11600 ■ご購入時の注意事項 ・APVシリーズのすべてのモデルには、”AppVelocity”(負荷分散他)と”AppVelocity-S”(SSLアクセラレーション含むフル機能)の 2つのエディションがあります ・GSLB(Global Server Load Balancing:サイト負荷分散機能)を使用する場合には、本体の他にライセンス(機種ごとに異なります)が必要です AW920600J AW920620J APV 1600/TM8.x Feature Option: Global Server Load Balancing License APV 2600/3600/3650 Feature Option: Global Server Load Balancing License AW920560J APV4600/5600/6600/7600/10650/11600 TM8.x Feature Option: Global Server Load Balancing License ・ハードウェア圧縮(APV1600/2600/3600/3650は非対応)を使用する場合には、本体の他に以下の型番が必要です。 工場出荷時にAPV本体へのオプションパーツ搭載を行うため、必ずAPV本体購入時に同時購入下さい (”AppVelocity-S”エディションが対象です。APV本体購入後の追加はできません) AU920641J Hardware Compression license option for AppVelocity-S models APV5600/6600/7600/10650/11600 ・”1G Ether(SFP)”および”10G Ether” 搭載モデルでは、APV本体にインターフェイス数分の光トランシーバ(SFP)が付属します。 保守などの用途などで別途追加が必要な場合には、以下の型番で単品購入も可能です AW220230J AW220231J AW220232J APV Field Upgrade: SX SFP Fiber Optical Transceiver (1G-Multi Mode 550M/ LC / 850nm) APV Field Upgrade: LX SFP Fiber Optical Transceiver (1G-Multi Mode 2KM /LC / 1310nm) APV Field Upgrade: 1000Base-T SFP Copper Optical Transceiver (RJ45) データシート (エンタープライズ向けモデル) ※APV2600シリーズでは、インターフェイス構成(*)と電源構成(シングル/デュアル)によって複数型名が存在します APV1600 シリーズ名 機種名 APV2600 APV1600 APV1600-S APV2600 APV2600-S1 APV2600-S2 APV2600T APV2600T-S1 2600T-S2 AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity-S AW977200J AW977201J AW960001J (*1) AW960003J (*2) AW960006J (*3) [AW960015J] (*1) [AW960017J] (*2) [AW960020J] (*3) AW960002J (*1) AW960004J (*2) AW960003J (*3) [AW960016J] (*1) [AW960018J] (*2) [AW960021J] (*3) (*1) (*2) (*3) (*2) (*3) (*4) (*5) (*4) (*5) (*4) (*5) 1GE(copper) 4 4 4 8 8 4 8 8 8 8 4 4 4 4 4 4 1GE(SFP) - - - - 2 - - 2 - 2 - 2 - 2 - 2 10GE(SFP+) - - - - - - - - - - 2 2 2 2 2 2 エディション 型番 ※1:[]カッコ内は、デュアル電源モデル ※2:(*x)はインターフェイス構成を表します インターフェイス Ethernet APV2600T (*1) (*2) (*3) AW960005J (*2) AW960009J (*4) AW960010J (*4) AW960011J (*4) AW960008J (*3) AW960012J (*5) AW960013J (*5) AW960014J (*5) [AW960019J] (*2) [AW960023J] (*4) [AW960024J] (*4) [AW960025J] (*4) [AW960022J] (*3) [AW960026J] (*5) [AW960027J] (*5) [AW960028J] (*5) DB-9 x1(コンソール), USB(B) x2(冗長構成用) その他のインターフェイス 性能 L4接続処理性能[cps] 70,000 70,000 160,000 160,000 160,000 210,000 210,000 L4スループット[Gbps] 2.5 2.5 5 5 5 10 10 10 L7リクエスト処理性能[req/sec] 200,000 200,000 400,000 400,000 400,000 500,000 