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自然とのふれあい活動
北海道 当別町 自然とのふれあい活動 過去と現在のふれあい活動をまとめました 凡例 ここ5年でしたこと 5年以上昔の思い出 当別川上流地域 29:水生昆虫をつかまえた 14:ヤマメ釣り 29 14 37:温泉が湧いている 37 32:水切り等の水遊びをした 30:川遊びをした。 一番川流域地域 34:水が汚く魚が死んでいた 28:自然観察をした 34 30 32 28 当別川整備とふれあいの変化 当別川は、昭和4 0 年代前半に大きな河川整備がありま した。その前後で川t の関係も下記のように変化している ことがうかがえます。 16:カジカがいて、魚釣りをした。 当別川工事前 当別川は、 蛇行し護岸 が自然護岸 に近い パンケチュウベシナイ川 16 当別川中流地域 当別川 昭和40年代前半に 河川整備 当別川工事後 パンケチュウベシナイ川 当別川 は、直線 的で護岸 が整備さ 当別川 27:青山共有地より下流は泥水である 堤防や河川敷等においてカワセミの観察やア カゲラのドラミングを聞く等の自然体験や、 冬期はクロスカントリーによる散歩や自然観 察が行われています。 27 パンケチュウベシナイ川地域 ■パンケチュウベシナイ川流域 (場所が特定できないもの) 36:コイをみることができる パンケチュウベシナイ川 当別川下流地域 6:カニとりをした 18:カニ、貝がとれた 43:石で水切りをよくした 38:虫や魚の観察をした 11:魚釣りをした 18 1:ヤマメ釣りをした 43 38 1 35:遡上した鮭をみつけた 11 8 ■当別川下流域(場所が特定できないもの) 9:魚釣りをした 17:堰堤でカニとりをした 21:カワセミを多くいた 25:学校帰りなどにオンコを食べた 8:魚釣りをした 川遊びをした 45:子どもと散歩する カワセミを見た 具体的な場所に落とせない情報 57:カモをみた 59:サイクリングをした 35 45 59 57 60 4 58 2 60:小学校の遠足をした 4:ヤツメウナギ、カニをとった 44:子どもと散歩する アカゲラのドラミングが聞ける 31:ウグイが釣れる 31 47:カニをとり食べた 47 20 5 40 2:ヤツメウナギをとった 二十五線川流域 20:ミンク、テン、カワウ ソを見た 5:フナをとった。川底が 真っ黒になるほどいた 0 10km 10km ここ5年でしたこと ■当別川流域全般 56:川沿いの道で鹿にあう 12:魚釣りをした 二十五線川 N 12 44 58:クロスカントリーを行う 40:コイ、ヤツメウナギが みられる ※このマップづくりは、環境省平成19 年度環境影響評価技術手法(人と自然との触れ合い関連)調査の一環で行ったものです。 5年以上昔の思い出 ■当別川流域全般 3:ヤツメウナギを釣り食べた 13:フナ、ウグイがいた 15:クマガニとりをした 23:ドジョウをとり食べた 22:マガンがいた 24:スカンポ、イチゴ等を食べた 26:全てが砂利で清流だった 51:小さい川にゲンゴロウ、ミズカマ キリ、ガマの穂を見た ■川魚の産業関連 49:昔はカニを扱う店があり、タニシ、 ウグイ、ヤツメ等を食べた 50:昔はカニを扱う店があった この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の20万分の1地勢図を複製したものである︵承認番号 平20業複、第213号︶ 当別川 河道に入ってヤツメウナギ、ヤマメ、ウグイ 等の魚釣りやモクズカニ捕りをし、捕った魚 やカニは、煮たり焼いたりして食していたそ うです。 当別川上流地域 ふれあいマップ 一番川流域地域 ふれあい活動 ふれあい活動 ∼当別川下流地域∼ 川遊び、水遊び、自然観察など 虫取り、魚釣りなど ふれあいマップとは? 地域の人たちの自然とのふれあい活動と、それらを 支える自然・社会環境をマップにまとめたもがふれあ ふれあい要素 いマップです。 ①自然要素 ・渓流 ・水生昆虫 当別流域では、当別川を対象に過去から現在に至る ふれあい活動をマップに落とし、私たちと川との関係 ふれあい要素 ③利便性 ・川岸におりられ る場所がある ①自然要素 ・河川 ・多様な生き物 ③利便性 ・道民の森等の活 動の拠点がある ・川岸におりられ る場所がある ふれあいマップの連絡先 当別エコロジカルコミュニティー 北海道EPO 当別川中流地域 ふれあい活動 魚釣り など 当別川上流地域 ふれあい要素 上流(虫取り、魚釣り) ①自然要素 ・河川 ・魚(カジカ) パンケチュウベシナイ川地域 ふれあい活動 魚釣り、生き物採取 など 一番川流域地域 一番川(川遊び、自然観察) ふれあい要素 ③利便性 ・自宅や学校から 近い 当別川下流地域 ふれあい活動 当別川中流地域 生き物採取、自然観察、サイクリン グ、遠足、採取した生き物による料 理、川遊び、クロスカントリーなど 中流地域(釣り) ふれあい要素 ①自然要素 ・河川 ・車の来ない河川敷 ・河畔林 ・多様な生物 ②歴史的要素 ・河川整備で当別 川の形が大きく 変わり、ふれあ い方も変わった。 ・河川整備前は、 魚釣り等の直接生 き物に触れる活動 が多かったが、現 パンケチュウベシナイ川地域 パンケ川(自然観察) 在は自然観察等の 見たり、聞いたり する活動が多い。 ③利便性 ・自宅や学校から 近い ・車が来ない場所 があり安全 下流(自然観察等) 当別川下流地域 石狩川 生き物観察(コイ、ヤツメウナギなど) 二十五線川流域 中流地域(生き物観察等) N 0 1 2 二十五線川流域 ふれあい活動 5 10km ※このマップづくりは、環境省平成1 9 年度環境影響評価技術手法(人と自然との触れ合い関連)調査の一環で行ったものです。 ふれあい要素 ①自然要素 ・用水路 ・多様な生物 ・石狩川に直接繋 がっている ③利便性 ・自宅から近い ・水路におりられ る所がある この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の20万分の1地勢図を複製したものである︵承認番号 平20業複、第213号︶ ①自然要素 ・河川 ・多様な生物 ・当別川を通じて海 に繋がっている