平成 26 年度 大阪市中央卸売市場入出場調査結果概要について

平 成 26 年 度 大 阪 市 中 央 卸 売 市 場 入 出 場 調 査 結 果 概 要 に つ い て
１ 調査の目的
大阪市中央卸売市場に入出場する歩行者及び車両の数について、
時間帯別・地点別に区分してその動向を調査し、市場運営の円滑化を
図るための基礎資料とするものである。
２ 調査方法
入出場数及び滞留数について次のとおり調査
①入出場調査：定点調査。門別、時間帯別、入場・出場別に
歩 行 者 及 び 車 両 を 24 時 間 連 続 し て 計 測
②滞留調査
：ゾーン調査。場所別に、本市が指定する時刻に
おける滞留車数を計測
○調査対象分類表
分類
車種（ナンバー）
備考
歩行者
二輪車
車 軽貨物車
両
普通貨物車
自転車、原付、自動二輪
黄 4・黄 40 ～ 49・黄 4 00 ～ 4 79
6・ 60 ～ 69 ・ 6 00 ～ 6 7 9
1・ 10 ～ 19 ・ 1 00 ～ 1 9 8
大型貨物車を除く
4・ 40 ～ 49 ・ 4 00 ～ 4 7 9
8・ 80 ～ 89 ・ 8 00 ～ 8 7 9
大型貨物車
大 1・大 10 ～ 19・大 1 00 ～ 1 98
乗用車
3・ 30 ～ 39 ・ 3 00 ～ 3 9 8
車両総重量８ｔ以上、
大 8・大 80 ～ 89・大 8 00 ～ 8 79 最 大 積 載 量 ５ ｔ 以 上
軽乗用車含む
5・ 50 ～ 59 ・ 5 00 ～ 5 7 9
7・ 70 ～ 79 ・ 7 00 ～ 7 7 9
タ ク シ ー 、 2・ 20 ～ 29 ・ 2 00 ～ 2 9 8
業務用ナンバーの乗
バ ス 、 そ の 緑 3・緑 30 ～ 39・緑 3 00 ～ 3 98 用 車 、
緑 5・緑 50 ～ 59・緑 5 00 ～ 5 79 11 人 乗 り 以 上 の マ イ
他
クロバス
３ 調査対象
本場・東部市場に入出場する全ての歩行者、二輪車及び車両。
ただしターレット、場内業者の荷捌き車を除く。
４ 調査実施日
平 成 26 年 10 月 3 日 （ 金 ） 正 午 か ら 翌 4 日 （ 土 ） 正 午 ま で 24 時 間
５ 調査集計結果の概要
① 入場総数
本
場
歩 行 者 、 二 輪 車 合 わ せ て 8,476 人 （ 前 年 比 3.1%減 ）、
車 両 12,247 台 （ 同 1.5%減 ）
東部市場
歩 行 者 、 二 輪 車 合 わ せ て 3,509 人 （ 前 年 比 6.4%増 ）、
車 両 6,363 台 (同 16.8%増 )
② 車両の入場及び滞留のピーク時間帯
本
場
入 場 ピ ー ク 5～ 6 時 、 滞 留 ピ ー ク 19 時 前 後
東部市場
入 場 ピ ー ク 5～ 6 時 、 滞 留 ピ ー ク 20 時 前 後
③ 入場車両の車種別構成
本
場
東部市場
乗 用 車 (全 車 両 の 42.9％ )、 普 通 貨 物 車 （ 同 29.3％ )、
軽 貨 物 車（ 同 17.1％ ）、大 型 貨 物 車 ( 同 8.8％ ) 、タ ク シ ー ・
バ ス ・ そ の 他 ( 同 1.8％ )の 順 で あ っ た 。
乗 用 車 (全 車 両 の 39.8％ ) 、 軽 貨 物 車 ( 同 27.5％ )、
普 通 貨 物 車 （ 同 21.6％ ）、 大 型 貨 物 車 (同 10.2％ )、 タ ク シ
ー ・ バ ス ・ そ の 他 (同 0.8％ )の 順 で あ っ た 。
④ 車両入場の集中時間帯（午前 4 時～8 時）の過去との比較
本
場
東部市場
今 回 調 査 で は 、こ の 時 間 帯 に 全 車 両 の 28.6％ が 集 中 し て
い た 。 な お 、 平 成 16 年 度 (10 年 前 )調 査 で は 28.2％ 、 平 成
21 年 度 （ 5 年 前 ） 調 査 で は 28.9％ 、 平 成 25 年 度 （ 昨 年 ）
調 査 で は 26.5％ で あ っ た 。
今 回 調 査 で は 、こ の 時 間 帯 に 全 車 両 の 32.1％ が 集 中 し て
い た 。 な お 、 平 成 16 年 度 (10 年 前 )調 査 で は 29.9％ 、 平 成
21 年 度 （ 5 年 前 ） 調 査 で は 30.3％ 、 平 成 25 年 度 （ 昨 年 ）
調 査 で は 31.2％ で あ っ た 。
以
上