500,000 500,000 SSL(2048bit)スループット[Gbps] - 1.0 - 2.4 3.0 - 2.4 3.0 SSL(2048bit)1秒あたりの トランザクション処理(TPS) - 2000 - 2800 5000 - 2800 5000 ラックマウント・サイズ 1U 1U 1U 1U 1U 1U 1U 1U 負荷分散処理 SSL暗号化処理 210,000 ハードウェア仕様 本体外寸(WxDxH) [mm] 432 x 381 x 44 6.2kg 本体重量 シングル電源モデル: 432 x 381 x 44 ; デュアル電源モデル: 432 x 505 x 44 6.2kg シングル電源モデル: 6.2kg; デュアル電源モデル: 7.8kg シングル電源モデル: 90-264VAC, 6-3A, 47-63Hz; デュアル電源モデル: 90-264VAC, 8-4A, 47-63Hz シングル電源: 90-264VAC, 6-3A, 47-63Hz 電源 消費電力 [W] 115 115 143 143 143 143 143 143 発熱量 [BTU/h] 393 393 491 491 491 491 491 491 温度:0℃~45℃; 湿度:0%~90%(結露無きこと) 推奨環境 ソフトウェア機能 APV 8.6.0 Transparent Proxy, Reverse Proxy, HTTP RequestsのHTTPS Redirection, Serviceごとのデータ圧縮, SNI(Server Name Indication), 仮想サービス Least Connections, Shortest Response Time, Round Robin, Weighted Round Robin, Priority Based, Client Network Persistence (Hash IP), Persistent/Constant Hash IP, QoS URL/Cookie/Hostname/Network/Network + Port Range/Client Port, Insert Cookie, Rewrite Cookie, Persistent Cookie, Persistent URL, Persistent Hostname, Hash Cookie, SNMP CPU/Mem/Custom, Hash Header, SSL Session ID, Arbitrary Header Content Routing, SOAP Header Content Routing, Combined With sr/lc/rr Load Balancing Methods, Configurable First Choice for Persistent Methods, Arbitrary TCP/SSL and UDP Port Load Balancing, FTP Server Load Balancing, DNS Server Load Balancing, ePolicyスクリプトを使用したポリシーのカスタマイズ, vLinkを使用したポリシーのネスティング, 負荷分散方式 DNS Proxy WEB (HTTP/HTTPS), DNS, Radius, Diameter, FTP(S), IMAP(S), POP(S), SMTP, Squid Cache, SIP (UDP/TCP), RTSP, Firewall/IDS/IPS, TCP/UDPのポート番号ベース, L7コンテンツ・ルーティング およびヘルスチェック・タイプ IPv6 Dual Stack, IPv4/V6 NAT, Ethernet link aggregation, VRRP, Static Routing, RIP, OSPF, OSPF RHI, BGP4, ネットワーク Webwall™ (ネットワークベースファイアウォール), Advanced ACL, URL filtering, DDoS protection セキュリティ 最大32ノードのClustering, Active/StandbyおよびActive/Active構成, コンフィグレーション同期, 専用USBリンクを用いたStateful Failover 冗長化 IP(Src/Dst)/Port/Protocolベースのポリシールーティング, NextHopへのヘルスチェック, リンク負荷分散(LLB) (※)別途ライセンス追加にてサポート: Availability Check, DNS DDoS protection, IP persistence サイト負荷分散(GSLB) ◎ - SSLハードウェア処理 ※"AppVelocity-S"エディションの み該当 - ◎ ◎ - ◎ ◎ *X509証明書の生成, 複数の仮想サイトでの証明書共有 *1024/2018/4096bitの暗号鍵方式 *SSL方式:SSLv3.0, TLSv1.0, TLSv1.2 *Cipherスイート:RC4-MD5(128bit), RC4-SHA(128bit), DES-CBC-SHA(64bit), DES-CBC3-SHA(192bit), AES128-SHA(128bit), AES256-SHA(256bit), AES128-SHA256(128bit), AES256-SHA256(256bit), EXP-RC4-MD5(40bit), EXP-DES-CBC-SHA(40bit) CLI(業界標準コマンド形式), WebUI(英語/日本語/繁体中国語/簡体中国語), SSH, Syslog(TCP/UDP), SNMP(v2/v3), RESTful-API, XML-RPC, SOAP-API, OpenStack LBaaS システム管理 Memory based Caching, TCP Acceleration, SSLオフロード アプリケーション最適化 規格その他への準拠 ICES-003, EN 55024, CISPR 22, AS/NZS 3548, FCC, 47FR part 15 Class A, VCCI-A 国際規格準拠 IPv6 Ready, 80 Plus, RoHS 認定 CSA, C/US, CE, IEC 60950-1, CSA 60950-1, EN 60950-1, UL 安全規格 ※製品仕様および本ドキュメント記載事項は、2016年6月現在の最新情報を基にしております。これらは様々な理由により変更となる場合があります。最新情報は弊社Webサイトをご参照下さい ■リアビュー ※APV1600はシングル電源モデルのみ、APV2600で はすべてのモデルでシングル/デュアル電源が選べます APV 1600, 2600, 2600T シングル電源モデル 電源ユニット 排気ファン APV2600, 2600T デュアル電源モデル ■各モデルの性能 ※L4スループットとSSLトランザクション(2048bit)処理 性能の図 であり、AppVelocity-Sエディションのみが掲載されています データシート (エンタープライズ~プロバイダ向けモデル) APV3600 シリーズ名 機種名 APV3600 APV3650 APV3600-S APV3650 APV5600 APV3650-S AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S エディション 型番 APV5600-S APV6600 APV6600-S AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S AW960030J(*10) AW960032J(*11) AW960031J(*10) AW960033J(*11) AW960040J(*12) AW960042J(*13) AW960044J(*14) AW960041J(*12) AW960043J(*13) AW960045J(*14) AW960046J(*15) AW977880J AW977881J AW977882J AW977883J (*10) (*11) (*10) (*11) 1GE(copper) 8 8 8 8 8 8 8 8 16 16 16 16 16 16 1GE(SFP) 4 4 4 4 - 4 - 4 - 4 4 - 4 - - 10GE(SFP+) 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 - 2 2 4 4 ※2:(*x)はインターフェイス構成を表します インターフェイス Ethernet APV6600 APV5600 その他のインターフェイス (*12) (*13) (*14) (*12) (*13) (*14) (*15) 8 DB-9 x1(コンソール), USB(B) x2(冗長構成用) 性能 L4接続処理性能[cps] 750,000 750,000 1,350,000 1,350,000 530,000 530,000 1,150,000 L4スループット[Gbps] 20 20 30 30 15 15 35 35 L7リクエスト処理性能[req/sec] 2,350,000 2,350,000 4,000,000 4,000,000 1,200,000 1,200,000 3,350,000 3,350,000 SSL(2048bit)スループット[Gbps] - 15 - 15 - 10 - 20 SSL(2048bit)1秒あたりの トランザクション処理(TPS) - 25,000 - 25,000 - 25,000 - 25,000 ラックマウント・サイズ 1U 1U 1U 1U 2U 2U 2U 2U 負荷分散処理 SSL暗号化処理 1,150,000 ハードウェア仕様 本体外寸(WxDxH) [mm] 432 x 505 x 44 本体重量 6.2kg 432 x 505 x 44 6.2kg デュアル電源: 100-240VAC, 8-4A, 47-63Hz 電源 消費電力 [W] 発熱量 [BTU/h] 212 726 212 726 6.2kg 432 x 572 x 89 6.2kg 9.0kg デュアル電源: 100-240VAC, 8-4A, 47-63Hz 221 756 推奨環境 9.0kg 432 x 572 x 89 12.7kg デュアル電源 : 90-264VAC, 10-5A, 47-63 Hz 221 756 189 649 189 649 12.7kg デュアル電源 : 90-264VAC, 10-5A, 47-63 Hz 290 994 290 