Comments
Description
Transcript
カーボンアイカタログ(4.62MB)
新しい経営のモノサシ 経 営 変 革 の新 収益力と環境力が確実に向上します しい シ ナ リ オ 進化しつづけるCarbon Eye。 エクステンデッドなおもむきでより豊かに、 より機能拡張されて、 究極の印刷経営改善のツールに進化しました。 株式会社 トーク 収益を増やし、 CO2も減る。 結果、 強い経営体質に変わる。 印刷物の CO2が 見えーる! 経営力強化メソッド CO₂ は経営と環境に共通のモノサシ コストは日々工夫によって削減され「収益」があがる体質になってい きます。 「カーボンアイ」は実際の各印刷製造工程 からの CO2 排出量を実そのことが (制作∼印刷∼加工∼製品輸送) 「一目瞭然」目に「見える」ので現場みずからが 「変わりま 今までの印刷会社には共通の「モノサシ」 がありませんでした。 測・算出し、その結果を表示します。 (製造報告書・カーボンフットプリント)こうして印刷製造工程のす」 。また、そのような収益体質への転換と同時に電力由来のCO2削 CO2 の「見える化」 を実現し、 次の段階である 「CO2 排出量の削減」へ大きく貢献します 減もされます。 生産性、収益性、 安全性、 品質、どれも経営指標ではあったものの、 経営 。 この事によって高い品質と現状価格を維持したまま印刷物の低炭素 者と管理職、管理職と現場の3つの立場の異なる層で重視している指 者向けの地球温暖化防止対策として、 製品の資源採取から廃棄 また、販促物であるパンフレットなどにもカーボンフットプリントを表示すること ライフサイクル全般にわたって排出される温室効果ガスをCO が消費者に向けた環境コミュニケーションを行なう上でも求められてきます。 化をしたいという顧客要望に応えられますので、それを訴求した独自 標が違っていたため全員が共通理解するための簡単で明快な共通の して表すカーボンフットプリント制度の検討、いわゆるCO の それら印刷発注者から印刷物のCO 排出量の算出要望があっても「カーボン の営業展開も可能です。 「モノサシ」がありませんでした。 、経済産業省・環境省などで進められています。 アイ」で算出基盤を構築していれば慌てることはありません。 地場の環境先進企業としてCSRを果たし、企業イメージを高めなが そのためお互いの言い分に齟齬が生まれ、改善のモチベーションをう ・算出で プリントを表示した食料品や日用品などの流通の試行も2009 印刷製造工程(制作∼印刷∼加工∼製品輸送)でのCO 排出量を実測 きるようになるからです。そのためには早期導入を通じて、工場で算出のため す。 ら、環境意識の高い顧客開拓や新規受注を増やし、売上増にもつなげ まく上げられずにいたことは事実です。 の基礎を作っていく必要があります。 の商品パッケージや包装材の印刷工程で発生するCO 排出量 トークはその事実をふまえ「新しい経営のモノサシ」 になるものを作 られます。 ーカーより受注している印刷会社への問い合わせが増える事が 低炭素社会構築にむけて国内企業に求められるCO 排出量の算出や削減要望 は今後の大きな課題であり印刷産業でも同様です。株式会社トークはその課題 。商品のカーボンフッ トプリント表示を行なうためには、それら包 偉大な改善の手前には、共通の 「モノサシ」 があってこそ、対話のため りました。 解決に向けてのソリューションを「カーボンアイ」を通じて提供していきます。 発生するCO 排出量も合算する必要があるからです。 の基準ができ改善活動になりえます。 モノサシがあるから「測れます」。 カーボンアイは受注生産型製造業であった印刷現場の課題を解決で 「測れる」 から「見えます」。 きる 「新しい経営のモノサシ」 になりました。 「見える」 から 「わかります」 。 低炭素時代のCO2「見える化」基盤を提供する 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5-37 高村ビル3F (代) Tel : 03-3267-0109 また、そのモノサシは 「環境のモノサシ」 であるCO₂排出量がベースに 「わかる」 から「変わります」。 