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学校給食の提供を呼び出します
広報 【幼児センターきらり】 【遠別小学校】 【遠別中学校】 【遠別農業高等学校】 卒業・・・それぞれの旅立ち 2011 平成23年 №637 ― 平成23年度町政執行方針 ― ︽はじめに︾ 昨年は、7月から8月にかけての 3回の豪雨により、町内各所におい て農地・道路・河川等の被害や床上・ 床下浸水等の住宅被害が発生し、遠 別町にとって例の無い記録的な被害 を受けました。あらためて自然の脅 威を痛感いたしました。我が国の経 済に目を向けてみますと、世界的な 金融危機に始まり、未だに景気回復 の兆しが見えない状況で経済も冷え 込み、雇用を始めとする様々な面で 課題が出ております。このような中、 一昨年の政権交代により国の施策が ﹁コンクリートから人へ﹂と大幅に 見直しされ、公共土木事業から子ど も手当を中心とした福祉施策に重点 化されています。一方では、いじめ や児童虐待などに端を発する痛まし い事件も数多く発生し、命の尊さや 教育のあり方等新たな課題が発現し ております。 現在、地方自治体を取り巻く環境 は、人口減少による急速な少子高齢 化社会の到来、産業や経済のグロー バル化等といった急激な社会環境の 変化の中で、中央と地方の格差や地 方の疲弊等の問題が顕在化してきて お り 、﹁ よ り よ い 選 択 ﹂ を 模 索 し つ つ、厳しいながらも健全な行政運営 が求められております。当町は、引 き続き行財政改革に努め、自己決定・ 自己責任のもとに多様で個性ある地 域づくりを進め、魅力と活力ある地 域を築いていくために今がその真価 を問われている時代であると考えて います。 しかし、近年の人口減と少子高齢 化社会の進展は、遠別町全体の活動 の低下や市街地と集落を結ぶ生活交 通手段、また、地域社会の担い手の 不足や高齢化・固定化を招く等、地 域コミュニティ低下の大きな要因と なっており、特に農村部においては、 人口減による高齢者世帯の増加によ って社会的共同生活が困難な状態に 置かれ、集落機能の維持にも支障を きたしております。こうした実態を 踏まえ、本年度においては﹁地域お こし協力隊﹂という取組みを推進し、 様々な問題を考究しつつ地域コミュ ニティの形成方策を検討して参りま す。今後も町民の皆様の期待と信頼 に応え﹁元気で笑顔あふれる明るい まちづくり・協働のまちづくり﹂を 目指すと共に、引き続き﹁第5期遠 別町総合計画﹂を基本として町政運 営を進めて参ります。 ︽自然を愛し産業活力豊かなまちづ くり︾ 最初に触れておきたいのが、昨年 の後半から話題になっている国のT PP︵環太平洋経済連携協定︶協議 をめぐる問題であります。未だ参加 をめぐる動きが迷走している中、T PP締結となると本町の基幹産業で ある農業はもとより、地域経済にも 深刻な影響を及ぼしかねないことか ら、今後も各団体等と連携を密にし ながら、TPP参加の撤回を求める 要請活動を実施して参ります。 農業 の振興につきましては、営農活動や 農村の自然・景観等を保全する地域 共同活動を促し、将来にわたって農 業・農村の基盤を支えるため、中山 間地域等直接支払交付金制度を利用 し、地域における耕作放棄地の抑制 及び農地の保全と生産活動の活性化 を図ると共に、道営中山間地域総合 整備事業等の実施により、農地の有 効活用や耕作放棄地の発生防止、担 い手の育成・確保に努め、継続事業 であります留萌中部5期地区広域営 農団地農道整備事業やオロロン北地 区道営草地整備事業に取組むと共に、 補助事業の対象とならない小規模な 基盤整備事業や土づくりに対して支 援して参ります。さらに、有害鳥獣 による農林作物への被害を防止し、 安定した農業所得の確保や生産意欲 の向上を図るために、適正な駆除事 業の実施及び鳥獣害防止特別対策事 業として侵入防止用の電気防護柵等 の設置費用の支援をして参ります。 酪農畜産につきましては、乳価の下 落や生産資材価格の高騰等、厳しい 経営を強いられ、加えて昨年夏の大 雨による大規模な草地冠水被害が発 生し、飼料等の生産基盤が壊滅的な 打撃を受け、本年度以降も厳しい展 開が予想されているところでありま す。今後も飼料生産を基盤にした経 営の確立を実現することは、収益性 の面からも不可欠であることから、 生産基盤の再生に対し支援を行うほ か、さらなる収益の向上と安定した 労働環境を確保するために、各団体 の事業に支援を行って参ります。ま た、昨年豪雨や低温の被害を受け農 業災害資金の借り入れを行った農家 には、一定率の利子補給を行い、農 家負担の軽減を図り生産の再生に向 け支援を行います。林業につきまし ては、 世紀北の森づくり推進事業、 美しい森林づくり基盤整備交付金事 業等の造林、間伐事業に支援を行っ て参ります。また、林道ルベシ線、 富士見線の改良や林内路網整備を実 施し、森林の施業のための連絡道を 整備します。 