Comments
Description
Transcript
「通じなかった冗談…」
★竜ヶ池浄化活動の紹介 小山小ではEMの浄化の働きに目をつけ、5年前からEM 第608回 例 会報告 須坂ロータリークラブ 会長 永田正幸様 〃 幹事 山岸宣明様 ■会長あいさつ :中野俊幸君 11月18日には北信第1グルー プのセミナー 及び I.Mに ご参加ありがとうございました。当クラブも再来年度担当 となるので、身の引き締まる思いです。須坂RC 様にもご 協力の要請があるかと思います、よろしくお願い致します。 そして本日は沈宇( シンウ)様の卓話や懇親会が大変に 楽しみです。ゆっくりとくつろぎながら、大いに歓談、親 睦の実を上げていただきたいと思います。 ■幹事報告 :小林晃君 ○英語版「ロータリーの友」に小林正明君投稿「初めてのメ イクアップ」掲載。 ○国際ロー タリー 年次大会明年6月15日からロサンゼル ス開催の旅行案内。 ○須坂商工会議所会頭退任、就任挨拶状。 ○更埴RCより、I.M出席御礼。 ○12月ロータリーレート 1ドル=112円。 ○学友情報……「2001年4月─02年3月」 米山奨学生韓 国 金龍中(キムリョンジュン)さんは、現在、信大工学部カー ボン科学研究所准教授(遠藤教授の下)になられ、ご活躍。 ■出席・ニコニコBOX委員会報告 :梅崎謙勝君 梅本カウンセラーに代わって、沈宇君の紹介をします。 ●1978年5月29日生まれ 29歳 中国瀋陽( シンヨウ)市出 身 信大工学部 修士課程( 工学系研究科社会開発工学専攻 ) 主に善光寺における景観構成の研究。 ●担当教授……土本俊和様(須坂市町並み研究委員の一人) 家庭は両親とも教師であり、 教育一家の環境で、 工学系以外に中 国史、日本史も得意分野。卒業後は日本の企業で働きたいそうです。 米山 奨学生 沈 宇(シン ウ)様 卓話 「通じなかった冗談…」 ある日、日本人の友達に日本の平安時代のことを質問した。 歴史専門でなかっ た彼らには難しかっ たらしく、わからなかっ N A TI O No. No. 例会:毎週水曜日 12:30∼13:30 N 国際ロータリー第2600地区 須坂五岳ロ ー タリ ー クラブ 於:須坂迎賓館 TEL(026) 246−3333 会長:中野俊幸 幹事:小林 晃 会報・雑誌委員長:梅崎謙勝 2007∼2008年度国際ロータリーのテーマ ロータリーは分かちあいの心 2007 . 11 . 28㈬ た。 「 自分の国のことなのに、小学校卒業でき たの?」と言っ てしまっ た。中国人同士だ と、「 ばれてしまっ た。実は小学校も裏金 でやっ と卒業したの。」などで話しは終わ るのだが、違っ た。 「 日本は中学校までは 義務教育だから、中学までは出なければな らないよ。」とまじめな答えが返っ てきて、困 ってしまった。怒ってはないと言っていたが、怒ったに違いない。 日本に長くいる友達に話すと、「 純中国式の冗談は通じないの は当然」と言われ気付くものがあった。その結果、色々な面白い 文化での違いが分かっ てきたのである。例えば、皇居の池の鯉 を見た時、日本人は「かわいい」と言う。僕は「美味しそう」と言 ってみんなをびっくりさせた。 わが国では、鯉は日本の鯛のように縁起のいいお祝いの時の 美味なのである。全然違う反応は実に面白いことだと思っ たの である。留学生なので、日本のことだけでなく、他の国の習慣 の違いも交流を通じて分かり、 「一石二鳥」だと思うようになった。 日本は、 アジアではとても重要な存在であり、 アジア各国の 憧れの国である。僕の親は幼い時から「 日本をみてごらん、頑張 らないと世界一にはなれないよ。」と説教されたほどであっ た。 強くなる秘密を求めて、今もアジア各国の若者が日本にやっ て くるのである。 留学生活は既に7年目に入っ ている。冗談好きの僕はまだジョ ー クを言っ ている。昔と違うところは、説明を加えていること である。異文化間の交流や理解は歴史の流れに間違いないと思う。 会員数:26名 出席数:13名(欠席者MU:5P) 出席率:72%(MU:パスト会長会、IM地区・会員セミナー) 須坂RC 永田会長、山岸幹事…… 今晩はお世話になります。 中野君………須坂RC永田さん山岸さんごくろうさんです。 計 6 , 000円 累計 285 , 000円 ■ゲスト紹介 :須坂RC幹事 山岸宣明様 ER L T 司会:湯本邦久副SAA 点鐘:中野俊幸 会長 斉唱:我等の生業、中国国歌 ■本日のゲスト :米山奨学生 沈 宇(シン ウ)様 237 2007 2007. .12 7 . .19 253 251 10 24 12 TARY RO A を使って池の浄化活動を進めてきました。 6月の参観日には、家族の人にもEM だんご作りに参加 していただき、EMの活動について知ってもらいました。 私達6年生が先輩から引継ぎ行っ てきた主な浄化活動を 班毎に発表します。 