Fax:03-3266-7267 株式会社トーク http://www.talktotalk.com 変えようとして、なかなか変えられなかった体質がみるみる 「変わり なりますので「経営と環境が両立する」これからの時代の企業経営に 最適な指標にもなります。 ます」 。 経営者と現場が共通に理解しあえる「モノサシ」の下でオープンに意 進化しつづけるCarbon Eye。 エクステンデッドなおもむきで、より豊かに、より機能拡張されて、究 見を話し合える時、改善への意欲、モチベーションは高まります。 極の印刷経営改善のツールに進化しました。 その結果、 2 2 2 2 2 2 2 経営革新 新しい収益スタイル 環境 経営 CO2 削減 収益力アップ 2 カーボンアイシステム概要 キュービクル 測る 各機械装置ごとに分岐している分電 盤内小ブレーカーごとに電力測定器 を設置し、データ収集します。 分電盤 カーボンアイシステムが目的とすること ㈱トークは長い間、印刷業界活性化と発展のた めにミツモザウルス(見積りソフト)をはじめ様々な 商品を送り出し努力をしてまいりました。 ようやく2010年に 「これこそ印刷経営を革新 できるソフトウェアである」 との確信もって「カー ボンアイシステム」を発表させていただきました。 多くの印刷会社様にご検討いただいております。 では、なぜ検討に値するのでしょうか? ① 電力実測データ収集 ② カーボンアイ・システム 特定装置のムダがわかるので 削減努力ができる。 ③ 気付き・改善検討 現場&管理者 齟齬のないコミュニケーション 経営層 3 それは「環境」 と 「経営」。 両立しがたいと思われていた2つの課題を同時 に解決できるメソッドだからです。 クライアントを獲得する競争力はどうやったら築 けるか? また工場の生産性を高め、高収益経営にするに はどうしたら良いか? カーボンアイは、リアルタイムの電力測定によっ て生産工場の実態をすべて「見える化」 し、経営 者・工場管理者に一目瞭然なものにします。 だから、改善点を誰の目にも明らかにして「ムリ・ ムラ・ムダ」を発見でき具体的な改善を現場から はじめることが可能になりました。 カーボンアイの目的は、経営変革で「自社の勝 ち残り」をもたらすことです。 見える B E C D A 稼働状況閲覧システム(装置一覧) 1日の 全ての設備の 作業実態が 1つの行に1つの設備 右の例は6台の設備の 状況の一覧表示 G ❶ ❷ ❸ 各装置(設備)複数台の作業実 ❹ ❺ ❻ B 稼働状況閲覧システム(装置別週報) 1週間の 当該設備の 状況の推移が 1つの行で毎曜日 右の例は7日間の一設備の 状況の一覧表示 F A ①電力負荷(CO ₂ 排出量) ◆主な機能 状況を比較 ①1日の消費電力量を算出 ②1日のCO ₂ 排出量を算出 ②作業実態を把握 ③1日の電力料金を算出 把握 月 火 水 各装置(設備)の1週間の 木 作業実態を一覧表示します。 ①電力負荷(CO ₂ 排出量) ◆主な機能 状況の推移を把握 ①週単位の消費電力量を算出 ②週単位のCO ₂ 排出量を算出 ②作業実態の推移を把握 ③週単位の電力料金を算出 作業傾向を把握 金 日 C 波形レポートシステム(装置別) 各装置(設備)の作業実態を ◆主な効果 電力波形で表示・出力します。 各装置ごと、JOBごとの ①各装置ごと詳細な波形 (作業実態) を表示 右の例は6台の設備の 現在状況一覧表示 作業実態の把握 (各装置がどのような運転実績 を示しているかを詳細に把握) ②波形をレポート (出力) D 進捗閲覧システム(装置一覧) ❷ ③各装置ごとの1週間の 分刻みで装置別に 細かい変動が見えます ◆主な機能 ❶ ◆主な効果 ④週単位の稼働率を表示 分刻みの 当該設備の 作業実態が 1つの行に1つの設備 ③各装置ごとの作業の傾向を ④1日の稼働率を表示 土 リアルタイムの 全ての設備の 稼動状況が ◆主な効果 態を一覧表示します。 現在のリアルタイムでの 稼動状況が見えます。 ❸ 残業進行 ❹ ❺ 定時終了 ❻ 各装置(設備)の進捗(稼働) ◆主な効果 状況をリアルに表示します。 ①各装置ごとの進捗(稼働) ◆主な機能 状況の把握 ①当日朝から現時点までの ②各装置ごとの作業現況 消費電力量を算出 (実態)の把握 ②当日朝から現時点までの CO ₂ 排出量を算出 ③当日朝から現時点までの 進捗閲覧システム(ズームアップ) 電力料金を算出 ④各装置をランダムに選択し より細かく 表示可能 縦軸を拡大することに よって変動を細かく 見ることができます 範囲を絞って 4 指定の1時間の状況を見る E 消費電力チェックシステム(装置別) 各装置(設備)の1日の作業実態を詳細に 表示します。 ◆主な機能 ①各装置の1日の作業実態の全体を表示 ②各装置ごとの電力負荷状況の把握 ③指定したポイントの電力値を算出 ④指定した範囲の電力量、CO ₂ 排出量、 電力料などを算出 わかる ◆主な効果 ①作業のムダを発見 ②電力の切り忘れなど省エネ効果 特許出願済 ③指定した範囲の電力値を算出し、 ◉特願 2010-104489: 「作業内容特定装置、作業内容特定方法、及びプログラム」 コスト意識を高揚 ◉特願 2010-141295: 「進捗予測装置、進捗予測方法、及びプログラム」 1日の、当該設備の、ムダとコストを、点で 1日の、当該設備の、ムダとコストを、範囲で 阻害要因入力 拡大表示 電力チェック(範囲) 電力チェック(ポイント) カーボンアイ日報 稼動が止まった時間帯の阻害要因を入力できます 1日の稼動グラフをエクセルに自動書き出し。即、 日報作成できます プロレコ連動 5 生産稼動記録計「プロレコ」 と連動しますので受注ジョブとリンクできます PRORECO(プロレコ) [販売元]大日本商事株式会社[開発元]大日本印刷株式会社 わかる F 集計処理メニュー 計測している各装置の電力消費量を集計しグラフ 表示します。 ◆集計条件 ①集計範囲:指定した月日の範囲を集計 ②装置種別:装置の組み合わせ(主体装置や付帯 装置など) で消費電力量を表示 ◆グラフの表示条件 ①工程別にグラフ表示 ②グラフを二段で表示 ③全ての装置を一段で表示 装置レポート作業構成比率推移 (対目標) 集計処理メニュー装置選択を押す 1 ヶ月の中で 当該設備の 毎日の 全作業時間に 対する 本作業時間 目標基準 努力設定 装置レポートシステム(装置一覧)消費電力量表示 単位(kw) 装置レポート作業構成比率推移 (対目標) 拡大表示 全設備の 使用電力量、 CO₂排出量、 電気料金、 使用量の多い 設備の上位5台 の電力量、全体 に占める比率、 工程毎の電力 量、CO₂、料金 が表示される 努力設定 設定よりも 本作業時間を 多くできた日 と下回った日 の時間増減が 一目瞭然 装置レポート作業構成比率推移 (対目標) 月別 装置レポートシステム(装置一覧)電力料金表示 1年の中で 当該設備の 毎月の 単位(円) 全作業時間に 対する 本作業時間が わかる また、稼動の 季節変動 繁閑の差も わかる 6 下はカーボンアイを導入したお客様の事例です。4月から電力測定を開 始し、 約3ヶ月の測定期間の中で、設備稼働状況の「見える化」 「わかる化」 を通じて社内改善を進め、Afterのように劇的に無駄な電力削減を実 現し、大幅なコスト削減がなされました。 「見えれば、わかる。わかれば、 変わる」 。の具体例です。 Before 4月7日/印刷機消費電力 After 変わる 9月17日/印刷機消費電力 赤色の電力波形は UV消費電力 印刷UV用インキ改善による UVランプ点灯数削減で 劇的改善結果 4月7日/9時15分から2時間/印刷機消費電力 9月17日/9時15分から2時間/印刷機消費電力 劇的削減 G 営業の提案、見積りも変わります CO₂ 排出量計算書 印刷物の製造に関わる価格と環境負荷量(CO ₂ 量)を算出します。 ◆主な機能 <料金自動積算> ①材料(用紙) と各印刷工程ごとの料金詳細を自動算出 ②面取状態 をグラフィック表示 ③様々な印刷形態(端物、頁物、帳票、封筒など)に対応 <CO₂ 排出量自動積算> ①原材料(用紙、刷版、インキなど)から製造流通段階を自動 算出 ②各工程の詳細な算出結果と根拠を表示 ◆主な効果 ①迅速かつ正確に料金とCO ₂ 排出量の試算値を積算 ②積算根拠資料(詳細積算書/原 単位を明示) を出力 ③仕様変更によるシミュレーションが容易(積算時間の大幅短縮) ミツモザウルスCE ミツモザウルスCEグラフ 7 カーボンアイは、 環境省の 2010年度/温室効果ガス排出量 「見える化」評価・広報事業の一つ として採択され、 「効果の評価・検証」 をされています。 