水産業 の振興につきま しては、漁港を核とした遠別町の安 心安全な産地づくりを目指す﹁遠別 21 マリンビジョン﹂を推進し、ホタテ 養殖業を中心とした、安定した漁業 生産の充実を図るため不可欠な漁港 の整備の推進に向け、関係機関と連 携して取組んで参ります。また、新 規着業者や経営改善等の取組みに支 援し、漁業の振興に努めて参ります。 商工・観光業 に つ き ま し て は 、 近 隣 の町外大型店等への購買力流失が続 いていることに加え、経営者の高齢 化や後継者問題等多くの課題を抱え つつも、地域の商工業者の組織であ る商工会に対する活動補助と共に、 中小企業経営安定資金融資に対する 支援を行って参ります。また、地域 の活性化を図るため開催している﹁商 工夏まつり﹂等に継続支援して参り ます。さらに、観光協会や関係諸団 体と連携を図りながら、地域の特性 を生かした各種イベントの開催や食 の敢行PRを始めとした、魅力ある 観光情報をホームページ等を活用し 発信して参ります。 ︽ 住みよい 環境を 創る豊か な まち づ くり︾ 定住の基盤となる住環境の整備の た め 、﹁ 住 宅 再 生 マ ス タ ー プ ラ ン ﹂ に基づき公営住宅の建て替えを進め て参ります。地域の道路整備につき ましては、町道の一部未改良区間の 改良と地域内の生活道路の整備を行 います。また、町道北1号線と留萌 中部5期地区広域営農団地農道を繋 ぐ道路の調査に着手いたします。冬 期間の交通確保のため、町道除雪に 関しては効率的な維持に努めて参り ます。この他、国道 号線の一部未 改良区間の整備、狭隘な橋梁である 歌越別橋、道道名寄遠別線に架かる 奥島橋の改築の早期着工を関係機関 に対して要望して参ります。 また、身近な公共交通機関として の役割を果たしている生活バス路線 については、町民がより生活しやす 232 2 ― 平成23年度町政執行方針 ― い交通環境の整備と地域の実態に即 した望ましい運行形態を検討するた め庁内に設置した、﹁市町村生活バ ス路線運行形態検討委員会﹂の報告 のもとに、各関係機関並びに町民の 皆様と十分協議しつつ、継続可能な 地域公共交通体系の構築に向け、慎 重に取組みを進めて参ります。長年 の懸案事項であった難視聴の解消対 策については、遠別町地域情報通信 基盤整備事業によって、本年4月か ら町内全域に光ファイバー網が敷設 され、地上デジタルテレビ放送が全 家庭で視聴でき、高速ブロードバン ド環境も整備されることから、全く 都会と格差のないインターネット環 境の向上が図られます。また、双方 向告知端末を各家庭に配備したこと により、地域に密着した身近な行政 情報を提供して参りたいと思います。 ︽思いやりとまごころで安心に暮ら せるまちづくり︾ 住み慣れた地域で健やかに暮らし ていくことは、誰もが願っているこ とであります。乳幼児や障がい者、 高齢者等、支援を必要とする人達が 安全で安心して暮らせるように、各 種福祉施策の充実に努めると共に、 高齢者に対する除雪対策の再構築に も取組んで参ります。また、町民が 安心して子どもを産み、育て、親と 子が共に成長し生きることの喜びを 実感できる環境づくりのため、次世 代育成支援行動計画に基づき、認定 子ども園﹁きらり﹂を拠点として保 育・教育・保護者に対する子育て支 援の総合的なサービスの提供に努め て参ります。健康づくりの推進につ きましては、増加傾向にある生活習 慣病の早期発見、早期治療を目指し、 各種検診等を実施することに加え、 母子の健康保持・増進、さらには健 全な発育発達を支援するため、妊婦・ 乳幼児健診を引き続き実施し、健康 づくりの支援を推進いたします。ま た、水痘・おたふくかぜ・インフル エンザワクチンについては、遠別町 立国保病院で接種する場合に限り、 対象者を中学生まで拡大し、本人負 担分を全額助成すると共に、 歳以 上の方も同様に本人負担分を全額助 成いたします。さらに、本年度から 新たにヒブ・子宮頸部がん・小児用 肺炎球菌ワクチンについても、先程 と同様に遠別町立国保病院で受診す る場合に限り、本人負担分を全額助 成して参ります。 国民健康保険事業につきましては、 特定健康診査・特定保健指導等の保 健事業を積極的に展開すると共に、 ジェネリック医薬品を推奨し、医療 費の抑制に努めて参ります。遠別町 立 国 保 病 院 に つ き ま し て は 、﹁ 病 院 改革プラン﹂に基づき、地域におけ る医療の継続的提供を図るため、病 床を 床から 床へ削減し病床利用 率 %以上の確保を目指し、経営の 効率化に取組んで参ります。昨年か ら不足している看護師の確保につい ては、看護師就労奨励金制度を周知 しつつ引き続き関係団体に要請を続 け、早期に確保できるよう努めて参 ります。昨年社会福祉法人旭川湯ら ん福祉会に譲渡した特別養護老人ホ ーム﹁友愛苑﹂は、入居待機者の要 望に応えるために個室 床を増床す る計画であり、それに対する支援策 として建設費用を助成いたします。 懸案事項でありました消防庁舎の建 設につきましては、昨年、消防関係 者や商工会理事会、町内会連合会等 との意見交換会を開催し、町民の皆 様との合意を図り、現在地での建て 替えを決定しました。