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平成26年度の主な施策と事業 訓 子 府 町

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平成26年度の主な施策と事業 訓 子 府 町
平成26年度予算案別冊資料
平成26年度の主な施策と事業
■ 新 規 事 業
◎ 拡 充 事 業
新年度予算案は、一般会計総額41億5,470万円と前年度比較7.9パーセントの伸び
となり、当初予算案としては平成18年度予算以来の積極的な予算案となっています。特
別会計を合わせた全体で58億9,550万円で6.9パーセントの伸びとなっています。
国では強い日本、強い経済、豊かで安全、安心な生活の実現を掲げ、強力な経済政策を
進めていますが、本町においては一部で業況が好転している業種はあるものの、基幹産業
である農業の異常気象による農業産出額の減少や、空き店舗が目立つ商店街の活力低下な
ど依然として景気回復が実感できないところであります。
こうしたなかではありますが、後期を迎えた「第5次訓子府町総合計画」「元気づくり
プラン」の主要施策を中心に特別養護老人ホーム「くんねっぷ静寿園」増改築等への支援、
スポーツセンター耐震診断、こども園整備計画の提案事業や本格化する第4期農地整備事
業負担金など投資的事業を計上し、店舗出店等支援事業補助金、店舗改修事業補助金を創
設し、空き店舗、既存店舗のリニューアルを支援し、商工業、商店街の振興や元気なまち
づくり貢献企業等応援補助金により企業等と連携したまちづくりを推進するなど、財政健
全化とまちづくりを両立させ、メリハリのある戦略的な予算案となりました。
「町民にやさしいまちづくり」を大きなテーマとして7つのミッション「町民ひとりひ
とりの知恵とパワーで進めるまちづくり」「安心して暮らせる福祉優先のまちづくり」
「子どもが元気に育つ笑顔あふれるまちづくり」「農業や商工業の発展をめざした元気な
まちづくり」「環境にやさしい住みよいまちづくり」「学習・文化・スポーツ活動などの
発展をめざす豊かなまちづくり」「町民生活と向き合った行政改革」に重点を置き、町民
一人ひとりが安全、安心で豊かな暮らしを実現し、希望と誇りに満ちた元気なまちを築い
ていくため町民みんなで事業を展開してまいります。
訓 子
府
町
1
町民のひとりひとりの知恵とパワーで進める「まちづくり」
まちづくり推進会議は第2クールの後半を迎え、地域課題解決に向けた取り組みを進めます。また、夜間町長室
開放、昨年度より開始した「車座トーク」など多くの皆さまの声を大切にするとともに、地域企業と連携したまちづくり
に取り組む「元気なまちづくり貢献企業等応援事業」や「まちづくりパワーアップ特別対策事業」など町民のみなさん
の知恵とパワーで元気なまちづくりに取り組みます。
■元気なまちづくり貢献企業等応援補助金 3,000千円 企業等と連携した元気なまちづくりを推進
◇まちづくり推進会議 295千円
各地域からの代表者により年3回開催し、地域課題や町政への意見交換を実施
◇車座トーク 町内会、実践会や各種団体と町長の懇談、意見交換を通じ町政に反映
◇ふるさとおもいやり事業 1,050千円
(芸術鑑賞小学校音楽、中学校観劇、図書館整備、元気まちづくり貢献企業等応援事業)
◇地域担当職員制度、ふるさと応援団会員の拡充(会員107名)
◎くんねっぷ型町民税1パーセント活用事業
まちづくりパワーアップ特別対策事業対象事業の拡充 2,100千円
■東京くんねっぷ倶楽部開催 140千円
東京近郊の訓子府町出身者のふるさと応援団を結成する。
札幌くんねっぷ会風景
2
シソジュース紫式部
大丸での販売
スノーマーチ
広島県で販売
くるま座トークの開催
安心して暮らせる福祉優先の「まちづくり」
高齢化率が30パーセントを超え、待機者が増加している特別養護老人ホームの10室、ショートステイ2室の増築
整備等への支援を行い、高齢者の足の確保のため多くの方に利用いただいている高齢者ハイヤー利用事業、路線
バス高齢者利用支援事業などの継続、国民健康保険の運営を支援するとともに、福祉、教育部局が連携した高齢
者の健康づくりを進めます。
また、消防団の訓子府消防100年記念事業を支援し、団員防火衣の更新、災害対策本部員のユニホームを整備
するとともに、給食センターでの防災カレーの備蓄をはじめ、災害用備蓄品の整備を進め誰もが安心して暮らせる