994 温度:0℃~45℃; 湿度:0%~90%(結露無きこと) ソフトウェア機能 APV 8.6.0 仮想サービス Transparent Proxy, Reverse Proxy, HTTP RequestsのHTTPS Redirection, Serviceごとのデータ圧縮, SNI(Server Name Indication), 負荷分散方式 Least Connections, Shortest Response Time, Round Robin, Weighted Round Robin, Priority Based, Client Network Persistence (Hash IP), Persistent/Constant Hash IP, QoS URL/Cookie/Hostname/Network/Network + Port Range/Client Port, Insert Cookie, Rewrite Cookie, Persistent Cookie, Persistent URL, Persistent Hostname, Hash Cookie, SNMP CPU/Mem/Custom, Hash Header, SSL Session ID, Arbitrary Header Content Routing, SOAP Header Content Routing, Combined With sr/lc/rr Load Balancing Methods, Configurable First Choice for Persistent Methods, Arbitrary TCP/SSL and UDP Port Load Balancing, FTP Server Load Balancing, DNS Server Load Balancing, ePolicyスクリプトを使用したポリシーのカスタマイズ, vLinkを使用したポリシーのネスティング, DNS Proxy L7コンテンツ・ルーティング およびヘルスチェック・タイ プ WEB (HTTP/HTTPS), DNS, Radius, Diameter, FTP(S), IMAP(S), POP(S), SMTP, Squid Cache, SIP (UDP/TCP), RTSP, Firewall/IDS/IPS, TCP/UDPのポート番号ベース, ネットワーク IPv6 Dual Stack, IPv4/V6 NAT, Ethernet link aggregation, VRRP, Static Routing, RIP, OSPF, OSPF RHI, BGP4, セキュリティ Webwall™ (ネットワークベースファイアウォール), Advanced ACL, URL filtering, DDoS protection 最大32ノードのClustering, Active/StandbyおよびActive/Active構成, コンフィグレーション同期, 専用USBリンクを用いたStateful Failover 冗長化 リンク負荷分散(LLB) IP(Src/Dst)/Port/Protocolベースのポリシールーティング, NextHopへのヘルスチェック, サイト負荷分散(GSLB) (※)別途ライセンス追加にてサポート: Availability Check, DNS DDoS protection, IP persistence - ◎ - ◎ - ◎ - ◎ SSLハードウェア処理 ※"AppVelocity-S"エディ ションのみ該当 *X509証明書の生成, 複数の仮想サイトでの証明書共有 *1024/2018/4096bitの暗号鍵方式 *SSL方式:SSLv3.0, TLSv1.0, TLSv1.2 *Cipherスイート:RC4-MD5(128bit), RC4-SHA(128bit), DES-CBC-SHA(64bit), DES-CBC3-SHA(192bit), AES128-SHA(128bit), AES256-SHA(256bit), AES128-SHA256(128bit), AES256-SHA256(256bit), EXP-RC4-MD5(40bit), EXP-DES-CBC-SHA(40bit) CLI(業界標準コマンド形式), WebUI(英語/日本語/繁体中国語/簡体中国語), SSH, Syslog(TCP/UDP), SNMP(v2/v3), RESTful-API, XML-RPC, SOAP-API, OpenStack LBaaS システム管理 アプリケーション最適化 Memory based Caching, TCP Acceleration, HW Compression(AppVelocity-Sのみ), SSLオフロード 規格その他への準拠 国際規格準拠 ICES-003, EN 55024, CISPR 22, AS/NZS 3548, FCC, 47FR part 15 Class A, VCCI-A 認定 IPv6 Ready, 80 Plus, RoHS 安全規格 CSA, C/US, CE, IEC 60950-1, CSA 60950-1, EN 60950-1, UL ※製品仕様および本ドキュメント記載事項は、2016年6月現在の最新情報を基にしております。