本年度、北留 萌消防組合と連携しながら建て替え 工事に着手し、平成 年度完成に向 けて取組んで参ります。 20 24 46 70 36 65 ︽いきいき学ぶこころと創造性豊か なまちづくり︾ 遠別町の未来を託せる児童生徒の 育成が図られるように、学校と地域 が一層連携を図り、生きる力の育成 を目指す調和のとれた人づくりの教 育を推進すると共に、国際化に対応 できる児童生徒の育成を目指し、引 き続き外国語指導助手を配置し、英 語教育や国際理解教育の充実を図っ て参ります。遠別農業高等学校につ きましては、旭山動物園での飼育体 験、学校を舞台にした小説の出版、 アンテナショップを設けての農産物 の販売、法人農場との産学連携によ る羊の飼育等、ユニークな活性化プ ロジェクトに取組んでおり、魅力あ る農業高校として歩んでいます。今 後も教育振興会を通じた生徒募集や 物づくりを支える将来の人材を育成 するための支援を行って参ります。 学校施設につきましては、特に中学 校を年次計画に基づき改修を行って きましたが、本年度、体育館の耐震 補強工事を実施いたします。社会教 育関係につきましては、新たに作成 した第5次社会教育中期5ヶ年計画 に基づき、関係機関と連携を図りつ つ各種活動を展開し、生涯学習の推 進を図ると共に、青少年の健全育成 や芸術文化活動に支援を行って参り ます。スポーツの振興につきまして は、町民の健康づくり、体力づくり に対する意欲高揚に努め、生涯にわ たりスポーツに親しみを持ってもら えるよう各種スポーツ大会の開催や、 スポーツ施設の計画的な改修・改善 等を行い、スポーツ・レクリェーシ ョンの充実を図って参ります。 ︽みんなで創る希望あふれるまちづ くり︾ 各自治体が、自らの決定と責任で まちづくりを進めることが強く求め ら れ て い る 昨 今 、﹁ 遠 別 町 ﹂ に 暮 ら す人達が地域の特性を生かした個性 豊かで魅力あるまちづくりのため、 町民参加による協働のまちづくりが 必要となってきます。本年度は冒頭 でも述べましたが、新しい取組みと して地域の実態を踏まえ、各種の地 域活動に従事できる地域外の人材を 積極的に誘致し、地域社会の新たな 担い手として﹁地域おこし協力隊﹂ を募集し、地域力の維持・強化を図 るべくその定住・定着を期待すると 共に、地域コミュニティの活性化に 努 め て 参 り ま す 。 今 後 も 、﹁ 自 治 基 本条例﹂に基づき、町民が﹁まちづ くりの主役﹂として、自分のまちの ことを自分達の責任で考え、行動す るための基本原則を確認し、自立し たまちづくりを進めて参ります。 ︽むすび︾ 以上、平成 年度に向けて、町政 運営に対する私の所信の一端を申し 上げました。今後も、行財政全般に わたる見直しをすることにより、適 正かつ効率的な運営をし、健全な財 政維持に努めると共に、職員の資質 向上はもとより、地方自治の原点に 立ち、町民の皆様との対話を重視し、 心のこもったサービス精神を持ちな がら子どもから高齢者まで暮らしや すく、そして住む人の笑顔が見える ﹁まち﹂の構築を目指し、町政発展 のため全力で取組んで参りますので、 ご理解とご協力をお願い申し上げま す。終わりにあたり、町民の皆様を はじめ、議員各位のご支援とご協力 を重ねてお願い申し上げまして、平 成 年度町政運営に臨む私の執行方 針といたします。 23 23 3 まちづくりの主な施策 1自然を愛し産業活力豊かなまちづくり 21世紀北の森づくり推進事業補助金 9,728千円 民有林の未立木地解消のため造林を推進する補助金です。 森林整備地域活動支援交付金 14,664千円 森林所有者による森林施業の活動を支援し、多面的機能の確保を図ります。 町有林造林及び保育事業 17,724千円 植林、下刈り保育、除間伐、間伐事業等で森林機能の増進を図ります。 森林整備加速化・林業再生事業(間伐) 14,417千円 清川地区で京都議定書の目標とする森林吸収量の達成に向け推進を図ります。 森林整備加速化・林業再生(林内路網整備) 35,789千円 啓明∼丸松・清川の林内路網整備のため基幹作業道を開設し、森林整備の推進を図りま す。 留萌中部5期地区広域営農団地農道整備事業 49,539千円 幸和、北浜の農道の流通体系の確立と農村生活環境の改善を図るため改良・舗装工事を 行います。 緊急雇用創出推進事業 23,559千円 地デジ視聴環境不具合の対応、青しそを活用した新商品開発、未利用食材の特産化、観 光施設職員のスキルアップなどで雇用の促進を図ります。 旭温泉施設運営指定管理料 35,700千円 旭温泉の施設管理業務、宿泊業務、天然ガス鉱山管理業務等の運営に係る指定管理料で す。 2住みよい環境を創る豊かなまちづくり 公営住宅整備事業 163,959千円 北浜団地1棟8戸の建設及び監理、北浜団地4棟16戸の解体など総合的な住環境整備の 促進を図ります。 町道及び河川維持補修事業 21,600千円 西中通り線、緑町東通り線の測量設計や路盤整備及びトマタウシュナイ川等の維持補修 業務で区域の生活環境の改善を図ります。 3思いやりとまごころで安心に暮らせるまちづくり 乳幼児医療給付費 7,000千円 少子化対策として乳幼児入用費を通院も含め小学校終了まで完全無料化し給付します。 