まちづくりに取り組みます。
■くんねっぷ「静寿園」増改築等事業補助金 268,500千円 個室10室、ショートステイ2室、ディサービス休憩スペース
整備される静寿園
◇高齢者ハイヤー利用サービス事業 1,890千円 (継続、登録者293名)
◇路線バス高齢者利用支援事業 1,160千円 (継続、登録者323名)
◇社会福祉協議会活動費補助金 16,704千円
◇訪問介護支援事業費補助金 7,297千円 ◇居宅介護支援事業費補助金 7,823千円
◇高齢者在宅サービス事業 14,337千円
〇災害弱者緊急通報装置設置等業務
〇ショートステイ事業
〇ホームヘルプサービス事業
〇愛の声かけ訪問事業
〇移送サービス事業
〇除雪・排雪サービス事業
〇配食サービス事業
〇訪問サービス事業
〇高齢者住宅改造費助成
など
◇障がい者等福祉事業 4,958千円
〇除雪・排雪サービス事業
〇外出支援サービス事業
〇配食サービス事業
〇子ども総合支援センター通園療育指
導訓練
〇子ども総合支援センター通園費助成
〇重度身体障害者交通費助成
〇身体障害者住宅改造費助成
〇身体障害者診断料助成
など
◇国民健康保険特別会計繰出金 153,904千円(内財源補てん分116,956千円)
◇介護保険特別会計繰出金 76,389千円
◇後期高齢者医療特別会計繰出金 24,676千円
◇予防接種事業 10,018千円 4・3・2種混合、麻しん・風しん、不活化ポリオ
BCG、ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん、インフルエンザ
100年を迎える訓子府消防
■訓子府消防100年記念事業交付金 2,548千円 記念式典、消防ランド開催、津野消防団合同演習派遣
■消防団員防火衣更新 1,512千円
■防災情報メール配信システム構築事業 972千円 緊急防災情報を登録メールに配信するシステムを構築
◎防災備蓄品の整備拡充 3,531千円 給食センターに防災カレー備蓄(490食)、災害用発電機、ストーブ、蓄電池ほか
3
子どもが元気に育つ笑顔あふれる「まちづくり」
子どもは地域の宝です。安心して産み、育て、いきいきと学び、遊び、健全に育つことができる環境づくりのため、
小学生までの医療費の無料化、特定不妊治療費や未熟児養育医療費助成の継続、保育園、幼稚園における保育
士の配置を強化するとともに、小中学校の特別支援学級の拡充、臨時講師を配置するなど、子ども一人ひとりを大
切にしたきめ細かな施策に取り組みます。また、就学前の一環した教育、保育体制を整備するため幼稚園と保育
園を一体化する「訓子府町こども園」建設に向けた整備計画提案事業に着手します。こども園」建設の基本設計提
■訓子府町こども園整備計画提案事業 540千円 幼稚園と保育園を一体化したこども園整備計画の提案事業を実施
◎保育園保育環境の充実 保育園支援児補助員、臨時保育士の充実 33,540千円(+6,882千円)
幼稚園歯科検診
◇幼稚園支援児補助員の配置 4名配置
■幼稚園フッ化洗口の実施 5千円
■訓子府小学校屋根改修事業 20,844千円
幼稚園保育園運動会
■訓子府小学校開校100周年記念事業補助金 1,000千円
◎特別支援学校交通費助成の拡充 703千円 特別支援学校帰省費のほか特別支援学校通学費を拡充
◇小学校臨時講師配置事業 9,675千円 訓小講師2名、支援員1名、居小講師兼支援員1名
◎教育振興事業の充実 5,299千円 スクールバンド楽器購入750千円、特別教科用教材573千円、子ども劇場音楽鑑賞250千円
◎児童センター運営の充実 (12月末来館者総数10,090人) 運営事業10,462千円、維持管理事業2,555千円
◇姉妹町津野町交換留学事業 513千円 小学6年生4人が津野町に短期留学、津野町からも来町
◇語学指導助手配置事業 6,187千円
◇中学校臨時講師配置事業 4,838千円
臨時講師1名、支援員1名
■中学校トイレ洗浄便座設置事業 1,011千円
中学校洋式トイレに洗浄便座を設置 12基
津野町交換留学大使達
ゆめゆめ館で活動する子ども達
■パソコン教室椅子更新事業 790千円
◎教育振興事業の充実 7,093千円 吹奏楽楽器購入 491千円、特別教科用教材 1,180千円、子ども劇場演劇 400千円
■小中学校グラウンド改修事業 2,114千円