これらは様々な理由により変更となる場合があります。最新情報は弊社Webサイトをご参照下さい ※APV3600/3650はすべてのモデルが デュアル電源搭載となります APV 3600, 3650 電源ユニット 排気ファン ※APV5600/6600につきましては、”プロバイダ向けモデル”(次ページ)を ご覧ください ■各モデルの性能 SSL TPS (目盛りは1K) ■リアビュー ※L4スループットとSSLトランザクション(2048bit)処理 性能の図 であり、AppVelocity-Sエディションのみが掲載されています 30 APV5600-S 20 APV3600-S 10 APV3650-S APV6600-S 0 0 10 20 30 L4 THROUGHPUT [GBPS] 40 データシート (プロバイダ向けモデル) APV7600 シリーズ名 機種名 APV7600 AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity-S Turbo AW977980J(*16) AW977983J(*17) AW977981J(*16) AW977984J(*17) AW977986J(*15) AW977982J(*16) AW977985J(*17) AW977987J(*15) エディション 型番 ※2:(*x)はインターフェイス構成を表します インターフェイス Ethernet APV10650 APV7600-S (*16) (*17) (*15) (*16) (*17) (*15) APV11600 APV10650 APV10650-S APV11600 APV11600-S AppVelocity AppVelocity-S AppVelocity AppVelocity-S AW960060J(*16) AW960063J(*17) AW960061J(*16) AW960063J(*17) AW979007J(*15) AW977990J(*16) AW977992J(*17) AW977991J(*16) AW977993J(*17) (*16) (*17) (*16) (*17) (*16) (*17) (*16) (*17) 1GE(copper) - - - - 8 - - 8 - - - - 8 - - - - 1GE(SFP) - - - - - - - - - - - - - - - - - 10GE(SFP+) 8 16 8 16 4 8 16 4 8 16 8 16 4 8 16 8 16 その他のインターフェイス (*16) (*17) (*15) DB-9 x1(コンソール), USB(B) x2(冗長構成用) 性能 L4接続処理性能[cps] 1,700,000 1,700,000 1,700,000 2,700,000 2,700,000 3,150,000 L4スループット[Gbps] 80 80 80 120 120 140 140 L7リクエスト処理性能[req/sec] 5,600,000 5,600,000 5,600,000 7,600,000 7,600,000 10,500,000 10,500,000 SSL(2048bit)スループット[Gbps] - 20 45 - 40 - 50 SSL(2048bit)1秒あたりの トランザクション処理(TPS) - 35,000 70,000 - 70,000 - 70,000 ラックマウント・サイズ 2U 2U 2U 2U 2U 2U 2U 負荷分散処理 SSL暗号化処理 3,150,000 ハードウェア仕様 本体外寸(WxDxH) [mm] 432 x 572 x 89 本体重量 12.7kg 電源 デュアル電源 : 90-264VAC,10-5A, 47-63 Hz 消費電力 [W] 196 196 196 427 427 389 389 発熱量 [BTU/h] 673 673 673 1466 1466 1162 1162 推奨環境 温度:0℃~45℃; 湿度:0%~90%(結露無きこと) ソフトウェア機能 APV 8.6.0 仮想サービス Transparent Proxy, Reverse Proxy, HTTP RequestsのHTTPS Redirection, Serviceごとのデータ圧縮, SNI(Server Name Indication), 負荷分散方式 Least Connections, Shortest Response Time, Round Robin, Weighted Round Robin, Priority Based, Client Network Persistence (Hash IP), Persistent/Constant Hash IP, QoS URL/Cookie/Hostname/Network/Network + Port Range/Client Port, Insert Cookie, Rewrite Cookie, Persistent Cookie, Persistent URL, Persistent Hostname, Hash Cookie, SNMP CPU/Mem/Custom, Hash Header, SSL Session ID, Arbitrary Header Content