4 予防接種技術委託料 8,782千円 本年度から水痘、おたふくかぜ、インフルエンザの予防接種をはじめ、任意接種の子宮 頸部がんワクチン接種等に係る助成費を拡大します。 特養友愛苑増改築事業 252,815千円 友愛苑を運営している旭川湯らん福祉会が実施する20床の増床計画に対し支援します。 ふれあいバス運行業務委託料 7,266千円 町の業務や福祉団体等の支援のため、充実した福祉環境を提供し、福祉の向上を図りま す。 北留萌消防組合遠別支署庁舎建設関連費 121,087千円 消防・防災の拠点北留萌消防組合遠別支署庁舎の建設関連費の支援を図ります。 4いきいき学ぶこころと創造性豊かなまちづくり 遠別農業高等学校教育振興会への補助 19,231千円 生徒募集、寄宿舎運営費等の助成や海外研修などの助成を教育振興会を通じて、補助金 を交付します。 英語指導助手配置 4,873千円 新学習指導要領の改訂に伴い、小学校5,6年生を始め中学校の英語授業強化のため英 語指導助手を配置します。 5みんなで創る希望あふれるまちづくり 地域おこし協力隊事業 14,000千円 地域外の人材を誘致し、各種の地域協力活動に従事してもらい地域力の維持・強化を図 っていくことを目的に「地域おこし協力隊」を設置します。 おことわり・・・金額は所要の予算額であり、直接の工事費や実際に支出される金額とは違います。 また、工事や事業の内容は変更する場合があるので、あらかじめご承知ください。 平成23年度の各会計予算額(平成22年度との対比) 会 計 名 一 般 会 計 国民健康保険特別会計 老 人 保 険 特 別 会 計 後期高齢者医療特別会計 簡 易 水 道 特 別 会 計 下 水 道 特 別 会 計 介 護 保 険 特 別 会 計 国 保 病 院 事 業 会 計 合 計 予 算 額 平成23年度 平成22年度 億 万 千円 億 万 37 300 0 31 6,580 4 1,473 3 4 2,218 − − − 30 3,734 7 3,989 1 8,468 4 1 8,279 2 1,555 6 3 0,856 2 6,936 8 2 9,626 4 5,613 2 4 8,867 52 8,082 0 49 0,447 5 前年比 千円 0 7 4 0 8 3 0 0 2 +17.0% −1.8% −% 0% +1.0% −30.1% −9.1% −6.7% +7.7% 今月の町のひと “安心安全な農・畜産物を提供します!” けん じ 小柳 憲司さん[1 区] 【JAオロロン遠別支所】 JAオロロン遠別支所に勤めています。資金や補助事業 のほか経営や営農に関する相談が主な仕事内容です。農業 に関する制度や情勢は近年変化が激しく、情報の把握に苦 労することもありますが、組合員の皆さんが少しでも有益 になるよう、正確な情報収集と迅速な伝達を心掛け、日々 アンテナを張っています。遠別では、水稲、畑作から酪農 などの畜産まで多彩な農業が展開されています。安心・安 全で質の高い農産物、畜産物の提供を心掛けて生産してお りますので、遠別産及びJAオロロン産の農畜産物の消費 拡大にご協力をお願いします。 先月、我が家にも双方向告知端末が設置されました。災 害などの緊急時に新たな防災情報の伝達手段として活躍す ることを期待していますし、JAとしても組合員さんや町 民の皆さんへの情報発信の有効手段として活用していける よう取り組んでいきたいと考えています。 町へひとこと 意見箱の回答 【意見】 回覧板がスムーズに回らない班が、各町内会にある筈。 町はその実態を把握し、善後策を考えるべきである。 【回答】 基本的には各町内会において対処していただきたいと考えますが、留守宅で何日も 回覧板が止まってしまうことなどが要因と思いますので、声掛けをして留守の場合 は、次の家庭に回すなど各班内で話し合い、回覧板をスムーズに回覧できるよう工 夫をしていただきたいと考えます。 【意見】 病院の診察室にマイクをつけ、待合室の患者をスピーカーを通して呼び出す方法を とって欲しい。呼び出しに時間がかかっている様子の為。 【回答】 現在、外来診察室への案内は医師が待合室へ出てきて患者さんの名前を呼んでおり ますが、放送機器を整備し、診察室でマイクを使用してスピーカを通じ患者さんの 名前を呼ぶよう改善いたします。 6 ∼ インターネット フレッツ光 4月下旬からサービス開始予定 ∼ 昨年より、インターネットフレッツ光の利用意向確認を行い、約200件の申し込みがあ りました。4月中旬頃より申込みがありました各世帯へ順次事前工事がはじまり、サー ビス開始となりますのでお知らせします。 なお、インターネットフレッツ光に加入されますと、NTT東日本より遠別町へ光ケ ーブル利用料金が支払われ、町が管理する各種機械設備の保守料金に充当される仕組み となっています。 「双方向システム本稼働まで少しお待ちください!」 【テレビ電話機能は、使用可能です】 すでに多数の世帯へ双方向システム(テレビ電話機能付き)が設置されています。