■北海道中学校軟式野球大会補助金 100千円 町営球場と北見市営球場で北海道大会の開催
■北海道北見工業高等学校創立50周年記念事業協賛金 100千円
◎訓子府高等学校教育振興会議交付金の充実 9,278千円
バス定期負担の1/2、入学準備金支給のほか資格取得費用の助成、修学旅行費用の助成を拡充
■通学合宿事業 252千円 集団での活動を支援するため、合宿形式で通学、災害時避難所体験
◇放課後子ども教室 1,419千円 みつばちクラブ運営事業 1,171千円、放課後子ども教室事業 248千円
◇子どもまつりの開催 74千円
スクールバンドの演奏会
子どもまつり開催
食育推進事業
春のロードレース
◇子育て支援センター運営の充実 運営事業7,692千円、管理事業1,207千円
◇特定不妊治療費助成事業 900千円
◇妊婦健康診査事業 3,775千円
◇未熟児養育医療費助成事業 402千円
◇乳幼児健康診査事業 910千円
◇乳幼児等医療費助成事業 14,123千円 (未就学児及び小学生入院 10,212千円、小学生通院 2,712千円)
◇ひとり親家庭等医療費助成事業 3,372千円
◇育児支援事業 119千円 (母親教室、2歳児健康相談、幼児食教室)
4
農業や商工業の発展をめざした元気な「まちづくり」
町の基幹産業であります農業は、昨年、天候不順により大きな減収となりました。TPP交渉が大詰めを迎え厳しい
なか、安全、安心な作物づくりを支援するため農業振興団体、畜産関係団体への助成を継続するとともに、昨年度
から始まった総事業費100億円の第4期農地整備事業である北西地区、一般農道南7線、高園地区の事業促進と
川南地区、山林川整備の採択に向けた計画樹立調査に着手します。商工業については、住環境リフォーム促進事
業の継続、産業観光振興協議会で実施する四季観光写真コンテストをはじめとする活動の交付金を拡充するととも
に、既存店舗のリニューアルに対する補助、新規の出店者に対する支援策を創設します。
また、林業については、森林情報管理システムの導入、町有林で森林認証を取得するなど、効率的な林野の管理
と認証材としてのブランド化に取り組みます。
◎第4期農地整備事業の事業促進 110,200千円
①■道営訓子府川南地区農地整備事業 7,500千円 (事業費15,000千円) 事業採択計画樹立調査
②■道営山林川地区水利施設整備事業 2,500千円 (事業費5,000千円) 事業採択計画樹立調査
③道営訓子府北西地区農地整備事業 42,350千円 (事業費215,000千円) 面工事、用水路調査、用地補償(補正要望)
④道営柏丘地区農地整備事業(一般農道整備南7線) 29,475千円 (事業費131,000千円)道路整備工事、調査設計、用地補償
⑤道営訓子府高園地区農地整備事業 25,000千円 (事業費125,000千円)面工事、調査設計(補正要望)
⑥訓子府西31号線地区農地整備事業(一般農道整備保全対策型) 3,375千円 (事業費15,000千円)調査設計、用地補償
◇農地・水保全管理支払負担金 4,415千円 (西富、清住、実郷、穂波、日出、弥生)
◇経営所得安定対策直接支払推進事務費 2,300千円
◇北海道環境保全型農業直接支援対策事業事務費 300千円
◎農業振興資金利子補給の拡充 5,761千円 (平成25年度異常気象対策資金分 1,754千円)
◇道営草地整備事業 2,250千円(事業費9,000千円) 町営牧場の草地整備(湧水処理)
◇牧場運営事業 22,641千円 牧場・草地使用料18,706千円
◇畜産関連補助金 4,479千円
◇農業振興関連補助金 3,038千円
〇農業振興連絡協議会負担金
〇麦収穫体制確立事業補助金
〇農業担い手対策推進協議会負担金〇農業技術対策事業費補助金
〇農業生産法人育成事業補助金
〇農業振興対策事業費補助金
〇農業者年金協議会補助金
〇農業担い手育成事業補助金
〇農業後継者育成事業補助金
〇北大サテライト
〇家畜共済予防衛生事業
〇家畜自衛防疫事業(伝染病予防対策拡充)
〇酪農実習生受入推進事業
〇酪農ヘルパー事業
〇乳牛検定事業
〇畜産総合施設運営費
〇畜産環境整備事業
〇家畜資質改善対策事業
■町有林認証事業 1,700千円
町有林素材の認証を受け、地域材としてのブランド化を図る
■森林所有者情報システム導入事業 3,608千円
林班図をデジタル化し、所有者の特定と現地境界の整合を図り効率化