http://rt-mieruka.mri.co.jp/jigyousha/index.html 【目的】 エネルギーの消費等に伴う温室効果ガスの発生状況を情報提供(「見える化」)す る機能を有する商品やサービスの普及に向け、その効果を評価・検証します。ま た、 「見える化」により利用者の行動に変革を促し、温室効果ガス排出量を削減す る効果を検証します。 【事業の実施事項】 エネルギーの消費に伴う温室効果ガスの発生状況等を情報提供する機能を有す る商品やサービスの効果を評価・検証します。 本事業のねらいは、商品等の利用や行動時のエネルギー消費等に伴う温室効果ガ ス排出量を消費者に示す「見える化」の機能を有した商品等について、その「見え る化」の機能の効果の評価手法及び評価結果を第三者が検証し、温室効果ガスの 「見える化」についての知見を集積するとともに、その成果を広く一般に普及させ ることにあります。 Q A 内容です。 「カーボンアイ」を導入した場合のメリットは何で すか? 「カーボンアイ」を導入すれば、CFP表示ができ るだけでなく、収益率アップはもちろん、原価低減 (コストダウン)が図れ、さらに 「CO2の削減」も実現できま す。そのうえ、企業イメージの向上によるブランド力の 強化も可能で、競争力が増し、これからの時代を勝ち続け る大きな武器となります。 Q A 「カーボンアイ」を導入すると、売上アップできま すか? Q A カーボンアイは、 企業の将来性も左右しますか? できます。 「カーボンアイ」の導入効果は大きくは2つありま す。ひとつは改善によるコスト削減&CO2削減です。こ れは主に工場サイドのメリットです。もうひとつは環境、 特に 「CO2の見える化&削減」を軸にした新しい提案を行 うことで新規受注&新規顧客の獲得が実現できます。こ れが営業サイドのメリットです。 「カーボンアイ」をツールとして自社の営業戦略に組み込 むことにより、自社のマーケットを拡大することができ ます。現実に「カーボンアイ」を使ってCO2排出量を算出 し、新規顧客の獲得に成功した印刷会社も出てきていま す。 もちろんです。 「収益改善システム」で原価管理ができ収益改善が できるうえ、 「CO2見積書発行システム」 などを使い、売上 アップも図れるからです。 「 カーボンアイビューア」を使 えば、外部へのアピール力も大いに増し、社員のモチベー ションも上がります。 環境先進印刷企業として、官公庁、一般企業、一般消費者 などから、御社はますます 「選ばれる企業」 「 勝てる企業 に」 になるでしょう。 s s 株式会社トークのエントリー内容 ◉タイプA:既に「見える化」の商品等を持っている事業者 ◉事業名称: 「CO2見える化」+「収益改善」システム『カーボンアイ』 ◉事業概要: 『カーボンアイ』により、印刷・製本工場内の印刷生産工程における各 設備の電力消費量をリアルタイムにモニタリングすることで作業実態を「見える 化」 する。これにより、電気使用・稼働状況等の改善点を明らかにし、さらに作業 要素を洗い出すことで生産工程の「ムリ・ムラ・ムダ」を発見する。機械オペレー ターの作業効率向上等の改善策を立案し、 「収益改善システム」を用いることで、 実行した改善策による効果を分析する。 FAQ よくご質問される トーク宣言 トークは、お客様の「実践的な環境経営」をサポートします。 トークは、次世代環境を創造する会社です。 トークは、 「創造的な精神」で商品とサービスの提供を行います。 s s Let's talk about the future. ◉開発元 次世代環境を創造する 株式会社トーク 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5-37 高村ビル3F Tel:03-3267-0109(代) Fax:03-3266-7267 http://www.talktotalk.com http://www.carbon-eye.com この印刷物の用紙は森林保全に役立つ FSC 認証紙を使用し ています。 76.6g-CO2 / 1部 あたり Powered by Carbon Eye この印刷物の、一部あたりの CO2 排出量は上に記載してあり ます。算定にあたってはカーボンアイを用いています。 CE20110301- 3K