テ レビ電話機能については「町内通話無料」ですので、コミュニケーションツールとして、 お使いください。 双方向システムの本稼働は、4月下旬∼5月上旬頃を予定しています。 また、これまで、役場へ寄せられたご質問について回答いたします。 ①質問:画面表示の待機時間(画面が暗くなるまで)は短くならないのか。 回答:NTTと役場で検討しています。現在は20分の設定です。 20分の設定理由は、緊急情報を確実に伝えるため画面を明るくしています。 緊急情報では、気象庁から自動で「緊急地震速報」「大津波警報・津波警報」を 双方向システム端末へ伝達できる仕組みとなっています。 ②質問:電話番号は変更できないか 回答:変更は可能です。 後日、電話番号の変更を希望する場合の取りまとめを行いますので、その際に 再度ご連絡をお願いします。 ★役場からのお願い 双方向システム端末の電源は切らないようにお願いします。端末の後ろに電源スイッ チがありますので、スイッチを押して画面の指示に従ってください。 7 8 9 23 22 最終報告書を川島町長に 10 ﹁明日の遠別をつくる人づくり﹂ 社会教育中期計画を答申 第5次遠別町社会教育中期計画策 定委員会︵越谷幸男委員長︶は、平 成 年度から5カ年の社会教育の指 針となる社会教育中期計画を策定し、 3月 日に町教育委員会に答申しま し た 。﹁ と も に 学 び と も に 創 る え ん べつの未来﹂を基本理念に、明日の 遠別をつくる人づくりを目指してい ます。町教委は、5カ年ごとに社会 教育中期計画を策定し、基本理念や 基本目標などを立てて事業を実施し ています。平成 年度から取組んで きた第4次中期計画が 年度で終わ るため、昨年7月に第5次中期計画 づくりを同策定委員会に諮問。同委 員会では第4次計画の評価を基に、 町民の学習ニーズなども把握しなが ら第5次遠別町社会教育中期計画の 基本目標や推進目標を設定。越谷委 員長から善田教育長に答申書が手渡 されました。 22 23 24 遠別町独自で義援金 22 地域おこし協力隊員の活動幅広く 23 日本消防協会特別表彰﹁まとい﹂ 23 宮城県漁業協同組合と仙台市に 54 具体化検討委員会、町長に報告書 54 遠別町消防団が受章 町は3月 日、平成 年度の予備 費二百万円の範囲内で東日本大震災 で被災した宮城県漁業協同組合と仙 台市に義援金を送ることを決めまし た。町は、町民から寄せられた義援 金や町村会から割り当てられるとみ られる義援金とは別に、町内の産業 団体と関わりのある被災地に﹁ささ やかではあるが心のこもった支援を したい﹂として商工会、農漁協など から意見を聞いたところ、遠別漁協 がホタテ半成貝や活魚を宮城県の漁 協や仙台市の水産会社に出荷してお り、繋がりを持っています。これを 受けて、町議会とも相談した上で予 備費の範囲内で義援金を送ることに なりました。金額については、宮城 県漁協・仙台市とも同額とします。 仙台市等と連絡を取り合い出来るだ け早く送りたいとしています。 善田教育長に答申書を手渡しする越 谷委員長(右) 23 「まとい」を囲んで 平成 年度からスタートする地域 おこし協力隊の活動内容を検討して きた協力隊具体化検討委員会︵佐藤 克久委員長︶は3月 日、最終報告 をまとめ川島町長に報告書を手渡し ました。地域おこし協力隊の活動は 型にはまることなく、協力隊員の自 主性を尊重しながら幅広く活動する ことが望ましいとしています。 同協力隊事業は、都市部から地域 活性化に意欲的な人材を受け入れ、 地域力の維持、強化を図るのが目的。 事業期間は平成 年度から3年間で、 募集人員4人に対して6人が応募、 面接を経て4人の隊員が決定してい ま す 。 最 終 報 告 書 に よ る と 、﹁ 協 力 隊員が1日でも早く町にとけ込める こ と が 活 動 の 成 果 に つ な が る 。﹂ な どとしたほか、町職員の役割も重要 として、協力隊の活動をサポートで きる体制づくりを求めています。 18 67 町消防団︵高橋豊団長、 人︶が、 日本消防協会から最高の栄誉となる 特別表彰﹁まとい﹂を受けました。 留萌・宗谷管内では初となる快挙で、 団員は悲願の達成を喜ぶとともに、 今後のさらなる消防活動の充実を誓 っています。日本消防協会の特別表 彰は、昭和 年から行われており、 全国約二千三百ある消防団の目標と なっています。毎年全国で 団にだ け贈られており、遠別町が道内では 番目となります。町消防団は、明 治 年設立。昭和 年には道消防操 法訓練大会の小型ポンプ操法で優勝 するなど技術の高さが認められ、昭 和 年に日本消防協会表彰旗、平成 年に消防長官表彰旗を受けるなど、 特別表彰に必要な条件を着実にクリ アしてきました。まといは、平成 年度に完成予定の新しい庁舎に展示 する予定となっています。 義援金に関する 経済団体代表による会議 14 45 59 12 高齢者バス・タクシー乗車券、温泉入浴券 重度肢体不自由者等タクシー乗車券を交付します 平成14年度から実施しております当該事業を今年度も実施いたします。 事業の詳細は下記のとおりです。4月1日より申請及び交付を開始して おりますので、ぜひご利用下さい。 