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分園 乳児棟便り 冬号 - ていねあすなろ保育園
ていねあすなろ保育園 分園 乳児棟便り 冬号 平成26年1月1日発行 秋から冬へ、日に日に変化する季節の移り変わりを毎日のお散歩の中で感 じながら過ごしてきた子たちは生まれて初めて雪の季節を体験しております。 乳児期の身体の成長発達は著しいため、防寒着や外靴の準備、防水効果の確 認など子どもたちが楽しく遊べるよう保護者の方にもご協力をいただく事が 多々ございますのでどうぞよろしくお願いいたします。北国の長い雪の季節 を子ども達が楽しく過ごせるよう、家庭と園とで連絡を取り合いながらより良い環境の準備を整え てゆきたいと考えます。 【10,11,12月の子どもたちの様子】 午前中の活動に遊歩道でのお散歩や外気浴を取り入れてきました。自立歩行が確立してきた子ど も達には、積極的に歩行を楽しめるよう園庭での遊びから、遊歩道を利用して運転免許試験場方面 へと目的地を伸ばし、1箇所ある車道を渡る場面においても保育士と手をつないで安全に渡れるよ うになりました。ハイハイを楽しむ発達段階の子ども達は、室内での運動遊びを充実させるととも に、お天気の良い日には体調を確認しベビーカーに乗り、さわらび幼稚園のポニーを見に行くなど を楽しむ毎日を送りました。食事面でも子どもたちの様子を見ながら離乳食から乳児食への移行や 哺乳瓶での授乳からマグカップでのミルク対応等を行いました。わらべ唄の発表会も経験し充実し た秋期であったと思います。 【1.2.3月の遊びについて】 ◆絵本読み聞かせ…繰り返しのある言葉のリズムを、お友達と一緒に楽し み、簡単なストーリー性のあるお話や紙芝居・ペープ サートなども興味が持てるよう取り入れて行きます。 ◆わらべ唄… 身近な大人と一対一で関わる唄と並行してお友達と 一緒に楽しめものや、自分で力をコントロールする唄 などを楽しみます。 ◆トンネルくぐり…一人ひとりの発育発達に合わせてビニールトンネルの長さを調節し、ハイハイ の姿勢や腰高四つ這いなど、思い思いの態勢でトンネルくぐりを行いながら姿 勢の変化や移動遊びで運動遊びを楽しみます。 ◆描画遊び… 床面や机上等で様々な大きさの紙にクレヨンや水彩絵具で、自由な線描を思い のままに楽しみます。 ◆ごっこ遊び… 電話をかける、お医者さんになる、玩具のお皿やスプーンを使用して食べたり 飲んだりする、人形をおんぶしてままごと遊びを行う等、模倣遊びから見立て つもり遊びが始まる。