EM団子作り………3班 EM液作り……4班 EM団子の投入……5班 EM液投入……1班 透視時計(透明度)測定……2班 ph計測定……6班 IN 細菌、乳酸菌、酵母菌は特に重要な働きをしています。 さて、EM を使っ てできることとしては、農業や環境浄 化、くらしにも役立ちます。弱っ た作物に適量のEM を与 えることで、作物が元気を取り戻します。生ゴミにEM を 投入すると、発酵し肥料になります。悪性対策もできます。 汚染された河川や池、沼などの浄化にも役立ちます。 第606回 例 会報告 ■本日のゲスト :小山小学校6年西組担任 新井重則先生 臥竜公園管理事務所所長 ■会長あいさつ :中野俊幸君 坂田 博様 先週のニットーさんへの職場訪問例会には多数のご出席 をいただき、ありがとうございました。研磨技術だけであ の大きな工場や、売り上げの実績を実現している事に驚き ました。更に広大な用地取得とお聞きし、技術革新と生き 残りへの強いメッセージを感じました。会長さんが商工会 議所の会頭に就任され、社業ともども今後のご活躍、ご発 展が期待されるところです。 本日は、当クラブが長年支援しております、竜ヶ池浄化 作戦の小山小学校児童の皆さんの発表や坂田臥竜公園事務 所長さん、また新井小山小学校先生のお話が楽しみです。 ■幹事報告 :小林晃君 ○土屋G事務所より中越沖地震義捐金の御礼。義捐金総額 1 ,796 ,025円送金し、新潟地区渡辺ガバナーより御礼。 ○18日(日)地区セミナー・I.Mは7名参加。 須坂市役所 11:30集合(バスにて) ○28日(水)米山奨学生 沈宇(シンウ)さん卓話の夜間例 会、出席のお願い。例会前に理事会開催。 ■出席・ニコニコBOX委員会報告 :梅崎謙勝君 ■ハンディ型PH計贈呈式 ※目録 贈呈 稲荷山温泉 ホテル杏泉閣にて 12月5日 年次総会での承認事項 ●08─09年度役員 会 長 直 前 会 長 会長エレクト 幹 事 会 計 監 査 菊池 中野 植木 上沢 小林 健造君 俊幸君 新一君 広光君 晃君 ※この他、09─10年度北信第一グループガバナー補佐と して梅崎謙勝君を推薦することを報告した。 ──── ☆詳細は後日掲載します☆ ──── 2007 . 11 . 14㈬ 司会:渡辺典昭SAA 点鐘:中野俊幸 会長 藤沢君……………………………誕生日・結婚祝ありがとう。 計 10 , 000円 累計 289 , 000円 I.M&会員セミナー 11月18日(日) 市民公開例会 2008年 2月23日 (土) ■臥竜公園事務所 坂田所長あいさつ 臥竜公園、動物園には たくさんの市民、観光客 のみなさんにおいでいた だいています。 竜ヶ池の浄化について は毎年小山小学校の総合 学習の 取り 組み で、EM 菌の投与をしていますが、効果が上がり透明度が出て来て います。 気温、水温、湿度などの変化も影響しています ので、池は自然の中で存在している事を痛感します。 小 山小学校のご協力、また須坂五岳ロータリークラブのご協 力に感謝しています。 ■小山小学校新井先生あいさつ 小山小学校が池の浄化活動を始めて5年目になります。 今年の夏は非常に暑く、池の藻が大発生したため、透視度 が下がった時期もありましたが、年々池がきれいになって きていることを大変嬉しく思っております。 小山小の子供達にとって臥竜公園は、学校の授業やマラ ソン大会などの行事のほかに、放課後や休日の遊び場とし ても利用させていただく大切な公園です。その公園の池の 浄化の一端を卒業学年の6年生が担うことは、ご恩返しと いう点でも、また環境教育という点でも、大変有意義な活 動だと考えています。 五岳RCの皆様には毎年、透視時計やph 計をお贈りい ただき、非常に感謝しております。今年はさらにph計を1 台増やしていただき、活動の幅を広げることができました。 これからの学習に役立てたいと思います。臥竜公園がいつ までもきれいな場所で、市民や観光客の憩いの場であるこ とを願い、活動を頑張りたいと思っています。 ■小山小学校6年西組 児童35名の発表 ☆EMについての紹介 昔からある発酵食品(ヨー グルト、チー ズ、キムチ、納 豆、味噌、しょ うゆ、酒)は微生物(こうじ菌、乳酸菌、 こうぼ菌)を利用して作られています。自然界にたくさん いる微生物の中には、人間を助けるものも多く、身近な存 在です。また、人間の腸内に住むビフィズス菌のように環 境を良くし、動植物の細胞のはたらきをよくする酵素や生 成物を作り出す微生物もいます。 このように人間にも自然環境にも役立つものを有用微生 物と言います。これまで単独で利用されてきましたが、条 件が整えば微生物同士はお互い有用な共同作業ができます。 食品加工等に 利用される安 全で有用な微 生物ばかりが 含まれていて、 複数の役に立 つ微生物を組 み合わせたも の がEM で す。 中でも光合成 事務局:〒382−0091 長野県須坂市立町1278−1 須坂商工会議所内 TEL 026(248)2734 FAX 026(248)2724