4月は混雑することが予想されますので、あらかじめご了承願います。 記 1.高齢者交通費助成事業 利用対象者 遠別町に住所を有する満70歳以上の者 助 成 内 容 バス又はタクシー乗車券のいずれか一方 ① バ ス 乗 車 券(30枚):遠別町内の定期バス路線のみ有効 沿岸バス㈱ ② タクシー乗車券(6枚):基本料金相当額のみ助成 ㈱北星ハイヤー 利 用 期 間 平成23年4月1日∼平成24年3月31日まで 2.高齢者温泉入浴券交付事業 利用対象者 遠別町に住所を有する満65歳以上の者 交付内容 旭温泉入浴券(5枚)を交付 利用期間 平成23年4月1日∼平成24年3月31日まで 3.重度肢体不自由者等交通費助成事業 利用対象者 遠別町に住所を有する者で次に該当する者 ① 障害程度等級が1・2級の下肢障がい者 ② 障害程度等級が1・2級の体幹機能障がい者 ③ 障害程度等級が1・2級の視覚障がい者 助 成 内 容 タクシー乗車券(30枚)基本料金相当額のみ助成 ㈱北星ハイヤー 利 用 期 間 平成23年4月1日∼平成24年3月31日まで お問い合わせ先 遠別町役場生活課福祉係 7−2113 11 ねんきんのお知らせ ご存知ですか?「学生納付特例制度」と「若年者納付猶予制度」 20歳以上の方は、学生であっても国民年金に加入しなければなりません。 しかし、学生の方は一般的に所得が少ないため、本人の所得が一定額以下の場合、国民年金保険料 の納付が猶予される「学生納付特例制度」があります。 対象となる学生は、学校教育法に規定する大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、専 修学校及び各種学校(修業年限1年以上である課程)、一部の海外大学の日本分校に在学する方です。 また、夜間・定時制課程や通信制課程の方も含まれますので、ほとんどの学生の方が対象となりま す。 学生納付特例の承認期間は4月から翌年3月までとなりますが、次の年度も在学予定である場合、 4月始めに再申請の用紙が送られてきますので、引続き学生であれば、必要事項を記入の上ご返送く ださい。 また、学生でない30歳未満の方の場合には、本人及び配偶者の所得が一定額以下の場合に、国民年 金保険料の納付が猶予される「若年者納付猶予制度」があります。これらの制度の申請を行わず、保 険料を未納のままにしておくと、不慮の事故などにより障害が残った場合に、障害年金を受けること ができなくなります。 なお、承認された期間は老齢基礎年金を受け取るために必要な期間に算入されますが、年金額には 反映されません。就職などで、収入が得られるようになった場合は、将来受け取る年金を増額するた め、10年以内であれば、保険料を納めることができる「追納制度」を利用されることをお勧めしま す。 詳しくはお住まいの市町村役場の国民年金担当窓口またはお近くの年金事務所国民年金担当課まで お問い合わせください。 東日本大震災に対する 義援金について 3月11日に発生した地震は、非常に大きな津波を伴って、東北地方をはじめとした東日本に甚大な 被害をもたらしました。 遠別町では、多くの被災者の方々を支援するため、役場内に「東日本大震災義援金募金箱」を設置 いたしました。 皆様の温かいご支援をお待ちしておりますので、ご協力よろしくお願い申し上げます。 なお、町民の皆様より寄せられる義援金は、日本赤十字社北海道支部を通じて各被災地へ送金させ ていただきます。 1.義援金募金箱設置場所 役場1階生活課窓口 ※ 義援金は現金に限ります。物品は受付できません。 2.受付期間 平成23年 3月17日から 平成28年 4月28日まで (役場開庁時間中) 問合せ先 役場総務課企画振興係 電話7−2111 12 事故を防ぐために 慣れた山でも、山菜採りに無我夢中になると「隠れた危険」があります。 次のことに心掛けて、山菜採りを楽しんでください。 山菜採りの心構え5か条 1 家族等に行き先と帰宅時間を知らせましょう 「自分だけの秘密の場所だから」では、万一の場合、捜索が遅れることになります。 行き先、帰宅時間等を必ず家族等に知らせてから出かけましょう。 2 単独での入山を避け、二人以上で声を掛け合い位置を確認する 万が一迷ったら、一人では救助を求めることもできません。二人以上で入り、たえず声を掛け 合いお互いの位置を確認しあうことが大切です。 3 服装は目立つ色にしましょう 白や黄色、蛍光色の服装がよく目立ち、万一の場合には、救助隊やヘリコプターから発見され やすくなります。 4 携帯電話や非常食、熊よけのための鈴やラジオ等を携行しましょう 鈴や笛、ラジオ等の音の出るものは、熊よけや自分の位置を知らせるのに役立ちます。アメ玉 やチョコレート、ビスケット等は非常食になります。 また、非常の場合の連絡用として、携帯電話を持ちましょう。 5 迷ったときには無理をせず、落ち着いて行動しましょう 迷ったときは、むやみに歩き回らず、体力の消耗を抑え、落ち着いて捜索隊を待つなど慎重な 行動が必要です。万が一の場合、家族等から捜索願が出されて捜索隊が救出に向かいますので、 発見されやすい視界の開けた場所、野宿に適した場所を早めに探すことが大切です。 