◇町有林整備 19,063千円 新植12.75ha、下刈29.42ha、間伐15.99ha
町有林から搬出された材木
津野産業祭での特産品配布
■店舗出店等支援事業補助金 3,000千円 新規店舗出店者への補助金(1件3,000千円上限)
■店舗改修事業補助金 4,000千円 既存店舗のリニューアル改修への補助金(1件500千円上限)
◇住環境リフォーム促進事業補助金 5,500千円
■くんねっぷ四季観光写真コンテスト 1,541千円 (産業観光振興協議会交付金 10,000千円)
◇商工会活動費補助金 10,239千円
◎地域活性化チャレンジ事業拡充(再掲) 地域特産品開発や地場産品の販売促進などを支援
◇姉妹町津野町産業交流事業の推進 779千円 産業交流派遣、給食食材の贈呈、農産品販売
◇季節労働者緊急雇用対策事業 5,000千円
TPP交渉参加反対集会
ふるさとまつり花火
補償
5
環境にやさしい住みよい「まちづくり」
快適で安全、安心な暮らしの確保のため道路、河川、公園などの社会資本の良好な維持管理に努めるとともに、
町民憩いの広場である旧ふるさと銀河線駅舎周辺整備、若葉北3条線、末広団地東1丁目線等の町道整備、老朽
化した南12線、相内線の舗装修繕整備の継続、公営住宅1棟3戸の建替えを行い、住みよい環境整備に努めます。
また、葬斎場設備の大規模修繕に着手し、大谷浄水場のろ材交換、老朽管更新や駒里配水管を整備、農業集落排
水管理センター受変電設備更新や個別排水処理施設を整備、住宅用太陽光発電施設補助金の継続、大型の太陽
光発電施設への支援策を創設するとともに地球温暖化防止対策を研究するなど、環境にやさしく住みよいまちづく
りに取り組みます。
■町道末広団地東1丁目線等道路整備事業 22,240千円 延長171m、幅員4.0m(5.0m)
■町道若葉町北3条線道路整備事業 12,980千円 延長65m、幅員4.5m(5.5m) 工事中の訓子府インター線
◇旧訓子府駅周辺整備事業 30,000千円 公園広場、南12線歩道等整備(補正要望)
◇町道南12線舗装修繕事業 70,000千円 老朽化した舗装の再生を実施 延長1,320m
◇町道相内線舗装修繕事業 34,000千円 延長577m 平成26年度事業完成
■北海道横断自動車道訓子府IC開通記念事業 400千円
◎町道維持管理の充実 53,769千円 舗装修繕3,058千円、町道側溝整備7,500千円、季節労働者対策経費5,000千円(再掲)
◎町道除排雪事業の充実 37,431千円 除排雪事業22,020千円 除雪車両運行管理費15,411千円
◇河川管理事業 7,678千円 河川維持報償、土砂上げ機械借上 ほか
■河川改修整備事業 5,000千円 水上川土砂溜め桝設置
レク公園満開のサクラの丘
◇公営住宅建設事業 66,212千円 (補正要望)
末広団地公住建設1棟3戸、公住解体3棟12戸
■町営住宅周辺整備事業 10,000千円 幸栄団地物置建替、日出団地通路舗装
■レクリエーション公園整備事業 1,708千円 自動ドア、園内インターブロック修繕
■レクリエーション公園バッテリーカー購入整備 807千円
■各公園整備事業 540千円 ポケットパークトイレ自動ドア修繕
■大谷浄水場ろ材交換事業 8,279千円 本町の給水の75%を占める大谷水源の浄水場のろ過材を交換(前回平成18年度)
■駒里地区水道水供給事業 24,084千円 駒里南9線老朽管更新、配水管を整備し、駒里浄水場の機能強化を実施
◎道路整備に伴う水道管耐震整備 38,144千円 道道(日出、若富、末広)、横断道(開盛)、町道(末広)
◎配水管整備事業 12,096千円 南11線配水管の民有地からの移設整備
◇水道事業収益的収支 水道事業費用157,824千円 水道料金収入153,511千円(税込)
◎農業集落排水施設受変電設備更新事業 45,000千円 平成4年供用開始から22年経過した受変電設備の更新
◇個別排水処理浄化槽設置 22,400千円 個別排水処理浄化槽の設置費、分担金500千円/1件
◇農業集落排水管理費 55,287千円 接続1,468戸、普及率96.6%の農業集落排水の維持管理費用、使用料収入53,778千円
◇個別排水管理費 15,501千円 設置225基、普及率45.0%の個別排水施設の維持管理費用、使用料収入13,892千円
大谷水源地上流河川
大型太陽光発電施設(北訓)
住宅用太陽光発電施設
