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「わくわくイギリス週間」 H25-12-16(月)

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「わくわくイギリス週間」 H25-12-16(月)
イギリス週間 (UK Weeks) 2014
実践報告
1
実施期間
2014年12月15日(月)~18日(木)の4日間
2
実施内容
(1)ラヴァン小学校の児童との Skype 交流(5・6年生の希望者)
(2)グリーティングカードの作成(たてわりペアで一枚)
(3)手作りのおすすめレシピブック(4・5・6年生の希望者)
(4)イギリスの音楽を聴こう
3
実践報告
(1)
ラヴァン小学校の児童との Skype 交流
12 月 17 日(水)17:00(イギリス時間 9:00)に Skype をつなぎ,交流
を行った。場所は特活室で,5・6年生の有志児童23名が約 40 分間
交流を行った。平針南小学校の出し物では,クリスマスソング『サンタ
がまちにやってくる』を歌ったり,クイズやお笑いを披露したりして,
Skype 交流を盛り上げた。歌の
間奏には,順番に「Hello」と言
い,ラヴァン小学校の友達に全
員が挨拶をすることもできた。
クイズは,スリーヒントクイズやパズルクイズな
ど,学習した英語を使って5年生の児童が行った。
ヒントを出しながらラヴァン小学校の子どもたちに実際に解いてもらい,
クイズの正解が出
た時は,どちらの子どもたちもうれしそうな表情であった。
ラヴァン小学校の時間では,クリス
マスソングを素敵な歌声で披露してく
れた。前年度同様,We wish you a
Merry Christmas は,一緒に歌うこと
ができた。
昨年の Skype 交流の時と同じように,イギリス出身の児童(11 歳の女の子)に司会者として協力しても
らった。司会の子は Free talking を盛り上げたり,話している内容を翻訳したりして活躍してもらった。
ラヴァン小学校は,歌を歌った後に「Art week(ラヴァン小学校にとっての作品展のようなもの)」に関
するプレゼンテーションを披露した。難しい内容もあったが,彼女が翻訳し,説明をしてくれたため,
どの児童も内容を理解しながら交流をすることができた。あっという間に 40 分間が過ぎた。子どもたち
は「緊張したけど楽しかった。
」と言い,満足そうにしていた。
(2)グリーティングカードの作成
毎年送付しているグリーティングカードを,今年度はたてわり
ペアで協力して作成した。主に1~3年生が下絵を描き,たてわ
り活動の時間に4~6年生が宛名を書いたり色塗りを手伝ったり
して仕上げた。どのペアもラヴァン小学校へのプレゼント作りに
意欲的に取り組むことができた。作成したグリーティングカード
は,レシピブックと一緒にラヴァン小学校へ送付した。
(3) 手作りのおすすめレシピブック
以前,ラヴァン小学校からイギリスの料理本を送付してもらったことがあり,今回,本校の4~6年
生の児童希望者に,レシピブックの作成をお願いした。おすすめしたい料理を分かる限り英語で書き,
イラストや写真を活用して作成した。ほぼ全員の高学年の児童が取り組むことができた。6年生の先生
にはお正月料理も描くことができるようにと冬休みの課題として出してもらったことで多くのレシピが
集まった。まとめて「バリミナレシピブック」として,ラヴァン小学校に送付した。
(4)イギリスの歌を聴こう
給食の時間や掃除の時間などに,BEATLESの曲を流し,イギリス週間を盛り上げた。また,C
Dを配布し,各学級でも親しむことができるようにした。
4
ラヴァン小学校より
ラヴァン小学校から「2015年2月9日(月)の夕方に,私たちからの贈り物(年賀状やレシピブ
ックなど)がラヴァン小学校に届いた」と,メールで連絡があった。ちょうど,Japanese club というク
ラブ活動をしている最中に配達員が届けてくれたという出来事を教えてくれた。その子どもたちが初め
てその包みを開けたそうで,グッドタイミングであったそうだ。その時の写真を,Skype 交流の写真と
一緒に,Dropbox で共有した。
※1
※2
※3
(※1)ラヴァン小学校での
Skype 交流の写真
(※2)ラヴァン小学校の副
校長の Mr.Chris
(※3~5)Japanese club
の子どもたちと私たちからの
贈り物
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