ヒグマに注意! ○ 山に入る前には、地元の人に聞くなど、熊の出没情報に気をつけましょう。 ○ 「熊の出没注意」の看板のある場所には入らないようにしましょう。 ○ ヒグマに人の存在を早めに知らせるため、鈴やラジオで音をたてるなどの工夫をしましょう。 ○ ヒグマの足跡や糞を見たときには、すぐ引き返しましょう。 「遠別町鳥獣被害防止計画」公表のおしらせ 遠別町では平成23年度から平成25年度までの「鳥獣による農林業被害の防止」についての基本的な 取り組みについて「遠別町鳥獣被害防止計画」を作成しました。 なお、「遠別町鳥獣被害防止計画」は遠別町役場経済課農林係で縦覧することができ、遠別町のホ ームページにも掲載しております。 13 平成23年度慰霊巡拝について 平成23年度の慰霊巡拝を下記のとおり実施する予定でおります。 参加対象範囲は、昨年度同様、戦没者の遺族(配偶者(再婚したものを除く。)、父母、子、兄弟姉妹)及び弾 力的運用(戦没者の孫、参加する遺族(子・兄弟姉妹の配偶者))の者といたします。 平成23年度 慰霊巡拝事業概要 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 区分 旧 ソ 連 旧 ソ 連 旧 ソ 連 旧 ソ 連 モンゴル 中 国 南 方 南 方 南 方 南 方 南 方 南 方 南 方 南 方 派 遣 地 域 地 名 グルジア・ウクライナ ハバロフスク地方 アムール州 沿海地方 モンゴル 東北地方 パラオ インドネシア ビスマーク・ソロモン諸島 東部ニューギニア フィリピン 硫黄島(第1次) 硫黄島(第2次) 硫黄島(第3次) 実施予定時期 実 施 期 間 8月29日(月)∼9月7日(水) 9月9日(金)∼9月16日(金) 9月9日(金)∼9月16日(金) 10月6日(木)∼10月13日(木) 8月31日(水)∼9月7日(水) 9月5日(月)∼9月15日(木) 9月26日 (月)∼10月1日(土) 10月11日(火)∼10月19日(水) 10月26日 (水)∼11月2日(水) 11月9日(水)∼11月16日(水) 2月15日(水)∼2月24日(金) 調整中 調整中 調整中 10日間 8日間 8日間 8日間 8日間 11日間 6日間 9日間 8日間 8日間 10日間 2日間 2日間 2日間 募集予定 人 員 15名 15名 15名 15名 15名 10名 15名 15名 20名 30名 60名 100名 100名 100名 ※実施予定時期・実施期間・募集予定人員は、現段階の案であり変更することがあります。 「津波による被害を防ぐために」 1、地震を感じたときは、急いで安全な場所に避難する 2、津波警報が発表されたときは、急いで高台などの安全な場所に避難する 3、正しい情報を広報車、防災無線、ラジオ、テレビなどで入手する 4、津波注意報であっても、海水浴や磯釣りは危険 5、津波は繰り返し襲ってくる 14 町 職 員 人 事 異 動 4月1日付 配 置 氏 名 前 職 課長 野々村 正 樹 経済課長 兼農業委員会事務局長 主幹兼財政係長事務取扱 室 矢 英 樹 総務課財政係長 財政係兼出納室出納係主事 佐々木 隆 史 生活課税務係主事 企画振興係主査 佐 藤 克 久 総務課企画振興係主任 企画振興係主事 立 崎 龍 馬 新採用 広報交通係主事 佐々木 礼 央 広報交通係兼企画振興係主事 兼幼児センター長・兼地域包括支援セン ター長・兼介護予防支援事業所長 宇 野 治 病院事務長 住民係係長 守 屋 綾 子 教育委員会社会教育係長 税務係主査 高 橋 勝 生活課保険係主任 保険係主任 石 田 雅 人 病院総務係主任 経 済 課 課長 富士原 栄 治 会計管理者兼出納室長 出 納 室 会計管理者兼出納室長 富 田 邦 彦 総務課主幹 事務長 佐 藤 裕 昭 総務課参事 事務局総務係主事 藤 岡 章 総務課財政係兼出納室出納係主事 兼学校給食センター所長・兼学校給食係 長事務取扱・兼郷土資料館所長 長 田 昭 議会事務局長 社会教育係長 中 島 裕 司 教育委員会社会教育係主任 社会教育係主事 野 村 達 宏 新採用 事務局長 松 橋 秀 和 兼学校給食センター所長・兼学校給食係 長事務取扱・兼郷土資料館所長 主幹兼総務係長事務取扱 森 野 政 孝 議会事務局総務係長 事務局長 富士原 栄 治 会計管理者兼出納室長 総 務 課 課長 生 活 課 病 院 次長 教育委員会 議会事務局 農業委員会 事 務 局 教育委員会次長 3月31日付退職 氏 名 緒 方 通 紀 役 職 総務課長 菊 谷 博 幸 生活課長兼幼児センター長・兼地域包括支援センター長・兼介護予防支援事業所長 渡 辺 小夜子 生活課主幹兼住民係長事務取扱 15 搬送人員 1 3 4 1 3 4 1 3 4 8 8 8 お問合せ・疑問な点がありましたら 消防署遠別支署までご連絡ください。 消防署遠別支署予防係 01632−7−2119 21 年間を通して続けていただい ています。 16 救急件数 ︽特別養護老人ホーム友愛苑へ︾ 老朽化消火器の廃棄処分方法について! 