■葬斎場改修事業 9,715千円 平成9年の供用開始から17年が経過し、設備の更新改修を4年計画で実施
◎町内会連絡協議会活動費補助事業 4,969千円 老朽化した街灯整備事業1,162千円(13基 90%補助)
■温泉保養センター施設改修事業 2,976千円 シャワーヘッド交換、排煙オペレーター改修
◇温泉保養センター管理運営事業 24,922千円 良好な維持管理を実施 使用料収入11,070千円、入湯税2,034千円
◇バス待合所設置 1,860千円 日出市街2箇所
◎住宅用太陽光発電システム導入事業補助 8,400千円 住宅用太陽光発電システム設置に対する補助で1件280千円
■再生可能エネルギー施設設置補助 460千円 10Kwを超える再生可能エネルギー発電施設に対する補助
2千円
0千円
6
学習・文化・スポーツ活動などの発展をめざす豊かな「まちづくり」
学び、文化やスポーツなどうるおいのある暮らしの実現のため各種事業や良好な施設維持管理に努めるとともに、
懸案であったスポーツセンターの耐震診断業務の着手、社会教育中期計画の策定、町内の団体・グループ活動の
連携した事業普及をめざした「くんねっぷ未来づくり大会」、地域課題を学習する「くんねっぷ巡回講座」、図書館開館
30周年、歴史館開館10周年の記念事業を行うほか将来の図書館整備用地の取得など学習・文化、スポーツ活動
などの発展をめざす豊かなまちづくりに取り組みます。
■図書館整備事業 4,176千円 図書館増改築整備のため隣接地を先行取得
■図書館開館30周年・歴史館開館10周年記念事業 1,137千円 直木賞受賞作家「佐々木譲」講演会、絵本原画展の開催等
◇図書館活動事業 11,077千円(30周年記念事業820千円、図書購入費4,000千円含む)、図書館維持管理事業 2,729千円
開館30周年を迎える図書館
図書館講演会
狭あい化した閲覧室
にぎわう古本市
■くんねっぷの未来づくり大会開催 285千円 町民共通の生活課題解決、団体・グループ・町民との連携した事業
■くんねっぷ巡回講座 140千円 地域を巡回し、地域生活課題の解決に向けた講座開催
◎産業後継者研修事業の拡充 1,200千円 異業種間交流i倶楽部による地域青年のまちづくりを支援拡充
◎生涯学習アドバイザーの配置 1,918千円 学校支援コーディネーターを拡充し様々な学習活動を支援
◇公民館管理事業 16,038千円
高齢者の健康づくり
玉入れ選手権
60万人を超えた温水プール
■スポーツセンター耐震補強事業 5,012千円 スポーツセンターの耐震診断を実施
■スポーツセンターランニングマシン更新 767千円
◇温水プール整備事業 3,188千円 屋上屋根防水、温度調節計修繕、公認ろ過機更新 など
◇スポーツセンター維持管理事業 24,318千円 アリーナウレタン塗装,ランニングマシン更新
◇温水プール維持管理事業 21,274千円 温水プール整備事業含、プール天井裏調査など
◇パークゴルフ場整備事業 954千円 パークゴルフ場目土整備
◎屋内ゲートボール場維持管理の充実 2,564千円 競技用コート整正・整備改修324千円など
◇町営野球場整備事業 685千円 スコアボードカウント表示改修、外野芝生目土整備
7
町民スキー大会
町民生活と向き合った行政改革
行政の効率化は財政健全化プランに基づく改革・見直しと行政の質の向上をめざした職員の育成などを継続し、
昨年から再開した自治大学校への職員派遣、高知県津野町との職員交流事業の継続、さらには政策的な課題解
決に向け職員が連携して行う職員自主研修の充実を図るなど、町民生活と向き合った行政改革に取り組みます。
■開基120年記念事業 320千円 平成28年度に迎える開基120年記念事業の町民参加の検討委員会を開催
◎職員自主研修の充実 300千円 職員が業務分担を越え政策課題解決に向けた自主的な研修機会を確保
◇職員研修の充実 昨年に引き続き自治大学校に派遣 796千円
小さくても輝く自治体フォーラム
◇高知県津野町との人事交流の継続 791千円
■水道事業会計補助金の減額 20,688千円(△18,380千円)
◎町有住宅の解体整理 6,530千円 元町消防住宅2棟5戸、末広教職員住宅1棟3戸
■子ども子育て支援システム構築 5,000千円
◇職員人件費2%、副町長、教育長5%、町長10%削減の継続
開催等
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