Routing, SOAP Header Content Routing, Combined With sr/lc/rr Load Balancing Methods, Configurable First Choice for Persistent Methods, Arbitrary TCP/SSL and UDP Port Load Balancing, FTP Server Load Balancing, DNS Server Load Balancing, ePolicyスクリプトを使用したポリシーのカスタマイズ, vLinkを使用したポリシーのネスティング, DNS Proxy L7コンテンツ・ルーティング およびヘルスチェック・タイプ WEB (HTTP/HTTPS), DNS, Radius, Diameter, FTP(S), IMAP(S), POP(S), SMTP, Squid Cache, SIP (UDP/TCP), RTSP, Firewall/IDS/IPS, TCP/UDPのポート番号ベース, ネットワーク IPv6 Dual Stack, IPv4/V6 NAT, Ethernet link aggregation, VRRP, Static Routing, RIP, OSPF, OSPF RHI, BGP4, セキュリティ Webwall™ (ネットワークベースファイアウォール), Advanced ACL, URL filtering, DDoS protection 最大32ノードのClustering, Active/StandbyおよびActive/Active構成, コンフィグレーション同期, 専用USBリンクを用いたStateful Failover 冗長化 リンク負荷分散(LLB) IP(Src/Dst)/Port/Protocolベースのポリシールーティング, NextHopへのヘルスチェック, サイト負荷分散(GSLB) (※)別途ライセンス追加にてサポート: Availability Check, DNS DDoS protection, IP persistence - ◎ ◎ - ◎ - ◎ SSLハードウェア処理 ※"AppVelocity-S"エディション のみ該当 *X509証明書の生成, 複数の仮想サイトでの証明書共有 *1024/2018/4096bitの暗号鍵方式 *SSL方式:SSLv3.0, TLSv1.0, TLSv1.2 *Cipherスイート:RC4-MD5(128bit), RC4-SHA(128bit), DES-CBC-SHA(64bit), DES-CBC3-SHA(192bit), AES128-SHA(128bit), AES256-SHA(256bit), AES128-SHA256(128bit), AES256-SHA256(256bit), EXP-RC4-MD5(40bit), EXP-DES-CBC-SHA(40bit) CLI(業界標準コマンド形式), WebUI(英語/日本語/繁体中国語/簡体中国語), SSH, Syslog(TCP/UDP), SNMP(v2/v3), RESTful-API, XML-RPC, SOAP-API, OpenStack LBaaS システム管理 アプリケーション最適化 Memory based Caching, TCP Acceleration, HW Compression(AppVelocity-Sのみ), SSLオフロード 規格その他への準拠 国際規格準拠 ICES-003, EN 55024, CISPR 22, AS/NZS 3548, FCC, 47FR part 15 Class A, VCCI-A 認定 IPv6 Ready, 80 Plus, RoHS 安全規格 CSA, C/US, CE, IEC 60950-1, CSA 60950-1, EN 60950-1, UL ※製品仕様および本ドキュメント記載事項は、2016年6月現在の最新情報を基にしております。これらは様々な理由により変更となる場合があります。最新情報は弊社Webサイトをご参照下さい APV 5600, 6600, 7600, 10650, 11600 電源ユニット 排気ファン ■各モデルの性能 SSL TPS (目盛りは1K) ■リアビュー ※APV5600/6600/7600/10650/11600は すべてのモデルがデュアル電源搭載となります ※L4スループットとSSLトランザクション(2048bit)処理 性能の図 であり、AppVelocity-Sエディションのみが掲載されています 80 60 APV7600-S Turbo APV10650-S 40 APV7600-S 20 APV11600-S 0 0 50 100 L4 THROUGHPUT [GBPS] 150 <お問合せ> <開発元> アレイ・ネットワークス株式会社 〒210-0004 神奈川県川崎市川崎区宮本町6-12 GS川崎ビル4階 TEL: 044-589-8315 FAX: 044-589-8303 Email: [email protected] Website: www.arraynetworks.co.jp ※製品仕様などの最新情報は、弊社Webサイトをご参照下さい <ANKK-MKT-APV-2016Q2-0601> APV 8.6.0