出場件数 事故種別 交 通 労働災害 運動競技 一般負傷 急 病 転院搬送 医師搬送 自損事故 そ の 他 合 計 ㈲後藤水道さん︵錦町︶から 居室蛇口取替え 個、高橋裕 子さん︵北里︶から紙オムツ・ 尿取りパッド・紙パンツ・お しり拭き・布類等、三橋久男 さん︵中央︶から座布団 枚、 錦町女性部︵湯山智正子部長︶ からタオル類、それぞれ寄贈 がありました。 「消したかな」あなたを守る合言葉 32 50 運動期間 平成23年4月20日から30日まで 18 山本仁美さん︵ヘアーサロン ひとみ︶から入所者への理容 ボランティア、和田裕克さん・ 奈美子さん夫妻︵1区︶から 屋内、屋外の清掃や行事など へのお手伝いボランティアを 全国統一標語 ご厚志に感謝します ︽小学校へ︾ 新入学児童交通安全用とし て遠別商工会女性部︵穀蔵千 恵子部長︶から交通安全愛の 鈴 個、沿岸バス㈱遠別営業 所︵仲野浩治所長︶からラン ドセルカバー 枚、稚内信金 遠別支店︵志摩隆宏支店長︶ から交通安全ハンカチ 枚、 日本マクドナルド株式会社か ら防犯用として防犯笛 個、 遠別ライオンズクラブ︵中村 光年会長︶から文具・ジュー ス 人分それぞれ寄贈があり ました。 消防署から 転を心掛けましょう。 ︻保護者のみなさんへ︼ ○交通ルールは、事故を起こ したり、被害に遭わないた めの大切な決まりです。お 父さんやお母さんが、日常 生活の中でお手本を示しな がらしっかり教えてあげま しょう。 ○保護者の方は、お子さんと ︵園︶ 路を一緒に歩いて、 通学 危険な場所や車の危険な動 きについて分かりやすく教 えて、安全な行動がとれる ように指導しましょう。 天塩警察署 ℡2︲2110 遠別駐在所 ℡7︲2110 ひとのうごき おたんじょう 江川 慧︵けい︶くん 父 哲也さん︵汐見町︶ 菅原 ノエルくん 父 一也さん︵2 区︶ ︶ ごけっこん 佐々木広樹さん 田 樹 ︵1 区︶ 富 里さん 社会福祉協議会愛情銀行 菅野 和之さん︵奈井江町︶ さださんの死去に際し 野沢 テルさん︵5 区︶ るり子さんの死去に際し 救急出場状況(3月1日∼3月31日) ▼ 新入学 園 ( 期 )の 交通事故防止 ∼あぶないよ いそぐきもちが じこのもと∼ ︻お子さんへ︼ 新学期が始まり、学校や幼 児センターに初めて通うこ とになったお友達が、たく さん歩いています。 ・お兄さんやお姉さんは、道 路を渡ったり、歩道を歩く ときは、新入生のお手本に なるようにしっかり行動し ましょう。 ・道路を渡るときは、信号が 青色になっても、あわてな いで、車が止まるのを確か めてから渡り始めましょう。 ・止まっている車の前や、後 ろからの横断はとても危険 です。絶対にやめましょう。 ・トラックや、ダンプカーな どの大きな車には、運転手 さんから見えないところが たくさんあります。近くで は遊ばないようにしましょ う。 ︻運転者のみなさんへ︼ 真新しいランドセルを背負 ったり、通園カバンを肩にか けた子どもの姿が目につく季 節になりました。子どもたち を見かけたら、必ずアクセル をゆるめ、学校や公園の近く を通るときは、特に慎重な運 33 春の火災予防運動が始まります! 28 26 17 建 齊 藤 い 蒼 生 くん(H19. 6.27) くん(H19. 6.27) 健 さん 山 口 (1 区) 千 里さん 義 人さん 東日本大震災被災者への義援金 納期 5/2 今月の 納 税 【遠別小学校から】 町共同募金委員会(日下部 英一会長)へ138,095円が寄 付されました。 軽自動車税 (全 期) 【遠別中学校から】 町共同募金委員会(日下部 英一会長)へ153,222円が寄 付されました。 人 口 3,067人(−9) 【遠別建設協会から】 男 1,490人 (−9) 932日 日本赤十字社遠別分区(川 島茂之分区長)へ100,000円 が寄付されました。 女 1,577人( 0) 世 帯 1,385 (−2) 広報クイズの応募箱もご利用ください 〒098-3543 遠別町字本町3丁目37番地 遠別町総務課広報交通係 ℡01632−7−2111(内線224∼225) 18 10 ① 回目 ② 名 ③ 事業 ④ 歳から ⑤4月6日から ご感想は 名でした。 親と子の交通安全教室︵3 月 日実施︶の中で、遠別町 交通安全協会萩谷泰夫会長か ら、新入学児童へ﹁黄色い傘﹂ が寄贈されました。 24 ご応募いただきありがとうございま した。 (平成23年3月31日現在) 応募者 正解者の中から 西 尾 順 子さん︵幸 和︶ ホ ウ セ イさん︵本町4︶ チョウ コウミさん︵本町4︶ が当選しました。 (平成23年4月1日現在) (清 川) 千佳子さん お兄ちゃんたちと一緒に遊んだり、ウルトラマンの怪獣 で遊ぶことが好きです。﹃たくましい子﹄に育ってほし いです。 ﹃海賊戦隊ゴーカイジャー﹄が大好きな三男です。 ﹃元気で明るい子﹄に育ってほしいです。 あお たける 65 12 27 31 FAX:01632-7-3695(庁舎2階) E-mail:momochin@town.embetsu.hokkaido.jp 記事や写真の無断転載は固く禁じます。